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2026年04月17日 05:00
鉄人・小橋建太(59)が自身のプロデュース興行「Fortune Dream 11」(16日、後楽園ホール)で行われたトップ女子レスラー3人による一戦を絶賛した。 11回目となった今大会のセミメインの3WAYマッチで太陽神Sareee(30)、スターダムのワールド王者・上谷沙弥(29)、センダイガールズ(仙女)のエース・橋本千紘(33)が激突。上谷とSareeeがエルボーで激しく打ち合うと、橋本が横からのショルダータックルで2人まとめてなぎ倒す。試合時間の30分で決着がつかず、時間切れで終了となった。 大会後に小橋は、印象に残った一戦として「これまでSareee選手と上谷選手は1回だけしか当たっていなくて、上谷選手と橋本選手は初対戦。思ったよりもかみ合っていたし面白かった」と振り返った。 昨年度のプロレス大賞では上谷がMVP、Sareeeが敢闘賞を女子選手として初めて獲得。橋本は仙女の優宇とのタッグ「チーム200キロ」で最優秀タッグチーム賞にノミネートされた。小橋は「プロレス大賞のMVPと敢闘賞と、男よりもパワーを感じる橋本選手。女子プロ界のトップ3人が、この興行で試合をしてくれたのがうれしい。こういうカードを組めて各団体に感謝だし、ファンのみんなが楽しんでくれて本当に良かった」と手応えを口にした。 また次回は「FortuneX〜王者への道〜」と題して、10月28日に新木場1stRINGで若手中心の興行を開催することを発表。鉄人は「名前を知られてない選手でもどんどん出していきたいし、出てほしい」と呼びかけた。
2026年04月20日 13:37
米国・WWEプロレスの祭典「レッスルマニア42」2日目(19日=日本時間20日、ネバダ州ラスベガス・アレジアントスタジアム)、メインの世界ヘビー王座戦は、OTCローマン・レインズ(40)が30分超えの壮絶な死闘の末に王者CMパンク(47)を破り、2年ぶりに最高峰王座を手にした。
1月のロイヤルランブル戦で優勝し、祭典での最高峰王座挑戦権を得た。パンクとは昨年の祭典でセス・ロリンズを加えた3WAY戦で激闘を繰り広げており、迷わず反骨のカリスマを標的とした。パンクからは得意のマイク爆弾を仕掛けられたが、前回ロウでは互いにリスペクトを示し、真っ向勝負を誓い合っていた。
戦前の予想通り、序盤から激しい攻防を展開。レインズはエプロンでロープ上段から宙づりになったパンクに、鉄階段を打ちつけ額を割った。さらに豪快なパワーボムで実況席に叩きつける。リング内ではパンクの必殺技GTSを仕掛けるが、パンクは意地で回避してハイキックからおきて破りのスーパーマンパンチ。さらにOTCの証し、ウラファラを首にかけてスピアーを見舞った。
だがレインズはギロチンチョークで捕獲して絞め上げる。パンクのアナコンダバイスもギロチンで切り返し、47歳の王者からスタミナを奪っていく。それでも海千山千のパンクはしたたかだ。右腕のテーピングを丸めてレインズに投げつけると、レフェリーが拾い上げた。ゴミをスタッフに渡そうと背を向けたところで、パンクはまさかのローブロー。すかさずレインズを担ぎ上げてGTSでヒザをぶち込んだ。レインズがカウント2でクリアすると、場外の実況席上にレインズを載せて、コーナーポスト上段からエルボードロップを敢行。OTCを実況席ごと破壊してみせた。
祭典の大トリは30分を超える死闘となり、5万5255人の大観衆から「これぞ名勝負!」のチャントが上がった。勝負をかけたパンクはリング内でGTSを発射。さらに連発を狙ってレインズを担ぎ上げるも、スタミナを消耗したのか力尽きて、前のめりに崩れ落ちる。めぐってきた好機に、OTCはスピアーを連発。こん身のタックルをパンクのボディーに突き刺して33分58秒、3カウントとベルトを奪った。
最高峰王座は2年前の祭典「レッスルマニア40」で、コーディ・ローデスに敗れて統一WWE王座から陥落して以来となる。前回は極悪軍「ザ・ブラッドライン」を率いて1316日の超長期政権を築き上げたが、防衛戦を数か月に1回しか行わなかったことで批判を受けた。
ところが、大会後のポストショーに出演したレインズは「パートタイムみたいな状況? 俺たちが直してやるよ。お前らちゃんと空けとけよ。この夏中、ずっと俺のケツを見ることになるからな」と表明。今後はフルタイムで参戦することを予告した。ブロック・レスナーに圧勝した新怪物オバ・フェミとの対決にも意欲を見せるOTCは、再びWWEをけん引する。
「WWEレッスルマニア42」はABEMAにて放送された。
2026年04月20日 13:35
DDTと新日本プロレスは20日に都内で会見を開き、6月8日に東京・後楽園ホールでスーパー・ササダンゴ・マシン(48=DDT)と矢野通(47=新日本)の「一面対抗戦パート2」として「5対5勝ち抜き団体戦」を開催することを発表した。
ササダンゴと矢野は昨年6月に後楽園で局地的な「一面対抗戦」を開催。しかし試合が進むごとに両団体を巡るキーパーソンたちが続々と登場すると、最後はわだかまりがとけて大団円。2時間6分32秒両者リングアウト引き分けで幕を閉じた。
そしてこの日、2度目の一面対抗戦として今回はスポーツマンシップに則った5対5勝ち抜き団体戦の実施が決定。ササダンゴ軍と矢野軍がそれぞれ結成されて、両軍の威信をかけて対決する。
会見に出席したササダンゴは昨年の対抗戦を経て「矢野選手だけでなく新日本プロレスに強いリスペクトを持つようになりました」と心境を告白。「今回、スポーツマンシップという一面において新日本プロレスさんと改めて向き合えたらと思います」と闘志を燃やした。
対する矢野も「よく考えると面ってどこまでも広げられるんですね。新日本にある、僕が出せる一面、DDTのササダンゴさんが出せる一面…リスペクトとスポーツマンシップ、あとはフェアプレー、日大出身なので。日大魂を背負ってですね、新日本プロレスを背負って戦いたいと思います」と闘志満々だ。
5対5勝ち抜き戦となるともはや「一面」ではなく「全面」対抗戦ではないかという疑念もある。ササダンゴは「私はあくまでも一面対抗戦であるとと強調したい部分もありますが、今回はどうやらDDTも総力戦で行く覚悟ではあります」とアッサリ告白。
矢野も「やっぱり対抗戦と名をつけるからには(前回の試合で)決着をつけるべきというかつけたかったので。それもあって、今回このリングに立とうという気持ちもあるので。本隊の選手の力を借りて戦いたいと思います」と団体の威信をかけて必勝を誓った。
各チームのメンバー構成に関しては矢野が「本隊の選手のなかでバラエティに富んだ、どんな相手が来てもできる選手。その辺を考えて、柔と剛を取り入れていきたいなと思います」と明言。ササダンゴは「私個人は特にユニットに所属していないので、逆に個人の関係性のなかで、友達中心になるのかもしれませんが後輩もたくさんいますので、いろいろな人に声をかけながら対応できるのではないかと思います。まだ時間はありますのでいいメンバーを揃えていきたい」と意気込んだ。
その一方でルールやレフェリー問題など、細かい問題に関しては「すり合わせが必要です」(矢野)「まず今日は(対抗戦を)やるんだということをお伝えしたかったので」(ササダンゴ)と今後の話し合いで決まっていく見込み。あくまで各チーム5人ずつの構成でシングルマッチ形式とは限らず、臨機応変に詳細を煮詰めていくという。
2026年04月20日 11:03
米国・WWEプロレスの祭典「レッスルマニア42」2日目(19日=日本時間20日、ネバダ州ラスベガス・アレジアントスタジアム)、ジーニアス・オブ・ザ・スカイことイヨ・スカイが、タッグチーム「リヨ」の盟友リア・リプリーの救援でサプライズ登場を果たした。
リアは2月末のエリミネーション・チェンバー戦を制し、WWE女子王者ジェイド・カーギルへの挑戦権を獲得した。一方でイヨは、祭典出場につながる試合でことごとく敗れ、リアと保持していたWWE女子タッグ王座からも陥落。期待された明日の女帝アスカとのドリームマッチも実現せず、祭典のラインアップから漏れていた。
祭典でリアはジェイドのベルトに挑み、序盤から一進一退の激しい攻防を繰り広げた。エレクトリックチェアの体勢から前方に叩きつける荒業を見せれば、ジェイドもスパインバスターで対抗する。流れを変えたのは祭典直前で寝返り、ジェイドの援軍となったミチンとB―ファブの介入だ。まずはミチンがエプロンに立ってリアを引きつけ、ファブが襲う。コーナー際でもリアに攻撃を加え、数的有利をつくり出した。
さらにジェイドがレフェリーを引きつけ、場外でミチンとファブがリアに近づいたところで、テーマ曲「Tokyo Shock」が鳴り響き、イヨがリアの援護に花道を駆け込んできた。勢いそのままにミチンとファブに掌底アッパーを放った。続いてエプロンに立ちリング内のジェイドと対峙するが、ジェイドのバイシクルキックをかわして場外のミチンとファブにムーンサルトアタックをくらわせた。イヨは得意のポーズを決めて、リアにエールを送った。
この間にダメージを回復させたリアはジェイドにヘッドバットを放って逆襲。バイシクルキックを浴びたものの、ジェイデッドを切り返して必殺のリップタイドだ。長身のジェイドをマットに叩きつけ、ベルト奪取に成功した。リアにとっては2度目のWWE女子王座で、最高峰王座は4度目の獲得となった。
イヨの見事な援護でベルトを手にしたが、リアの左腕に巻かれたテーピングには「IYO」の文字を書き込まれていた。固い絆で結ばれた宿命のライバルを救ったイヨは、リング上で熱い抱擁。今年の祭典では9年ぶりに日本人出場者が「0」となったが、逸女が和製スーパースターの意地で存在感を示してみせた。
「WWEレッスルマニア42」はABEMAにて中継された。
2026年04月20日 09:36
米国・WWEプロレスの祭典「レッスルマニア42」2日目(19日=日本時間20日、ネバダ州ラスベガス)、ビーストブロック・レスナー(48)とルーラー(支配者)オバ・フェミ(27)の新旧怪物対決は、新怪物が圧勝。
2026年04月20日 06:00
ミスター・プロレス天龍源一郎(76)が、旗揚げから16年を経た天龍プロジェクト(天プロ)を総括。19日の新木場大会で初防衛に成功したインターナショナルジュニアヘビー級王者の矢野啓太(38)には暴走専務諏訪魔(49)をぶつけるプランを披露した。
2010年4月に旗揚げした天プロは、この日16周年を迎えた。取材に応じた天龍は「苦しかったことしかないけど、それでも選手がリングの中で己を発揮して、汗かいてコメントしてるのを見ると、打算は吹っ飛んで良かったなと思える」と、これまでの歩みを振り返る。
その上で「今の人はプロレスラーを名乗ってるだけで満足してるヤツが多いから、そこは違うということを第一に言いたい。リングで光ってこそ初めて存在価値があることを、十二分に自覚してほしい」とさらなる飛躍を望んでいた。
この日は団体最高峰王者の矢野が本田アユムを下し、初防衛に成功。天龍は「矢野はだんだん己のポジションをつかみ始めてる」とエールを送る。その上で、クラシカルなレスリングを得意とする矢野に「もっと矢野の試合の組み立て方をぶっ壊す選手と戦わせたいというのが俺の本音」とキッパリ。V2戦の対戦相手の候補として諏訪魔の名前を挙げた。
天龍は「アマレスをやってる懐がどのぐらいあるのかが知りたい。でも、諏訪魔は怖がって出てこないから、そこが問題だ。女子を使ってないで、お前が出てくるんだよ!」と投げかける。
諏訪魔がけん引する団体「エボリューション」は、主力の退団が相次ぐ苦境に立たされているが「大変ぶっているだけだよ。諏訪魔はそういうのが得意だから」と断言。果たして実現は…。
2026年04月20日 05:01
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)
元世界3階級制覇王者の中谷潤人(28)=M・T=が19日、1カ月間の米ロサンゼルス合宿を終えて羽田空港に帰国した。4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=との大一番まで残り2週間を切ったが、「バッチリ仕上がった。今までにないくらい好調で、いい合宿を積めた。残りは(国内で)集中してやり切るだけ」と手応えを示した。
モンスター戦に向けて専門誌のインタビューでは「ぶっ倒す」と語り、それを見た尚弥もSNSで好意的に反応。真意について「毎試合そうだが、倒すというファイターの心は持っている。しっかり(試合でも)アクションとして残していきたい」とうなずいた。
国内ボクシング興行として史上最多の約5万5000人の観衆を集めることが明らかになったが「皆さんを満足させたい」と発奮。米国でも空港で声をかけられるなどエールをもらう機会が多かったという。海外ブックメーカーでは井上勝利が優位となっている。「いろんな意見があって当然。5月2日、しっかり見返すだけ」。ほほ笑みの中にも静かに燃える闘志をにじませた。
2026年04月20日 05:01
「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール)
東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(30)が6人タッグマッチで悪徳集団ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)のドン・ファレへの怒りを増幅させた。
3月の一騎打ちでセコンド介入で屈辱の黒星を喫したが、4日の両国大会で170キロの巨体を投げ切り、5・3福岡大会での雪辱戦にこぎつけていた。この日は再び巨体を投げようとするもディック東郷、成田蓮の介入を受けて未遂に。それでも矢野通の3カウントをアシストし「お前のことなんてな、もう投げようと思ったらいつでも投げれるんだよ」と挑発した。
2026年04月20日 05:00
大相撲の雷親方(元小結垣添)、長男の垣添玄空(はるく、18)が19日、東京都墨田区の雷部屋で入門会見を行った。
2026年04月20日 05:00
新日本プロレス5月4日福岡大会でIWGPヘビー級王者のカラム・ニューマン(23)に挑戦する鷹木信悟(43)が、最高峰王座奪回後の青写真を明かした。鷹木はベルトをかけて戦いたい相手の筆頭に、後藤洋央紀(46)を指名。今年1月に結婚を発表したスターダム・なつぽいとのキューピッドとなっていた荒武者を相手に、自身の変化と成長を証明するつもりだ。
鷹木はシリーズ開幕戦となった19日後楽園大会の8人タッグ前哨戦でカラムと激突。ショルダータックルで王者を吹き飛ばすなど、ハツラツとした動きでチームの勝利に貢献し決戦に弾みをつけた。
カラムは4日両国大会で辻陽太を撃破し、同王座の最年少戴冠記録を更新した超新星だ。キャリア22年目のベテランは「世代交代は確実に進んでると実感はしている。でもそういう中で俺たちベテランはおとなしくしてていいのか、むしろ逆だろって。全盛期でいられる時間は彼らより圧倒的に短いんだから、今やらないでいつやるんだって気持ちだよ」と闘志を燃やす。「20歳差だからね。普通の競技ならあり得ないよな。ただ、彼が経験していない20年が俺にはあるわけだから。そういう人間力でぶつかっていきたいなと。まだまだ心技体は向上してる自信があるからね」と胸を張った。
両国決戦での挑戦表明時には「守るべき家族ができた。次はIWGPをいただくぞ」と宣言。昨年6月大阪城ホール大会以来となる最高峰王座戦が決まると、なつぽいからは「負けないで」とエールを送られた。決戦当日、スターダムは熊本大会のため試合後に福岡まで駆けつける可能性もあるという。「『勝って』よりも『負けないで』の方が、なんか力になるよね。仮に会場に来るなら近くで見られると気になるから、こっそり遠くから見ててほしいかな」と愛妻の前でのベルト奪取を誓う。
さらに鷹木は「もちろん陽太とはタイトルをかけていずれやりたいし、両国のリングで久々に会った(ウィル)オスプレイも気になるけど…。俺の中では、この1年間で変わった姿を最も体感させたい相手は後藤洋央紀なんだよ」と秘める思いを明かす。昨年6月大阪城ホール大会で後藤に敗れた直後には「諦めなくても、きっといい奥さん見つかるよ」と余計な世話を焼かれたが、実際はこれが後押しとなってなつぽいにプロポーズできたという側面もある。「当時はズッコケたけど、あのマイクのおかげで独身生活にピリオドを打てたので。守るべきものができて、本当の意味で変わった俺の姿をアイツに見せてやりたい。後藤を倒してベルトはある、ユニットもある、家族もいるという完成形を見せたいね」と目を輝かせた。
くしくも福岡決戦の次のビッグマッチは、運命の地・大阪城ホール(6月14日)だ。あらゆる面で1年前から進化した鷹木が、再びIWGPの4文字を手に入れる。
2026年04月20日 05:00
米国・WWEプロレスの祭典「レッスルマニア42」初日(18日=日本時間19日、ネバダ州ラスベガス・アレジアントスタジアム)で、毒蛇ランディ・オートンを破り、統一WWE王座を防衛したコーディ・ローデス(40)の状態を懸念する声が上がっている。
オートンが味方だった元NFLスター選手のパット・マカフィーに裏切りのRKOを決めた後、コーディが毒蛇をクロスローズで葬った。団体のエースがベルトを守ったことで大団円となるはずだったが、試合後に毒蛇はコーディを急襲。ベルト攻撃から、問答無用のパントキックで王者の顔面を蹴り上げてKOした。そのままオートンへの大ブーイングの中で終了となった。
毒蛇らしい非情の攻撃だったが、大会後のポストショーで映し出された試合直後のコーディは、まぶたが無残に腫れ上がり左目が開かない状態。続いて控室で医療スタッフから治療を受けているところが生中継された。その際にはコーディの左目の上にパントキックでくらったシューズの跡がくっきり残っており、まぶたは青黒く変色。顔面にパンチを被弾してKOされた、試合後のボクサーのようだった。
ポストショー司会のジョー・テシトーレ氏は「コーディの左目を見てください。凄惨なタイトルマッチだった」と心配げ。解説のピーター・ローゼンバーグ氏はコーディが今後3日間、「脳震とうプロトコル」に従って治療を受けることになると指摘した。
オートンはレジェンドキラー時代に引退したレジェンドや、ステファニー・マクマホンら女性の頭も無差別に蹴り飛ばして名を上げてきた。一方でパントキックは「危険すぎる」と問題になり、一時は団体から使用を禁止されていたいわくつきの技だ。それだけにコーディのダメージは大きく、今後に影響が残る可能性もある。コーディは昨年の祭典「レッスルマニア41」でジョン・シナにベルトを奪われたが、今年もまさかのバッドエンドとなった。
「WWEレッスルマニア42」はABEMAにて中継された。
2026年04月19日 22:19
新日本プロレス19日の後楽園大会で、「TMDK」の大岩陵平(27)がポリシーを貫いた。
大岩はこの日のメインでロビー・イーグルスと組んで「Unbound Co.(アンバウンドカンパニー)」のYuto―Ice、石森太二組と対戦した。25日広島大会ではイーグルス&藤田晃生がIWGPジュニアタッグ王者の石森&ロビー・エックスに挑戦を控えている。しかしジュニアタッグの前哨戦の中で、これまで相いれぬプロレス観から激しい舌戦を繰り広げてきた大岩とIceの戦いも負けじとヒートアップした。
天山スープレックスでIceを叩きつけた大岩は、アームスクリューを回避されバズソーキックで反撃を許す。さらにCruella(低空シングルドロップキック)を狙われたが、カウンターのドロップキックで迎撃し一歩も譲らない。
さらに両軍入り乱れての攻防から石森と一騎打ち状態となった大岩は、ハンドスプリング式スクリューキックからブラディークロスを狙われる。しかしここでイーグルスが助太刀に訪れてカットに成功すると、最後は大岩がロイクラッチで石森から3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上で大岩は「最後ノックアウトさせるだけがプロレスじゃねえ、ギブアップだけがプロレスじゃねえ。こうやって丸め込みでしっかり3カウント取ったんだ。勝ったヤツが強いんだ! そうだろ?」とマイクアピール。「これが俺のプロレスだ。これが俺のやり方だ。これがTHE GRIPだ!」と力強く言い放っていた。
2026年04月19日 21:45
天龍プロジェクト19日の新木場大会でインターナショナルジュニアヘビー級(IJ)王者の矢野啓太(38)が、本田アユム(37)を下し、初防衛に成功した。
2026年04月19日 21:36
「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール=観衆1014人)
IWGP GLOBALヘビー級王者の辻陽太(32)が、5・3福岡国際センター大会で臨む4度目の防衛戦の相手が、アンドラデ・エル・イドロに決まった。2・27米ニュージャージー州大会でV3防衛を果たした相手と再戦になる。
当初はゲイブ・キッドが挑戦予定だったが、AEWバンクーバー大会で右肩を負傷し消滅していた。この日の8人タッグでは永井大貴、外道、鷹木信悟と組み、ゼイン・ジェイ&フランシスコ・アキラ&ジェイク・リー&カラム・ニューマン組と激突。5・4福岡国際センターでのIWGPヘビー級選手権試合で激突する王者カラム・ニューマンと挑戦者の鷹木信悟が激しい前哨戦を繰り広げる中、最後は13分4秒、ジーンブラスターからの片エビ固めで自らがゼイン・ジェイから3カウントを奪った。
試合後、勝ち名乗りを受けると会場が暗転。突如スクリーンにアンドラデ・エル・イドロが登場し「アメリカではなく日本でオマエを辱めてやりたい」と挑戦を表明した。辻は「いいだろう。アンタはふさわしい相手だ」と受諾した。
バックステージで辻は「このIWGP GLOBALヘビー級王者にチャレンジしたいとSNSを使って言ってる奴がいたな。なあ、タイチ」と切り出した。
タイチは自身のSNSで挑戦意欲とともに、AEWを重宝する団体の姿勢への批判を展開していた。その批判はネット上で共感を呼んでいた。
辻は「俺はさ、あんたの新日本に対する思い、そしてAEWに対する考え方、全面的に肯定する。俺もあんたと同じ気持ちだ」と呼応。その上で「ただ、俺が二冠になった時に宣言してたろう。このベルトは新日本が海外に出る時、または新日本が外からのレスラーを迎える時に使うベルトにする。このベルトの存在意義を取り戻すってな。悪いがな、それにふさわしい相手はアンドラデだ。ただ、あんたの考え方、俺は好きだったぜ」と持論を展開した。
2026年04月19日 21:11
「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール=観衆1014人)
東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(30)が6人タッグマッチで悪徳集団ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)のドン・ファレへの怒りを増幅させた。
3月のニュージャパンカップでの一騎打ちでセコンド介入の末に屈辱の黒星を喫し、4日の両国大会では乱入してきた170キロのファレをアングルスラム投げ切り、5・3福岡大会での雪辱戦にこぎつけていた。
この日は矢野通、ボルチン・オレッグと組み、ファレ&ディック東郷&成田蓮組と激突。東郷、成田の介入を受け、それぞれを体落とし、変形肩車で蹴散らし、再び巨体をボディスラムで投げようとするも、未遂に終わった。最後は東郷に逆水平チョップを決め7分12秒、矢野が東郷から横入り式エビ固めで3カウントを奪取するのをアシストした。
バックステージでは、ファレから「再戦は最後のチャンスだぞ。ミーはもう二度と投げられはしない」などと挑発を受けたウルフ。負けじと「お前、両国でな、俺に投げられたの忘れたのか?お前のことなんてな、もう投げようと思ったらいつでも投げれるんだよ」と応戦。さらに「それをなんだ、今日も一対一を逃げ回って。悔しいと思うなら、俺と真っ向勝負してみろ」と、決戦までの盛り上がりを呼びかけていた。
2026年04月19日 20:40
全日本プロレス19日・大阪大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Bブロック公式戦で、マット界随一の偏屈者こと鈴木秀樹(46)が綾部蓮(29)に勝って、開幕からの連敗を2でストップさせた。
ザイオン、関本大介に敗れて早くも崖っぷちの鈴木だが、この日は世界タッグ王者の綾部に序盤から苦戦を強いられる。2メートルの身長から振り下ろされるエルボーやブレーンバスター、ランニングネックブリーカードロップなどでダメージを与えられた。
それでも開始から10分が経過したタイミングで、ヒザ立ちの綾部にドロップキックを連打して反撃開始。さらにカシン式タランチュラ、スリーパーを仕掛けた。その後も激しくやりあったが、最後はヨーロピアンクラッチで技ありの3カウント。鈴木は試合後もふてぶてしく綾部を挑発し、偏屈ぶりを発揮した。
その後は「優勝、優勝! 昨日言った通り、2連敗したら優勝確率100%!」とプロレス界のあるあるを引用しつつ巻き返しを宣言。その上で「今日キッチリ綾部蓮から勝っちゃったけど。まだ…、『まだ』じゃないな。一生アイツは俺に勝てないでしょう、この後も」と勝ち誇るのだった。
また、この日のBブロック公式戦は本田竜輝が青柳優馬に勝ち、勝ち点2。斉藤ジュンが右目の負傷で不戦敗となり、対戦予定だった菊田円は勝ち点4となった。