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2026年04月18日 05:01
「ヤクルト2−8巨人」(17日、神宮球場) 日本仕様でつかんだ来日初勝利だ。巨人のフォレスト・ウィットリー投手がスプリットを初解禁し、7回2安打無失点9奪三振の快投で魅せる。「日本での初勝利なのでとても特別なもの。ウイニングボールは大事にどこかにしまっておこうと思います」。力強い一歩を踏み出した。 いきなり4点の援護をもらい「自信を持って」マウンドに上がった。立ち上がりには2安打を許すも無失点。二回以降は無安打投球でヤクルト打線を斬っていった。 必然の結果だった。「日本のボールだと縫い目の高さとか、しっとり感が合わなくて」とチェンジアップに苦戦。もともと持ち球だったスプリットをブルペンで試投すると、「思ったよりもよかった」と光を見た。「全てのスプリットが意図した結果にはならなかったけど、おおむね思ったように投げられた」と試合でも手応えを得た。 食通なことを聞きつけた阿部監督から、東京の老舗うなぎ店「明神下神田川本店」を紹介された。その時から初勝利のご褒美に設定し、「(依田通訳へ)一緒に行こう」と早速誘った。うなぎパワーは次戦への力になる。
2026年04月20日 18:55
吉田は20日の試合は終盤に代打で登場した
【MLB】タイガース 6ー2 Rソックス(日本時間20日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手の起用法について、日米のファンや米メディアから不満の声が噴出している。19日(日本時間20日)、本拠地で行われたタイガース戦では試合終盤に代打で登場したのみで、チームも敗戦。好成績を残しているにもかかわらずスタメンを外れる厳しい境遇に、SNS上では「どこに行った?」「トレード出せよ」といった“訴え”が相次いでいる。
吉田はこの日もスタメンに名を連ねることはなく出番は限られた。今季はここまで13試合に出場(うち途中出場6試合)し、30打数9安打0本塁打5打点、打率.300、出塁率.462、長打率.400、OPS.862の結果を残している。しかし、チーム内の激しいポジション争いなどの影響もあり、ベンチスタートの機会が多い。
打撃好調な143億円男(5年9000万ドル契約)の起用法には、現地の識者も首をかしげている。米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」などに出演するコンテンツクリエイターのロビー・ハイド氏は、タイガース戦後に自身のYouTubeを更新。「今日の打線は、私は好きじゃない。この打線には何が起きているんだ。マサはどこにいった? 彼は今年非常にいい活躍をしている。なぜ彼が打線にいないんだ?」と疑問を呈した。
さらにハイド氏は、「選手は休みが必要だということは理解している。4試合あるこのシリーズの真っ只中ということはわかっている」。理解を示しつつも、「ただ、昨日の試合でスクーバル相手に、コナー・ウォンとカイナーファレファが(8番、9番で)出場している。今日の試合の方がまだ少しマシだったが、それでも試合終盤までマサが出てくる気配がなかった」と起用法に苦言を呈した。SNS上では日米のファンが“監督”の采配批判「解放しろ」
レッドソックスが敗れたことで、球団公式X(旧ツイッター)には米国のファンから怒りの声が殺到した。「明日、ヨシダを先発出場させろ。そうすれば勝てると約束する」「この男こそが打線復活への明確な答えだ」「何万回も言ってきたけど、マサタカ・ヨシダは好調が続く限り、レッドソックスの試合でずっと先発起用されるべきだ」とアレックス・コーラ監督の采配に物申す声や「ヨシダを解放しろ」との声が相次いだ。
日本のファンからも「まじでこんな使い方しかできないならトレード出せよ」「レッドソックス、宝の持ち腐れ」「吉田正尚をRソックスから離してほしい」「割と打撃は結果出してるのにこの使われ方キツイ」と同情や他球団への移籍を望む声が多く上がっている。日米から沸き起こるファンの熱い声は、首脳陣に届くのだろうか。(Full-Count編集部)
2026年04月20日 18:55
3月のセンバツで優勝した大阪桐蔭が20日、大阪府知事と議長を表敬訪問した。平井校長、西谷監督、有友部長、21人の優勝メンバーが出席。黒川虎雅主将(3年)が「大阪府の皆さまの応援、『優勝おめでとう』という言葉に自分たちもうれしく思っていますし、まだまだやらないといけないと感じさせられる大会となりました。夏の日本一に向かって頑張ってまいります」などとあいさつ。
吉村洋文知事(50)からは「私も見ておりましたけど、ヒヤヒヤする試合もあり、粘り勝ちの試合も多かったです。僅差で勝ちきって優勝を遂げられたこと、本当におめでとうございます」と祝福。
「優勝旗を持って帰ってきてくれたことを誇りに思います。ありがとうございます。多くの勇気と感動を与えてもらいました」とねぎらわれ、「春夏連覇目指して頑張ってください。応援しています」と激励された。
吉村知事からは直筆の色紙も贈られ、内海竣太副将(3年)が代表で受け取った。最後は全員で記念撮影。吉村知事と言葉を交わしていた西谷浩一監督(56)は「『また頑張ってください』ということをお声がけいただいたので、『また頑張ります』ということでした」とやりとりを明かした。
13日には大阪桐蔭のある大東市の逢坂市長を表敬訪問。指揮官は「これで全部表敬訪問が終わりましたので。春の大会も始まっているので、すでにいよいよという気持ちになっています。夏が始まるなという気持ち」と心境を語った。春夏連覇に向けては「簡単ではないですけど、挑戦できることを喜びに感じてやりたい」と意気込んだ。
2026年04月20日 18:53
プロ野球2軍・オイシックス新潟アルビレックスBCは、週末に日本ハムとの3連戦に臨みました。18日は、主砲と開幕投手が活躍も逆転負けを許しました。
長岡市の悠久山球場で行われた一戦。試合は2回、元ヤクルトの中山が今シーズン初ホームランで先制します。さらに3回ウラ、オイシックスは2アウト2塁1塁のチャンス。ここで日本ハムのマウンドには、巨人から現役ドラフトで移籍した佐渡市出身の菊地大稀。地元・新潟の凱旋登板で三振を奪います。
オイシックスも負けじと先発・髙田がみせます。日本ハム打線に的を絞らせず、7回1失点の好投で試合を作ります。しかし、後続が日本ハム打線につかまり悔しい逆転負けを喫しました。
また、オイシックスは、中日やソフトバンクで中継ぎとして活躍した又吉克樹投手を獲得したと発表しました。NPB歴代6位の173ホールドを記録しているサイドハンドのセットアッパー。自信のSNSで「1日でも早くチームの力になれるよう全力で取り組み、ファンの皆様に応援していただけるようなプレーをお見せします」とコメントしています。
2026年04月20日 18:24
2016年〜2017年途中まで巨人でプレーしたクルーズ氏
【MLB】ロッキーズ 9ー6 ドジャース(日本時間20日・デンバー)
ロッキーズの菅野智之投手が19日(20日)、本拠地でのドジャース戦での前に、巨人時代にともにプレーしたルイス・クルーズ氏と再会を果たした。
2026年04月20日 18:20
広島の森下暢仁投手が20日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、先発する21日・ヤクルト戦(マツダ)に向けて最終調整した。
勢いに乗る首位チームを本拠地で迎え撃つ。チームは現在3連敗中。悪い流れを断ち切ることが求められる。右腕は「本当にやることは変わらない。しっかりと立ち上がりから、自分のパフォーマンスを出せればいいかなと思います」と静かに闘志を燃やした。
今季はここまで3試合に登板して1勝2敗、防御率5・02。前回登板の14日・中日戦(豊橋)では初回に4失点して4回4失点で敗戦投手になった。それだけに立ち上がりのマウンドさばきが勝利への鍵を握る。
ヤクルトとは3月31日に対戦しており、4回3失点。「どのバッターも粘り強く、全力疾走で塁に出てくるイメージもありますし、積極的に走ってくると思うので、そこは注意しながらやっていけたらなと思います」と警戒した。
21日からの3連戦では『ポケモンベースボールフェスタ2026〜30年の想いをボールに込めて〜』が開催される。報道陣から「ポケモン世代ですか?」と問われた右腕は「ポケモンに世代とかあるんですか?ポケモン世代ってなんですか?」と笑みを浮かべた。
2026年04月20日 17:52
日本ハム・達孝太投手が、先発する21日の楽天戦(エスコン)で自身8試合ぶりの本拠地勝利を目指す。エスコンでは昨年6月10日のヤクルト戦で白星を挙げて以降、7試合に登板して0勝2敗。今季本拠地初登板だった4日のオリックス戦も、六回途中3失点で勝ち負けがつかなかった。
この状況には「本当に去年だって後半から勝ってないですもんね。なんで勝てないんかな。移籍しようかな」とジョークを飛ばして苦笑い。とはいえ、過剰な意識はなく「勝っていい流れに持って来られたらいいなと思っています」と、自然体で意欲を口にした。
今季は登板3試合目の14日のロッテ戦(ゾゾ)で初勝利。頻繁に見ていた先発マウンドに遅刻する夢も見なくなったといい「ちょっと気は楽になりましたね。やっと開幕したって感じです」と、心のモヤモヤも解消された。20日はエスコンでの投手練習に参加し、キャッチボールなどで調整した右腕。ホームでひさびさの白星をつかみ、自身もチームも上昇気流に乗せる。
2026年04月20日 17:30
◆ 白球つれづれ2026・第16回
オリックスの野球とかけて、ウナギと解く。
その心はつかみどころがないがおいしい。お粗末!
岸田護監督率いるオリックスが19日のソフトバンク戦で接戦を制してこのカード2勝1敗と勝ち越し。そのソフトバンクと並んで再び同率首位に返り咲いた。(数字は20日現在、以下同じ)
この試合は7回までソフトバンク先発・松本晴の前に散発3安打と封じ込まれていたが、8回に森友哉選手の一発で追いつくと、9回には絶好調の西川龍馬選手が決勝打を放って逆転勝ち。オリックスの勝負強さが際立ち、逆にソフトバンクは守護神・杉山一樹投手の故障、不在が響いたゲームでもあった。
今季20試合時点で首位躍進。実は昨年も4月終了時には首位に立っていた。だが、そのチーム事情は大きく違う。
衝撃が走ったのは今月9日のロッテ戦だった。
絶対的エースと言える宮城大弥投手が、ゲーム途中で緊急降板。翌日の検査結果は「左肘内側側副靱帯損傷」で今季絶望もあり得るほどの重症だった。
それだけではない。今季は開幕時点で宮城と並ぶエース候補の山下舜平太が右肘痛、3年前の首位打者・頓宮祐真は右膝痛で欠き、かつての本塁打王・杉本裕太郎は打撃不振で二軍スタート。投打の主力選手をこれだけ欠いては厳しいシーズンが予測された。
ところが、それでも不思議な強さを発揮しているのが今年のチームだ。まさにつかみどころがない躍進劇である。
昨年の同時期には打撃陣が絶好調で4月終了時に太田椋、西川、頓宮、杉本、紅林弘太郎の5選手がベストテンに名を連ねている。
投手陣を見ても宮城2勝、九里亜蓮3勝、田嶋大樹2勝とエース格が順当に白星を積み重ねていった。
しかし、今季は様相が違う。打者こそ西川、中川圭太、太田の3選手が10傑に入る活躍を見せているが、投手陣は宮城の離脱と言う緊急事態に大きく様相を変えている。
現時点で主役に躍り出たのは3年目の助っ人、アンダーソン・エスピノーザだ。開幕から3連勝。防御率0.41はリーグトップを行く。宮城の穴を完全に埋める鉄腕ぶりである。加えて投手出身らしい岸田監督の若手抜擢策がチームに新風を吹き込んでいる。
2年目の寺西成騎、3年目の高島泰都ら若手投手を思い切って先発ローテーションで起用。故障に泣いてきた椋木蓮をセットアッパーに起用すると19日のソフトバンク戦で575日ぶりの勝利を記録する。いずれも指揮官が二軍投手コーチ時代の“岸田チルドレン”たちだ。主力が健在だった昨季とは一味も二味も違う思い切った若返り策が功を奏している。
前任の中嶋聡監督時代にはリーグ3連覇を果たしたチームも現在は過渡期にある。メジャーに渡った山本由伸投手の存在があまりに大きすぎただけに再建の道は容易ではない。今季のシーズン予想でもAクラスの声は上がるが、上を行くソフトバンクと日本ハムとの差は大きいと見られていた。しかし、ソフトバンクは杉山が自らの不甲斐ない投球に腹を立てて左手骨折。日本ハムはそのソフトバンクによもやの開幕5連敗で沈む。各チームとも誤算との戦いに、まだ突破口は見えない。
そんな中でオリックスに吉兆?を届けよう。
昨年7勝16敗2分けと大きく負け越した「天敵」のソフトバンク戦。去年は開幕から同カード4連敗(その前年からは12連敗)したが、今季は初の対戦で2勝1敗。去年9の借金が改善すれば、その差は近づく。
もう一つの明るい材料は、本拠地・京セラドームでの無類の強さ。昨季はホームゲームに38勝32敗2分けの成績だったが、今季は8勝1敗の圧倒的な強さを見せている。苦手チームを作らないこと。お得意チームにはどん欲に貯金を稼ぐ。優勝を狙うチームには必須の条件だ。
3位の楽天まで含めて上位3強が0.5ゲーム差にひしめく混パの、この先を読み解くのは難しい。しかし、戦力の誤算を「日替わりヒーロー」で補うオリックスの勢いは注目に値する。
岸田監督のトレードマークと言えば、試合中もクチャクチャ噛んでいるチューイングガム。接戦になるほど、口の動きは忙しくなると言われる。
さて、ガムのようにどこまで粘れるか。
文=荒川和夫(あらかわ・かずお)
2026年04月20日 17:08
桑原が複数の打撃指標でチームトップを記録している
西武に加わった新戦力が躍動している。
2026年04月20日 17:00
オリックスのドラフト5位の新人、高谷舟(たかや・しゅう)投手が、1軍での再登板を目指し大阪の球団施設・舞洲で研鑽を続けている。
高谷は札幌市出身。札幌日大高、北海学園大から入団。最速153キロのキレのよいストレート、スライダーなどを武器とする右腕で、「直球のキレがありスライダーも結構、曲がって実戦向き」(岸田護監督)と首脳陣の評価は高い。
「まずは1軍で投げること。チャンスが来るまで頑張りたい」とはキャンプ終盤のコメント。開幕1軍は逃したものの4月1日に昇格し、3日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で登板機会がやってきた。0‐6から4番手としてマウンドに登ったが、1回を38球、被安打5(1本塁打)、1奪三振、1与四球、5失点で故郷での登板を飾ることはできなかった。
「完璧に抑えることができたらよかったのですが、こういう試合を(シーズンの)最初の方に経験できてよかったと思います。早めに課題が出たので、つぶしたい」と高谷。課題はわかっている。走者を置いてからの投球や初球の入り方だという。「ずっとなんですが、走者を出してからのクイック(投法)や間合いが課題です。1軍なんで、バッターと戦っていかないと簡単に打たれてしまいます。自分と戦わず相手と戦えるように、マウンドでもっとシンプルに考えることを2軍でのテーマにしたい」と前を見据える。
「継続は力なり」が座右の銘。中学時代に所属した軟式チーム「T・TBC」の高梨利洋代表(元ヤクルト内野手)から、継続することの大切さを学んだ。高校から投手に転向しエースにはなれなかったが、大学1年から外部のトレーナーに師事し、143キロの直球を1年後には10キロアップしてみせた。体の使い方を教えてくれる指導者で「最初はよくわからなかったんですが、続けていたらちょっとずつ変わっていって」。継続することでプロ注目の投手に成長したという。
降格後、初のマウンドとなった19日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)では、先発し3回を52球、被安打4(2本塁打)、2奪三振、1与死球、自責点3。1回は死球の走者一人を出しただけの好スタートだったが、2回は無死から廣瀬隆太内野手、石塚綜一郎捕手に連続本塁打を許し、課題を残すことに。
日本ハム戦後、岸田監督からは「1軍で通用するボールは持っている。自信を持ってしっかりとゾーンに投げ込んだらいい」と助言をもらった。「突出したものがあるわけじゃない。毎日、コツコツとやるのが好きなタイプなんで、積み重ねていきたい」。愚直に目の前の課題をつぶしていく。
取材・文=北野正樹
2026年04月20日 16:44
DeNA・深沢鳳介投手(22)が、21日の阪神戦(横浜スタジアム)に先発することが20日、発表された。
前回登板の7日の中日戦(横浜スタジアム)がプロ初登板。同日に先発予定だったデュプランティエのインフルエンザ感染により、代替指名選手として急きょマウンドに上がったが、4回1失点で救援陣につないだ。
それ以来の1軍登板となる深沢は「前回、1回投げているというのもあるので、自分との勝負っていうよりは、ちゃんとバッターに気持ちを向けられるかなと思います」と冷静に立ち向かうつもりだ。
相手は昨季の王者・阪神。打率、本塁打、打点とリーグのツートップを占める佐藤輝、森下らが立ち並ぶが「強力打線というのはあるんですけど、抑えたら自分の株じゃないですけど、評価も上がると思いますし、絶対抑えてやるという気持ちでいます」と臆せず挑む。「ホームランだけは、っていうぐらいの気持ちで割り切って、自分の持ち味でもある強気のピッチングはしっかりできたらと思います」と話した。
深沢は16日に登録抹消されているが、感染症特例の代替指名選手としての運用のため、10日間を経ずに再登録できる。
2026年04月20日 16:30
日本ハムは20日、水谷瞬が19日に札幌市内の病院で検査を受け、左尺骨遠位端骨折と診断されたと発表した。ゲーム復帰まで約6週間の見通し。
水谷は同日の西武戦で、同箇所を負傷し、途中交代していた。水谷は今季ここまで14試合に出場して、打率.229、1本塁打、6打点の成績を残していた。
2026年04月20日 16:07
巨人は20日、丸佳浩外野手、山瀬慎之助捕手の出場選出登録を抹消した。
2026年04月20日 15:56
阪神は20日、伊原陵人投手の出場選手登録を抹消した。
伊原は19日の中日戦(甲子園)に先発し、初回、二回と失点。二回は1死しか取れず、緊急降板した。試合後、球団は「腰部の張り」と説明。今季2勝を挙げているが先発ローテから離脱となった。
伊原は19日の試合後に「逆転してもらったのに、こういう形になってしまって、申し訳ない」と話していた。
2026年04月20日 15:42
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が20日、都内で行われた。選手会は投手と捕手間でサインの伝達に使われる電子機器の導入を申し入れ、前向きに検討されることになった。
近藤健介会長(ソフトバンク)は「選手全員の意見ではないので何とも言えないが」と前置きした上で、「ピッチコムに関しては高いハードルではないのかなと思いますし、球団の方々も考えているので、ピッチクロックに関してはピッチャーの影響も今後考えて、前向きに検討いただけるということでした」と明かした。導入時期は未定という。
近藤は侍ジャパンの一員としてWBCにも出場。WBCでも実施されたピッチクロックについては夏の選手会総会などで慎重に話し合いをしていく考えで、「ピッチコム、ピッチクロックセットなのかなと考えていましたけど、実際、ピッチクロックはWBCの選手しか経験していない。NPBの選手にも話を聞くのも大事。実際、ピッチャーのけがにも関係してくる。ピッチコムはWBCの選手も早く導入したいというのもありましたし、他の選手もいいんじゃないかということで提案させてもらった」と語った。
まず、ピッチクロックの導入を求める意図については「サイン盗みの疑いもなくなるし、連係プレー、サインプレーもやりやすかったとWBCで聞いている。内野、ピッチャーキャッチャーの連係でメリットは高いのかなと思います」とうなずいた。
2026年04月20日 15:17
日本ハムは20日、水谷瞬外野手について、札幌市内の病院で検査を受け、左尺骨遠位端骨折と診断されたと発表した。同日、出場選手登録も抹消された。ゲーム復帰まで6週間の見通し。
水谷は19日の西武戦(エスコン)の七回の攻撃で1死満塁から一塁へのゴロを放った際、相手の本塁への送球が左手と首を直撃。ベンチで手当てを受けた後、いったんは八回の守備に就いたが、イニング途中で交代した。試合後は「大丈夫です。痛いのは痛いです」と話し、病院へ向かっていた。
今季は14試合出場で打率・229、1本塁打、6打点の成績。18日の西武戦では決勝の逆転二塁打を放っていた。復調の兆しを見せていた1番打者の離脱は、借金2と波に乗れないチームにとって痛い知らせとなった。