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2026年04月20日 11:50
フェイエノールトの上田綺世の“移籍先候補”として、ブンデスリーガの名門ドルトムントが挙がっている。オランダメディア『Football Transfers』が「適切な選択肢」と報じた。 同メディアによると、フェイエノールトは日本代表FWの放出を容認する姿勢を示しており、クラブはその売却で相当額の収益を確保したい意向だという。データ分析会社SciSportsの「Career Advice Tool」では、上田とドルトムントの「クラブフィット」スコアが81を記録。プレースタイルや戦術的なフォーメーションとの相性、将来性の観点から「良い組み合わせと言えるだろう」と評価されている。 一方で、『Football Transfers』のスキルレーティングによれば、上田はドルトムントに在籍するFWのセル・ギラシ、ファビオ・シウバ、マクシミリアン・バイアーといった競合選手と比べて最も低いスコアにとどまる。ただし、ギラシはクラブを離れる可能性が高く、シウバも安定したパフォーマンスを発揮できていないと同メディアは指摘。ドルトムントが2トップを採用する場面も多く、「上田にも出場機会は十分に見込める」との見方を示している。 上田は今シーズンのエールディヴィジ(オランダ1部リーグ)で23ゴールを挙げ、依然として得点ランキングのトップに立つ。シーズン全体では24ゴールを記録している。 移籍金については、推定移籍市場価値が1730万ユーロ(約32億円)とされており、2000万ユーロ(約37億円)を下回る水準での取引になる可能性が高いという。なお、フェイエノールト側が希望する売却額は現時点では明らかになっていない。 日本屈指のストライカーの動向に注目が集まる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月24日 15:39
バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、自身の将来について語った。現地メディア『ムンド・デポルティーボ』が23日、同選手のコメントを伝えている。
レヴァンドフスキとバルセロナの現行契約は今シーズン限りで満了を迎えるが、現時点で新契約は締結されていない。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』など、複数の現地メディアの情報によると、ミランやユヴェントスがフリーでの獲得を狙っているという。一方で、スペインメディア『マルカ』によると、バルセロナ側も、条件面はこれまでとは異なるものの、契約延長の打診をしたと報じられており、同選手の今季終了後の去就には大きな注目が集まっている。
このような状況のなか、レヴァンドフスキは母国ポーランドのコンテンツクリエイターが主催したチャリティー配信に参加した。そのなかで、「ユヴェントスとミランならどっち?」という質問を受けると、「近いうちに話すよ」と返答。詳細を明かすことはなかったが、決断は既に下されていることを示唆した。
現在37歳のレヴァンドフスキは、これまでにドルトムントやバイエルンでゴールを量産し、ブンデスリーガでは通算7度の得点王を受賞。ドルトムント時代にはブンデスリーガ2連覇、バイエルン時代にはブンデスリーガ8連覇を経験しただけでなく、2019−20シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールも含めたバイエルンの3冠に貢献した。
2022年夏にバルセロナへ完全移籍加入すると、ここまで行われた公式戦通算で187試合のピッチに立ち、118ゴールを挙げるなど、衰え知らずの得点能力を示してきた。今季はここまで、公式戦通算40試合出場17ゴールを記録している。
果たして、レヴァンドフスキは新たな挑戦を求めてセリエAへ向かうのか。それとも、来季も“ブラウグラナ”のユニフォームに袖を通すのか。去就に注目が集まる。
【ハイライト動画】バルサ、したたかに勝利し首位キープ!
2026年04月24日 15:24
イングランド代表FWジェイドン・サンチョはドルトムント加入に前向きなようだ。23日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ドルトムントで頭角を表し、2021年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ活躍の場を移したサンチョ。しかし、エリック・テン・ハフ元監督との関係性悪化によって構想外になると、ドルトムント、チェルシーへのレンタルを経て今シーズンはアストン・ヴィラでプレー。保有元のマンチェスター・ユナイテッドとの現行契約は6月末までで、今夏にフリーエージェントになることが確実と報じられている。
ラース・リッケンMD(マネージングディレクター)が「我々は多くの選手に注目し、彼らを分析した上でチームの強化に繋がるかどうかを考えている。ジェイドンについても同様だ」と語った通り、ドルトムントはサンチョの獲得を真剣に検討中。ハンス・ヨアヒム・ヴァツケ会長も復帰を熱望しており、すでに代理人との交渉に臨んでいる。
移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、世界各国から多くのオファーが届く中、サンチョはドルトムント復帰に前向きで、すでに今夏の加入を原則的に承諾しているとのこと。ドルトムント側は給与等の具体的な契約条件を提示しており、最終的な判断はリッケンMDとオーレ・ブックSD(スポーツディレクター)に委ねられているが、ニコ・コヴァチ監督も獲得にゴーサインを出しているという。
ドルトムントでは公式戦通算158試合出場53ゴール67アシストという成績を残しているサンチョ。今夏に2度目の復帰、そして3度目の加入が実現するのだろうか。
2026年04月24日 15:15
2025−26シーズン限りでボーンマスの指揮官を退任するアンドニ・イラオラ監督の去就に注目が集まっている。現地時間23日、イギリス紙『ミラー』が伝えた。
イラオラ監督は、1982年6月22日生まれの43歳。現役時代は下部組織から在籍したアスレティック・ビルバオやニューヨーク・シティFCなどでプレーし、2016年11月に現役を引退した。以降は指導者の道に進み、2018年6月にはAEKラルナカ(キプロス)で監督キャリアをスタート。以降はミランデスとラージョ・バジェカーノを率い、2023年6月にボーンマスの指揮官に就任した。
現在、ボーンマスはプレミアリーグで負けなしの試合数を「13」にまで伸ばすなど、好調を維持している。
今季限りでボーンマスの指揮官を退任することが決定しているイラオラ監督の評価は高く、強豪クラブへのステップアップや“古巣”ビルバオへの帰還の可能性も噂されてきた。そのビルバオではエルネスト・バルベルデ監督の今シーズン限りでの退任が発表されているが、後任にはエディン・テルジッチ氏を招聘することで合意に達した模様。2023−24シーズンにドルトムントを11シーズンぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台へ導くなど辣腕を振るった43歳の指揮官は、来シーズンからビルバオを率いる可能性が高い。
『ミラー』は「チェルシーは、アンドニ・イラオラの招聘に向けて大きな後押しを受ける可能性がある」と、スペイン方面の動きが“追い風”になると分析。チェルシーが「獲得レースに加わったようだ」と伝えている。
2026年04月24日 15:09
バルセロナは22日、ラ・リーガ第33節でセルタを1−0で下した。
2026年04月24日 14:46
今冬にボーンマスからマンチェスター・シティへ移籍したFWアントワーヌ・セメンヨは、早くもチームの主力となっている。リーグ戦では5ゴール1アシスト、FA杯でも2ゴール2アシスト、優勝したカラバオ杯でも1ゴールを決めていて、想像以上にスムーズにフィットした印象だ。
カラバオ杯では決勝でアーセナルを撃破してトロフィーを掲げ、プレミアリーグでも得失点差でアーセナルをかわして首位に立った。セメンヨもマンCで充実のキャリアを過ごせていると語っていて、スタートにはかなり満足しているようだ。
「ここはビッグクラブであり、毎年トロフィーをかけて戦っている。僕はこれまでビッグクラブに所属したことはないし、トロフィーを獲得する感覚を味わったこともなかった。その感覚を継続的に味わっていきたいと思っている。カラバオ杯を制し、ウェンブリーの階段を上がっている時は何が起きているのか信じられなかったね」
「監督は天才だよ。たくさんのアイディアを持っていて、これまで考えたこともないようなことを意識しながらプレイしないといけなくなった。監督が最初に言ってきたのは、『君、足速いよね?』だった。そうかもと答えたら、なぜいつも速く走るんだと言ってきたんだ。スピードを上げるために、1度スピードを落とせと。相手のサイドバックは常に速く走られることを警戒しているから、そういうアプローチは通用しないんだよと。そういった些細なことがプレイのレベルを引き上げるんだよ」(『マンチェスター・シティ公式』より)。
このままプレミアを制覇できたとなれば言うことなしのマンCデビューだが、この終盤戦にもセメンヨは決定的な働きを見せられるだろうか。
2026年04月24日 14:42
マンチェスター・ユナイテッドがトッテナム・ホットスパーに所属するオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンに関心を寄せているようだ。23日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
1月に就任したマイケル・キャリック暫定監督のもとで復調し、プレミアリーグでマンチェスター・シティ、アーセナルに次ぐ3位につけているマンチェスター・ユナイテッド。チャンピオンズリーグ(CL)への復帰が現実味を帯びる中、今夏には最優先事項となっているブラジル代表MFカゼミーロの後釜確保に加え、複数ポジションの補強に乗り出すものと見られている。
報道によると、センターバック(CB)もマンチェスター・ユナイテッドが補強を目指しているポジションの一つだという。オランダ代表DFマタイス・デ・リフトとアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスは近年負傷離脱を繰り返しており、イングランド代表DFハリー・マグワイアは先月で33歳に。クラブとしては、U−21フランス代表DFレニー・ヨロとU−20イングランド代表DFエイデン・ヘブンのさらなる成長に期待している反面、CLを含めた過密日程を乗り切るためには即戦力の獲得が必要と考えているようだ。
理想は屈強な体格を誇る左利きのCBの獲得であり、ファン・デ・フェンがそのプロフィールに合致する選手としてリストアップされている模様。最大の持ち味であるスピードに加え、ボールキャリー能力と対人の強さが高く評価されており、選手売却によって資金が捻出できた場合には、オファーを提示する可能性があるという。
現在25歳のファン・デ・フェンは2023年夏にヴォルフスブルクからトッテナム・ホットスパーへ加入し、ここまで公式戦通算91試合に出場。昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献したほか、今シーズンはチームが2度の指揮官交代に揺れる中で40試合出場7ゴール1アシストという成績を残している。
ファン・デ・フェンの現行契約は2029年6月末まで残されているが、トッテナム・ホットスパーがチャンピオンシップ(2部リーグ)に降格した場合、今夏の移籍の可能性は高まると『アスレティック』は指摘。トッテナム・ホットスパーは残り5試合となった現時点で降格圏の18位に沈み、残留圏内の17位ウェストハムとは「2」ポイント差となっている。
2026年04月24日 14:40
昨季はプレミアリーグを制したものの、今季は開幕から調子が上がらないまま5位に沈んでいるリヴァプール。開幕前にFWウーゴ・エキティケやMFフロリアン・ヴィルツといったスター選手を複数加えたことを考えると、今の結果は納得できるものではないだろう。
今季はひとまずトップ4入りを目指し、来季へ巻き返しの準備をしなければならない。英『Liverpool Echo』によると、チームをまとめる主将フィルジル・ファン・ダイクは今季の内容に失望しながらも、来季へ選手たちが良い準備をしなければならないと語る。
「今こそ決定的な時期だ。現在はまだ5試合残っていて、まずはCL出場権確保を目指さないと。CL出場権確保だけが目標だなんて、僕がリヴァプールの選手として期待し、思い描いていた基準とは明らかに違う」
「選手たちはもっと頑張らないといけない。チームの役割に馴染んでいくか、あるいはすでにポテンシャルを備えているかは別として、選手たちは来季その実力を強く示さないといけない。だからこそ今季を出来る限り最高の形で乗り切り、今季のようなシーズンを2度と繰り返さないようにしないと」
戦力的には来季再びプレミア制覇を目指さなければならないが、来季華麗に復活できるだろうか。
2026年04月24日 14:31
マンチェスター・シティが、ノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFエリオット・アンダーソンの獲得レースを優位に進めているようだ。
2026年04月24日 14:26
日本サッカー協会(JFA)は4月24日、山口智監督率いるU-19日本代表が5月31日から6月13日までフランスで開催される第52回モーリスリベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)に出場することを発表した。
同大会は、若手選手が世界へ飛躍する「登竜門」として知られている。大会には10チームが出場し、5チームずつ2つのグループに分かれてリーグ戦を行なう。
グループAは中国、コロンビア、コンゴ民主共和国、サウジアラビア、チュニジア。日本はグループBに入り、カナダ、コートジボワール、ポルトガル、ベネズエラと対戦することが決まった。
U-19日本代表の試合日程は以下の通り。
6月1日(15:00KO)対コートジボワール
6月3日(15:00 KO)対ポルトガル
6月6日(15:00 KO)対カナダ
6月11日(13:30 KO)対ベネズエラ
6月13日 決勝/3位決定戦
※時間は現地時間
なお、今大会のテレビ放送については調整中となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】世界2位となった日本代表のアウェーユニ、1位のウルグアイなど各国の新ユニホーム
2026年04月24日 13:54
アスレティック・ビルバオが、2026−27シーズンからの新指揮官として、かつてドルトムントをチャンピオンズリーグ(CL)決勝へ導いた手腕を誇るエディン・テルジッチ氏の招へいに近づいているようだ。複数の現地メディアが報じている。
今シーズン、アスレティック・ビルバオはラ・リーガ32試合を消化した時点で12勝5分15敗を記録し、勝ち点「41」を獲得。現在の順位は9位で、来季の欧州カップ戦出場権獲得が不透明な状況となっている。
現在トップチームを率いるのは、エルネスト・バルベルデ監督だ。2022年夏よりアスレティック・ビルバオで自身の“第3次政権”をスタートさせると、2023−24シーズンには40年ぶりにコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のトロフィーをもたらし、今季は11年ぶりにCLでの戦いも経験するなど、充実の時を過ごしてきたが、今年3月20日には、今シーズン限りでの退任を発表していた。
この発表の直後から、アスレティック・ビルバオの新監督人事には大きな注目が集まってきた。後任候補としては、ボーンマスを率いるアンドニ・イラオラ監督や、ラージョ・バジェカーノのイニゴ・ペレス監督らの名前も挙がっていたが、中でも本腰を入れて招へいに取り組んでいたのがテルジッチ氏だという。3月の時点で、既にドイツメディア『スカイ』は、新指揮官の最有力候補としてテルジッチ氏の名前を指摘していた。
そして、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が今月23日、アスレティック・ビルバオとテルジッチ監督の交渉の進展を報道。アスレティック・ビルバオ側の最優先候補がテルジッチ監督であることを主張しつつ、既に口頭合意がなされたと伝えた。一方で、現時点で正式な契約には至っておらず、テルジッチ氏は次のステップを待っている段階だという。
現在43歳のテルジッチ氏は、若くして選手から指導者へと転身しており。2010年夏にドルトムントの一員となった。当時はユルゲン・クロップ監督が率いるチームのスカウトを担当しながら、その傍らで、ドルトムントの各年代アカデミーチームのアシスタントコーチや監督も務めた。以降はベシクタシュやウェストハムのトップチームでアシスタントコーチの経験を積み、2018年夏に当時のリュシアン・ファーヴル監督のアシスタントコーチとしてドルトムントへ復帰。ファーヴル監督が解任されると、暫定監督を託され、2020−21シーズンはDFBポカール優勝と翌シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に導いた。
その後、2021年夏にマルコ・ローゼ監督が就任すると、本人の希望によりテクニカルディレクター(TD)に就任したが、わずか1年でローゼ監督との契約が解除となると、テルジッチ氏が正式監督の座に就いた。初年度の2022−23シーズンはドルトムントをブンデスリーガでの優勝争いへ導き、就任2年目の2023−24シーズンには、ドルトムントを11シーズンぶりにCLファイナルの舞台へ導いていた。
果たして、テルジッチ氏は、自身の指導者キャリアのなかで初のラ・リーガへ向かうのか。今後の動向に注目が集まる。
【ハイライト動画】ビルバオ、ホームでオサスナを下し連敗ストップ
2026年04月24日 13:22
レアル・マドリードに所属する元スペイン代表MFダニ・セバージョスは、今シーズン限りでクラブを離れ、新天地を求めることになるかもしれない。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が23日に報じている。
セバージョスとレアル・マドリードの現行契約期間は2027年6月30日までとなっている。だが、今回の報道によると、現行契約の“ラストイヤー”突入前に、クラブを離れる可能性が高いようだ。
ロマーノ氏の情報によると、セバージョスは今季限りでレアル・マドリードを退団する意思を固めており、既に複数のクラブが接触してオファー提示の準備を整えているという。そのうちの1つは、日本代表DF板倉滉と同代表DF冨安健洋が所属するアヤックスのようだ。
現在29歳のセバージョスはベティスのカンテラ(育成組織)出身で、同クラブでトップチームデビューを飾ったあと、2017年夏にレアル・マドリードへ完全移籍。加入後の2シーズンは出場機会に恵まれず、2019−20シーズンからの2年間はアーセナルへのレンタル移籍を決断。2シーズンに渡って中盤の主力として活躍したあと、レアル・マドリードへ帰還し、2022−23シーズンには公式戦通算46試合に出場し1ゴール9アシストをマーク。同シーズンの終了後に、2027年6月30日までの新契約を締結していた。
アーセナルへレンタル移籍に出ていた期間を除くと、レアル・マドリードで7年間にわたって熾烈な中盤のスタメン争いを続けてきたセバージョス。今季はここまで公式戦22試合に出場しているが、うち先発での出場機会は7試合のみ。ケガの影響もあり、出番が限定されていたことは否定できない。このような状況のなか、セバージョスは契約最終年を前に、キャリアの新たな一歩を踏み出すのだろうか。
【ハイライト動画】レアル・マドリー、アラベス撃破で3戦ぶり白星
2026年04月24日 13:20
元イングランド代表MFジェイドン・サンチョが今年夏に古巣であるボルシア・ドルトムントに復帰することを決断したとイギリスメディア『Sky』が伝えている。
2026年04月24日 13:13
北中米ワールドカップで7大会ぶり8度目の出場となるオーストリア代表は、1934年大会で4位、50年大会で3位という実績を持つ欧州の古豪だ。
長らく国際舞台から遠ざかっていた時期もあったが、近年は組織力と戦術的な完成度を武器に再び存在感を高めている。その復権に尽力しているのが指揮官のラルフ・ラングニックだ。
ラングニック監督は現代サッカーにおける革新的な戦術家。彼が掲げる守備戦術は「エクストリーム・プレッシング」とも呼ばれ、前線からの組織的かつ連動した守備戦術を体系化した人物として知られる。
この思想は、現在ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督をはじめ、多くの若手指導者に影響を与えてきた。オーストリア代表は、ラングニック監督の哲学を高いレベルで体現できるタレントを揃えており、今大会におけるダークホースの一角として注目されている。
基本システムは4−2−3−1。最大の特長は前線からの激しいプレッシングと、それによって奪ったボールを即座にゴールへと結びつけるショートカウンターだ。ボールを失った瞬間に一気に奪い返す「即時奪回」の意識が徹底されており、相手に自由なビルドアップを許さない。
一方で、1−0で勝利した3月の韓国戦でも見せたように、試合の流れや時間帯に応じてブロックを形成し、自陣でのポゼッションを交えながら試合をコントロールする柔軟性も備えている。
チームの精神的な支柱にして戦術リーダーが、キャプテンのダビド・アラバ(R・マドリー)だ。長年トップレベルで活躍してきた万能型ディフェンダーで、戦術理解度の高さとリーダーシップは群を抜く。
ただし近年は負傷が多く、本大会でどれだけ稼働できるかは不透明だ。それでもEURO2024では負傷によりプレーできないなかでもスタッフとして帯同するなど、ラングニック監督の信頼はこの上なく厚い。
前線ではベテランのマルコ・アルナウトビッチ(ツルベナ・ズベズダ)が献身的な守備と狡猾なフィニッシュワークで存在感を放つ。アラバ不在時にはキャプテンを務めるなど、精神面でもチームを牽引する。
2トップを採用するケースでは、193センチのミヒャエル・グレゴリチュ(アウクスブルク)がアルナウトビッチと並び立つが、ウイングも担う20歳のニコラウス・ヴルムブラント(ラピド・ウィーン)はブレイクが期待される新星だ。
2列目には運動量と戦術遂行能力に優れたタレントが並ぶ。マルセル・ザビッツァー(ドルトムント)は攻守両面でハイパフォーマンスを発揮し、ミドルシュートや飛び出しで得点にも絡む。
クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ)はスペースを見つける能力と決定力を兼ね備え、プレッシングのスイッチ役としても機能する。パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク)はスピードとドリブルでサイドを活性化し、攻撃の幅を広げる。
中盤の底では、20歳の新鋭パウル・ヴァナー(PSV)が注目株だ。高い技術と判断力を備え、プレッシング後の展開役として重要な役割を担う。パートナーのクサーファー・シュラーガー(RBライプツィヒ)は豊富な運動量と対人の強さで中盤に強度をもたらし、攻守のバランスを保つ。
最終ラインでは右サイドバックにコンラート・ライマー(バイエルン)が入り、攻撃参加と守備強度の両面でチームに貢献する。本職は中盤ながら、その運動量と戦術理解力を活かしてサイドからゲームに影響を与える。
センターバックは本来アラバが軸だが、同じ左利きのマルコ・フリードル(ブレーメン)も安定した守備を見せ、ビルドアップにも貢献する。
北中米W杯のグループステージではJ組に入り、アルゼンチン、アルジェリア、ヨルダンと対戦する。実力的に2位以内での突破は十分に可能だ。
組織的な守備戦術が、アルゼンチン相手にどれだけ通用するかは注目ポイントだが、躍進の鍵を握るのは初戦のヨルダン戦だ。
堅守速攻を武器とする相手に対し、前線からのプレッシングをどこまで機能させられるか、そしてボール保持時に冷静さを失わず崩し切れるかが問われる。久々の世界の舞台でもあるだけに、勝点3とともに自信を得る初戦にしたいだろう。
文●河治良幸
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月24日 13:00
サウジアラビア代表が、ワールドカップ開幕を目前に控えたタイミングで指揮官交代に踏み切った。
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は4月23日、同国代表の新監督にヨルゴス・ドニス氏が就任したと発表した。
電撃的な決断だった。同17日には、フランス人指揮官エルベ・ルナール監督の解任が『RMC Sport』や『ESPN』など複数メディアによって報じられていた。ルナール前監督は、カタール・ワールドカップでもチームを率いた実績を持ち、ロベルト・マンチーニ前監督の後を受けて復任。アジア予選プレーオフを勝ち抜き、本大会出場へと導いていた。
その流れのなかで白羽の矢が立ったのが、ギリシャ人のドニス氏だ。現役時代はギリシャ代表としてもプレーし、引退後は指導者に転身。母国の名門AEKアテネやPAOKを率いたほか、サウジ国内でも強豪のアル・ヒラル、アル・ワフダ、アル・ハリージュといったクラブを指揮するなど、同国サッカー事情にも精通している。
SAFFは今回の人事について、「ドニス氏はヨーロッパとサウジアラビアのクラブで豊富な指導経験を持つ。彼の就任は、チームが次の段階へスムーズに移行する助けになると期待している」と説明している。
北中米ワールドカップの開幕まで2か月を切った。3大会連続7回目の出場となるサウジアラビアは、スペイン、カーボベルデ、ウルグアイと同組のグループHに入っている。
指揮官交代という大きな決断は、吉と出るか凶と出るか。新体制で迎える大舞台に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月24日 12:52
マンチェスター・シティが、チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスの今夏獲得を検討している模様だ。現地時間24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
『スカイスポーツ』によると、マンチェスター・CによるE・フェルナンデスへの関心はまだ初期段階にある模様。同クラブはE・フェルナンデス以外にも、ノッティンガム・フォレスト所属のイングランド代表MFエリオット・アンダーソンを含む中盤選手の獲得も検討しているという。
E・フェルナンデスは、2001年1月17日生まれの25歳。母国アルゼンチンの名門であるリーベル・プレート、ベンフィカなどでプレーした後、アルゼンチン代表として2022 FIFAワールドカップで優勝を経験した後の2023年1月にチェルシーFCへ完全移籍で加入した。
2025−26シーズンのチェルシーは不振に陥っており、すでにエンツォ・マレスカ氏とリアム・ロシニアー氏が解任の憂き目に遭っている。現在、プレミアリーグでは来シーズンの欧州カップ戦出場圏外の8位。そんな中、E・フェルナンデスは来シーズンもチェルシーに残留するのかと聞かれた際に「それは分からない。今は目の前の試合に集中している」としながらも「マドリードが好きだ。ブエノスアイレスを思い出させるんだ」と憶測を呼ぶ発言を続けたことで波紋を広げた。なお、E・フェルナンデスはその後に代理人を務めるハビエル・パストーレ氏とともにクラブへ謝罪している。
チェルシーと遺恨を残したE・フェルナンデス。今回の騒動がマンチェスター・C移籍の呼び水となるのだろうか。