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「全日本プロレス」斉藤ジュン、右目「眼窩底骨折」で「チャンピオンカーニバル」全戦欠場…「みんなすまないな。ドクターストップだ」

2026年04月22日 07:00

 全日本プロレスは21日、斉藤ジュンが右目の「眼窩底骨折」で「チャンピオン・カーニバル 2026」を全戦欠場することを発表した。  ジュンは、18日の名古屋大会で青柳優馬と「チャンピオン・カーニバル 2026」Bブロック公式戦で対戦したがエンドゲームで敗れた。この試合で負傷し19日の大阪・梅田スカイビル ステラホール大海を欠場していた。  全日本は21日に「名古屋大会の試合中に右目を負傷し「眼窩底骨折」と診断されたため当面の間欠場致します」と発表し「エントリーをしていた「チャンピオン・カーニバル2026」斉藤ジュン選手の4月23日以降の公式戦は全戦不戦敗となります。それにより「チャンピオン・カーニバル2026」斉藤ジュン選手の結果は2敗5不戦敗 勝ち点0となります」と告知した。  さらに「斉藤ジュン選手の試合を楽しみにされていたファンの皆様にお詫び申し上げますと共に、ご理解賜りたくお願い申し上げます」と謝罪した。  ジュンは自身の「X」を更新し「みんなすまないな。ドクターストップだ。だがすぐに治して、何倍にもパワーアップして俺は帰ってくる。その時はリングでたっぷりとDOOMするからね。See you soon」とメッセージをポストした。

  • 格闘技
  • 異例質問に大胆挑発…武尊の引退試合で再戦ロッタンが“キック封印”予告「2回までは国際式ボクシングで」前回は80秒KO負けの屈辱

    2026年04月24日 19:01
     「キックボクシング・ONE SAMURAI 1」(29日、有明アリーナ)  K−1元3階級制覇王者の武尊(34)が24日、現役最終戦となるロッタン(28)=タイ=とのONEフライ級キックボクシング暫定世界王座決定戦に向けた大会前の公式会見に臨んだ。昨年3月には初回1分20秒でKO負けを喫した因縁の元王者との雪辱戦となるが、相手のロッタンが会見で「武尊選手は今回の試合、何ラウンドで決着がつくと思いますか。2ラウンドくらいで終わる?」と異例の質問を投げかける一幕もあった。さらに公開ワークアウト後、ロッタンは「今回1、2ラウンドは国際式ボクシングのスタイルで戦うつもりだ。それで決着がつかなければ、3〜5回はいつも通りキックボクシングスタイルで戦うよ」と、序盤は“キックなし”のハンデ戦を大胆予告した。  引退試合に臨む武尊は「自分がやってきたこと、自分の体に残された体力、筋肉一つ一つの組織、全て使い切るつもりでやってきた。前回とは全く別人の戦いができると思っているし、この試合は自分の物語の最終章、最後のピースだと思っている。僕の最後に必要なのはONEのベルトなので、必ず勝ってベルトを取って現役生活を終えたい」と悲壮な決意を込めた。  ロッタンから異例の質問を受けて困惑した様子だったが、武尊は「(ロッタンからの)質問の意図は分からないが、戦いは何が起こるかわからないし、前回みたいに1ラウンドで終わるかもしれない。必ずロッタン選手をKOで倒す」と回答。ロッタン選手には約1年前に80秒くらいで負けて、僕の現役生活でもこんなに何もできずに試合が終わったことはなかった。一番の屈辱的な負けと言っていいほどの試合だったので、やっとまたロッタン選手と向き合えた。早く戦いたい」と力を込めた。  さらに、ロッタンからは「2ラウンド以内に試合を終わらすことができれば、国際式ボクシングのような戦いになるのか」と追加で質問を受けたが、武尊は首をかしげつつ「ちょっと国際式ボクシングがよくわからないが、僕とロッタン選手の試合はファイトスタイルもかみ合う。1ラウンドから何が起こるか分からない。早期決着になると思うが、僕が必ず倒すのは変わらない。倒します」と、自分に言い聞かせるように繰り返した。  さらに、フェイスオフの際にロッタンと武尊は額をつけてにらみ合い、一触即発。ONEのチャトリCEOが制止したものの、ロッタンが武尊を突き飛ばすように離れ、最後は互いに一礼してボルテージを高めた。

  • 4・29引退試合の武尊が一触即発「自分の体全て使い切る」因縁の再戦ロッタンから異例質問受け困惑も「今回は2Rくらい?」前回80秒KO負けの屈辱

    2026年04月24日 18:33
     「キックボクシング・ONE SAMURAI 1」(29日、有明アリーナ)  K−1元3階級制覇王者の武尊(34)が24日、現役最終戦となるロッタン(28)=タイ=とのONEフライ級キックボクシング暫定世界王座決定戦に向けた大会前の公式会見に臨んだ。昨年3月には初回1分20秒でKO負けを喫した因縁の元王者との雪辱戦となるが、「自分がやってきたこと、自分の体に残された体力、筋肉一つ一つの組織、全て使い切るつもりでやってきた。前回とは全く別人の戦いができると思っているし、この試合は自分の物語の最終章、最後のピースだと思っている。僕の最後に必要なのはONEのベルトなので、必ず勝ってベルトを取って現役生活を終えたい」と、悲壮な決意を込めた。  質疑応答の時間には、宿敵から“挑発”の先制ジャブも受けた。赤い民族衣装に身を包んだロッタンは「武尊の最後の対戦相手に選んでいただいてうれしい。とても見応えのある面白い試合になることは間違いない」と意気込みを語った上で、「武尊選手と戦うのは2回目だが、1つ質問がある。武尊選手は今回の試合、何ラウンドで決着がつくと思っていますか。2ラウンドくらいで終わりますか?」と、異例の質問を投げかけた。  武尊は「ロッタン選手には約1年前に80秒くらいで負けて、僕の現役生活でもこんなに何もできずに試合が終わったことはなかった。一番の屈辱的な負けと言っていいほどの試合だったので、やっとまたロッタン選手と向き合えた喜びと、対戦相手を見たら早く戦いたくなった」と語り、「(ロッタンからの)質問の意図は分からないが、戦いは何が起こるかわからないし、前回みたいに1ラウンドで終わるかもしれない。必ずロッタン選手をKOで倒す」と困惑しながらも回答した。  さらに、ロッタンからは「2ラウンド以内に試合を終わらすことができれば、国際式ボクシングのような戦いになるのか」と追加で質問。武尊はまたも首をかしげつつ、「ちょっと国際式ボクシングがよくわからないが、僕とロッタン選手の試合はファイトスタイルもかみ合う。1ラウンドから何が起こるか分からない。早期決着になると思うが、僕が必ず倒すのは変わらない。倒します」と、自分に言い聞かせるように繰り返した。  さらに、フェイスオフの際には、ロッタンと武尊は額をつけてにらみ合い、一触即発。ONEのチャトリCEOが制止したものの、ロッタンが武尊を突き飛ばすように離れ、最後は互いに一礼して決戦に向けてボルテージを高めた。

  • 武尊、記者会見でロッタンに「何ラウンドぐらいで決着つけると思っている?」など2度質問される異例の事態に通告…「必ず倒します」…4・29有明アリーナ

    2026年04月24日 17:32
     世界最大の格闘技団体「ONE Championship」は24日、都内で29日に有明アリーナで開催する「ONE SAMURAI 1」(試合開始・午後2時半)へ向けた記者会見「プレスカンファレンス&オープンワークアウト」を行った。  同大会はフジテレビ系列全国ネットで試合当日の午後10時から「U‐NEXT presents ONE SAMURAI 1 〜武尊引退試合 運命のリベンジマッチ〜」と銘打ち地上波放送が決定した。  メインイベントでロッタン・ジットムアンノン(タイ)と対戦する元K―1三階級制覇王者の武尊は「今回は最後の試合なんで、自分がやってきたことだったり、自分の体に残された体力、筋肉ひとつひとつの組織全部使いきるつもりでやってきたんで、前回の闘いとは別人の闘いができる思っている」と決意を表した。  ロッタンは「武尊選手の最後の対戦相手に選んでいただきうれしく思います。見ているみなさんにとって見応えのある面白い試合になる」と宣言。武尊へ「ひとつ質問があるんですが」と切り出し「今回の試合、だいたい何ラウンドぐらいで決着つけると思っているんですか?2ラウンドぐらいで終わるんでしょうか?」と質問した。  武尊は「1年前、1ラウンドの屈辱的な負けと言ってもいいほどの試合だったんで、リングに向き合えるまで1年ぐらいかかりましたけど、やっと向き合える喜びと早く闘いたい」とし「ロッタン選手から質問ありましたが、ちょっと質問の意図がよくわからないんですけど、闘いは何が起こるかわからないし、前回みたいな1ラウンドで決着するかもわからないし、必ずロッタ選手をKOで倒して必ず勝ちます」と宣言した。  この回答にロッタンは「もうひとつ質問なんですけど」と切り出し「2ラウンド以内に試合を終わらせることができれば、国際式ボクシングのような闘いになるんでしょうか?」と質問した。  これに武尊は「僕は国際式ボクシングがよくわからないんですけど」と困惑し「僕とロッタン選手の闘いは。ファイトスタイルもすごい噛み合うファイターだと思うので、1ラウンドで終わるかもしれないので早期決着にはなるかなと思います。必ず倒しますは」と早期決着で倒すことを誓った。会見後のフェイスオフで両者は額をぶつけ合い闘志を表していた。  武尊は昨年3月23日にさいたまスーパーアリーナでロッタンに1回1分20秒、KOで惨敗。再起戦となった昨年11・16「ONE 173 スーパーボン VS 野杁」でデニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)をTKOで破ったリング上で次戦での引退を宣言。ラストマッチの相手にロッタンを指名しロッタンも受諾。チャトリ・シットヨートンCEOが4月29日に有明アリーナで開催予定の「ONE175」(後に「ONE SAMURAI」に大会名は変更)での対戦を明言し、「ONE」は両者の対戦を2月27日に公式「X」などで「フライ級キックボクシング暫定世界王座決定戦」として行われることを発表した。  試合までには実現が危うくなる危機に立たせられた。今月15日に「ONE」が公式SNSで契約義務違反でロッタンに対し、タイ、日本、シンガポールで法的措置を開始したとの声明を発表。一時は対戦が消滅する声も出たが、しかし、16日の公式「X」でこの一戦を「武尊の現役引退試合。そしてロッタンのONEラストマッチ」とポストし「両雄のすべてをかけた最終決戦」と予定通り実施されることを伝え無事に記者会見までたどり着いた。  同大会は「U‐NEXT」が独占ライブ配信する。  ◆4・29有明全対戦カード  ▼メインイベント フライ級キックボクシング暫定世界王者決定戦 ロッタン・ジットムアンノン VS 武尊    ▼第14試合 フライ級総合格闘技世界タイトルマッチ 若松祐弥 VS アバズベク・ホルミルザエフ  ▼第13試合 アトム級ムエタイ 世界タイトルマッチ 吉成名高 VS ソンチャイノーイ  ▼第12試合 バンタム級キックボクシング世界タイトルマッチ ジョナサン・ハガティー VS 与座優貴  ▼第11試合 フェザー級キックボクシング マラット・グレゴリアン VS 海人  ▼第10試合 アトム級総合格闘技 三浦彩佳 VS 澤田千優  ▼第9試合 バンタム級キックボクシング 秋元皓貴 VS 久井大夢  ▼第8試合 フェザー級キックボクシング 和島大海 VS リカルド・ブラボ  ▼第7試合 アトム級総合格闘技 平田樹 VS リトゥ・フォガット  ▼第6試合 フライ級総合格闘技 和田竜光 VS 伊藤盛一郎  ▼第5試合 ストロー級総合格闘技 山北渓人 VS 黒澤亮平  ▼第4試合 フライ級ムエタイ 士門 VS ジョハン・ガザリ  ▼第3試合 ストロー級キックボクシング 黒田斗真 VS 田丸辰  ▼第2試合 フライ級キックボクシング 陽勇 VS 内藤大樹  ▼第1試合 バンタム級総合格闘技 永井奏多 VS 神部篤坊

  • 【スターダム】フワちゃんが永田裕志からナガタロック伝授「闘魂を持って」と決意新た

    2026年04月24日 17:05
     女子プロレス「スターダム」のフワちゃんが26日横浜大会を前に新日本プロレスの永田裕志(58)と公開練習を行った。

  • 「ONE」記者会見でロッタン「契約問題」質問はすべてNG…フジテレビ「中継」にチャトリCEO「格闘技がメインストリームに戻った」…4・29有明アリーナ

    2026年04月24日 17:00
     世界最大の格闘技団体「ONE Championship」は24日、都内で29日に有明アリーナで開催する「ONE SAMURAI 1」(試合開始・午後2時半)へ向けた記者会見「プレスカンファレンス&オープンワークアウト」を行った。  同大会は同大会は「U‐NEXT」が独占ライブ配信するが、フジテレビ系列全国ネットで試合当日の午後10時から「U‐NEXT presents ONE SAMURAI 1 〜武尊引退試合 運命のリベンジマッチ〜」と銘打ち地上波放送が決定した。  メインイベントは、今大会で「引退」を明言している元K―1三階級制覇王者の武尊がロッタン・ジットムアンノン(タイ)と対戦する。    今月15日に「ONE」は公式SNSで契約義務違反でロッタンに対し、タイ、日本、シンガポールで法的措置を開始したとの声明を発表。一時は対戦が消滅する声も出たが、しかし、16日の公式「X」でこの一戦を「武尊の現役引退試合。そしてロッタンのONEラストマッチ」とポストし「両雄のすべてをかけた最終決戦」と予定通り実施されることを伝え無事に記者会見までたどり着いた。  会見場には武尊、ロッタンら16選手が登壇した。今回の会見は「進行時間の都合上」報道陣へ事前に質問を募集し申請した記者が質問する異例の方式で開かれたが会見前に広報担当が「ロッタン選手の契約問題についての質問はすべてお受けできません」と発表した。契約問題についてロッタン本人、チャトリ・シットヨートンCEO、対戦相手の武尊へ一切の質問は受け付けない旨を報道陣に通達した。  会見の冒頭でチャトリCEOは、今大会が「日本の格闘技の新しい始まりです」などとスピーチした。フジテレビでの中継に「格闘技がメインストリームに戻った」と掲げていた。  会見は武尊、ロッタンらが試合への意気込みを表した。ロッタンが武尊へ試合内容などを巡り2度、質問する場面もあったが、契約問題に触れることなく進行し終了した。  ◆4・29有明全対戦カード  ▼メインイベント フライ級キックボクシング暫定世界王者決定戦 ロッタン・ジットムアンノン VS 武尊    ▼第14試合 フライ級総合格闘技世界タイトルマッチ 若松祐弥 VS アバズベク・ホルミルザエフ  ▼第13試合 アトム級ムエタイ 世界タイトルマッチ 吉成名高 VS ソンチャイノーイ  ▼第12試合 バンタム級キックボクシング世界タイトルマッチ ジョナサン・ハガティー VS 与座優貴  ▼第11試合 フェザー級キックボクシング マラット・グレゴリアン VS 海人  ▼第10試合 アトム級総合格闘技 三浦彩佳 VS 澤田千優  ▼第9試合 バンタム級キックボクシング 秋元皓貴 VS 久井大夢  ▼第8試合 フェザー級キックボクシング 和島大海 VS リカルド・ブラボ  ▼第7試合 アトム級総合格闘技 平田樹 VS リトゥ・フォガット  ▼第6試合 フライ級総合格闘技 和田竜光 VS 伊藤盛一郎  ▼第5試合 ストロー級総合格闘技 山北渓人 VS 黒澤亮平  ▼第4試合 フライ級ムエタイ 士門 VS ジョハン・ガザリ  ▼第3試合 ストロー級キックボクシング 黒田斗真 VS 田丸辰  ▼第2試合 フライ級キックボクシング 陽勇 VS 内藤大樹  ▼第1試合 バンタム級総合格闘技 永井奏多 VS 神部篤坊

  • 井上尚弥―中谷潤人の一戦が日本ボクシング史上最高である理由 細川バレンタイン氏がズバリ!

    2026年04月24日 16:52
     元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン氏(44)が、YouTube「ジョビンチャンネル」に出演。5月2日に行われる井上尚弥(大橋)―中谷潤人(M・T)戦が、過去最高の試合である理由を明確に説明した。  DEEPなどで活躍したジョビン氏から過去に行われた薬師寺―辰吉戦、畑山―坂本戦など日本人同士の激闘との違いを聞かれた。  細川氏は「世界チャンピオンと世界チャンピオン(の試合)は前にもあったけど、どちらかと言えば日本で人気の選手同士。今回はパウンド・フォー・パウンドランキングに入っている世界で注目されている2人」と、世界の中での井上と中谷の立ち位置を説明した。  階級を超えてトップレベルの世界的強さを評価されている王者同士という点で今回の試合は日本ボクシング史上類を見ない。  細川氏は「井上と中谷が出てきてからボクシングが興行から競技になってきた」とリングでの純粋な強さが注目されることも2人の功績に挙げた。  「アスリートがどう評価を上げるのか見せてくれているから誇らしい。大谷翔平もそうだけどスポーツってやってることが凄ければ(リング外の言葉はいらない)。Xのフォロワー数とかバカかって思う。今の日本はリング外のパフォーマンスが重くなっている」と、持論を明かした。

  • 【工藤めぐみ連載#4】女子プロレス界の縦社会に圧倒された…優先順位は自分の試合より仕事

    2026年04月24日 16:00
    【デスマッチ女王 工藤めぐみ伝説 邪道姫40年目の激白(4)】私たち同期「61年組」は、みんな仲が良かったと思います。中でも宍戸江利花、後のアジャコングとは同室で2段ベッドの上下でした。ケンカしたこともありましたが、私が寮を出て初めてアパートに住んだ時、遊びに来てくれてピーマンの肉詰めを作ってくれました。私が部屋に呼んだことがあるのは、同期の(コンバット)豊田とアジャだけだったと思います。何でピーマンの肉詰めだったかは覚えていませんが(笑い)。  でも、先輩方からは「足を引っ張ってでも上がっていくというのが同期。仲良しこよしではやっていけないよ」と注意されました。プロテストに受かって現場に行くようになると、練習はさらに厳しくなりましたが、それ以上に初めて経験する女子プロレス界の縦社会に圧倒されました。  巡業先からの帰りに先輩から「今日、集合ね」と言われたら、バスの中でみんな無言になります。「寮に着かないで、このまま永遠に走ってほしい」と願うくらいでした。「集合」とは寮のダイニングに集められての「ミーティング」です。先輩からの注意は雑用とか言葉遣いとか一般的な社会常識についてなのですが、試合が終わってバスで寮に着いてから、夜が明けるまで続いたこともありました。 「早く終わってほしい」なんて思えません、顔に出てしまうので(笑い)。反発心など持ってしまったら素直に聞けないし、自分たちができないから注意されているので。それが全日本女子プロレスですから、忠実に聞いていました。幸いというか運が良かったというか、私は先輩から手を出されたりとかはありませんでした。  デビュー戦は1986年8月8日、東村山市民スポーツセンターでした。数日前から対戦相手も聞いていたのですが、当日はテレビ収録があり、そこから会場に移動したので本当にバタバタでした。テレビマッチだったので普段より仕事の量が多く、ギリギリまで仕事をしてデビュー戦をやって、また仕事でした。前田薫選手とのデビュー戦は派手な攻防もなくスパーリングのような試合でした。  試合に負けたことは悔しかったですけれど、その時は「早く次の仕事やらなきゃ、セコンドに就かなきゃ」という気持ちでいっぱい。当時の優先順位は自分の試合より仕事でしたから。  練習生でプロテストに受かるまで、先輩たちはみんなとても優しいんです。「工藤さん」「工藤ちゃん」とか呼んでくださったのですが、デビューしたその日からガラリと変わる。それまではお客さん扱いでしたが「プロになったんだからこれまでとは違うよ」と。そこからさらに厳しくなって「これが全日本女子プロレスという社会なんだな」と実感しましたね。

  • 初代タイガーマスク「デビュー45周年記念イベント」全容決定…山崎一夫氏&ジャガー横田&Sareee「虎伝説」トーク…試合は「3試合」を上映…4・28後楽園

    2026年04月24日 14:10
     初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は24日、28日に後楽園ホールで開催する初代タイガーマスクのデビュー45周年記念イベント「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」の全プログラムを発表した。

  • フワちゃん、プロレス再デビューから4カ月の胸中激白「もう少しうまくやれると思ってた」公開説教&謝罪の真相【4・26横浜アリーナ大会前インタビュー・前編】

    2026年04月24日 11:40
     昨年、女子プロレスのスターダムに電撃入団し、12月29日にプロレスラーとして再デビューした人気YouTuberのフワちゃんが、デイリースポーツのインタビューに応じた。年間最大のビッグマッチとなる4月26日の横浜アリーナ大会が迫る中、元ワンダー王者・安納サオリ(35)との一騎討ちに向けた心境を激白。また、リング上でふざけたムーブを連発し、師匠の葉月(28)から公開説教を受けた真相も明かした。(取材=藤川資野)  ◇     ◇  −プロレス再デビュー後、デビュー戦を除けば初のビッグマッチを迎える。4・26横浜アリーナ大会前の今の心境は。  「正直に言うと、初めての、そして圧倒的に格差のある安納サオリ選手を、新人の私が独り占めできるという状況に、過度に興奮し変になってしまっていた部分がありました。横浜アリーナ、安納サオリって(大きな)名前がどんどん降りかかってきて、悪い意味でトランス状態に入っちゃってたなと」  −安納選手との前哨戦で調子に乗ってしまい、師匠の葉月選手から公開説教も受けた。  「普通に戦っても勝てる相手じゃないので、自分のいいところでもあり悪いところでもある“調子に乗る性質”が生かせないかとアドレナリンをギンギンにしてみたのですが、新人の私がうまく出来るはずもなく、空回りしてしまいました。リングで調子に乗って、安納さんにボコボコにされて、(師匠の)葉月さんに叱られて、(4・11後楽園で一騎討ちしたスターライト・)キッドさんに喝を入れられて。先輩たちのおかげで、ようやく自分の今のスタンスが違うんじゃないかって。大事な横アリの前に気付けてよかった」  −デビュー4カ月の新人レスラーが、大舞台でシングルマッチを行うことも異例。  「もちろん名誉なことなので、本音で言うとすごく興奮してるんですけど、だからこそ基本に忠実にプロレスに向き合うっていう、シンプルなことが大事だったんだなと改めて思います。ビッグマッチだから盛り上げなきゃ、お客さんを呼ばなきゃ、なんか変なことをしなきゃっていう、空回りのサービス精神で動いていたので、ここは基本に立ち返って、1人の新人であることを頭に入れて、自分ができる戦いに挑むのみだと思ってます」  −今月12日の記者会見では安納選手からハンデを提案されたり、フワちゃんからは逆にアドバイスを求めていた。  「やっぱりプロレスラーとしての実力や経験も全然違う。仮に自分にほんの少しのポテンシャルがあったとしても、勝ちにいくとなると根性だけじゃどうにもならない話なので。秘策というか、安納さんの弱点を知れたらなってことであえてご本人にアドバイスを求めてみました。中身については安納さんとの秘密ですが、このアドバイスを中心にやっていくつもりです。安納さん自身も、フワには負けられないって思いが半分、もう半分は、私に情報を教えて、どう立ち向かってくるのかワクワク待ってるんだろうなって思います。こんなに安安と情報を教えて、なめんなよとは言いません。絶対に勝ちたいので。せっかくもらった情報を最大限に生かして、ありがたくスリーを取ってやろうと思ってます」  −横浜アリーナはプロレス2戦目(23年4月23日)で戦った思い出深い場所だが。  「あ、知ってくださってるんだ。ありがとうございます。当時は首を痛めていたので、ずっと裏で『痛み止めが効かないよ!!』って暴れて、みんなに迷惑をかけた記憶が蘇ります(笑)。あの時は林下詩美さん&天咲光由さんに負けて悔しい思いをした場所。そして『プロレスラーになったね』って言葉をいただいた場所でもあるので、改めて新人としての気持ちを思い出させてくれる原点のような会場ですね」  −当時はスポット的な参戦で盛り上げる立場だったが、所属選手になった今は立場も違う。  「本当にその通りだと思います。同じ景色で、同じスターダムだけど、全く違う立場。本物のプロレスラーになったんです。今度こそ負けられない。もう盛り上げなくちゃとか、お客さんのために、とかは一旦なしで。新人の自分は別のところに気を使わず、ただ戦いに行くのみです」  −昨年12月29日に再デビューしてから4カ月。ここまでの道のりは想像通りか。  「そうですね…。正直自分はもう少しうまくやれると思ってました。元々どうしたら会場が盛り上がるんだろうっていうのを最優先に考えてしまう性格なので、試合をやっていくうちに新人である自分の立場を忘れて、相手を変な風に煽ることだとか、そういうことばかりにフォーカスしていた。そういう失敗とか、自分が完璧じゃないというのも改めて気づいて、デビューしてからも失敗することはあるんだと。でも、大丈夫。先輩たちはアドバイスをくれるし、お客さんも見ていてくれるので。1回みんなの前で失敗したからって恐れずに、一度立ち止まって軌道修正すればいい。この感じだと、これからも私はどんどん失敗するんだと思います。失敗にビビらず、目先の楽しい派手なものに引っ張られず、まずは基本を頑張っていきたいです」  −既にいろんな選手と戦い、3月22日の「Sareee−ISM」ではジャガー横田選手ら大ベテランとも初対戦した。印象に残っている試合は。  「レジェンドの皆様との試合は、間近で学ぶことがとても多かったですし、何よりお母さんがすごく喜んでて。プロレスラーになれた喜びをガツンと感じました。そして一生忘れないのは、やはり再デビュー1発目の葉月さん戦。憧れの師匠相手に、自分だけでも勝てる可能性を信じて最後まで諦めなかった、姿勢だけでもプロレスラーになったと胸を張って言える試合です。試合を重ねていくうちにちょっとブレてくる傾向のある私にとって、毎回シングル戦をきっかけに原点に立ち帰ってる気がします。吏南さん、キッドさん、タッグでしたがSareeeさんとの試合。とことん向き合うシングル戦は、より成長している自分に目が行くし、やるべきことと違うことをしてるなって自分にも気が付く。チェックポイントになっている。毎回のシングル戦のおかげで、自分の実力を俯瞰して見れているつもりです」  −基本に戻るとは。  「まず真面目に真摯に取り組むってことですね。雑念なく、ピュアに。やっぱ『盛り上げたい』とか『これ言ったらバズりそう』とか、『この目線って(斬新で)まだなかったよね』とか、そういうことを考え出すのも、もっと(プロレスの)基本ができるようになってからだったなと。もちろん、盛り上げたいという姿勢も正解のひとつではあるし、いずれそういうプロレスラーになる未来もあるかもしれないけど、とにかく今ではなかったと思います」  −今のキャリアではまだ早いと自己分析できた。  「だって、まだロックアップだってまともに組めないのに。何を一丁前に盛り上げようとかお客さんを呼ぼうとかを考えてんだって。新人はとにかく練習しろよって話じゃないですか。それができるようになってから、自分の性格やキャラクターを生かせる日が自ずと来ると思う。面白いことに飛びつくのは、今はまだ新人仲間といる時だけにしておかないと!」  −吏南選手とのマイク合戦はいい感じで沸かせていたが。  「だから、たぶんあれはいい塩梅を守れていたんでしょうね。自分の中で、調子に乗ってくると本当に塩梅を守れなくなるんだなと。難しいですよね。本当に教えてほしいです。お客さんからも『いい塩梅!』って言ってほしい。塩梅を超えてる時は、『塩梅注意!』ってヤジをもらうことにしようかな!(笑)」(前編おわり)  ※インタビュー後編では、プロレスラー転向の真意や、女子で初めてプロレス大賞MVPを受賞した上谷沙弥(29)への秘めたる思いなども率直に語った。

  • 「三冠王者」宮原健斗、オデッセイを破り公式戦「3戦目」でようやく初白星「スーパースターがチャンピオン・カーニバルいただくぞ」…4・23新宿全成績

    2026年04月24日 08:59
    ◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」(23日、新宿FACE)観衆520人(札止め)  全日本プロレスは23日、新宿FACEで春の本場所「チャンピオン・カーニバル(CC)2026」を行った。  前売り券が完売した大会。メインイベントのAブロック公式戦で三冠ヘビー級王者・宮原健斗が「HAVOC」オデッセイと対戦。2戦を終えて1敗1分けと白星がない宮原は、196センチ、184キロのオデッセイの恐竜パワーに苦戦。窮地に追い込まれた一戦だったが最後はオデッセイの突進をかわすと、スクールボーイで丸め込み辛うじて3カウントをつかみ、公式戦初白星をゲットした。  試合後のリングでマイクを持った宮原は、オデッセイへ最高のリスペクトを表すと「俺の願いを一つ聞いてくれないか?」と投げかけ「俺はアナタ方が所属するHAVOCの入場が大好きなんだ! 今日、疑似で、HAVOCの入場をいっしょにやってくれないか!?」と要望した。  超満員の会場に喚声とどよめきが交錯するなか「チャンピオン・カーニバル中、申し訳ない。ただ、この中盤戦を過ぎ、終盤戦に向かっていくにあたり、俺にはHAVOCが必要なんだ! ちょっとだけ付き合ってくれ! ミュージックスタート!」とゴーサインを出すと、HAVOCのテーマ曲が流れオデッセイとともに「HAVOC!」ポーズを決め抱き合った、  仰天のエンディングに宮原は「おい、やったことねえだろ! アナタ方が思っている以上にHAVOCの入場、大変だぞ。みんなこれから心してHAVOCの入場を見るんだ! もう絶対、やらねえ!」と絶叫した。  バックステージで宮原は「さあ、オデッセイから1勝取ったということで、今週土曜日、埼玉、埼玉県は第二の故郷だ。そして次の日は、どこだ? そう、新潟県だ、新潟三条だ。タロース、三冠戦以来だな。さあ、このままスーパースター宮原健斗が、スーパースターがチャンピオン・カーニバル2026いただくぞ、優勝」と2年ぶり3度目の制覇を誓った。  敗れたオデッセイは「あと少しで3連勝だったのに。でも、ケントのことはリスペクトしているし、彼がチャンピオンであることには理由がある。本当にあともう少しだった。もう次の試合が待ちきれない。次からまたすぐに巻き返す。俺たちは、俺たちは、HAVOC!」と気持ちを切り替えていた。  次戦は25日の埼玉・春日部ふれあいキューブ大会。前売り券は全席完売。これで19日の大阪・梅田スカイビル ステラホール大会から3大会連続「完売」で王道マットの看板シリーズ「CC」の熱が広がっている。  ◆4・23新宿全成績  ▼第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負 ○関本大介(4分47秒 ラリアット→片エビ固め)小藤将太●  ▼第2試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負 芦野祥太郎、羆嵐、MUSASHI、〇青木優也(6分12秒 袈裟斬りチョップ→体固め)青柳優馬、青柳亮生、ライジングHAYATO、井上凌●  ▼第3試合 チャンピオン・カーニバル2026 Bブロック公式戦 30分1本勝負 ▲菊田円【1勝1不戦勝1両リン=4点】(10分05秒 両者リングアウト)ザイオン【1勝1敗1不戦勝1両リン=4点】▲  ▼第4試合 同 30分1本勝負 ○鈴木秀樹【2勝2敗1不戦勝=6点】(13分49秒 スリーパーホールド↓レフェリーストップ)本田竜輝【1勝2敗1不戦勝=4点】●  ▼第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 20分1本勝負 ○田村男児、綾部蓮、タロース(11分56秒 ダンロック)立花誠吾●、大森北斗、吉岡世起  ▼第6試合 チャンピオン・カーニバル2026 Aブロック公式戦 30分1本勝負 ○安齊勇馬【1勝1敗1分=3点】(18分13秒 ギムレット→片エビ固め)真霜拳號【1勝1敗=2点】●  ▼第7試合 同 30分1本勝負 ○斉藤レイ【2勝1敗=4点】(12分31秒 アイスバイン→片エビ固め)潮粼豪【2勝2敗=4点】●  ▼メインイベント 同 30分1本勝負 ○宮原健斗【1勝1敗1分=3点】(10分04秒 スクールボーイ)オデッセイ【2勝1敗=4点】●

  • 斉藤レイ、潮崎豪との初シングルを制す「オマエとの勝負、楽しかったぜ」…4・23「新宿」CC公式戦

    2026年04月24日 08:58
    ◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」(23日、新宿FACE)観衆520人(札止め)  全日本プロレスは23日、新宿FACEで春の本場所「チャンピオン・カーニバル(CC)2026」を行った。  前売り券が全席完売となった大会。セミファイナルのAブロック公式戦で昨年覇者の斉藤レイが「HAVOC」潮崎豪と初の一騎打ち。激しいチョップ合戦など真っ向からぶつかり合った熱闘は、レイが12分31秒、アイスバインで潮崎を沈め、リーグ戦を2勝1敗とし勝ち点を4に伸ばした。  バックステージでレイは「勝ったぜ。潮粼豪、熱い、熱い男だな。オマエとの勝負、楽しかったぜ。そしてこれからもたくさん、もっとオマエと試合がしてぇ。次、楽しみにしてるぜ、フゥゥー! DOOM!」とほえた。  敗れた潮粼は「最後なに食らったの?(アイスバイン)なにそれ? まったく食らった覚えがないな。これが全日本だ、これが全日本プロレスだ。効いたねぇ。チャンピオン・カーニバル、楽しくなってきたよ。楽しいよ」と笑みを浮かべ歌舞伎町の雑踏へ紛れ込んだ。  次戦は25日の埼玉・春日部ふれあいキューブ大会。前売り券は全席完売。これで19日の大阪・梅田スカイビル ステラホール大会から3大会連続「完売」で王道マットの看板シリーズ「CC」の熱が広がっている。  ◆4・23新宿全成績  ▼第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負 ○関本大介(4分47秒 ラリアット→片エビ固め)小藤将太●  ▼第2試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負 芦野祥太郎、羆嵐、MUSASHI、〇青木優也(6分12秒 袈裟斬りチョップ→体固め)青柳優馬、青柳亮生、ライジングHAYATO、井上凌●  ▼第3試合 チャンピオン・カーニバル2026 Bブロック公式戦 30分1本勝負 ▲菊田円【1勝1不戦勝1両リン=4点】(10分05秒 両者リングアウト)ザイオン【1勝1敗1不戦勝1両リン=4点】▲  ▼第4試合 同 30分1本勝負 ○鈴木秀樹【2勝2敗1不戦勝=6点】(13分49秒 スリーパーホールド↓レフェリーストップ)本田竜輝【1勝2敗1不戦勝=4点】●  ▼第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 20分1本勝負 ○田村男児、綾部蓮、タロース(11分56秒 ダンロック)立花誠吾●、大森北斗、吉岡世起  ▼第6試合 チャンピオン・カーニバル2026 Aブロック公式戦 30分1本勝負 ○安齊勇馬【1勝1敗1分=3点】(18分13秒 ギムレット→片エビ固め)真霜拳號【1勝1敗=2点】●  ▼第7試合 同 30分1本勝負 ○斉藤レイ【2勝1敗=4点】(12分31秒 アイスバイン→片エビ固め)潮粼豪【2勝2敗=4点】●  ▼メインイベント 同 30分1本勝負 ○宮原健斗【1勝1敗1分=3点】(10分04秒 スクールボーイ)オデッセイ【2勝1敗=4点】●

  • 福岡の「アントニオ猪木展」は展示スペース倍増 アンドレの38センチのリングシューズも展示

    2026年04月24日 06:00
     福岡市の大丸福岡天神店本館8階催場で「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」が開催されている。

  • 熱海富士 足の指浮いている!伸びしろ見えた 楯山親方も気づかなかった「指がグッと土をかめばもっと強くなる」

    2026年04月24日 05:00
     「大相撲・春巡業」(23日、府中市立総合体育館)  小結熱海富士(伊勢ケ浜)に新たな“伸びしろ”が見つかった。足を出す際、指が浮いていることが判明した。  稽古中に部屋付きの楯山親方(元幕内誉富士)の元に向かった熱海富士。親方が手にするスマホの映像を確認した。親方は「きのう指が浮いていると伝えた。本人は気づいていなかったので動画を撮って自覚させようとした」と説明した。  22日の巡業で高田川巡業部長(元関脇安芸乃島)に「よくそれで勝てるな」と指摘された楯山親方も気付かなかった課題。「指がグッと土をかめばもっと強くなる。本人も直そうとしていいんじゃないか」と語った。  熱海富士は「動画を送ってください」と修正に意欲十分という。申し合い稽古では平戸海、宇良、王鵬らに10勝6敗。新関脇が確実の夏場所(5月10日初日、両国国技館)へ、楽しみが増えた。

  • 中谷潤人 尚弥戦へ不敵笑み 相手陣営の異例5人視察&大橋会長の発言もけん制合戦「戦ってみないとわからない。勝利が全て」

    2026年04月24日 05:00
     「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)  元世界3階級制覇王者でWBA、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位の中谷潤人(28)=M・T=が23日、相模原市の所属ジムで公開練習を行った。4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=との大一番に向けて「たくさんの武器をチームに授けてもらった」と予告。報道陣約100人が集まる中、井上陣営も大橋ジムから大橋秀行会長、井上真吾トレーナーら異例の5人体制で視察に訪れた。  歴史的一戦を前に、中谷も好調ぶりをアピールした。公開練習はシャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちを1ラウンドずつ行い、力強く伸びる左ストレートなど軽快な動きを披露。キャリアは対照的ながら互いに32勝無敗で、パウンド・フォー・パウンド同士の日本人頂上決戦に臨む。「(井上と)歩み方は違うが、僕自身も今まで培ってきたキャリアや経験に自信を持っている。5月2日のリングで(答えが)わかる」と改めて決意を込めた。  両陣営のけん制合戦も熱を帯びる。10代から中谷を指導する名伯楽のルディ・エルナンデス・トレーナーは戦略について、視察の相手陣営を欺くように「いつも同じことを言っているが、警戒しているのは2種類。右のパンチと、左のパンチだ。どちらがそれを当てるか」と煙幕を張った。ただ、モンスター対策は着実に練っている様子で「何が起こるかは実際にリングで戦ってみないとわからない。勝利が全て」と力を込めた。  中谷も「井上選手のパンチにどうリアクションを出していけるかはリング上でしか発生しない。いつでも出せるように準備してきたので発揮したい」とうなずいた。また、中谷が昨年6月の西田凌佑(六島)戦で初回から猛攻を仕掛ける奇襲戦法でTKO勝ちしたことを踏まえ、井上は「中谷陣営がアレを見せてしまったことがどう出るか」と話していたが、中谷も報道で確認したという。「出方は大橋会長が9割方わかっているって(発言していた)。(試合当日も)それでいくんじゃないかな(笑)」。ちゃめっ気をのぞかせながら、不敵に笑った。

  • 中谷潤人 LA合宿手応えあり「あとは発揮するだけ」 空気にのまれる不安について「楽しんでやるだけ」【一問一答】

    2026年04月24日 05:00
     「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(5月2日、東京ドーム)  元世界3階級制覇王者でWBA、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位の中谷潤人(28)=M・T=が23日、相模原市の所属ジムで公開練習を行った。4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=との大一番に向けて「たくさんの武器をチームに授けてもらった」と予告。報道陣約100人が集まる中、井上陣営も大橋ジムから大橋秀行会長、井上真吾トレーナーら異例の5人体制で視察に訪れた。以下、一問一答。   ◇  ◇  −1年前、表彰式での井上尚弥選手の対戦呼びかけから振り返って。  「その中で試合も経験して、成長できた時間だった。5月2日に発揮したい」  −Tシャツに「33」という数字。  「33戦目で、僕のキャリアにとって大きな試合なので、素晴らしいものになるように全力を注ぎたい」  −ロサンゼルス合宿の手応えは。  「スパーリングパートナーにも恵まれてすごくいい練習ができた。たくさん体を動かして、リアクションを出せるような練習ができたので、あとは発揮するだけかなと思います」  −東京ドームという会場。  「すごく楽しみ。5万5000人の人たちを魅了するようなファイトができると思っている。皆さんを満足させられるようなファイトをしたい」  −会場にのまれる不安は。  「楽しんでやるだけかなと」  −井上はネリ戦とカルデナス戦で過去2度、左フックでダウンしている。  「そこ(フック)を一つだけ突出するのではなく、たくさんの武器をチームに授けてもらったので、それをリアクションで出していけるような形にしていければ」  −今まで見たことのない中谷潤人を見られるか。  「見られるかもしれないし、見られないかもしれないです(笑)」