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2026年04月23日 06:51
ラ・リーガ第33節が22日に行われ、バルセロナとセルタが対戦した。 ラ・リーガ7連勝中で首位を快走するバルセロナは8連勝を目指してセルタとのホームゲームに臨んだ。物議を醸す形となったアトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ(CL)敗退からのバウンスバックを図った一戦では先発1人を変更。フェルミン・ロペスに代えてパウ・クバルシを起用。エリック・ガルシアがピボーテにポジションを移した。 バルセロナは相手キックオフでいきなりハイプレスを仕掛けると、ショートカウンターの形からボックス右で仕掛けたラミン・ヤマルが枠のわずか右に外れる際どいシュートを放つ。だが、セルタも返す刀でパブロ・ドゥランが鋭いミドルシュートでGKジョアン・ガルシアにファインセーブを強いるなど、立ち上がりからいきなりのオープンな展開となった。 以降も行ったり来たりの展開が予想されたが、徐々にバルセロナがボールを握って押し込み、セルタが自陣で構えてカウンターを狙う構図に落ち着いていく。基本的にはホームチームペースも、16分にはボックス左に抜け出したフェラン・ジュグラが良い形で左足シュートに持ち込むなど、アウェイチームも要所で攻め返した。 少し攻めあぐね始めたバルセロナにアクシデント発生。20分過ぎにジョアン・カンセロが右ヒザを痛めてしまい、アレハンドロ・バルデの投入を余儀なくされた。そんななか、29分にはフェラン・トーレスのポストワークからペナルティアーク付近のヤマルが左足アウトにかけたシュートでゴールに迫るが、これはわずかに枠の右。 拮抗した展開が続く中、バルセロナが個の力でゴールをこじ開ける。39分、ボックス内で緩急を付けた仕掛けを見せたヤマルが相手DFのファウルを誘ってPKを獲得。これを自ら冷静に右下隅へ蹴り込んだが、このゴールシーンでハムストリングを痛めた背番号10は自ら交代を要求。また、同じタイミングでスタンドに急病人が出たことで試合は20分近くの中断を余儀なくされた。 その後、ルーニー・バルジの投入とともに試合が再開となった中、残り時間ではそのバルジが強烈なミドルシュートで2点目に迫ったが、さまざまなことが起きた前半はバルセロナの1点リードで終了した。 迎えた後半、ハンジ・フリック監督はガビを下げてフェルミン・ロペスをハーフタイム明けに投入。序盤の55分にはフェラン・トーレスが見事なフィニッシュでゴールネットを揺らすが、これはタイトなオフサイド判定でゴールは認められず。 立ち上がり以降はセルタが選手交代で攻勢を強める中、それを撥ね返しながらカウンターシチュエーションで追加点を目指すバルセロナ。72分には最後の交代機会を使い、フェラン・トーレスとダニ・オルモに代えてフレンキー・デ・ヨング、マーカス・ラッシュフォードを投入した。 なかなか追加点を奪えないものの、デ・ヨングの投入でうまくゲームを落ち着かせて時計を進めていく。試合終了間際には嫌な位置でFKを与えたが、マルコス・アロンソが左足で直接狙ったシュートは壁に阻まれ、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、ホームで競り勝ったバルセロナがリーグ8連勝で2位のレアル・マドリードとの9ポイント差を維持。その一方でカンセロとヤマルの2選手の負傷は懸念材料だ。 【スコア】 バルセロナ 1−0 セルタ 【得点者】 1−0 40分 ラミン・ヤマル(PK/バルセロナ) 【ゴール動画】負傷が気がかりもラミン・ヤマルのPK弾 #ラミン・ヤマル が冷静に PKを沈めバルサが先制🔥 しかし10番はそのまま ピッチに倒れ込み負傷交代・・・ 🏆 ラ・リーガ第33節 ⚔️ バルセロナ v セルタ 📺https://t.co/oRzaGm3rQO pic.twitter.com/es4UjVEwOS— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) April 22, 2026
2026年04月24日 05:35
セルティックの前田大然は4月19日、スコティッシュ・カップ準決勝のセント・ミレン戦で、開始早々に先制点を奪い、チームの決勝進出に貢献した。
圧倒的なスピードを生かしたプレスでミスを誘発した先制点は、前田らしいゴールだと高く評価されている。一方で、そのプレッシャーを受けて失点を招いたセント・ミレンGKのライアン・ミューレンにとっては散々な結果だ。
ミューレンはこの失点で大きな批判を浴び、さらにはその際のプレーで太ももを負傷。17分に交代を余儀なくされた。『The Scottish Sun』によると、4か月の長期離脱になるという。
同GKは22日、自身のX(旧ツイッター)で「日曜のあのような場面は、打ちひしがれるようなものだった」と投稿している。
「ミスをしたのに加え、大腿四頭筋を痛め、キャリアでここまで最大のチャンスが、あのようになるなんて、思い描いていたようにならなかった。勇気を出してピッチから去るのは、もっとつらかったけど、最終的にチームファーストでなければいけない。今回のミスと痛みは、自分で対処できる。でも、チームを危険にさらすことは受け入れられなかった」
「励ましてくれた家族、友人、チームメイト、サポーターには感謝したい。とても励みになった。残りのシーズンで支えていく。僕らみんなが同じ方向に進めば、このチームは素晴らしいことができるはずだ」
ミューレンは「次は手術、そして復帰への長い道のりだ。どん底は経験してきた。そこからはい上がってきた。今回はそうじゃない」と続けた。
「今の自分がいるところは特権であり、光栄なことだ。自分が目指すところに戻るために何が必要かは分かっている。素晴らしいサポートに感謝している。最高が訪れるのはこれからだ」
ミューレンは来季、名誉を挽回できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】前田大然が相手GKに鬼プレス→衝撃の1分弾
2026年04月24日 04:14
伊藤洋輝が所属するバイエルンは、圧倒的な強さでブンデスリーガ連覇を達成した。
そのドイツ王者が、2024年夏の加入以来、2シーズン連続で怪我に苦しんだ日本代表DFを放出する可能性が出てきた。ドイツ『Sky Sports』によれば、「適切なオファーであれば、バイエルンは阻むことはない」という。
この報道に韓国メディアも騒然。「アジア最強の日本に悲劇的ニュース。日本代表の主力DF、2年でバイエルンの放出リスト入り。完全な失敗だ」と見出しを打ち、次のように報じた。
「バイエルンへ移籍する前、伊藤はキャリアを通して怪我とは無縁だった。何度か負傷はあったものの、1か月以上欠場したのは2023年末に負った筋肉系の怪我だけだった。しかし、バイエルン移籍後はまさに『ガラスの体』の典型となった。移籍直後、プレシーズンマッチで中足骨を負傷し、6か月以上も戦列を離れた。2025年2月に復帰し、再びプレーを始めたものの、わずか1か月後に中足骨骨折が再発。シーズンを終えることになった。驚くべきことに、またしてもリハビリ期間は6か月以上にも及んだ」
「伊藤は24年夏に移籍したが、チームの戦力として貢献し始めたのは25年11月からだった。CBと左SBの両方を務め、ローテーション要員としてチームに貢献したものの、わずか2シーズンで放出リスト入りとなった」
同メディアは「伊藤の獲得は間違いなく失敗だった。2シーズンでわずか27試合しか出場していない。怪我の多い選手に満足するビッグクラブは存在しない。主力のスタミナを補うローテーション要員として、常に試合に出場できる状態であるべきだが、伊藤の度重なる怪我は許容範囲を超えている」と指摘。こう続けた。
「バイエルンが伊藤に期待していたのは、トップレベルの守備力だった。シュツットガルト時代、彼はCBと左SBの両方をこなせるマルチプレーヤーとして非常に優れたパフォーマンスを見せていた。しかし、度重なる怪我は、他のビッグクラブが彼を獲得する上で大きな障害となっている」
伊藤と同様に韓国代表DFキム・ミンジェも売却される可能性が取り沙汰されており、両DFの去就が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月24日 01:10
アジアサッカー連盟(AFC)は23日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズの準決勝FC町田ゼルビア対アル・アハリ・ドバイにおいて、判定を不服としたアル・アハリ・ドバイ側の抗議を棄却したと発表した。
現地時間21日にACLE準決勝が行われ、町田はアル・アハリ・ドバイと対戦。試合は12分に相馬勇紀が先制点を挙げると、この得点を守り切った町田が逃げ切り、1−0で勝利。初のアジアの舞台で決勝戦へ駒を進めていた。
この試合では町田のリードで迎えた後半アディショナルタイムに問題が発生。90+1分にアル・アハリ・ドバイのギリェルミ・バラがミドルシュートを放ち、ネットを揺らす。しかし、この直前に交代出場しようとした望月ヘンリー海輝がピッチに入る前にアル・アハリ・ドバイがスローインでプレーを再開。これに対し、町田が抗議を行うと、主審はオンフィールド・レビュー(OFR)を実施し、最終的にゴールを取り消す判断を下していた。
この判定を不服とするアル・アハリ・ドバイの選手やスタッフは、審判団に猛抗議。UAEメディア『Aletihad Nwes Center』は同点ゴールの取り消しに関して、ルールの適用ミスがあったとし、再試合を要求する構えを見せていると報じていた。
しかし、AFCは23日にアル・アハリ・ドバイの同点ゴール取り消しに対する抗議を正式に却下。判定の妥当性を認め、町田の勝利が確定した。
決勝戦は日本時間25日(土)25時15分にキックオフを控えており、町田はアル・アハリ・サウジと対戦する。
【動画】町田が決勝戦へ
2026年04月23日 23:36
アトレティコ・マドリードは、今季限りでドルトムントを退団するドイツ代表MFユリアン・ブラントの獲得に興味を示しているようだ。
2026年04月23日 22:39
日本代表DF冨安健洋がアヤックスでの現状と自身の役割について言及した。23日、地元メディア『アヤックス・ライフ』が同選手のコメントを伝えている。
現在27歳の冨安は今冬にアヤックスに加入。長期離脱を乗り越え、2月1日に実戦復帰を果たすと、ここまでリーグ戦7試合に出場している。先月の日本代表の活動はハムストリングの負傷で辞退したものの、11日に行われたエールディヴィジ第30節ヘラクレス戦で復帰した。
冨安はアヤックスでサイドバック(SB)での起用が中心となっているが、本人はセンターバック(CB)へのこだわりを明かしている。
「多くの人は僕のことをSBだと思っているけど、僕はCBの方がしっくりくる。選手として一番成長できたのもCBだからね。ここではSBで起用されることも多いけど、結局はサッカー選手にとって一番はピッチでプレーすることだから、受け入れている。それにアーセナルでもSBでプレーしたし、右でも左でも問題ないよ」
また、若手選手の多いアヤックスでは、27歳の冨安は年長組にあたる。経験豊富なDFとしてチーム内でのリーダーシップについても自身の哲学を語った。
「僕はピッチ外で口数が少なく、ピッチ上ではたくさん話す。何か質問されたら、喜んで知識を共有したいと思っている。手助けをするのは好きだけど、相手が受け入れる準備をしていないとね。そういう姿勢は日本人らしいところだと思う」
アヤックスは30試合が消化したエールディヴィジで勝ち点「51」の現在5位。2位フェイエノールトまで勝ち点差「4」のなか4チームがひしめき合っており、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いは大混戦となっている。
冨安は「これ以上の貢献ができることを証明しなければならない」と決意を示しつつ、今季限りで契約満了となる自身の去就について言及した。
「現時点では、何も言えないことを理解してほしい。今季の残りの数週間に集中したいし、アヤックスにとって重要な存在であり続けたい。家族や友人、サポーターを喜ばせたいし、彼らのためにプレーしている。プロサッカー選手としての人生は僕だけのものではないからね」
2026年04月23日 22:30
イングランド代表の主力としてEURO2020を戦った時から5年。今では代表でもクラブでもすっかり影が薄くなってしまったのがMFカルヴィン・フィリップスだ。
2022年にはマンチェスター・シティに加入したが、チームの構想からは完全に外れている。レンタル移籍を繰り返していて、今年2月からはイングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍中だ。しかしそこでも怪我があり、ここまで162分しかプレイしていない。
ただ、英『GIVE ME SPORT』は今もフィリップスがかなり高い給与をもらっていると報じている。まずはマンCで受け取ってきた週給15万ポンドだ。シェフィールドにレンタル移籍している現在もこの大部分をマンCが負担ししているという。
さらにフィリップスはアディダスなどの企業と高額なスポンサー契約を結んでいて、ピッチ外の収入で年間130万ポンドほど得ているのだとか。
ここ4年で46試合しかプレイしていないことを考えると、この収入は高すぎるか。EURO2020の頃には今後も代表でトップレベルで活躍できるかと思われたが、予想とはかなり異なるキャリアになっている。
2026年04月23日 22:20
ブラックバーンは22日、EFLチャンピオンシップ第44節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、3-0と勝利した。
今節で2得点と圧巻の活躍を披露したのが、スタメン出場した大橋祐紀だ。12分にともに先発入りした森下龍矢のパスを受けて抜け出し、相手GKをかわして先制点を奪う。
さらに前半終了間際には強烈なヘディングシュートでネットを揺らして今季10点目となる追加点を挙げた。
この残留を決めたゲームでは森下も味方が放ったシュートのこぼれ球を詰めて得点を挙げているが、そのシュートを打ったのも大橋であり、エースとして地位を確立している。
中央大から湘南ベルマーレやサンフレッチェ広島を経て今季が2年目となる29歳は、昨季もリーグ戦9得点、カラバオカップでも1ゴールを挙げて公式戦二桁を達成していた。2年目の今季はリーグだけで10点を積み上げるなど成長中だ。
こうなれば、日本代表でも彼の有志を見てみたいもの。北中米ワールドカップを目前に控えた状況ではあるものの、最前線は上田綺世以外では小川航基を筆頭に依然として熾烈な争いを繰り広げている。森保ジャパンの“隠し球”として選出に期待したい。
2026年04月23日 21:35
バルセロナは23日、スペイン代表FWラミン・ヤマルが左足のハムストリングを負傷したことを発表した。
2026年04月23日 21:02
レアル・マドリードが23日、トルコ代表MFアルダ・ギュレルとブラジル代表DFエデル・ミリトンのメディカルレポートを公表。ギュレルが右足大腿二頭筋、ミリトンが左足大腿二頭筋の筋肉損傷をそれぞれ負傷したことを伝えた。
ラ・リーガ第33節が現地時間21日に行われ、レアル・マドリードはアラベスに2−1で勝利を収めた。しかし、この試合で先発出場を果たしたミリトンが前半終了間際に負傷交代。ギュレルは大きなケガの兆候は見られなかったものの58分に、ピッチから退いていた。
クラブは23日にギュレルとミリトンの負傷状況を報告。クラブは離脱期間は明かさず、両選手ともに「経過観察を行う」と伝えているものの、スペインメディア『アス』や『マルカ』は「ハムストリングの負傷のため、今シーズンの残りの試合を欠場する」と報道。ギュレルとミリトンがシーズンアウトの負傷との見解を示している。
さらに懸念されるのが6月に開幕を控えるFIFAワールドカップ2026への影響。ギュレルについては「ワールドカップには間に合う見込み」とされているものの、ミリトンに関しては「ギュレルよりも深刻な状態で、本大会への出場が危ぶまれている」と伝えられている。
2026年04月23日 20:23
リーズを率いるダニエル・ファルケ監督が、プレミアリーグ残留争いについて言及した。22日、地元メディア『ヨークシャー・イブニングポスト』が同指揮官のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第34節が22日に行われ、リーズは敵地でボーンマスと対戦した。スコアレスで試合を折り返すと、60分にボーンマスに先制点を許してしまうが、ロングスローから68分にオウンゴールを誘発。86分に勝ち越し弾を奪われるが、90+6分に再びロングスローの流れからショーン・ロングスタッフがボレーシュートを叩き込み、2−2の引き分けに持ち込んだ。
この結果、リーズは残留の目安とも言われる勝ち点「40」に到達。暫定ながら降格圏の18位トッテナム・ホットスパーとの勝ち点差を「9」に広げ、残留に大きく前進した。
ファルケ監督は試合後、リーズの残留について「私はこの世界で十分な経験を積んできた。(何が起きるかわからないので)数字上、残留が確定したら祝おう」とコメント。「我々は勝ち点40を獲得し、現在は公式戦7試合無敗だ。自信はあるし、残りの4試合でも努力を続けたい」と語り、好調を維持する選手たちへの信頼を口にした。
また、リーズはFAカップで快進撃を見せており、26日には決勝戦進出を懸けてチェルシーと対戦する。指揮官は「我々は決して優勝候補ではないが、明日からまた集中して取り組みたい」と控えめな姿勢を示しつつ、「今日、貴重な勝ち点1を持ち帰ることができて本当に嬉しい」と、目の前の一戦の勝利を喜んだ。
次戦、リーズはFAカップ準決勝でチェルシーと対戦した後、5月1日に降格の決まったバーンリー戦を控えている。
【ハイライト動画】リーズが敵地で劇的ドロー
2026年04月23日 20:18
エルチェに所属するCB(センターバック)ダヴィド・アッフェングルーバーをオーストリア代表へと推す声が増えている。
「もし彼がワールドカップに行けないのだとしたら、それはフットボール史上最大の不条理の一つになる」とは、エデル・サラビア監督の弁だ。ダヴィド・アッフェングルーバー。ラ・リーガ、ひいては欧州5大リーグ初挑戦となる25歳は、母国の名門ザルツブルクでプロキャリアを始めた後、シュトゥルム・グラーツを経て、2024年夏にエルチェに加入。ポジショナルプレーの原理主義者ことキケ・セティエンの“元右腕”の下で、ロス・フランヒベルデスの最終ラインを統べている。そして22日、第33節アトレティコ・マドリード戦では、18分に先制点を決めると、30分にはチームの2点目に繋がるPK獲得とティアゴ・アルマダの退場を誘発。極め付きは75分の決勝点のアシストで、CBながら全3得点に絡む大活躍だった。
シーズンを通してハイパフォーマンスを維持しており、ここまで公式戦33試合に出場しているアッフェングルーバー。試合後、先月にオーストリア代表デビューを飾ったばかりの同選手について、サラビア監督は「相手FWのマークを離さなかったダヴィドのあのプレーが決定的だった(PK獲得のシーン)。気概とリーダーシップを発揮するチームの要だ」と活躍ぶりを称えるとともに、「もし彼がワールドカップに行けないのだとしたら、それはフットボール史上最大の不条理の一つになるだろう。彼はゴールを決め、PKを誘発し、アシストも記録した。センターバックでありながら、だ。ヒリついた場面ではチームを鼓舞してくれる。ずっと素晴らしい活躍を見せているけど、今日はとくに目覚ましいものだったね。この勝利はチームで掴み取ったが、彼の貢献は決定的なもの」と国を背負えるだけの実力者であると強調した。
また試合後、アッフェングルーバー自身も、ワールドカップに出場するという目標には「このような試合」をもっと経験する必要があると認めたとのこと。ただまずは、目の前の試合に集中すると口にした同選手は、「エルチェでのベストゲームの一つか? そう思うよ。実質的に2つのアシストに、ゴールも決めた。特別なこと…でも、チームで勝ったんだ。トップリーグの試合に勝つのはとても難しいことだから」と振り返りつつ、「リーグ戦に集中している。残り6試合はすべて決勝戦のようなものだ」と降格圏まで2ポイント差で突入する、最終盤に意気込みを示している。
FIFAワールドカップ2026でグループJに入り、アルゼンチン代表らと同居するオーストリア代表。最終ラインにおいて、ダヴィド・アラバ(レアル・マドリード/スペイン)のコンディションが最大の懸念点である以上、ラ・リーガで功成り名遂げるアッフェングルーバーが、躍進のキーマンとなるかもしれない。
【ハイライト】全得点に絡んだアッフェングルーバー
2026年04月23日 20:16
セリエAで評価を高め、ビッグクラブからの関心が囁かれる日本代表GK鈴木彩艶は、パルマからステップアップするのか。
2026年04月23日 19:28
徳島ヴォルティスは23日、2021年から2024年まで在籍したブラジル人DFカカの移籍金未払いをめぐり、国際サッカー連盟(FIFA)に対してコリンチャンスを提訴したことを発表した。
1999年4月25日生まれのカカは、2021年2月にクルゼイロから徳島に加入。2023年7月にアトレチコ・パラナエンセへ期限付き移籍すると、2024年3月にはコリンチャンスへの期限付き移籍に切り替わり、2025年から同クラブに完全移籍を果たしていた。
今回のクラブのリリースによると、当初カカは2024年12月31日までの契約でコリンチャンスへ期限付き移籍していたが、その後、完全移籍に移行するための条件を満たしたため、完全移籍が決定。しかし、完全移籍が決定したものの、本来支払われるべき移籍金が未払いの状態に陥っていたという。
徳島は状況の解決を図ったが、事態が収拾しないため、4月3日付でFIFAに対してコリンチャンスを提訴した。
クラブは公式サイトを通じて「このたびの提訴に至るまでに様々な準備等に時間を要したため、ご報告がこの段階となりましたこと、ご理解いただけますようお願いいたします」と伝えるとともに、「皆さまにはご心配をお掛けしますが、引き続きクラブへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」と声明を出している。
2026年04月23日 19:16
J1最年少出場記録(15歳7か月22日)を持つFC東京の新星・MF北原槙が、アジアの戦いを前に気持ちを高めている。
4月20日、U-17アジアカップに臨むU-17日本代表メンバーが発表され、今秋のU-17ワールドカップの最終予選を兼ねた戦いに北原も順当に選出された。
16チーム中、W杯に参加できるのは8か国。4チーム総当たりのグループステージで上位2か国に入れば、世界で戦う権利を手に入れられる。前回のU-17アジア杯は1勝1分で迎えたグループステージ最終戦でオーストラリアに2−4で敗れ、他会場の結果によって薄氷を履む突破となったのは記憶に新しい。半数のチームがW杯行きを勝ち取れるとはいえ、厳しい戦いになることが予想される。
大一番となる今回のU-17アジア杯。小野信義監督が率いるチームで、北原はエースの象徴でもある背番号10を託された。
「10番を任されたことは素直に嬉しい」と笑顔を見せた北原だが、今回にかける想いは人一倍強い。その理由は昨秋のU-17W杯にある。当初はメンバーに入っていなかったが、怪我人が出た関係でひと世代年上のチームに追加で招集された。しかし、開催地のカタール入り後に足首を負傷。開幕前日に離脱となり、初戦(モロッコ/2−0)の勝利を見届けたうえでひとりだけ機上の人となった。当時を振り返り、想いをこう話す。
「もともと怪我をするタイプではないので、そういう意味では『なんで今なんだろう…』という気持ちがあった。初戦だけ観戦しましたけど、素晴らしい舞台だったのでここで活躍できればという想いが湧いてきたし、同じ年の和田武士(浦和)や長南開史(柏)が活躍していたのも刺激になったけど、すごく悔しい気持ちが湧いてきた」
カタールから日本へ戻る飛行機は長時間フライトとあって、考える時間が多くあり、いろんなことが頭を過ったという。
だが、幸いにもまだチャンスは残されている。前回のU-17W杯からは毎年開催になったため、自分の世代となった今年も世界の舞台に打って出る機会があるからだ。そうした意味では今回のU-17アジア杯は絶対に負けられないし、自分の存在を証明する絶好の機会になる。
今季は自クラブのトップチームで出番を得られておらず、リーグ戦でベンチ入りもない。U-18チームでは試合に出ていないため、試合感に不安を残すが、結果を残す自信はある。
「攻撃に関しては結構できる自信がある。攻撃で違いを出さないと自分がいる意味がない。そこを出すとともに守備でもチームに貢献したい。特徴は攻撃で、前で力を出したいとは思うけど、守備をやらないとダメ。バランスを取りながら、連続した動きを見せていきたい」
出発前には3歳上でFC東京の先輩・MF佐藤龍之介からもエールを送られ、「まずはマストで優勝だね。俺は(1月のU-23アジアカップで)MVPと得点王取ったから」と発破をかけられた。A代表でも活躍する佐藤からの言葉で、北原がより気持ちを高めたのは間違いない。
「自分の気持ちを燃やしてくれるような言葉で応援しつつ、頑張れよというメッセージをもらったので、龍ちゃんの言葉通りに結果を出せるようにしたい。最低限はまず優勝。そして、ワールドカップの出場権を獲得して、得点王とMVPも狙っていきたい」
初戦は5月5日のカタール戦。25日に国内合宿を終えれば、直前調整の地・エジプトを経て、開催地のサウジアラビアへ向かう。日本の未来を担うエースは過去の悔しさを力に変え、先輩の言葉を胸に刻みながら準備を進めていく。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
【画像】Jリーガーが好きな女性タレントは?長澤まさみ、ガッキー、広瀬すずらを抑えての1位は…
2026年04月23日 19:12
ベトナム1部コンアン・ハノイFCに所属するベトナム代表FWグエン・ディン・バックに、Jリーグのクラブが興味を示しているようだ。現地4月22日、ベトナムメディア『THETHAO247』が伝えた。
ベトナムで将来を嘱望される一人であるグエン・ディン・バックは、2023年に母国のフル代表デビュー。24年アジアカップでは日本戦(2−4)でゴールを決めている。
同メディアによれば、そんな21歳FWにヴィッセル神戸らJクラブが関心を寄せているという。「神戸をはじめとする日本の複数クラブが注目。彼の成長を注視している」と報じた。
また、同メディアの別の記事によると、この移籍話が東南アジアのファンの間で議論を呼んでいるようだ。
「ベトナムサッカーにとって大きな一歩になる。Jリーグは理想的な環境だ」「新たなモデルケースになる可能性がある」といった海外挑戦への期待が寄せられている。一方で、Jリーグへの適応を不安視する意見もあり、「彼の技術は優れているが、Jリーグは非常に高い体力とスピードを要求する。すぐに適応するのは容易ではない」「日本での成功はまた別の話だ」といった声もあがっている。
果たしてベトナムの逸材のJリーグ参戦は実現するのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…