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2026年04月23日 19:12
ベトナム1部コンアン・ハノイFCに所属するベトナム代表FWグエン・ディン・バックに、Jリーグのクラブが興味を示しているようだ。現地4月22日、ベトナムメディア『THETHAO247』が伝えた。 ベトナムで将来を嘱望される一人であるグエン・ディン・バックは、2023年に母国のフル代表デビュー。24年アジアカップでは日本戦(2−4)でゴールを決めている。 同メディアによれば、そんな21歳FWにヴィッセル神戸らJクラブが関心を寄せているという。「神戸をはじめとする日本の複数クラブが注目。彼の成長を注視している」と報じた。 また、同メディアの別の記事によると、この移籍話が東南アジアのファンの間で議論を呼んでいるようだ。 「ベトナムサッカーにとって大きな一歩になる。Jリーグは理想的な環境だ」「新たなモデルケースになる可能性がある」といった海外挑戦への期待が寄せられている。一方で、Jリーグへの適応を不安視する意見もあり、「彼の技術は優れているが、Jリーグは非常に高い体力とスピードを要求する。すぐに適応するのは容易ではない」「日本での成功はまた別の話だ」といった声もあがっている。 果たしてベトナムの逸材のJリーグ参戦は実現するのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月23日 22:20
ブラックバーンは22日、EFLチャンピオンシップ第44節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、3-0と勝利した。
今節で2得点と圧巻の活躍を披露したのが、スタメン出場した大橋祐紀だ。12分にともに先発入りした森下龍矢のパスを受けて抜け出し、相手GKをかわして先制点を奪う。
さらに前半終了間際には強烈なヘディングシュートでネットを揺らして今季10点目となる追加点を挙げた。
この残留を決めたゲームでは森下も味方が放ったシュートのこぼれ球を詰めて得点を挙げているが、そのシュートを打ったのも大橋であり、エースとして地位を確立している。
中央大から湘南ベルマーレやサンフレッチェ広島を経て今季が2年目となる29歳は、昨季もリーグ戦9得点、カラバオカップでも1ゴールを挙げて公式戦二桁を達成していた。2年目の今季はリーグだけで10点を積み上げるなど成長中だ。
こうなれば、日本代表でも彼の有志を見てみたいもの。北中米ワールドカップを目前に控えた状況ではあるものの、最前線は上田綺世以外では小川航基を筆頭に依然として熾烈な争いを繰り広げている。森保ジャパンの“隠し球”として選出に期待したい。
2026年04月23日 21:35
バルセロナは23日、スペイン代表FWラミン・ヤマルが左足のハムストリングを負傷したことを発表した。
ラ・リーガ第33節が現地時間22日に行われ、バルセロナは本拠地でセルタと対戦し、1−0で勝利を収めた。スタメン出場を果たしたヤマルは、40分に自ら獲得したPKを決めたが、その直後に左足を抑えてピッチに倒れ込み、途中交代を余儀なくされていた。
ヤマルの状態が危ぶまれるなか、クラブは試合の翌日に同選手の検査結果を公表。ヤマルが左足のハムストリングを負傷したとして、今後は保存治療を行うことを伝えた。また、離脱期間に関しては「今季の残り試合を欠場する」としつつ、懸念されていたFIFAワールドカップ2026へは「出場できる見込み」と伝えている。
なお、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』は、同様にセルタ戦で途中交代を強いられたポルトガル代表DFジョアン・カンセロについては「本日のトレーニングを通常通り行った」と報道し、幸い離脱には至らなかったようだ。
今季のラ・リーガも残すところ6試合。2位レアル・マドリードに勝ち点差「9」を離す首位バルセロナだが、ブラジル代表ハフィーニャに続き、若きエースまで離脱することになった。
2026年04月23日 21:02
レアル・マドリードが23日、トルコ代表MFアルダ・ギュレルとブラジル代表DFエデル・ミリトンのメディカルレポートを公表。ギュレルが右足大腿二頭筋、ミリトンが左足大腿二頭筋の筋肉損傷をそれぞれ負傷したことを伝えた。
ラ・リーガ第33節が現地時間21日に行われ、レアル・マドリードはアラベスに2−1で勝利を収めた。しかし、この試合で先発出場を果たしたミリトンが前半終了間際に負傷交代。ギュレルは大きなケガの兆候は見られなかったものの58分に、ピッチから退いていた。
クラブは23日にギュレルとミリトンの負傷状況を報告。クラブは離脱期間は明かさず、両選手ともに「経過観察を行う」と伝えているものの、スペインメディア『アス』や『マルカ』は「ハムストリングの負傷のため、今シーズンの残りの試合を欠場する」と報道。ギュレルとミリトンがシーズンアウトの負傷との見解を示している。
さらに懸念されるのが6月に開幕を控えるFIFAワールドカップ2026への影響。ギュレルについては「ワールドカップには間に合う見込み」とされているものの、ミリトンに関しては「ギュレルよりも深刻な状態で、本大会への出場が危ぶまれている」と伝えられている。
2026年04月23日 20:23
リーズを率いるダニエル・ファルケ監督が、プレミアリーグ残留争いについて言及した。
2026年04月23日 20:18
エルチェに所属するCB(センターバック)ダヴィド・アッフェングルーバーをオーストリア代表へと推す声が増えている。
「もし彼がワールドカップに行けないのだとしたら、それはフットボール史上最大の不条理の一つになる」とは、エデル・サラビア監督の弁だ。ダヴィド・アッフェングルーバー。ラ・リーガ、ひいては欧州5大リーグ初挑戦となる25歳は、母国の名門ザルツブルクでプロキャリアを始めた後、シュトゥルム・グラーツを経て、2024年夏にエルチェに加入。ポジショナルプレーの原理主義者ことキケ・セティエンの“元右腕”の下で、ロス・フランヒベルデスの最終ラインを統べている。そして22日、第33節アトレティコ・マドリード戦では、18分に先制点を決めると、30分にはチームの2点目に繋がるPK獲得とティアゴ・アルマダの退場を誘発。極め付きは75分の決勝点のアシストで、CBながら全3得点に絡む大活躍だった。
シーズンを通してハイパフォーマンスを維持しており、ここまで公式戦33試合に出場しているアッフェングルーバー。試合後、先月にオーストリア代表デビューを飾ったばかりの同選手について、サラビア監督は「相手FWのマークを離さなかったダヴィドのあのプレーが決定的だった(PK獲得のシーン)。気概とリーダーシップを発揮するチームの要だ」と活躍ぶりを称えるとともに、「もし彼がワールドカップに行けないのだとしたら、それはフットボール史上最大の不条理の一つになるだろう。彼はゴールを決め、PKを誘発し、アシストも記録した。センターバックでありながら、だ。ヒリついた場面ではチームを鼓舞してくれる。ずっと素晴らしい活躍を見せているけど、今日はとくに目覚ましいものだったね。この勝利はチームで掴み取ったが、彼の貢献は決定的なもの」と国を背負えるだけの実力者であると強調した。
また試合後、アッフェングルーバー自身も、ワールドカップに出場するという目標には「このような試合」をもっと経験する必要があると認めたとのこと。ただまずは、目の前の試合に集中すると口にした同選手は、「エルチェでのベストゲームの一つか? そう思うよ。実質的に2つのアシストに、ゴールも決めた。特別なこと…でも、チームで勝ったんだ。トップリーグの試合に勝つのはとても難しいことだから」と振り返りつつ、「リーグ戦に集中している。残り6試合はすべて決勝戦のようなものだ」と降格圏まで2ポイント差で突入する、最終盤に意気込みを示している。
FIFAワールドカップ2026でグループJに入り、アルゼンチン代表らと同居するオーストリア代表。最終ラインにおいて、ダヴィド・アラバ(レアル・マドリード/スペイン)のコンディションが最大の懸念点である以上、ラ・リーガで功成り名遂げるアッフェングルーバーが、躍進のキーマンとなるかもしれない。
【ハイライト】全得点に絡んだアッフェングルーバー
2026年04月23日 20:16
セリエAで評価を高め、ビッグクラブからの関心が囁かれる日本代表GK鈴木彩艶は、パルマからステップアップするのか。
イタリアメディア『Parma Live』によれば、鈴木はファンとの交流会に出席。その際に取材に応じ、「今夏、パルマに残留するのか」という直球質問に対し、こう答えた。
「分からない。自分の将来は誰にも予測できないからね。今はパルマにのみ集中している。僕の将来に関する噂? ああ、いくつか読んだよ。選手にとっては良いことだと思う。良いプレーをすれば、多くのクラブが獲得を望んでくれるわけだからね。僕は常にもっと良いパフォーマンスを見せたいと思っている」
森保ジャパンの主軸を担う23歳はまた、「数週間後の自分の将来をどう描いている? ワールドカップ後も含めて」と水を向けられた際には、大舞台への強い思いを明かした。
「ワールドカップでプレーしたい。もし良いプレーができれば、大きなステップアップができるかもしれない――分からないけど。今はここでのプレー、それからワールドカップにだけ集中している。プレミアリーグ? 好きだけど、ここでのプレーも好きだし、ここにいられてとても幸せだよ」
守備の国で抜群の存在感を示す守護神は、「パルマでの経験はワールドカップで非常に役立つだろう。もちろん今はパルマに集中しないとだけど、シーズン終了後には非常に重要な大会がある。万全の状態で臨みたい」と意気軒高だ。
まずは、現在14位のセリエAでの残り5試合。今季をより良い形で締め括り、最高の夏を過ごしたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月23日 19:28
徳島ヴォルティスは23日、2021年から2024年まで在籍したブラジル人DFカカの移籍金未払いをめぐり、国際サッカー連盟(FIFA)に対してコリンチャンスを提訴したことを発表した。
1999年4月25日生まれのカカは、2021年2月にクルゼイロから徳島に加入。2023年7月にアトレチコ・パラナエンセへ期限付き移籍すると、2024年3月にはコリンチャンスへの期限付き移籍に切り替わり、2025年から同クラブに完全移籍を果たしていた。
今回のクラブのリリースによると、当初カカは2024年12月31日までの契約でコリンチャンスへ期限付き移籍していたが、その後、完全移籍に移行するための条件を満たしたため、完全移籍が決定。しかし、完全移籍が決定したものの、本来支払われるべき移籍金が未払いの状態に陥っていたという。
徳島は状況の解決を図ったが、事態が収拾しないため、4月3日付でFIFAに対してコリンチャンスを提訴した。
クラブは公式サイトを通じて「このたびの提訴に至るまでに様々な準備等に時間を要したため、ご報告がこの段階となりましたこと、ご理解いただけますようお願いいたします」と伝えるとともに、「皆さまにはご心配をお掛けしますが、引き続きクラブへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」と声明を出している。
2026年04月23日 19:16
J1最年少出場記録(15歳7か月22日)を持つFC東京の新星・MF北原槙が、アジアの戦いを前に気持ちを高めている。
2026年04月23日 19:12
ベトナム1部コンアン・ハノイFCに所属するベトナム代表FWグエン・ディン・バックに、Jリーグのクラブが興味を示しているようだ。現地4月22日、ベトナムメディア『THETHAO247』が伝えた。
ベトナムで将来を嘱望される一人であるグエン・ディン・バックは、2023年に母国のフル代表デビュー。24年アジアカップでは日本戦(2−4)でゴールを決めている。
同メディアによれば、そんな21歳FWにヴィッセル神戸らJクラブが関心を寄せているという。「神戸をはじめとする日本の複数クラブが注目。彼の成長を注視している」と報じた。
また、同メディアの別の記事によると、この移籍話が東南アジアのファンの間で議論を呼んでいるようだ。
「ベトナムサッカーにとって大きな一歩になる。Jリーグは理想的な環境だ」「新たなモデルケースになる可能性がある」といった海外挑戦への期待が寄せられている。一方で、Jリーグへの適応を不安視する意見もあり、「彼の技術は優れているが、Jリーグは非常に高い体力とスピードを要求する。すぐに適応するのは容易ではない」「日本での成功はまた別の話だ」といった声もあがっている。
果たしてベトナムの逸材のJリーグ参戦は実現するのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月23日 19:02
現地4月22日に開催されたプレミアリーグ第34節で、ボーンマスと田中碧を擁するリーズが前者のホームで対戦。ダニエル・ファルケ監督からの信頼を取り戻し、リーグ戦3試合連続で先発した田中は89分までプレーしたなか、2−2のドローで終わった。
最終盤の判定が結果に大きく左右した。
ボーンマスが2−1でリードして迎えた90+1分、同クラブのエバニウソンがネットを揺らし、点差が2点に広がったと思われたが、非常に際どいオフサイドで無効に。するとその後、90+7分にリーズのショーン・ロングスタッフによる劇的同点弾が生まれたのだった。
英衛星放送『Sky Sports』によれば、ボーンマスを率いる名将アンドニ・イラオラは、判定への不満を露わにした。
先日に今季限りでの退任を発表した43歳のスペイン人指揮官はまず、自分たちの得点が取り消された場面に関しては、「3−1で喜んだ直後のことだから、受け入れがたい。とはいえ、オフサイドだ。受け入れなければならない。判定機によると、1ミリ前に出ていたようだ」と渋々受け入れる姿勢を示した。
ただ一方で、土壇場での失点シーンは「受け入れられない。オフサイドポジションにいるのは明らかだ。(GKのジョルジェ・)ペトロビッチに影響を与えた」と指摘。オフサイドポジションのリーズの選手が攻撃に関与したと訴え、次のように語った。
「主審と話をした。審判団は、これが非常に難しい判定であるかのように見せようとしている。私は、彼らが言うほど難しいとは思わない。ペトロビッチの視界を遮っている。間違いなく、ペトロビッチがセーブするのは難しくなる。もしあの選手がそこにいなければ、彼はセーブできていただろう」
怒りが収まらないイラオラ監督は「オフサイドの選手がキーパーを妨害したために、試合終了間際に2ポイントを失った」「今シーズンのこの局面において、決定的な2ポイントだ」とも口にした。
欧州カップ戦の出場権を争うボーンマスは現在、勝点49で7位。極めて痛い1ポイント止まりとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ボーンマス指揮官が判定を猛批判したシーン
2026年04月23日 19:00
昨季プレミアリーグ王者リヴァプールにとって、今季は失望のシーズンとなってしまった。リーグ戦でもチャンピオンズリーグでも、高い競争力を示すことができず、今季は無冠がほぼ確定している。
失敗の原因は1つではないと思われるが、ひとつは右サイドバックの問題だと『The Athletic UK』は指摘している。同メディアはトレント・アレクサンダー・アーノルドが退団したあとに「右サイドバックの呪い」に襲われたと報じた。
「リヴァプールは彼の後任を見つけるのに十分なことをしたと考えていた。ナンバー2のコナー・ブラッドリーに信頼を置き、その後右サイドの代替選手として、技術と多才さだけでなく耐久性でも知られるジェレミー・フリンポンを2950万ポンドで獲得するために迅速に動いた」
「マーク・グエイの追跡における対応のまずさがあった後でも、ジョー・ゴメスを予備要員として残しておくという決定は賢明に思えた。あらゆる可能性が網羅されているように感じられた。その後の出来事から、その場所は呪われているのではないかと疑わざるを得なくなる」
ブラッドリー、フリンポンはともに3度の怪我に見舞われ、ブラッドリーは1月に負った膝の負傷でシーズンを棒に振った。ゴメスは常に問題を抱え、遠藤航は左足首の負傷で離脱。若手のジョバンニ・レオーニもシーズンの早い段階で離脱。多くの試合でMFのドミニク・ショボスライが穴を埋め、先日のエヴァートン戦ではカーティス・ジョーンズがこのポジションを務めていた。
「穴を埋めるのは常に困難だったが、こんな事態になるべきではなかった」と同紙は綴り、夏の補強においてここを無視するのはリスクだと評している。モハメド・サラーやアンドリュー・ロバートソンの退団により他のポジションに注目が集まることになるのは間違いないが、年間を通して右サイドバックを務めることができる選手がいなかったことは忘れてはならないポイントと言えそうだ。
2026年04月23日 18:48
パルマ・カルチョに所属するGK鈴木彩艶が、自身の去就について語った。
2026年04月23日 18:48
ゼロトップ、もしくは偽9番と言われるポジションが、世界的に流行っている。欧州王者スペイン代表のミケル・オジャルサバルは、ゼロトップでエースの風格を見せる。同じく欧州王者のパリ・サンジェルマンのウスマン・デンベレは、一気にサッカーセンスを開花させた。
ゼロトップ、もしくは偽9番は、トップでも、9番でもない。テクニックと戦術眼に優れた選手がトップ、もしくは9番に入り、ボールプレーを活性化し、コンビネーションで崩すスタイルを完結させる。かつてはセンターフォワードといわれるタイプが最前線でセンターバックとしのぎを削り、高さ、強さを生かし、楔になる、杭を打ち込む、という役割をしていたが、希少種になりつつあるのだ。
ゼロトップ、偽9番は、ボールが持てるチームで多く用いられる。パスのテンポやコースの意外性も出せるし、オプションになるだろう。戦術的にハマれば、強力な力を出せる。
もっとも、変則的な戦いになるだけに、必ずしも最大出力とはならない。
たとえばイングランドは日本戦でフィル・フォーデンをゼロトップに起用したが、奏功しなかった。なるほどフォーデンは技術、戦術レベルが高く、ライン間を上下するだけでボールを引き出し、リズムを出す時間帯もあったが、怖さを与えられていない。典型的な失敗例だ。
日本のセンターバックは高さやパワーに弱いが、フォーデンの撹乱には動じなかった。コンビネーションを使った機動力は、むしろ日本が得意とすることで、対処方法も知っていた。おかげで心身が消耗することなく対応でき、陣形を最後まで保つことができたのだ。
もしイングランドにハリー・ケイン、もしくは準じるセンターフォワードタイプがいたら、どうなっていたか?
たら・れば、に意味はないが、日本のセンターバックは足を使わせられていただろう。裏に出たボールを追いかけ、くさびのボールに背後からチェックし、ハイボールに何度もジャンプ、クロスに競り合う。その消耗は激しい。常にコンタクトプレーを余儀なくされ、心も体も削られていた。対応し続けることで、どこかに綻びができた可能性が高く、崩される展開につながったかもしれない。
逆に言えば、日本がどうにかイングランドの攻撃を交わせていたのは、前線で奮闘した上田綺世の働きが大きかった。彼が前線でボールを収め、抜群のキープ力を見せて、巨漢ディフェンダーと互角に競り合ったからこそ、時間を作ることができたのである。自身の得点はなかったが、最大の殊勲者の一人と言えるだろう。
ゼロトップを用いるには、吟味が必要だ。
文●小宮良之
【著者プロフィール】こみや・よしゆき/1972年、横浜市生まれ。大学在学中にスペインのサラマンカ大に留学。2001年にバルセロナへ渡りジャーナリストに。選手のみならず、サッカーに全てを注ぐ男の生き様を数多く描写する。『選ばれし者への挑戦状 誇り高きフットボール奇論』、『FUTBOL TEATRO ラ・リーガ劇場』(いずれも東邦出版)など多数の書籍を出版。2018年3月に『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューを果たし、2020年12月には新作『氷上のフェニックス』が上梓された。
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月23日 18:46
まさかの結末だった。
現地4月22日に行なわれたメジャーリーグサッカー(MLS)第9節で、トロントFCがフィラデルフィア・ユニオンとホームで対戦。土壇場のゴールで、3−3のドローに持ち込んだ。
あまりにも劇的な幕切れとなった。2−3で迎えた90+6分、同点弾を奪ったのは、なんと敵陣でのFKで前線に上がっていたGKのルカ・ガブランだ。
FKの流れから、そのままゴール前に残り続け、アロンソ・コエーロが送り込んだ左サイドからのクロスに反応。FW顔負けの巧みなヘディングシュートでネットを揺らしてみせた。
MLSの公式サイトは、この一撃を、「一生に一度の奇跡! トロントFCのGKルカ・ガブランが信じられないゴールを決めた」「ストライカーさながらのヘッド弾で記憶に刻まれる同点劇を演出した」と伝えた。
同サイトによれば、ガブランはMLS史上3人目となるGKの得点者で、2010年10月16日、トロントFC戦でゴールを決めたコロンバス・クルーのGKウィリアム・ヘスマー以来の快挙だという。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】後半ATに守護神が起死回生の同点ヘッド弾!
2026年04月23日 18:00
フランク・リベリー氏がバイエルン・ミュンヘンのサテライトチームのコーチに就任するようだ。ドイツ紙『Bild』が伝えている。
リベリー氏は、2007年6月にマルセイユから4年契約でバイエルンに加入。2009-10シーズン以降は左サイドにリベリー氏、右サイドにアリエン・ロッベンがそれぞれ入ってバイエルンの攻撃を牽引するようになり、この『ロベリー』の愛称で親しまれたコンビの活躍は2012-13シーズンでのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝をはじめ数多くのタイトルをバイエルンにもたらした。
『Bild』によれば、バイエルンのサテライトチームでは現指揮官のホルガー・ザイツ監督の今シーズン限りでの退任が既に決まっていて、後任としてバイエルンのOBで元ブラジル代表のダンテ氏の監督就任とリベリー氏のコーチ入閣の話が進んでいるという。
リベリー氏は、2022年にサレルニターナで現役を引退してからは指導者の道に進むことを決意し、昨年秋からUEFAプロライセンスの講習会にも参加していた。
バイエルンで公式戦425試合に出場して124ゴールを記録しているリベリー氏は間違いなく同クラブのレジェンドの一人であり、コーチ就任が正式に決まれば、その仕事ぶりに大きな注目が集まるのは確実だろう。