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2026年04月23日 01:12
ユヴェントスは、リヴァプールのブラジル代表GKアリソンを今夏の移籍市場における獲得候補として挙げているようだ。22日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 現在33歳のアリソンは2018年7月にローマからリヴァプールに移籍し、加入1年目からリヴァプールの守護神として活躍。2019−20シーズンと昨シーズンのプレミアリーグ優勝や2018−19シーズンのチャンピオンズリーグ優勝など、数多くのタイトル獲得に貢献してきた。 そのアリソンは、リヴァプールとの契約が2027年6月までとなっている。ロマーノ氏によると、ユヴェントスは今夏の移籍市場でGKを補強する考えであり、中でもアリソンを夢のターゲットとしてリストアップしているという。 一方でリヴァプールは今後数週間以内にアリソンとの交渉を行う予定であり、アリソンはセリエAへの復帰を前向きに捉えているものの、リヴァプールを尊重しており、自身の将来を見極める意向であると伝えられている。 【ハイライト動画】新スタジアムで初のマージーサイド・ダービー!
2026年04月23日 22:39
日本代表DF冨安健洋がアヤックスでの現状と自身の役割について言及した。23日、地元メディア『アヤックス・ライフ』が同選手のコメントを伝えている。
現在27歳の冨安は今冬にアヤックスに加入。長期離脱を乗り越え、2月1日に実戦復帰を果たすと、ここまでリーグ戦7試合に出場している。先月の日本代表の活動はハムストリングの負傷で辞退したものの、11日に行われたエールディヴィジ第30節ヘラクレス戦で復帰した。
冨安はアヤックスでサイドバック(SB)での起用が中心となっているが、本人はセンターバック(CB)へのこだわりを明かしている。
「多くの人は僕のことをSBだと思っているけど、僕はCBの方がしっくりくる。選手として一番成長できたのもCBだからね。ここではSBで起用されることも多いけど、結局はサッカー選手にとって一番はピッチでプレーすることだから、受け入れている。それにアーセナルでもSBでプレーしたし、右でも左でも問題ないよ」
また、若手選手の多いアヤックスでは、27歳の冨安は年長組にあたる。経験豊富なDFとしてチーム内でのリーダーシップについても自身の哲学を語った。
「僕はピッチ外で口数が少なく、ピッチ上ではたくさん話す。何か質問されたら、喜んで知識を共有したいと思っている。手助けをするのは好きだけど、相手が受け入れる準備をしていないとね。そういう姿勢は日本人らしいところだと思う」
アヤックスは30試合が消化したエールディヴィジで勝ち点「51」の現在5位。2位フェイエノールトまで勝ち点差「4」のなか4チームがひしめき合っており、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いは大混戦となっている。
冨安は「これ以上の貢献ができることを証明しなければならない」と決意を示しつつ、今季限りで契約満了となる自身の去就について言及した。
「現時点では、何も言えないことを理解してほしい。今季の残りの数週間に集中したいし、アヤックスにとって重要な存在であり続けたい。家族や友人、サポーターを喜ばせたいし、彼らのためにプレーしている。プロサッカー選手としての人生は僕だけのものではないからね」
2026年04月23日 22:30
イングランド代表の主力としてEURO2020を戦った時から5年。今では代表でもクラブでもすっかり影が薄くなってしまったのがMFカルヴィン・フィリップスだ。
2022年にはマンチェスター・シティに加入したが、チームの構想からは完全に外れている。レンタル移籍を繰り返していて、今年2月からはイングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍中だ。しかしそこでも怪我があり、ここまで162分しかプレイしていない。
ただ、英『GIVE ME SPORT』は今もフィリップスがかなり高い給与をもらっていると報じている。まずはマンCで受け取ってきた週給15万ポンドだ。シェフィールドにレンタル移籍している現在もこの大部分をマンCが負担ししているという。
さらにフィリップスはアディダスなどの企業と高額なスポンサー契約を結んでいて、ピッチ外の収入で年間130万ポンドほど得ているのだとか。
ここ4年で46試合しかプレイしていないことを考えると、この収入は高すぎるか。EURO2020の頃には今後も代表でトップレベルで活躍できるかと思われたが、予想とはかなり異なるキャリアになっている。
2026年04月23日 22:20
ブラックバーンは22日、EFLチャンピオンシップ第44節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、3-0と勝利した。
今節で2得点と圧巻の活躍を披露したのが、スタメン出場した大橋祐紀だ。12分にともに先発入りした森下龍矢のパスを受けて抜け出し、相手GKをかわして先制点を奪う。
さらに前半終了間際には強烈なヘディングシュートでネットを揺らして今季10点目となる追加点を挙げた。
この残留を決めたゲームでは森下も味方が放ったシュートのこぼれ球を詰めて得点を挙げているが、そのシュートを打ったのも大橋であり、エースとして地位を確立している。
中央大から湘南ベルマーレやサンフレッチェ広島を経て今季が2年目となる29歳は、昨季もリーグ戦9得点、カラバオカップでも1ゴールを挙げて公式戦二桁を達成していた。2年目の今季はリーグだけで10点を積み上げるなど成長中だ。
こうなれば、日本代表でも彼の有志を見てみたいもの。北中米ワールドカップを目前に控えた状況ではあるものの、最前線は上田綺世以外では小川航基を筆頭に依然として熾烈な争いを繰り広げている。森保ジャパンの“隠し球”として選出に期待したい。
2026年04月23日 21:35
バルセロナは23日、スペイン代表FWラミン・ヤマルが左足のハムストリングを負傷したことを発表した。
2026年04月23日 21:02
レアル・マドリードが23日、トルコ代表MFアルダ・ギュレルとブラジル代表DFエデル・ミリトンのメディカルレポートを公表。ギュレルが右足大腿二頭筋、ミリトンが左足大腿二頭筋の筋肉損傷をそれぞれ負傷したことを伝えた。
ラ・リーガ第33節が現地時間21日に行われ、レアル・マドリードはアラベスに2−1で勝利を収めた。しかし、この試合で先発出場を果たしたミリトンが前半終了間際に負傷交代。ギュレルは大きなケガの兆候は見られなかったものの58分に、ピッチから退いていた。
クラブは23日にギュレルとミリトンの負傷状況を報告。クラブは離脱期間は明かさず、両選手ともに「経過観察を行う」と伝えているものの、スペインメディア『アス』や『マルカ』は「ハムストリングの負傷のため、今シーズンの残りの試合を欠場する」と報道。ギュレルとミリトンがシーズンアウトの負傷との見解を示している。
さらに懸念されるのが6月に開幕を控えるFIFAワールドカップ2026への影響。ギュレルについては「ワールドカップには間に合う見込み」とされているものの、ミリトンに関しては「ギュレルよりも深刻な状態で、本大会への出場が危ぶまれている」と伝えられている。
2026年04月23日 20:23
リーズを率いるダニエル・ファルケ監督が、プレミアリーグ残留争いについて言及した。22日、地元メディア『ヨークシャー・イブニングポスト』が同指揮官のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第34節が22日に行われ、リーズは敵地でボーンマスと対戦した。スコアレスで試合を折り返すと、60分にボーンマスに先制点を許してしまうが、ロングスローから68分にオウンゴールを誘発。86分に勝ち越し弾を奪われるが、90+6分に再びロングスローの流れからショーン・ロングスタッフがボレーシュートを叩き込み、2−2の引き分けに持ち込んだ。
この結果、リーズは残留の目安とも言われる勝ち点「40」に到達。暫定ながら降格圏の18位トッテナム・ホットスパーとの勝ち点差を「9」に広げ、残留に大きく前進した。
ファルケ監督は試合後、リーズの残留について「私はこの世界で十分な経験を積んできた。(何が起きるかわからないので)数字上、残留が確定したら祝おう」とコメント。「我々は勝ち点40を獲得し、現在は公式戦7試合無敗だ。自信はあるし、残りの4試合でも努力を続けたい」と語り、好調を維持する選手たちへの信頼を口にした。
また、リーズはFAカップで快進撃を見せており、26日には決勝戦進出を懸けてチェルシーと対戦する。指揮官は「我々は決して優勝候補ではないが、明日からまた集中して取り組みたい」と控えめな姿勢を示しつつ、「今日、貴重な勝ち点1を持ち帰ることができて本当に嬉しい」と、目の前の一戦の勝利を喜んだ。
次戦、リーズはFAカップ準決勝でチェルシーと対戦した後、5月1日に降格の決まったバーンリー戦を控えている。
【ハイライト動画】リーズが敵地で劇的ドロー
2026年04月23日 20:18
エルチェに所属するCB(センターバック)ダヴィド・アッフェングルーバーをオーストリア代表へと推す声が増えている。
「もし彼がワールドカップに行けないのだとしたら、それはフットボール史上最大の不条理の一つになる」とは、エデル・サラビア監督の弁だ。ダヴィド・アッフェングルーバー。ラ・リーガ、ひいては欧州5大リーグ初挑戦となる25歳は、母国の名門ザルツブルクでプロキャリアを始めた後、シュトゥルム・グラーツを経て、2024年夏にエルチェに加入。ポジショナルプレーの原理主義者ことキケ・セティエンの“元右腕”の下で、ロス・フランヒベルデスの最終ラインを統べている。そして22日、第33節アトレティコ・マドリード戦では、18分に先制点を決めると、30分にはチームの2点目に繋がるPK獲得とティアゴ・アルマダの退場を誘発。極め付きは75分の決勝点のアシストで、CBながら全3得点に絡む大活躍だった。
シーズンを通してハイパフォーマンスを維持しており、ここまで公式戦33試合に出場しているアッフェングルーバー。試合後、先月にオーストリア代表デビューを飾ったばかりの同選手について、サラビア監督は「相手FWのマークを離さなかったダヴィドのあのプレーが決定的だった(PK獲得のシーン)。気概とリーダーシップを発揮するチームの要だ」と活躍ぶりを称えるとともに、「もし彼がワールドカップに行けないのだとしたら、それはフットボール史上最大の不条理の一つになるだろう。彼はゴールを決め、PKを誘発し、アシストも記録した。センターバックでありながら、だ。ヒリついた場面ではチームを鼓舞してくれる。ずっと素晴らしい活躍を見せているけど、今日はとくに目覚ましいものだったね。この勝利はチームで掴み取ったが、彼の貢献は決定的なもの」と国を背負えるだけの実力者であると強調した。
また試合後、アッフェングルーバー自身も、ワールドカップに出場するという目標には「このような試合」をもっと経験する必要があると認めたとのこと。ただまずは、目の前の試合に集中すると口にした同選手は、「エルチェでのベストゲームの一つか? そう思うよ。実質的に2つのアシストに、ゴールも決めた。特別なこと…でも、チームで勝ったんだ。トップリーグの試合に勝つのはとても難しいことだから」と振り返りつつ、「リーグ戦に集中している。残り6試合はすべて決勝戦のようなものだ」と降格圏まで2ポイント差で突入する、最終盤に意気込みを示している。
FIFAワールドカップ2026でグループJに入り、アルゼンチン代表らと同居するオーストリア代表。最終ラインにおいて、ダヴィド・アラバ(レアル・マドリード/スペイン)のコンディションが最大の懸念点である以上、ラ・リーガで功成り名遂げるアッフェングルーバーが、躍進のキーマンとなるかもしれない。
【ハイライト】全得点に絡んだアッフェングルーバー
2026年04月23日 20:16
セリエAで評価を高め、ビッグクラブからの関心が囁かれる日本代表GK鈴木彩艶は、パルマからステップアップするのか。
2026年04月23日 19:28
徳島ヴォルティスは23日、2021年から2024年まで在籍したブラジル人DFカカの移籍金未払いをめぐり、国際サッカー連盟(FIFA)に対してコリンチャンスを提訴したことを発表した。
1999年4月25日生まれのカカは、2021年2月にクルゼイロから徳島に加入。2023年7月にアトレチコ・パラナエンセへ期限付き移籍すると、2024年3月にはコリンチャンスへの期限付き移籍に切り替わり、2025年から同クラブに完全移籍を果たしていた。
今回のクラブのリリースによると、当初カカは2024年12月31日までの契約でコリンチャンスへ期限付き移籍していたが、その後、完全移籍に移行するための条件を満たしたため、完全移籍が決定。しかし、完全移籍が決定したものの、本来支払われるべき移籍金が未払いの状態に陥っていたという。
徳島は状況の解決を図ったが、事態が収拾しないため、4月3日付でFIFAに対してコリンチャンスを提訴した。
クラブは公式サイトを通じて「このたびの提訴に至るまでに様々な準備等に時間を要したため、ご報告がこの段階となりましたこと、ご理解いただけますようお願いいたします」と伝えるとともに、「皆さまにはご心配をお掛けしますが、引き続きクラブへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」と声明を出している。
2026年04月23日 19:16
J1最年少出場記録(15歳7か月22日)を持つFC東京の新星・MF北原槙が、アジアの戦いを前に気持ちを高めている。
4月20日、U-17アジアカップに臨むU-17日本代表メンバーが発表され、今秋のU-17ワールドカップの最終予選を兼ねた戦いに北原も順当に選出された。
16チーム中、W杯に参加できるのは8か国。4チーム総当たりのグループステージで上位2か国に入れば、世界で戦う権利を手に入れられる。前回のU-17アジア杯は1勝1分で迎えたグループステージ最終戦でオーストラリアに2−4で敗れ、他会場の結果によって薄氷を履む突破となったのは記憶に新しい。半数のチームがW杯行きを勝ち取れるとはいえ、厳しい戦いになることが予想される。
大一番となる今回のU-17アジア杯。小野信義監督が率いるチームで、北原はエースの象徴でもある背番号10を託された。
「10番を任されたことは素直に嬉しい」と笑顔を見せた北原だが、今回にかける想いは人一倍強い。その理由は昨秋のU-17W杯にある。当初はメンバーに入っていなかったが、怪我人が出た関係でひと世代年上のチームに追加で招集された。しかし、開催地のカタール入り後に足首を負傷。開幕前日に離脱となり、初戦(モロッコ/2−0)の勝利を見届けたうえでひとりだけ機上の人となった。当時を振り返り、想いをこう話す。
「もともと怪我をするタイプではないので、そういう意味では『なんで今なんだろう…』という気持ちがあった。初戦だけ観戦しましたけど、素晴らしい舞台だったのでここで活躍できればという想いが湧いてきたし、同じ年の和田武士(浦和)や長南開史(柏)が活躍していたのも刺激になったけど、すごく悔しい気持ちが湧いてきた」
カタールから日本へ戻る飛行機は長時間フライトとあって、考える時間が多くあり、いろんなことが頭を過ったという。
だが、幸いにもまだチャンスは残されている。前回のU-17W杯からは毎年開催になったため、自分の世代となった今年も世界の舞台に打って出る機会があるからだ。そうした意味では今回のU-17アジア杯は絶対に負けられないし、自分の存在を証明する絶好の機会になる。
今季は自クラブのトップチームで出番を得られておらず、リーグ戦でベンチ入りもない。U-18チームでは試合に出ていないため、試合感に不安を残すが、結果を残す自信はある。
「攻撃に関しては結構できる自信がある。攻撃で違いを出さないと自分がいる意味がない。そこを出すとともに守備でもチームに貢献したい。特徴は攻撃で、前で力を出したいとは思うけど、守備をやらないとダメ。バランスを取りながら、連続した動きを見せていきたい」
出発前には3歳上でFC東京の先輩・MF佐藤龍之介からもエールを送られ、「まずはマストで優勝だね。俺は(1月のU-23アジアカップで)MVPと得点王取ったから」と発破をかけられた。A代表でも活躍する佐藤からの言葉で、北原がより気持ちを高めたのは間違いない。
「自分の気持ちを燃やしてくれるような言葉で応援しつつ、頑張れよというメッセージをもらったので、龍ちゃんの言葉通りに結果を出せるようにしたい。最低限はまず優勝。そして、ワールドカップの出場権を獲得して、得点王とMVPも狙っていきたい」
初戦は5月5日のカタール戦。25日に国内合宿を終えれば、直前調整の地・エジプトを経て、開催地のサウジアラビアへ向かう。日本の未来を担うエースは過去の悔しさを力に変え、先輩の言葉を胸に刻みながら準備を進めていく。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
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2026年04月23日 19:12
ベトナム1部コンアン・ハノイFCに所属するベトナム代表FWグエン・ディン・バックに、Jリーグのクラブが興味を示しているようだ。現地4月22日、ベトナムメディア『THETHAO247』が伝えた。
ベトナムで将来を嘱望される一人であるグエン・ディン・バックは、2023年に母国のフル代表デビュー。24年アジアカップでは日本戦(2−4)でゴールを決めている。
同メディアによれば、そんな21歳FWにヴィッセル神戸らJクラブが関心を寄せているという。「神戸をはじめとする日本の複数クラブが注目。彼の成長を注視している」と報じた。
また、同メディアの別の記事によると、この移籍話が東南アジアのファンの間で議論を呼んでいるようだ。
「ベトナムサッカーにとって大きな一歩になる。Jリーグは理想的な環境だ」「新たなモデルケースになる可能性がある」といった海外挑戦への期待が寄せられている。一方で、Jリーグへの適応を不安視する意見もあり、「彼の技術は優れているが、Jリーグは非常に高い体力とスピードを要求する。すぐに適応するのは容易ではない」「日本での成功はまた別の話だ」といった声もあがっている。
果たしてベトナムの逸材のJリーグ参戦は実現するのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年04月23日 19:02
現地4月22日に開催されたプレミアリーグ第34節で、ボーンマスと田中碧を擁するリーズが前者のホームで対戦。
2026年04月23日 19:00
昨季プレミアリーグ王者リヴァプールにとって、今季は失望のシーズンとなってしまった。リーグ戦でもチャンピオンズリーグでも、高い競争力を示すことができず、今季は無冠がほぼ確定している。
失敗の原因は1つではないと思われるが、ひとつは右サイドバックの問題だと『The Athletic UK』は指摘している。同メディアはトレント・アレクサンダー・アーノルドが退団したあとに「右サイドバックの呪い」に襲われたと報じた。
「リヴァプールは彼の後任を見つけるのに十分なことをしたと考えていた。ナンバー2のコナー・ブラッドリーに信頼を置き、その後右サイドの代替選手として、技術と多才さだけでなく耐久性でも知られるジェレミー・フリンポンを2950万ポンドで獲得するために迅速に動いた」
「マーク・グエイの追跡における対応のまずさがあった後でも、ジョー・ゴメスを予備要員として残しておくという決定は賢明に思えた。あらゆる可能性が網羅されているように感じられた。その後の出来事から、その場所は呪われているのではないかと疑わざるを得なくなる」
ブラッドリー、フリンポンはともに3度の怪我に見舞われ、ブラッドリーは1月に負った膝の負傷でシーズンを棒に振った。ゴメスは常に問題を抱え、遠藤航は左足首の負傷で離脱。若手のジョバンニ・レオーニもシーズンの早い段階で離脱。多くの試合でMFのドミニク・ショボスライが穴を埋め、先日のエヴァートン戦ではカーティス・ジョーンズがこのポジションを務めていた。
「穴を埋めるのは常に困難だったが、こんな事態になるべきではなかった」と同紙は綴り、夏の補強においてここを無視するのはリスクだと評している。モハメド・サラーやアンドリュー・ロバートソンの退団により他のポジションに注目が集まることになるのは間違いないが、年間を通して右サイドバックを務めることができる選手がいなかったことは忘れてはならないポイントと言えそうだ。
2026年04月23日 18:48
パルマ・カルチョに所属するGK鈴木彩艶が、自身の去就について語った。イタリアメディア『PARMA TODAY』が伝えている。
セリエA2年目の今シーズンは、手術による戦線離脱があったものの、今年3月に復帰した後は正守護神として活躍する鈴木彩艶。ここまで公式戦18試合でゴールマウスを守るとともに、日本代表として控えるFIFAワールドカップ2026に向けて、好パフォーマンスを維持している。
そんな鈴木に対しては、今夏の移籍市場を前に関心を寄せるクラブもある模様。セリエAと日本代表で活躍する23歳は、自身の去就について「これからどうなるかは分かりません。僕の将来は誰にもね。今は、パルマでプレーすることだけを考えています」としつつ、「多くの噂があることは知っています。それが良いことだということも。自分が良いプレーをしている証拠だし、他クラブに注目されているわけですし。僕はこれからも成長し続けていきたいです。その先については、様子を見てみましょう。確かにプレミアリーグは好きですけど、ここでのもプレーも好きですよ」と明言を避けている。
また、「ワールドカップは大きな目標です」と口にした鈴木は、「パルマでの経験は役立つと思いますが、今はクラブに集中しています。大会のことを考えるのはその後です」とした上で、「(直近のウディネーゼ戦で)勝利とクリーンシートを成し遂げられたことに満足しています。GKにとって、『0』で抑えるのはとても大きなことなので。復帰してチームを助けられたことが重要でした。まずは残留を確定させる必要がありますが、昨シーズンよりも良い成績を残せると思っています。あと5試合、できるだけ多くの試合に勝ちたいですね」と降格圏までの勝ち点差が『11』で迎える、最終盤に向けた意気込みを述べている。
現行契約が2029年夏までの鈴木。セリエAとW杯での活躍次第では、今夏に多くの選択肢が生まれることになりそうだ。
2026年04月23日 18:48
ゼロトップ、もしくは偽9番と言われるポジションが、世界的に流行っている。欧州王者スペイン代表のミケル・オジャルサバルは、ゼロトップでエースの風格を見せる。同じく欧州王者のパリ・サンジェルマンのウスマン・デンベレは、一気にサッカーセンスを開花させた。
ゼロトップ、もしくは偽9番は、トップでも、9番でもない。テクニックと戦術眼に優れた選手がトップ、もしくは9番に入り、ボールプレーを活性化し、コンビネーションで崩すスタイルを完結させる。かつてはセンターフォワードといわれるタイプが最前線でセンターバックとしのぎを削り、高さ、強さを生かし、楔になる、杭を打ち込む、という役割をしていたが、希少種になりつつあるのだ。
ゼロトップ、偽9番は、ボールが持てるチームで多く用いられる。パスのテンポやコースの意外性も出せるし、オプションになるだろう。戦術的にハマれば、強力な力を出せる。
もっとも、変則的な戦いになるだけに、必ずしも最大出力とはならない。
たとえばイングランドは日本戦でフィル・フォーデンをゼロトップに起用したが、奏功しなかった。なるほどフォーデンは技術、戦術レベルが高く、ライン間を上下するだけでボールを引き出し、リズムを出す時間帯もあったが、怖さを与えられていない。典型的な失敗例だ。
日本のセンターバックは高さやパワーに弱いが、フォーデンの撹乱には動じなかった。コンビネーションを使った機動力は、むしろ日本が得意とすることで、対処方法も知っていた。おかげで心身が消耗することなく対応でき、陣形を最後まで保つことができたのだ。
もしイングランドにハリー・ケイン、もしくは準じるセンターフォワードタイプがいたら、どうなっていたか?
たら・れば、に意味はないが、日本のセンターバックは足を使わせられていただろう。裏に出たボールを追いかけ、くさびのボールに背後からチェックし、ハイボールに何度もジャンプ、クロスに競り合う。その消耗は激しい。常にコンタクトプレーを余儀なくされ、心も体も削られていた。対応し続けることで、どこかに綻びができた可能性が高く、崩される展開につながったかもしれない。
逆に言えば、日本がどうにかイングランドの攻撃を交わせていたのは、前線で奮闘した上田綺世の働きが大きかった。彼が前線でボールを収め、抜群のキープ力を見せて、巨漢ディフェンダーと互角に競り合ったからこそ、時間を作ることができたのである。自身の得点はなかったが、最大の殊勲者の一人と言えるだろう。
ゼロトップを用いるには、吟味が必要だ。
文●小宮良之
【著者プロフィール】こみや・よしゆき/1972年、横浜市生まれ。大学在学中にスペインのサラマンカ大に留学。2001年にバルセロナへ渡りジャーナリストに。選手のみならず、サッカーに全てを注ぐ男の生き様を数多く描写する。『選ばれし者への挑戦状 誇り高きフットボール奇論』、『FUTBOL TEATRO ラ・リーガ劇場』(いずれも東邦出版)など多数の書籍を出版。2018年3月に『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューを果たし、2020年12月には新作『氷上のフェニックス』が上梓された。
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」