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2026年04月24日 06:38
DFBポカール準決勝が23日に行われ、シュトゥットガルトとフライブルクが対戦した。 バイエルンが待つファイナル進出を懸けたブンデスリーガ4位と7位のチームによるポカール準決勝。フライブルクの鈴木唯人はトップ下でスタメン出場となった。 立ち上がりから球際での攻防が激しく、試合開始20分で両チームに2枚ずつのイエローカードが飛び交う荒れ模様の展開となった。 より効果的にフィニッシュまで持ち込むフライブルクは鈴木のお膳立てからイゴール・マタノヴィッチが際どいシュートを放っていく。そんななか、28分には左CKの流れからマティアス・ギンターのヘディングシュートをゴール前のマキシミリアン・エッゲシュタインが左足ワンタッチでコースを変えてゴールネットに流し込んだ。 アウェイのフライブルクが先制に成功した試合は、ここからよりオープンな展開に。前半のうちに同点へ追いつくべく攻勢を強めたシュトゥットガルトは、エルメディン・デミロヴィッチが前半終盤に続けてボックス内で決定機を迎えたが、いずれもシュートを枠に飛ばすことができず。さらに、前半アディショナルタイムにはセットプレーからデニズ・ウンダヴがゴール至近距離からボレーシュートを放ったものの、DFの体を張ったブロックに阻まれた。 フライブルクの1点リードで折り返した後半も立ち上がりからオープンな攻防が続く。前半終盤は押し込まれたアウェイチームだったが、後半は鈴木を起点にヨハン・マンザンビがボックス内で積極的にシュートを放っていく。 60分過ぎに際どいオフサイド判定でゴールは認められなかったものの、アンジェロ・スティラーが続けて決定機に絡むなどゴールを匂わせるシュトゥットガルト。すると、70分には鈴木がボックス内で迎えた決定機をシュートブロックで防いだ流れからロングカウンターを発動。ビラル・エル・カンヌスのラストパスをボックス右で受けたウンダヴが右足シュートを放つと、これがゴール左隅に決まった。 1−1のイーブンに戻った試合はここから白熱。流れ的にはホームチームが優勢だったが、フライブルクも要所で決定機を創出。84分にはボックス内の鈴木にチャンスが訪れたが、左足シュートを枠に飛ばせない。 その後、後半最終盤はシュトゥットガルトが再三決定機を作ったが、ウンダヴやエル・カンヌスの決定的なシュートはGKフロリアン・ミュラーの圧巻の連続セーブに阻まれ、決着は延長戦に委ねられることになった。 延長戦では開始早々に鈴木のスルーパスを起点にマタノヴィッチがゴールネットを揺らすが、これはオフェンスファウルで認められず。直後にはシュトゥットガルトがクリス・ヒューリッヒが右ポストを叩くシュートでやり返す。さらに、エル・カンヌスがGKと1対1の決定機を迎えたが、ここはGKミュラーの驚異的な反射神経に阻まれた。 延長後半も拮抗した展開が続き、PK戦での決着も頭をよぎる時間帯となったが、土壇場でホームチームが劇的ゴールを奪った。 119分、シュトゥットガルトは中盤でのボール奪取からスムーズに右サイドへ展開。ボックス右に持ち込んだバドレディン・ブアナニから柔らかな折り返しが送られると、ゴール前に走り込んだティアゴ・トマスが右足ヒールを使った技ありのダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 土壇場で勝ち越しを許したフライブルクは残り時間で決死の猛攻を仕掛けたが、GKミュラーも攻撃参加した最後のセットプレーでは鈴木のクロスに反応したブルーノ・オグブスのヘディングシュートが枠に向かうが、これはGKの腕に収まった。 この結果、ホームで劇的勝利を収めたシュトゥットガルトは、5月23日にベルリン・オリンピアシュタディオンで行われる決勝でバイエルンと対戦する。 【スコア】 シュトゥットガルト 2−1 フライブルク 【得点者】 0−1 28分 マキシミリアン・エッゲシュタイン(フライブルク) 1−1 70分 デニズ・ウンダヴ(シュトゥットガルト) 2−1 119分 ティアゴ・トマス(シュトゥットガルト)
2026年04月24日 09:57
マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック監督が自身の去就に関して焦っていないことを強調している。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。
今年1月にルベン・アモリム前監督の解任を受け、今季終了までの契約で古巣マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したキャリック監督。就任以降はプレミアリーグ12試合を指揮し、8勝2分け2敗の好成績に導きチームはチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位に位置している。
最終的にCL出場権の有無が重要視されるところではあるものの、ここまでの手腕を鑑みれば来季以降も正指揮官として指揮を執る資格は十分にあるが、現時点でも去就は不透明。
27日に行われるプレミアリーグ次節ブレントフォード戦に向けた公式会見に出席したキャリック監督は、改めて古巣での指揮を楽しんでいると語った。
「何度も言ってきたことだが、私はここにいることを楽しんでいるし、今の役割を楽しんでいる」
「良い結果も出ているし、まずまずの状態だ。まだまだ改善の余地はあるが、目指すべきレベルもいくつかある。どうなるか見てみよう」
「毎週同じことを言っているが、これ以上は言えない。今の立場にいられることは光栄だし、与えられた責任を全うして充実感を感じている」
続けて自身の去就がいつ決定的になるかとの質問に対しては「正直に言って、よくわからない」と返答。だが、個人的に焦っていないことを強調している。
「期限を追っているわけではない。はっきりするべき時が来れば、自然にわかると思う」
「今はチームを助け、クラブが結果を出せるようにするためにここにいる。今のところ、順調だ。我々は努力を続け、より良くなることができる。だから、本当に今はそれだけに集中している」
また、同会見ではキャリック監督の友人であり、2019年から2021年までの期間に監督とコーチとして共闘したオーレ・グンナー・スールシャール氏に関する質問も飛んだ。
マンチェスター・ユナイテッドの首脳陣が暫定指揮官を正指揮官に迎えることに慎重な理由として、スールシャール体制での失敗が教訓になっているとの見方もある。
だが、キャリック監督はそうした議論に何の関連性も価値もないと自身の見解を示している。
「彼には最大限の敬意を払っている。私の親友で、私がユナイテッドにいた頃は彼と密接に仕事をしていた。だから、とても思い入れがあるし、多くの良いことを成し遂げたと思っている」
「我々はあと一歩のところまで行ったが、最終的には状況が変わって、違う方向へ進んでしまったが、それがサッカーというものだ」
「監督やコーチ、チームなど、長年にわたって様々な状況を比較することはできるが、比較対象によって変わってくる。だが、実際には関係ないものだ。良いとも悪いとも言えないし、そもそも何の関連性もない」
「今はもう違うチームだ。私が監督だろうと、誰が指揮を執っていようと関係ない。チームも時代も変わったし、比較しても意味がないと思う」
2026年04月24日 09:26
キレッキレのパフォーマンスだ。
STVVの松澤海斗は、現地4月23日に行なわれたベルギーリーグのプレーオフ1第4節・アンデルレヒト戦で、2試合連続のスタメン出場を果たす。85分までプレーし、2−0の勝利に貢献した。
目に見える結果は残せなかったが、随所に持ち前のテクニックで魅せた。41分には巧みなトラップとコントロールで相手を翻弄し、ドリブルで持ち運び、ノールックパスで決定機を演出した。
『DAZN』の公式Xが、この松澤の“美技連発”を公開。「天才すぎる」「全部センスの塊」「エグい」「芸術点高すぎる」「海斗ええやん!」「いつのまにか三笘みたいになってるじゃん」「あと二回り成長すれば三笘さんになれる!」「これ曲芸みたいだった」「ピッチで踊ってるじゃん」「ボールの持ち方素晴らしい」といった声があがった。
また、自陣で相手のパスミスに反応し、足裏を使った絶妙なターンで前を向き、対応に来た敵を軽やかにかわしてみせる。このプレーに注目した『DAZN』のベルギー版アカウントは「カイト・マツザワは本物の天才だ」と記し、25歳アタッカーの実力を称えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「ピッチで踊ってる」「曲芸みたい」STVV松澤のスーパープレー「芸術点高すぎる」
2026年04月24日 08:52
トッテナムが新たなスポーツディレクター(SD)として前ドルトムントのセバスティアン・ケール氏の招へいに近づいているようだ。
現在トッテナムでは前アストン・ヴィラのSDで、2023年10月からテクニカルディレクター(TD)を務めていたヨハン・ランゲ氏が、昨年10月からSD職を務めている。しかし、ここ最近の監督人事や移籍市場での不調によって今季限りでの退任が既定路線となっている。
そんななか、イギリス人ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏は自身のX(旧ツイッター)を通じて「セバスチャン・ケールはスパーズのスポーツディレクター就任に向けて最終段階の交渉に入っている。ケールは現在、最有力候補だ」と、トッテナムとケール氏が交渉中であると報じている。
現在46歳のケール氏は、現役時代にドルトムントで長らくプレーしたのち、2018年にトップチームを統括するプロ選手部門の責任者に就任。その後、2022年夏にSDへと昇格を果たしていたが、先月に双方合意のもとでクラブとの契約を解消していた。
ドルトムントでのSD在任期間にクラブはタイトルを獲得できなかったが、リクルート部門においては才能豊かな多くの若手を発掘してきた実績があり、その手腕は高く評価されている。
現時点でプレミアリーグ18位で残留争いに身を置くクラブにとっては残留が最優先の状況ではあるが、ロベルト・デ・ゼルビ監督と長期契約を結んだなかで変革を迎えるクラブにおいて、独特な戦術を採用する指揮官のスタイルに合致するスカッドを構築していくことは急務。
そういった部分では戦術を落とし込みやすい若手中心の補強が見込まれており、ケール氏のSDとしての特長とうまくマッチする可能性は高いと思われる。
2026年04月24日 08:35
2025シーズン限りで現役を引退した伊藤翔にロングインタビューを実施。
2026年04月24日 08:26
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが今季終了のケガを負ったなか、自身のインスタグラムで心境を綴った。
ラ・リーガ第33節が22日に行われ、バルセロナは本拠地でセルタと対戦し、1−0で勝利を収めた。スタメン出場を果たしたヤマルは、40分に自ら獲得したPKを決めたが、その直後に左足を抑えてピッチに倒れ込み、途中交代を余儀なくされていた。
ヤマルの状態が危ぶまれるなか、クラブは試合翌日に同選手の検査結果を公表。ヤマルが左足のハムストリングを負傷したとして、今後は保存治療を行うことを伝えた。また、離脱期間に関しては「今季の残り試合を欠場する」としつつ、懸念されていたFIFAワールドカップ2026へは「出場できる見込み」と伝えている。
チームがラ・リーガ連覇へ重要な終盤戦を戦うなか、志半ばでシーズンを一足早く終えることになった18歳FWはSNSに寄せられたファンからの励ましのメッセージに感謝しつつ、新たな決意を示した。
「このケガで、まさに一番力を発揮したかった時に戦線離脱を余儀なくされ、言葉では言い表せないほど辛いよ。チームメイトとともに戦えないこと、チームが必要としている時に力になれないことが、本当に苦しい。でも、チームを信じている。彼らはどの試合でも全力を尽くしてくれると信じているよ」
「たとえベンチからでも、他のファンと同じように、応援し、声援を送り、後押ししていく。これは終わりではなく、単なる一時的な休止だ。必ず以前よりも強く、より決意を固めて戻ってくるよ。来シーズンはもっと良いシーズンになるはずさ」
「メッセージをありがとう。そして、ビスカ・エル・バルサ!(バルサ万歳!)」
【投稿】ヤマルが負傷後初の投稿
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2026年04月24日 07:42
クラウディオ・ラニエリ氏がローマのシニアアドバイザーを辞任する見込みだ。イタリアメディア『イル・テンポ』が報じている。
生粋のローマ人で現役時代と指導者としてジャッロロッシに長らく仕えてきたレジェンド中のレジェンドの一人であるラニエリ氏。混迷を極めた昨季はクラブの窮地を救うべく2024年11月に自身3度目の指揮を執り、ヨーロッパリーグの出場権獲得に貢献。
その後、今季からはシニアアドバイザー職に就任し、スポーツディレクターのフレデリック・マッサーラ氏とともに補強やクラブ運営において中核を担ってきた。
ただ、先日のインタビューでジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を批判する趣旨の物議を醸すコメントを発したことで、指揮官との確執が一気に表面化。この内紛騒動によってクラブ内ではガスペリーニ監督派、ラニエリ&マッサーラ派と分断も伝えられており、いずれかがクラブを去る見通しも報じられていた。
そんななか、ラニエリ氏はこのタイミングでの辞任を決断したという。さらに、同氏はイタリアサッカー連盟(FIGC)の将来について協議を進めているジョヴァンニ・マラゴ会長のイタリア代表新指揮官候補にも挙がっているようだ。
また、ラニエリ氏の辞任に伴い、マッサーラSDもクラブを去ることになる模様。後任に関しては以前から噂が挙がっているクリスティアーノ・ジュントーリ氏が有力な候補とみられる。
2026年04月24日 07:25
現地時間4月23日に開催されたベルギーリーグのプレーオフ1第4節で、日本人8選手を擁するシント=トロイデン(STVV)が名門アンデルレヒトと対戦。2−0でプレーオフ初勝利を飾った。
この一戦で、決勝ゴールを決めたのが、他でもないアンデルレヒトからレンタル中の後藤だった。
スコアレスで迎えた75分、自ら起点となった攻撃で、伊藤涼太郎が供給した右サイドからのクロスに反応。右足を思い切り伸ばして敵DFの前でボールに触り、ゴールにねじ込んでみせた。
20歳の日本代表ストライカーが決めたアクロバティックなゴールに、SNS上では次のような声が上がった。
「なかなかスゴイゴールですよ」
「我らが後藤啓介、今日の得点も異次元ですね」
「まさに値千金。見事な先制ゴール」
「すごいなこいつ。あれ足出せるのはストライカーすぎる」
「アンデルレヒト(保有元)相手に絶対決めるやんw」
「ワールドカップメンバーに滑り込みそう。伸び代が半端ない」
「2か月ぶりにノンペナルティゴール決められたのは、本当に良かった」
「素晴らしいゴール。その前に粘りに粘って成功させたポストプレーも非常によかった」
約2か月ぶりのゴールを決めた後藤。ここから畳み掛ければ、ワールドカップのメンバー入りも近づくはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】長身を活かした後藤啓介のアクロバティック弾
2026年04月24日 07:14
ジュビロ磐田は4月22日、志垣良監督との契約解除と、コーチから昇格した三浦文丈新監督の就任を発表した。
2026年04月24日 07:11
エヴァートンは23日、元イングランド代表DFマイケル・キーンとの契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。
現在33歳のキーンはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で同クラブでトップチームデビューを飾ったセンターバック。レスターやブラックバーン、バーンリーといったクラブへのレンタル移籍を繰り返したのち、2015年夏にバーンリーへ完全移籍した。
その後、2017年夏にエヴァートンへ完全移籍で加入し、これまで通算259試合に出場し19ゴールを記録。そのうち223試合はプレミアリーグでの出場で、クラブ歴代出場数ランキングで14位タイにつけている。
イングランド代表としても通算12試合に出場経験があるベテランDFは、今回の契約延長に際して「自分の一部になった」とクラブへの愛情を語っている。
「このクラブは僕にとって大きな意味を持っている。口にするのは簡単だけど、クラブは自分の一部になっている。僕自身であり、クラブに関わる人々、ファン、選手、スタッフは家族のような存在なんだ。だからこそ、僕にとって本当に特別な存在であり、エヴァートンなしの人生は想像できない」
「個人的には、今シーズンは素晴らしいシーズンだったと思う。予想以上に多くの試合に出場し、良いプレーができたと感じているし、本当に楽しかった。ここで10年目を迎えられたことは、大きな成果であり、誇りに思っているよ」
「10年というのは長い年月だ。ここで多くのことを経験し、多くの困難を乗り越えてきた。そして今、クラブは過去よりもずっと良い状態にあることをうれしく思う。10年目のシーズンに向けて、とても前向きな気持ちで臨んでいる。これから何が達成できるのか、どこまで行けるのかを考えると、本当にワクワクするよ」
そのキーンの言葉どおり、33歳DFは今季ここまでの公式戦30試合に出場し、プレミアリーグで11回のクリーンシートを記録しているトフィーズの守備を支えている。
【動画】マイケル・キーンの契約延長が発表
Here to stay. Keano 💙 #EFC pic.twitter.com/FMUrwCeQ7I— Everton (@Everton) April 23, 2026
2026年04月24日 06:41
バルセロナは4月23日、前日のセルタ戦でPKを成功させた後に負傷したスペイン代表FWラミネ・ヤマルの怪我の状態を発表した。
「今朝行われた検査により、トップチームの選手、ヤマルは、左足のハムストリングの負傷が確認された。選手は、保存治療を継続する。残りのシーズンをすべて失うことになるが、ワールドカップには参戦できる見込みだ」
北中米ワールドカップにはなんとか間に合う見通しのようだが、今シーズンは終了となった。
この一報がもたらされると、インターネット上では次のような声が上がった。
「悲しい」
「シーズン終盤に来ての戦線離脱はかなりツラいな」
「他の誰でもなくヤマル本人が一番悔しいはずだけどW杯で大活躍するヤマルの姿は誰もが見たいと思う」
「W杯に間に合ってくれ」
「ヤマルがいないワールドカップなんて想定してないんだけども!」
「W杯には間に合うといいが気になるな」
「W杯で元気な姿見せてくれ」
無事、W杯に出場できるのを祈るばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】PK成功後にピッチに倒れ込むヤマル
2026年04月24日 06:38
DFBポカール準決勝が23日に行われ、シュトゥットガルトとフライブルクが対戦した。
バイエルンが待つファイナル進出を懸けたブンデスリーガ4位と7位のチームによるポカール準決勝。フライブルクの鈴木唯人はトップ下でスタメン出場となった。
立ち上がりから球際での攻防が激しく、試合開始20分で両チームに2枚ずつのイエローカードが飛び交う荒れ模様の展開となった。
より効果的にフィニッシュまで持ち込むフライブルクは鈴木のお膳立てからイゴール・マタノヴィッチが際どいシュートを放っていく。そんななか、28分には左CKの流れからマティアス・ギンターのヘディングシュートをゴール前のマキシミリアン・エッゲシュタインが左足ワンタッチでコースを変えてゴールネットに流し込んだ。
アウェイのフライブルクが先制に成功した試合は、ここからよりオープンな展開に。前半のうちに同点へ追いつくべく攻勢を強めたシュトゥットガルトは、エルメディン・デミロヴィッチが前半終盤に続けてボックス内で決定機を迎えたが、いずれもシュートを枠に飛ばすことができず。さらに、前半アディショナルタイムにはセットプレーからデニズ・ウンダヴがゴール至近距離からボレーシュートを放ったものの、DFの体を張ったブロックに阻まれた。
フライブルクの1点リードで折り返した後半も立ち上がりからオープンな攻防が続く。前半終盤は押し込まれたアウェイチームだったが、後半は鈴木を起点にヨハン・マンザンビがボックス内で積極的にシュートを放っていく。
60分過ぎに際どいオフサイド判定でゴールは認められなかったものの、アンジェロ・スティラーが続けて決定機に絡むなどゴールを匂わせるシュトゥットガルト。すると、70分には鈴木がボックス内で迎えた決定機をシュートブロックで防いだ流れからロングカウンターを発動。ビラル・エル・カンヌスのラストパスをボックス右で受けたウンダヴが右足シュートを放つと、これがゴール左隅に決まった。
1−1のイーブンに戻った試合はここから白熱。流れ的にはホームチームが優勢だったが、フライブルクも要所で決定機を創出。84分にはボックス内の鈴木にチャンスが訪れたが、左足シュートを枠に飛ばせない。
その後、後半最終盤はシュトゥットガルトが再三決定機を作ったが、ウンダヴやエル・カンヌスの決定的なシュートはGKフロリアン・ミュラーの圧巻の連続セーブに阻まれ、決着は延長戦に委ねられることになった。
延長戦では開始早々に鈴木のスルーパスを起点にマタノヴィッチがゴールネットを揺らすが、これはオフェンスファウルで認められず。直後にはシュトゥットガルトがクリス・ヒューリッヒが右ポストを叩くシュートでやり返す。さらに、エル・カンヌスがGKと1対1の決定機を迎えたが、ここはGKミュラーの驚異的な反射神経に阻まれた。
延長後半も拮抗した展開が続き、PK戦での決着も頭をよぎる時間帯となったが、土壇場でホームチームが劇的ゴールを奪った。
119分、シュトゥットガルトは中盤でのボール奪取からスムーズに右サイドへ展開。ボックス右に持ち込んだバドレディン・ブアナニから柔らかな折り返しが送られると、ゴール前に走り込んだティアゴ・トマスが右足ヒールを使った技ありのダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
土壇場で勝ち越しを許したフライブルクは残り時間で決死の猛攻を仕掛けたが、GKミュラーも攻撃参加した最後のセットプレーでは鈴木のクロスに反応したブルーノ・オグブスのヘディングシュートが枠に向かうが、これはGKの腕に収まった。
この結果、ホームで劇的勝利を収めたシュトゥットガルトは、5月23日にベルリン・オリンピアシュタディオンで行われる決勝でバイエルンと対戦する。
【スコア】
シュトゥットガルト 2−1 フライブルク
【得点者】
0−1 28分 マキシミリアン・エッゲシュタイン(フライブルク)
1−1 70分 デニズ・ウンダヴ(シュトゥットガルト)
2−1 119分 ティアゴ・トマス(シュトゥットガルト)
2026年04月24日 05:57
ジュピラー・プロ・リーグ プレーオフ1第4節が23日に行われ、日本人選手8人を擁するシント・トロイデンはアンデルレヒトに2−0で勝利した。
2026年04月24日 05:35
セルティックの前田大然は4月19日、スコティッシュ・カップ準決勝のセント・ミレン戦で、開始早々に先制点を奪い、チームの決勝進出に貢献した。
圧倒的なスピードを生かしたプレスでミスを誘発した先制点は、前田らしいゴールだと高く評価されている。一方で、そのプレッシャーを受けて失点を招いたセント・ミレンGKのライアン・ミューレンにとっては散々な結果だ。
ミューレンはこの失点で大きな批判を浴び、さらにはその際のプレーで太ももを負傷。17分に交代を余儀なくされた。『The Scottish Sun』によると、4か月の長期離脱になるという。
同GKは22日、自身のX(旧ツイッター)で「日曜のあのような場面は、打ちひしがれるようなものだった」と投稿している。
「ミスをしたのに加え、大腿四頭筋を痛め、キャリアでここまで最大のチャンスが、あのようになるなんて、思い描いていたようにならなかった。勇気を出してピッチから去るのは、もっとつらかったけど、最終的にチームファーストでなければいけない。今回のミスと痛みは、自分で対処できる。でも、チームを危険にさらすことは受け入れられなかった」
「励ましてくれた家族、友人、チームメイト、サポーターには感謝したい。とても励みになった。残りのシーズンで支えていく。僕らみんなが同じ方向に進めば、このチームは素晴らしいことができるはずだ」
ミューレンは「次は手術、そして復帰への長い道のりだ。どん底は経験してきた。そこからはい上がってきた。今回はそうじゃない」と続けた。
「今の自分がいるところは特権であり、光栄なことだ。自分が目指すところに戻るために何が必要かは分かっている。素晴らしいサポートに感謝している。最高が訪れるのはこれからだ」
ミューレンは来季、名誉を挽回できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】前田大然が相手GKに鬼プレス→衝撃の1分弾
2026年04月24日 04:14
伊藤洋輝が所属するバイエルンは、圧倒的な強さでブンデスリーガ連覇を達成した。
そのドイツ王者が、2024年夏の加入以来、2シーズン連続で怪我に苦しんだ日本代表DFを放出する可能性が出てきた。ドイツ『Sky Sports』によれば、「適切なオファーであれば、バイエルンは阻むことはない」という。
この報道に韓国メディアも騒然。「アジア最強の日本に悲劇的ニュース。日本代表の主力DF、2年でバイエルンの放出リスト入り。完全な失敗だ」と見出しを打ち、次のように報じた。
「バイエルンへ移籍する前、伊藤はキャリアを通して怪我とは無縁だった。何度か負傷はあったものの、1か月以上欠場したのは2023年末に負った筋肉系の怪我だけだった。しかし、バイエルン移籍後はまさに『ガラスの体』の典型となった。移籍直後、プレシーズンマッチで中足骨を負傷し、6か月以上も戦列を離れた。2025年2月に復帰し、再びプレーを始めたものの、わずか1か月後に中足骨骨折が再発。シーズンを終えることになった。驚くべきことに、またしてもリハビリ期間は6か月以上にも及んだ」
「伊藤は24年夏に移籍したが、チームの戦力として貢献し始めたのは25年11月からだった。CBと左SBの両方を務め、ローテーション要員としてチームに貢献したものの、わずか2シーズンで放出リスト入りとなった」
同メディアは「伊藤の獲得は間違いなく失敗だった。2シーズンでわずか27試合しか出場していない。怪我の多い選手に満足するビッグクラブは存在しない。主力のスタミナを補うローテーション要員として、常に試合に出場できる状態であるべきだが、伊藤の度重なる怪我は許容範囲を超えている」と指摘。こう続けた。
「バイエルンが伊藤に期待していたのは、トップレベルの守備力だった。シュツットガルト時代、彼はCBと左SBの両方をこなせるマルチプレーヤーとして非常に優れたパフォーマンスを見せていた。しかし、度重なる怪我は、他のビッグクラブが彼を獲得する上で大きな障害となっている」
伊藤と同様に韓国代表DFキム・ミンジェも売却される可能性が取り沙汰されており、両DFの去就が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月24日 01:10
アジアサッカー連盟(AFC)は23日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズの準決勝FC町田ゼルビア対アル・アハリ・ドバイにおいて、判定を不服としたアル・アハリ・ドバイ側の抗議を棄却したと発表した。
現地時間21日にACLE準決勝が行われ、町田はアル・アハリ・ドバイと対戦。試合は12分に相馬勇紀が先制点を挙げると、この得点を守り切った町田が逃げ切り、1−0で勝利。初のアジアの舞台で決勝戦へ駒を進めていた。
この試合では町田のリードで迎えた後半アディショナルタイムに問題が発生。90+1分にアル・アハリ・ドバイのギリェルミ・バラがミドルシュートを放ち、ネットを揺らす。しかし、この直前に交代出場しようとした望月ヘンリー海輝がピッチに入る前にアル・アハリ・ドバイがスローインでプレーを再開。これに対し、町田が抗議を行うと、主審はオンフィールド・レビュー(OFR)を実施し、最終的にゴールを取り消す判断を下していた。
この判定を不服とするアル・アハリ・ドバイの選手やスタッフは、審判団に猛抗議。UAEメディア『Aletihad Nwes Center』は同点ゴールの取り消しに関して、ルールの適用ミスがあったとし、再試合を要求する構えを見せていると報じていた。
しかし、AFCは23日にアル・アハリ・ドバイの同点ゴール取り消しに対する抗議を正式に却下。判定の妥当性を認め、町田の勝利が確定した。
決勝戦は日本時間25日(土)25時15分にキックオフを控えており、町田はアル・アハリ・サウジと対戦する。
【動画】町田が決勝戦へ