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2026年04月24日 23:15
新日本プロレス24日の愛媛・今治大会で、地元出身の上村優也(31)が凱旋勝利を飾った。 ファンで埋め尽くされた満員の会場で、上村が躍動した。ウルフアロン、ボルチン・オレッグと組み、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の高橋裕二郎、ドン・ファレ、成田蓮と対戦。開始早々、場外乱闘に持ち込まれるが、5月3日福岡大会で対戦するウルフとファレがリングに上がり対峙。その後、地元のヒーロー・上村が登場すると、ひときわ大きな歓声が上がった。 これには「待ってました」とばかりにH.O.Tが主役にロックオン。ファレに踏みつけられると、金具がむき出しになったコーナーポストに投げつけられ、成田にパイプイスで痛めつけられるなど、ディック東郷にも加勢されてリンチ状態に。それでもウルフやNEVER無差別級王座戦で成田に挑戦するボルチンの奮闘を経て、再び上村にチャンスが到来した。 卑怯な急所攻撃を2度も受けて悶絶するも、地元ファンの後押しで奮起。終盤には裕二郎にピンプジュースを食らうが、カウント3は許さない。さらにBig Juiceをこらえると、カウンターで高さのあるドロップキックを放って反撃。カンヌキスープレックスで放り投げ、最後はライオンズシャイナーで3カウントを奪い、故郷に錦を飾った。 大歓声に包まれる中、上村は「勝ったぞー! 今日勝てたのはファンのおかげ、チームのおかげ。オレッグとウルフにもひと言もらいましょう」と仲間をたたえマイクを渡した後、最後に故郷への思いを語った。 「僕がプロレスを知ったのは、ここ、テクスポート今治です。あの頃、小学1年生だった僕が、時が流れてこうやってリングに立っています。ただ、プロレスラーになるだけが夢じゃないです。世界一のレスラーになるため日本中で世界中で戦っていきます! 今治のみんなのハートを熱くするのは、この俺! ヒートストームだ!。みなさん明日から熱くなっていこうぜ〜オッシャー!」と声を張り上げ、割れんばかりの拍手を浴びていた。
2026年04月25日 22:30
格闘家・前田日明が25日、自身のインスタグラムを更新。「藤原喜明 喜寿イベント」にゲストとして初代タイガーマスク・佐山サトルと参加したことを報告した。
「藤原喜明さん喜寿イベント、沢山のご来場ありがとうございました!藤原さん、おめでとうございます!佐山さんもありがとうござました!」と綴り、“組長”との2ショットや3人の写真を投稿した。
27日に77歳を迎える藤原喜明のお祝いで、レジェンドレスラー3人の再会にファンは歓喜。「組長にはお元気でいてほしいです」、「ヤバい3人さん」、「まだまだ元気でいてください」などとのコメントがあり、“組長”には「おじいちゃんになったな」とのコメントもあった。
2026年04月25日 22:11
米国・WWEの美しき狂気ジュリアが、ティファニー・ストラットンに完敗を喫し、女子US王座から陥落した。
今年1月2日のスマックダウンで、チェルシー・グリーンから同王座を奪還。相棒キアナ・ジェームズの手を借りながらもベルトを死守してきた。先週のスマックダウンでは元WWE女子王者のティファニーがジョーダン・グレイスとの挑戦者決定戦を制し、王座戦に駒を進めてきたが、ジュリアは3月27日のスマックダウンでティファニーとノンタイトル戦で一騎打ちし、丸め込みで勝利している。
24日(日本時間25日)のスマックダウン(テキサス州フォートワース)では、一度破っている相手だけに「今夜も私が勝つ。プレッシャーはないし、あるのは怒りだけ」と言って祭典に出場できなかった怒りを、代理人を兼ねるキアナにぶつけた。
ゴングが鳴ると、体操出身のティファニーは、序盤から高い身体能力を武器に猛攻。ジュリアはネックブリーカーで反撃すると、必殺技プリティエストムーンサルトエバーを狙うティファニーを突き飛ばし、ドロップキックを放つ。さらに場外で断崖式ネックブリーカーをくらわせ、ペースを引き戻した。
快調に攻めていたが、カウンターのフェースバスターを浴びて失速する。観衆は「レッツゴー、ティファニー!」のチャントで挑戦者への声援一色。それでも王者は、豪快な雪崩式人間風車で叩きつけて譲らない。すぐさまティファニーの反撃を浴びるも、場外からキアナがティファニーの足を引っ張り介入する。怒りのティファニーがキアナの髪をつかむと、ジュリアはここぞとばかりに突進するが、ティファニーにかわされ、相棒に痛恨の誤爆だ。
続けてローリングセントーンからプリティエストムーンサルトエバーを決められるが、ジュリアはカウンターのメキシカンストレッチで見事に捕獲する。大チャンスにアリベデルチから、ノーザンライトボムの形で持ち上げた。ところが体勢が崩れてしまい、必殺技が決まらない。アラバマスラムからプリティエストムーンサルトエバーで一気に圧殺され、ティファニーに3カウントとUS王座を奪われた。
2度目の王座陥落にジュリアはぼう然とした表情。この日は同僚の海賊王女カイリ・セインが解雇されたことが明らかになったが、ジュリアがベルトを失ったことでで日本人選手のタイトルホルダーはゼロに。出場者「0」だった祭典「レッスルマニア42」に続き、和製スーパースターの苦境が続いている。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて中継された。
2026年04月25日 21:55
新日本プロレス25日広島大会で行われたIWGPジュニアタッグ選手権は、挑戦者のロビー・イーグルス(36)、藤田晃生(23)組が石森太二(43)、ロビー・エックス(31)組を撃破し、第82代王者に輝いた。
今年3月の大田区大会でベルトを奪われた「TMDK」の前王者組が、リベンジに成功した。互いに手の内を知り尽くす両チームの王座戦は、この日も高度な読み合いかつスピーディーな攻防の連続となる。イーグルスと藤田は、驚異的な空中技で制空権を握っていたエックスを合体アサイDDTで排除し、石森を孤立させた。
イーグルスは石森のハンドスプリング式スタナー、ラ・ミスティカ式Bone Lockの猛反撃にさらされるが、ターボバックパックで再逆転。回復したエックスに藤田がトぺ・コンヒーロを見舞って敵チームの分断に成功する。最後はイーグルスがワープ4・5(ファイヤーバードスプラッシュ)からのロン・ミラー・スペシャル(裏足4の字固め)で石森からギブアップを奪ってみせた。
バックステージで藤田は「藤田晃生がいるから新日ジュニア、大丈夫だよ。藤田時代が来ちゃったんじゃない、これ。永遠に防衛するからね、このベルト」と豪語。一方のイーグルスは挑戦者候補として、この日WWEからの解雇報道があったモーター・シティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)の名前を挙げていた。
2026年04月25日 20:55
新日本プロレス25日の広島大会で、IWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(29)、OSKAR(27)組が「毘沙門」こと後藤洋央紀(46)、YOSHI―HASHI(43)組の挑戦を退け、6度目の防衛に成功した。
2026年04月25日 20:42
DDT25日の横浜大会で、シングルトーナメント「KING OF DDT」(5月4日、後楽園で開幕)に出場するTo―y(26)が1回戦で激突する正田壮史(24)を下し勢いをつけた。
この日、To―yは勝俣瞬馬と組んで正田、高鹿佑也組と対戦。序盤、正田に指を2本出してウネウネさせながらのどを狙われると、ついついえづいてしまい苦戦を強いられる。その後もこの謎の嘔吐反射を要所で使われ、なかなかペースをつかめなかった。
それでも勝俣の奮闘もありなんとか反撃に出ると、終盤には正田の2本指攻撃をかわして勝俣にくらわせて回避に成功。その隙に驚いている正田をフランケンシュタイナーで押さえ込んで3カントを奪った。
勝ったTo―yは「アッハッハッハ…。俺の声を聞け。きれいなきれいなハスキーボイスだろ? こんなハスキーボイスを出したり高い声を出せるのはのどが元気だからだ。僕の実力で全てかわし切って3カントをばっちし取りました」と、正田の2本指攻撃をかわしきっての勝利に高笑い。そして「もう怖くねえよ。お前の2本指なんかな。後楽園、楽しみにしておけ。正田。俺ののどをさらに鍛えておまえを声で叩き潰してやるよ」と話すのだった。
2026年04月25日 20:30
新生ゼロワンの女子部「ガールズプロレスリングRose」は25日、東京・板橋区の「TOKYO SQUARE in Itabashi」で旗揚げ戦を開催。172人満員の観衆を集め、上々のスタートを切った。
25周年を迎えたゼロワンから女子部門が独立。ここまで3度のプレ大会を行い、工藤めぐみGM(56)が「新しいものを目指す」と宣言した新団体は、新たな試みがなされた。休憩明けのセミファイナル前、リングに上がった同GMは「Roseワールド王座The Rose」新設を発表した。
ベルトも製作されており、リング上で真っ白な団体のシンボルがお披露目された。工藤GMは「私たちは世界に目を向け、世界に羽ばたいていきたい」と、何といきなり世界進出を宣言。5月9日の東京・新木場1stRING大会では真白優希、松本浩代、小林香萌、駿河メイ、Riko、Maria、ちゃんよた、CoCo、叶ミクの9人が出場する初代王座決定戦時間差入場バトルロイヤルで、初代王者を決める。
一方で3人のRose所属選手では、堀このみが脳震とうで欠場したため、メイン戦で真白ただ一人が出場した。真白はT―HERTSの叶と組んで、マーベラスのRiko&Mariaと激突。ヒールコンビのラフファイトに苦しめられ、真白はMariaのドロップキック、ダブルフットスタンプを浴びるも、ダブルドロップキックで敵軍をまとめて吹っ飛ばした。
代わった叶が踏ん張ると、真白がコーナー上段からクロスボディーを発射。「マゼンタ」の合体攻撃にも耐え抜き、Rikoにノーザンライトボムをぶち込んだ。16分を超える熱闘となったが、最後は合体チョークスラムからRiKOのムーンサルトプレスで沈んだ。
黒星スタートとなった真白は「悔しい!」とリング上で絶叫。「負けてしまったけど、私の試合を見て、もっともっと元気になる人がいるように頑張ります。もっともっとRoseを見に来てください!」と言って、ボロボロになりながら大会を締めていた。
2026年04月25日 20:00
DDTのシングルトーナメント「KING OF DDT」(KOD=5月4日、後楽園で開幕)を急性虫垂炎で欠場する武知海青(28)に代わり、平田一喜(38)が出場することが決まった。
武知の欠場は25日の横浜大会のオープニングで発表。腹痛の症状で受診した結果「急性虫垂炎」で安静が必要と診断されたため、男色ディーノと対戦予定だった1回戦の欠場が決定。代替選手は後に発表するとされた。
そしてこの日のメイン終了後、今林久弥GMが代替選手として平田の出場を発表。だが、リングに上がった平田は「本来であればトーナメントは出ないし、明日から休んで一人で沖縄旅行に行くんですよ。そんな中こんな話来て…。本来なら駄々こねて『絶対出ない!』って言うし、ちょっと駄々こねたんですけど」と相変わらずの弱気だ。
それでも「武知海青 vs 男色ディーノがなくなって、何より武知さんが悔しい思いをしていると思うんです。そんな中、平田で良ければ、代わりはできないですけど、しっかり頑張りたいと思いますので、出る決意をいたしました」と男気を見せた。
その上で「1回戦勝つのも厳しいと思うんですよ。だからテンション上げるためにも、武知さん、私が1回戦で勝ったら、2ショット撮ってください! 優勝目指しますんで」と武知ににんじんのおねだりをするのだった。
2026年04月25日 19:35
新日本プロレス25日広島大会で、タイガーマスクがIWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(10万34歳)にランバージャックデスマッチを要求した。
2026年04月25日 19:15
全日本プロレス25日の埼玉・春日部大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Aブロック公式戦で3冠ヘビー級王者の宮原健斗(37)が羆嵐(35)を破り因縁の地での2勝目を上げた。
宮原は3月の八王子大会で羆嵐を破り、V6に成功したばかり。春の祭典でさっそく再戦となった。
試合は互いに一歩も譲らぬ激闘に。セントーンの連打で迫る羆嵐に対し、宮原は何度もシャットダウン・スープレックスを狙う。嫌がる羆嵐からは何度も弾かれ、クロスボディー、ラリアートで反撃を受ける。
それでもブラックアウトを2発発射して大ダメージを与えると、3度目の正直でシャットダウン・スープレックス・ホールドをさく裂させ、激闘に終止符を打った。
試合後、マイクを握った宮原は、会場に集まった観客に向け「対戦相手の羆嵐は埼玉県出身らしい、ただ何を隠そう、この俺も第二の故郷が埼玉だ。18歳から23歳の約5年間を過ごした」と説明。宮原が2008年から13年まで所属していた健介オフィスの本社は埼玉県吉川市にあったからだ。「(埼玉は)俺には嫌な思いでしかない…」と一度はうつむいたものの「今日を境に埼玉県が大好きになったぜ!」と勝利を喜んだ。
今回の勝利で宮原は勝ち点5。この日タロースに勝利した斉藤レイ(勝ち点6)に続いて2位につけた。「ピリッとした空気を今日ここ埼玉県で感じ取れたことが、俺にとっては収穫だ」と過去を振り切って前を向く。次戦26日新潟大会でのタロースとの公式戦を前に「俺が必ずメインイベントを締めくくる」と気を引き締めていた。
なお、この日の他のAブロック公式戦では、真霜拳號がオデッセイを破り勝ち点4とした。
2026年04月25日 17:47
海賊王女カイリ・セインが米国・WWEから解雇されたことが判明し、波紋が広がっている。
米メディア「ファイトフルセレクト」はカイリに加え、ゾーイ・スターク、アリスター・ブラック、ゼリーナ・ベガ、クリス・セイビン&アレックス・シェリー、ワイアット・シックス(アンクル・ハウディー、エリック・ローワン、ニッキー・クロス、デクスター・ルミス、ジョー・ゲイシー)、アルバ・ファイアら計24人がリリースされたとみられると伝えた。
世界最大団体では祭典「レッスルマニア」後、選手の入れ替えとコストカットのため大量解雇が行われてきたが、WWEユニバース(ファン)を驚かせたのは、カイリの名前が挙がったことだ。すでに公式ホームページの所属選手一覧の「現在のスーパースター」から「カイリ・セイン」の名前は消えており、退団したことは間違いない。
カイリは18、19日の「レッスルマニア42」こそ出場できなかったものの、明日の女帝アスカとの名タッグ「カブキ・ウォリアーズ」で活躍。2017年から21年まで在籍した後、23年11月から復帰し、昨年11月にはカブキ・ウォリアーズで3度目となるWWE女子タッグ王座を獲得した。
さらに最近はアスカのパワハラに苦しむカイリのため、先輩のイヨ・スカイが救出に乗り出していた。先週のロウではそのイヨを一騎打ちで破っており、今週のロウではアスカとのタッグでイヨ&リア・リプリーの「リヨ」と対戦したばかりだった。それだけにSNS上では「言葉を失った。間違いだと言ってください」「彼女はいつも心と魂を込めて何事にも取り組んでいた。シングル王座挑戦のチャンスと一緒にすべてが与えられるべきだったのに…」「毎週テレビに出ているのに、意味がわからない」と、WWEの決定に疑問の声ばかりが上がった。
一方、昨年6月に解雇されたベテランのRトゥルースは、WWEユニバース(ファン)から「We want Truth!(トゥルースを出せ!)」の会場のチャントと、SNS上でも復帰を求める声が続出したため、WWEも再契約し何とわずか6日後に電撃復帰した。現在はダミアン・プリーストとのコンビでWWEタッグ王者に君臨している。
それだけに、Xでは「WWEユニバースよ、カイリ・セインのためにRトゥルースにしたことをしよう We want Kairi!!」「私たちはTKOによる不当解雇を撤回し、カイリ・セインを復帰させるタグを開始しました」なとど、カイリ復帰運動も始まっている。果たして、世界中のファンの声は、大量解雇を主導したとされるWWEの親会社・TKOに届くだろうか。
2026年04月25日 17:33
DDTのシングルトーナメント「KING OF DDT」(5月4日、後楽園で開幕)に初出場予定だった武知海青(28)が急性虫垂炎のため、欠場することが25日の横浜大会のオープニングで発表された。
武知が所属する16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の公式サイトはこの日「腹痛の症状があり受診した結果、『急性虫垂炎』と診断されました。現在は医師の指導のもと治療を行っておりますが、安静が必要な状態であることから、関係各所と協議のうえ、誠に残念ではございますが、下記公演への出演を見送ることとなりました」として28、29日の「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026」福岡公演を欠場するとした。
これを受けてこの日のDDT横浜大会オープニングで今林久弥GMがリングに上がり「これに伴いましてエントリーしていましたKING OF DDTを欠場することになりました」として観客に謝罪。武知は1回戦で男色ディーノと対戦予定だった。代わりに出場する選手は改めて発表される。
2026年04月25日 17:27
全日本プロレス25日の埼玉・春日部大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Bブロック公式戦でドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート(DG)王者・菊田円(26)が関本大介(47)を破り、3勝目をあげた。
2026年04月25日 17:13
全日本プロレス25日の埼玉・春日部大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Aブロック公式戦で斉藤レイ(39)がタロース(35)との怪物対決を制し、3勝目をあげた。
レイは3月後楽園大会で双子の兄、斉藤ジュンとのタッグ「斉藤ブラザーズ」で世界タッグ王者「タイタンズ・オブ・カラミティ(ToC)」ことタロース、綾部蓮組に挑戦するも敗戦。その後の抗争でも敗北が続いていた。身長192センチのレイは、その巨体をさらに上回る213センチのタロースと激闘を展開。一進一退の攻防の中、アイスバインを狙った右手をビッグブーツでカットされサイドバスターで叩きつけられた。
それでもチョークスラムだけは許さず、素早いロープワークから体重150キロのクロスボディを発射。張り手を一発入れて、再びのアイスバインを決め、3カウントを奪った。
勝ち点を手にするとともに、ToCへ一矢報いたレイは「おいToC、俺たち斉藤ブラザーズがただやられっぱなしと思うなよ。これはまだ俺たちのペイ・バック(報復)の始まりにしか過ぎねえ!」と咆哮を上げる。今後の公式戦に向け「CCこれで6点か。他の奴のポイントなんか見てねえがこれでトップか上位なんじゃねえか。残りのCC、真霜、宮原健斗、安齊勇馬、全員ぶっ倒してやるぜ!」と怪気炎を上げていた。
2026年04月25日 16:51
「プロレス・マリーゴールド」(25日、後楽園ホール)
エースの林下詩美(27)が、5月23日の大田区総合体育館大会を最後に退団することを電撃発表した。メインで行われたワールド選手権試合で王者・青野未来(35)に敗れた後、リング上でのマイクで「私はこのマリーゴールドを退団します。今負けたからってわけではない。ずっと前から決めていて、会社とも話をしていた」と表明。24年5月の旗揚げからマリーゴールドに参加しエースとしてけん引してきたが、「ネガティブな気持ちではなく、前向きな気持ち。下の子(若手や後輩)の成長が喜びだったが、まだまだ自分も頑張りたい。もっともっと上に行きたいという気持ちがあって決めました」と真意を明かした。
旗揚げメンバーとしてはジュリア、MIRAI、高橋奈七永らに続き、エースの離脱で団体に激震が走った。ただ、ロッシー小川代表は「いつも言うことだが、プロレス団体は10人の入門者がいれば、10人の退団者がいるのは当然のこと。気にしていたら団体はできない。(詩美の)退団は1月くらいから話があって、去る者は追わずなので。こういうときこそピンチはチャンス。自分はプロレス(業界での)生活が約半世紀を迎えて、こういうことは日常茶飯事で山ほど経験しているので。このまま落ちていくわけにはいかない」と、努めて冷静に見解を示した。
詩美については引き留めなかったといい、「辞めたいと思ったら、ここではやりたくないってことなので慰留してもしょうがない。まあでも面白いですよね。2年間で(旗揚げ時の)主力メンバーは大半いなくなりましたから」と自虐気味に語り、「残っている選手が頑張れば新陳代謝になる。今欠場しているビクトリア弓月とか、(この日の興行で)王者になった山岡聖怜とか、いい選手はいるので。弓月は5年契約しました。こんな状況ですけど」と期待を込めながら内情を明かした。
現在、長期欠場中の田中きずなに加え、今月に入ってから岩谷麻優、山中絵里奈、ビクトリア弓月と主力が相次いで負傷欠場。さらに、旗揚げから所属していた勇気みなみの退団も発表されていた。苦しい状況が続く中、小川代表は「たまたま今月は“厄月”みたいになって、地方でバスの後部座席のガラスが割れちゃったことを機に欠場者が続出して」と苦笑いしつつ、「前向きなので。若いいい選手が残っているので、不安になる必要はない。(穴は)誰かがカバーする。カバーしきれなくなったら団体は衰退する。半世紀もやっているといろいろある。めげていたらできない」と、業界の生き字引として達観したように受け止めていた。
◆林下詩美(はやしした・うたみ)1998年9月14日、鹿児島県出身。ビッグダディこと林下清志氏の三女で、18年8月にスターダムでデビュー。20年11月に団体最高峰のワールド王座を初戴冠した。21年には女子プロレス大賞を受賞。24年3月でスターダムを退団。マリーゴールドに入団し、同年5月の旗揚げ戦から出場していた。166センチ、75キロ。
2026年04月25日 16:40
女子プロレス「マリーゴールド」25日の後楽園ホール大会で、山岡聖怜(19)がBEW女子王者エンジェル・ヘイズ(24)を破り、自身初のシングル王座戴冠を果たした。
山岡は14日の新宿大会でヘイズに挑戦表明して受諾された。そしてこの日、両者意地の張り合いを見せる中、終盤に山岡がジャーマンを連発。最後はエイオキクラッチで3カウントを奪取した。
リング上で山岡は「イギリスのベルト取ったぞ!」と喜びを爆発。「今マリーゴールドで欠場者が多くて、いろいろ言われることの方が多いけど、ここに山岡聖怜がいるから。みんなに大丈夫って思わせたい」と力を込める。昨年1月にデビューしたホープは「歴とか関係ない。私がトップに行って、みんなを引っ張っていけるような選手になる」と宣言した。
そして来月23日の大田区総合体育館大会でのV1戦の相手として、マーベラスの暁千華(20)を指名。昨年12月にシングルで対戦した際には敗れており「暁千華、今見ているかわからないけど、聖怜は今日もレベルアップした。あの時の悔しさを忘れてないから。リベンジマッチ、次は聖怜が勝ちます」と拳を握った。