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「ほとんどの仕事が守備だった」昨季“13発”も…今シーズンは無得点が続く28歳アタッカー、連勝の裏にある葛藤「悔しさがあるし、難しさを感じる」【川崎】

2026年04月25日 20:10

 接戦を制した一戦で、静かに苦悩をにじませたのが伊藤達哉だった。  川崎フロンターレは4月25日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第12節でジェフユナイテッド千葉とホームで対戦し、2−1で勝利。5分に山本悠樹のゴールで先制し、一度は同点に追いつかれるも、89分にマルシーニョが決勝点を奪い、今季初の“90分勝利での連勝”を飾った。  だが、右サイドハーフで先発した伊藤にとっては、決して納得のいく内容ではなかった。なかなか思うような位置でボールを受けられなかったため、決定的な仕事はできず。伊藤は「守備の時間が長かったので、ほとんどの仕事が守備だった」と振り返り、「もうちょっと右サイドの高い位置でボールをもらえたら良かった」と本音を明かす。 「なかなかボールが入ってこなかった感じが僕はする。最近の試合は結構、右サイドの3人ぐらいが絡んだ崩しが良かったんですけど、今日はほかの選手と、『あまりボールをこっち(右サイド)でというのがなかったね』とも話しました。悔しさがあるし、難しさを感じます」    昨季はカットインからのシュートを武器に、リーグ戦でチームトップの13得点を記録。しかし、今季はここまで無得点。この日は右サイドでの起用もあり、右利きの28歳アタッカーにとっては「あまりカットインから仕事をすることは多くない」と難しさを口にしつつも、「左に流れた時にうまくボールが入れば」と可能性も示した。  打開策として「流れによっては下りてボールを引き出す」必要性にも言及。もっとも得点については「取れる時は取れるし、取れない時は取れない」と自然体を強調する。  チームが連勝で勢いに乗るなか、終盤戦に向けて昨季の“得点源”は目覚められるか。その一撃が、川崎の流れをさらに加速させる。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部) 【画像】ガッキー、有村架純、今田美桜らを抑えての1位は? 「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」

  • サッカー
  • 「彼はプレスマシン」「またも素晴らしかった」2G1Aの日本代表FWを元プレミア得点王が称賛!地元メディアも感嘆「爆発的」「昨季の年間MVPにふさわしい」

    2026年04月27日 19:33
     セルティック前田大然は4月25日に開催されたスコットランドリーグ第34節のフォルカーク戦で、2ゴール・1アシストと躍動。3−1快勝の原動力となった。  30分に猛プレスからのミドルシュートで先制点を挙げる、44分にはキーラン・ティアニーのゴールをお膳立てした28歳の日本代表FWは、後半にもグラウンダーのクロスを正確なショットで捉え、ゴールに流し込んでみせた。  これで前田は先週のスコティッシュ・カップ準決勝に続くゴール。終盤戦を迎えるなかで調子が上向いている。  そのスコティッシュ・カップ準決勝では延長戦ではケレチ・イヘアナチョが2得点をマークしただけに、CFの先発起用が注目された。だが、前田のゴールに、レジェンドOBのクリス・サットンはイヘアナチョとの違いを口にしている。   『67 HAIL HAIL』によると、元プレミアリーグの得点王は「ダイゼン・マエダ、彼はプレスマシンだろう? それが彼のプレーなんだ。またも素晴らしかった」と話した。 「セルティックの観点で言えば、『良いタイミングで調子を上げてきた』というところだ。あのプレスこそ、マーティン・オニール監督がイヘアナチョにはできないと考えていることだ」  コメントを伝えた67 HAIL HAILは、「今の爆発的なマエダは、まさに昨季の年間最優秀選手にふさわしかった選手そのものだろう」と報じている。 「今季は長い道のりだった。ステップアップし、得点を挙げる選手を探していたが、最も大事な局面でベテランがそれをやり始めている。彼が今のようなプレーを続けられれば、シーズン残りの試合でCFにとどまり続けるだろう。シンプルなことだ」  28歳のアタッカーが調子を上げてきたのは、日本代表にとっても朗報だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】猛プレスからのミドルシュートも!前田大然の圧巻2ゴール・1アシスト  

  • 【サッカー】新潟経営大学からJリーガー!丸山嵩大選手「勇気や活力を与えたい」J2・カターレ富山に内定【新潟】

    2026年04月27日 19:09
    新潟市出身で新潟経営大学サッカー部の4年生・丸山嵩大選手が、J2・カターレ富山への加入が決まり意気込みを語りました。 ■新潟経営大学4年 丸山嵩大選手 「スピードを生かした攻撃参加や対人能力の高さを見てほしい。」 丸山選手は、アルビレックス新潟のU-15・U-18を経て、新潟経営大学に進学。スピードが魅力のディフェンダーです。カターレ富山は、丸山選手が2年生のときからトレーニング・キャンプに参加させるなど、早い段階でそのポテンシャルを評価していました。 ■新潟経営大学4年 丸山嵩大選手 「新潟県のサッカーが発達するように自分の活躍を見せる。子どもたちに自分の活躍を届けて勇気や活力を与えたい。」 丸山選手は特別指定選手に登録されていて、百年構想リーグでのプロデビューに意欲を見せています。

  • 「W杯を前に韓日の明暗が分かれる」かつてマンCが関心、今は…韓国メディアが元セルティックFW2人を比較「立場は完全に逆転した」

    2026年04月27日 19:08
     セルティックでエースとしてゴールを量産した古橋亨梧は、スコットランドを離れて以降、苦難の日々を過ごしている。  昨冬に加入したフランス1部レンヌで出場権を得られず、今季にイングランド2部バーミンガムに活躍の場を移したが、一度狂った歯車はなかなか元には戻らない。イングランドでもゴールから遠ざかるなか、今月に以前から抱えていた肩の問題で手術を受け、シーズンを一足先に終えた。  一方で、セルティック時代は古橋の控えに甘んじていたオ・ヒョンギュは、スコットランドを離れてから、ベルギー1部ゲンク、そして現在所属するトルコ1部ベジクタシュで活躍。順調に得点を重ねている。  韓国メディア『Sportal Korea』は両者を比較し、「ワールドカップを前に韓日の明暗が分かれる。セルティック時代の差を完全に覆した!」と題した記事を掲載。「オ・ヒョンギュを押しのけて、レギュラーとして君臨していたキョウゴ・フルハシの失速が続いている」と切り出し、次のように伝えている。   「フルハシはセルティック時代、165試合で85ゴールを記録し、アジア最高のストライカーの1人と評されていた。2022-23シーズンは50試合で34ゴールを挙げ、リーグ得点王にも輝いた。当時はマンチェスター・シティがアーリング・ハーランのバックアップ要員として検討したという話が出るほど高く評価されていた。  しかし、その後の選択は残念な結果に終わった。ビッグクラブではなくリーグ・アンのレンヌを選んだが、早々に構想外となり、先発はわずか1試合に留まった。結局、ワールドカップ出場を目指して選んだバーミンガムへの移籍も、完全に失敗に終わった」  同メディアはその上で、自国のストライカーの逆転劇を誇示。こう説明している。 「オ・ヒョンギュはセルティックを去った後、着実に成長し、上昇曲線を描いている。特に今冬にトルコの名門ベジクタシュに移籍してからは、わずか12試合で8ゴールを記録し、爆発的な得点力を示している。かつては明らかな格差があった2人だが、現在の調子を見れば、両者の立場は完全に逆転したと言っても過言ではない」  31歳の古橋と25歳のオ・ヒョンギュ。両者のキャリアはこの先、どういったものになるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕

  • 【サッカー|アルビ】アグレッシブな姿勢で多くのチャンス 好調のアルビが2連勝【新潟】

    2026年04月27日 18:52
    明治安田J2・J3百年構想リーグでアルビレックス新潟は、ホームでFC大阪に勝利し2連勝となりました。

  • CL優勝候補バイエルンの唯一の泣き所? マインツ戦で露呈したカウンター攻撃への脆弱性

    2026年04月27日 18:40
    25日(現地時間)に行われたブンデスリーガ第31節マインツ戦は、バイエルン・ミュンヘンの課題を浮き彫りにした。 最終的には4-3で勝利を収めたものの、マインツに前半だけで3失点を許す苦しい展開。特に2失点目と3失点目は敵陣でのボールロストからのカウンター攻撃によるものであり、ハイラインのディフェンスの背後にあるスペースをつかれた。 28日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグで対戦するパリ・サンジェルマン(PSG)の前線にはワンチャンスでゴールを決められるアタッカーが揃っている。彼らにハイラインの背後をカウンター攻撃で狙われれば、バイエルンとしては苦しい試合展開になる可能性がある。 そのため、マインツ戦の試合後にハリー・ケインはカウンター対策として攻守の素早い切り替えの重要性を強調している。 「ボールを失った後にゲーゲンプレスを上手く仕掛けることができない、相手のカウンターにしっかりと対応できない、奪ったボールをすぐにまた失ってしまうといったことがあれば、PSGは恐ろしく危険な相手になるだろう」(ドイツ紙『Bild』より) また、バイエルンのOBであるマルクス・バッベル氏もカウンター対策がPSG戦の結果を大きく左右することになると予想している。 「PSGに対してマインツ戦のようなプレイをしてはいけない。あのようなミスをすれば、バイエルンは自滅するだろう。私はPSGの試合を何度か観戦しているが、彼らは日増しに良くなっている。今の彼らはリーグフェーズの頃とは別のチームであり、そのパフォーマンスは間違いなく上がっている」 PSG戦まで残り2日。果たしてヴァンサン・コンパニ監督はどのような対策を講じるのだろうか。

  • バルサ、約3年前に売却した現ベティス10番の動向注視?…ラッシュフォードの“代替案”に?

    2026年04月27日 18:13
     バルセロナがベティスに所属するモロッコ代表FWアブデ・エザルズリに関心を寄せているようだ。26日、スペイン紙『アス』が伝えている。  バルセロナは昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードを買い取りオプション付きレンタルで獲得。近年短期間での移籍を繰り返している28歳は、今シーズンここまで公式戦45試合に出場し13ゴール13アシストと一定の結果を残しているが、完全移籍以降が実現するかは不透明な状況となっている。  スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、バルセロナはブラジル代表FWハフィーニャの負傷によって出番が巡ってきたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝の2試合において、ラッシュフォードが十分なパフォーマンスを発揮できなかったと考えている模様。3000万ユーロ(約56億円)に設定された買い取りオプションの値下げ交渉にマンチェスター・ユナイテッドが応じる見込みもなく、現時点では行使を見送る方針だという。  そんな中、ラッシュフォードの“代替案”として浮上したのがアブデだ。2021年夏にバルセロナBに加入した現在24歳は、同年10月にトップチームデビューを飾ったが、その後出場機会は増えず、オサスナへのレンタルを経て2023年夏にベティスへ完全移籍。今シーズンは左ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦38試合に出場し12ゴール12アシストをマークしている。  アブデに対してはプレミアリーグの複数クラブが関心を寄せている模様。ベティスは移籍金を4000万ユーロ(約75億円)から5000万ユーロ(約93億円)と見積もっているが、モロッコ代表メンバー入りが確実視されているFIFAワールドカップ2026の活躍次第では、さらに金額が上がる可能性もあるという。  なお、バルセロナはアブデがベティスから売却された際に発生する移籍金の一部を受け取る権利を保有。その割合は、2023年の売却当時は50%に設定されていたが、ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(現:パルメイラス)のレンタルを打ち切った際に30%を手放した模様で、現在保有しているのは20%のみと報じられている。

  • まさかの3部降格となったレスター。奇跡のプレミア優勝から10年、なぜ急速に没落してしまったのか。英国人記者が分析「チームを確実に蝕んでいった」【現地発】

    2026年04月27日 18:01
     先日、2015-16シーズンに元日本代表の岡崎慎司らを擁して奇跡のプレミアリーグ制覇を果たしたレスターの3部降格が決定した。  レスターはプレミア優勝以降、22-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したものの、翌シーズンに2部で優勝して1年でのプレミア復帰を果たす。しかし昨季、プレミアリーグを18位で終え、わずか1年で2部に逆戻りした。  そして今シーズンは成績不振に加え、イングランド・フットボールリーグ(EFL)の財務規則違反による勝点6減点処分を科されたことも痛手となり、2シーズン連続での降格となった。 “ミラクル・レスター”と呼ばれて10年。なぜこれほど急速に没落してしまったのか。  まず選手たちの姿勢だ。チャンピオンシップにおいて、プレミアリーグから降格してきたチーム、しかもプレミア優勝経験のあるレスターと対戦するとなると、相手チームは彼らに対していつも以上に全力で挑んでくる。「今シーズンの最重要試合」と位置づけるほどだ。そんな対戦相手たちと比べ、努力やプレーの激しさが劣っているように見えた。    そして、クラブ上層部の責任も重い。オーナーのアイヤワット・スリバッダナプラバ体制のもとでの補強の失敗、度重なる監督交代、さらには勝点減点処分――。複数の判断ミスが積み重なり、チームを確実に蝕んでいった。  またジェイミー・バーディの退団による影響も小さくない。彼は単なるストライカーではなく、クラブの象徴であり精神的支柱だった。どんな状況でも前線から戦う姿は、チーム全体に火を灯していた。  現在、クラブオーナーとファンの間には大きな溝が生じている。ファンは幻滅し、クラブとの繋がりを失っている状況。これはクラブが繁栄し続けるためには、決して放置できない事態だ。  プレミアリーグ並みの給与を受け取る選手を抱えながら、来季はリーグ1(イングランド3部)で戦うことになる。さらに大金を投じて建設したばかりのトレーニング施設の資金調達も必要だ。  レスターは再建できるのか。 文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ) 著者プロフィール スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。 【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…  

  • “特別な場所”等々力に舞い戻ったジェフのイサカ・ゼインと猪狩祐真。目指し続けたピッチで感じた想い

    2026年04月27日 17:47
    [J1百年構想リーグEAST第12節]川崎 2−1 千葉/4月25日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu  千葉がボールを柔軟にパスを回してチャンスを作るも、川崎が試合終了間際のマルシーニョのゴールで勝ち切った一戦。

  • 「日本人選手も仲裁に入らざるを得なかった」韓国代表DFが野蛮なタックルで“また”レッド→乱闘勃発に韓メディアが嘆き「W杯では致命的な弱点となりかねない」

    2026年04月27日 17:23
     現地4月25日に開催されたブンデスリーガ第31節で、町野修斗と高井幸大が所属するボルシアMFが塩貝健人を擁するヴォルフスブルクと対戦。スコアレスドローに終わった。  この試合の終盤に、乱闘騒ぎがあった。  町野が89分、高井が90+2分に投入された直後だった。ボルシアMGの韓国代表MFイェンス・カストロップがサエル・クンベディの足首に危険なタックルを見舞ったのだ。両軍が揉み合いとなり、カストロップは今季2度目のレッドカードを受けた。  韓国メディア『Xports News』は「ホン・ミョンボ監督は彼を信頼できるのか? カストロップ、再び退場。野蛮なタックルが乱闘騒ぎを引き起こし、シーズン終了の可能性」と題した記事を掲載。こう伝えた。 「韓国代表で活躍する万能型MF、イェンス・カストロップが、所属クラブで再び野蛮なタックルにより退場処分を受けた。北中米ワールドカップではSBとして出場が期待されているものの、度重なるラフプレーとカードトラブルが深刻な懸念材料となっている」    同メディアは「スタジアムは混乱状態に陥り、高井や町野といった日本人選手までもが仲裁に入らざるを得ないほどだった。問題は、これが初めてではないということだ。カストロップは昨年10月のバイエルン戦でルイス・ディアスへの粗暴なタックルで一発退場となり、2試合の出場停止処分を受けている」と続けた。  記事は、シーズン2度目のレッドカードのため、4試合の出場停止となり、このままシーズン終了となる可能性に言及。「これは所属クラブにとって大きな痛手だが、代表チームにとっても決して好ましい状況ではない」と指摘している。 「MFとSBの両方をこなせる多才さは高く評価されているものの、過度に攻撃的で感情的なプレーが彼の成長を阻害している。特に、この傾向はワールドカップという大舞台では致命的な弱点となりかねない。カストロップがワールドカップまでに感情コントロールの問題を克服できなければ、ホン・ミョンボ監督の彼に対する信頼は必然的に揺らぐだろう。彼の才能は疑いようもないが、代表チームが彼を信頼し、その能力を最大限に発揮できるかどうかは依然として疑問符が残る」  2度目の失態に、母国メディアも嘆かずにはいられなかった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】日本代表選手も巻き込まれた乱闘騒ぎ  

  • 1G1Aも「反省」 今季欧州で9発の日本人MFはとことん貪欲!視線の先に最高峰「まだまだCLを諦めてない」

    2026年04月27日 17:15
     欧州最高峰に向けて、ラストスパートだ。  日本人8選手を擁するシント=トロイデン(STVV)は現地4月26日、ベルギーリーグのプレーオフ1第5節でメヘレンと敵地で対戦。26分に先制を許すも、前半のうちに追いつくと、後半に入って得点を重ね、4−1で快勝した。  日本人選手はGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎、MF松澤海斗、FW後藤啓介が先発。さらに、今冬に加入した18歳のFW新川志音が途中出場で新天地デビューを果たしたなか、特に際立つ活躍を見せたのが伊藤だ。  まず、44分にジェドリック・ピュープの同点弾をアシストすれば、3−1として迎えた75分に絶妙なボレーシュートで、今季9点目を挙げてみせた。    マン・オブ・ザ・マッチに選出された28歳のアタッカーは試合後、クラブ公式のインタビューに対応。あくまで貪欲に、自身のパフォーマンスについて、こう語った。 「満足いく出来じゃなかった。もっともっとチャンスも作れたし、点を取れる場面もあったので、そこは反省点として次に切り替えたい」  STVVは現在3位。プレーオフ1は折り返しを迎え、残り5試合という状況下で、チャンピオンズリーグ出場圏内の2位クラブ・ブルージュに勝点8差をつけられているが、当然、全く逆転を諦めていない。 「もう1周続くので、自分たちがチャンピオンズリーグに出るのをまだまだ諦めてない。残り5試合、チーム一丸となってもっと高い強度で戦いたい」  次節は首位のユニオン・サン=ジロワーズをホームに迎える。STVV在籍3年目の伊藤は「僕が来てから3年間、ユニオンに1回も勝ててないので、最後しっかりとユニオンに勝って終わりたい」と力強い決意を示した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】シュート技術が光る技あり弾!伊藤涼太郎が今季9点目をマーク!  

  • コモを牽引する“若き逸材”ニコ・パス、今夏にレアル復帰か…買い戻しオプション行使を決断?

    2026年04月27日 17:11
     コモに所属するアルゼンチン代表MFニコラス・パスのレアル・マドリード復帰が現実味を帯びているようだ。26日、スペイン紙『アス』が伝えている。  “ニコ・パス”は2004年生まれの現在21歳でレアル・マドリードの下部組織出身。2023−24シーズンのトップチームデビュー後、2024年夏にコモへ活躍の場を移し、セスク・ファブレガス監督率いるチームで不動のトップ下として活躍している。今シーズンはここまで公式戦38試合に出場し13ゴール8アシストをマーク。ニコ・パスの活躍もあり、コモはセリエA第34節終了時点で5位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを展開中だ。  イタリアの地で大きな飛躍を遂げたニコ・パスだが、今夏に古巣へ帰還する可能性が高いという。買い戻しオプションを保有しているレアル・マドリードは、同選手のセリエAでの成長と活躍は疑いの余地がないものであり、今夏に復帰させることが最善であると考えている模様。報道によると、レアル・マドリードの首脳陣は5月30日が期限となっている買い戻しオプションの行使をすでに決定しており、その旨をセスク監督や選手本人含めた関係者全員に伝えたようだ。  なお、コモは2024年夏にニコ・パス、そして昨年夏にU−21スペイン代表DFハコボ・ラモンを獲得するなど、近年レアル・マドリードからの補強を続けている。先日には3年連続の補強に向けて、スポーツディレクター自らマドリードを訪れたとのこと。カスティージャ(リザーブチーム)に所属するU−19スペイン代表DFヘスス・フォルテアと同FWダニエル・ヤニェスが今夏の獲得候補と見られている。

  • クリスタル・パレス、チェルシーで失敗したロシニアーに熱視線!? 今季限りで退任するグラスナーの後任候補に浮上か

    2026年04月27日 17:00
    4月22日、チェルシーの指揮官を解任された、リアム・ロシニアー氏はすぐにプレミアの舞台に帰ってくる可能性があるようだ。

  • カゼミーロの後釜探すマンU、アタランタのMFエデルソンにも関心?…市場価値は約75〜93億円か

    2026年04月27日 16:22
     マンチェスター・ユナイテッドがアタランタに所属するブラジル代表MFエデルソンに関心を寄せているようだ。26日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。    契約満了に伴い今シーズン限りで退団するブラジル代表MFカゼミーロの後釜確保が、今夏の移籍市場における最優先事項となっているマンチェスター・ユナイテッド。ノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFエリオット・アンダーソンやレアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニへの関心が囁かれる中、セリエA屈指の実力者にも目を向けているという。  報道によると、ジェイソン・ウィルコックスFD(フットボールディレクター)がエデルソンを高く評価しており、カゼミーロの後釜候補としてリストアップしているとのこと。来る2026−27シーズンが契約最終年となる同選手に対してはアトレティコ・マドリードも関心を寄せており、すでに個人条件で口頭合意に達した可能性がある一方、移籍金をめぐってクラブ間で隔たりがあるとも伝えられている。  現在26歳のエデルソンは2022年1月に母国の名門コリンチャンスからサレルニターナへ加入し、半年後にアタランタへ活躍の場を移した。ジャンピエロ・ガスペリーニ前監督(現:ローマ監督)のもとで中盤の主軸として活躍し、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献。ここまで公式戦通算176試合出場15ゴール5アシストという成績を残している。  エデルソンの市場価値は4000万ユーロ(約75億円)から5000万ユーロ(約93億円)と見られており、アンダーソンやチュアメニと比較して安価での獲得が見込めるが、マンチェスター・ユナイテッドはアタランタにオファーを提示するのだろうか。なお、補強資金捻出のため、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテは今夏に売却される可能性が高いという。

  • 「勝ちにもっと全員が飢えないといけない」「プロは結果でしか見られない」危機感募るもやはり魅力的なジェフのサッカー。我慢と志の先に見たい進化

    2026年04月27日 16:20
    [J1百年構想リーグEAST第12節]川崎 2−1 千葉/4月25日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu  志が高く、主体的なサッカーを――。昨季17年ぶりのJ1復帰を果たし、百年構想リーグに臨んでいるジェフの戦い方は個人的にかなり魅力的に映る。  約2か月前にホームでPK戦の末に敗れた川崎とのリターンマッチでもそうだった。後方から丁寧なビルドアップを試み、相手の配置を見ながら主体的にボールを前進させ、ゴールに向かう。ショートパスだけでなく、相手を食いつかせてからのサイドハーフらを活かすロングフィードもより光るようになっている。自分たちでゲームを動かし、相手を崩す志がチーム全体からよく表われているのだ。  もっとも難しいことに挑戦しているからこそエラーも起こる。川崎戦では、試合の入りが芳しくなく失点。その後、4−4−2の初期配置から攻撃時は4−3−3のような形に変え、川崎のボランチの脇などを有効に使い、決定機をいくつも作ったが、今度は決め切れない。  それでも諦めず、セットプレーから土壇場で追いついたが、直後に「自分たちのエラーが重なってしまった」(小林慶行監督)と、相手のジョーカー、マルシーニョをゴール前でどフリーにするまさかの形で、決勝点を奪われたのだ。  2失点目のシーン、チームとして左サイドの対応からエラーが重なり、最後はマルシーニョのマークを外してしまった右SBの郄橋壱晟が試合後には責任を感じなかなか立ち上がれなかった姿も印象的であった。  12試合を戦って2勝10敗(うち3試合がPK戦負け)。EASTで最下位に沈む。幾人かの怪我人を抱えるなか、戦力でも他のJ1勢とは小さくない差を感じる。目先の結果を求めるなら、本来、堅実なスタイルに舵を切るべきなのだろう。  それでも「当たり前のことを当たり前にやろう」を合言葉に信念を貫く小林監督の下、どれだけ打ちのめされても、志を捨てず、難易度の高いスタイルに挑もうとするのが今のジェフなのである。「J1では無理だよ」「だから勝てないんだ」。心無い声もあるだろう。  何か新しいものを作ろうとすれば批判が起こるのが当たり前である。それを真摯に受け止めながらも前進を止めない姿が魅力的に映るのである。  それはかつて失点を繰り返しても、負けを繰り返しても、“魅せて勝つ”を合言葉に前に進み続けた、川崎の姿にも少し似ているようにも感じた。その意味でも、現在は“魅せて勝つ”からより“勝つ”ことにシフトしているように映り、この日の交代カードは守備のバランスを強化する采配を主に勝ちにつなげた川崎と、前に出ることを止めず守備面でミスが重なり敗れた千葉の一戦は、なんだか様々な示唆に富んでいたようにも感じる。  もっとも、プロは結果も求められるのが当たり前だ。だからこそ、千葉の選手たちは強い危機感を覚えている  少しずつ成長を見せ、川崎戦では良いフィードを何本も送ったCB河野貴志も語る。 「前半の入りは相手のペースで、徐々に自分たちのペースにできましたが、失点するのが早すぎた。一方で、距離感が良いと、(クサビのパスを)真ん中に刺せますし、一人ひとりのポジショニングが良いと上手く連動して自分たちの出したい形を出せる。最近、より意識していますし、積み重ねることができています。  一方で(内容は良かったという試合が)ずっと続いていて、周りもそう言ってくれるが、もうそれじゃダメ。結局はこの世界、結果がすべて。改めてしっかり反省しなくちゃいけない。負けているので、川崎相手に良い試合ができたじゃダメで、勝ちにもっと全員が飢えないといけないし、貪欲にもっとやっていかなくちゃいけないと思います」 1 2 次へ

  • 「問題の兆候だ」26歳日本人FW、ドイツで出番なしの現状に独メディアが指摘。課題にも言及「適応に苦労している」

    2026年04月27日 16:12
     ブンデスリーガのザンクトパウリに所属する原大智の現状に現地メディアが言及した。  現在26歳のFWは、2026年の1月に京都サンガF.C.からザンクトパウリへ完全移籍を果たした。  しかし、加入直後の2月に行なわれたDFBポカールの準々決勝・レバークーゼン戦で新天地デビューを飾って以降はほとんど出番がない。4部リーグに所属するセカンドチームの試合に出場するなど、苦しい状況が続いている。    ドイツメディア『MOPO』によれば、ザンクトパウリのアレクサンダー・ブレシン監督は、原の出場機会が少ないことについて、「我々にはそれなりの理由がある」と述べ、「練習での印象」と「戦術的な考慮」を挙げているという。  同メディアはこの発言を受けて、「(マルタイン・)カールスも(アブドゥライ・)シーセイも、再び優先的に起用されるべき説得力のある理由を何も示せていない」と、日本人ストライカーよりも優先的に起用されているFW陣に指摘する。  また「ザンクトパウリにとっては、残りの3試合で原に関する疑問が解消されるほうが望ましい。なぜなら、それは問題の兆候だからだ」と見解を示した。  一方で、記事では「彼は依然としてブンデスリーガのレベルとフィジカルなプレースタイルへの適応に苦労しているようだ」と原自身の課題も伝えている。  残留を争うチームにおいて今後、原に出番はあるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…