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2026年04月28日 06:00
広島の床田寛樹投手(31)が27日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、先発する28日・巨人戦(東京ド)に向けて最終調整した。チームは引き分けを挟んで3連敗中で借金7を抱える厳しい状況。今年初となる9連戦の頭を担う左腕は「先制点をなんとか(与えずに)って感じで」と意気込み、今季初勝利への気合をのぞかせた。 気負いはない。役割を全うした先に味方からの援護があり、勝利が待っていると信じている。12球団の開幕投手の中で唯一の未勝利となっている床田はチーム状況を俯瞰(ふかん)した上で「僕も勝っていないので。まずは一つなんとか勝てれば」と素直な思いを吐き出した。待望の今季初勝利へ、自らの投球に集中する。 勝負の鍵を握っているのが先制点の行方だ。今年は4登板中3登板で先制点を与えているだけに「先制点を与えたらなかなか難しいとは思うので。先制点をなんとかって感じですかね。ほぼ全部(の登板で)先制点を与えてるので」と意識を向けた。 加えて現状のチーム打率は・202で、総得点数50とともに12球団ワースト。8試合連続2得点以下で、大量援護が望みにくい状況も先制点の重みに拍車をかける。 失点を防ぐために細心の注意を払うのが「先頭打者をしっかり取ることと四球」。前回登板も先頭打者の出塁が失点に直結した。失点パターンは明確となっているだけに「難しいですけど、それがクリアできれば試合はしっかりつくれるんじゃないかなと思う」と希望を抱いた。 東京ドームでは昨年9月9日・巨人戦で初回にリチャードに満塁弾を浴びるなど7回6失点で黒星。「ボコボコにいかれているので。ランナーをためてドカン(と一発を食らう形)だった」と苦い記憶は鮮明だ。一方で、その試合では右翼席へプロ1号本塁打もかっ飛ばした。今季もここまで打率は・333で、味方打線の貧打が極まる今、床田自身の打棒が勝利への突破口を開く可能性さえ秘めている。 今年初の9連戦。28日からの巨人3連戦は床田、森下、ファームから合流してきた玉村の順で先発していく見通しとなった。通常よりもゆとりのある中8日でマウンドに立つ床田は調整期間中に「めっちゃ追い込んだ」と充実の表情。ウエートトレーニングの強度を上げて、己と向き合ってきた。 8戦連続2得点以下の裏で6戦連続2失点以下であることは忘れてはならない。奮闘する投手陣の流れに床田自身も乗っていき、鯉の上にかかる暗雲を取っ払う。
2026年04月29日 05:01
「ヤクルト10−5阪神」(28日、神宮球場)
試合後、阪神・大山悠輔内野手(31)はグラウンドに一礼し、足早にロッカールームへと引き揚げた。後味の悪すぎる敗戦。それでも、まだ開幕から1カ月がたったばかりだ。チーム一丸で乗り越えるべきシーズン序盤の正念場。その中心に背番号3の頼もしい背中がある。
6点のビハインドを背負った四回だ。1死から森下が右中間への二塁打を放ちチャンスメーク。続く佐藤輝が四球を選び一、二塁とした。ここで大山が打席へ。「まずは1点という気持ちで打席に立ちました」。吉村に2球で追い込まれたが、3球目、顔と同じ高さほどに投じられた148キロ外角直球を豪快にスイングした。見逃せばボールの“悪球”。神宮の夜空へと放たれた白球は、バックスクリーン右へ飛び込む今季4号3ランとなった。
昨季までで通算打率・287、16本塁打、60打点と好相性の球場で今季も早速、躍動。直近10試合で打率・343、3本塁打、13打点と調子はうなぎのぼりだ。
チームが失った大きすぎる存在が、心にともる火を燃え上がらせる。同学年の近本が死球により左手首を骨折し、離脱を余儀なくされた。春季キャンプ中には、お互いへの思いを語っていた2人。近本が「頼りにしています。いろいろ背負っているものがある。そういうものを(チームメートに)伝えてくれている」と言えば、大山も「一緒ですね。すごく尊敬していまし、刺激をもらっています」と呼応する。信頼し合い、高め合ってきた仲間の不在というピンチも、主砲として一層チームをけん引する。
一時逆転満塁弾を放つも敗れた22日・DeNA戦(横浜)後には「あのホームランを勝ちにつなげていけるように」と語っていた大山。こよいのアーチにも決して満足はしていないはずだ。神宮の闇夜に放った一発が、頂への道を照らす一筋の光となることを信じ−。前だけを見て進んでいく。
2026年04月29日 05:01
「ヤクルト10−5阪神」(28日、神宮球場)
懸命にグラウンドを駆け回ったが、一瞬の判断が明暗を分けた。阪神・福島圭音外野手(24)が近本の代役として、「1番・中堅」では初先発。プロ初の適時打を放ちながら、笑顔はなかった。「自分が何を求められているかを考えたら、やってはいけないプレーだった」。こう反省したのは二回の守備だった。
無死一、二塁。古賀の右中間の打球を森下とお見合いしてしまった。これが先制の適時打となり、才木を救えず。「しっかり反省をして。また明日もゲームがあるので、つなげていきたいと思います」。悔しそうにクラブハウスへと向かった。
五回1死三塁では中越えの適時二塁打。九回には中前打とバットでは取り返したが「そんなこと言ってられない」と喜びはない。近本不在を乗り切るキーマンとなるために、一切の妥協は許さない。
2026年04月29日 05:01
「ヤクルト10−5阪神」(28日、神宮球場)
頭からタオルをかぶり、うつむきながら球場を後にした。阪神・才木浩人投手(27)は報道陣の問いかけに「そうですね」と2度、同調したのみ。9連戦初戦を託されたが、自己ワーストタイの2回6安打6失点(自責点5)でKOされた。
二回に歯車が狂った。先頭・赤羽の三ゴロを佐藤輝が悪送球。岩田の右前打で無死一、二塁とされた。続く古賀の打球は右中間への飛球。これを福島と森下が譲り合う形でポトリと落ち、中前適時打で先制点を失った。
なおも一、三塁から武岡、長岡、内山に適時打を浴びて一挙6失点と打ち込まれた。1イニング6失点はプロ入り初で、2回KOは18年10月8日・ヤクルト戦以来8年ぶり。その時も神宮球場だった。前回21日・DeNA戦に続き、2戦連続6失点も自身初。不名誉な記録だけが残った。
拙守に足を引っ張られたようにも映るが、藤川監督は「なんかこう、形を気にしてやってるように映りましたので。NPBの1軍舞台というのは、プロフェッショナルで勝負してもらわないと」と厳しい視線を向けた。
相手に挑む姿が影を潜め、メカニックの部分を重視していたように感じられた。だからこそ「ゲームの中で試してるようなところが出たらダメ」と叱咤(しった)した。
7日・ヤクルト戦ではセ・リーグタイ記録の16奪三振。同戦は昨年4月15日から6戦負けなし5連勝中だったが、ツバメ打線の“返り討ち”にあった。今季初黒星の悔しさを次戦への糧にする。
◆才木が自己ワーストの2戦連続6失点 才木の1試合6失点以上はプロ通算4度目で2試合連続は自己ワースト。過去3度の6失点以上は【1】2018年10月8日・ヤクルト戦=6失点(5自責)【2】2023年7月27日・巨人戦=7失点(3自責)【3】26年4月21日・DeNA戦=6失点(6自責)。また1イニング6失点は自身初。
◆昨季の5倍以上…セ界ワースト21被本塁打 阪神はこの日で今季25試合を消化。被本塁打数はセ・リーグワーストの21本となった。昨季25試合消化時点は4本だったため今季は5倍以上の本数を浴びていることに。なお直近5年の25試合時点の被本塁打は2022年=21(83)、23年=11(88)、24年=8(51)、25年=4(53)、26年=21(?)。()内数字はシーズン通算被本塁打数。
2026年04月29日 05:01
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)。
2026年04月29日 05:01
「ファーム・交流戦、オイシックス2−1阪神」(28日、ハードオフエコスタジアム新潟)
来日初の1軍登板に向けて不安が残った。阪神先発のカーソン・ラグズデール投手(27)が新潟の地で悪戦苦闘。終わってみれば3回2/3を1安打1失点(自責0)だったが、6四球と制球が定まらず、三回に喫した失点も自らの失策からだった。
右腕は「もうちょっとストライクを投げないといけない」と反省しきり。平田2軍監督も「四球が多すぎるよ」とため息をついた。また、3盗塁を献上。走者を背負った場面での投球でも課題を露呈した。
前回登板の22日から間隔が空くことを考慮され、この日の調整登板を挟んで、1軍デビュー戦に臨むことになった新助っ人。現状では5月4日・中日戦(バンテリン)での先発が予想される。「もしチャンスがあるなら、今回みたいにならないように準備したい。それだけです」。残すは約一週間、しっかりと調整していく。
2026年04月28日 23:33
「ファーム・交流戦、オイシックス2−1阪神」(ハードオフ新潟)
阪神はサヨナラ負けで5連敗。九回2死一、二塁から左中間に上がった打球を前進守備の左翼・コンスエグラ、中堅・井坪が追走。お互いを意識したのか中途半端な追い方になり、無情にも打球は間にポトリと落ちた。先発のラグズデールは3回2/3を1失点ながら、6四球と制球に苦しんだ。
試合後の阪神・平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−最後はサヨナラ負け。
「最低や!ぶつかってでも捕るとこや、井坪とコンスエグラ。腰引いて…サヨナラの場面でありえないよ!ぶつかってでも捕るのが普通だよ!そういうところが全くなってない。守備に対する執念だよ、ボールを捕る執念」
−ラグズデールは四球が多かった。
「多すぎるわ…まぁ、何とも言えんよ」
−打線も初回の1点止まり。
「打線はもうずっとだよ。もう全然、形にならない。今、中心になる選手がいないって言えばそれまでだけど、これはもうはっきり言って、技術不足、実力不足なだけだ」
−打てない時こそ守備の意識を。
「打てないにもほどがあるよ。その中でもしっかり守らなきゃいけないのに。最後のあんな、腰引いたような守備はあり得ない」
2026年04月28日 22:51
「広島11−1巨人」(28日、東京ドーム)
巨人投手陣が今季ワーストとなる18被安打を浴びて、11失点の大敗。先発・則本を含め、マウンドに上がった赤星、北浦がいずれも失点を許した。
三回に2点を先制され、五回には坂倉に3ランを浴びるなど4失点。9連戦の初戦を任された則本は5回12安打6失点でKOされた。また2番手・赤星は2回1失点。4番手の北浦は1イニングで2被弾を浴び、1回4失点だった。
試合後の阿部監督は、移籍初勝利が遠い則本に対して「もう少し意識させるボールがあればいいのかなっていうのはね、見てて感じましたけど」と言及。
杉内投手チーフコーチは則本に関して「やっぱり先制点を取られて、ちょっと気落ちした部分は若干あるのかなと思いますけどね。次の回は気持ち切り替えて投げてはいましたけども、坂倉くんにスリーランを打たれて、ちょっとガクッと落ちたかなっていうのは感じました」とし、「こちらもゾーン内で攻めろって言ってますから、多少のヒットは全然オッケーだと思いますから。それがやっぱ長打になったりとか、その辺の反省点はあります」と続けた。
2026年04月28日 22:30
日本ハム2―1西武(パ・リーグ=28日)――日本ハムが連敗を4で止めた。
2026年04月28日 22:23
「ロッテ3−1楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが投打がかみ合って2連勝。借金を4月10日以来の「3」に減らした。
先発・ジャクソンは球場特有の風をうまく利用した。最速155キロの直球はホップし、チェンジアップ、カーブは鋭く変化。5四死球の荒れ球も奏功して、6回1死まで無安打、7回1安打無失点で2勝目を挙げた。12奪三振、116球はともに来日最多だった。
「この結果は本当に正直良かったなと。今まで自分が思っていた通りのピッチングができなかったので。今日もボール球が多かったので、それが球数が増えた原因だと思う。しっかりと修正していかなくちゃいけない」。満足感を示しつつ、課題も挙げた。
六回途中まで継続したノーヒットノーラン。「一瞬頭をよぎりました。けど、スリーボールカウントにして球数が増えていましたからね。絶対九回(まで投げること)はないだろうなっていう気持ちでは投げていましたけど」と笑った。
決意のマウンドだった。25日のソフトバンク戦(藤崎台)で種市が左アキレス腱(けん)断裂。一報を聞いたジャクソンら、遠征に帯同しなかった先発陣で話し合ったという。
「残った先発ピッチャーと話し合いながら、種市君がああいう形になったので。先発ピッチャーに勝ちがついてないっていう状況もみんな知ってるので。じゃあ今週からしっかり一致団結して一つになって、まず自分が初陣を切って、しっかりとしたピッチングをして、チームに勢いを与えるような週にしたい、と。それが実現できて良かったと思います」
4月1日に自身が勝利して以来、先発投手に白星が付くのは20試合ぶりだった。先発陣に道を拓く1勝に、サブロー監督は「どのバッターも当てるのが精一杯という感じに見えたんで、調子は良かったかなと思います」と絶賛。そして、「種市の分もジャクソンが引っ張っていってくれると思う」とそのリーダーシップにも期待を込めた。
2026年04月28日 22:06
「巨人1−11広島」(28日、東京ドーム)
広島が今季最多18安打&最多の11得点で連敗を3で止めた。9戦ぶりに3得点以上を記録。坂倉が4打点の大暴れで先発・床田が今季初勝利をあげた。
▽新井監督の一問一答は以下。
−打線がつながった
「今日はみんないいバッティングだった。中でもキクの先制タイムリーが大きかった。なかなか点を取れていない状態で、最初に回ってきたチャンスで、キクが先制タイムリーを打ってくれた。それにみんな勢いづいたかなと言う感じだね」
−その後に適時打で続いて、3ランも坂倉選手の打撃も大きい
「もちろん、もちろん。小園にしても、サクにしても、ここ数試合を見ていても底は抜けたかなと言っていたので。ナイスバッティングだった」
−平川選手は打順を下げてスタメン復帰
「ちょっと打順を下げることで、楽に振って欲しいなという思いがあったので。ナイスバッティングだったと思います」
−佐々木選手も含め、できればしばらく下位でという思いか
「まあまあそうだね。今日はベテランもそうだし、レギュラーが本当、いいバッティングをしてくれて、若い選手を引っ張ってくれた。そういう日だったと思います」
−先発床田投手も
「良かったね。初回から見ていても、今シーズン一番、球の切れもあったように感じた。打者の反応も差し込んでいたし、ツーシームも生きていた。真っすぐにも切れがあって良かったと思います」
−打球を受けても8回まで118球
「9連戦の頭なので、打球を受けながらもよく8回まで投げてくれたと思います」
−開幕投手を任した投手にようやく白星がついた
「トコに勝ちがついたということは本当によかったと思います」
−バッテリーを組んだ持丸選手は失点少なく来ている
「非常に頑張っていると思います。キャッチャーとして、取る、投げる、リードに関してもそうだけど、キャッチャーとしてレベルアップしていると思います」
−今日、すべての回で先頭打者を出していない
「基本なので、回の頭をとっていくというのは。先頭を出していまうと、失点につながりやすいので。そこもちゃんとコミュニケーションを取って意識的にやってくれていると思います」
2026年04月28日 22:01
ポストゲームショーで村上の12号に言及
【MLB】Wソックス 8ー7 エンゼルス(日本時間28日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は27日(日本時間28日)に放った劇的な逆転3ランが、現地でも大きな反響を呼んでいる。本拠地でのエンゼルス戦、7回に両リーグトップとなる逆転12号3ランを放ち、試合をひっくり返した。この一発に、試合後のポストゲームショーでは放送陣が大興奮。「この男はクラッチヒッターだ」と最大級の賛辞が送られた。
試合は約3時間の遅延を経て、深夜直前の決着となった。5点差を1点差まで追い上げ、迎えた7回無死二、三塁の第4打席。村上は左腕ドリュー・ポメランツ投手の投じたカウント2ー2からの149キロを捉え、右中間席へ飛び込む逆転3ランとした。打球速度95.8マイル(約154.2キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度48度の高弾道アーチだった。
劇的なアーチの興奮冷めやらぬ試合後のポストゲームショーでは、この日の「プレー集」の映像を流しながら、司会のチャック・グリフィン氏が興奮気味に振り返った。「打席にはムネタカ・ムラカミ。時刻は深夜直前、相手は左腕のドリュー・ポメランツ。カウントは2ボール2ストライク……ドーン!! スリーランホームラン! ムネタカ・ムラカミの今季12号。これでメジャー最多本塁打だ!」と絶叫した。
さらにグリフィン氏は、「ホワイトソックスが7対5とリードを奪った。ムラカミについて、いろいろ分かってきた。これまであまり見えていなかった点の一つがこれだ。この男はクラッチヒッターだ。今の一発がまさにそれだった」と、土壇場で試合をひっくり返す勝負強さを絶賛した。
同番組に出演していた元監督のオジー・ギーエン氏も、「ここ最近のホームランも、特別な場面で同点に追いつく一発だったり、勝ち越しの一発を打っている。それにしても、彼は強い選手だ。パワーがある。とにかくパワーがあるよ!! 」と大興奮。これにグリフィン氏も「ええ、ものすごいパワーだ」と同調した。深夜のスタジアムを熱狂させた主砲のバットから、今後も目が離せない。(Full-Count編集部)
2026年04月28日 22:00
広島11―1巨人(セ・リーグ=28日)――広島がいずれも今季最多18安打、11得点で連敗を3で止めた。
2026年04月28日 21:47
「ヤクルト10−5阪神」(28日、神宮球場)
先発の才木が一挙6失点で二回でKOされて、首位陥落。試合後の藤川監督は2試合連続で6失点降板となった右腕に、「前回も同じようにコンコンと打たれているケースがありましたから。試合というのはやっぱり試合。ゲーム中で試しているようなところが出たら、ダメだと思いますね」と苦言を呈した。
9連戦初戦を託したが、才木にとっては本来の姿にはほど遠い52球での降板劇となった。
指揮官は「自分のピッチングというよりは、なにか自分の形を気にして投げているように映りましたので。これはプロですから。最高の姿をみせにいくというのが1軍の舞台では必要になりますから」と語り、「そこが少し気になりましたので。メカニック的なものは、あんなところじゃない」と、マウンド上で自分の投球フォームを気にしていた右腕に厳しい言葉を連ねた。
左足親指付近に自打球を受けた森下が負傷交代し、中野も自打球を受けた影響で七回に代打を送られた。藤川監督は「真剣にやっていると自打球、2人ともそうですけど、これは起こりえることですから」と状態を案じつつ、「そのあたりは明日に向けて、まだ9連戦始まったばかりですから」と前を向いた。
2026年04月28日 21:32
「ヤクルト10−5阪神」(28日、神宮球場)
阪神の森下翔太外野手が八回に左足に自打球を受け、負傷交代するアクシデントに見舞われた。試合後は足を引きずりながら、チームとともに球場を後にした。
森下は4−10で迎えた八回無死。1ボールから木沢が投じた内寄りの球を強振。打球が左足親指付近を直撃し、その場に倒れこんだ。一人で立ち上がることができず、トレーナーらに脇を抱えられて治療のためベンチへ。そのまま戻ることなく、代打・植田が告げられた。
試合後は「当たった直後なので痛いですね。とりあえずアイシングをしたりしてケアしていました」と話した。
26日の広島戦で死球を受けた近本が左手首骨折で戦線を離脱。リードオフマンを欠いた初戦で今度は森下が負傷交代し、中野も自打球を当てた影響から七回の打席で代打を送られ、途中交代した。これまで阪神打線を引っ張ってきた主力勢に受難が続いている。
2026年04月28日 21:22
「巨人1−11広島」(28日、東京ドーム)
巨人は11失点の大敗で連勝が「2」でストップ。9連戦は黒星発進となり、則本はまたしても初勝利とならなかった。
移籍後初勝利を狙った則本だったが、広島打線につかまった。三回、菊池に先制打を浴びるなど2失点。五回には坂倉に3ランを被弾するなど4失点を喫し、5回12安打6失点と崩れ、先発としての役割を果たすことができなかった。
阿部監督は則本について言及。白星の遠い右腕に、「もう少し意識させるボールがあればいいのかなっていうのは、見てて感じましたけど」と振り返った。
打線も広島先発・床田の前に沈黙。5回まで無安打と完璧に封じられ、六回2死からキャベッジが5号ソロで1点を返すのがやっとだった。
指揮官は「全部流れが向こうに。こっちが打っても全部、いいところに飛んでアウトになったりね。本当に流れを持ってこられなかった。床田君にもいいところに投げられて。こっち側がどっちつかずみたいになっちゃった。次はしっかり対策してちゃんと割り切らせていければいいかなと思いましたね」と反省した。