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2026年05月03日 08:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場) 首位の阪神が16安打で大勝。佐藤輝明が初回に先制適時二塁打、八回は8号ソロを放ち4安打2打点の活躍。七回には郄寺望夢、代打・中野拓夢、代打・小野寺暖が適時打を放ち試合を決めた。先発の大竹耕太郎は緩急を生かし7回4安打1失点で2勝目。九回を締めたラファエル・ドリス投手が通算100セーブを達成した。以下は藤川監督の主な一問一答。 ◇ ◇ −ポイントとなったのはどのシーン。 「タイガースの方が安打数も多かったですけど、得点数がそうでもないという…案外、怖いゲームになりましたね」 −最後を締めたのは盟友のドリス。NPB史上最年長100セーブ。 「おじさんだね(笑)。でも、モレッタが先に投げていましたけど、そういう意味で野球って怖いよなということも、また各選手に教えてくれる」 −ブルペン陣に与える影響は大きい。 「あると思います。力があれば何歳からでも、いつからでも、自分を高められる。小さな積み重ねの経験の差が出てきますから。だから、ひたむきに常にやる必要があると言っているんですけどね。神様はドリスにくれたんじゃないですか?そう思いましょう、きょうは」
2026年05月03日 10:56
○ カージナルス 3−2 ドジャース ●
<現地時間5月2日 ブッシュ・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが2カード連続の負け越し。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場するも、3試合連続のノーヒット。先発登板した佐々木朗希投手(24)は6回3失点という投球で今季3敗目を喫した。
今季初勝利から中6日でマウンドに上がった佐々木。1・2回のピンチを無失点で切り抜けるも、3回裏の先頭ヘレラ、3番バールソンに2者連続の二塁打を浴びて先制点を献上。4番ウォーカーにはカウント0-2と追い込んでからの内角低めスプリットを左翼スタンドへ運ばれ、10号2ランで3点目を失った。
それでも失点以降は立ち直りを見せ、4回裏からは打者1巡をパーフェクト。5回裏は3番バールソンからの好打順をわずか6球で封じ、最終的に渡米後最多の104球で今季最長の6イニングを投げ切った。5被安打、3四死球、4奪三振、3失点という内容で今季初のクオリティ・スタートを達成したが、打線の援護無く黒星。今季成績は1勝3敗、防御率5.97となっている。
得点力不足に悩むドジャース打線は、先発右腕マグリービーに対して5回まで4併殺とこの試合も苦戦。9回表の二死から4連打で1点差に迫り、なおも一、二塁と同点の好機を作ったが、最後は代打ダルトン・ラッシングが空振り三振に倒れ、今季ワーストの4連敗を喫した。
大谷は3回表の第2打席、無死一塁の場面で先発マグリービーから一二塁間へ鋭いライナーを放つも、二塁手ウェザーホルトのダイビングキャッチに阻まれ、二直併殺打。第3打席からは2打席連続の空振り三振を喫し、4打数無安打、2三振。今季打率.252、OPS.835にダウンした。
2026年05月03日 10:40
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した辻発彦氏が、同日のDeNA戦にサヨナラ勝ちした2位・ヤクルトについて言及した。
ヤクルトは1点を追う8回に並木秀尊の適時打で同点に追いつくと、5−5の9回に武岡龍世の適時打でサヨナラ勝ち。
辻氏は「お祭り騒ぎですよね。サヨナラになる前にベンチを見たら、みんなニコニコしているし、勢いだけと言ったら失礼になりますけど、これが今のヤクルトの強さだと思いますよ」と分析。
「のびのびと選手がやっている。それがいいんでしょうね。我々の時代からちょっと、齊藤さん」と同じく出演していた齊藤明雄氏に振ると、齊藤氏も「考えられないよ」と同調していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月03日 10:15
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(24)が現地時間2日、敵地でのカージナルス戦に先発登板。6回3失点という投球でリードを許して降板した。
連敗ストップの懸かるマウンドに上がった佐々木は初回、二死一、二塁と走者を溜めながらも、前日に本塁打の5番ゴーマンを空振り三振。2回裏にも二死から四死球を与えてピンチを招いたが、ここも1番ウェザーホルトを空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
しかし3回裏、先頭の2番ヘレラに左翼線への二塁打を許すと、3番バールソンにも右翼線への二塁打で続かれ先制点を献上。4番ウォーカーにはカウント0-2と追い込んでからの内角低めスプリットを左翼スタンドへ運ばれ、10号2ランで3点目を失った。
それでも失点以降は立ち直りを見せ、4回裏からは打者1巡をパーフェクトに打ち取り続けた。5回裏は3番バールソンからの好打順をわずか6球で封じ、最終的に渡米後最多の104球で今季最長の6回を投げ切って5被安打、3四死球、4奪三振、3失点という内容。今季初のクオリティ・スタートを達成し、ここまで6登板で防御率5.97としている。
2026年05月03日 10:10
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した辻発彦氏と齊藤明雄氏が、同日のヤクルト戦に登板したDeNAのレイノルズについて言及した。
2026年05月03日 10:08
米メディア「ジ・アスレチック」のエノ・サリス記者が指摘
ブルージェイズ・岡本和真内野手が2日(日本時間3日)、敵地で行われたツインズ戦に「4番・三塁」で先発出場。6回に2試合連続となる8号ソロを放った。直近7試合は3本塁打&9打点&長打率.577と、日本屈指のスラッガーたる資質を見せている。一時の不振を経て、覚醒した“ヒント”があった。
岡本は前日の同カードでメジャー移籍後初となる1試合2本塁打を放つと、この日は2点を追う6回1死で迎えた第3打席、右腕トパのシンカーを強烈に引っ張った。飛距離453フィート(約138メートル)の特大弾を左中間スタンドに叩き込んだ。
昨オフに巨人からメジャーに移った岡本は、デビューから6試合連続安打と上々のデビューを飾った。しかし4月8日(同9日)から27日(同28日)にかけての16試合は打率.193、3本塁打、OPS.650、三振率25.4%と結果が出ない日々があった。しかし翌28日から2試合連続タイムリーを放つと、その後はアーチを量産している。
そんな中、米メディア「ジ・アスレチック」のエノ・サリス記者が29日(同30日)、自身のX(旧ツイッター)にて岡本の“変化”を指摘した。岡本の打席での立ち位置の画像を添え、「オカモトは(打席内での立ち位置を)5インチ(約12.7センチ)後ろに下げ、2インチ(約5センチ)プレートに近づけました。これらはいずれも、空振りを減らすのに役立つはずです」と伝えた。
サリス記者が言及した打席での立ち位置が奏功したのか、実際に岡本のバットが火を噴いている。岡本は1日(同2日)の試合後に地元放送局のインタビューに応じ、「毎日練習を重ねて。コーチと話しながらやってる」とアジャストに尽力していることを明かした。打席の立ち位置の変化もその一つなのかもしれない。(Full-Count編集部)
2026年05月03日 09:00
「広島0−4中日」(2日、マツダスタジアム)
広島が中日の4人による小刻みな継投に抑えられ、今季早くも5度目の完封負け。大野にプロ100勝目を献上した。守りでは七回に手痛い“2つのミス”が発生。拮抗した試合展開が一気に中日へ傾いた。デイリースポーツ評論家の横山竜士氏は「若い平川と持丸はこの経験を次に生かしてほしい」と今後の飛躍に期待し、注文をつけた。
◇ ◇
広島は七回の守りで自ら負の流れを招いてしまった。それまでは、この試合の主導権を握るための粘り合いを続けていただけに、もったいなかった。
(六回を終了して両チーム無得点。七回に入り広島は3番手の斉藤汰をマウンドに送った。その一死後。中日・田中の平凡な中堅への飛球を平川が捕球できず、二塁打となった)
田中のセンターへの飛球に対し、平川が落下地点へ入っていながら捕球できなかったのは、太陽光が目に入ったからだろう。デーゲームだし、そのことは頭に入っていたと思うが、夕方の時間帯はやはり難しいのかもしれない。
かつては丸(佳浩)も苦労していた。サングラスの使用は当然だが、グラブを日除け代わりにするなど、いろいろ工夫していた。それでもミスをすることはあった。
今年が1年目の平川はまだ経験が浅いから、やむを得ないところもあるが、マツダスタジアムを本拠地にしている以上、次からは言い訳できないでしょう。
もうひとつは同じ七回一死一、三塁。斉藤汰のワンバウンドするフォークボールを大きく弾いて決勝点を与えた持丸のプレー。打者の大島は三振だったが、これで決勝点が入ってしまった。
ターノックの投球を含め、それまで再三再四、難しいバウンドを止めていただけに本当に悔やまれる。記録は暴投だが、肝心なところで(ブロッキングの甘さが)出てしまったね。何とかボールを前へ落とす、あるいは三塁側へ弾けば致命傷には至らなかったはずだ。
持丸の成長ぶりはよく知っている。前日(5月1日現在)までの好リードは数字にしっかりと出ているからだ。
(4月19日のDeNA戦で今季初めて先発マスクをかぶった持丸は、5月1日の中日戦まで10試合連続で先発出場し、その間の1試合平均失点は2・0。それまでの3・9に比べて大幅に良化していた)
彼はベンチからの指示などではなく、自分の考えでサインを出しているはずだ。それだけよく研究し、努力している。捕球技術はこれからも練習で高めることはできるのだから萎縮せず、さらに上を目指して自信をもってプレーすればいい。
(試合は七回の4失点で勝負あり。打線も好機に1本が出ず完封負けとなった)
平川にしても持丸にしても、これらを教訓にすることでこの試合を意味あるものにしてほしい。今回の経験を生かして今後はミスで流れを手放さない、辛抱強い守りに期待したい。
2026年05月03日 08:34
米記者が伝えた村上宗隆の“珍データ”
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は2日(日本時間3日)、敵地で行われるパドレス戦に「2番・一塁」で先発出場する。ここまで両リーグトップの13本塁打を放ち、OPSは.967。史上最年少で3冠王を獲得した実力をメジャーでも発揮しているが、米記者が“意外な成績”を発見し話題を集めている。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は2日(同3日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ホワイトソックスの強打者ムネタカ・ムラカミはHR13本、二塁打0本」と伝えた。村上はここまで32試合に出場も二塁打と三塁打はなく、本塁打以外の長打は“ゼロ”。27安打の内訳は、単打14、本塁打13となっている。
投稿では、年間で本塁打を40本以上放ち、二塁打が15本以下だった選手も紹介。同記者は4人の選手をあげており、その中にはベーブ・ルースの名前も。ヤンキース時代の1932年、41本塁打、13本の二塁打を記録している。
村上は、パドレス戦の試合前時点で打率.239(113打数27安打)、13本塁打、26打点、OPS.967の成績。本塁打は両リーグ1位、打点はリーグ2位タイとなっている。二塁打0本は残念だが、ファンが期待しているのは本塁打。前日1日(同2日)の同戦に続き、2試合連発となれば驚異の年68発ペースとなる。(Full-Count編集部)
2026年05月03日 08:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
首位の阪神が16安打で大勝。
2026年05月03日 08:00
「広島0−4中日」(2日、マツダスタジアム)
思わぬ“ミス”から試合の均衡が崩れた。0−0の七回1死。田中が中堅に打ち上げた飛球の落下点に、広島ドラフト1位・平川蓮外野手(仙台大)が入る。難なく捕球できるかと思われたが、西日が目に入り、膝を折って腰を落とした。その間に、白球が芝生の上ではずむ。二塁打となった痛いプレーを「太陽が(目に)入って、見えなくなって終わってしまった。途中までは見えて、落下地点に入ってかぶって消えた感じ」と振り返った。
中堅の定位置は、西に傾く太陽を正面に受けるため、時間帯によっては打球処理が難しい。新井監督も「打ち取った当たりだったけど、太陽が(目に)入ったら消えているから。こればっかりは」と話すにとどめた。
不運な形で得点圏に走者が進んだ。失点はその直後だ。1死一、三塁で大島を迎えた場面で、ドラフト2位・斉藤汰(亜大)は2−2から投じたワンバウンドのフォークで空を切らせるも、持丸泰輝捕手が一塁側にそらした(記録は暴投)。その間に三走が先制の本塁を駆け抜けた。持丸は「自分がサインを出している。止めなければいけなかった」と反省した。
その後も流れを止められず、この回に喫した4失点が黒星に直結した。平川は一連のプレー後、秋山から助言を受け、試合後には野間からアドバイスをもらっていた。チームは3連勝を逃したが、この日の悔しさを次戦への糧にするしかない。
2026年05月03日 08:00
「阪神7−5巨人」(2日、甲子園球場)
首位の阪神が16安打で大勝した。佐藤輝明内野手が初回に先制適時二塁打、八回は8号ソロを放ち4安打2打点。先発の大竹耕太郎投手は緩急を生かし7回4安打1失点で2勝目をつかんだ。デイリースポーツ評論家の藤田平氏は「ベンチワークの差が出た」と断じた。
◇ ◇
九回の4失点は誤算だったが、内容的には阪神の一方的な試合。ベンチワークの差が出たと感じる。まず、試合を支配できた要因は大竹の好投だろう。相手は攻撃の時間が短く、守りの時間は長くなり、試合のパターンがどんどん崩れていったね。スローボールも巧みに使い、相手を手玉に取っていた。
打線はクリーンアップで9安打。頼りになる中軸がいるからこそ、岡城と福島の新1、2番コンビは経験を積ませてもらえていると思う。福島は3出塁でクリーンアップへのつなぎの役割を果たした。阪神にとって近本と中野のケガは痛いが、選手層が二重、三重に厚いチームになる期間だと思って、成長の糧にしてもらいたい。
巨人も七回に1点差に迫り、いい勝負になるかというところだったが、その裏、石川が4失点するまでベンチはなぜか投手交代をしなかった。阪神は普通に試合をしたまでで、相手が大量点をくれたようなもの。お客さんも大勢入っている中で、残念な展開になった。阪神はこういう試合をするチームに負けるわけにいかないということだ。
2026年05月03日 07:57
ドラフト3位の大塚が、9回2死から放ったプロ初アーチ
■オリックス 10ー9 日本ハム(2日・エスコンフィールド)
日本ハムの大塚瑠晏(るあん)内野手が放った美しい軌道のアーチは、ファンに強烈なインパクトを残したようだ。2日にエスコンフィールドで行われたオリックス戦で、待望のプロ初アーチ。ドラフト3位の逸材が秘めていた衝撃パワーに「ただものじゃない」「なんだこの選手は!?」と、驚くファンが目立った。
大塚は、2点リードされて迎えた9回2死で代打として登場。オリックス守護神・マチャドが投じた157キロの豪速球に、パワーで対抗した。右腕の“決め球”を力で引っ張った打球は、高々と舞い上がり、美しい弧を描きながら右翼席へ吸い込まれた。169センチと決して大きいとは言えない体だが、迷いのないスイングがマチャドの剛球を粉砕。後続が倒れ1点差で敗れたが、土壇場でルーキーが響かせた快音は、日本ハムにとって“希望の光”となった。
力と力の勝負の末、22歳が放ったプロ初アーチは、SNSでも大きな反響を呼んだ。映像を見たファンからは「カッコよすぎるやろ」「神レベル」「文句なしの一発」「本物かも」「小笠原道大みたい」「今日はもうこれしか覚えてない!」「凄くないか?」「やべぇぇぇ」「やっぱり“るあん”はガチだったか」「最高のバッティング」などと、称賛の声が数多く寄せられていた。
大塚はドラフト3位で日本ハムに入団。ここまで1軍で9試合に出場し、打率.308(13打数4安打)、1本塁打、2打点、OPS1.086をマーク。4月17日の1軍昇格以降、巡ってきたチャンスで輝きを放っているだけに、今後の起用法に期待が高まる。(Full-Count編集部)
2026年05月03日 07:50
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏と辻発彦氏が、同日の広島戦でプロ通算100勝を挙げた中日・大野雄大について言及した。
2026年05月03日 07:40
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した辻発彦氏が、同日の楽天戦で32打席ぶりの安打となる本塁打を放ったソフトバンク・山川穂高について言及した。
山川は0−0の2回二死一塁の第1打席、ウレーニャが1ストライクから投じた2球目のスライダーを打ちにいき三塁ゴロに倒れる。それでも、続く4−0の4回一死走者なしの第2打席、ウレーニャが2ボール2ストライクから投じた5球目のスライダーを左中間スタンドに飛び込む第6号ソロ。
辻氏は「笑ってましたけど、心は泣いていましたよ多分」と本塁打を放った山川を思いやり、「その前の打席のサードゴロがあったじゃないですか、あの感じは非常に良かったですよ、雰囲気は。彼は僕がずっと見ていますから。見逃し方とかでわかるので、サードゴロは、いい感じで打ったなと思って見てたんですよ」と、その前の打席に良い兆候が出ていたようだ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月03日 07:30
ロッテの高野脩汰は、4月19日の楽天戦から3試合・4イニング連続パーフェクトに抑えるなど、現在4試合連続無失点と、安定感が戻ってきた。
昨年はシーズン序盤、ビハインドゲームのロングリリーフを務めていたが、チェンジアップのような独特な軌道を描くフォークを武器に徐々に序列を上げていき、最終的には“勝ち試合の8回”を任されるなど、37試合に登板して、5勝3敗15ホールド、防御率1.84と大ブレイクの1年になった。
今年も2月の練習試合・オープン戦、8試合・9回を投げ、イニングを上回る11奪三振、全ての登板無失点で開幕を迎えた。3月27日の西武との開幕戦は、5回を無失点に抑えた先発・毛利海大(明治大)の後を受けて、2−0の6回にマウンドに上がると、1回を無失点に抑える。3月29日の西武戦は、0−2の6回二死満塁の場面で登板し、西川愛也を右飛に打ち取り、最高のスタートを切った。
4月1日の日本ハム戦で2点を失うと、同試合から4試合連続失点と悔しいマウンドが続いた。「悔しい結果が続いたので、そこで監督が自分のことを期待していただいているというか、起用していただけているのがありがたい、幸せなこと。需要がある分、自分の100%を出すだけかなと思っています」。監督の起用に“結果”で応える。
4月17日の楽天戦、0−0の10回に登板すると1回を無失点。0−0の10回一死二塁で太田光を2ストライクから空振り三振に仕留めた124キロフォークが非常に良かった。「もともと僕のフォークが合わないデータというか、自分は通ると思っている相手。初球のまっすぐを見逃して、フォーク系(が頭に)入っているのかな、みたいな感じでフォークを空振りして、ノー感じな空振りだったので、もう1球通るのかなと思って早め勝負というか、遊び球なしの3球勝負でいったらいいところに決まっていい空振りが取れた。結果的には最高の形になりました」と解説した。
4月19日の楽天戦は、2−5の7回に登板し、「いい時はポンポン行けるもんなので、いい時が出たのかなと思います」とテンポよく三者凡退に片付け、直後の8回表に6点を奪い逆転勝利し、今季初白星を手にした。
4月25日のソフトバンク戦では初回、種市篤暉が負傷交代するアクシデントがあった中、5−0の4回から3番手で登板し、2イニングをパーフェクトリリーフ。1週間登板間隔が空いたが、5月2日の西武戦でも1回を危なげなく3人で料理した。
今季も高野の投球を支えるのがフォーク。投球割合は全体の57.6%と、39.4%のストレートを上回る。信用度が高いからフォークを投げる割合が高いのだろうかーー。
「それもありますし、自分の課題的なところというか、フォークがあっていない分、多投しすぎて、まっすぐ意識させた中のフォークが通るというところは痛い経験をしながら学べたところでもあります。フォークを意識的に投げているわけではないんですけど、ちょっと逃げの要素もあるのかなというところで反省している部分はあります」
奪三振率も11.32と現時点では昨季の10.23よりも高い。「僕の長所というか、ランナーがいる中でも使っていただけたりしているのは、奪三振率が高いところだと思っているので、自分の調子が良い時、去年年間通してですけど、奪三振が多いのは、自分の調子と比例する部分があると思うので、今後も狙っていきたいところではあります」
今季はイニング跨ぎ、勝ち試合、ビハインド、同点と様々なシチュエーションで投げる。「どこで投げたいとか、勝ち試合で投げられたらいいなとか思っていましたけど、そんなことは一旦置いといて、自分の求められる場所に自分の力を発揮できれば、それが一番かなと今は思っています」。求められたポジションで、チームの勝利のため腕を振る。
取材・文=岩下雄太
2026年05月03日 07:20
2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した辻発彦氏が、阪神・佐藤輝明について言及した。
試合前まで2試合連続猛打賞中で打率、本塁打、打点リーグトップと絶好調の佐藤輝明は、この日の巨人戦では本塁打を含む4安打2打点の大暴れ。打率は4割を超え、.405、8本塁打は単独トップとなり、27打点は2位・大山悠輔(阪神)に7打点差をつける。
辻氏は「すごいですね。昨年から自信をつけたと思って見てました。今年、どうなのかなとすごい期待していましたけど、本当に隙がないですよね。力みがない。自然とバットが出ていますし、本当に歩かせた方がいいんじゃないと思うくらい。ただ、後ろに大山くんがいるのでそれができない」と嘆いていた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』