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2026年05月18日 16:26
吉川聖菜さんの特技は変顔 今季もエスコンフィールドでの試合を盛り上げる北海道日本ハムファイターズオフィシャルチアチーム「ファイターズガール」。ここでは宮崎莉緒さん、山本蘭加さん、吉川聖菜さんを取り上げる。 ◇宮崎莉緒さん 在籍2年目の宮崎莉緒(みやざき・りお)さんは静岡県出身、10月5日生まれ。ニックネームは「りおちゃ、りおりお」。趣味は旅行プラン作り。大好きなものは「球団チア」で「他球団のチアのSNSも常にチェックしています!」。 小学校1年生からチアダンスを習いはじめ、中学・高校時代はチアリーダー部に所属し全国大会総合優勝、大学在学中は他球団のパフォーマンスチームに在籍した。また、2023年度のミス・ユニバース日本代表として「第72回 ミス・ユニバース世界大会」に出場した経歴を持つ。 ◇山本蘭加さん 山本蘭加(やまもと・らんか)さんは大阪府出身、4月25日生まれ。ニックネームは「らんちゃん、らんらん」。趣味は乗馬(3級取得)、自然や動物に会いに行くこと。 今季で在籍2年目を迎える。活動継続の理由は「昨年はファイターズガールとしてやりきれなかったことが多かったため」と明かした。今季、自身に課していることは「もっと多くの人にファイターズガールを認知してもらうために、球場内だけでなく外部のイベントを頑張りたい」と意欲を見せている。 ◇吉川聖菜さん 新メンバーの吉川聖菜(よしかわ・せな)さんは北海道札幌市出身、9月21日生まれ。ニックネームは「せなちこ」。趣味は道の駅巡り、オーバークック。 小学生のときにチアダンスを教えてくれた先生がファイターズガールOGで、憧れを抱いたことがきっかけとなりオーディションを受験した。自身の注目してほしいポイントは「変顔が得意なので、たまに出てしまう変顔」とユーモアあふれるコメントを寄せた。(「パ・リーグ インサイト」編集部) (記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年05月19日 15:02
ホワイトソックスが「mune cam(ムネ・カム)」を導入
【MLB】Wソックス 9ー8 カブス(日本時間18日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、シカゴで異例の待遇を受けている。地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」が村上専用のカメラ「mune cam(ムネ・カム)」を導入した。さっそく17日(日本時間18日)のカブス戦でサヨナラ勝ちした直後の村上を追った映像が公開。「高校球児のよう」「永久欠番を」と日米のファンから熱狂的な声が寄せられている。
村上の人気ぶりを象徴する企画が誕生した。ホワイトソックスは“シカゴ対決”となったカブスとの「クロスタウン・クラシック」での目玉企画として、14日(同15日)の中継や15日(同16日)の公式X(旧ツイッター)などで「ムネ・カム」を展開した。メジャー1年目の新人選手に専属カメラがつくのは極めて異例のことだ。
18日(同19日)に公開された公式Xでは「エドガー・クエロ捕手がサヨナラホームランを打った際に『ムネ・カム』が捉えたムネタカ・ムラカミの反応は最高だった」と動画を公開。劇的な幕切れ、少年のように喜びを爆発させる村上の姿を伝えている。
野球を楽しむ村上の姿にファンも注目。SNS上には「この男を応援せずにはいられない」「侍(日本人)で最も好きな選手かもしれない」「ホワイトソックスがムネと契約延長したら、永久欠番を」といったコメント。ほかに日本のファンからも「村上くんの喜んでる姿、最高」「すごく幸せそう」「高校球児のよう」「Mune Camまであるんか!? えらい人気者になってもうて」と誇らしげな様子が伝わってきた。(Full-Count編集部)
2026年05月19日 14:47
ロッテは6月21日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)でミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子シングルで銅メダルを獲得した中井亜美(18)=TOKIOインカラミ=が始球式をすることが決まったと19日、発表した。
始球式は16時55分頃から行われる。中井は中学入学と同時に千葉県に拠点を移し、現在も同県でトレーニングに励むなど、千葉に縁のあるアスリート。
「始球式という大変貴重な機会をいただき、ありがとうございます!野球経験はないので今からとても緊張していますが、千葉ロッテマリーンズの勝利を祈願し、心を込めて全力で投球します!マリーンズファン、イーグルスファンの皆様、当日は球場全体で一緒に盛り上がって楽しみましょう!よろしくお願いします」とコメントした。
試合当日を含む6月19日から21日は「ALL FOR CHIBA」として開催。千葉県のグルメ・物産品を販売し、ご当地キャラクターや千葉県に縁のあるゲストが来場する。
2026年05月19日 14:41
「京滋大学野球、花園大3−1仏教大」(19日、わかさスタジアム京都)
花園大が仏教大に先勝し、無傷の9連勝で2023年春以来6季ぶりの優勝に王手をかけた。花園大は今秋ドラフト候補の仏教大・野村亮輔投手(4年・綾羽)から二回に先制。七回には同点とされたが、九回に押し出し四球と高橋直希捕手(2年・近江)の適時打で2点を勝ち越した。
先発の森田大翔投手(4年・京都国際)は腰の張りがあった影響で、「今シーズンは真っすぐの調子がよくなかった」とこの日も磨いてきた変化球主体の投球を披露した。スライダー、高速スライダー、カーブ、スプリット、ツーシームと多彩な球種を持つ中でも“魔球”となったのが自身で名付けた「リンゴ」という球種。
縦回転でカーブとスライダーが混ざったような軌道で、「キャッチボールの時に遊び感覚でやっていたら『これいいな』ってなって」と3年の春に習得した。「なかなかリーグ戦で使う機会がなかった。仏教大学との対戦まで残しておいた」とこの日「リンゴ」を初解禁。10球ほど投じ、「バッターは結構戸惑っていて、空振りもそこそこ取れた」と仏教大打線を翻弄(ほんろう)した。
5安打1失点完投で今春初勝利を挙げた。「仏教大学さんに立て続けに優勝されてずっと悔しい思いをしてきた。(楽天ドラフト1位)藤原(聡大)さんの穴をずっと埋めようと思っていて。エースという自覚を持ってしっかり投げ切れた」と胸を張った。
進路については「プロ一本で目指そうと思っている」。この日はNPB9球団のスカウト陣が視察に訪れた中での好投となった。藤原からは「秋が一番大事」と助言を受けているといい、「この春はしっかり自分の名前が売れるように結果を出して、秋にもっと数字を求めていきたい」と力を込めた。
チームは20日の仏教大との2回戦に勝利すれば、優勝が決まる。森田は「全日本に出た時はしっかり自分の本来の持ち味が出せるような状態に戻していきたい」と先を見据えた。
2026年05月19日 14:23
● ロイヤルズ 1−3 レッドソックス ○
<現地時間5月18日 カウフマン・スタジアム>
ボストン・レッドソックスが中地区4位カンザスシティ・ロイヤルズとの敵地3連戦を先勝。
2026年05月19日 13:45
○ ツインズ 6−3 アストロズ ●
<現地時間5月18日 ターゲット・フィールド>
ヒューストン・アストロズが2連敗を喫し、今季最多に並ぶ借金11。先発登板した今井達也投手(27)は5回途中3失点という投球で今季2敗目が記録された。
中5日で登板した今井は初回三者凡退の好スタートを切ったが、2回表の一死から5番ベルに4号先制ソロを被弾。外角高めに甘く浮いたチェンジアップを打たれ、中堅バックスクリーンへ飛距離429フィート(約131メートル)の一発を浴びた。
さらに4回裏、二死二塁のピンチで5番ベルとの再戦を迎えると、カウント1-2から高めボールゾーンへ投じた95.2マイル(約153.2キロ)のフォーシームを逆方向に弾き返され、2打席連発の5号2ラン。5回裏、二死から安打を許したところで雨天中断となり、約2時間後の再開時に交代が告げられた。
今井は4回2/3、74球を投げて5被安打、5奪三振、3失点という内容。4月10日のマリナーズ戦、戦線復帰した5月12日の同戦でも5四死球と制球に苦しんだが、この日は渡米後初の無四球、ストライク率71.6%と改善の兆しを見せた。今季成績は1勝2敗、防御率8.31となっている。
2026年05月19日 13:18
ロッテは19日、6月21日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム 17時00分試合開始)でミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子で銅メダルを獲得した中井亜美選手(所属:TOKIOインカラミ)が始球式をすることになったと発表した。
同日は「ALL FOR CHIBA」として開催され、始球式は16時55分頃から行われる。中井選手は中学入学と同時に千葉県に拠点を移し、現在も同県でトレーニングに励むなど、千葉にゆかりのあるアスリート。「ALL FOR CHIBA」は6月19日〜21日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)で行われ、千葉県のグルメ・物産品の販売やご当地キャラクターや千葉県にゆかりのあるゲストが来場するイベント。
▼ フィギュアスケート 中井亜美選手 コメント
「始球式という大変貴重な機会をいただき、ありがとうございます!野球経験はないので今からとても緊張していますが、千葉ロッテマリーンズの勝利を祈願し、心を込めて全力で投球します! マリーンズファン、イーグルスファンの皆様、当日は球場全体で一緒に盛り上がって楽しみましょう!よろしくお願いします」
2026年05月19日 13:15
○ パドレス 1−0 ドジャース ●
<現地時間5月18日 ペトコ・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースがサンディエゴ・パドレスとの首位攻防戦に完封負け。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、2安打含む3出塁を記録した。
パドレス先発は2024年に13勝を挙げた右腕キング。初回の第1打席はカウント2-2から外角のスライダーを打ち上げて左飛に倒れた。1点を追う4回表、先頭での第2打席は四球を選んで出塁。3番フレディ・フリーマンの打席で盗塁を試みたが、今季初の失敗となった。
6回表、二死一塁での第3打席は外角ボールゾーンのチェンジアップでボテボテのゴロに打ち取られるも、内野安打に捕手デュランの悪送球が絡んで二死一、三塁とチャンス。しかし、2番ムーキー・ベッツが二飛に打ち取られ、無得点に終わった。
8回表、再び二死一塁での第4打席は2番手右腕アダムと対戦し、カウント0-1から低めのチェンジアップを捉えて右前安打。二死一、三塁とチャンスを作ったが、またしても2番ベッツが遊ゴロに倒れ、好投の山本由伸を援護することはできなかった。
大谷は3打数2安打、1四球という内容で3試合連続、直近5試合で4度目の複数安打をマーク。今季打率.265、OPS.850に上昇した。
ドジャースは山本が初回に2番アンドゥハーの4号先制ソロを浴びてこれが決勝点。その後はパドレス打線を寄せ付けず、今季最多の107球で7回を投げ切ったが、4敗目を喫した。
9回表には今季防御率0点台の守護神ミラーから無死一、二塁の好機を作りながらも、後続3人が倒れて試合終了。パドレスに4連勝を許し、0.5ゲーム差の地区2位に陥落となった。
2026年05月19日 12:59
○ パドレス 1−0 ドジャース ●
<現地時間5月18日 ペトコ・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(27)が現地時間18日、敵地でのパドレス戦に先発登板。
2026年05月19日 11:34
○ ヤンキース 7−6 ブルージェイズ ●
<現地時間5月18日 ヤンキー・スタジアム>
トロント・ブルージェイズが同地区2位ニューヨーク・ヤンキースとの4連戦を黒星発進。岡本和真内野手(29)は「3番・三塁」でフル出場し、2試合ぶりの安打を記録した。
1点を追う4回表、先頭の2番ブラディミール・ゲレロJr.が右前安打を放つと、岡本も先発左腕ウェザースの初球シンカーを捉えて中前安打で続いてチャンスメイク。二死一、三塁となった後、6番アーニー・クレメントが3号3ランを左翼スタンドに運んで試合をひっくり返した。
ブルージェイズは直後に3対3の同点に追いつかれるも、5回表に1番ジョージ・スプリンガーが3号ソロを放って再び勝ち越しに成功。6回表にも一死一、三塁と好機を作り、6番クレメントの内野ゴロの間に5点目を挙げた。
ところが7回裏、4番手右腕ジャリエル・ロドリゲスが誤算に。二死走者無しから登板したが、3番ジャッジに左前安打を許し、続く4番ベリンジャーに6号同点ソロを被弾。さらに、代打グリシャムも四球で歩かると、6番チザムJr.に左翼ポール直撃の5号2ランを浴び、逆転を許した。
9回表には1点差に詰め寄り、なおも一死一、二塁とチャンスが続いたものの、1番スプリンガー、2番ゲレーロJr.が凡退して岡本に回ることなく試合終了。借金「5」となり、2位ヤンキースとの差が7.5ゲームに広がった。
岡本は4打数1安打、3三振という内容。今季成績は打率.234、10本塁打、OPS.760となっている。
2026年05月19日 11:12
● カブス 3−9 ブリュワーズ ○
<現地時間5月18日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが同地区2位ミルウォーキー・ブリュワーズに大敗。先発登板した今永昇太投手(32)は5回途中8失点で今季4敗目。鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼」でフル出場し、3試合ぶりのマルチ安打を記録した。
首位攻防シリーズの初戦に先発登板した今永は初回をわずか8球で三者凡退に封じるも、2回表の先頭打者イエリッチに右翼スタンド上段への3号先制ソロを被弾。4回表には打者一巡の攻撃を許し、6番バウアーズの中前適時打など3本の適時打で一挙4点を失った。
5回表もブリュワーズ打線の勢いを止めることができず、一死二、三塁から6番バウアーズに7号3ランを浴びて今季最短の4回1/3でノックアウト。55球を投げて9被安打、3四球、2奪三振という内容で今季ワーストの8失点を喫し、防御率は試合前時点の「2.32」から「3.38」に悪化した。
鈴木は2番手左腕ドローハンから6回裏に左前安打、8回裏にも右前安打を放ったが、どちらも得点には繋がらず。4打数2安打の内容で今季打率.266、OPS.828としている。
2026年05月19日 10:00
リーグ1位と今季のセ界を席巻しているヤクルト。快進撃を支えている選手の1人が今季、新加入したストッパーのホセ・キハダ投手(30)だ。開幕から16試合連続無失点に抑え1勝、リーグトップタイの13セーブをマークする絶対的な守護神。助っ人左腕の“必勝の儀式”とは−。
◇ ◇
スタンバイOKの“号砲”だ−。恒例となった独特の登場シーン。神宮球場のブルペンで準備を終えたキハダの表情がグッと引き締まる。まるで助走するように体勢を整え、全力疾走をしてマウンドに向かう。
必勝儀式のようなルーティン。「一つの自分の中でやってる、集中するためのスイッチ。そこから、もうゲームが入るっていうこと。意識的にやっている」。ダッシュをし、フェアゾーンに入るとスイッチがオンになる。
集中力が高まり、マウンドで一気に大爆発させるように左腕から剛速球を繰り出す。球威のある直球主体の投球。最後を締めると両手を突き上げてド派手に雄たけびを上げることもある。「神様に感謝を伝えるっていう意味で腕を上げる」。初登板から10戦連続セーブのプロ野球新記録達成。16試合に登板し1勝、リーグトップタイの13セーブ、防御率0・00と抜群の安定感を誇る。
来日1年目。メジャー通算142試合に登板した経験もあるが、舞台を日本に移したことで、ダッシュでマウンドに向かう新たなルーティンにトライした。「新しい環境で心機一転、新しいものを取り入れるという意味です。自分の中で新しいルーティンを始めようっていうことで決めてやってる」。周囲からのアドバイスを受けたわけではなく自ら考案した。
経験が豊富だけに「いろいろなルーティンがある」。ブルペンでキャッチボールをする際、通常より1・5倍重いボールを使用して肩慣らしをする。「クラブハウスでは、ホットクリームを(左腕に)塗って、血行の流れとかを良くしたりします」と明かす。
多くのルーティンがある中で自ら発案したものは特別だろう。異国の地で一念発起し、集中力を高める必勝の儀式で結果を残すことで「日本で長くやりたい」という思いも込められている。
「日本の野球も好きだけど、家族のことも考えると(日本は)すごくいい環境だと思います。スワローズも、いいチームなので5年ぐらい、いられればなと思います」。今季リーグ1位と快進撃を見せるツバメ軍団にとって、助っ人左腕の存在は不可欠。何度もマウンドまで全力で走って最後を締め、チームの勝利に貢献する。(デイリースポーツ・伊藤玄門)
2026年05月19日 09:57
ブルワーズ戦に先発した
【MLB】カブス ー ブルワーズ(日本時間19日・シカゴ)
カブスの今永昇太投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのブルワーズ戦に先発したが今季最短となる5回途中、9安打8失点で降板した。
2026年05月19日 09:07
フィリーズをオプトアウトとなっていた
ドジャースは18日(日本時間19日)、救援のジョナサン・ヘルナンデス投手を獲得したと発表した。チェイス・マクダーモット投手をオプション(降格)、ベン・カスパリアス投手を15日間ILから60日間ILへ移行した。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は同日に「関係者によると、ドジャースはフィリーズとの契約をオプトアウトしたジョナサン・ヘルナンデス投手と契約した。ブルペン陣が(離脱で)変わるなか、また休養十分な投手を獲得した」と投稿した。
29歳のヘルナンデスはマイナーで13試合に登板し、1勝し防御率4.80だった。メジャー通算127試合に登板し、防御率4.29だった。
ドジャースは現在、13人が負傷者リスト(IL)に入っており、中継ぎではグラテロル、ドレイヤー、カスパリアス、ディアス、スチュワート、カズンズが離脱している。前日17日(同18日)にはブルージェイズをDFAとなっていたエリック・ラウアー投手を獲得していた。(Full-Count編集部)
2026年05月19日 09:00
現在ヤクルトは26勝16敗でセ・リーグ首位に立つ。首位の要因は様々あるが、その中でも見逃せないのは先発陣の頑張りだ。
2016年からの10年間で規定投球回に到達した投手は小川泰弘(16年、19年、22年、23年)、ブキャナン(18年)の2人しかおらず、23年の小川を最後に規定投球回に到達した投手は誰もいない。二桁勝利を挙げた投手も、23年に10勝を挙げた小川を最後に出ていない。
近年、先発投手の駒不足が低迷の原因の一つになっていたが、ここまで山野太一、高梨裕稔の2人が規定投球回に達しており、松本健吾、奥川恭伸、吉村貢司郎の3人も30イニング以上投げている。勝ち星では、山野と松本が現在リーグトップの5勝をマーク。
先発ローテーションを1年間投げたことのある投手が少ないのは気がかりではあるが、この調子で1年間先発陣が投げてくれれば、かなり期待が持てるシーズンとなりそうだ。
2026年05月19日 08:00
広島の中崎翔太投手(33)が、13日・巨人戦(福井)でNPB史上10人目となる「100セーブ、100ホールド」を達成した。12年に1軍デビューし初ホールドを挙げると、16〜18年は守護神としてリーグ3連覇に貢献した。その後、一時は結果が出ない日々があったものの完全復活。今季は5セーブを挙げている。感謝の思いを胸に、腕を振る右腕に迫った。
中崎が13日の巨人戦(福井)で「100セーブ、100ホールド」を達成した。同点の九回に登板。1死二塁で、増田陸を空振り三振に仕留め、中山を二ゴロに封じた。球界で10人しか成し遂げていない金字塔。右腕は、そのすごみを誇るわけでもなく、静かに周囲への感謝を口にした。
「本当に、今までいろんな方にサポートしていただいて、いろんな方が支えてくれた野球人生。これからもまた、しっかり頑張るだけです」
山あり谷ありを乗り越えた。16〜18年に成し遂げた3連覇の守護神は、19年以降、何度もケガに悩まされるなど登板数を減らした。19年オフに「右膝半月板部分切除手術」。その翌年の20年は、2年連続手術となる「右後上腕回旋動脈瘤(りゅう)切除術」を受けた。
一歩間違えれば命の危険すらあった。体が思うように動かず結果も出ない。「辞めることも考えた」と絶望の中にいた。
気持ちをつなぎ留められたのは、支えてくれた1、2軍を含めたスタッフの存在があったからだった。「真剣に向き合ってくれた方々に助けられた。だから中途半端でやるわけにいかないと思った。気持ちをしっかり保てた」。復活を信じてサポートを惜しまない姿勢に心を動かされた。
新井監督の言葉からも火が付いた。監督就任後に「ブルペンは任せたぞ」と声を掛けられた。
「2〜3年、結果が出てなかったときに言ってもらえた。あの一言で、しっかりやらないといけないと思いました」
意気に感じないわけがなかった。期待を寄せてくれるスタッフと指揮官。そして「ファンの皆さんもいてくれます。球場に足を運んで、声をかけてくれる人もいました」。勝利を喜んでくれる鯉党。再びマウンドへ向かう強さを与えてくれた。
誰のために投げるのか。この問いに、中崎は即答する。
「自分のために、っていう感じはもう、ないですね。ここ5〜6年はないかな。人が喜んでくれたりするのもうれしい。やっぱりそこが一番です。家族を含めて」
不屈の男が達成した記録は「恩返し」でもある。背番号21は、これからも感謝の思いを白球に込め、カープのブルペンの柱としてあり続ける。(デイリースポーツ・市尻達拡)