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2026年05月21日 18:12
<ブリヂストンレディス 初日◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇ 6732ヤード・パー72>ここまで9試合に出場し、予選落ちが7度と苦しんできたプロ2年目の19歳・加藤麗奈が、クラブ契約を結ぶブリヂストンが主催する大会を、いい形で滑り出した。「ホステス大会なので頑張りたいという気持ちで来ました」。2アンダー・12位タイから、上位をうかがう。 【写真】ファン必見! “れいなのマーチ”を激写 これまで「苦手」だったという雨にも臆することはない。「グリーンも止まりやすくなってるから攻められると考えられるようになりました」。発想の転換が、狙い通りチャンスにつながっている。スタート直後の2番パー5では、1.5メートルをものにして流れを作った。すると4番で4メートル、7番では1メートルとショットがピンに絡む。後半は1つ落としたものの、「70」とスコアをまとめた。予選落ちが目立つとはいえ、“一打足らず”と惜しい試合が続いていた。「めっちゃへこみました」というのも当然。だが師匠の藤井かすみからのアドバイスで前を向くことができたという。「サロンパスカップも一打落ちだったんですけど、その後、『通過を目標にするのではなく、(会場に掲示される)リーダーボードに載ることを目指そう』と言われて前向きになれました」。中学時代にレッスン会に参加したことが縁になり指導を受けるようになった人物からの言葉はしみた。気持ちを切り替えるうえで、「最近ハマった」というロックバンド『ONE OK ROCK』の存在も大きい。友人に勧められて聴きはじめると、今では移動の車中やトレーニング中のBGMとして欠かせないものになっている。「特に趣味はないけど、曲を聴いて気分を上げています」。“ワンオク”の愛称で人気のバンドが2025年に開催したライブを映像化した映画にも足を運ぶなどして、モチベーションアップにつなげている。ルネサンス大阪高3年時に受けた2024年のプロテストで一発合格。昨年は主に下部のステップ・アップ・ツアーで戦い、7月の「ロイヤルメドウカップ」ではプロ初優勝も挙げた。今季をQTランキング7位で迎えるなど、今後のさらなる飛躍が期待されている。当面の目標は、5試合後に控えた第1回リランキングをクリアすること。そのためには現在55位につける暫定リランキングを、35位付近まで上げる必要がある。「今週は4日間大会なのでポイントをたくさん稼ぎたいです」。会場のどこに居ても目に飛び込んでくる『B』のロゴも気持ちを高めてくれるはず。コースの中では、自分がギャラリーを盛り上げる存在になる。(文・間宮輝憲) ブリヂストンレディス リーダーボード 加藤麗奈 プロフィール&成績 医療機器で危うくケガ? 菅沼菜々を襲った昨夜の“アクシデント”「終わったと思った…」 ブリヂストンレディス 2日目の組み合わせ 古江彩佳がBSの未発表アイアンをテスト “1分刻み”を実現するコントロール性能に「惚れました!」
2026年05月21日 22:24
◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第1日(21日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、プロ2年目の19歳・加藤麗奈(ヤマエグループHD)が4バーディー、2ボギーで2アンダーの70で回り、首位と2打差の12位と好スタートを切った。
雨と風が舞う中、加藤がスコアを伸ばした。前半の2番で2メートルに寄せ、4番は4メートルを沈め、7番は1メートルのベタピンでバーディーを重ねた。「もともと雨が苦手だったけど、最近はけっこう克服してきた。グリーンも止まりやすくなるからチャンスかなと思い、攻めていけるようになった。ショットがついてくれて、前半流れに乗ることができた」と笑顔がはじけた。
兵庫県出身の19歳は24年プロテストに一発合格。今季は予選会(QT)ランク7位で迎えたが、カットラインに1打足りずに予選落ちした試合が3度あった。「めっちゃヘコみました」と気持ちも沈んだが、ツアー10勝の師匠・藤井かすみのアドバイスで前を向けた。
2週前の今季メジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップで“一打落ち”した後、師匠と偶然会った。「予選通過を目標にするのではなくて、(会場に上位選手が掲示される)リーダーボードに載ることを目指そう」と助言を受け「前向きに考えられるようになった」と言う。中学時代から指導を受ける藤井からの一言で気持ちが整理できた。
前向きになれる存在がもう1つある。音楽を聴くのが好きで、ロックバンド「ONE OK ROCK」に最近ハマった。推しはギターのToru。楽曲を毎日聴き、ワンオクのライブ映像の映画を見に行ったといい「椅子が動く映画館で見て、めっちゃ気分がアガりました」と最高のリフレッシュになっている。
今季の目標は「シードを取りたい。現段階ではリランキングを早く突破したい」と言い切った。直近4戦連続の予選落ちと苦しんだが、自己最高の12位発進。2日目に向けて「4日間競技で予選通過できたことがないので、通過してポイントを多く稼ぎたい」と声を弾ませた。(星野 浩司)
2026年05月21日 21:44
◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第1日(21日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)
プロ2年目で初優勝を狙う吉田鈴(大東建託)が4バーディー、1ボギーで3アンダーの69で回り、首位と1打差の4位と好発進した。
大雨が降る前にスコアを伸ばした。1番で8メートルのパーパットを沈め、2番でバーディー先行。パー3は5番で落としたが、8番と12番で取り返し、15番パー4でも伸ばした。「上がってから大雨が降ってきたので幸運だなと思った。雨の予報のせいか、ティーが前に出てたり、ピンポジションもそんなに振ってなかった。ボギーも1個だし、いいプレーができた」と充実の表情を浮かべた。
攻め方の意識を変えた。以前は「安全に攻めようとか、けっこうメリハリをつけていた」と言うが、最近は「6ユーティリティー以下、160ヤード以内の番手はピンを狙って打てば止まるようなグリーンスピードなので、自分がどれだけナイスショットを続けられるかという攻め方をしてる。それがけっこう最近は調子が良い」と明かした。
プロ2年目の21歳はプレー中に堂々とした表情や振る舞いを感じさせるが「そう見せてるだけです。端から見た印象とかでも気をつけています」。バーディーを取っても大きなガッツポーズは見せず、クールな振る舞いに徹する。「もうちょっと喜ぶとギャラリーさんも喜んでくれると思うけど…。いざという時に喜びます」と笑みを浮かべた。
初日をトップ5以内で発進するのは今季3度目。初優勝の期待が高まるが「プロテスト合格に時間がかかった分、初優勝までの時間は早い方がいいと思っている。優勝も大事だけど、自分のゴルフがうまくなれば手が届くところだと思う。自分の調整するべきポイントをしっかりやるだけ」と集中を高めた。
2026年05月21日 21:30
<OPEN UP Ladies Tournament 事前情報(1日競技)◇21日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉)◇6,370ヤード・パー72> そんなことってある? 花下苺の話を聞くと、どうしてもそう聞き直したくなってしまう。車上荒らしに遭うなど、クルマ関連のトラブル続きで、現在はなんと代車の代車の代車に乗っているというのだ。ツイていないというかなんというか、なんというか…。本業のゴルフで嫌な流れを振り払う会心のプレーを見せてほしいものだ。
美しい…雨に濡れるヒロイン
最初は3月上旬の事故だった。「後ろから突っ込まれて、後ろの窓ガラスが全部なくなりました。私も首を固定されて救急車で病院です」。事故の原因は側溝にハマった軽自動車。運転手自身が車を持ち上げて脱出したものの、ギアがニュートラルに入っていため、無人のまま、坂道を下り、前方の車両に激突。その車両がさらに前方にいた花下の車に激突したのだという。 続いては5月上旬、試合に出場するため、会場からアクセスのいい友人宅に泊まっていた時のこと。「朝出掛けようと思ったら、助手席側の窓ガラスがなくなっていました」。夜のうちに車上荒らしに遭っていたのだ。盗難の被害は特になかったものの、代車もこれで使えなくなり、その後は代車の代車に乗ることになった。 ここまでは完全な被害者だったが、先週は自身の不注意から軽微な事故を起こしてしまった。「今は3件の事故の保険の手続きが同時進行しています。運転には気を付けないと…」。3件目があるので、不運とばかりは言っていられないが、あまりにもあんまりな状況。自身のクルマが返ってくるのは来月以降の予定となっている。 これだけ悪いことが続けば、そろそろいいことが起こってもいいころ。「ホールインワンとか、セカンドが入っちゃうとか、何かあるんじゃないかと本気で思ってます(笑)」。最初の事故の影響で、雨が降ったこの日は首筋に痛みがあるとしながらも、笑顔でこう話した。 本戦の明日も午前中は雨予報という点はやや不安だが「アンダーでは回りたいですね。コースはグリーンが大きくて(地元の)岡山っぽいなと思いました。グリーンは難しいけど、その日は言った人が勝つイメージ。5アンダー目指して頑張ります」。不運続きはもうたくさん、今回は厄払いのVを狙っていく。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
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目指すはルーキー初V「早く勝ちたくてウズウズ」 19歳・藤本愛菜が大型マレット初投入で“悩み解消”
2026年05月21日 19:12
<日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ 初日◇21日◇蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀県)◇6991ヤード・パー72>ツアー未勝利の25歳・前田光史朗が、3試合連続で首位発進を決めた。
2026年05月21日 18:47
<ブリヂストンレディス 初日◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇ 6732ヤード・パー72>開幕からの4試合でトップ10入りが2度。しかし4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」から直近5試合は3度の予選落ちと、ルーキーは「モヤモヤしていた」という1カ月を過ごしてきた。しかし、今週替えたパターが、再びいい流れに導いてくれるかもしれない。
【写真】雨粒なんて気にしない 菅沼菜々らしさが全開
2度目の挑戦となった昨年のプロテストに合格した藤本愛菜は、ひさしぶりに笑顔でクラブハウスに戻ることができた。5番パー3で最初のバーディを奪うと、7番では残り53ヤードからの2打目を6メートルにつけ、これを決めた。12番パー3はチップインバーディ、そして13番パー4では3メートルのチャンスをものにした。これがプロ入り後は初となるボギーフリーのラウンドに。4アンダーで、首位のひとりになった。13番で奪った3メートルのバーディパットが自信につながる。それは「全然入らなかった」と、この距離に苦しめられてきたから。ショックだったのは、先週、地元・福岡県で開催された「Sky RKBレディス」での予選落ち。「初日が悪くて2日目に巻き返した(「76」、「69」)けど、すごく悔しかった。何かを変えないといけないと思った」。福岡では初日、2日目ともにパット数が『31』。ここを見直した。新たに投入したのは、テーラーメイドが発売するスパイダーで、師事する辻村明志コーチから勧められた一本だ。これまではピン型の愛用者で、ここ3年間は同じものを使用し続けた。大型マレットを使用するのは「初めて」のこと。しかも、今週、手にしたばかりのパターとあって、大胆な変更を施したといえる。しかし、これがハマった。「ヘッドが大きいので安心感があります。ショートパットの時も構えやすい。これまでは3メートルくらいの距離が、思い通りに転がらなくて。球を打ち出しやすいけど、緊張した場面だとピン型は安心感がないこともある。フェースの開閉も少ないし、雨が降って伸びないグリーンでも、いい感じに転がってくれました」友人などが応援に駆けつけてくれた先週の大会で決勝に進めなかったのは、もちろん悔いは残るが、「それをきっかけに(パターを)替えることができたのはよかったのかな」と思うこともできる。ちなみに、今大会初日のパット数は『28』。大きく改善された。2試合目の「Vポイント×SMBCレディス」ではルーキー一番乗りとなるホールインワンも達成。『初優勝も同期のなかで一番最初に挙げたいか?』と問われると、「早く勝ちたくてウズウズしてます」と即答する。もちろん、「まだまだ足りない部分もある。たくさん経験して、いい1年にしたい」という気持ちも併せ持っているが、視線の先にあるのは「初優勝」、そして「メルセデス・ランキングトップ10」という高みだ。そこに向け、いい形で滑り出すことができた。「プレーが悪くなるとリズムが速くなるので丁寧にやっていきたい。コーチからは『とにかくやるしかない』と言われていて、上を目指すように言われています。上位に食い込んで優勝を目指して頑張りたい」。ナショナルチーム出身の19歳は、グッと握った新たなパターでウイニングパットを決める姿を思い描いている。(文・間宮輝憲)
ブリヂストンレディス リーダーボード
藤本愛菜 プロフィール&成績
医療機器で危うくケガ? 菅沼菜々を襲った“アクシデント”
ブリヂストンレディス 2日目の組み合わせ
古江彩佳がBSの未発表アイアンをテスト “1分刻み”を実現するコントロール性能に「惚れました!」
2026年05月21日 18:38
◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー メジャー初戦 日本プロ選手権センコーグループカップ 第1日(21日、滋賀・蒲生GC=6991ヤード、パー72)
ツアー未勝利の25歳、前田光史朗(ACN)が1イーグル、6バーディー、1ボギーの7アンダー65をマークし、3戦連続の首位発進を決めた。プロ3年目の岡田晃平(フリー)、木下稜介(AKRac)、竹山昂成(ACN)、小木曽喬(フロンティアの介護)の5人がトップに並んだ。
44歳の西村匡史(東鉄運輸)がツアー自己ベストに並ぶ66をマークし1打差6位につけた。
2週連続優勝が懸かる藤本佳則(国際スポーツ振興協会)は岩田寛(フリー)らとともに5アンダーで7位。
昨年覇者の清水大成(ロピア)は宮里優作(大和ハウス工業)らとともに4アンダー13位で初日を終えた。
2026年05月21日 18:22
◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー メジャー初戦 日本プロ選手権センコーグループカップ 第1日(21日、滋賀・蒲生GC=6991ヤード、パー72)
ツアー未勝利の44歳、西村匡史(東鉄運輸)が8バーディー、2ボギーの6アンダー66をマークし、トップと1打差の6位に。北関東地区の予選会を突破し、2022年日本プロ選手権以来4年ぶりのツアー参戦。「できすぎです。ツアーに出るのが久しぶりで。こんなに(取材で)囲まれちゃって。初めての経験」と頬を緩めた。
生涯獲得賞金は159万1203円。昨年の予選会は1次で落ち、QTランキングは625位と低迷した。10年長嶋茂雄招待セガサミーカップで同104位の小山内護が優勝した例はあるが、それを上回る史上最大の下克上Vを視界に捉えた。08年にプロ転向し、12年の本大会でツアーデビューを果たした。思い出の大会で、気分良くスタートを切り「できすぎです」と何度も繰り返した。
「ピンチで踏ん張れた。前半13番で4メートルのパーパットが入って落ち着いた」と振り返った初日のラウンド。後半は6番パー5でグリーンの外からカップに放り込み、7番では160ヤードの第2打を8番アイアンで3メートルにつけて連続バーディー。最終9番は70ヤードの第2打をピンに絡めた。上がり4ホールで3つスコアを伸ばし、リーダーボードを駆け上がった。
今年からトレーニングに特に力を入れるようになった。4月に通信制のエイジェック高等学院に入学した高校球児の長男・太陽くんと一緒に、体を鍛えている。「刺激をもらっている。ジャンプしたり、重いものを投げたり」。15歳と同じメニューを必死にこなす。現在は栃木・鹿沼市でレッスン業も行っている。生徒との週5回ほどのラウンド、子どもとのトレーニングに、夕方はレッスンと多忙な日々を送っている。
「若いときは『頑張ろう』って思っていたけど、今は本当に楽しもうと心から思えている。一打一打、変な焦りもなくできた」。後半8番でリーダーボードが目に入った。上位にある自分の名前を見ても、以前のように前のめりになることはない。「お、いいところにいるな」。そう思っただけで冷静だった。「明日、気持ちがどう変化するか。今まで何回もそういった経験をさせてもらってきたので。楽しめるといいなと思う」。地に足をつけ、一打と向き合う。(高木 恵)
◆西村 匡史(にしむら・まさし)1981年11月17日、高知県生まれ。44歳。ゴルフインストラクターの父の影響で12歳からゴルフを始める。明徳義塾中時代に団体で全国優勝、明徳義塾高時代は99年の四国ジュニアを制する。高校卒業後は栃木・広陵CCで研修生に。2007年に25歳でプロテスト合格。下部ツアーで12年に1勝。アマチュア時代を含めて今大会がツアー30戦目で、過去の予選通過は5度。最高位は22位。170センチ、70キロ。
2026年05月21日 18:19
<日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ 初日◇21日◇蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀県)◇6991ヤード・パー72>国内男子メジャーの第1ラウンドが終了した。
2026年05月21日 18:15
◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第1日(21日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、27歳ルーキーの鳴川愛里(フリー)が7バーディー、5ボギーで2アンダーの70で回り、首位と2打差の12位と好発進した。
出だし10ホールで4バーディー、4ボギーと出入りが激しい展開。「振り幅が激しかったけど、ボギーを気にせずに気持ちよくプレーできた」と言う鳴川は、3連続バーディーでギャラリーを沸かせた。13、14番は立て続けに2メートルにベタピン。15番はグリーン奥ラフから約8メートルを58度ウェッジで「うまくカラーに落とせて、狙い通りだった」と下りスライスラインをねじ込み、チップインバーディーを奪った。
直近4試合連続で予選落ちと苦戦。それでも、予選落ち翌日なども試合会場で練習に励み「技術や考え方、マネジメントなど、うまい選手を見て勉強してます」と時間を無駄にしない。前週のSky RKBレディスは、同じ岡山県出身で優勝した桑木志帆(大和ハウス工業)のプレーを見て「勝つ人は思い切りがいい」と痛感。この日はショートしがちなパットを「カップに向かって線を置いて、そこに打つだけ」と思い切りの良さが好スコアを生んだ。
プロゴルファーの母・鳴川章恵の影響で10歳からゴルフを始めた。だが、2017年からプロテストで不合格が続いた。地元・岡山県内のゴルフ場でアルバイトをしながら挑戦を続け、7度目となった24年は2打届かず。「心が折れかけたこともあるけど、やっぱりゴルフが好きなので、やれるところまでやろう」と決意。昨年秋に8度目で合格をつかんだ苦労人だ。
勝みなみ(明治安田)、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)ら1998年度生まれ「黄金世代」の一人。特に、米ツアー1勝の渋野日向子(サントリー)とは同じ岡山県出身の同学年で、ジュニア時代に同じ大会に出場してきた。4月の富士フイルムスタジオアリス女子オープンで久しぶりに会話し、「岡山いつ帰ってくるの?」などと岡山弁を交えて盛り上がった。「成績も圧倒的に私が下だけど、(渋野に)追いつきたい」と背中を追う。
プロ1年目の今季はヤマハレディースの55位が最高成績。鳴川は「一打でも上にいきたい。リランキングも正直気になるけど、考えすぎずに、目の前の一打だけを上げられるように考えたい」と気を引き締めた。(星野 浩司)
2026年05月21日 18:12
<ブリヂストンレディス 初日◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇ 6732ヤード・パー72>ここまで9試合に出場し、予選落ちが7度と苦しんできたプロ2年目の19歳・加藤麗奈が、クラブ契約を結ぶブリヂストンが主催する大会を、いい形で滑り出した。「ホステス大会なので頑張りたいという気持ちで来ました」。2アンダー・12位タイから、上位をうかがう。
【写真】ファン必見! “れいなのマーチ”を激写
これまで「苦手」だったという雨にも臆することはない。「グリーンも止まりやすくなってるから攻められると考えられるようになりました」。発想の転換が、狙い通りチャンスにつながっている。スタート直後の2番パー5では、1.5メートルをものにして流れを作った。すると4番で4メートル、7番では1メートルとショットがピンに絡む。後半は1つ落としたものの、「70」とスコアをまとめた。予選落ちが目立つとはいえ、“一打足らず”と惜しい試合が続いていた。「めっちゃへこみました」というのも当然。だが師匠の藤井かすみからのアドバイスで前を向くことができたという。「サロンパスカップも一打落ちだったんですけど、その後、『通過を目標にするのではなく、(会場に掲示される)リーダーボードに載ることを目指そう』と言われて前向きになれました」。中学時代にレッスン会に参加したことが縁になり指導を受けるようになった人物からの言葉はしみた。気持ちを切り替えるうえで、「最近ハマった」というロックバンド『ONE OK ROCK』の存在も大きい。友人に勧められて聴きはじめると、今では移動の車中やトレーニング中のBGMとして欠かせないものになっている。「特に趣味はないけど、曲を聴いて気分を上げています」。“ワンオク”の愛称で人気のバンドが2025年に開催したライブを映像化した映画にも足を運ぶなどして、モチベーションアップにつなげている。ルネサンス大阪高3年時に受けた2024年のプロテストで一発合格。昨年は主に下部のステップ・アップ・ツアーで戦い、7月の「ロイヤルメドウカップ」ではプロ初優勝も挙げた。今季をQTランキング7位で迎えるなど、今後のさらなる飛躍が期待されている。当面の目標は、5試合後に控えた第1回リランキングをクリアすること。そのためには現在55位につける暫定リランキングを、35位付近まで上げる必要がある。「今週は4日間大会なのでポイントをたくさん稼ぎたいです」。会場のどこに居ても目に飛び込んでくる『B』のロゴも気持ちを高めてくれるはず。コースの中では、自分がギャラリーを盛り上げる存在になる。(文・間宮輝憲)
ブリヂストンレディス リーダーボード
加藤麗奈 プロフィール&成績
医療機器で危うくケガ? 菅沼菜々を襲った昨夜の“アクシデント”「終わったと思った…」
ブリヂストンレディス 2日目の組み合わせ
古江彩佳がBSの未発表アイアンをテスト “1分刻み”を実現するコントロール性能に「惚れました!」
2026年05月21日 18:07
山下蘭が自身のインスタグラムを更新。イメージチェンジした姿を公開した。
【写真】「一気にオトナ感」山下蘭の変身後(全2枚)
「New hair」とシンプルにつづった山下。さらに大阪・心斎橋の美容室へのタグ付けとともに「いつもありがとうございます!!」と感謝を添え、ハッシュタグでは「ハイライトカラー」と新ヘアのポイントも紹介した。投稿では、白いシャツ姿で路地裏に立ち、カメラをまっすぐ見つめるショットを公開。新たなヘアスタイルは肩下から胸上ほどのミディアムレングスで、ふんわり巻かれた明るめカラーが印象的。ハイライトを効かせた柔らかな質感が際立ち、これまでとはまた違った大人っぽい雰囲気を見せている。別ショットでは、目を閉じてピースサインを見せる写真もアップ。トレンド感ある自然な表情と抜け感のあるスタイルがマッチし、ニューヘアを楽しんでいる様子が伝わる投稿となった。この投稿にファンからは「なんだか一気にオトナ感ですね〜」「艶っぽくなってきて父と姉が心配しそう」といったコメントが寄せられ、大人っぽい雰囲気に反響が広がっている。
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女子アナが「出発は3時」「夜中!!」と戸惑いながらの早朝ゴルフへ! 結果は「朝焼けが綺麗で感動レベル」とその魅力にどっぷり
2026年05月21日 18:00
5月上旬はゴールデンウィークもあり、1年間で最もクラブが売れる時期のひとつ。
2026年05月21日 17:58
<OPEN UP Ladies Tournament 事前情報(1日競技)◇21日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉)◇6,370ヤード・パー72> 今季4試合に出場して、最高成績が29位と苦戦が続いているのが今井鮎美だ。昨年を含めて、過去に2度最終プロテストに進出した実績の持ち主。大幅にセッティングを変更したことでアジャストに時間がかかっているが、そろそろ本来の力を発揮したいところだ。
雨に濡れるヒロイン
「そこまで調子が悪いわけではないんですけど、ショットがいいとチャンスが決まらなかったり、ショットがブレてチャンスが作れなかったり、なかなか噛み合わないなっていう感じです」。今井は今季のここまでのプレーをこう振り返る。中でもしっくり来ていないのが得意なはずのアイアンだ。 フェアウエーウッドとの流れを考えて、今季からシャフトをカーボンからスチールに変更した。「流れは良くなったと思うんですけど、タイミングとか難しいところもありますね。プロテストまでには調整して、合わせていきたいと思います」。今まさにアジャストが進んでいる真っ最中だ。 もうひとつの課題がアプローチ。「最近グリーン周りに自信がない感じで、グリーンを外すとボギーになることが多い。自信持って打っていけるようにしたいと思っています」。本来はパーオン率が高い選手。アイアンが馴染み切っていないことで、アプローチをする機会が増え、結果として課題が浮き彫りとなった格好だ。 それでも、明るい兆しは見え始めている。「パターの時に特に感じる」という「クロムツアーX」(キャロウェイ)の打感の良さはアプローチでも同様。「打感が軟らかくて、スピンもよくかかるので、このボールのおかげでパーを拾えたという場面も多いです」。試合の中で成功体験を重ねることで自信も蘇ってくるはず。フェアウエーウッドなど、長い番手でも適度にスピンが入り、でグリーンに止められる機会が増えたという。 先月25歳の誕生日を迎え、今年がネクヒロラストイヤー。「2022年から出させてもらっていて、まだ優勝がないので、最後の年に1勝はしたいです。優勝していい流れでプロテストに合格して、卒業というのがいいですね」。今回は18ホールで決着する短期決戦。「1日だと爆発する人が一人はいるんで、優勝は4アンダー…、いや5アンダーになるかもしれませんね」。自身がその一人になって、今季のもやもやを一気に振り払う。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
19歳は研修生 平畑佳子が疲労骨折から復活後即結果【マイナビ ネクヒロ第5戦】
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雨にも風にも負けない秘密はボールにあり 森本天が連勝へ好発進【マイナビ ネクヒロ第5戦】
前年覇者・佐久間朱莉、菅楓華、藤本愛菜が首位に並ぶ 帰国参戦の古江彩佳は21位
2026年05月21日 17:52
<ツインフィールズレディース 初日◇21日◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(石川県)◇6507ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。連覇がかかるプロ2年目の前田羚菜が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。5アンダー・単独首位発進を決めた。
【写真】前田羚菜が髪を下ろしました
4アンダー・2位に上堂薗伽純。3アンダー・3位タイには吉本ひかる、ルーキーの高田菜桜、17歳アマチュアの信藤希ら6人が続いた。山内日菜子、斉藤愛璃、リ・ハナ(韓国)、ルーキー松原柊亜らは2アンダー・9位タイ。今季初出場の吉田弓美子は1アンダー・15位タイで滑り出した。今大会の賞金総額は3000万円。優勝者には540万円が贈られる。
ツインフィールズレディース 初日の結果
現在の1位は? ステップ賞金ランキング
前田羚菜 プロフィール&成績
【写真】なつかしい! プロテスト合格時の斉藤愛璃
国内女子ツアー リーダーボード
2026年05月21日 17:44
◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第1日(21日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、ツアー2勝の菅楓華(ニトリ)、昨季年間女王の佐久間朱莉(大東建託)、19歳ルーキーの藤本愛菜(ヤマエグループHD)が4アンダーの68をマークし、首位発進を決めた。
1打差の4位には、河本結(リコー)、菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)、吉田鈴(大東建託)、荒木優奈(Sky)、佐藤心結(みゆ、ニトリ)、入谷響(加賀電子)ら8人が並んだ。
鶴岡果恋(明治安田)、山城奈々(イチケン)、ルーキーの鳴川愛里(フリー)ら9人が2アンダーの13位に続いた。
前週優勝の桑木志帆(大和ハウス工業)、日米ツアー通算10勝の古江彩佳(富士通)はともに1アンダーの21位。国内ツアー12勝の小祝さくら(ニトリ)は4オーバーの94位、今季国内ツアー初出場の馬場咲希(サントリー)は6オーバーの112位と出遅れた。
この日は強い雨と風に見舞われ、ギャラリーの入場者数は今季ツアー最少となる794人だった。