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「チャンスは年1回だけなので、ぜひものにしたい」蝉川泰果が最年少メジャー4冠達成へ初日100位→20位→6位浮上

2026年05月24日 04:00

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー メジャー初戦 日本プロ選手権センコーグループカップ 第3日(23日、滋賀・蒲生GC=6991ヤード、パー72)  7打差20位で出た蝉川泰果(25)=アース製薬=が1イーグル、4バーディー、1ボギーでこの日最少の67をマークし、通算10アンダーでトップと3打差の6位に浮上した。初日100位の出遅れから大まくり。中嶋常幸の30歳358日を41年ぶりに塗り替える25歳133日での史上最年少メジャー4冠達成へ、一気に優勝争いに加わった。ともに70で回った左打ちの細野勇策(23)=三共グループ=、ツアー1勝の勝俣陵(30)=ロピア=が13アンダーで首位に並んだ。  初日の100位から、20位、6位と蝉川は上昇を続けた。過去に6人しかいないメジャー4冠達成へ、一気に圏内に突入した。「メジャータイトルっていうのは本当に取りたい。自分のやるべきことを全部やったうえで、結果がどうなるか。やりきりたい。このチャンスは年1回だけなので、ぜひものにしたい」。みなぎる気迫。最年少25歳での偉業を視界に捉え、最終日をスタートする。  強風が吹き、全体的にスコアが伸び悩んだムービングデー。5番で2メートルのチャンスを決めた直後の6番パー5で加速した。残り285ヤードの第2打で3ウッドを握った。右からの強い向かい風を切り裂く魂の一打を5メートルに運び、イーグルを奪った。「久々の決勝ラウンドなので、楽しむことを意識した。2番でボギーが先行してしまったけど、気持ちを切らさずに伸ばすことができた」。この日のベストスコアで差を詰めた。  前週の関西オープンは予選落ちに終わった。オフから師事するメンタルトレーナーからの助言を生かし「ワンショットのイメージの出し方に取り組んでいる」。これまでは距離に対しても、風に対しても「こんな感じ」でおしまいだったが、意識を変えた。練習場でも、より鮮明にイメージしながら素振りをするようになった。結果にこだわりつつ、プロセスを大切に。気持ちを切り替えながら、大きく出遅れた初日からよみがえった。  日本オープン(22年)、日本シリーズJTカップ(23年)、日本ツアー選手権(25年)のメジャー3冠を史上最年少の24歳148日で達成している。「自分の気持ちを切らさなければ明日すごく面白い展開にできると思う。コツコツと。18ホールしっかり集中して、自分の攻めの姿勢を貫きたい」。メジャー史上最大のまくり劇を演じ上げ、最も若いグランドスラム達成者として歴史に名を刻む。(高木 恵)  ◆第1ラウンド最低順位からの優勝(詳細なデータが残る1985年以降)  〈1〉伊沢利光 116位(2001年ダイヤモンドカップ)  〈2〉小林正則 110位(2012年パナソニックオープン)  〈3〉黄重坤(ファン・ジュンゴン) 94位(2011年ミズノオープン)  〈4〉小平智 91位(2016年ブリヂストンオープン)  〈5〉重信秀人 84位(1986年ダンロップ国際オープン)

  • ゴルフ
  • 「チャンスは年1回だけなので、ぜひものにしたい」蝉川泰果が最年少メジャー4冠達成へ初日100位→20位→6位浮上

    2026年05月24日 04:00
    ◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー メジャー初戦 日本プロ選手権センコーグループカップ 第3日(23日、滋賀・蒲生GC=6991ヤード、パー72)  7打差20位で出た蝉川泰果(25)=アース製薬=が1イーグル、4バーディー、1ボギーでこの日最少の67をマークし、通算10アンダーでトップと3打差の6位に浮上した。初日100位の出遅れから大まくり。中嶋常幸の30歳358日を41年ぶりに塗り替える25歳133日での史上最年少メジャー4冠達成へ、一気に優勝争いに加わった。ともに70で回った左打ちの細野勇策(23)=三共グループ=、ツアー1勝の勝俣陵(30)=ロピア=が13アンダーで首位に並んだ。  初日の100位から、20位、6位と蝉川は上昇を続けた。過去に6人しかいないメジャー4冠達成へ、一気に圏内に突入した。「メジャータイトルっていうのは本当に取りたい。自分のやるべきことを全部やったうえで、結果がどうなるか。やりきりたい。このチャンスは年1回だけなので、ぜひものにしたい」。みなぎる気迫。最年少25歳での偉業を視界に捉え、最終日をスタートする。  強風が吹き、全体的にスコアが伸び悩んだムービングデー。5番で2メートルのチャンスを決めた直後の6番パー5で加速した。残り285ヤードの第2打で3ウッドを握った。右からの強い向かい風を切り裂く魂の一打を5メートルに運び、イーグルを奪った。「久々の決勝ラウンドなので、楽しむことを意識した。2番でボギーが先行してしまったけど、気持ちを切らさずに伸ばすことができた」。この日のベストスコアで差を詰めた。  前週の関西オープンは予選落ちに終わった。オフから師事するメンタルトレーナーからの助言を生かし「ワンショットのイメージの出し方に取り組んでいる」。これまでは距離に対しても、風に対しても「こんな感じ」でおしまいだったが、意識を変えた。練習場でも、より鮮明にイメージしながら素振りをするようになった。結果にこだわりつつ、プロセスを大切に。気持ちを切り替えながら、大きく出遅れた初日からよみがえった。  日本オープン(22年)、日本シリーズJTカップ(23年)、日本ツアー選手権(25年)のメジャー3冠を史上最年少の24歳148日で達成している。「自分の気持ちを切らさなければ明日すごく面白い展開にできると思う。コツコツと。18ホールしっかり集中して、自分の攻めの姿勢を貫きたい」。メジャー史上最大のまくり劇を演じ上げ、最も若いグランドスラム達成者として歴史に名を刻む。(高木 恵)  ◆第1ラウンド最低順位からの優勝(詳細なデータが残る1985年以降)  〈1〉伊沢利光 116位(2001年ダイヤモンドカップ)  〈2〉小林正則 110位(2012年パナソニックオープン)  〈3〉黄重坤(ファン・ジュンゴン) 94位(2011年ミズノオープン)  〈4〉小平智 91位(2016年ブリヂストンオープン)  〈5〉重信秀人 84位(1986年ダンロップ国際オープン)

  • 申ジエが56位→4位に急浮上「今日はしゃぶしゃぶ! たくさん食べる」 永久シード30勝狙う

    2026年05月23日 22:31
    ◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第3日(23日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)  降雨のため中止となった第2ラウンドが行われ、ツアー29勝の申ジエ(韓国)が9バーディー、2ボギーで大会コース記録に並ぶ65をマークし、首位と3打差の4位に急浮上した。  永久シード(通算30勝以上)獲得に王手をかける37歳ベテラン。「日本の中でとても好きなコース」という袖ケ浦Cでビッグスコアをたたき出した。  出だし1、2番を連続で伸ばし、7番から4連続バーディーを奪取。終盤も13番、18番と伸ばした。1メートルのパットも2度ミスしたというが「前向きにプレーをしていたので、チャンスで取れなくてもすぐに忘れて前に進むことができた」と充実の表情を浮かべた。  65が大会コース記録タイ記録と伝え聞くと「タイですか…残念! 明日1日あるのが良かったです」とニッコリ。「今日はたくさん食べて、明日いいゴルフします。寒いので、しゃぶしゃぶにします!」と声が弾んだ。最終日にコース新記録をマークし、永久シードをつかみとる。

  • 桑木志帆、2週連続Vへ6位浮上「ビッグスコアを出せる気がする」 前週に続きビールで祝杯だ!

    2026年05月23日 22:12
    ◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第3日(23日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)  降雨のため中止となった第2ラウンドが行われ、前週優勝の桑木志帆(大和ハウス工業)が21位で出て3バーディー、ボギーなしの69と伸ばし、通算4アンダーで首位と4打差の6位に浮上した。  後半にスコアを3つ伸ばした。10番で初バーディーを奪い、14番パー4はグリーン右ラフ約8メートルからチップイン。16番パー5は残り227ヤードkら3ウッドで2オンに成功し、バーディーを決めた。首位を走る同組の入谷響(加賀電子)に食らいつき「ついて行こうと思った。後半でバーディーが取れて良かった」と語った。  前週のSky RKBレディスで1年半ぶりの4勝目。好物のビールで祝杯をあげ「優勝するまで飲まないと決めていた。久しぶりでおいしかった」と喜びにひたった。2週連続Vをかけて挑む最終日。「ショットとパットを修正すればビッグスコアを出せそうな気がするので、優勝を目指して頑張りたい」と声を弾ませた。

  • 食事は「一日2400キロカロリー」 筋トレは2時間 パワフル・吉田鈴が初優勝へ3差4位で最終日へ

    2026年05月23日 21:34
    ◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第3日(23日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)  降雨のため中止となった第2ラウンドが行われ、プロ2年目でツアー未勝利の吉田鈴(りん、大東建託)が4バーディー、2ボギーの70と伸ばし、通算5アンダーで4位をキープした。

  • 「大人メイク」の21歳・菅楓華が2差2位で最終日へ「自分のナイスプレーを心がけて頑張る」

    2026年05月23日 21:16
    ◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第3日(23日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)  降雨のため中止となった第2ラウンド(R)が行われ、ツアー2勝の菅楓華(ニトリ)が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダーで首位と2打差の2位で決勝Rに進んだ。  パッティングが好スコアを生んだ。「しっかり打てれば入る。強く、浅めにラインを読むことだけ変えました」。出だし1番で15メートル、6番はカラーから7メートルをねじ込んでバーディー奪取。12、13番で連続ボギーで一度後退したが、15番で1つ取り返すと、最終18番がグリーン奥10メートルを沈めた。「最後のバーディーが大きい。明日につながるバーディーだった」。今季パット数1位(パーオンホール)の巧者ぶりを発揮した。  前週の17日に21歳の誕生日を迎えた。「最近は美容にすごくハマっている」という21歳は、仲が良い政田夢乃(なないろ生命)や藤田かれん(ライク)から化粧品やコスメをプレゼントされた。「ファンデーションやヘアミストをいただき、うれしかったです」とニッコリ。自身のメイクも勉強中で「だいぶ変わった。大人な感じのメイクもできるようになった」と笑みを浮かべた。  最終日は最終組に入り、今季2勝目を狙う。この日はアプローチのミスが響いたが「アプローチする前にグリーンに乗せようかな」と照れ笑い。「優勝争いは久しぶりなので、あんまり気持ちが空回りしないように自分のナイスプレーを心がけて頑張ります」。初出場する2週後の全米女子オープン(6月4〜7日、カリフォルニア州リビエラCC)に弾みをつける逆転Vをつかみとる。(星野 浩司)

  • 宮里藍さんがジュニアゴルフ10人にレッスン会実施「誰かと競う楽しさも感じてもらい、勝負強さを身につけて」と期待

    2026年05月23日 19:52
     「ブリヂストン・レディース」(23日、袖ケ浦CC袖ケ浦C=パー72)  ブリヂストン契約プロの宮里藍さんが、ジュニアゴルファーにレッスン会を実施した。  参加したのは小学1年生から6年生までの10人。5グループに分かれ、1人ずつ順番に宮里さんから指導を受けた。  10人は年齢もゴルフ歴もさまざまだったが、宮里さんが一人一人に丁寧にアドバイス。熱心に聞き入ったジュニアゴルファーの打球は徐々に方向性が安定したり、遠くまで飛ぶようになった。  終了後、宮里さんは「ジュニアのみんながプロと同じ練習場で一生懸命にボールを打っている姿が印象的でした。ジュニアのみんなには真っすぐ飛ばすことやスコアを出す楽しさだけでなく、誰かと競う楽しさも感じてもらい、勝負強さを身につけてほしいなと思います。これからもツアー会場に来てもらい、いろんな選手のプレーを実際に観戦して、ゴルフを楽しんでほしいですね」と話した。

  • 古川龍之介「僕みたいなぺーぺーの初優勝は…」 福島県出身者初のツアー優勝へ最終組前から逆転狙う

    2026年05月23日 19:52
    ◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー メジャー初戦 日本プロ選手権センコーグループカップ 第3日(23日、滋賀・蒲生GC=6991ヤード、パー72)  福島県出身の25歳、古川龍之介(ゼビオホールディングス)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算11アンダーでトップと2打差の3位に順位を上げた。「風が昨日とは真逆で、強風の予報が昨日から出ていた。昨日までとは切り替えてやれたのが良かった」と冷静に振り返った。  8番パー3でティーショットをグリーン右の深いラフに曲げた。2打目はグリーンに届かず10ヤード近い距離が残ったが、ウェッジで放り込みパーをセーブした。「狙ってはいたけど、これが入るならまだ全然僕に流れが来ているなと思えた」。強風のなかボギーを2個にとどめ、上位に食らいついた。「優勝を意識せずにはいられない。勝ちにこだわってやりたい」。福島県出身者で初のツアー優勝をかけ、残り18ホールを戦う。  最終組の一つ前で最終日を回る。「最終組じゃなくてうれしい。最終組で勝ちきったら本当に強い人だけど、僕みたいなぺーぺーの初優勝はそういう勝ち方でもいいかなと思う」。メジャーで訪れた悲願成就のチャンス。2024年の杉浦悠太、昨年の清水大成に続く日大出身者の大会3連覇へ、強い気持ちで一打をつなぐ。(高木 恵)

  • 予選落ちの小祝さくらは来週『全米女子オープン』に向け渡米「かみ合えばいいゴルフもできる」 “大谷翔平詣”も計画

    2026年05月23日 19:24
    <ブリヂストンレディス 3日目◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇ 6732ヤード・パー72>トータル5オーバー・66位タイの小祝さくらは、カットラインに1打及ばず今季4度目の予選落ち。

  • 「沸かせたかった」直ドラで魅せた勝俣陵が首位浮上 “大きな目標”とするメジャー初Vへ

    2026年05月23日 18:52
    <日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ 3日目◇23日◇蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀県)◇6991ヤード・パー72>昨年「パナソニックオープン」でツアー初優勝を挙げたプロ10年目の勝俣陵が、自身初のメジャー制覇へのチャンスを手にした。 【現地写真】勝俣の直ドラを激写! 超クリーンにヒットしてます 首位と1打差で迎えた3日目は、風の影響が大きい難コンディション。そのなかで3バーディ・1ボギーの「70」とスコアを伸ばした。 「風は一定の方向からは来るんですけど、感じる風と実際の風が違うところがあった」と振り返り、番手選択を誤った13番で唯一のボギーをたたいた。それでもトータル13アンダーで首位に浮上し、最終日を迎える。 この日のハイライトとも言えるのが、単独首位で迎えた最終18番パー5。「(ギャラリーを)沸かせたかったです。直ドラで乗せて、沸かせられたら明日、強いかなと思って」と、2打目を“直ドラ”で果敢にグリーンを狙った。 「攻めた結果、乗ったら『かっこいいな』と思ったんですけど、ミスしてしまいました」。左からの風のなか、グリーン左サイドから乗せることを狙ったが「少しヒール寄りに当たった」と、ボールはグリーン手前のバンカーへ。 結果は3オン2パットのパーに終わったが、それでも「バーディが取ったら一番いいんですけど、あそこでトライできたのは、明日につながると思います」と前向きにとらえ、笑顔を見せた。 18番でバーディを奪った23歳の細野勇策と首位に並び、2位に2打差をつけて迎える最終日。「もちろんメジャーで勝ちたい気持ちは強い。このチャンスをしっかりものにしたい」と意気込む。 勝俣にとってメジャーとは「日本ツアーを代表する大きな試合」。だからこそ、「勝つというのは大きな目標だった。…勝ちたいです」と力強く言い切った。観客を沸かせようとした一打が、悲願達成への流れを引き寄せる。(文・高木彩音) 日本プロのリーダーボード 埼玉出身の勝俣陵 プロフィール&戦績 〈写真〉これは真似たい! 7Wで230yと250y、勝俣陵はフェードとドローで20yの幅を打ち分ける プロ18年で生涯獲得賞金額159万円 QT625位の44歳がメジャー好発進 ブリヂストンレディス リーダーボード

  • OB2連発で『+6』のトラブルも… 今季日本初戦で予選落ちの馬場咲希に“光明”「次につながるショットが打てた」

    2026年05月23日 18:21
    <ブリヂストンレディス 3日目◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇ 6732ヤード・パー72>米ツアーを主戦場にし、契約を結ぶブリヂストンの大会で今季日本初戦を迎えていた馬場咲希は、トータル12オーバー・114位タイで予選落ちした。だが、その表情、そして出てくる言葉は悲観的ではなく前向きなものばかり。“次へ”向け意義ある一戦になった。 【ライブフォト】馬場咲希はフォローでもシャフトがしなります 初日は6オーバー・112位と出遅れ、前日はスタートすることなくラウンドが中止になった。2日ぶりのプレーは「78」と悔しい結果に終わったが、「やりきろうと決めたことをしっかりできた。スコアはよくないけど、来週につながればいいな」と先を見ている。課題にしていたのはティショット。「初日は(手元で)調整していた部分があって、よくなかった。でもきょうはしっかりと振り切ることができました」。米国でプレーしている時からの宿題だったショット面だが 、豪快なスイングを取り戻しつつある。 「1ホールだけよくなかった」というシーンが、大きなスコアロスにつながった。14番パー4のティショットはOB2連発という結果に。その後も、右ラフからのショットがグリーン奥に外れ、さらにその後のアプローチもグリーンに届かずバンカーへ落ちた。奥2.5メートルに寄せた後の9打目を外してしまい、8オン2パット。ホールアウトまで10打を要した。 『+6』と手痛いホールになったが、このきっかけになったティショットも、「感触的には、初日よりだいぶマシ。結果は最悪でしたけど、次につながるショットが打てた感覚はありました」と、手応えすら感じていた。実際、15番、16番では連続バーディも。「スコアを見るとすごくイメージは悪くなるし、次のショットにも影響するけど、メンタルを保ったままティショットが打てた」。うつむくことはない。「10を打ったホールからのショットは成長を感じました」とも言う。 大会開幕前からショット面の不安は口にしていたが、そこに光がさしたのは大きな意味を持つ。シード選手(カテゴリー1)として迎えた今季の米ツアーは、10試合に出場しながらここまでトップ10入りはなく、ポイントランクは92位。5月の「みずほアメリカズ・オープン」ではプロ初のホールインワンも記録したが、「あまり調子はよくない」という本音も漏らしていた。先週はオハイオ州で「クローガー・クイーンシティ選手権」に出場したものの、今季3度目となる予選落ち。そこから這い上がる、きっかけの一日になるかもしれない。 苦しいラウンドでも、大きな声援を送ってくれたギャラリーには感謝。「アメリカでは声援とか(少ないし)、日本の方もこんなにいないので。帰ってこないと感じられないところでもあるし、きょう一日、幸せだなと思いました」。ラウンド後には長蛇の列を作ったファンひとりひとりに丁寧にサインをして、その気持ちを届けた。 来週の月曜日には再び渡米し、29日開幕の3日間大会「ショップライトLPGA」(ニュージャージー州)に臨む。「課題はまずはショットにあるけど、スコアに関係なく納得いくショットも増えている。望みが出てきました」。表情、声は最後まで明るかった。(文・間宮輝憲) ブリヂストンレディス リーダーボード 馬場咲希 プロフィール&戦績 ≪写真≫馬場咲希のシャフトがちぐはぐ!? ウッドはハードなのに、アイアンは「ちょっと軽い」理由が面白かった! 馬場咲希の“目印10センチ先”パットルーティン アライメントライン削除のワケは? 馬場咲希、実は…度入りサングラスなんです「めちゃくちゃはっきり見える!」

  • 衝撃の2連続OBで「+6」 馬場咲希が114位で予選落ち「結果は最悪だけど、次につながるショットが打てた」

    2026年05月23日 18:17
    ◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第3日(23日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)  降雨のため中止となった第2ラウンドが行われ、今季国内ツアー初出場の馬場咲希(サントリー)は112位で出て78と落とし、通算12オーバーの114位で予選落ちした。  13番パー4で衝撃の「+6」をたたいた。ティーショットを2度左に曲げ、OBを連発。第5打で右ラフ、第6打をグリーン奥に運び、7打目はバンカーへ。8打目でグリーンに乗せたが、約3メートルのパットを決められず、1ホールで10打をたたいた。  馬場は「結果はそのホールは最悪だけど、自分としては次につながるショットは打てた。今日はやりきろうと決めてたことをしっかりできた。スコアは全然良くないけど、来週からにつながればと思う」と話した。  4番でダブルボギーを打った後、8番から2連続バーディーを決めた直後に10番、11番で連続ボギー。13番の「+6」の後も15番、16番で連続バーディーを奪った。「スコアを見ちゃうとイメージも悪くなるし、次のショットに影響する感じだった。その中でも自分のメンタルを保って、いいティーショットが打てた。13番で『10』を打った後のホールのショットは成長を感じたところがある」とかみしめた。  1年7か月ぶりの国内ツアー参戦。米ツアーとは違い、多くのギャラリーが詰めかけた中でプレーした。「アメリカではこんなにいない。日本に帰って来ないと感じられないので、幸せだった。自分のスコアやショットがあまり良くなかった。こんなに来てくれた人たちの前でいいプレーがしたかった」と話した。  次週のショップライトLPGA(29〜31日、ニュージャージー州・シービューベイコース)から再び主戦場の米ツアーでプレーする。馬場は「課題はずっとショットにある。今日はスコアは間計なく、納得できるショットが増えた。次につながるかなと思う」と見据えた。

  • ドライバーってどうして溝アリと溝ナシがあるの?「晴天時は関係ないけど……」雨天時に効果絶大だった

    2026年05月23日 18:00
    ドライバーのフェースを見ると、溝が入ったものとないものがある。

  • 入谷響が単独首位 2打差2位に菅楓華と小林光希 コースレコードタイの「65」で申ジエが4位に浮上

    2026年05月23日 17:59
    <ブリヂストンレディス 3日目◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇ 6732ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。プロ2年目の入谷響が6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル8アンダーの単独首位に立った。今季初、通算2勝目に王手をかけた。前日は雨で中止となり54ホール短縮競技になり、あす24日(日)に決勝ラウンドが行われる。 【ライブフォト】250y超の飛ばし屋の入谷響 フォロースルーの大きさがスゴイ 2打差の2位には菅楓華と小林光希。3打差の4位タイには、コースレコードとタイとなる「65」で回った申ジエ(韓国)と初優勝を狙う吉田鈴が並ぶ。ジエは永久シードとなる30勝にあと1勝と迫っている。 2週連続優勝を狙う桑木志帆は、トータル4アンダー・6位タイ。大会連覇を狙う佐久間朱莉はトータル3アンダー・7位タイにつけている。 米ツアーを主戦場にし、ブリヂストンと契約する古江彩佳はトータル1アンダー・13位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。 同じく米ツアーを主戦場とする馬場咲希は初日6オーバー・112位と出遅れたが、この日も「78」とスコアを落としてトータル12オーバー・114位タイで予選落ちに終わった。 トータル4オーバーまでの65人があすの決勝ラウンドに進出した。 【第2ラウンドの上位成績】1位:入谷響(-8)2位:菅楓華(-6)2位:小林光希(-6)4位:吉田鈴(-5)4位:申ジエ(-5)6位:桑木志帆(-4)7位:ウー・チャイェン(-3)7位:佐久間朱莉(-3)9位:全美貞(-2)9位:藤本愛菜(-2)9位:皆吉愛寿香(-2) ブリヂストンレディス リーダーボード ツアー屈指の飛ばし屋 入谷響のプロフィール 「午後・午前組から優勝したら面白い」 青木瀬令奈が新パター「ノコノコ」とともに目指す“逆転劇”  天本ハルカは“幻の1アンダー”を取り返すことに成功 「昨日の経験でうまく回れた」 遅延→中断→ドタバタ中止 大雨のなかのプレーはすべて幻に「予想不能な天候」

  • 入谷響が単独首位で最終日へ 菅楓華2位、吉田鈴4位 小祝さくら、馬場咲希は予選落ち

    2026年05月23日 17:59
    ◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第3日(23日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)  降雨のため中止となった第2ラウンドが行われ、ツアー1勝の入谷響(加賀電子)が4位で出て6バーディー、1ボギーの67をマークし、通算8アンダーで単独首位に浮上した。  70の菅楓華(ニトリ)と69の小林光希(三徳商事)が6アンダーの2位。70の吉田鈴(大東建託)、大会コースレコードに並ぶ65をマークした申ジエ(韓国)が5アンダーの4位に並んだ。  前週優勝の桑木志帆(大和ハウス工業)が4アンダーの6位、佐久間朱莉(しゅり、大東建託)と呉佳晏(ウ・チャイェン、台湾)が3アンダーの7位。藤本愛菜(ヤマエグループHD)、皆吉愛寿香、渡辺彩香(大東建託)、全美貞(韓国)が2アンダーの9位に続いた。  ツアー12勝の小祝さくら(ニトリ)は5アンダーの66位。今季国内ツアー初出場の馬場咲希(サントリー)は78と落とし、114位で予選落ちした。

  • 意地のバーディ締めで首位浮上 レフティ・細野勇策が昨年の悔しさ胸に“二人三脚”で記録Vへ

    2026年05月23日 17:28
    <日本プロゴルフ選手権 センコーグループカップ 3日目◇23日◇蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀県)◇6991ヤード・パー72>10メートルのパットを沈めると、左手で力強くこぶしを握った23歳の細野勇策。最終18番パー5をバーディで締めくくり、トータル13アンダーで首位に立った。 【写真】三角形キープ! 細野勇策をお手本にしたい基本のアプローチ この最後のパットは、最終日に最終組で回ることを意識した一打でもあった。「3パットしてしまうと、たぶん最終組から外れる」と、無理にねじ込むのではなく、「しっかり寄せて2パットで行こう」という気持ちで臨んだ。 しかし、カップ付近まで届いたボールは一度止まりかけたものの、最後はゆっくりと転がってカップイン。「すごくいいストロークはできたので、それが結果に繋がってくれて、すごくいい終わり方ができたと思います。トップタイからスタートできるのですごく楽しみです」と笑顔を見せた。 この日は曇天のなか、風向きが目まぐるしく変わる難しいコンディション。目を開けにくいほどの突風が吹いたかと思えば、急に弱まる場面もあった。強いフォローの風が吹いていた17番では、ピン右1.5メートルの下り、左に曲がるラインが残り、細野に対して左からの風。下りで「強く打てない」状況のなか、ボールは「風で曲がってこなかった」とわずかにカップ右を通過。バーディを逃した。この日はグリーン上でも風の影響を受けやすかった。 それでも「パッティングはいい」と手ごたえを口にする。一方で課題に挙げたのは、フェアウェイキープ率。『28.571%(4/14)』にとどまったティショット。「その中でもきょうは耐えられたと思うんですけど、明日もこの感じだとなかなか難しいと思うので、修正して挑めたらいいなと思います」と、最終日に向けて調整への意欲を示した。 細野は昨年大会でも土日に最終組で優勝争いを演じたが、1打差で迎えた最終日に「73」と伸ばせず9位に終わった。悔しさを味わった舞台でリベンジのチャンスを手にした。「去年の日本プロもそうですし、今年の中日クラウンズ(首位で最終日を迎え2位で終えた)も、すごく悔しい思いをしているので。そろそろ頑張りたいと思います」と強いまなざしを向けた。 2022年にプロ転向し、翌年からシード権を保持するレフティの23歳。初優勝が期待される若手の一人だ。「初優勝がメジャーだったらすごくいい」と意欲をのぞかせる。 細野が今大会を制すれば、日本人レフティとしては1991年の「ダイドードリンコ静岡オープン」を制した羽川豊以来、35年ぶりの快挙。さらに、日本タイトルでの初優勝となれば、昨年大会の清水大成以来、史上31人目となる。 なお、キャディを務める江楓さんとは、昨年大会からタッグを組み、ともに優勝争いを経験。“二人三脚”で悲願の初優勝へ、リベンジに挑む。(文・高木彩音) 日本プロのリーダーボード レフティ・細野勇策 プロフィール&戦績 “池ポチャ4連発”で学んだこと 細野勇策は同じ轍を踏まない「自分を見失った」 プロ18年で生涯獲得賞金額159万円 QT625位の44歳がメジャー好発進 国内女子ブリヂストンレディス リーダーボード