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2026年06月01日 06:42
5月31日、日本代表は国立競技場で開催された国際親善試合でアイスランド代表と対戦。北中米ワールドカップ前最後の対外試合で1−0の勝利を飾った。 立ち上がりからゲームの主導権を握るも、相手を崩しきれないもどかしい時間が続いたなか、87分に右からの菅原由勢のピンポイントクロスに小川航基が頭で合わせて先制点を奪取。この1点を守り切った。 試合後の記者会見で、アイスランドのアルナル・グンラウグソン監督に「森保ジャパンの中で印象に残った選手」を尋ねてみると、「リバプールに所属する遠藤航とかつてアーセナルにいて、現在はアヤックスでプレーしている冨安健洋だ。素晴らしい選手たちだと思う」と回答。次のように続けた。 「世界フットボールの序列を見れば、日本はトップで我々は下のほうだろう。我々との差を特に感じるのはスピードの部分だ。動きが非常に速い。そして日本人は身体がそこまで大きいわけではないがとても強い。今日、遠藤のプレーを見ることができて本当に嬉しいよ。でも私はリバプールのファンではなく、マンチェスター・ユナイテッドのファンだ(笑)」 ビッククラブで研鑽を積む2人のパフォーマンスに感銘を受けたようだ。 取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部) 【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月01日 07:39
[国際親善試合]日本 1−0 アイスランド/5月31日/国立競技場
日本代表は現地5月31日、国際親善試合でアイスランド代表と国立競技場で対戦した。
北中米ワールドカップを直前に控えた壮行試合。日本サッカーの聖地に詰めかけた満員のサポーターの前で、きっちり勝利を掴みたいところだが、チャンスを仕留めきれず、1点が遠い。
スコアレスドローのままタイムアップが近付く87分、菅原由勢と小川航基という後半の頭から出場したコンビの連係で、ついに1点をもぎ取り、なんとかアイスランド撃破を果たした。
試合後のフラッシュインタビューで、森保一監督は「相手も守備の堅いチームで、攻撃も堅実にやれるチームで非常に難しい試合だった。それでも選手たちが焦れずに、最後に点を取りに行くところ、我々も無失点で焦れずに戦いながら攻撃をすること、得点を目指すことを忘れずに、最後は粘り強く戦って得点を奪ってくれた」と振り返った。
▼日本代表のチーム採点「5.5」
北中米ワールドカップの壮行試合で、大苦戦を強いられた。
スタメンには、アイスランド戦限定で招集された吉田麻也、コンディションに懸念のある冨安健洋、板倉滉、遠藤航を起用。攻撃的ポジションはほぼベストの布陣を組み、注目の左シャドーには伊東純也を配した。
序盤は果敢に攻め込んだが、14分に吉田が花道を通って退いた辺りから、徐々にトーンダウン。5−4―1で守備ブロックを作る相手をなかなか崩せない。前半途中にはボールを握られる時間帯もあった。
最終的には3月のスコットランド戦と同様に3−1−4―2のスクランブルシステムで攻め込み、菅原のクロスを小川がヘッドでねじ込んで勝利を収めたものの、引いた相手を崩せないという以前からの問題がまた露呈した。
上田綺世と伊東純也が5.5点、堂安律が5点と攻撃陣は厳しい評価をつけざるを得ない。一方で、違いを作った中村敬斗、攻→守の切り替えの良さが際立っていたアシストの菅原由勢、主戦場ではないボランチで奮闘した瀬古歩夢は及第点以上の6.5点だ。
マン・オブ・ザ・マッチは途中出場で決勝点を奪った小川で7点を付与。14分の出場ながら、これまで日本サッカー界を牽引してきた吉田には10点満点で送り出したい。敬意を表して。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月01日 07:38
常勝軍団にあって、衝撃的だ。
鹿島アントラーズは、J1百年構想リーグの地域リーグラウンドEASTを首位で突破。そして5月30日にプレーオフラウンド第1戦で、WEST1位のヴィッセル神戸と敵地で対戦したのだが、0−5でまさかの惨敗を喫した。
自分たちは1点も奪えなかったのに対し、28分の被弾を皮切りに失点を重ね、元鹿島の大迫勇也にはハットトリックを許した。
鬼木達監督は試合後、「昨年も含めてやってきたようなところとか、セカンドボール、球際とか、やっぱりそういうところ全てで上回られてしまって、最後にこういう結果になってしまった」と語った。
予想だにしないスコアに衝撃が広がるなか、元日本代表監督であり、鹿島OBのジーコ氏もインスタグラムで反応。古巣のアドバイザーとして来日中の“サッカーの神様”は、0−5と記された電光掲示板の写真などを添え、次のように綴った。
「サッカーにはこういうこともあるものだ。シーズン移行を前にJリーグが創設した今大会の決勝のファーストレグでは、大敗してしまった。全てが上手くいかず、ヴィッセルに0−5で敗れるとは予想外だった。セカンドレグは鹿島で行なわれる。希望は最後まで消えない。素晴らしいシーズンをこんな形で終わらせるわけにはいかない」
御年73歳のジーコ氏はまた、盟友であるジャーナリストの言葉を用い、こうも伝えた。
「サッカーの世界ではありとあらゆる出来事を見てきた。亡き友のラウル・クアドロスが言っていたように、『人生は続く...』」
昨季のJ1王者であり、今季のEAST覇者は、6月6日の再戦で意地を見せられるか。「全てが上手くいかない」まま終えるわけにはいかない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月01日 07:30
現実から目を背けるわけにはいかない。U-17日本代表の一員として臨んだU-17アジアカップはGK高橋恒輝(大成高/3年)にとって、悔しさに溢れる戦いとなった。
サウジアラビアで5月5日から22日まで開催されたU-17アジアカップ。小野信義監督が率いる若き日本代表は見事に優勝を飾り、グループステージの各組上位2か国に与えられるU-17ワールドカップの出場権も勝ち取った。
ここから今秋の本大会に向けて、新たな競争がスタートするのは言うまでもない。第3GKとしてチームを陰から支え続けた一方で出番がなかった高橋にとっても、レギュラーの座を目ざす戦いが幕を開けた。
その一発目の舞台がインターハイ予選だ。大成は2019年に、当時1年生だったGKバーンズ・アントン(現・鳥取)の活躍で、激戦の東京を勝ち抜いて初出場を飾ったが、以降は全国舞台に歩みを進められていない。そうしたチームの歴史を変えるためにも、高橋の活躍は必要不可欠。5月31日に行われた拓大一高との2回戦(1−0)ではビルドアップの起点となり、自陣で我慢の時間帯を強いられた後半の終盤以降は、相手のロングボール攻勢に慌てずに対応して最後尾で確かな存在感を示した。
試合を振り返った高橋は、自身の成長を感じられる部分があったと話す。
「(アジアカップで出場機会がなかったので試合は)1か月ぶり。そういうところで不安はあったんですけど、高いレベルでやってきたし、今日の試合のスピード感を考えれば、余裕があったと思う」
アジアカップでは、大会最優秀GKに輝いたGK大下幸誠(鹿島ユース/2年)や188センチの大型GK木田蓮人(帝京長岡高/1年)といったハイレベルな選手たちと1か月間プレー。練習の中から自分を高め、厳しいアジアの戦いをベンチから見る経験も大きな意味があった。
高いレベルを味わったことはパフォーマンスにも表れており、特に声の質は大きな変化があった。これまで以上にコーチングを出す場面が増え、より細やかなものになっている。味方のポジショニングに対して声をかけるシーンが多く、些細なことでも仲間に立ち位置を修正するように求める場面も珍しくなかった。本人もコーチングに対して想いを口にする。
「代表の井出大志GKコーチから声の量はあると言ってもらったんですけど、質を高めないといけないと言われたので、細かくやる意識が出てきた」
ピッチに立たずとも自分と向き合う。難しい第3GKという立場でも腐らずに取り組んだからこそ、多くの学びを得られたのだろう。
もちろん、試合に出られなかったという事実は変わらないし、複雑な心境はある。「3番手というところで本当に悔しい結果だった。チームが優勝できて良かったけど、その裏側で悔しい気持ちがあった」と本人も認めるように、表に出さない部分で辛い心情があったのは言うまでもない。
しかし、自身の想いをみんなの前では出さなかったのは仲間のためであり、自分のためでもあった。開幕前も大会中も「3番手なんで」という言葉を何度も口にしていたが、「3番手という発言をしたのは、自分がもっとやらないとダメだと再認識するため」だったと振り返る。そうしたスタンスが成長を支えており、今の自分につながっている。
今でこそ身長は188センチあるが、中3の時点では170センチほどしかなく、所属していた三鷹Jrユースでは控えだった。挫折を何度も味わってきた高橋の挑戦は終わらない。
大会後、帰国直後にJ1クラブの練習に参加するなど、新たな刺激も受けた。まだまだ自分にできることはある。そう信じて謙虚に愚直に取り組む守護神は得意のセービングやハイボール処理はもちろん、キック精度や判断の質を向上させてポジション争いに食い込んでいく構えだ。
まずはチームを全国舞台に導き、夏のインターハイで日本一だけを見据えてさらなる高みを目ざす。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
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2026年06月01日 07:20
2026年5月31日、日本代表はアイスランド代表を1−0と下した。
2026年06月01日 07:05
アイスランド代表は5月31日、国立競技場で開催された国際親善試合で、森保一監督が率いる日本代表と対戦した。
序盤から日本にボールを握られ、劣勢の展開が続いたアイスランドだったが、堅い守備でゴールを許さない。しかし87分、菅原由勢のクロスから小川航基にヘディングシュートを決められて先制点を献上。0−1で敗れた。
それでもアイスランドのアルナル・グンラウグソン監督は、「かなり良い試合ができたと思う。最初の15分間、日本がゲームを支配していた時に私たちは堅い守りができた。難しい相手に対して良いパフォーマンスができて満足している」とゲームを振り返る。
また、日本の弱点を次のように分析している。
「真ん中に五角形ができるシステムだと、2、3になったところでシステムを構築して、ビルドアップしていくのが難しいだろうというふうに感じていた。最初の15分間、自分たちが入っていける隙があった。しかし残念ながらこちらのチームの質が足りず、ファイナルサードまで行くことができなかった。日本がもっと強いチームと戦った場合、そこを狙われるのではないかと思う」
一方で「日本は非常に良いチームだ。ワールドカップで良い成績を残せると思う。ある意味パーフェクトで、オールラウンドで、すべてに長けているチーム」と森保ジャパンを称賛し、北中米ワールドカップでの戦いに期待を寄せた。
取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
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2026年06月01日 06:42
5月31日、日本代表は国立競技場で開催された国際親善試合でアイスランド代表と対戦。北中米ワールドカップ前最後の対外試合で1−0の勝利を飾った。
立ち上がりからゲームの主導権を握るも、相手を崩しきれないもどかしい時間が続いたなか、87分に右からの菅原由勢のピンポイントクロスに小川航基が頭で合わせて先制点を奪取。この1点を守り切った。
試合後の記者会見で、アイスランドのアルナル・グンラウグソン監督に「森保ジャパンの中で印象に残った選手」を尋ねてみると、「リバプールに所属する遠藤航とかつてアーセナルにいて、現在はアヤックスでプレーしている冨安健洋だ。素晴らしい選手たちだと思う」と回答。次のように続けた。
「世界フットボールの序列を見れば、日本はトップで我々は下のほうだろう。我々との差を特に感じるのはスピードの部分だ。動きが非常に速い。そして日本人は身体がそこまで大きいわけではないがとても強い。今日、遠藤のプレーを見ることができて本当に嬉しいよ。でも私はリバプールのファンではなく、マンチェスター・ユナイテッドのファンだ(笑)」
ビッククラブで研鑽を積む2人のパフォーマンスに感銘を受けたようだ。
取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月01日 06:28
[国際親善試合]日本 1−0 アイスランド/5月31日/国立競技場
その存在感は絶大だ。
北中米ワールドカップを控えた日本代表は5月31日、アイスランド相手に国立競技場で壮行試合を実施。長らくスコアレスが続いたなか、87分に菅原由勢のクロスから小川航基が決勝点を挙げ、満員のサポーターの前で勝利を手にした。
カンファレンスリーグ決勝の関係で合流が遅れる鎌田大地に代わり、電撃招集された吉田麻也は、主将として先発。そして森保一監督が前日会見で「前半の10分くらいプレーしてもらって、彼を送り出したい」と話していた通り、14分に交代となった。
遠藤航にキャプテンマークを託した37歳のレジェンドは、会場全体から大きな拍手を受け、相手選手たちも一緒になって作ってくれた花道を通ってピッチを後にした。
感動的で心温まる光景が広がった試合後、堂安律がインスタグラムを更新。10番を背負う27歳の主軸は、吉田と2人で満面の笑みを浮かべた写真などをアップし、こう綴った。
「Our captain. Japanese football still needs you(僕らのキャプテン。日本のサッカー界は今もあなたを必要としています)キャプテン!日本サッカーにまだまだ貢献お願いします!!」
一区切りはつけたが、代表引退は明言していない。127キャップに伸ばしたレジェンドの唯一無二のキャリアに引き続き注目していきたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月01日 05:58
[国際親善試合]日本 1−0 アイスランド/5月31日/国立競技場
日本代表は5月31日、北中米ワールドカップの壮行試合でアイスランド代表と対戦。
2026年06月01日 05:04
誰もが足を止めずにはいられなかったようだ。
5月31日、MUFG国立競技場で行なわれた日本代表vsアイスランド代表の親善試合は、ホームゲームが87分に小川航基が挙げた決勝点で1−0の勝利を収めた。北中米ワールドカップ前、国内最後となるゲームだけに、6万2212人が詰めかけた“壮行試合”。キックオフの数時間前からスタジアムのコンコースではさまざまなブースやショップが立ち並び、大活況を呈していた。
そんななか、ファンを楽しませたひとつが三井不動産のブースだ。なんと森保一監督のきわめて精巧な蝋人形が展示され、あまりのそっくりぶりに驚くファンが続出。日本代表のベンチが再現され、その前で俯きながらノートにメモするお馴染みのアクションが見事複製されている。
肌の質感や雰囲気も完コピの名作。ブースには長蛇の列ができ、老若男女を問わないファンが記念撮影に興じていた。実際に目撃したファンからはSNSやネット上に書き込みが殺到。「まじで本物ちゃうん?」「二度見しました」「すげぇ似てた」「あえてあのシーンってのが◎」「本物と錯覚するリアリティさでした!」「めっちゃメモしてた」「じわじわくる」「バス停に置いたらバス止まりそう」などなど、枚挙に暇がないほどだ。
今回の森保監督の等身大フィギュアは、6月11日〜28日の期間限定で渋谷のMIYASHITA PARKにも登場する予定だ。サッカー日本代表戦のパブリックビューイングや、熱狂のど真ん中を体験できる次世代没入型体験施設「三井不動産SAMURAI BLUE 3D EXPERIENCE Presented by SAISON」。今回見逃した方は、ワールドカップ期間中に渋谷へ足を運んでみてはいかがだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月01日 05:00
浦和レッズは5月31日、「選手による侮辱的行為について(第1報)」と題した声明を出した。
「本日、2026年5月31日(日)にJFE晴れの国スタジアムにて行われました明治安田J1百年構想リーグ プレーオフラウンド 第1戦 ファジアーノ岡山戦において、オナイウ阿道による浦和レッズのサポーターへ向けた侮辱的行為(中指を立てる行為)が確認されました。本日、スタジアムにお越しになったみなさま、そして浦和レッズを応援くださっているすべてのみなさまに、深くお詫び申し上げます」
問題の行為は、1−1で引き分けに終わった試合後に起こった。
「当該行為は、試合終了後に選手たちが浦和レッズサポーターのみなさまの元へ挨拶に伺った際、選手とサポーターの方とのやり取りの中で発生いたしました。発生直後に現場で実施された、クラブスタッフによる事実確認の結果、オナイウ本人および複数の浦和レッズサポーターの方から当該行為が行われた旨の証言を得たため、弊クラブとして事実認定に至りました」
なお、「オナイウは当該行為に対し、深い反省の念を示しております」とのこと。「しかしながら、クラブとして、当該行為はいかなる状況であっても、浦和レッズ理念、ならびに浦和レッズ選手理念に反するものであるとともに、スポーツマンシップに反する行為であると捉えております」とし、「今後の対応につきましては、速やかに今回の事象の詳細把握に努め、厳正に対処してまいります。処分の内容につきましては、方針が決まり次第、あらためてお知らせいたします」と記す。
最後に「本件に関連して、オナイウ本人ならびに特定の個人に対する誹謗中傷や、攻撃的な発言・投稿はお控えくださいますよう、お願いいたします」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月01日 04:31
[国際親善試合]日本 1−0 アイスランド/5月31日/国立競技場
日本代表は5月31日、北中米ワールドカップの壮行試合でアイスランド代表と対戦。苦戦を強いられながらも87分に小川航基がヘディングシュートを叩き込み、1−0で勝利を飾った。
この試合限定でカタール・ワールドカップ以来の招集となった37歳のDF吉田麻也は、14分間のみプレー。両軍の選手が花道を作るなか、万雷の拍手を浴びてピッチを後にした。
試合後、たくさんの記者に囲まれた吉田の横を、長らくCBでコンビを組み、22番の後継者となった冨安が通ると、「10年ぐらい22番をつける予定だよな」と声を掛け、27歳DFへの思いを口にした。
「僕が(代表を)外れた後、トミが電話で『22番をつける』って言ってくれて、それが一番うれしかった。(今後も)引っ張って行ってくれるでしょう」
「次のワールドカップを目指すのか」との質問には、「それはない」と即答。「22番は今日からトミのもの」「頼もしいですよ。身体を見てください」と19歳で代表入りを果たした怪物DFを称え、こう言葉を続けた。。
「それまで代表で若い選手がどんどん入ってきても、1回も感じたことはなかったですけど、トミが19歳でアジアカップ前に入ってきた時に、初めて『あ、抜かれるな』って最初に思いました。やっぱり抜かれました」
「でも、それが、日本が成長するうえで正しい道のりだと思うし、トミがステップアップして、ビッグクラブでプレーしてくれたことで次の選手たちへの扉が開いたと思う。まだまだ、頑張ってほしいですね」
賛辞を贈られた冨安は、「本当に隣でたくさんのことを学ばせさせてもらいながら、たくさんの試合、練習をこなさせてもらったんで、この場にいられてよかった」と感謝を述べた。
吉田から冨安へ。22番は確かに受け継がれた。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月01日 04:31
壮行試合を終えて、森保一監督が国立競技場の6万大観衆へ感謝の意を述べ、来るワールドカップへの熱い決意を明かした。
2026年06月01日 04:26
2026年5月31日、日本代表はアイスランド代表に1−0の完封勝利を収めた。ただ、スッキリしない内容だったのも事実。特に前半は5バック気味で守る相手になかなか攻撃の形を作れず、かなり苦戦した。
三笘薫と南野拓実がいずれも負傷で“空白”となった左シャドーに抜擢された伊東純也も効果的な仕事ができないまま前半で交代。右シャドーの久保建英、CFの上田綺世も結果を出せなかった。
やはり三笘不在の影響は大きいと感じつつ、もう一つの違和感の正体に気づく。3月のイングランド戦ではあれだけコンパクトでスピーディーなサッカーを展開していた森保ジャパンがなぜアイスランドを相手に停滞したのか。
おそらくベタ引きされたからでも、伊東個人に責任があったわけでもない。その要因のひとつは、ボランチコンビに鎌田大地と佐野海舟がいなかった点ではないだろうか。
この日にボランチコンビを担った田中碧と遠藤航が悪かったと言いたいわけではない。問題は能力ではなく組み合わせの特性だ。自らボールを運んでリズムを生み出す田中と、シンプルなパスと的確なポジショニングでゲームを作る鎌田ではプレースタイルが異なるように、コンビには相性がある。
その点、鎌田と佐野の呼吸はピッタリ。攻守ともに高いレベルの技術を持つ2人だが、加えて鎌田には試合の流れを読む力、佐野にはピッチの広範囲をカバーできる運動量が備わっている。攻守をスムーズにつなぎ、チーム全体のリズムを生み出す彼らがピッチにいるかどうかで、日本の完成度は大きく変わる。
「2人を欠いたら大変なことになる」
アイスランド戦の内容を受け、強くそう思った。ワールドカップの本大会、どちらか一方でも怪我や累積警告で欠く事態になれば一大事になる恐れがある。
アイスランド戦で浮き彫りになったのは、“鎌田と佐野が不在でも戦えるチームを作れているのか”という課題だったのではないか。W杯で頂点を目指すなら、彼らが不在でも戦えるオプションを準備しておく必要がある。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返る北中米W杯日本代表メンバー26人の“ビフォーアフター”!
2026年06月01日 04:13
2026年5月31日に国立競技場で開催された日本代表対アイスランド戦で異例の光景が見られた。キャプテンとして先発出場した吉田麻也が14分に交代を告げられると、両チームの選手が花道を作ったのだ。
そこで吉田と抱擁をかわしたひとりが、39歳の長友佑都だった。長年、代表チームでともに戦ってきた仲間だからだろう。抱擁の瞬間、彼の胸には「何とも言えない複雑な感情」が込み上げてきた。
「嬉しさもあり寂しさもあり、彼と最後になるのかという寂しさが勝っていたのかな。ちょっと胸が熱くなりましたね」
ワールドカップを3大会ともに戦ってきたからこそ、吉田の偉大さを長友は誰よりも理解している。
「彼の日本サッカー界での貢献を間近で見てきて、肌で感じてきた。皆さんの見えないところでの貢献も含め、僕はずっと見てきたので。本音を言えば一緒にピッチに立ちたかったですけど…。でも、彼のプレーはやはり堂々としているなと、日本代表を引っ張ってきた存在なんだなというのを改めて僕は感じました」
吉田の目は「死んでいない」と長友は強調する。
「これ最後じゃないでしょう。アイツ、目が死んでいないですから。一番ギラギラしているでしょう。10分程度でやれることを示したと思うし、『諦めていない』という目をしていましたね。終わった選手の目じゃないです、あれは」
長友は今合宿中に「細胞が若返った」と口にした。この日、それを体現したのが吉田だった。
「彼を見たら分かるでしょう。若返っていたでしょう、完全に。だから諦めていないですよ、彼は」
長友の言葉の端々からは、盟友・吉田への深いリスペクトと愛情がにじみ出ていた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返る北中米W杯日本代表メンバー26人の“ビフォーアフター”!
2026年06月01日 02:04
欧州サッカー連盟(UEFA)のテクニカルオブザーバーグループは31日、2025−26シーズンにおけるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の「プレイヤー・オブ・ザ・シーズン(年間最優秀選手)」と「チーム・オブ・ザ・シーズン(年間ベストイレブン)」を発表した。
年間最優秀選手は、今大会16試合に出場し、10得点6アシストを記録という素晴らしい活躍を見せてパリ・サンジェルマン(PSG)のCL2連覇に大きく貢献したFWフヴィチャ・クヴァラツヘリアが受賞。アーセナルとの決勝戦では、試合を振り出しに戻す貴重なPKを獲得し、バイエルンとの準決勝では2試合とも圧巻のパフォーマンスを披露してゴールネットを揺らした。
そして年間ベストイレブンには、優勝したPSGから最多となる5名が選出。年間最終優選手に選ばれたクヴァラツヘリアが左サイドに入り、決勝戦の最優秀選手だったMFヴィティーニャが中盤中央に。最終ラインでは、DFマルキーニョスとDFヌーノ・メンデスが昨季に引き続き選ばれ、最前線にはFWウスマン・デンベレが名を連ねた。なお、惜しくも決勝で涙を呑んだアーセナルからは3名が、そしてベスト4で敗退したバイエルンから2名、アトレティコ・マドリードからは1名が選ばれている。
また、CLで飛躍的なシーズンを過ごした21歳以下の若手選手に贈られる「レヴォリューション・オブ・ザ・シーズン(年間最優秀若手選手)」には、14試合に出場して2ゴール4アシストを記録したレアル・マドリードのMFアルダ・ギュレルが選出された。ギュレルは昨季、出場7試合のうち先発がわずか1試合だったが、今季は14試合のうち13試合で先発。出場時間も142分から1030分へと大幅に増加し、グループステージのユヴェントス戦や準々決勝のバイエルン戦で印象的な活躍を見せた。
今シーズンの主な年間表彰選手は以下の通り。
■年間最優秀選手
・フヴィチャ・クヴァラツヘリア(パリ・サンジェルマン)
出場試合数:16試合
プレー時間:1141分
ゴール数 :10
アシスト数:6
■年間ベストイレブン
▼GK
ダビド・ラヤ(アーセナル)
▼DF
マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
ガブリエウ・マガリャンイス(インテル)
ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)
▼MF
ミカエル・オリーズ(バイエルン)
ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)
デクラン・ライス(アーセナル)
フヴィチャ・クヴァラツヘリア(パリ・サンジェルマン)
▼FW
ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
ハリー・ケイン(バイエルン)
■年間最優秀若手選手
・アルダ・ギュレル(レアル・マドリード)
出場試合数:14試合
プレー時間:1030分
ゴール数 :2
アシスト数:4
【画像】今季のCLベストイレブン!
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