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2026年06月02日 21:15
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」2日後楽園大会のBブロック公式戦で、エル・デスペラードがYOH(37)に3敗目を喫した。 互いに左足を攻め合うなか、デスペラードはYOHのスターゲイザー、さらに掟破りのヌメロ・ドスに捕獲される。さらに掟破りのピンチェ・ロコまで狙われるが、さすがにこれは許さずロコ・モノを叩き込んだ。 リバースタイガードライバーからのピンチェ・ロコを逃れられたデスペラードは、カミゴェを狙われるもキャッチ。打撃の応酬からのピンチェ・ロコをデュードバスターで切り返して攻勢に転じた。 垂直落下式リバースタイガードライバーでマットに突き刺し、今度こそピンチェ・ロコを狙う。ところがこれを防がれると、これまたデスペラードの得意技エル・エス・クレロで押さえ込まれ電光石火の3カウントを奪われてしまった。 徹底した掟破りの連続に苦杯をなめたデスペラードは「お前、いろんなことができるのは分かってたが、エル・エス・クレロとは。『こんなので負けるヤツはケツ穴野郎だ』って名前を付けた、俺のただのパッケージ…やるじゃねえか。ふざけやがってチクショー」と悔しがった。 唯一の2敗を守っていたデスペラードが3敗目を喫したことで、Bブロックは大混戦に。デスペラード、YOH、石森太二、ロビー・イーグルス、SHOの5選手が勝ち点10で並んだまま最終公式戦(3日、後楽園)に突入する。
2026年06月02日 22:15
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」2日後楽園大会のAブロック公式戦で、前年度覇者の藤田晃生(23)がティタン(35)から5勝目を挙げた。
ここまで5勝2敗でブロック首位を走るティタンを相手に、藤田は苦戦を強いられた。アクロバティックな動きで逆水平チョップをかわされると、ミサイルキックで場外に放り出されてしまう。そこにトペ・スイシーダ2連発で直撃され、ダメージを負った。
ジャーマンスープレックス3連発で反撃に転じた前年度覇者は、ティタンのコンビネーションキックで再び劣勢に立たされる。ラ・ランツァ(フットスタンプ)をカウント2で返しても、ジャベ・インモルタルを狙われる窮地の連続だ。
それでもこれを逃れると、ティタンを一気に担ぎ上げ、Thrill Ride(変型DDT)を発射。豪快な一撃で逆転の3カウントを奪ってみせた。
一進一退の攻防を制して連覇に前進した藤田は「腹に風穴が開いたかと思ったわ、マジで。さすがファイナリストまで行った男だね」と感嘆の声を漏らしつつ「だが! 勝ったのは俺だ。腹に風穴が開いても、気合と根性で勝ちました」と叫び、勝利に酔った。
これでAブロックは藤田、ティタン、マスター・ワト、ロビー・エックス、フランシスコ・アキラ、ニック・ウェイン、葛西純の7選手が勝ち点10で並ぶ空前の大混戦。最終公式戦(3日、後楽園)で永井大貴と激突する藤田は「何を見せてくれるのかな、すげえ楽しみだ。まあ、何を見せたってお前、伸ばしてやるからな。覚えとけよ」を不敵な笑みを浮かべた。
2026年06月02日 21:40
ノア2日新宿フェイス大会の「ネオ・グローバル・タッグリーグ2026」Aブロック公式戦で「WHITE RAVEN SQWAD(WRS)」の遠藤哲哉(34)、HAYATA(38)組が、黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のマサ北宮(37)、杉浦貴(56)組を下し、2勝目(1敗)を挙げ、勝ち点を4に伸ばした。
序盤はT2KXタッグの激しい攻撃や場外戦に苦しめられるも、中盤からは遠藤がアクロバティックな技を連発し、徐々に優勢に。最後はHAYATAが変形エビ固めで杉浦を丸め込んで3カウントを奪った。
試合を決めたHAYATAはリング上で「階級なんて関係ない、ちょっくら優勝や」と語り、観客を沸かせた。
遠藤は「HAYATAさんが貴から完璧な3カウントを奪った」としたり顔。5月31日に誕生日を迎えた杉浦に対して「56歳の誕生日おめでとう」とコメントを残す余裕も見せた。
今日の結果でリーグ首位タイに浮上。「これで公式戦は2勝1敗、あと2試合残っている。どっちも取ってエレガントダークネスが優勝する」と終盤戦へ自信満々だ。
さらに遠藤はリーグ戦後のGHCヘビー級タイトルマッチ(25日、後楽園ホール)への意気込みも口にした。
「シェイン・ヘイスト(WRS)は今故郷に帰っているけど、当日は完璧な状態で来ると思う。もちろん最高の状態の彼を倒して、(ベルトを)巻く準備はできている。その先のことも俺はしっかり考えているから、ノアのファンの皆さん、遠藤哲哉をどうかごひいきに」
タッグリーグ優勝、GHCヘビー級タイトル獲得へ、バーニングスターの勢いは止まらない。
2026年06月02日 21:15
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」2日後楽園大会のBブロック公式戦で、エル・デスペラードがYOH(37)に3敗目を喫した。
互いに左足を攻め合うなか、デスペラードはYOHのスターゲイザー、さらに掟破りのヌメロ・ドスに捕獲される。さらに掟破りのピンチェ・ロコまで狙われるが、さすがにこれは許さずロコ・モノを叩き込んだ。
リバースタイガードライバーからのピンチェ・ロコを逃れられたデスペラードは、カミゴェを狙われるもキャッチ。打撃の応酬からのピンチェ・ロコをデュードバスターで切り返して攻勢に転じた。
垂直落下式リバースタイガードライバーでマットに突き刺し、今度こそピンチェ・ロコを狙う。ところがこれを防がれると、これまたデスペラードの得意技エル・エス・クレロで押さえ込まれ電光石火の3カウントを奪われてしまった。
徹底した掟破りの連続に苦杯をなめたデスペラードは「お前、いろんなことができるのは分かってたが、エル・エス・クレロとは。『こんなので負けるヤツはケツ穴野郎だ』って名前を付けた、俺のただのパッケージ…やるじゃねえか。ふざけやがってチクショー」と悔しがった。
唯一の2敗を守っていたデスペラードが3敗目を喫したことで、Bブロックは大混戦に。デスペラード、YOH、石森太二、ロビー・イーグルス、SHOの5選手が勝ち点10で並んだまま最終公式戦(3日、後楽園)に突入する。
2026年06月02日 21:10
ノア2日新宿大会での「ネオ・グローバル・タッグリーグ2026」Aブロック公式戦で、「オールレべリオン」の清宮海斗(29)、晴斗希(27)組がキッド・ライコス1号&2号にまさかの敗戦。
2026年06月02日 20:20
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」2日後楽園大会のAブロック公式戦で、葛西純(51)がマスター・ワト(29)から5勝目を挙げた。
ワトの入場を襲った葛西は、場外でイスを投げつけ大流血に追い込む。リングに戻れば噛み付き、顔面かきむしりで容赦なく傷口をえぐっていった。
竹串を奪われると、バズソーキック、プランチャで反撃を許す。それでも垂直落下式リバースタイガードライバーで流れを引き戻し、自分の頭に注射器を刺してラリアートを発射した。
リップロックからのパールハーバースプラッシュはヒザで迎撃されたものの、一歩も引かないエルボー合戦からヘッドバット合戦を展開。通天閣ジャーマンを防ぐと、強引G MY WAY(変型首固め)で3カウントを奪った。
これで葛西は最終公式戦(3日、後楽園)を前に勝ち越しが決定した。「めちゃくちゃ楽しいじゃねえか! BOSJ、葛西純を呼んで今さら後悔してんじゃねえぞ? インディで28年やってきた葛西純がBOSJで勝ち越しているこの現実を見ろ」とニヤリ。
さらに「そして考えてみろ。藤田晃生、マスター・ワト、新日本プロレスの生え抜き2人が何でイカれてる? 葛西純がBOSJ用に生み出した秘技・強引G MY WAYで3つ取られてるんだよ。永井(大貴)もそうだな。この現実をどう受け止める?」と勝ち誇った。
今大会最注目の大ベテランは優勝宣言を繰り出すと「世界のインディファン! お前らには葛西純がいる」とメッセージ。勢いそのままに、頂まで突っ走る。
2026年06月02日 20:00
ノア2日の新宿大会で「グッドブラザーズ」ことカール・アンダーソン(46)、ドク・ギャローズ(42)が開催中の「ネオ・グローバル・タッグリーグ2026」制覇に向け、高笑いだ。
グッドブラザーズはこの日、Yoshiki Inamura(稲村愛輝)、スタリオン・ロジャースと組み、黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のOZAWA、タダスケ、カイ・フジムラ、政岡純組と対戦した。
試合はラフ攻撃、セコンドの介入を駆使してくるT2KXに苦しむ場面もあったが、グッドブラザーズはパワフルな攻撃と好連係で押し込む。最後は必殺の合体技マジックキラーで政岡を沈めた。
試合後、アンダーソンは「新日本、WWE、TNA…。グッドブラザーズはどこに行っても王者になった。もうすぐGHCタッグ王者にもなるぞ!」と誓う。
これにうなずいたギャローズも「ネオ・グローバル・タッグリーグも、ワールドフェイマスのグッドブラザーズが新しい顔になる。マジックキラーで1、2、3。いつだってスイートな終わり方をしてやるぜ」と叫んだ。
ここまでAブロックで2勝1敗、勝ち点4で首位の2人。このまま有言実行と行きたいところだ。
2026年06月02日 19:45
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」2日後楽園大会のBブロック公式戦で、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(36)が佐々木大輔(40=DDT)から5勝目を挙げた。
佐々木の入場時に奇襲を仕掛けたSHOだったが、何とその相手は佐々木の革ジャンとカツラをかぶった影武者のイルシオンだった。逆に本物の佐々木に背後から襲われ、NOW OR NVEVER、クロスフェースと怒涛の猛攻にさらされる。
H.O.Tからは高橋裕二郎が助太刀に現れ、2人がかりで佐々木を攻め立てる。ならばと佐々木率いるダムネーションT.Aも、セコンドに就いていた岡谷英樹がH.O.Tに竹刀攻撃を繰り出し、ユニット同士による総力戦の様相を呈してきた。
スタンガンを手にした佐々木に対し、SHOは佐々木の師匠でH.O.Tのメンバーでもあるディック東郷の顔写真が貼り付けられた鉄板を持ち出す。構わず突進してきた佐々木のスタンガン攻撃をディフェンスすると、鉄板で頭部に一撃。そのまま一気にショックアローをさく裂させ、3カウントを奪ってみせた。
バックステージでSHOは「もしかして佐々木さんよ、東郷さんのお弟子さんちゅうことか? ということはよ、ワシの兄弟子さんにもなるっちゅうことか? これからがどうなるか楽しみやのう」と意味深なコメント。東郷を通じてH.O.TとダムネーションT.Aの関係に新たな変化があるのか、目が離せなくなってきた。
2026年06月02日 16:00
【グレイシーハンターの真実 IQレスラー桜庭和志 実録 桜道(1)】1969年に秋田県南秋田郡昭和町(現・潟上市)というところで生まれました。
2026年06月02日 15:50
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第20回大会(6月14日、福岡)に向けたオーディションの模様が1日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開され、“アウトローのカリスマ”瓜田純士と、前回BD19で瓜田戦をドタキャンした東大卒の和田悟プロデューサーが衝撃の舌戦を繰り広げた。
今回のオーディションでデスドルとの対戦が決まった和田P。オーディションで不良らに様々な指示を出していることに対して、参加者から不信感を抱かれる中、瓜田は「この間の名古屋大会の時に逃げられて、こいつとの着地方法どうしようかなって。恥かくのはいいんだけど。お前が今こんなところで色んなことやってること、お前の親御さんがお前を東大に行かせたのはこれをさせたかったの?」と語りかけると、和田Pは「お前に心配される筋合いねえんだよ。感覚わかんねえだろ」と応戦。瓜田が「お前のお父さんとかお母さんはどういう思いで今のお前を見ていると思う」と訴えたが、和田Pは「顔に刺青いれなくてよかったなって思ってるぐらいだろ。お前が偉そうに教育語ってんな」と吐き捨て、騒然となった。
オーディション公開後、瓜田は自身のXで「ブーメラン直撃しました」とつづった。
2026年06月02日 13:34
女子プロレスのマリーゴールドは2日、先月28日の新宿FACE大会での試合中に左肩を負傷しレフェリーストップとなっていた山岡聖怜(せり、19)について、「外傷性肩関節不安定症」と診断されたことを報告した。今月9日に手術を受けるといい、「復帰には半年ほどかかる予定です」と発表。デビュー2年目ながら、既にタッグやシングルのベルトを巻いているホープの長期離脱に激震が走った。
山岡は新宿大会のメインで行われたBEW女子選手権試合に王者として出場したが、リング上でドロップキックを放って受け身を取った際、左肩付近を負傷。そのままレフェリーストップで敗れ、救急搬送される事態となった。
手術が決まった山岡は自身のXを更新し「先日の脱臼により、今回肩を手術する結果となりました。長期欠場になり大変申し訳ございません」と謝罪。レスリング選手時代から脱臼癖を抱えていたことを明かしていたが、「最初に脱臼をしてしまったのは小学6年生でした。それから癖になっていつかは手術しようと思いながらも、今まで手術には至りませんでした。今回の決断は家族と、お医者さんと周りの方達と相談した結果今後を見据えての決断となります。長期間の欠場となりますが、復帰に向けて前向きに無理なく頑張ります!SNSは動かしていくので見ててくれたら嬉しいです!プロレス人生で叶えたい夢は数え切れないほどある!だからこそ、怪我を治して最高の状態でリングにたちます!復帰の時には今のせりとは全然違うせりで行きます!待っててください!」と復活を誓った。
24年5月に新団体として旗揚げしたマリーゴールドは、ジュリア、MIRAI、高橋奈七永(引退)、林下詩美ら主力選手が退団し、中心選手の岩谷麻優、ビクトリア弓月、田中きずならが負傷欠場するなど、苦境が続いている。さらなる追い打ちとなったが、ロッシー小川代表は「けがは不測の事態なので、それが重なっているだけで…。でもよくないわね。この状況は」と苦しい状況を憂えていた。
2026年06月02日 13:19
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第20回大会(6月14日、福岡)に向けたオーディションの模様が1日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開され、エンセン井上から「本物の不良」と称される誠と、最弱からの成り上がりをみせてきた10人ニキが舞台裏で壮絶な場外乱闘を繰り広げた。
Xで挑発しあっていた2人。オーディション休憩中に喫煙所で一触即発の状態となった。10人ニキが「女とやりにきたのか」と挑発すると、誠は「どういうつもりで言いよんの」とつかみ合い騒然。10人ニキが「やるしかねえよな」と対戦を求めると、誠は「やるか?おまえ、喧嘩の意味わかっとんのか?コラ」と再びブチ切れて乱闘に。朝倉海が止めに入り、周囲からは「危ない危ない」との声が飛び交った。誠は「試合だけじゃ終わらんど!試合の後いっちゃるけんの。しちゃるけんの、待っとけよ!」と吐き捨て、椅子を蹴り飛ばした。その場で試合が決まった。なおも「逃げんなよ、コラ。誠、コラ」と挑発する10人ニキに、誠は鬼の形相で詰め寄り、スタッフに止められながらパイプ椅子を投げつけた。
2026年06月02日 12:08
女子プロレス「マリーゴールド」28日の新宿大会で左肩を負傷した山岡聖怜(19)が、約半年間の長期欠場となる見込み。
2026年06月02日 08:41
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第20回大会(6月14日、福岡)に向けたオーディションの模様が1日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開され、久々に復活した女子枠で強烈なキャラクターが登場。騒然となった。
登場早々に、審査員席にいた溝口勇児COOに抱きついたのは、元アイドル胡桃そら。「何で私なんすかマジで。てんちむと別れたんですよね。私と付き合ってください」と告白。溝口氏は抱え上げると、優しく椅子に座らせて頭をポンとした。
その後はオーディションを荒らし回り、椅子を投げ飛ばして乱闘を繰り広げるなど暴走。「おもんねえんだよ、お前ら。女子枠救いにきました私が。クソつまんねぇからよ!私が救いにきたんだよ」と叫び。朝倉も「こわいこわい。あいつバケモン」とつぶやいた。
その後、緒方友莉奈を挑発し続け、緒方が髪を掴んで大乱闘に。「大人げねえマジで」と叫び、朝倉も呆れた様子で「もういいや取りあえず終わりますか」と、終了を宣言した。
2026年06月02日 06:00
みちのくプロレスのMIRAI(26)が、大ピンチを迎えた古巣のマリーゴールドにエールを送った。
旗揚げメンバーのMIRAIは、2025年11月にみちのくプロレスへ移籍。古巣では主力の岩谷麻優、ビクトリア弓月、山岡聖怜がケガで離脱している。さらにエースの林下詩美が先月23日の大田区大会を最後に退団し、スターダムに復帰。取材に応じたMIRAIは、古巣の現状について「いろいろ聞こえてはくる。ケガ人も多くて、引き続きピンチな感じは否めないと思う」と神妙に語った。
詩美の所属ラストマッチとなった6人タッグ戦では、7か月ぶりに古巣マットに帰還。「今回の大田区も、まさかこんなに早くただいまができるとは思ってなかった。お世話になっていた(ロッシー)小川さんのもとを抜けて、また再会する時には『こういう結果を残しました』というのを、いっぱい持ち帰りたい。自分の気持ち的にはもう少し成長してからという部分はあるけど、もしヒーローとして呼ばれることがあれば」と今後の参戦にも含みを持たせた。
その魂の申し子は、1日のWAVE新宿大会に出場し、シングルリーグ戦「CATCH THE WAVE2026」で梅咲遥(ディアナ)と引き分けて勝ち点2を確保した。同大会の優勝賞金は100万円。その使い道について「ケガをしないためにも休息は大事だと思うので、出た人たちみんなで温泉に行きたい。あとは余ったお金で、スペイン語と英語を学ぶ費用に充てたい」と腹案を披露していた。
2026年06月02日 05:00
黒潮TOKYOジャパン(33)が主宰する団体「アップタウン」に超新星が誕生した。現役女子高校生のサイラ(17)が、5月23日の板橋大会でデビュー。アーバンスポーツの「パルクール」で培った抜群の身体能力を生かし、女子選手としては珍しくシューティングスタープレスを得意技としている。女子プロレス界に突如現れた次世代スター候補の夢とは――。
宮城県出身のサイラは小学時代からプロレス好きで、センダイガールズプロレスリング(仙女)のサークルで練習していた。しかし、東京に引っ越したことで一時的に断念。中学2年からアクロバティックな動きで障害物を乗り越えるパルクールに打ち込み、2025年の日本選手権ではフリースタイル2位、スピード3位の好成績を残している。ルックスもアイドル顔負けで、中学時代には芸能事務所にスカウトされたこともあるという。
そんな逸材に目を付けた黒潮の誘いを受け、トントン拍子でデビューが決定。「プロレスを見に行くことは好きだったので。イケメンさん(黒潮)に『プロレスやってみようよ』みたいな感じで言われて、『よし、またできる』って思いました」とサイラは明かす。約3か月間の練習期間を経て5月板橋大会で児玉裕輔と対戦し、敗れたものの華麗な飛び技で観衆を魅了した。
得意技のシューティングスタープレスは黒潮に勧められて使用することになった。黒潮は「女子で使っている選手もなかなかいないので『シューティングスターとかできる?』と聞いたら『着地なら』と言ったんです。『え、着地できるの…?』となって、逆に腹から落ちるように難易度を下げる練習をしたんです」と経緯を明かす。パルクールで鍛えられたサイラは高難度の空中技も難なくマスターし、先日の練習ではフェニックススプラッシュも一発で成功したという。
将来的な目標としては自身の原点でもある仙女や、国内最大手のスターダムへの参戦も見据えている。サイラは「くるくる回れる選手になりたいです。お酒が飲める年齢になるまでにスターダムさんのチャンピオンになりたいし、いつかスターライト・キッドさんと試合してみたいです。動きにも見た目にも、華があってすごく好きなので」と目を輝かせた。他に好きな選手には、DASH・チサコ、橋本千紘、Sareeeの名前を挙げた。
今後は、プロレスとパルクールの二刀流で活躍を目指す。「パルクールでの目標は日本選手権でメダルは毎年取りたいですし、もしこれから五輪の正式競技になることがあったら出場したいし、メダルを目指したいです。パルクールとプロレスをキッカケに超有名人になりたいです。もっと多くの人たちに、両方の魅力を知ってほしいなと思ってます」。無限の可能性を秘める17歳は、困難と限界を飛び越えてスターへの階段を上っていく。
☆さいら 本名・亀井彩桜。2008年12月22日生まれ。宮城県出身。中学2年からパルクールを始め、25年日本選手権女子フリースタイル2位、スピード3位などトップ選手として活躍。黒潮TOKYOジャパンにスカウトされ、26年5月にアップタウンでプロレスデビューを果たした。必殺技はシューティングスタープレス。154センチ、52キロ。