©sports-topics.net 2026
2026年06月05日 10:36
能見篤史氏が分析した山岡泰輔の現状 1日に配信されたパーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル「月曜日もパテレ行き」に五十嵐亮太氏、能見篤史氏、中田翔氏が出演し、オリックスの山岡泰輔投手の再起への鍵を探った。 1週間の戦いを振り返るなかで、視聴者から、かつて選手兼任コーチとしてオリックスに所属していた能見氏へ、山岡の投球に対する改善点やアドバイスを求めるコメントが寄せられた。今季10年目を迎えた山岡は、5月24日の西武戦で今季初先発のマウンドに上がったものの、0回2/3を20球、3安打1四球2失点で降板。1イニングを投げ切れず防御率は27.00となり、悔しい結果に終わっていた。 オリックスに所属していた当時は、毎日のように山岡とキャッチボールをしていたという能見氏は、「体をしっかり使うタイプなので、なかなか難しいんですけど、ボール自体、強い時と弱い時ですごく差があった」と指摘しつつも、「上手くタイミングが合えば、質の良いボールが来る」と鼓舞した。 これを受けて五十嵐氏は、「年齢的に、技術的なことはつかんでいるはず」と推測した。現役時代に対戦経験がある中田氏は「めっちゃ良いイメージありますけどね。目線から外れるようなカーブ、スライダー。やっぱり30歳に差し掛かると、体のコンディション的な部分もあるんでしょうね」と、年齢を重ねるごとに調子を保つことへの難しさが出てくると総括した。(「パ・リーグ インサイト」編集部) (記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年06月05日 12:02
○ カブス 7x − 6 アスレチックス ●
<現地時間6月4日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(31)が4日(日本時間5日)、本拠地でのアスレチックス戦に代打で出場。1点を追う9回二死一塁の場面で代打安打を放ち、チームの逆転サヨナラ勝ちを呼び込んだ。先発登板した今永昇太投手(32)は、不運なランニング本塁打を含むメジャー移籍後自己ワーストの4被弾。7回途中6失点でノックアウトされたものの、打線の奮起により黒星はつかなかった。
今永は初回からテンポ良くアウトを重ね、3回までわずか26球で1安打無失点。上々の立ち上がりだったが、0−0で迎えた4回、二死無走者で3番・ランゲリアーズに右中間への先制ソロを浴び、これで6試合連続被弾となった。
5回は再びテンポ良く3者凡退に抑えたが、6回は一死から四球を与えると、1番・ボルテに左中間突破の適時二塁打を許し2失点目となった。
続くカーツは見逃し三振に仕留め、二死二塁で先制ソロを浴びているランゲリアーズも平凡な中飛に退けたかと思われたが、中堅のピート・クローアームストロング(PCA)が打球を見失い、ボールは中堅後方にポトリ。左翼・ハップ、右翼・コンフォートのカバーも遅く、この間に二塁走者に続き打者走者のランゲリアーズまで一気に生還。不運なランニング本塁打で今永は失点を重ねた。
7回も続投したが、先頭の5番・ソダーストロム、続くハイムに連続ソロを浴びノックアウト。7回0/3で84球、4被弾含む6安打6失点、5奪三振1四球の登板結果で、防御率は4.74に悪化した。
カブス打線は5回まで1安打無得点に抑え込まれたいたが、守備でミスがあった1番のピート・クローアームストロングが9号ソロを放つなど6回から反撃開始。そして3点を追う土壇場9回、4番・ハップの適時二塁打などで1点差に迫ると、二死一塁で代打起用された鈴木が左前打を放ち再び好機を作った。
本拠地ファンの反撃ムードが高まる中、二死一、二塁で9番・スワンソンが中前適時打を放ち6−6の同点。興奮冷めやらぬ中、再びピート・クローアームストロングが逆転サヨナラ適時打を右前へ運び、連敗を「3」で止めた。
カブスは本拠地での連敗も「8」でストップ。今季の通算成績は33勝30敗となり、途中出場で1打数1安打だった鈴木の打率は.243、OPSは.730となった。
2026年06月05日 11:36
アクシデント発生
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間5日・アリゾナ)
ドジャースのマックス・マンシー内野手は4日(日本時間5日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で一塁手と激突した。場内からは悲鳴があがり、異様な雰囲気となった。
5回の第2打席で一塁へのゴロを放つと、投手のベースカバーが遅れたこともあり一塁手のバルガスと競争に。ベースを踏もうとした両者が正面から激突し、その場に倒れこんだ。
両者ともにしばらく起き上がれなかったが、最終的には歩いてベンチへ退場。一塁手バルガスはすぐに交代となった。
この日ベンチスタートとなった大谷も、衝撃のシーンに頭を抱えた。(Full-Count編集部)
2026年06月05日 11:13
● ブレーブス 2−7 ブルージェイズ ○
<現地時間6月4日 トゥルイスト・パーク>
トロント・ブルージェイズが16安打の快勝で敵地3連戦のスイープを阻止。岡本和真内野手(29)は「4番・三塁」でフル出場し、2試合ぶりのマルチ安打を記録した。
4番に戻った岡本は初回、一死一、二塁の好機で第1打席を迎えるも、2024年のサイ・ヤング賞左腕セールに対して空振り三振。続く5番チャールズ・マカドゥーも連続三振に倒れ、先制点を挙げることはできなかった。
それでも3回表、一死から3番ブラディミール・ゲレロJr.が二塁打を放つと、岡本が三塁への内野安打で繋ぎ、5番マカドゥーの中前適時打をお膳立て。さらに、7番マイルズ・ストローの2点適時打も飛び出し、3点を先制した。
2点リードの5回表、無死一塁での第3打席は低めのスライダーを捉えてフェンス際まで運ぶも、中堅手ハリスのジャンピングキャッチに阻まれ中飛。7回表の第4打席は2番手右腕フエンテスの97マイル(約156キロ)のフォーシームを弾き返し、投手強襲の内野安打とした。
1点差の9回表、無死一、二塁の好機だった第5打席は4番手右腕ロペスに対して見逃し三振を喫し、5打数2安打、2三振の内容。6月に入ってから3試合連続安打をマークし、今季成績は打率.225、13本塁打、OPS.743となっている。
ブルージェイズは先発セールから10安打を放ち、9回表には7番ストローら3者連続タイムリーで4点を加えて突き放した。投げては2番手右腕チャド・ダラスがMLB初登板で初白星を挙げるなど、6投手によるブルペンデーで勝利。連敗を4でストップさせた。
2026年06月05日 11:07
オリックスは5日、6月12日の阪神戦を、センス・トラスト株式会社がゲームスポンサーを務める「センス・オーナーズデー」として開催することになったと発表した。
2026年06月05日 10:52
◆被弾は6試合連続、直近3戦で10発浴びる
カブスの今永昇太投手(32)が4日(日本時間5日)、本拠地リグリー・フィールドでのアスレチックス戦に先発登板。不運なランニング本塁打を許すなどメジャー移籍後自己ワーストの4本塁打を浴び、7回途中6失点でノックアウトされた。前日の同カードで8号ソロを放った鈴木誠也外野手(31)は9試合ぶりにベンチスタートだった。
自身4連敗中と苦しむ今永。その初回、テンポ良く9球で3者凡退スタートを切ると、2回も9球で3つのゴロアウトを奪い上々の立ち上がりとなった。
3回は先頭打者に三遊間への内野安打を許すも、続く8番・マクニールを二ゴロ併殺斬り。この回も結果的に3人でゼロを刻み、わずか26球で序盤の3イニングを終えた。
0−0で迎えた4回は先頭から2者連続三振を奪ったが、二死無走者で3番・ランゲリアーズに先制のソロ被弾。2ボール後の92.3マイル(約148.5キロ)のシンカーを右中間へ弾き返され、これで6試合連続被弾となった。
先制を許したものの、5回は再びテンポ良く3者凡退。6回は一死から四球を与えると、1番・ボルテに左中間突破のの適時二塁打を許し2失点目となった。
続くカーツは見逃し三振に仕留め、二死二塁で先制ソロを浴びているランゲリアーズも平凡な中飛に退けたかと思われたが、昨季ゴールドグラブ賞を獲得した中堅のピート・クローアームストロングが打球を見失い、ボールは中堅後方にポトリ。左翼・ハップ、右翼・コンフォートのカバーも遅く、この間に二塁走者に続き打者走者のランゲリアーズまで一気に生還。不運なランニング本塁打で今永は失点を重ねた。
7回も続投したが、先頭の5番・ソダーストロム、続くハイムに連続ソロを浴びノックアウト。7回0/3で84球、4被弾含む6安打6失点、5奪三振1四球の登板結果で、防御率は4.74に悪化した。
前々回の5月24日(同25日)のアストロズ戦は6回を投げ3被弾含む7失点。前回5月29日(同30日)のカージナルス戦は5回1/3を投げ3被弾含む5失点と、これで直近3試合で計10被弾となった。
2026年06月05日 10:40
4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏が、ヤクルト戦に先発したロッテ・小島和哉について言及した。
序盤から打線の援護をもらった小島は、右打者のインコースに力強いストレートを投げ込み、凡打の山を築き、7回・114球、3被安打、8奪三振、2与四球、1失点で今季2勝目を手にした。
五十嵐氏は「素晴らしいです。特に右バッターに対してのストレートがすごく良かったですね。ストレートを意識したらスライダー。ここ(インコース)のボールに対して、右バッターは接点がないんですよ。打ちには行くんですけど全然あっていない。インコースも一杯一杯なので、右バッターもここまで内側を意識させられてしまうと、外のチェンジアップ、フォークを打たせれてしまう。終始小島のペースでいったのかなと思います。完璧でした」と手放しで褒めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月05日 10:36
能見篤史氏が分析した山岡泰輔の現状
1日に配信されたパーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル「月曜日もパテレ行き」に五十嵐亮太氏、能見篤史氏、中田翔氏が出演し、オリックスの山岡泰輔投手の再起への鍵を探った。
1週間の戦いを振り返るなかで、視聴者から、かつて選手兼任コーチとしてオリックスに所属していた能見氏へ、山岡の投球に対する改善点やアドバイスを求めるコメントが寄せられた。今季10年目を迎えた山岡は、5月24日の西武戦で今季初先発のマウンドに上がったものの、0回2/3を20球、3安打1四球2失点で降板。1イニングを投げ切れず防御率は27.00となり、悔しい結果に終わっていた。
オリックスに所属していた当時は、毎日のように山岡とキャッチボールをしていたという能見氏は、「体をしっかり使うタイプなので、なかなか難しいんですけど、ボール自体、強い時と弱い時ですごく差があった」と指摘しつつも、「上手くタイミングが合えば、質の良いボールが来る」と鼓舞した。
これを受けて五十嵐氏は、「年齢的に、技術的なことはつかんでいるはず」と推測した。現役時代に対戦経験がある中田氏は「めっちゃ良いイメージありますけどね。目線から外れるようなカーブ、スライダー。やっぱり30歳に差し掛かると、体のコンディション的な部分もあるんでしょうね」と、年齢を重ねるごとに調子を保つことへの難しさが出てくると総括した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年06月05日 10:10
4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏が、広島との4時間51分の熱戦を制した日本ハムについて言及した。
2026年06月05日 09:11
右手中指から出血が見られた
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間5日・アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で6勝目を挙げた。ロバーツ監督は一夜明けた4日(同5日)、出血の見られた右手の指について言及した。
大谷は前日の試合に先発し、6回無失点の好投を見せた。中盤からは右手中指から出血が見られ、マウンドでは舐める様子も見られていた。
指揮官は「みんな彼が少し気にしているのを見たと思うけど、私は試合後にはそれほど話は聞いていない。だから、今後の投球に影響するとは思っていないよ」と説明した。
昨日以前からできていたものだといい、「ここ数回の先発でずっと付き合ってきたものだよ。どの球種が原因かは分からない」と話した。(Full-Count編集部)
2026年06月05日 09:00
ロッテの西川史礁は攻守にチームを引っ張り、中心選手として欠かせない存在になってきている。
『3番・ライト』でスタメン出場した4日のヤクルト戦、0−0の初回一死二塁の第1打席、小川泰弘が1ストライクから投じた2球目のインコースシュートをショートのグラブを弾くレフト前安打を放つと、3−0の5回一死一塁の第3打席、「センターへ打ち返すイメージでいった結果、良いポイントで打てたと思いますし、ああいう強い打球になったと思うのでそこは良かったと思います」と小川が1ボールから投じた2球目のフォークを左中間フェンス直撃の適時二塁打。これで西川は3試合連続複数安打で、3日にリーグトップに立った打率は.311に上昇した。
守っても、5−1の6回二死一、二塁で増田珠が放ったライトへの痛烈な当たりをダイビングキャッチ。先発・小島和哉を超美技で救った。
◆ 長打
西川は5月13日の取材で「あんまり試合中は意識していないんですけど、数字にも出ているようにまだ1本しか出ていない。そこは感じているところではあるんですけど、自分の打ちたいスイングは少しずつ成長してきている。そこは自信を持ってやっていきたいと思います」と本塁打があまり出ていないことに悩んでいたが、翌14日の日本ハム戦で第4号ソロを放つと、5月13日以降は4本のアーチを描く。
本塁打を含めた長打が出ていることについて「長打は結果として出てくれればいいなと思っているので、その過程で練習で意識してやっていますね」と明かす。
5月28日の広島戦、0−1の8回一死走者なしの第4打席、ハーンが2ボール2ストライクから投じた5球目の155キロストレートをレフトオーバーのエンタイトル二塁打、翌27日の広島戦、0−0の初回二死走者なしの第1打席、森翔平が投じたインコースの137キロカットボールをライトライン際への二塁打が良かった。
「ボールが当たるまでしっかり自分の右肩が見えない位置で着地できたというか、それが一番良かったかなと思います」と振り返った。
試合前の打撃練習では、オープン戦終盤から「軸を残す意識づけの練習で最近ずっとやっています」と序盤はノーステップ気味に打つこともあったが、「その時のバランスで今はこっちの方が合うなと思うので、という感じでやっています」とここ最近は最初から左足を大きく上げて打つなど、その時の状態に合わせて工夫を凝らす。
◆ ライトの守備
守っては開幕からレフトで出場していたが、藤原恭大が故障で離脱して以降は、ライトでの出場機会が増えている。
西川はライトの守備に関して「まだちょっと慣れていないところがあるんですけど、もっともっと慣れるようにやっていきたいと思います」と話しながらも、5月17日のオリックス戦、0−0の3回先頭の来田涼斗のライトフェンス際の打球、フェンスに体を預けて最後はぶつかりながらキャッチすれば、5月24日の楽天戦、1−8の6回無死一塁で佐藤直樹のライト線の打球をダイビングキャッチするなど、変わらず好守備を披露する。
攻走守に素晴らしいプレーでファンを沸かせる西川。「活躍したいのは毎試合変わりないですし、自分のために、チームのためにと思ってずっとやっている。そこはブレずに毎試合チームが勝てるように、貢献できるように頑張っていきたいと思います」。今夜もチームを勝利に導くような働きをしてくれるはずだ。
取材・文=岩下雄太
2026年06月05日 08:00
「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)
阪神は剛腕・平良にねじ伏せられて3連敗したが、嶋村麟士朗捕手(22)が五回に代打で中前適時打。2日連続の複数失策などで甲子園では5連敗も、デイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏は、本塁打を除くチーム49イニングぶりのタイムリーを放った嶋村の今後に期待した。
◇ ◇
西武の平良投手は防御率0・75という数字が示す通り、今の日本球界を見渡してもなかなかいない強烈なピッチャーです。クイックモーションから150キロ後半の直球を投げ込み、変化球も多彩で、バッターにとってはかなりタイミングが取りづらい印象でした。
特に右バッターの内側に食い込んでくるツーシーム系のボールは素晴らしく、六回無死一塁で森下選手が併殺に打ち取られたボールも相当厳しい一球でした。攻略の糸口をつかもうにも、試合を通してチャンスボールはほとんどなかったですし、圧倒的なピッチングをされたと言えます。
そんな平良投手に対して、五回に代打でタイムリーを放った嶋村選手は素晴らしいの一言に尽きます。代打で結果を出すことがどれほど難しいか。しかも重圧のかかるチャンスの場面でした。
真っすぐを待ちながら、抜いたチェンジアップを我慢しながら片手で中前に運びました。素晴らしい技術力と準備力のたまものです。代打での打率が4割を超える勝負強さで、今後も大いに期待したいですね。
2026年06月05日 07:20
DeNAは4日、楽天との試合(横浜)に8−7で勝利。
2026年06月05日 07:10
阪神は4日、西武との試合(甲子園)に2−4で敗戦。2番・中野拓夢が3度先頭で出塁するも、3番・森下翔太、4番・佐藤輝明、5番・大山悠輔のクリーンアップが得点に結びつけることが出来なかった。
4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』に解説で出演していた五十嵐亮太氏は「実際ここまで勝っているときは、彼らが結果を出して勝ち切っていたので、ここで結果が出ないとなるとやはり難しいのかなと…」とポツリ。
さらに五十嵐氏は「平良海馬の投げているボールも凄いんですけど、こういうクイックで投げるピッチャーがセ・リーグにはなかなかいないので…。わかってはいるものの、対応するのが難しかったのかなと思います」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月05日 06:50
ソフトバンクは4日、中日との試合(バンテリンドーム)に2−1で勝利。4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、2番手で登板した木村光の投球をズームアップ。
解説で出演していた池田親興氏は「今彼がいないといけない、といったような状況で投げているんですが、(木村はは)コントロールがあって度胸がいいというところ。1番はコントロールの良さ。急に出てきたような感じがしますが、彼の力はずっと証明されていたピッチャーだったんですけど、どんどん自分で大事な位置を掴んだ。5月半ばには一度ファームに行っていたんですけど、調整なんですよ。後半戦を見据えてに少し休ませて、コンディションを整わせたというか。戻ってきてからもいいところで使われていて、結果をしっかり出していますよ。球種もストレート、カーブ、フォーク、ツーシームくらいなんですよ。それでもしっかり抑えられているということはやはりコントロールですよね」と称賛した。
同じく解説で出演していた五十嵐亮太氏は「大事な場面でしっかり結果を出していますし、彼の場合は真っすぐの軌道がいいですよね。上から投げ下ろすタイプの投手ですので、そのまま縦に落ちる変化球も低めに投げられるとバッターは捉えれないので。ベースの上で勝負できるのが彼の魅力ですよね」と木村の投球を評した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月05日 06:40
オリックスの育成ドラフト2位の新人マシュー投手が、チームのOBで日米通算4367安打のレジェンド、イチローさん(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)に認知してもらおうと、マウンドで躍動している。
「一度、お話をしてみたいですね。どんな人なんだろう。イチローさんに認知していただけるように、活躍します」。マシューが少年のように頬を緩めた。
マシューは東京都出身。國學院栃木高、國学院大、独立リーグ・日本海リーグ「富山GRNサンダーバーズ」から2025年育成ドラフト2位でオリックスに入団した。193、105kgから繰り出す角度のある最速153kmのストレートにカーブ、スライダー、スプリットが武器。富山GRNサンダーバーズでは、25年に14試合に登板し4勝0敗で前後期優勝に貢献した。
本名は「シャピロ・マシュー一郎」。姓は「シャピロ」だが、親しく呼んでもらいやすいように登録名は「マシュー」に。入団会見で「将来は『イチロー』の登録名も」と話したのは、「一郎」の名前も大事にしたかったからだろう。ただ、球団やファンの理解を得るためにも、それだけの実績が必要になってくる。
1年目は、練習試合も含め16試合に登板。2軍の公式戦では5試合に中継ぎ、抑えで起用され、防御率0.00、1セーブと結果を残しつつある。苦い経験も積んだ。社会人チームとの練習試合で2回2/3、74球、被安打6、奪三振2、与四球5、7失点と乱れた。
投手のアクシデントで登板順序が突然変わり、バックの拙守も続出するという苦しいマウンド。「あれだけ打たれて四球を出したら(途中で)代えられるかなと思ったんですが、小林(宏育成チーフコーチ)さんから『あとひと踏ん張りだから頑張れ』と励ましていただきました。(プロ入りした)早い段階で、あの状況の中で投げ抜けたことは本当にいい経験になりました」と前向きに捉える。
オリックスとの“縁”も感じている。独立リーグ時代、地元富山で行われた25年6月のオリックスとの交流戦で、途中登板。1イニング目は池田陵真選手に安打を許したものの最速152kmで無失点に抑えたが、2イニング目は5安打を浴び5失点と、プロ球団の関係者にアピールすることができなかった。それだけに、ドラフトでオリックスから指名された際には驚いたという。当時、育成選手だった國学院大の先輩、横山楓投手から掛けられた「いいボールを持っている。もっと自信を持っていけばいい」という言葉で、修正することができた。
シーズンに入ってから、「何かを変えたい」とひげを生やした。旧友らは変貌ぶりに驚くというが、チーム内での評判は上々で視察のために訪れた中嶋聡シニアディレクター兼フィールドコーディネーターからも「似合ってるね」と声を掛けられたという。「「富山GRNサンダーバーズ」とは、6月10日に富山市民野球場で対戦する。容姿だけでなく、プロ入り後の成長ぶりを見せるつもりだ。
イチローさんに会えば、聞いてみたいことがある。「僕にどうやって対応しますか」と。支配下になってそんな会話が交わせるような選手になるまで、もっと経験を積んで自分を磨く。
取材・文=北野正樹