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2026年06月18日 11:00
投手、野手として17年の現役生活を送った宮出隆自さん(48)は、プロ入りから13年を過ごしたヤクルトからトレード移籍した楽天で2年を過ごしたが、2010年オフに突如、戦力外を通告された。現役続行の危機に立たされたが、即座に獲得に名乗りを上げてくれたチームがあった。古巣のヤクルトへ、3シーズンぶりの復帰だった。 ◇ ◇ 2010年12月3日。通い慣れた都内の球団事務所で、宮出さんはヤクルトのユニホームに再び袖を通した。同時期に入団が決まった浜中治氏(阪神−オリックス)とそろっての会見。その顔からは、喜びがにじみ出ていた。 「育ててもらった球団ですし、小川(淳司)監督、コーチ、フロントとみんな知ってる方ばかり。少しでもチームのために頑張りたい。ヤクルトに返してもらってうれしい」 当時の紙面に残されているコメントは偽らざる心境だ。小川監督は、投手から野手へと転向して2軍で必死にバットを振っていた当時、辛抱強く試合に起用してくれた監督だった。 09年の開幕前にヤクルトから楽天にトレード移籍して2シーズンを過ごし、秋季キャンプにも参加していたが、10月下旬に戦力外を告げられた。 「1カ月前に戦力外を言ってくれるとよかったんですけどね。でも、すぐに電話がかかってきたんです。ヤクルトに声をかけてもらって戻れたんです」 33歳での電撃復帰の経緯を宮出さんは回想した。トレード移籍を告げられた時は寂しさから涙の別れとなったが、今度は笑顔での復帰となった。 復帰元年は28試合に出場し打率・300。2年目は3年ぶりに本塁打(通算3本)も放つなど持ち前のパンチ力も発揮していたが、球団から次のステージに上がるよう打診があったという。 「8月ごろでした。球団の方から呼ばれて今年で現役を終わって、来年からコーチをやってくれないかと言われたんです。二つ返事で“分かりました、ありがとうございます”と伝えました」 球団からの申し出をすぐに受け入れた理由を、こう説明した。 「現役への執着はなかった。膝も股関節もずっと痛かったので、いつ辞めてもいいと思ってましたし、そういうことに興味もあったので」 何度も故障を乗り越えてシーズンを重ねてきたが肉体は限界を迎えていた。 10月7日に本拠地・神宮で迎えたシーズン最終戦の広島戦。途中出場した宮出さんの最後の打席は二飛だった。試合後、ナインに胴上げされると涙があふれ出た。中日とのクライマックスシリーズ・ファーストステージでは出番が訪れることなくチームは敗退した。 現役生活の終わりとともに指導者としての野球人生が始まった。 2軍打撃コーチを皮切りに、15年からは1軍打撃コーチとして、真中満監督、小川監督に仕えた。20年からの2年間はヘッドコーチとして高津臣吾監督を支えた。 「しんどいですよね。自分のことじゃないですから。でも印象深いです」 ヘッドコーチ1年目に、チームは2年連続の最下位を喫した。自身の役割を省みた宮出さんは翌シーズンを迎えるにあたり、監督とコーチのつなぎ役となることに徹した。そして2021年、チームは高津監督の「絶対大丈夫」を合言葉に連続最下位から6年ぶりにリーグの頂点に立ち、2001年以来の日本一も達成した。 「1年目はうまく回っていないところもあって、このままじゃあダメだと思ったんです。要望をとりまとめて監督に伝えたり、監督も受け入れてくれたりしてくれました。日本一になって本当によかったです」 日本一翌年。宮出さんは再び2軍の打撃コーチに転身し、若手を鍛え上げ、チームを下支えする役割に就いた。そこでの気づきは今につながっている。(デイリースポーツ・若林みどり) ◇宮出隆自(みやで・りゅうじ)1977年8月18日生まれ。愛媛県出身。宇和島東高から95年度のドラフト2位で投手としてヤクルトに入団。2002年から野手に転向。06年に規定打席に到達し、打率・275、9本塁打、59打点をマーク。09年から楽天で2年間プレーしてヤクルトに復帰。投手では49試合で6勝5敗、防御率4・73。通算701試合出場で458安打、216打点、39本塁打、打率・277。引退後はヤクルトの1、2軍の打撃コーチなどを務め、21年は1軍ヘッドコーチとしてリーグ優勝、日本一に貢献。
2026年06月18日 12:40
ジョーダン ブランドは18日、2026年シーズン巨人とプロジェクトを実施すると発表した。このプロジェクトは、ジョーダン ブランドにとって初となるプロ野球チームとの取り組み。
マイケル ジョーダンのレガシーを継承するジョーダン ブランドは、バスケットボールをルーツに持ちながらも、これまでスポーツの枠を超え、ストリートカルチャーやファッションを横断しながら“グレイトネス”を体現してきた。ジョーダン自身も深い縁を持つベースボールというスポーツにおいて、ジョーダン ブランドは今回、日本を代表するプロ野球チーム・読売ジャイアンツとの取り組みを通じ、競技の歴史とカルチャーの未来をつなぐ新たな試みに挑戦する。
巨人の選手がジョーダン ブランドのユニフォームを着用するのは、2026年7月31日(金)、8月1日(土)、8月2日(日)の3試合。あわせて、読売ジャイアンツ女子チームは、8月29日(土)の「女子野球Gタウン杯」でジョーダン ブランドのユニホームを着用。
2026年06月18日 12:33
阪神タイガースの親会社にあたる阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の「第188回定時株主総会」が18日、大阪市内で開催された。
ある男性株主はタイガースの外国人選手について、言及した。「外国人選手はこの3年間、使いものにならない選手ばかり。フロントはどうなっているのか。試合に出ることも叶わない。他の球団なら失敗した外国人でも、ちょっとぐらい試合に出ている」と強く訴えた。
上戸取締役は「外国人選手の補強については、チームにマッチする選手や日常の生活、野球に取り組む姿勢などを踏まえて判断している。先ほども申しましたように、常に調査しています。個別の選手の発言は差し控えます。今後も努力を重ねていきますので、ご声援のほどよろしくお願いします」と回答した。
加えて、「あくまで編成の根幹をなすのはドラフトで指名し、育成した選手とご理解いただきたい」と話した。
チームの外国人はドリスが勝利の方程式の一角として奮闘する一方で、野手のディベイニーは1軍で結果を残せずファーム降格。ルーカスは故障で長期離脱の見込みで、ラグズデールは1軍で登板していない。
2026年06月18日 12:11
阪神タイガースの親会社にあたる阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の「第188回定時株主総会」が18日、大阪市内で開催された。
ある男性株主からは球団の戦力補強について、「中継ぎ投手にケガが出ている。7月31日までが(補強の)期限。中継ぎ投手の補強をお願いします」と声が飛んだ。
ブルペン陣は春季キャンプで石井大智投手が左アキレス腱の断裂。交流戦では畠世周投手が右手に異変を訴え、緊急降板し、抹消となった。湯浅京己投手も右足を故障している。
上戸取締役は「この時期になりますと、外国人選手になると思います。担当者が常に調査し、補強準備をしている。補強するか、しないかは、この場ではお答えしかねますが、ファン、株主さまのご期待に応えられるように努力していきます。なお一層のご声援をよろしくお願いいたします」と回答した。
2026年06月18日 12:06
巨人に新加入した元中日の小笠原慎之介投手(28)=米大リーグ・ナショナルズ傘下2Aハリスバーグ=が18日、東京ドームで入団会見を行った。
2026年06月18日 11:58
巨人に新加入した元中日の小笠原慎之介投手(28)=米大リーグ・ナショナルズ傘下2Aハリスバーグ=が18日、東京ドームで入団会見を行った。2年ぶりの日本球界復帰で、背番号は「98」と発表された。27年までの1年半契約で、年俸は1億8000万円(金額は推定)。
グレーのスーツ、ネイビーのネクタイ姿で登壇した小笠原は「とても光栄なこと。しっかりチームのピースになれるように頑張りたい」と決意を語った。「2年ぐらい大勢の人に囲まれることがなかったので、緊張しています」とはにかみながら、決め手については「ジャイアンツの熱意が熱くてというところが一番です」と明かした。チームの印象について「印象は強いし、粘り強いし。そんなチームと戦えていたから今の僕がいるのかなと思う」と語った。中日時代に初勝利をあげたのも東京ドーム。「うれしく思う。一球も投げてないのでなんともいえないですけど」としつつ、現在セ・リーグ首位を走るチームに「とにかくチームの一つのピースとして期待に応えられるパフォーマンスをして、リーグ優勝、日本一を獲れるように頑張りたい」と、力を込めた。
98番を選んだ理由については「これまでずっと10番台でやってきた。一度は大きな番号をつけてやってみようと。新たなチャレンジでもある。僕の中で特別な番号。選ばせてもらいました」と、語った。
水野雄仁編成本部長は「先発の一角として活躍してくれることを願っています。ジャイアンツカップで優勝したり縁はあるのかなと思う。メジャーで思うような活躍ができなかったかもしれないが、もう一回ジャイアンツで登板してもらって、野球人生を全うしてもらいたい」と期待を込めた。
快進撃を見せた交流戦で単独首位に立ち、さらなる攻めの一手で先発補強に成功。中日や西武、DeNAらとの争奪戦を勝ち抜き、2年ぶりの覇権奪還に向けて経験や実績豊富な左腕がラストピースになる。
杉内投手チーフコーチも先発として期待を寄せ、橋上監督代行は「しっかり戦力となってもらえれば」とうなずく。今後は2軍で調整を続けて移籍後初登板に向けて準備を進めていくことになりそうだ。
小笠原は神奈川・東海大相模高から16年にドラフト1位で中日へ入団。9年間プレーし、24年シーズン終了後にポスティングシステムを利用して2年契約でナショナルズへ移籍した。1年目の昨季は主に中継ぎで23試合に登板し1勝1敗、防御率6・98。今季はメジャーでの登板はなかった。
日本では通算46勝65敗、防御率3・62。現在エース・戸郷の復肩に加え、ドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)ら若手の活躍、則本らベテランも存在感を見せる層の厚い先発陣の輪に加わる。
2026年06月18日 11:53
○ カブス 8−6 ロッキーズ ●
<現地時間6月16日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが乱打戦に競り勝って2カード連続の勝ち越し。鈴木誠也外野手(31)は「3番・指名打者」でフル出場し、2試合連続のマルチ安打を記録した。
カブスは2回裏、6番イアン・ハップの安打など無死一、二塁とチャンスを作ると、7番マット・ショウの2点適時三塁打で先制。8番カーソン・ケリーが適時二塁打、9番ダンズビー・スワンソンが8号2ランと続き、下位打線の連打で先手を取った。
さらに、一死一塁の場面で第2打席を迎えた鈴木は、新人左腕サリバンの初球フォーシームを振り抜き、左翼フェンス直撃の適時二塁打。一死一、三塁から5番アレックス・ブレグマンの左犠飛でホームに生還し、一挙7得点のビッグイニングを締め括った。
4回裏には1番ピート・クローアームストロングが3試合連発となる15号ソロを放って貴重な追加点を挙げた。先発右腕ハビエル・アサドは6回途中2失点と試合を作り、チーム最多に並ぶ今季5勝目。終盤はロッキーズ打線の反撃から逃げ切り、カード勝ち越しを収めた。
鈴木は3打数2安打、1打点、1四球、1三振を記録して勝利に貢献。今季成績は打率.261、10本塁打、29打点、OPS.789となっている。
2026年06月18日 11:42
全30品以上のコラボメニュー販売、西川史礁の地元産梅を使った冷蕎麦も登場
ロッテは、2026シーズン「PLAYERS COLLAB MENU」第2弾を、19日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)より販売を開始する。
第2弾は、小川龍成内野手が監修した爽やかなレモンだれが特徴の「龍成のレモン豚めし」や、西川史礁外野手の地元・和歌山県産南高梅を使用した「史礁の梅とろろ冷蕎麦」など、夏に負けないさっぱり系・冷やし系メニューを中心に多数登場する。そのほかにも、バラエティ豊かなグルメを用意。選手へのアンケートをもとに、好きな食べ物やこだわりを反映した全30品以上のコラボメニューを販売する。
選手たちのこだわりが詰まったコラボメニュー。小川は「夏場の試合は選手もファンも体力勝負なので、暑い日でもさっぱり食べられる『龍成のレモン豚めし』を作ってもらいました。爽やかなレモンだれと豚肉の相性が抜群で、しっかりスタミナもつくメニューです。僕たち選手も夏の暑さに負けず、最後まで走り続けたいと思います。ぜひ『龍成のレモン豚めし』でパワーをチャージしていただき、一緒に熱い夏を戦いましょう」とコメントした。コラボメニュー第2弾の商品一部 ※価格はすべて税込
・龍成のレモン豚めし
(販売店舗:Bistro 0、価格:1,400円)
・史礁の梅とろろ冷蕎麦
(販売店舗:マリン食堂/M&K、価格:1,500円)
・友杉のねぎ塩スタミナ豚丼
(販売店舗:MARINE KITCHEN THIRD BASE SIDE、価格:1,300円)
・鈴木昭汰の「チャーマヨ丼」〜熱投スタミナ飯
(販売店舗:ほそや/ほそやフロア4ワゴン、価格:1,400円)
・中森のゆず香る麻辣ぶっかけうどん
(販売店舗:志ん橋、価格:1,100円)
・でっかいメロンシャーベットのダイナマイトアイスコンボ
(販売店舗:AM:PM、価格:1,500円)
・こうしろうの雪ぽてブラウニーズ
(販売店舗:STAND M/#26HOUSE、価格:750円) (Full-Count編集部)
2026年06月18日 11:12
阪神タイガースの親会社にあたる阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の「第188回定時株主総会」が18日、大阪市内で開催された。
2026年06月18日 11:00
投手、野手として17年の現役生活を送った宮出隆自さん(48)は、プロ入りから13年を過ごしたヤクルトからトレード移籍した楽天で2年を過ごしたが、2010年オフに突如、戦力外を通告された。現役続行の危機に立たされたが、即座に獲得に名乗りを上げてくれたチームがあった。古巣のヤクルトへ、3シーズンぶりの復帰だった。
◇ ◇
2010年12月3日。通い慣れた都内の球団事務所で、宮出さんはヤクルトのユニホームに再び袖を通した。同時期に入団が決まった浜中治氏(阪神−オリックス)とそろっての会見。その顔からは、喜びがにじみ出ていた。
「育ててもらった球団ですし、小川(淳司)監督、コーチ、フロントとみんな知ってる方ばかり。少しでもチームのために頑張りたい。ヤクルトに返してもらってうれしい」
当時の紙面に残されているコメントは偽らざる心境だ。小川監督は、投手から野手へと転向して2軍で必死にバットを振っていた当時、辛抱強く試合に起用してくれた監督だった。
09年の開幕前にヤクルトから楽天にトレード移籍して2シーズンを過ごし、秋季キャンプにも参加していたが、10月下旬に戦力外を告げられた。
「1カ月前に戦力外を言ってくれるとよかったんですけどね。でも、すぐに電話がかかってきたんです。ヤクルトに声をかけてもらって戻れたんです」
33歳での電撃復帰の経緯を宮出さんは回想した。トレード移籍を告げられた時は寂しさから涙の別れとなったが、今度は笑顔での復帰となった。
復帰元年は28試合に出場し打率・300。2年目は3年ぶりに本塁打(通算3本)も放つなど持ち前のパンチ力も発揮していたが、球団から次のステージに上がるよう打診があったという。
「8月ごろでした。球団の方から呼ばれて今年で現役を終わって、来年からコーチをやってくれないかと言われたんです。二つ返事で“分かりました、ありがとうございます”と伝えました」
球団からの申し出をすぐに受け入れた理由を、こう説明した。
「現役への執着はなかった。膝も股関節もずっと痛かったので、いつ辞めてもいいと思ってましたし、そういうことに興味もあったので」
何度も故障を乗り越えてシーズンを重ねてきたが肉体は限界を迎えていた。
10月7日に本拠地・神宮で迎えたシーズン最終戦の広島戦。途中出場した宮出さんの最後の打席は二飛だった。試合後、ナインに胴上げされると涙があふれ出た。中日とのクライマックスシリーズ・ファーストステージでは出番が訪れることなくチームは敗退した。
現役生活の終わりとともに指導者としての野球人生が始まった。
2軍打撃コーチを皮切りに、15年からは1軍打撃コーチとして、真中満監督、小川監督に仕えた。20年からの2年間はヘッドコーチとして高津臣吾監督を支えた。
「しんどいですよね。自分のことじゃないですから。でも印象深いです」
ヘッドコーチ1年目に、チームは2年連続の最下位を喫した。自身の役割を省みた宮出さんは翌シーズンを迎えるにあたり、監督とコーチのつなぎ役となることに徹した。そして2021年、チームは高津監督の「絶対大丈夫」を合言葉に連続最下位から6年ぶりにリーグの頂点に立ち、2001年以来の日本一も達成した。
「1年目はうまく回っていないところもあって、このままじゃあダメだと思ったんです。要望をとりまとめて監督に伝えたり、監督も受け入れてくれたりしてくれました。日本一になって本当によかったです」
日本一翌年。宮出さんは再び2軍の打撃コーチに転身し、若手を鍛え上げ、チームを下支えする役割に就いた。そこでの気づきは今につながっている。(デイリースポーツ・若林みどり)
◇宮出隆自(みやで・りゅうじ)1977年8月18日生まれ。愛媛県出身。宇和島東高から95年度のドラフト2位で投手としてヤクルトに入団。2002年から野手に転向。06年に規定打席に到達し、打率・275、9本塁打、59打点をマーク。09年から楽天で2年間プレーしてヤクルトに復帰。投手では49試合で6勝5敗、防御率4・73。通算701試合出場で458安打、216打点、39本塁打、打率・277。引退後はヤクルトの1、2軍の打撃コーチなどを務め、21年は1軍ヘッドコーチとしてリーグ優勝、日本一に貢献。
2026年06月18日 10:19
広島の平川蓮外野手が17日に広島市内の病院で右手有鉤骨骨折にタイする骨片摘出術を行った。球団トレーナーが明かした。19日から大野練習場でリハビリを開始する。
平川は13日・楽天戦に「8番・右翼」で先発出場。2打席連続空振り三振に倒れて迎えた6回1死での第3打席でも空振り三振。その際に右手首を痛め、6回の守備から交代していた。
平川はここまで29試合に出場して打率・186、1本塁打、11打点だった。
2026年06月18日 08:00
「阪神10−3楽天」(17日、甲子園球場)
阪神が12安打10得点の快勝で交流戦最終戦を締めくくり、ヤクルトと並ぶ2位に浮上した。二回に大山悠輔内野手(31)が楽天・前田健から左翼席へ今季甲子園初となる先制8号2ラン。六回には犠飛を放ち2安打3打点。先発・大竹は6回60球で三塁すら踏ませず3安打無失点で1カ月半ぶりとなる3勝目を挙げた。デイリースポーツ評論家の岡義朗氏はドラフト1位・立石の登録抹消に伴い三塁に戻った佐藤輝について「ハンドリングの良さと外野手としての『残像』を感じさせた」と指摘した。
◇ ◇
佐藤輝のハンドリングの良さと外野手としての『残像』を感じたゲームだった。この日は今季交流戦で初めて三塁で先発出場。外野から内野に戻るということで不安を感じていたかもしれない。
まず三塁のポジションは打者との距離も近く打球も速いのでグラブさばきが大事。この日の四回1死一塁。辰己の放った速いゴロに佐藤輝は瞬時の判断で打球にグラブを垂直に出して好捕し併殺を完成させた。グラブの出し方を間違えたら、例えば土手の部分で弾いてしまうことになりかねなかった。好投してきた先発・大竹に、より良いリズムを与えるプレーだ。
そして八回1死二、三塁。石原の三塁キャンパスを抜けそうな打球を飛びつきながら好捕。ただ、直後の一塁送球が大山の頭上を超えるような悪送球に。本塁などに強く速い送球が求められる外野手としての残像が多少、あったのかもしれない。
このような状況での三塁守備は一塁に低い送球、もしくはワンバウンド送球を意識することが大事だ。内野手としてのプレーの感覚を戻してほしい。
2026年06月18日 08:00
広島は17日、マツダスタジアムで全体練習に臨んだ。
2026年06月18日 08:00
「自分のやれることはやっていますし、それは貫けていると思います」
ロッテの愛斗はブレずに自分のやれること、後悔しないように日々野球と向き合っている。
6月12日に今季2度目の昇格を果たし、『9番・センター』でスタメン出場した13日のDeNA戦、1−15の4回二死二、三塁の第2打席、篠木健太郎が2ボール2ストライクから投じた5球目の150キロストレートを右中間に弾き返す2点適時三塁打を放った。現在の打撃の状態については「今は普通ですね」とのこと。
“長打”を意識した打撃スタイルで今季も勝負している愛斗だが、対投手へのアプローチについて「1回目一軍に上がってくる前、ファームではあまり長打が出ていなくて単打ばかりだったんですけど、一軍で長打も出てタイムリーも打てて、ファーム行ってそこから長打が増えました。それは自分の良いところ、長所だと思う」と自己分析。
愛斗が話すように、4月19日に今季初昇格する前までのファームでの打撃成績は、21試合に出場して、打率.373をマークしていたものの、1本塁打、12打点だった。5月7日に一軍登録抹消されてから6月12日に2度目の昇格を果たすまでの期間、ファームで14試合に出場して、打率.326、4本塁打、7打点と本塁打が増えた。
5月29日の広島二軍戦、7−0の6回二死走者なしの第4打席、工藤泰己が1ストライクから投じた2球目の141キロフォークを打った瞬間のレフトスタンドへ本塁打を放つと、9−2の8回無死一塁の第5打席、松本竜也が2ボール2ストライクから投じた6球目の137キロカットボールを打った瞬間のレフトスタンドへ2打席連続となる本塁打を放った。
昇格後、本塁打こそないが二塁打や捉えた打球が多い。「1回目上がった時も今回もいいあたりは出ている。それが捕られていたりするので、それが抜けていれば結構いい確率になっていると思う。そこはブレずに続けていきたいと思います」
◆ 1つ先の塁を狙う走塁
走ってもファームで9盗塁をマークしているが、盗塁だけでなく“1つ先を狙う走塁”を披露している。
5月13日のヤクルト二軍戦、1−4の9回一死一塁で石垣勝海の二ゴロをヤクルトのセカンド・山野辺翔がファンブルする間に一塁走者の愛斗は三塁へ進んだ。
「若い子が多い中で、バッティングだけになっちゃう選手が多いじゃないですか。バッティングにフォーカスしてみんな一生懸命やるんですけど、僕がずっと思っているのは野球は打撃だけじゃないと思っているので。守備もあれば走塁もありますし」
「盗塁ができないから走塁はいらないじゃなくて、盗塁ができないんだったら、一歩目を速くして判断よく、ランナー二塁からホームに帰ってくるとか、一塁から三塁に行くとか。外野フライを打つのは難しいし簡単なことではない。バッターもフライを打っているわけだから、ちょっと浅くてもいいスタート切れれば、足の速さではないと思う」
「そこは変えずに、自分の長所だと思うので、そこを何一つ手を抜かないところを頑張りたい」
◆ 隙のない外野守備
ストロングポイントである外野守備でも、5月30日の広島二軍戦、0−0の初回一死走者なしで内田湘大が放ったライト前のゴロを素早く処理し、一塁へ矢のようなワンバウンドスローでライトゴロにした。
愛斗は“チームのため、ピッチャーのため守る”ことを信条に外野守備をしているが、気になったのは、5月3日の西武戦。9−0の8回一死一塁でネビンのセンター前の打球に対し、右膝をついて捕球し、三塁を狙った一塁走者・長谷川信哉を刺そうと、素早くショート・友杉篤輝に送球。中継に入った友杉が三塁へ送球しタッチアウトにした。あのプレーは、わざと一塁走者を三塁へ誘導するように狙ってアウトにしたのだろうかーー。
「狙ったというか、ちゃんと捕ってから投げるのを意識していたので、点差もあったし、進まれてはいけないというか、いかれたら絶対アウトになるくらいのタイミングで返していかないといけない。そこはいつも通りのプレーです」と教えてくれた。
愛斗はクオリティの高い外野守備に、打撃でも反対方向のバッティング、ここぞの場面での送りバント、走っても“1つ先を狙った走塁”と1つ1つの能力は非常に高い。“長打”をはじめとしたバッティングで継続して結果を残せれば、レギュラー奪取も見えてくる。
取材・文=岩下雄太
2026年06月18日 07:43
レイズ戦に先発登板
【MLB】ドジャース 5ー4 レイズ(日本時間18日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地レイズ戦に先発登板。6回を投げて7安打4奪三振2四死球4失点で7勝目を挙げた。球速は今季最速タイ101.0マイル(約162.5キロ)を記録した。右手中指から出血する中で91球の粘投。規定投球回には1回1/3届かず、防御率1.47となった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は偉才の粘りを称えた。
初回は3者凡退。2、3回と走者を背負いながらも4回まで無失点に封じた。しかし、5回に崩れた。先頭への四球からウォールズの右犠飛、ディアスの中前適時打で同点に。マリンズの一塁内野安打ではベースカバーが遅れた。この回だけで5安打4失点した。それでも6回も続投。フリーマンの12号2ランで逆転に成功し、勝利投手の権利が舞い込んだ。
チームは5-4と接戦を制してレイズをスイープした。試合後、ロバーツ監督は「ショウヘイは6回まで投げてくれたし、中継ぎもグレートだったと思う」と称えた。
試合中、大谷の右手中指から出血する場面があった。それでも91球を投じた。指揮官は「球数は問題なかったと思う。マーク(・プライアー投手コーチ)と話合いをして、ショウヘイもまだいい球を投げていたから、もう1イニング投げてくれたら(ブルペンの)負担が3イニングに軽減されると思った。うまくいったよ」と、アクシデントの中で試合終盤まで投げたことを評価した。
6回を投げ終えると、その後にフリーマンの2ランで逆転に成功。2死走者なしの場面で、なんとDHを解除して大谷を代打に送った。初球を引っかけて遊ゴロに終わり失敗に終わったが、試合の大きな場面だった。なぜ大谷を代打に送る“奇策”に出たのか。
「(大谷は)本塁打を打てる選手だし、彼と話合いをして打席に立つことに対してとても前向きだった」とロバーツ監督は裏側を明かしている。(Full-Count編集部)
2026年06月18日 07:32
日本野球機構(NPB)は16日、『マイナビオールスターゲーム2026』の出場選手を決めるファン投票の中間結果を発表した。
中間発表が始まってから連日大きな動きのあるパ・リーグ中継ぎ投手部門では、田中正義(日本ハム)が椋木蓮(オリックス)を抜いて3位に浮上した。
今年のオールスターは第1戦が7月28日(火)に東京ドーム、第2戦が7月29日(水)に富山で開催される。
5月21日から始まったファン投票は6月28日(日)まで。7月7日(火)16時に最終結果が発表され、7月13日(月)16時に監督選抜を含むメンバーが発表される。
◆ セ・リーグ中間結果
<先発投手>
220,432 山野太一(ヤクルト)
193,451 高橋遥人(阪神)
82,669 才木浩人(阪神)
<中継投手>
311,852 大勢(巨人)
209,708 星知弥(ヤクルト)
68,680 レイノルズ(DeNA)
<抑え投手>
385,313 キハダ(ヤクルト)
165,235 岩崎優(阪神)
131,178 マルティネス(巨人)
<捕手>
237,167 古賀優大(ヤクルト)
198,153 坂本誠志郎(阪神)
162,972 石伊雄太(中日)
<一塁手>
392,781 大山悠輔(阪神)
198,536 オスナ(ヤクルト)
145,236 筒香嘉智(DeNA)
<二塁手>
310,512 中野拓夢(阪神)
196,755 牧秀悟(DeNA)
140,921 内山壮真(ヤクルト)
<三塁手>
463,771 佐藤輝明(阪神)
204,673 武岡龍世(ヤクルト)
106,596 坂本勇人(巨人)
<遊撃手>
308,596 長岡秀樹(ヤクルト)
271,926 村松開人(中日)
162,771 木浪聖也(阪神)
<外野手>
499,787 森下翔太(阪神)
273,421 増田珠(ヤクルト)
267,716 細川成也(中日)
◆ パ・リーグ中間発表
<先発投手>
178,295 伊藤大海(日本ハム)
135,219 平良海馬(西武)
96,276 大津亮介(ソフトバンク)
<中継投手>
201,145 鈴木昭汰(ロッテ)
174,895 甲斐野央(西武)
164,322 田中正義(日本ハム)
<抑え投手>
241,915 マチャド(オリックス)
207,016 横山陸人(ロッテ)
159,662 柳川大晟(日本ハム)
<捕手>
267,672 田宮裕涼(日本ハム)
175,635 若月健矢(オリックス)
146,118 海野隆司(ソフトバンク)
<一塁手>
332,968 清宮幸太郎(日本ハム)
273,303 ネビン(西武)
193,549 ソト(ロッテ)
<二塁手>
254,036 小川龍成(ロッテ)
236,079 太田椋(オリックス)
187,145 牧原大成(ソフトバンク)
<三塁手>
395,880 栗原陵矢(ソフトバンク)
200,652 郡司裕也(日本ハム)
138,773 宗佑磨(オリックス)
<遊撃手>
193,986 友杉篤輝(ロッテ)
187,902 水野達稀(日本ハム)
165,163 村林一輝(楽天)
<外野手>
410,544 万波中正(日本ハム)
337,407 西川史礁(ロッテ)
308,567 周東佑京(ソフトバンク)
<指名打者>
351,227 レイエス(日本ハム)
250,848 柳田悠岐(ソフトバンク)
154,443 ポランコ(ロッテ)