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2026年06月25日 05:01
「広島(雨天中止)巨人」(24日、マツダスタジアム) 巨人・橋上監督代行が阪神、ヤクルトとの混セを抜け出す切り札に期待した。この日、コンディション不良で離脱していた山崎伊織投手、スペンサー・ハワード投手が3軍戦で復帰登板。「徐々に投手もそろいつつある」とうなずき、順調にいけば球宴前の合流を視野に入れた。 また27日の2軍・阪神戦(SGL)では小笠原が実戦復帰予定。杉内投手チーフコーチも「球宴まではゆとりを持たせながら、それ以降は状態のいい投手を使う形になる」と話した。
2026年06月26日 09:28
中間発表の2位から逆転成功
MLB機構は25日(日本時間26日)、7月14日(同15日)にフィラデルフィアで開催される球宴の先発出場野手を決めるファン投票の第1次投票結果を発表した。ブルージェイズの岡本和真内野手は、ア・リーグ三塁手部門1位となり、決選投票への進出を決めた。“逆転劇”に日本のファンも「マジか」と目を丸くした。
数日前に行われた第2回中間発表の時点では、首位を走っていたジュニオール・カミネロ内野手(レイズ)が131万879票、追う岡本が128万2884票と、その差は約2万8000票だった。この日発表された1次投票の最終結果では、カミネロの210万3882票に対し、岡本は212万5888票。見事にリーグ三塁手トップの座を奪い取って決選投票への進出を決めた。
日本時間の朝7時過ぎに届いた“2→1”の逆転劇に日本ファンも興奮を抑えきれないようだ。「岡本1位きたー」「逆転して1位になってる」「1位やんけ!!」「すご!!!」と歓喜のポストが連発。さらに、中間結果からの鮮やかな“まくり”ぶりに「カミネロ捲ったのおもろすぎる」「カミネロ越すまじかw」「すごすぎん?」と、その集票力と注目度の高さに脱帽する声が止まらなかった。
2次投票では、1次投票の得票数はリセットされ、上位2人による一騎打ちの決選投票となる。29日(同30日)に始まり、7月2日(同3日)に終了する予定だ。夢の球宴のスターティングラインナップにその名が刻まれる瞬間を、日本中のファンが見守っている。(Full-Count編集部)
2026年06月26日 08:00
右内転筋肉離れで出場選手登録抹消中の広島・栗林良吏投手(29)が、26日のファームリーグ・DeNA戦(横須賀)で復帰登板することが25日、わかった。この日は広島県廿日市の大野練習場で、キャッチボールなどで汗を流した右腕。1軍再昇格へ向けて最初のステップながら、チームを勝利に導く投球をすると意気込んだ。
栗林らしい言葉だった。復帰登板でのテーマを聞かれると、即答した。「チームが勝つための投球ができたらなと思います」。復帰戦から、100%の勝負師の顔でマウンドに上がる。
長い回を投げ抜く準備は万全。全球種を投げることにも不安はない。20日には、故障後初めてシート打撃に登板。3回を想定し秋山や堂林、末包ら打者11人を相手に約50球を投げ込んだ。
「内容も結果も、良かった。イニングに関しては、もう(長い回を)投げられる準備はできています」。3月から意識してきた「体の開き」の修正にも、確かな手応えがあった。
5月22日・中日戦の初回に、右内転筋肉離れを発症。翌23日に出場選手登録を抹消された。抹消時の成績は4勝2敗、防御率1・15だった。
リハビリ期間中、1軍戦は「ほぼほぼ見ていた」。テレビ画面の向こうで奮闘する仲間の姿は、背番号20の心に火をつけた。特に自身を手本と慕い、リリーフから先発に転向し、チームトップの6勝を挙げている岡本の存在が励みになった。
「うれしいですし、刺激にもなっています。開幕1軍を2人で争ってきた仲だし、離脱前もそういう会話をしていました。先を越されているというか、今は僕が追う立場。岡本に負けないようにやりたい。岡本の試合を見てそう思っています」
登板数を重ね、投球回を伸ばしていけば1軍再昇格が視界に入る。「1軍で活躍したい気持ちは、ずっと持っています。3軍にいる期間、1軍に上がっている選手を見て、自分もそこに食い込みたいと思った」。誰もが待ち望むマウンドへ、栗林が一歩を踏み出す。
2026年06月26日 08:00
広島は25日、マツダスタジアムの正面グッズショップの壁画をリニューアルすると発表した。開幕から栗林の写真が飾られていた場所に、育成からはい上がり活躍を続ける名原のこん身の1枚が飾られる。
壁画は、高さ6・6メートル、幅5・8メートル。7月1日からお披露目される。
2026年06月26日 08:00
阪神は25日、甲子園球場のヤクルト戦が天候不良のため2試合連続で中止となった。
2026年06月26日 07:30
「色々試して出力の面でもっと出るというのがあったので、そっちに戻しました。徐々に上がってきたので、そのまま継続してもうちょっと上げていけたらいいかなと思います」
ロッテのドラフト7位・大聖(Honda鈴鹿)は、体を倒したフォームに戻し、ファームで安定した投球を披露している。
社会人時代の昨年都市対抗から日本選手権までの間に投球フォームを変更し、11月の日本選手権では自己最速の161キロを計測。プロ入り後も日本選手権でのフォームで投げていたが、4月1日の巨人二軍戦以降は、「色々練習してきて、アームアングルの角度的な球の質、コーチの方と話しながらやっていたので、そういうところを意識してやった中でああいう感じになったのかなとあります」と、走者がいない時にノーワインドアップではなく、セットポジションから投げるようになり、並進運動の際、体が倒れ気味だったフォームも倒れなくなった。
5月23日の西武二軍戦以降は、走者がいない時はノーワインドアップで体を倒し気味のフォームに戻った。ストレートは150キロ以上を計測し、6月14日の日本ハム二軍戦では、5−1の7回二死走者なしで常谷拓輝に1ボールから投じた2球目の153キロインコース見逃しを奪ったストレート、5−1の7回二死一塁でリンを1ボールから投じた2球目の見逃しを奪ったインコース153キロストレートは素晴らしかった。
「ここ最近の中では良かったかなと思うんですけど、まだもうちょっと上げられるかなと思うので、もうちょっと状態が良くなってきたら、自然に上がればいいかなと思います」と、日本ハム戦のストレートについて振り返った。
5月8日の取材でフォークについて「まだまだ全然ダメですし、もっともっと精度を上げていかないといけないのかなというのはあります」と課題に口にしていたが、6月4日の楽天二軍戦、1−5の7回先頭の大坪梓恩を1ボール2ストライクからボールゾーンに空振り三振に仕留めた140キロのフォーク、1−5の7回二死走者なしで繁永晟に1ストライクから投じた2球目に空振りを奪った138キロの低めのフォークは良かった。
フォークの精度に関して、この1ヶ月で「練習してきたことができるようにはなってきているので、そこの精度は突き詰めて。あの球をしっかり操っていけるようにもっと練習していければいいかなと思います」と好感触を掴んだ。
フォークは自分の中で思い描いた軌道で空振りを取れている感覚があるのか訊くと、「まだばらつきがあるので、バットに当てられること、引っ掛けてワンバウンドになることもあるので、そこをもっと工夫して精度高く、統一できたらいいかなと思いますね」とさらなる向上を誓った。
カットボールも6月14日の日本ハム戦、5−1の7回二死走者なしで常谷に2ボール1ストライクから空振りを奪った4球目の138キロカットボールは良かった。「カットボールは自信があって投げていたので、精度を高くやっていけたらいいかなと思います」と話した。
大聖はファームでの防御率は4.09だが、5月23日の西武二軍戦で失点したのを最後に、現在6試合・6回を無失点に抑え、その間に許した被安打は2、奪三振は3、与四球は1だ。
「呼ばれるまでしっかり準備だと思っていますし、コーチの方々にも言われています。そこは変わらず、今できることをしっかりとファームにいる間にやっていって、結果が大事なので、そこも意識しながらできることをやっていこうかなと思います」。いつ一軍から声がかかってもいいように課題を潰し、さらに精度を上げていく。
取材・文=岩下雄太
2026年06月26日 07:20
ソフトバンクは25日、オリックスとの試合(みずほPayPay)に5−2で勝利した。2−2の6回一死満塁のピンチから登板した2番手・鈴木豪太が、1球で併殺打に打ち取り、裏には味方の援護でプロ初勝利を飾った。
25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』ではプロ初勝利となった鈴木豪太をピックアップ。解説で大阪商業大の先輩の齊藤明雄氏は「本当におめでとうございます。マウンド度胸があってバッターを攻めるピッチングを学生時代から出来ていたと、大商大の監督がそうおっしゃっていましたので。ここにきていい働きをしているなと。いいところで使われているなと思いました。1死満塁から、計算通りの併殺打とは…。そんなこと普通は出来ないですよ」とコメント。
同じく解説の笘篠賢治氏は「1年目から首位争いをしているところで、1軍で投げれることがどれだけ凄いことか。枠に入れることがすごいことなんですよね。変則的な彼の持ち味。これを上手く小久保監督が起用してくれて、起用に応えた価値のある一勝だと思います」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月26日 07:15
苦しむラッシングをフリーマン、ロバーツ監督らが即フォロー
【MLB】ドジャース 4ー3 ツインズ(日本時間25日・ミネソタ)
ドジャースのベンチで見られた光景が注目を集めている。24日(日本時間25日)の試合で、ダルトン・ラッシング捕手は2回1死二、三塁の場面で大谷翔平投手との意思疎通がうまくいかず、苛立ちを見せる場面があった。しかしイニング終了後、フレディ・フリーマン内野手やデーブ・ロバーツ監督らがすぐさまラッシングの元へ駆け寄り、若手捕手を支えた。
ベンチに戻ったラッシングを囲むようにフリーマン、ロバーツ監督、マーク・プライアー投手コーチ、ブレント・ウォーカーメンタルスキルコーチが集結。ロバーツ監督はラッシングの肩に手を回しながら話を続け、長時間にわたってコミュニケーションを取っていた。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門ポッドキャスト「トーキン・ベースボール」も、「ラッシングはベンチでフレディ・フリーマン、デーブ・ロバーツ、ブレント・ウォーカーメンタルスキルコーチと長時間の話し合いを行った」と紹介。試合中にもかかわらず、多くの首脳陣やベテラン選手が若手をサポートする姿が話題となった。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のネルソン・エスピナル記者は、「ドジャースの文化が全面に出た。ラッシングは明確に苦境に立たされていたので、彼を元気づける為にフレディ・フリーマンが立ち上がった」と投稿。「デーブ・ロバーツ、ムーキー・ベッツ、フリーマンなど経験を持つ人が多く在籍しているので、若手選手を手助けすることができる」と、その環境を称賛した。
ロバーツ監督も試合後、「打席でも(守備でも)感情に左右されず最大限(の能力)を発揮させる為、(試合に)集中させた。彼は色々と試行錯誤を繰り返しているけど、投手をサポートするという本来の仕事を忘れて欲しくなかった」と説明。「彼は理解してくれたけど、感情的な男だ。時には一歩下がって(冷静になる必要がある)。彼とはいい信頼関係を築けているから、ちょっとした話し合いをしただけだよ」と語った。
大谷との意思疎通に苦しみながらも、すぐにベテランや首脳陣が支えに入る姿は、ドジャースが誇る組織文化を象徴する場面となった。(Full-Count編集部)
2026年06月26日 07:10
西武は25日、楽天との試合(楽天モバイル)に0−2で敗戦。
2026年06月26日 07:00
阪神は25日、2日連続でヤクルト戦が雨天中止となった。今季早くも9度目で、6月に限っても6度目。9月の長期連戦が予想されるが、藤川球児監督(45)は「いい秋にできる。プラスに捉えやすいですね」と過密日程を歓迎する。左アキレス腱断裂の石井、左手首骨折の近本らの復帰を待ちながら「雨を利用して先々まで見据えた戦い方ができる」と説明。ベストメンバーで秋の優勝戦線に向かう青写真を描いた。以下は、主な一問一答。
◇ ◇
−伊藤将がSGLに合流。2軍で実戦を挟む。
「登板が2度、リスケジュールになっていますからね。でも、年間でスケジュールを考えると、秋にゲームがたくさん出てくる。ある程度のメンバーに関してはいいレストにして次に進みやすいかなと。夏は暑くなってきますしね、みんなが控えていくという意味では、いい雨にできると思いますけどね」
−これだけ雨が降ると9月に試合が立て込む。
「どうですかね。各チームの捉え方ですけど、タイガースとしてはそこまで負荷がないと言いますか。登板したい選手、打席に立ちたいであろう選手は十分にまだまだいますから。いい秋にできるんじゃないかと。それまでチームのバランスをしっかり保って、体制を整えながらですね」
−監督自身、現役時代の雨の捉え方は。
「僕は10連投とかしていましたからね。雨はキツかったですよ。雨で流れてくれて楽だろうと思うんですけど、1人何役も、でやらなければいけない時代でしたから。分散ではなくて、君の仕事なんだというところでは、もうゴールのないというか、着地点のないとこまで突き進んでいくのが求められていた時代でした。そうではない時代に、今できているということは、やっぱりチームを預かる立場としては、ホッとしていますね」
2026年06月26日 06:50
楽天は25日、西武との試合(楽天モバイル)に2−0で勝利。先発の前田健太が7回3安打無失点の好投でNPB復帰後初勝利を挙げた。
25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、この日の前田健太の投球が話題に。解説で出演した笘篠賢治氏は「今日はまず押し込める真っすぐを投げれていました。変化球もかわすというか押し込んでいて、スプリットでも抑え込んでいくぞといった、気持ちの乗った良いボールを投げれていた」と称賛。
番組MCの野村弘樹氏は「今日のパターンだと変化球で空振りが取れるし、ストレートで押し込める。悪い時だと変化球でカウントを稼ぎに行くんだけど取れない…。結局球数も多くなってというパターンが多かったのが今日は一転、良かったように見えました」とコメント。
また解説で出演していた齊藤明雄氏は「真っすぐの腕の振りが凄く良かったなと。腕の振りで球の変化を上手くつけていたように見えました。最初にめいいっぱい腕を振って真っすぐを見せておいて、あとは普段通りのピッチング。スプリットも落ちていましたし、スライダーもコントロール良く投げれていて、あとは周りが良く見えていたように見えました。冷静にピッチングしたと思います」と評価した。
続けて7回もマウンドに上がった場面について笘篠氏は「6回にストレートを弾き返され始めたので黄色信号かなといった感じでしたが、そのあたりの投手の交代タイミングは吉井監督どうされるかな…。と思ったんですけど行けということでしたので。その気持ちに応えたピッチングでしたよね」とコメントし、齊藤氏は「吉井監督ならではだなと思いました。あそこでもう一回投げさせることによって前田健太が生き返るといったように僕には見えました」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月26日 06:40
25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した笘篠賢治氏が、中日のリリーフ陣について言及した。
中日は同日のDeNA戦、3−1で勝利し2カード連続勝ち越しを決めた。光ったのはリリーフ陣の踏ん張り。3−1の5回途中から齋藤綱記、藤嶋健人、橋本侑樹、吉田聖弥、松山晋也が無失点リレーで逃げ切った。
笘篠氏は「これだけ抑えているピッチャーがいる。一番後ろに松山がいるわけでしょう。前半よりはここ最近の勝ち方はだんだん中日らしい勝ち方ができているのかな。順位はさておき、ここから最終戦まで追い上げていけるかというところでは、頑張ってもらいたいですね」と、僅差を逃げ切り勝利した中日の今後の戦いに期待した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月26日 06:30
25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏が、中日−DeNA戦で2回に失点したDeNAの守備について言及した。
2026年06月26日 06:20
25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏が、DeNA戦に先発し5回途中1失点で降板した中日・中西聖輝について言及した。
中西は4回まで走者を出しながらなんとか無失点で切り抜けていたが、5回に連打と四球で満塁のピンチを招き、勝又温史に犠飛で失点。続く牧秀悟に四球を与えたところで降板となった。
齊藤氏は「もったいないなという感じのピッチングをしましたよね。ストレートも147キロ以上150キロ前後あるんですけど、そのボールがうまくコントロールできていないし、変化球もスライダー投げたり、いろんな球種を持っているんですけど全く手につかない。自分のボールを操れない投球内容でしたよね」と指摘。
「代えられても仕方がないと思うし、自分の投球フォームを考えていけばいいんじゃないかな。引っ掛けているボールが多いのは、上体だけで投げてしまう、下半身が後からついてくる。上体が突っ立ってしまうことで、悪い結果になっているのではないかなと思いますけどね。自分のボールを信じて、どんどんまっすぐで思い切って攻めていって欲しいと思いました」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月26日 06:10
25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏と笘篠賢治氏が、中日−DeNA戦の5回のDeNAの攻撃について言及した。
DeNAは0−3の5回に勝又温史の犠飛で1点を返し、牧秀悟が四球を選び一死満塁とチャンスは続く。ここで度会隆輝は、この場面でマウンドに上がった齋藤綱記に対し3ボール0ストライクとする。4球目の外角ストレートを見送り3ボール1ストライクとなると、度会は続く5球目のストレートも見逃し3ボール2ストライクに。最後は外角のスライダーで空振り三振に倒れた。
齊藤氏は「DeNAとしてはなんとか点が欲しい場面でしょう。3ボール1ストライクからまっすぐ1本絞って打っていかなきゃいけない。なぜ見るのかなという感じになって見ていましたよね。結局左バッターが一番苦手とする左ピッチャーのスライダーですよね」と苦言を呈した。さらに齊藤氏は「3ボールから1球見るのはわかります。3ボール1ストライクから、私がバッターでもまっすぐ1本に絞って思いっきり振りますよ。見てしまった、2ストライクに追い込まれた。スライダーで三振。あの結果が犠牲フライの1点に終わったんじゃないかなと思いますね」と続けた。
笘篠氏は「3ボールの時に“いいから打て”と背中を押してあげるのは、監督の判断なんですよね。そこを待てというサインではなくて、例えば何もサインが出ていなくて見送ったかもしれません。そこを後押しして、“チャンスは打っていいからね”と後押ししてあげないと選手は1球みようかなとなってしまうんですよね。監督コーチたちも考えていけばいいと思いますね」とベンチワークに疑問に感じたようだった。
結局、続く宮崎敏郎が二ゴロに打ち取られ、この回1点止まりだった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月26日 06:00
広島・坂倉将吾捕手(28)が今季から新たなルーティンを導入している。試合開始直前に約2キロのメディシンボールを使用した複数のメニューをこなして、体に刺激を与えてプレーボールを迎える。ここまでチームトップの8本塁打&39打点をマークしている主砲の取り組みに迫った。
「うりゃ!」という声と同時に、メディシンボールが高々と宙を舞う。試合前の緊張感漂うグラウンドで今季から繰り広げられるようになった新たな光景。坂倉は新ルーティンについて「良さそうなものをやってみて、どうかなと試している感じです」と淡々と説明した。
今春のキャンプから本格的にチームで導入された、約2キロのメディシンボールを使ったトレーニング。いち早く目をつけたのが坂倉だった。チーム全体で行うメニューだけでなく、「試合前に個人のメニューとしてやりたい」とトレーナー陣に直訴し、現在のルーティン化に至った。
試合前に取り入れている種目は主に4種類。片足ずつ重心を乗せながら捕球と返球を繰り返す動作から始まり、地面に強くたたきつける「下投げ」へ。さらに両手で真上へと投げ上げる「上投げ」、最後はスイングのような動作で前方へと投げる「横投げ」で最終調整を締めくくる。
なぜ、試合直前の貴重な時間で体に高い負荷をかけるのか。大栄コンディショニングトレーナーは「試合前に100%近い出力を出しておくことが大事になります」と明かす。「試合の打席では投手の投げてくるボールに合わせていく必要があるので、全力でスイングできず、どうしても何%かは出力が落ちてしまう。試合前に全力を出しておくことで、試合中に高い出力をなるべくキープできるようにすることが狙いです」とトレーニングの効果を説明した。
“メディシン効果”もあり、坂倉は開幕から好調をキープ。ここまで8本塁打、39打点はともにチームトップの数字をたたき出している。現在は坂倉を追って、大盛や名原も試合前に同じトレーニングを導入。この3人は真上に投げたボールの滞空時間を競うメニューにおいて、野手の中でチームトップレベルの数値をマークしており、鋭いスイングを支える一つの要因となっている。
今季から始めた取り組みのため、坂倉自身もまだ試行錯誤中。「長く続けていって効果が出てくると思う。(現状は)悪くはない」と地に足をつけて先を見据える。「野球がうまくなりたい」という飽くなき探究心を原動力にして、さらなる進化を追い求めていく。