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2026年06月25日 07:00
DeNAのドラフト3位ルーキー・宮下朝陽がショートでビッグプレーを披露した。24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、辻発彦氏がそのプレーを称賛した。 中日・田中幹也が放った打球は、三遊間の深い位置へのゴロ。これを宮下が捕球すると、深い位置からランニングスローで一塁へ鋭い送球を見せた。送球はやや逸れたものの、一塁手の佐野恵太が好捕し、アウトが成立した。 辻氏は「ナイスプレーでした」と称賛。「ショートがあれだけ深い位置で捕った打球をアウトにできたら大きい。ファーストもよく取った好プレーでした」と評価した。さらに「上体が強くないとあそこまで投げられない」と話し、崩れた体勢から強い送球を可能にした宮下の身体能力にも注目した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月25日 09:00
「広島(雨天中止)巨人」(24日、マツダスタジアム)
広島・小園海斗内野手(26)の調子が上向いている。6月20日のヤクルト戦(神宮)で今季1号2ランとなる代打本塁打を放って以来、3試合連続2打点という好調ぶりだ。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「早打ちタイプの小園が四球も取れている」点に注目し、粘りのある打撃内容を評価した。
◇ ◇
小園の状態が非常によくなってきている。ボールがしっかりと見え始めているようだ。神宮でのヤクルト戦で代打本塁打を放ってから23日の巨人戦まで、11度の打席でアウトになったのは1回だけ。注目したいのは10回の出塁のうち3回が四球であるということだ。
(その間の成績は11打席7打数6安打、6打点、3四球、1死球)
もともと早いカウントから仕掛けていく打者であり“初球”に賭けるというタイプだけに、どうしても四球につながりにくいという側面がある。それを思うと、ようやく振れてきたと同時に粘りも出てきたと言える。
今年はWBCに出場した関係で練習不足のまま開幕を迎えていた。そういう微妙なずれや狂いが打撃不振を招き、守備にも影響を及ぼしていたと聞く。今年は首位打者になった昨年の成績からは想像もつかない姿が続いていたからね。
ヤクルト戦の“拙守”でスタメンを外されたのも発奮材料になったのかな。今はいい集中力で打席に入っている。
広島では坂倉が打席での準備をするときに、投手を見ながら片方の目を閉じて集中力を高めるようにしているようだが、選手にはそれぞれ精神統一をする方法があるのだろう。
今回の巨人戦を前にして小園自身、「これから絶対にやりますから」と話していた。直接本人から聞いたものだが、よほど自信が出てきたのだろう。現在借金13。チームとしては厳しい状況にあるが、この言葉には期待してもいいのではないか。
2026年06月25日 09:00
ロッテの藤原恭大が23日の中日二軍戦(ZOZOマリンスタジアム)で実戦復帰を果たし、ここまで復帰後2試合に二軍戦に出場している。
今季に向け、長打を狙う打撃スタイルを目指す中で、“首位打者”と“最多安打”のタイトルを目標に掲げてきた藤原はオープン戦で打率.385をマークし、開幕してからも4月3日のソフトバンク戦で1−2の9回二死二、三塁の第5打席、杉山一樹が1ストライクから投じた外角のストレートをライトオーバーのサヨナラ2点適時二塁打を放てば、同日のソフトバンク戦から4月21日のオリックス戦にかけて16試合連続出塁。
4月14日の取材で「今年はいいペースで(四球が)取れているので、打率じゃなくて、出塁率、OPSを求められる時代。しっかりこだわっていきたいと思います」と、安打が出なくても四球でしっかり出塁した。
春先、チーム状況が苦しい中で、藤原恭大の打席は希望の光だった。5月10日のソフトバンク戦、悪夢が訪れる。5回の守備中に右肩を痛め途中交代。福岡市内の病院で右肩関節前方亜脱臼と診断され、5月11日に一軍登録抹消された。
藤原が登録抹消後、最初のゲームとなった5月12日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)で小川龍成、西川史礁の2人が第1打席に藤原の登場曲を使用。
西川はその理由について5月13日の取材で、「抹消される時も(藤原)恭大さんから2人で首位打者を獲りたいなと話はしていました。恭大さんから首位打者と最多安打の夢を託したよと言われて、嬉しかったです。最短で2ヶ月で帰ってきてもらって、自分も打って恭大さんに1打席でも多く回して、最終的には首位打者の争いができたらいいなと思って、登場曲もそれを聞いてそれにしました」と明かしている。
藤原は「(西川)史礁とキャンプからずっと言っていましたし、獲れる能力があると思う」と話し、「僕もまだ首位打者が獲れるような位置にいると思うので、戻れば史礁と争っていければいいなと思います」と、決意を述べた。
6月23日の中日との二軍戦、『1番・指名打者』で実戦復帰し、0−3の第1打席、涌井秀章が投じた初球のストレートを打ち上げるも、打球が風に流されショートとサードがお見合いする二塁打で復帰後初安打をマーク。続く1−4の3回無死走者なしの第2打席、涌井から四球を選んだ。この日は2打席立ち、1打数1安打1四球。
涌井との対戦では低めのストライク、ボールの見極めができているように感じた。実際に久々に打席に立ってみて、ボールの見え方はどうだったのだろうか。24日の試合前練習前に聞いてみると、藤原は「2打席しか立ってないですけど」と前置きをした上で、「悪くはないかなと思います」と話した。
スイングする際、「怖さはありますけど、そこはやっていくしかない。やりながら、やっていきたいと思います」とバットを振る中で怖さを払拭していく考え。
23日と24日の試合では守備には就かなかったが、「守備が問題なので、そこはうまいことやりながらという感じです」と、試合前練習ではセンターのポジションで打球捕を受けた。
24日の中日二軍戦は5回に『1番・指名打者』で先発していた岡大海の代打で出場すると、1−3の5回無死走者なしの第1打席、福田幸之介から四球を選び、2試合連続出塁。続く2−3の6回一死一塁の第2打席、森博人が1ボール2ストライクから投じた4球目の142キロのカットボールの前に見逃し三振、3−6の8回一死二、三塁の第3打席は、杉浦稔大が1ボール2ストライクを打ちにいき二ゴロ。その間に三塁走者・立松由宇が生還し打点を挙げた。この日は2打数0安打1四球1打点だった。
一軍は藤原が登録抹消後、5月13日の日本ハム戦後に今季ワーストの借金9まで膨れ上がったが、交流戦を10勝6敗2分で勝ち越すなど、現在33勝33敗2分と勝率5割だ。藤原は故障離脱中も、チームの戦いをテレビ観戦していたという。さらに上を目指す中で、藤原の存在は必要不可欠。実戦復帰したばかりで少し気は早いが、一軍に戻った時にどんな姿を見せたいか訊くと、「いい流れに乗っていけるように頑張りたいと思います」と回答。
振り返れば、藤原は2年前の2024年、3月のオープン戦で右膝蓋骨骨折により出遅れたが、6月28日に一軍初昇格を果たすと、大きな好不調の波がなく、打率.290をマークした。この時期にファームで実戦復帰し、そこから一軍復帰となれば、2年前のように打ちまくる姿を期待するファンは多い。
「(大活躍)できたらいいですけど、そんなに甘くないのがプロ野球。自分のやれることをまずはやりたいと思います」。1日も早い藤原恭大の一軍復帰をマリーンズファンはみんな待っている。現在藤原の一軍での打撃成績は、153打席に立って打率.297。ロッテは残り試合が半分近くある。規定打席に到達し、秋には西川史礁と首位打者を争っているそんな姿を期待したい。
取材・文=岩下雄太
2026年06月25日 08:59
ツインズ戦に出場
【MLB】ツインズ ー ドジャース(日本時間25日・ミネソタ)
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は24日(日本時間25日)、敵地のツインズ戦に「4番・遊撃」で先発出場し、2回に今季9号を放って通算300号本塁打を達成した。大谷翔平投手を強力援護した。
両軍無得点の2回先頭、右腕ライアンの高めフォーシームを捉えた。5試合ぶりの一発は左中間へ飛び込む9号ソロ。敵地ファンをどよめかせた。
ベッツは2014年にレッドソックスでメジャーデビューした。2023年に自己最多39本塁打を放つなど4シーズンで30発以上を記録。昨季まで11年連続で2桁本塁打を放っている。
大谷も通算300号まであと3本に迫っている。ドジャース打線ではフリーマンが通算380本塁打を放っている。(Full-Count編集部)
2026年06月25日 08:48
日本野球機構(NPB)は24日、『マイナビオールスターゲーム2026』の出場選手を決めるファン投票の中間結果を発表した。
2026年06月25日 08:34
ロッテは24日、6月26日のソフトバンク戦でRIZIN FIGHTING FEDERATIONに所属する「ヒロヤ」選手が来場し、セレモニアルピッチを行うことになったと発表した。
▼ ヒロヤ選手コメント
「自分が一人の格闘家として、このセレモニアルピッチに呼んでいただけたことを、心から光栄に思います。生涯忘れられない経験を、本当にありがとうございます。リングに上がる時と同じ気持ちで、この一球に全力を込めて投げたいと思います!」
2026年06月25日 08:00
阪神のMAX161キロ右腕・工藤泰成投手(24)が、最強リリーバーへの道を歩んでいる。23日のヤクルト戦で3者連続三振と好投し連続無失点を8試合に伸ばした。登板20試合で防御率1.27。デイリースポーツ評論家の狩野恵輔氏は、「勝利の方程式に名を連ねてもいいほど」と高く評価する。
◇ ◇
2年目の工藤が素晴らしい。今季は開幕から左アキレス腱断裂の石井の離脱などで、リリーフ陣が不安視された中で工藤の成長は著しい。勝利の方程式に名を連ねてもいいほどの内容を見せてくれている。
新人だった昨シーズンは力任せの投球という印象だった。だが今季は前で粘って投げられているように映る。具体的には、ボールのリリースポイントが相手打者寄りになっているようだ。
ボールのリリースポイントを前にすれば、ストレートの質やコントロールが安定してくる。今年の工藤は多少のボール気味であってもストレートでファウルを打たせるなどしてカウントを稼げている。
工藤に対して他球団は当然、ストレートが速いというイメージを持っているはず。相手が直球にタイミングを合わせてくる所でのフォークやカットボールも効果的。変化球の精度も良く昨季より投球比率を上げているのではないか。直球あっての変化球。直球の質が向上しているからこそ変化球が効いている。
今後もセットアッパーに固定して見てみたい。3者連続3球三振の「イマキュレートイニング」を記録した16日・西武戦から23日・ヤクルト戦までの4試合を計4回9奪三振。岩崎、ドリスの状態を見ながら登板順を入れ替えながら起用しても面白いかもしれない。
2026年06月25日 08:00
「広島(雨天中止)巨人」(24日、マツダスタジアム)
強い覚悟を胸に、1軍の舞台に戻ってきた。屋根に打ちつける雨音が響く屋内練習場で、広島・中村奨成外野手が黙々とバットを振り込む。「もう一度アピールして、レギュラーをつかみにいかなくてはいけない。そこだけです」と、静かな口調に熱い思いを込めた。
昨季は自己最多104試合に出場。シーズン後半は「1番・中堅」に定着し、打率・282、9本塁打、33打点をマークした。さらなる飛躍が期待された今季は「2番・右翼」で開幕を迎えるも、ここまで打率・181と沈み4月30日、6月1日の2度、降格を経験。6月20日・ヤクルト戦で負傷した辰見に代わり、同23日に今季3度目の昇格を果たした。
ファームでは「強打」をテーマに打撃を修正。6月は打率・282と徐々に本来の姿を取り戻しつつある。詳しい取り組みについては「あまり言わない」とした上で、「現状を打破できるかは自分次第。(状態は)悪くないと思う。あとは上(1軍)で結果を出せれば」と闘志を燃やした。
現状、外野はファビアン、名原、大盛が中心に起用されており、チャンスは限られる。辰見の代役で昇格しているため、代走や守備固めなど多様な起用に備える必要がある。「(走攻守)全部できるように準備はしっかりしておきたい。とにかく目の前のものに対して、結果を出せるようにしたい」と中村奨。少ないアピール機会を逃さず、三度目の正直で定位置奪取を狙う。
2026年06月25日 07:00
阪神は24日、甲子園球場でのヤクルト戦が雨天中止となり室内練習場で調整した。
2026年06月25日 07:00
阪神の粟井一夫球団社長(61)が24日までにデイリースポーツのインタビューに応じた。2リーグ制以降では球団初となる連覇を目指す猛虎。藤川球児監督(45)は若手を積極起用しながら首位争いを演じ「育てながら勝つ」を実践している。一方で球団は事業で得た収益をチームの育成、強化にも還元し「稼ぎながら勝つ」という好循環を確立。常勝チームとして創設100周年に向かう球団トップが、自らの経営理念を語った。
◇ ◇
−球団として今が最高の状態に見えるが、今後の展望は。
「チームで言えば、動作解析システム『モーションキャプチャー』やバーチャルバッティングマシン『トラジェクトアーク』といったテクノロジーを積極的に導入している。動作解析に関してはデータを集め始めたところで、それを生かして結果につなげることが大事だと考えている。まだまだ『未開の地』だが、これらの先行投資は必ず結果につながると信じている」
−営業面では。
「キャンプ地やビジターの了解をいただいて、期間限定のショップを出すとか。最近では電子トレカサービス「タイガースコレクション」を始めている。これが今までとは比べものにならないくらい数字が上がってきている。球場に来られていない方にも価値や楽しさを提供し、お金をいただいて、それをまたチームに回していくことができる」
−普及振興活動にも力を入れている。
「今だからこそできるという側面もある。これまでもやってきたが、昨年に野球振興室を立ち上げて強化している。チームや営業が良い状態でないと強く推し進められない」
−野球振興室は球団本部などと同格の扱い。
「タイガースとして、野球の普及・振興への取り組みの本気度を示すとともに、例えばアカデミーコーチには引退したOBがたくさん就いているが、球団本部にもメリットがある。将来的にコーチ、スコアラー、スカウト、営業などへの適性を見ることもできる。選手にとってもセカンドキャリアとして安心できる。上本(博紀)君が1軍のコーチに行ったり、うまく回り出している。野球の普及振興だけではなくチーム、フロント、営業の強化といった、人材育成の面からも意味がある」
−改めて球団創設100周年に向けて。
「甲子園球場は2024年に100周年を迎えたが、タイガースと球場はリンクしている。今回のリニューアルでは『銀傘』をアルプススタンドまで拡張する。戦前もアルプススタンドは『大鉄傘』と呼ばれた屋根で覆われていたが、太平洋戦争による金属供出で全て取り外された。前回のリニューアルでは工期の関係で戻せなかったが、今回は暑さ対策の一環に加えて、世界が平和で決して戦争をしないというメッセージも込めて本来の姿に戻す。甲子園球場もタイガースも歴史があって、ファン、OBがあって支えていただいている。それを90周年で再認識させていただいた。タイガースの100周年は一つの節目。それまでの目標は強いチーム、稼げるチームで(成績が)下がった時にできるだけ耐えること。そのためには今、売っていないものを売らないといけなし、チームも今、やっていないことをやって強くしないといけない」
−100周年も満員の景色を見られれば。
「今後も毎年、満員で優勝争いを必ずして、その中で100周年は絶対に勝つ。90周年はセ・リーグで勝ったので、100周年は日本一ですね」=終わり=
2026年06月25日 07:00
DeNAのドラフト3位ルーキー・宮下朝陽がショートでビッグプレーを披露した。24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、辻発彦氏がそのプレーを称賛した。
中日・田中幹也が放った打球は、三遊間の深い位置へのゴロ。これを宮下が捕球すると、深い位置からランニングスローで一塁へ鋭い送球を見せた。送球はやや逸れたものの、一塁手の佐野恵太が好捕し、アウトが成立した。
辻氏は「ナイスプレーでした」と称賛。「ショートがあれだけ深い位置で捕った打球をアウトにできたら大きい。ファーストもよく取った好プレーでした」と評価した。さらに「上体が強くないとあそこまで投げられない」と話し、崩れた体勢から強い送球を可能にした宮下の身体能力にも注目した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月25日 06:50
DeNAの勝又温史が、新たな1番打者候補として存在感を示している。21日にトップバッターとして抜擢され、起用はまだ3試合ながら、リードオフマンとして結果を残している。
1番起用では、13打数5安打で打率.385をマーク。24日の試合ではマルチ安打を放つなど勝利に貢献した。
24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた佐伯貴弘氏は、勝又の起用について言及。「一番に入るまでは下位で打っていて活躍した後、打てない期間が続いた。こうして一番に入ってきて自分に合ったポジションを見つけた」と振り返った。一方で「本来の僕らが思う一番打者ではない」と、一般的な一番打者像とのズレを指摘しながらも、「競争してレギュラーを掴んでほしい選手」と期待を寄せた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月25日 06:40
◆ 先制点を許した痛恨の連携ミス
24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、中日の挟殺プレーを巡る連携ミスについて取り上げた。
2026年06月25日 06:20
◆ 流れを分けたポイントは「当たっている水野でどう動くかという…」
日本ハムは24日、ロッテに7−4で勝利した。初回、先頭打者の水谷瞬の左前打と2番・水野達稀の犠打、3番・レイエスの四球でチャンスが拡大。4番・野村佑希が空振り三振に倒れるも、二死一・二塁から5番・清宮幸太郎が適時二塁打を放ち、先制に成功した。
24日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・高木豊氏が「初回の攻撃が全てだった。水谷が初球を打って、当たっている水野だったんですよ。ここでどう動くかというなかで、水野がサインをもう1回出してくれと(ジェスチャーをして)、自分もえ?犠打?という感じできっちり決めた。レイエスの四球というのは、大体ベンチも読んでいたと思う。そして野村・清宮がどういう打撃をするのか、ここがこの日の勝負だった。野村が三振で、清宮は昨日代打出しやがってみたいな打撃。この安打が口火を切って大きかったと思う」と新庄采配を振り返ると、解説の辻発彦氏は「水野で送ったということは、ここで絶対1点を取りたいということだからね。そこで取れたのがまた大きかった。(あれだけ当たっていて送らせるというのは)今までなかったことじゃないですか」と指摘した。
もう1人の解説・佐伯貴弘氏が「当たっている選手を犠牲にしてでも、昨日代えられた選手たちのためにという形を作ったというのが一番。(レイエスの四球も)想定内だと思う。その後の清宮が打ったフォークボールも、あれがもしその前の空振りのように構えた外角にいっていれば、たらればになるがあの結果になっていたかなとかね。内角にきた逆球をああやって払って打てるわけだから」と分析すると、高木氏は「試合展開もごろっと変わったかも分からないね。見事な攻撃だった」と称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月25日 06:10
◆ 辻氏「次のチャンスでもしっかり右に打っている」1番定着なるか?
ソフトバンク・正木智也が24日のオリックス戦の初回に、打球速度188kmの先頭打者本塁打を放った。
24日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』の解説・辻発彦氏が「彼が1番にきてから、打線の勢いが違いますよね」と分析すると、MCの高木豊氏は衝撃の一発に対し「打球の速さも半端ない。打球速度188kmはヤンキースのスタントンとかと同じ」と驚嘆した。
さらに高木氏が「こういう1番がいるとやはり頼りがいがある」と語ると、辻氏は「次のチャンスでもしっかり右に打っているし、良い打者だ」と6回の右安打を称賛。もう1人の解説・佐伯貴弘氏は、初回の打席を「打ち方も綺麗で、この本塁打にしても前の壁が崩れないし、バットをすごくしならせながら出てくるという下半身主導の打撃で素晴らしい。普通なら邪飛になるところだ」と評価し「それと(6回の)2本目の安打。本塁打だけじゃないぞ、本当はこんな打者だぞというところを見せてくれている」と賛辞を惜しまなかった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月25日 06:00
「広島(雨天中止)巨人」(24日、マツダスタジアム)
広島・辰見鴻之介内野手(25)が24日、広島県廿日市市の大野練習場でリハビリをスタートさせ、最短となる7月3日の1軍復帰に意欲を示した。20日のヤクルト戦で二盗を試みた際、左膝を強打。「左膝内側側副靱帯損傷」と診断され、23日に出場選手登録を抹消された。1軍完走の目標は断たれたものの、闘志は一切衰えていない。
1軍復帰への道筋は、はっきりと見えている。辰見は「そこまで悪くないと思います。一日でも早く(1軍に)行けるように頑張りたい」と力を込めた。左膝を痛めたのは初めてだが、順調な回復ぶりを実感する。その表情に悲愴(ひそう)感はない。
大野練習場で始めたリハビリ。午前はストレッチや電気治療などを受け、午後からは上半身の筋力トレを行った。患部の筋力回復と、全体の筋力維持を目的としたメニューに黙々と取り組んだ。
アクシデントは20日のヤクルト戦で起こった。七回無死一塁から代走出場。石原の打席に二盗を試み、頭から滑り込んだ際に左膝を強打した。直後、ベンチに退き途中交代。22日に広島市内の病院で「左膝内側側副靱帯損傷」と診断された。
16盗塁は、リーグ3位の成績。唯一無二の存在として、開幕から欠かせない戦力だ。今季の目標に掲げていた「けがなく1軍完走」を果たせなくなり「悔しさはある」と本音を吐露。それでも、すぐさま顔を上げた。
「迷惑をかけているなという気持ちもありますけど、しっかり回復して、戻った時に良いパフォーマンスを出せるように準備したい」
淡々とした口調の中に、逆境を成長の糧にしてみせるという強い決意がにじんだ。
果敢なヘッドスライディングは、背番号69の代名詞といえる。負傷の原因を「技術不足」と振り返り、「あの場面で選択したのは僕。『しなければよかった』というのは全くない」と、後悔の念はなかった。だからこそ、復帰後もプレースタイルを曲げるつもりは毛頭ない。己の信念を貫く覚悟を示した。
新井監督は、「焦ることなく治してほしい」とした上で、「最短で戻ってきてもらえれば、と思っている」と話していた。最短での再登録は7月3日。今週末からランニングやダッシュなどのメニューを再開する予定で、復帰へ向けてステップを踏んでいく。
「プラスに捉えるしかない。この先どうしていくかが大事。一日、一日やれること、やるべきことをやっていきたい」。辰見は視線を前に向けた。離脱の悔しさをエネルギーに変え、再びグラウンドを縦横無尽に駆け回る。