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  • 「トップフォームに持ってきている」3戦4発!驚異のブラジル代表エースをどう止める?日本代表DFが警戒するのは「彼の周りの…」【W杯】
  • 「本当に、本当に、よくやっている」欧州名門の伝説MFが絶賛した日本代表の選手は?「見ていて楽しかった」
  • 「日本について言わせて!」英国でその評価は確実に変わっている。GSで示した技術、規律、連動性「今大会でかなり勝ち進むかもしれない」【現地発】
  • 阪神 新外国人・セベリーノの獲得発表 球団史上初の連覇へブルペン緊急補強「人生の新しい章の始まりが待ち遠しい」背番号は「97」
  • “天才”のバット投げが「あまりに美しい」 連敗止める確信弾にファン恍惚「震えるわ」
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広島バッテリーの勝ち!阪神の仕掛けを予測していたか 安仁屋宗八氏「石原の送球は見事だった」 

2026年06月28日 09:00

 「広島3−2阪神」(27日、マツダスタジアム)  広島は八回、坂倉の放った右前適時打が決勝点となり、阪神に競り勝った。名原の3号ソロを含む4安打などで村上を苦しめ、早め継投で1点差勝利。九回は一死後、森浦が中野を三振に打ち取り、一塁走者・高寺の二盗を石原が阻止してゲームセット。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「自分のミスを最後に取り返した」石原を最大限評価した。   ◇  ◇  最後は三振併殺という形で試合を締めた。変化球だったが、石原の素早いストライク送球で高寺の盗塁を許さなかった。しっかり予測していた結果だろう。仮に二塁に走者が残っていれば、どういう展開になっていたか分からなかっただけに、これは大きかった。  振り返ればこの試合は石原の拙いプレーが失点につながっていた。二回、無死満塁で矢野からのバックホームを一塁へ転送した際の悪送球だ。ホームベースで右足が滑ったようだが、これは痛恨だった。  三回は三塁走者を挟殺プレーに持ち込みながら殺せず、その後の失点を招いた。  打席では二回一死二、三塁で三塁ライナー。いい当たりではあったが、二遊間が“1点覚悟”の守備陣形だったことを考えると、まず1点を取りに行く野球を考えてもよかったのではないか。  しかし、その後は2安打と懸命のリードと守りで貢献した。何とか取り返してやろうという気持ちがこちらにも伝わってきたね。  名原の4安打は素晴らしいの一語に尽きるが、見事な送球で二盗を阻止した石原の必死の姿にも感じるものがありましたよ。  先発した床田は中17日。登板間隔が空きすぎたせいか、ストライクとボールがはっきりしていたし、思ったところへ投げ切れていなかった。変化球も多すぎたように感じた。  可能であれば、2軍での調整登板があってもよかったんじゃないかな。たとえ2、3イニングでも。ブルペンと実戦では実感するストライクゾーンが違うものだからね。  五回に登板したターノックは佐藤輝から大山、前川まで三者連続三振。最高速が158キロで球威は抜群だった。  先発からの転向でいきなり好結果を出したわけだが、彼の場合は短いイニングのほうが爆発的な力を出すことができそうで、今後、大きな活躍ができるかもしれない。リリーフ陣に厚みが出てくることに関しては心強い限りだ。

  • 野球
  • 佐伯氏、阪神・高寺は「打順的には大変」と思いやり「今の間に名前を売って」とエール

    2026年06月30日 10:00
     27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏が、阪神・高寺望夢について言及した。  佐伯氏は「近本選手がいない間になんとか活躍して、ポジションを掴んで欲しい高寺選手ですね」と高寺を推す。高寺は内野手登録ながら、近本が離脱後はセンターでスタメン出場を続ける。1番、6番など様々な打順で出場し、ここまで打率.235、2本塁打、13打点の成績を残す。  佐伯氏は「打順的に大変だと思うんですよ。強力クリーンナップの後を打ったり、1番打ったりと。その中で残ったランナーを返す役目は6番バッターでしないといけないと思うんですよね。そこの部分で自分のタイプと合わない打順というところで悩んでいると思うんですよ。それをうまく自分で擦り合わせて、6番でも自分のバッティングができるようになれば、タイガースの状態が上がってくるんじゃないかな」と予想する。  佐伯氏は「今の間に名前を売って、近本選手が帰ってきても自分が出るぞというのを見せて欲しいですね」とエールを送った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • ロッテ・小野郁「任されたところをしっかり投げるだけ」どんな場面でも覚悟をもって腕を振る剛腕

    2026年06月30日 09:00
     ロッテ・小野郁は開幕二軍スタートだったものの、4月26日に一軍昇格を果たしてから力強いストレートでブルペンを支えている。  勝負の年と決意し覚悟を持って臨んだ昨季、ロッテのブルペンでは唯一シーズン通して一軍で投げ抜き、47試合に登板して2勝2敗10ホールド、防御率2.59と復活を印象付ける1年になった。  今季に向けて例年通り、「ランニングばっかりです」と体力強化をメインに1年間シーズンを戦い抜く体づくりに図った。都城春季キャンプでは初日から2日連続でブルペン入り。2月11日のライブBPでは和田康士朗、安田尚憲に20球(5球×2打席)を投げ、安打性のあたりをわずか1本に抑えた。小野の球を受けた植田将太は「良かったと思いますね。まとまりもあったと思いますし、スライダーが持ち味だと思うので変化球は。左のインコースで空振りを取れていましたし、良かったんじゃないかなと思います」と振り返った。  練習試合・オープン戦に向けて、「しっかりアピールしていかないといけないと思うので、試合が始まってどうなるのかわからないですけど、しっかり結果を残せるようにやっていきたいと思います」と意気込んだ小野は、実戦初登板となった2月15日のヤクルトとの練習試合1回を無失点に抑えるなど、練習試合・オープン戦は7試合・7回を投げ、防御率2.57だったものの、1回1失点だった3月18日の阪神戦を最後に一軍登板はなく、開幕を2年ぶりにファームで迎えた。  ファームで8試合に登板し、4月26日に今季初昇格。5月1日の西武戦で今季初登板を果たし、2回を投げ1失点。続く5月5日のオリックス戦から5月29日の阪神戦にかけて9試合連続無失点に抑えた。  5月10日のソフトバンク戦、2−5の6回二死一塁で庄子雄大を1ストライクから見逃しを奪った2球目の151キロストレート、見逃し三振に奪った3球目のインコース153キロストレートは素晴らしく、1回無失点に抑えた5月13日の日本ハム戦は12球中10球がストレートのパワーピッチング。  ストレートに関して6月12日の取材で「バランスよく投げられているので、これでいいなと思います」と話し、その後も力強いストレートを投げ込み、6月28日のソフトバンク戦、3−3の11回一死走者なしで近藤健介を3ボール2ストライクから見逃し三振に仕留めた9球目の外角154キロストレートは素晴らしかった。  武器のひとつでもあるスライダーも「いつもと変わらず腕を振って投げているだけなので、それがだんだんバランスも良くなっているのかなと思います」と、5月16日のオリックス戦、0−0の6回二死一塁で若月健矢に1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた135キロ縦に落ちるスライダー、6月7日の巨人戦、2−2の11回先頭のキャベッジを2ストライクから空振り三振に仕留めた138キロ縦に落ちるスライダーが良かった。  チェンジアップも「左に対して逃げていく球なので、チェンジアップがあればスライダーもいきてくる感じですね」と、6月7日の巨人戦、2−2の11回一死走者なしで中山礼都に1ストライクから空振りを奪った2球目の外角142キロチェンジアップは良い落ちだった。  気になったのは今年、150キロに迫るチェンジアップも投げていること。5月29日の阪神戦、0−1の7回一死二塁で伏見寅威を2ボール2ストライクから5球目の148キロインコースシンカー系チェンジアップで空振り三振に仕留めた。  小野に確認すると、「あれはフォークです。フォークを再び投げようかなと思いました」とポツリ。小野といえば、右肘手術前の24年はフォークを投げていたが、25年2月5日の石垣島春季キャンプの取材で「(フォークは)もう投げません、多分」と話していた。  その中で再びフォークを投げ始めようとした理由について聞くと、「ファームで投げた時に良かったので、続けて投げています。チェンジアップが140キロくらいなので、140後半出ればいいかなという感じで投げています」と教えてくれた。  春季キャンプのライブBPや練習試合・オープン戦で時々、カーブを投げていたが、「自分のバランスを整えるためだけだったので、あんまり投げていないですね」という理由で、シーズン始まってからほとんど投げていない。 ◆ イニング跨ぎ  今季は1イニングだけでなく、6月28日のソフトバンク戦のようにイニング跨ぎでのリリーフも多い。5月1日の西武戦は2回を投げ1失点だったが、5月29日の阪神戦、6月6日の巨人戦、6月28日のソフトバンク戦は2回を無失点に抑えている。  特に6月6日の巨人戦は1−1の10回に登板すると、1イニング目の10回は浦田俊輔を初球の153キロのストレートで左邪飛、続く佐々木俊輔を1ストライクから2球目のフォークで中飛、キャベッジを1ボール2ストライクから140キロのスライダーで空振り三振に打ち取り、わずか7球で終える。2イニング目となった11回も大城卓三を二ゴロ、松本剛を遊ゴロ、ティマを二飛と危なげなく3人で片付け、2回・16球を投げパーフェクトに抑える見事な働きだった。  イニング跨ぎでの登板について小野は「今年入ってから結構多いので、何も気にしていないというか、1イニング、1イニングしっかり投げるだけです」と、目の前の打者に集中する。  「任されたところをしっかり投げるだけだと思っているので、これからも言われたところでしっかり投げたいと思います」と頼もしい言葉。「チームに流れを引き寄せられるようなピッチングをしていきたいと思います」と決意を述べた。同点、ビハインドゲーム中心だが、リリーフ陣が安定している裏に、小野がいることを忘れてはならない。 取材・文=岩下雄太

  • 阪神・工藤 2年目での進化の理由 坂本&岩崎が証言する「制球改善」と「メンタル成長」

    2026年06月30日 08:00
     阪神の工藤泰成投手(24)は、29日現在で9試合連続無失点をマークするなど、防御率1・21とリリーフ陣の中で存在感を放っている。2年目の進化について本人、さらには昨年から受けてきた捕手の坂本や今季キャッチボールのパートナーを務める岩崎が証言。好調の要因に三つの視点から迫った。  今年の工藤はなにが変わったのか。まずは制球面の改善が数字に表れている。昨季は16回1/3で14四死球。今季はここまで21試合22回1/3を投げて5四球と、コントロールに苦しんでいないことは明らかだ。  技術面でなにか変化があったのか。尋ねると「特に変えたことはないです」と話す。なによりも大きいのはメンタル面での成長だ。ルーキーイヤーだった昨年の経験を元に、対打者により集中できているという。「バッターをよく見れるようになった。そこで落ち着きが生まれてると思います」。昨季は考えることも多く、矢印が自らに向いてしまう登板もあった。  同様の証言をするのが、昨年から球を受けてきた坂本だ。「どんどん(ストライク)ゾーンの中で勝負できているのが、要因だと思う。マウンド上で相手と戦う時間が増えている」。しっかりと整理した中で投球できていることが、結果につながっていると分析した。  ストライク先行で投げられている要因に変化球の存在もある。今季はカットボールで、カウントを整えることができている。160キロを超える直球が最大の魅力だが、それを生かすためにも大事なボール。打者に的を絞らせないことにもつながり「いろんな引き出しが増えている」と本人も手応えを口にした。  成長を感じ取っているのは大先輩もだ。今季はキャッチボールの相手をしている岩崎。工藤について「まだまだ伸びしろはある」と前置きした上で「バランスはいいし、コントロールのばらつきが減っている」と評価。「自信を持ってマウンドでも(力を)出せていると思う」と語った。  一方で経験豊富な左腕だからこそ、目線を先に向けることが重要だと話す。「今年は(状態が)いいけど、あれ?ってなった時にどう戻すかが大事。自分を知るってことですよね」。課題を修正するのも日々の練習。異変があれば、すぐに指摘してくれる心強い先輩が、チームにはいる。  工藤も決して浮かれた様子はない。「良くはなってますけど、これで満足したらいけないので。向上心は忘れずにやりたい」。虎のブルペンを担っていく豪腕は、まだまだ発展途上。あくなき探究心を胸に成長を続けていく。(デイリースポーツ阪神担当・滋野航太)

  • RCC・坂上俊次アナの“広島愛” カープ戦担当700試合以上!「もう一度、日本シリーズを実況したい」

    2026年06月30日 08:00
     広島で活躍するアナウンサーを紹介する新企画「ぶちええ話−地元アナ“広島愛”叫ぶ−」。

  • 阪神・工藤コーチは早い、早すぎるマジで その理由とは【コラム 若虎界隈】

    2026年06月30日 08:00
     落語作家としての一面も持つ新人トラ番・藤丸紘生記者が、2軍まわりの“若虎界隈”を主観たっぷりに描くコラム。第7回は「工藤コーチがさすがに早すぎる件について」。工藤隆人2軍外野守備走塁コーチ(45)は“あること”がとにかく早い。一体、なぜそんなに早いのか。真相解明へ、藤丸探偵が調査に乗り出した。真実はいつもひとつ!  少し前の話になるが、福島が支配下登録となった際に、こう言っていた。「工藤コーチからの『おまえならできる』という言葉が大きかった」。この話を聞いた時、(待てよ、似たような話をどこかで…)と、心の中の工藤新一がつぶやいたので記憶をたどると、2月の沖縄・具志川キャンプに行き着いた。  南国の地でドラフト3位・岡城(筑波大)は言っていた。「工藤コーチから『焦らずに。まだまだ成長できるから』と言ってもらえたんで、信じてやっていけたら」。令和8年にこんなに「工藤、工藤」と言うのは、若虎外野陣か服部平次くらいだろう。  さて、その工藤コーチに私は「あの、さすがに早すぎませんかね?」と常々思っている。  SGLでの試合前。プレーボールの約2時間前に練習が終わる。相手側の練習の際、選手や監督・コーチ陣は一度、室内に戻る。そして、試合に合わせてグラウンドへ向かうのだが…。工藤コーチは出てくるのが異常に早い。  段落が変わってもまだ言う。マジで早い。しゃぶしゃぶ肉をさっとダシにくぐらせて…くらいのスピード感で出てくる。先日、またしてもSGLの室内から爆速で出てきた工藤コーチに理由を聞いてみた。  「相手の練習を見るため。どういう練習をしているか見ておきたい」  たしかに由宇でもそうだった。練習後、ベンチ横のロッカールームに姿を消したかと思えば、反復横跳びくらいの速度で戻ってきて、ずーっと広島のノックを見ていた。  「当たり前だと思っているので」。そう言い残し、グラウンドへ消えていった。(さすがや、工藤)。心の中の服部平次がつぶやいた。

  • 杉谷拳士社長「24時間野球です」 睡眠2時間でも前進…社長4年目で挑む新構想

    2026年06月30日 07:40
    杉谷拳士氏は2023年に株式会社ZENSHIN CONNECTを設立  元日本ハム内野手の杉谷拳士氏が、社長4年目の新構想を明かした。2023年4月に株式会社ZENSHIN CONNECTを設立。7月に5期目を迎えるのを前に、野球人口の拡大、サバンナ・バナナズの日本進出、野球研究室「ZENSHIN Labo」の新設を柱に掲げた。  ファンの皆さん、こんにちは! 杉谷拳士です。  私が株式会社ZENSHIN CONNECTを2023年4月に立ち上げてから、早いもので次の7月で5期目、つまり社長4年目を迎えることになります。振り返れば、ここまでの歩みは自分の中でも100点満点。選手を引退してから、本当にあっという間の、まさに激動で充実した時間だったと感じています。  最初は右も左もわからない状態からのスタートでしたが、ありがたいことに今では少年野球からメジャーリーグ、WBCの関連事業にいたるまで、本当に幅広いカテゴリーでお仕事をさせていただけるようになりました。  これまでの歩みをさらに加速させ、ここから先の未来へ向かうため、私の中に明確な「3つの軸」が固まりました。この5期目からは、この3つの大黒柱を軸にして、会社としても個人としてもさらに全力で前進していきたいと考えています。 ○第1の軸 野球関係人口のさらなる「拡大」  まず1つ目は、会社設立時からのブレない使命である「野球関係人口の拡大」です。現在はゼビオさんの「ベースボールフェスタ(U-9)」やマクドナルド・トーナメント(U-12)のアンバサダーを務めさせていただいたり、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のNetflix中継でナビゲーター、各メディアでU-15やU-18の取材をさせていただいたりと、子どもたちの野球の入り口を広げる活動に全力を注いでいます。「サンリオベースボールアカデミー」なども含め、とにかく現場を大切にしています。  私たちがやっているのは、単に「野球をプレーする人を増やす」ことだけではありません。プレーしなくても、観て楽しい、応援して楽しい、何らかの形で野球に関わるのが楽しい。そんな風に世の中に「野球の価値」を広く届けていくことが、私たちの本質的な役割だと思っています。解説や取材の現場でも、泥臭く、全力でその魅力を発信し続けます。引退後の2023年からサバンナ・バナナズでプレー ○第2の軸 サバンナ・バナナズの日本進出と、セカンドキャリアの「選択肢」  2つ目の軸として進めているのが、アメリカで社会現象を巻き起こしているエンタメ野球集団「サバンナ・バナナズ(Savannah Bananas)」の日本進出です。  SNSの総フォロワー数ではメジャー球団を超えるほどの人気を誇り、スタジアムを常に満員にするバナナズ。私は引退後の2023年から彼らと深い信頼関係を築くことができ、これまで何度も現地へ渡ってプレーや取材を重ねてきました。踊り、歌い、ファンと一体になって笑う。その中に野球の面白さが凝縮されている彼らのステージは、まさに「世界最高峰のエンターテインメント」です。  この素晴らしいカルチャーを、絶対に日本の皆さんにも生で体現してほしい。栗山(英樹)監督から教わった「野球への取り組み方」と、石橋貴明さんから教わった「エンターテインメントへの向き合い方」を掛け合わせ、新しい風を日本の野球界に吹き込みます! まずは日本でのエキシビションマッチの開催、さらには「ジャパン・ツアー」の実現に向けて、今まさに具体的な準備を進めています。  そして、このバナナズの活動は、私が深く向き合っている「プロ野球選手のセカンドキャリア問題」の解決策でもあります。  日本のプロ野球界では、引退した後に次の人生に苦労する選手が本当に多いのが現状です。野球に携わり続けられる人自体が、まず非常に少ない。引退していきなりコーチになるなど、これまでは選択肢が狭すぎました。  だからこそ、バナナズのような「野球の新しいエンタメの形」を日本に持ってくることで、選手たちが引退した後も輝き続けられる場所、楽しんで野球に携われる「新しい選択肢」を創りたいんです。一度社会に出て、社会を見渡しながら「本当にやりたいこと」を見つける。そんな、選手の人生を一歩「前進」させるためのきっかけを、このバナナズの日本進出を通じて提供したいと考えています。  この先に挑戦したいのは、野球を競技としてではなくエンターテインメントとしてもっと広げていくことです。バナナボールは勝ち負けだけではなく、球場に来た人が笑いあって、驚いて、また誰かを連れてきたくなる。子どもも大人も、野球を知らない人も楽しめる。そういう入り口が、これからの野球界にはもっと必要だと思っています。  そういう世界最高レベルのエンターテインメントを日本に持ってきたい。そして野球をやってる子どもたちだけでなく、まだ野球にであっていない人たちにも野球って面白いと思ってもらえるきっかけを作りたいです。  野球界の未来をつくるのではなく、未来をつくるこどもたちと野球をつなぎたい。世界最高のエンターテイメントを日本へ。それも野球振興のひとつかと思っています。 ○第3の軸 最先端の野球研究室「ZENSHIN Labo」の新設  最後に3つ目の軸が、これから新たに挑戦する「ZENSHIN Labo(野球研究室)」の新設です。これまで何度もアメリカに足を運び、多くの中継やキャンプ地を視察し、アナリストの方々とも意見を交わしてきました。  特に米球界の最先端施設の一つであるブルージェイズのトレーニング施設を実際に視察し、その凄さを肌で感じてきました。そこで得た「世界基準のデータやトレーニングの知識」を、ただ言葉で発信するだけでなく、日本の野球界にリアルな場所として還元したい。その思いから、データと理論に特化した最先端のアカデミー「ZENSHIN Labo」を立ち上げることを決意しました。 「本気で野球が上手くなりたい」「プロやメジャーで活躍したい」と願う選手たちが、科学的なアプローチで圧倒的に成長できる場所。まずは生まれ故郷の東京、そして私の第二の故郷である北海道など、ゆくゆくは様々な地域に展開し、このラボから未来のスター選手が羽ばたいていくような仕組みを作りたいと考えています。「仕事も野球、プライベートも野球。24時間全てを野球に」  これら「3つの軸」を同時に進めるのは、正直言って並大抵のことではありません。スケジュール調整だけでも頭がパンクしそうになりますし、国内外の移動だけで年間どれだけ飛行機に乗っているかわからないほどです。特に夏場は、アメリカの試合、甲子園、メジャー中継と睡眠時間が2〜3時間になることもザラですが、自分の情熱が野球界の未来に繋がっていると思うと、不思議と力が湧いてきます。  引退して体型が崩れたなんて言われたくないので、今でも現役時代並みにしっかりトレーニングをして体を絞っています。スタイリッシュでキレのある身体であり続けることも、私のこだわりの一つです。  今の自分は、仕事も野球、プライベートも野球。とにかく24時間全てを野球に捧げているような状態です。そんな生活なので私生活は後回し。40歳までには子どもが欲しいという思いはありますが、再婚の予定は今のところありません(笑)。それほど今は野球に全てを注いでいます。  今は何よりも、この熱量をすべて目の前の仕事に注ぎ込みたいんです。大好きな野球への恩返しのために、これからも泥臭く動き続けたい。これからを生きる子どもたちの未来のために。杉谷拳士、社長4年目もノンストップで前進し続けます。35歳からでも挑戦。ファンの皆さん、関係者の皆さん、これからも温かい応援をよろしくお願いいたします!(杉谷拳士 / Kenshi Sugiya)

  • 菅野智之が「指の問題」で先発スキップへ 米記者報道…8勝&防御率4.80、マーリンズ戦の予定も

    2026年06月30日 07:15
    27日のツインズ戦は5回7失点  ロッキーズの菅野智之投手が先発登板をスキップする見込みのようだ。MLB公式のトーマス・ハーディング記者が29日(日本時間30日)に伝えた。  菅野は今季からロッキーズに加入し、16試合に先発して8勝4敗、防御率4.80をマーク。勝利数、イニング数(84回1/3)はチーム最多だ。直近では26日(同27日)の敵地ツインズ戦に先発し、5回8安打、メジャーワーストタイとなる7自責点を喫した。  菅野は7月1日(同2日)の本拠地マーリンズ戦に先発が決まっていたが、ハーディング記者によると「トモユキ・スガノは指の問題を抱えており、ジャイアンツとのシリーズまで(登板が)先送りされる見込みだ」としている。(Full-Count編集部)

  • 日本未明に歓喜の裏で…「そうかぁ」「残念」 “不遇”の逸材、気になる今後「次はどこに」

    2026年06月30日 06:47
    ウォードは20試合で3HR&OPS.738をマーク  また“出戻る”格好となった。

  • 佐伯氏「完璧な状態に上がってくれば」、「前後のバッターは活きます」ヤクルトのキーマンはオスナとサンタナ

    2026年06月30日 06:30
     27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏と佐伯貴弘氏が、リーグ優勝を目指すヤクルトのキーマンを挙げた。  大矢氏は「僕はオスナですね。打線がみんなで頑張っているんですけど、オスナの勝負強さがもう一つ足りないと思うんですよね。彼がもっと打点を上げてくれたら、ヤクルトの打線は今以上に強力になっていくと思いますね」とオスナの名前を挙げた。  佐伯氏も「オスナ選手とサンタナ選手ですね」とオスナとサンタナの名前を挙げ、「外国人選手の完璧な状態に上がってくれば、その前後のバッターは活きます」と理由を説明した。  「2人が試合に出ないと、1人がベンチに下がった時にスワローズの爆発力が一気になくなってしまう。2人揃って出てきた時に点数をたくさん取って欲しいなというのはありますね」と分析した。  開幕直後の快進撃は若手の活躍が目立ったが、オスナ、サンタナの復調なしにはリーグ優勝も見えてこない。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 佐伯氏「彼が塁に出るか出ないかで全然違う」2年ぶりのリーグ優勝を狙う首位・巨人のキーマン・泉口友汰

    2026年06月30日 06:20
     27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏が巨人・泉口友汰について言及した。  佐伯氏は「彼が状態を上げていってくれないことには繋がりというところが出てこない。最近状態が上がってきてジャイアンツ打線の繋がりが出てきている。彼が塁に出るか出ないかで全然違うと思います。守備も上手いですしね」と2年ぶりのリーグ優勝に向けて、泉口の復調が鍵になると見ているようだ。  昨季リーグ2位の打率.301を記録した泉口は、5月に月間打率.122と苦しむなど、5月31日には打率.194まで落ち込んだが、6月はここまで月間打率.327をマークするなど、シーズンの打率は.230まで上げてきた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • ソフトバンク、先発陣の立て直しが急務 大矢氏「苦しい」、「枚数もちょっと足りない」と嘆く

    2026年06月30日 06:10
     26日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏と佐伯貴弘氏が、ソフトバンクの先発陣について言及した。  ソフトバンクは今季に向けて昨季パ・リーグ最多勝の有原航平が日本ハムへ移籍し退団。シーズンが始まってからも、WBCキューバ代表のモイネロがここまで一軍登板がなく、大津亮介がチームトップの7勝、防御率1.77をマークしているが、先発は手薄でチーム先発防御率は3.86だ。  大矢氏は「苦しいと思いますね。枚数もちょっと足りないかなと思いますし、ただある程度打線で援護ができるんだけど、芯になる人が1人いてくれるといいなと思うね」と指摘。佐伯氏も「投げて結果を出してくれる選手と、投げなきゃわからない選手の差が大きく出ているのかなと思いますね。両外国人、スチュワート選手、徐若熙選手がもうちょっと頑張って欲しいですね」と台所事情を語った。  ソフトバンクは首位・西武と1ゲーム差の2位。30日から西武と“首位攻防3連戦”が行われる。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 広島・名原 30日から初のDeNA戦「チャレンジャー精神で。気持ちだけは負けないように」 27試合で打率3割キープ中

    2026年06月30日 06:00
     広島の名原典彦外野手(26)が29日、貪欲なチャレンジャー精神を胸に30日からのDeNA戦に臨むと意気込んだ。

  • 早朝5時、飛び込んだド軍の“朗報”「ついに」「楽しみ」 日米ファン歓喜止まらず

    2026年06月30日 06:00
    3A実戦復帰から3戦連発  ドジャースは29日(日本時間30日)、テオスカー・ヘルナンデス外野手を負傷者リスト(IL)から復帰させ、ライアン・ウォード外野手をマイナーへ降格させた。「ついに」「テオオオオオオ」と“元気印”の復帰にファンは沸き立っている。  T・ヘルナンデスは5月27日(同28日)、本拠地でのロッキーズ戦の初回、第1打席で遊ゴロに倒れるも一塁へ全力疾走した。しかし直後に顔をしかめると途中交代。29日(同30日)に左足の肉離れのためIL入りした。  その後、リハビリを経て6月23日(同24日)から傘下3Aで実戦に復帰した。復帰戦から3試合連続本塁打を放つなど状態をアピール。デーブ・ロバーツ監督は27日(同28日)のパドレス戦前の会見で「月曜日にはメジャーのチームに合流させる考えだよ」と明かしていた。  日本の朝5時10分に発表されたテオのメジャー復帰に「おかえり!」「WELCOME BAAAAAACK」「テオ復帰」「テオオオオ」「Let’s gooooo!!」「テオ復帰は打線は楽しみね」と日米ファンは歓喜した。  ドジャースは29日(同30日)から敵地でのアスレチックス3連戦に臨む。第3戦では大谷翔平投手が先発予定となっている。(Full-Count編集部)

  • イチロー氏が明かす25歳愛弟子への思い 52歳も衰えぬ“向上心”「強いと思わせたい」

    2026年06月30日 05:55
    高校野球女子選抜戦の完投は使命「大きな挑戦」  絶対に譲れない思いがある。マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏は27日、東京都新宿区のMUFGスタジアム(国立競技場)で行われた体験型スポーツイベント「第2回 イチロー DREAM FIELD DAY(ドリームフィールドデイ)」に参加。トークイベントでは現在、挑戦していることを問われ、自身のこだわりを語った。 「年に1度の真剣勝負があります。僕はピッチャーをやっている。マウンドから降りることはできないんです。対戦を楽しみにして来てくれている女子高生がいるので、マウンドから降りることは絶対にあってはいけない。そのためにどういう調整が必要かといえば、ブルペンで最低120球は投げられる体力が必要で、日々練習しています」  イチロー氏は毎年、「高校野球女子選抜」と対戦。投手として先発完投することが身上となっている。昨年8月31日の対戦でも9回を1人で投げ抜いた。球速は常時130キロ台を計測し、111球を投げて1安打14奪三振で完封勝利。5年連続での完投だった。  52歳の現在も、年齢による衰えに抗おうと努力を続ける。「彼女たちは永遠に17歳。僕は毎年、年を重ねていって年齢の差はどんどん広がっていっている。コーナーに追い込まれて、ボコボコにされる状態だけど、何とか今のところ耐えている。徐々に状態を上げていくのを毎年続けているのは大きな挑戦です」。1日でも練習を休むと、取り返すのに時間がかかる。日々の調整は欠かせないのだ。  マリナーズではシーズン中、選手と一緒に汗を流す。愛弟子である25歳のフリオ・ロドリゲス外野手とのキャッチボールは日課となっている。「一番運動能力が高い選手。彼とキャッチボールや遠投をやるんですけど『負けられない』と思ってやっています。ただのキャッチボール相手じゃない。『こいつ、俺より強い』と思わせたい」。6年連続完投へ「追い込んでいかないと」  引退してもなお、現役選手に負けない力を示すイチロー氏は、健在ぶりを見せつけて後輩たちの奮起を促す。それは自身の挑戦でもあり、毎年対戦する女子高生との試合にも「つながっていく」という。さらに「他の野手にも負けると思わないし、僕よりクオリティの高いキャッチボールができる選手はなかなかいない」という自負がある。  高校野球女子選抜との対戦での完投は「大きな挑戦」という位置づけ。そのために「追い込んでいかないといけない。毎日(練習を)やらないといけない」と前を向く。日々の取り組みは現役時代から変わらない。そして現役時代の思いも明かした。 「162試合あるといっても、その日しか試合を見に来られない人もいます。だから『球場に行ったら、必ずライトにイチローがいる』というものを見せたかったんです。何なら、景色の一部でありたかった」  衣料品メーカー「ユニクロ」の協力で、次世代の夢を育む活動として実施された今回のイベントには小中学生165人が参加。毎日、練習することはイチロー氏にとっては苦ではなく「楽しくないと超えられないものです」と訴えたシーンにも野球愛がにじんだ。10月に53歳を迎えるレジェンド。その情熱は衰えを知らない。(尾辻剛 / Go Otsuji)

  • 阪神ローテ再編 高橋遥人を巨人戦に!7月8日、25日の2度登板 首位ターンを無双左腕に託す

    2026年06月30日 05:01
     阪神がローテーションを再編し、開幕から登板10連勝中の高橋遥人投手(30)を前半戦で2度、巨人戦に回すプランがあることが29日、分かった。次戦から間隔を空けて中9日で7月8日の巨人戦→18日の広島戦に先発する予定。その翌週には中6日で25日・巨人戦の先発が有力。無双の左腕エースを軸にしたG倒ローテで首位攻防戦を優位に進める。また、下村海翔投手(24)は2日・中日戦でプロ初登板初先発に挑む。  球団史上初のリーグ連覇に挑む阪神は、ここまで69試合を戦い2位に付ける。0・5差で首位に立つのは宿敵、巨人。ここからは直接対決の1勝、1敗が大きく順位を左右する夏本番。藤川監督は高橋にチームの命運を託す。秘めるプランが左腕を前半戦で2度、巨人戦に回すG倒ローテだ。  28日の広島戦に先発した試合後、藤川監督は「次は少し登板をあけられます」と説明。出場選手登録は抹消せず7日の巨人戦から才木、8日に高橋と、左右の柱に命運を託す。再び中9日で18日の広島戦を挟み、中6日で25日の巨人戦先発が可能。コンディションにも配慮したプランだ。  記憶に新しいのが5月22日からの巨人3連戦だ。指揮官は「大いに燃えていく」とライバル心をむき出しに、高橋を中8日で間隔を空けてカード初戦に起用。七回途中4失点ながら勝利すると、村上、才木と3枚看板を投入し、敵地で3連勝を飾った。今回も東京ドームを舞台にした再戦。切り札を惜しみなく送る。  前回登板では無傷の10勝に、両リーグ最速で到達した。開幕からの連勝記録として球団では2リーグ制以降初。1947年の御園生崇男以来の快挙だった。次戦で開幕11連勝となれば先発のみの球団記録、1937年秋・御園生に肩を並べる。さらに白星を伸ばしていければ、前半戦最後の巨人戦で13連勝を達成。堀内恒夫、菅野智之のセ・リーグ記録に到達する。  投げるたびに球界レジェンドの偉業を見据える連勝街道。6月も4戦4勝、防御率2・25の成績でセ投手では、史上初の開幕から3カ月連続の月間MVPも視界に捉えた。それでも28日の試合後、高橋は「自信になったり、やっぱりまだまだだなと思ったり…そういうのの連続。どんな時でもしっかりと向上心を持ってやっていきたいです」と飽くなき向上心を語った。  高橋は登板翌日のこの日、甲子園で投手指名練習に参加。軽めのキャッチボールやランニングで体をほぐした。梅雨や台風の影響で流動的な部分もあるが、ローテーションの中心にいるのは無双左腕。記録が続けばチームの悲願にも近づく。伝統の一戦を制すために用意したG倒ローテ。高橋がリーグ連覇の命運を握る。