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2026年06月30日 19:23
[北中米W杯ラウンド32]日本 1−2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム 堪えていた涙があふれ出した。 日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で最多優勝国のブラジル代表と対戦。29分に佐野海舟の得点で先制したものの、56分に追いつかれると、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、1−2で逆転負けを喫した。 この試合には出場しなかったキャプテンの板倉滉は、「外から見ていても本当によく戦ってくれていた。どっちに転んでもおかしくないゲームだったかなと思いますけど、ここで終わるようなチームだとは思ってなかったので、非常に悔しいですね」と唇を噛んだ。 初戦の3日前に遠藤航が怪我で離脱し、突然のキャプテン就任。重責を担った。難しい部分もあっただろう。 気丈に取材に対応していたが、最後に「改めてこのチームはどんなチームでしたか」と質問をすると、涙を流しながらこう答えてくれた。 「ここで終わるチームではなかったなと、正直思うし。キャプテンとしてチームを助けられたかと言われたら、まだまだそんなことはなかったなと。そういう悔しい部分もありつつ、ただみんなが本当に一人ひとり意欲的にやってくれてるし、雰囲気を作ってくれてたので、自分がどうこうということはなかったですけど、だからこそここで終わるチームではなかったなと」 29歳のDFは、「ただ、勝負というのは勝敗があって、勝敗が決まるものであって、ここで終わってしまって。それも自分たちの実力だなと認めないといけないし、ただチームとして、この日本代表が強くなる道筋だったり、そういうところはチームとして提示できてたんじゃないかなと思います」と胸を張った。 遠藤の離脱というショッキングな事態を乗り越えられたのは、後を継いだ板倉がいたから。最後までチームを結束させたリーダーシップに敬意を表したい。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派) 【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 22:30
モナコは30日、バルセロナからアンス・ファティを完全移籍で獲得したと発表。昨年に期限付き移籍で加わった際に付帯されていた買取オプションを行使する形で加入が決まった。
ファティは2012年にFCバルセロナの下部組織ラ・マシアに加入すると、その類まれな得点感覚と突破力で頭角を現した。2019年には16歳でトップチームデビューを飾り、クラブ史上最年少得点記録やUEFAチャンピオンズリーグ最年少得点記録を樹立するなど、一躍世界屈指の若手タレントとして脚光を浴びた。リオネル・メッシが退団した後にはクラブの象徴である背番号10も託され、“メッシの後継者”として大きな期待を背負う存在となった。
しかし、その輝かしいキャリアは度重なる負傷によって大きく狂わされることになる。2020年に負った膝の重傷をきっかけに長期離脱を余儀なくされ、その後も故障に悩まされ続けた。復活を目指してプレミアリーグのブライトンへのレンタル移籍も経験したが、本来の輝きを取り戻すには至らず、バルセロナでの定位置奪還は叶わなかった。
それでも、2025-26シーズンにレンタル移籍したモナコで再び才能の片鱗を見せる。リーグ・アンを中心に公式戦30試合で12ゴールを記録し、攻撃陣の主力として存在感を発揮。この活躍を受け、モナコは約1100万ユーロの移籍金を支払って完全移籍での獲得を決断した。バルセロナは将来の移籍に関する条項を保持したまま、13年間在籍した“かつての神童”との別れを選択した。
16歳で世界を驚かせ、“メッシの後継者”と呼ばれたアンス・ファティ。バルセロナでその期待に応え切ることはできなかったが、23歳となった今、新天地モナコでキャリア再生への道を歩み始めている。
2026年07月01日 21:42
[北中米W杯ラウンド32]日本 1−2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で最多優勝国のブラジルと対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制するも、56分に追いつかれて迎えた後半アディショナルタイムに被弾し、1−2で逆転負けを喫した。
試合後、自陣でボールを奪うも、その後にロストし、最後の失点のきっかけを作るかたちとなってしまったMFの田中碧はピッチに倒れ込んで号泣。取材対応もできないほどの状態だった。
一夜明け、取材に応じた田中は意気消沈した様子で、こう絞り出した。
「悔しいと申し訳ないというのは、ずっとあるというか、それは昨日だろうが今日だろうが、これから先ずっと変わらないだろうなというふうに思いますし。シンプルに自分の力がまだまだ足りなかっただけだと思うので。もっとやらなくちゃいけないんだなという、シンプルに力が足りないんだなというのは感じました」
自ら奪ったボールであり、そもそも失点はチームの問題であり、一人の選手が責任を負うべきではない。だが、27歳のMFは「あの時間帯に失点したというのが、自分としてはすごく責任を感じた」という。
「ゼロで進めるのができなかったのは自分の責任ではあるんで、全部自分で受け止めてますし、受け入れていますし、まだまだ自分の力が足りなかったというだけなんで。そこだけだなっていうのは思います」
そして、「もちろんクリアすればよかったなとは思います。でもつなげれば、それでもう一回クリアしてくれればよかったなというふうにも思いますし。でも、別に誰のせいでもなく自分の責任ではあるんで。サッカーである以上、自分で取り返さなきゃいけないなというふうに思います」と責任を背負いこんだ。
チュニジア戦、スウェーデン戦での田中の奮闘ぶりは誰もが認めるところ。顔を上げて、日本に帰国してほしい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 21:37
インテルは1日、元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンと2027年6月30日まで契約を更新したことを発表した。
1989年1月21日生まれのムヒタリアンは、ウクライナの名門シャフタールでブレイクを果たすと、その後はドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルでプレー。2022年夏にローマからインテルへの完全移籍を果たし、ここまで公式戦通算187試合出場12ゴール21アシストを記録。2025−26シーズンも39試合に出場し、セリエA制覇とコッパ・イタリア優勝の2冠達成に貢献している。
従来の契約は2026年6月30日までとなっており、現役引退の可能性を取り沙汰されたが、クラブは1年間の契約延長に合意。ミラノの地で現役を続行することが決定した。
なお、インテルは先月30日に元スイス代表GKヤン・ゾマー、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアン、イタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ、オランダ代表DFステファン・デ・フライの4選手の退団を発表。契約満了に伴い、4選手がミラノを離れることが決まったが、ムヒタリアンはもう1シーズン、ネッラズーリのユニフォームを身にまとうことになった。
2026年07月01日 19:48
アーセナルがニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスに関心を寄せているようだ。
2026年07月01日 19:34
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスキークロスに出場した須貝龍選手が、地元・胎内市の小学校で講演しました。
須貝選手は、2月のミラノ・コルティナオリンピック直前の大ケガから奇跡的な復活を果たして出場。1回戦で敗れたものの力強い滑りを見せました。地元の胎内小学校で開いた講演会では、250人ほどの児童を前に好きなことに情熱を傾ける大切さを語りました。
■スキークロス 須貝龍選手
「僕自身は努力という言葉はあまり好きではないが、情熱を持つとか夢中になるというのがすごく好きな言葉です。」
講演後は、児童の質問に丁寧に答えました。
■小学4年生
「スキーですごい人に会えてうれしかった。」
■小学3年生
「これからも大会とかで優勝してほしい。」
■スキークロス 須貝龍選手
「何か夢中になって、それを追い求めて楽しく生活ができるようなきっかけになったらうれしい。」
今後は、リハビリを継続しながらトレーニングを積み、実戦への本格復帰を目指します。
2026年07月01日 19:31
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が、日本代表とブラジル代表の一戦に言及した。アメリカの大手メディア『ESPN』が伝えた。
今大会の決勝トーナメント初戦では、ドイツとオランダがそれぞれパラグアイ、モロッコにPK戦で敗戦。強豪ブラジルは日本を相手に先制される展開となり、試合終了間際90+5分の逆転弾で2−1と勝利を収めた。
こうした接戦が続く状況について、トゥヘル監督は「ワールドカップでは何が起こるかわからないという考え方は、ノックアウト方式の本質」と切り出し、日本対ブラジルにも触れた。
「オランダ対モロッコはワールドカップの準々決勝か準決勝のようなもの。ブラジル対日本も、両チームの実力を考えれば、どんな大会であっても少なくとも準々決勝レベルの試合だった」
さらに、「ワールドカップの決勝トーナメントを見ていて分かったことがある」として、ロスタイムに勝敗を左右するゴールが相次いでいる点を挙げ、「僅差の勝負はある意味、気持ちを落ち着かせる効果がある」とコメント。「我々は過度な期待を抱かないようにしなければならない」と語った。
また、「今大会は守備が非常に堅いチームが多く、相手の守備ラインを突破するのは非常に困難だ」と分析。「失うものが何もない相手と対戦するとなると、なおさらだ」と説明し、「こうした状況は心を落ち着かせ、現状を受け入れ、明日に全力を尽くすのに役立つ」と前を向いた。
なおイングランドは現地7月1日、アトランタ・スタジアムでDRコンゴとベスト16進出を懸けて対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 19:30
日本代表選手たちのプレミアリーグ移籍の噂が相次ぐなか、韓国メディアが日本サッカー界の“プレミア移籍ラッシュ”に羨望と危機感を抱いているようだ。
韓国『ネイトスポーツ』は、マインツに所属する日本代表MF佐野海舟の去就に注目。ドイツ紙『Bild』が今年3月に「マインツは佐野の移籍金として最大6000万ユーロを要求している」と報じたことを紹介したうえで、プレミアリーグの強豪アーセナルが同選手の獲得に動いていると伝えている。
同メディアは、アーセナルがすでにデクラン・ライスやマルティン・スビメンディといったトップレベルのセントラルMFを擁しているにもかかわらず、「そのうえで佐野を加える計画だ」と構想を描いていると報道。2024年に鹿島アントラーズからマインツへ移籍した25歳が、ブンデスリーガ1年目から全34試合に出場して成功を収めたことを高く評価している。
そして、『ネイトスポーツ』が特に注目したのが、プレミアリーグにおける日本人選手と韓国人選手の勢力図だ。
記事では、「佐野がプレミアリーグへ移籍した場合、2026-27シーズンにはプレミアリーグにおける韓国人選手と日本人選手の数が正反対の状況になる見通しだ」と指摘。韓国代表FWファン・ヒチャンが所属するウォルヴァーハンプトンが2部降格となった一方で、ブレントフォードのキム・ジスやトッテナムのヤン・ミンヒョクも来季の立場が不透明であることを紹介し、「プレミアリーグから韓国人選手が消える可能性」に警鐘を鳴らしている。
対照的に、プレミアでプレイする可能性のある日本人選手の名前は次々と挙げられた。三笘薫(ブライトン)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、遠藤航(リバプール)、鎌田大地(クリスタル・パレス)に加え、コヴェントリーの昇格によってプレミアリーグデビューを果たす見込みの坂元達裕にも注目。さらに佐野のほか、「GK鈴木彩艶、FW上田綺世、DF伊藤洋輝らもイングランドのクラブから関心を集めている」と伝えている。
そのうえで、「近い将来、プレミアリーグには韓国人選手が1人もいない一方で、日本人選手が10人となる現実を迎えるかもしれない」と分析。「両国のサッカー界が極端な差を見せる見通しだ」と、危機感をあらわにした。
かつてはパク・チソンやソン・フンミンを筆頭に、アジア人選手のプレミアリーグ挑戦をリードしてきた韓国サッカー。しかし現在は、日本代表選手たちが欧州5大リーグ、特にプレミアリーグでその存在感を急速に拡大している。
2026年07月01日 19:30
現地6月29日に開催された北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32で森保一監督が率いる日本代表が強豪ブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦。
2026年07月01日 19:20
北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れた日本代表。試合翌日、冨安健洋は日本サッカーが世界の頂点を目指すために必要なものについて、自身の考えを語った。
森保ジャパンは組織的な守備と献身的なハードワークを武器に世界と渡り合ってきた。一方で、冨安は世界トップとの差として「個」の力を挙げる。
「やっぱり個で負担する部分を、悪く言うとですけど、個で負担する部分を数で対処しないといけないチームというか、まだそのレベルなんで。もちろん世界のトップトップのクラブや国を見てみると、そんなことはないわけで」
その一方で、日本らしさを否定するつもりはないという。
「日本サッカーは味方を助ける動きだとか、ちょっとずつ気を使ってみたいな。もちろん本当にいい面だと思いますし、そこがポジティブに働くことのほうが多い。でも、それが将来的に見たときにどうなのか。ベストなのはそこをミックスすること。日本だけにしかない良さもありますし、それをプラスできればいいのかなって思います」
そして、最終的には一人ひとりの成長こそが日本代表を前進させると強調した。
「結局それも個の成長につながるんですけど。個の成長があれば、わざわざそういう状況を作らなくていいですし。1人で対処できたり、1人で突破できたり、個で圧倒することができれば、必要な時に日本人が持っているメンタリティや日本サッカーの良さをプラスすればいい」
敗戦直後にもかかわらず、自らの反省だけでなく、日本サッカー全体の課題にも言及した冨安。その言葉からは、「組織力」に加えて「個」の質を高めることこそが、世界の壁を越えるための鍵だという強い思いがにじんでいた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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2026年07月01日 18:50
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、今夏マンチェスター・ユナイテッドに残留する可能性があるようだ。6月30日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
生え抜きの10番として活躍し、クラブ通算で公式戦426試合出場138ゴール79アシストという成績を残しているラッシュフォード。ルベン・アモリム前監督の構想から外れたことで、昨年冬にアストン・ヴィラ、夏にはバルセロナへレンタル移籍。2025−26シーズンは公式戦49試合に出場し14ゴール14アシストをマークしたが、バルセロナは3000万ユーロ(約56億円)という金額に難色を示し、買い取りオプションを行使しなかった。
保有元のマンチェスター・ユナイテッドへ復帰するラッシュフォードは、当初今夏の退団が濃厚と見られていたが、状況に変化があった模様。ロマーノ氏によると、クラブと選手側との間で友好的な話し合いが行われたとのこと。いかなる決定も下されていないが、両者の信頼再構築に向けた重要なプロセスと見られており、ラッシュフォード自身もマイケル・キャリック監督のもとでプレシーズンに臨むことに前向きだという。
仮にラッシュフォードが残留となった場合、クラブの今夏の補強戦略にも大きな影響を与えることとなる。イギリスメディア『スカイスポーツ』は、マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムに所属するオランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィルに関心を寄せているものの、実際にオファーを提示するか否かはラッシュフォードの去就次第であると報じている。
なお、バルセロナが再びラッシュフォードの獲得に動く可能性も否定はできないが、マンチェスター・ユナイテッドは“再レンタル”を容認しない構えだという。
2026年07月01日 18:32
北中米ワールドカップはグループステージが終わり、ノックアウトステージがスタート。残念ながら日本は、ラウンド32でブラジルに1−2で逆転負けし、敗退となった。
そして今、大きな注目を集めているのが、F組の過酷な運命だ。日本、オランダ、スウェーデン、チュニジアが入った同組は、その競争力の高さから“死の組”と称されてきたなか、ここ2日間のうちに別の意味で“死の組”となってしまった。
というのも、F組2位の日本に加え、F組1位のオランダはモロッコ、F組3位(グループステージ全体の3位ランキング2位で突破)のスウェーデンはフランスに敗北。同組から勝ち上がったチームが、揃って一発目で屈指の難敵と相対した末に、姿を消すこととなってしまったからだ。
日本サッカーを長く取材するブラジル人記者、チアゴ・ボンテンポ氏は、F組の国々はたとえ何位で突破しようと、非常に厳しい立場にあったと指摘する。
「ラウンド32で当たる選択肢の中では多分、モロッコが一番良かった相手だと思うけど...他の選択肢はブラジルとフランスだからね。日本が1位、2位、3位、どの順位で終わっても、格上との対戦相手から逃げ場がなかった。グループの抽選の運があまり良くなかったね。アルゼンチンとは全く逆だ」
そう、ボンテンポ記者の母国ブラジルの宿敵、アルゼンチンは対戦相手にかなり恵まれている。まず当たるのは、初出場のカーボベルデ。快進撃を起こし、勢いに乗っているとはいえ、相当な実力差がある。
さらに、ベスト4までに当たる可能性がある国は、オーストラリア、エジプト、スイス、アルジェリア、コロンビア、ガーナ。そもそもアルゼンチンは前回王者であり、基本的に相手は全て格下であるにしても、F組勢の境遇とはえらい違いだ。
その幸運ぶりはブラジル国内で話題になっているという。
「『アルゼンチンの運が良すぎる』と言われている。アメリカもすごく良かった。ちゃんと試合をやったらベスト8ぐらいになれる。そしてアルゼンチンはもっと、信じられないぐらいの組合わせになっているね(笑)」
日本の試合の中継で解説を務めた本田圭佑は、ブラジル戦後にこう言い放った。
「外野から言わせてもらいますと、正直、(日本の)くじ運は悪いっすよ。どう考えても、違うくじ運だったら良かったというのはある。タラレバで、僕の立場だからこういう言葉も許されると思って言いますけど」
タラレバを言ってもしょうがないことは分かっている。ただ、40歳のレジェンドと全くの同意見だ。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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2026年07月01日 18:13
横浜F・マリノスは7月1日、スペインのジローナからの完全移籍加入が内定していたGKルベン・ブランコの正式加入を発表した。
2026年07月01日 18:12
パリ・サンジェルマン(PSG)はフランス代表FWブラッドリー・バルコラに巨額の値札をつけているようだ。6月30日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在23歳のバルコラはリヨンの下部組織出身で2021−22シーズンにトップチームデビューを飾り、2023年夏からはPSGでプレー。ここまで公式戦通算152試合出場39ゴール37アシストという成績を残し、チャンピオンズリーグ(CL)連覇など数々のタイトル獲得に貢献しているほか、現在開催中のFIFAワールドカップ2026ではここまで4試合で2ゴール1アシストをマークしている。
そんなバルコラだが、2025−26シーズンのCL決勝など重要な試合でベンチスタートが続いている現状に少なからずフラストレーションを抱えており、PSGとの契約延長交渉は数カ月間に渡り停滞している模様。ともに今夏の移籍市場でのアタッカー補強を目指しているアーセナルとリヴァプールから関心が寄せられ、その去就には注目が集まっている。
PSGとしてはバルコラを安売りするつもりはなく、マンチェスター・シティがイングランド代表MFエリオット・アンダーソン獲得に際してノッティンガム・フォレストに支払う見込みの1億1600万ポンド(約250億円)を大きく上回る価値があると見ているようだ。報道によると、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが推定総額7000万ユーロ(約130億円)でミランへ完全移籍したことでバルコラ売却を急ぐ必要がなくなり、強気の価格設定が可能になったという。
一方、イギリスメディア『BBC』によると、アーセナルはバルコラが獲得可能であると考えており、関心を強める見通しだという。プレミアリーグ王者はイングランド代表MFモーガン・ロジャーズをトップターゲットとしているが、アストン・ヴィラの要求額が1億3000万ポンド(約280億円)に上る可能性があることから、バルコラを代替候補として注視しているようだ。
なお、PSGはライプツィヒからコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデを獲得するべく動いている模様。ディオマンデ獲得交渉の行方は同じポジションを主戦場としているバルコラの去就に大きな影響を与えることとなりそうだ。
2026年07月01日 18:06
現地6月30日に開催された北中米ワールドカップのラウンド32で、E組を3位通過したエクアドル代表が開催国のメキシコと対戦。0−2の敗戦を喫して決勝トーナメント1回戦で敗退となった。
この試合の前には、E組1位通過のドイツが1−1で突入したPK戦の末にパラグアイに敗戦。2位通過のコートジボワールもノルウェーに1−2で敗れていたため、グループステージですでに姿を消しているキュラソーを含めて、これでE組の4か国すべての敗退が決定。日本のF組に続いて全組2番目の“全滅”となった。
この結果に対してSNS上では「E組までベスト32で全滅するとは」「あっという間に…」「世界で2番目の早さ」「E組も消えるのか」「E組が全滅第2号」「E組も全滅かー。あそこも激戦ブロックだったのに…」「完全に失敗しただけ」以下のような声があがっている。
厳しい結末となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 17:30
トッテナムが今夏の移籍市場で見せる積極姿勢に、クラブのレジェンドOBも興奮を隠せないようだ。
今夏ニューカッスルからイタリア代表MFサンドロ・トナーリ獲得を目指すスパーズは、ポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスの獲得でも合意に近づいていると報じられている。かつてトッテナムでもプレイしたジェイミー・レドナップ氏は、この大型補強路線を高く評価している。
英メディア『SkySportrs』によれば、レドナップ氏は「これはトッテナムのファンにとって素晴らしいニュースであり、大きな興奮を呼ぶだろう。なぜなら、これはこれまで見たことのないことだからだ。彼らは市場で本格的に動き出している。以前の経営陣では決してこのようなことはしなかった」と語り、クラブの変化に驚きを示した。
現在21歳のフェルナンデスは、ポルトガルが誇る次世代の司令塔候補だ。スポルティングCPのアカデミーで育ち、2023年にトップチームデビュー。その後はレンタル移籍を経て経験を積み、卓越したボールコントロール、運動量、そして試合を読む能力を武器に急成長を遂げる。2024-25シーズンにサウサンプトンへ加入してプレミアに上陸するといきなり主力として活躍し、今季はウェストハムでプレイ。そのパフォーマンスはプレミアリーグのビッグクラブからも注目を集めていた。
そんなフェルナンデスについて、レドナップ氏は「トナーリとフェルナンデスは、トッテナムの中盤が切望していたタイプの選手だ。これまでの中盤には、本当の意味で質の高い選手がいなかった。これまでは一生懸命働く選手ばかりだった」と評価。技術と創造性を兼ね備えた中盤の構築に期待を寄せている。
また、近年の低迷がクラブの補強方針を変えたとも分析した。
「理由はいくつかある。2度の残留争いはファンや経営陣にとって理想的なものではなかったし、もう我慢の限界だった。そしてアーセナルが優勝したことで、スパーズは恥をかかされたような気分になり、ようやく行動を起こさざるを得なくなった。今こそ行動を起こし、まともな選手を獲得し始めなければならないんだ」
さらにレドナップ氏は、来季のトッテナムが優勝争いに加わる可能性にまで言及した。
「来年は強豪チームになるだろうから、選手たちをうまく獲得できればいい。今のチームを見れば、来年優勝争いに加われない理由は何もない。彼らにとって素晴らしい移籍期間だった。これまでに見たこともないほど迅速に動いたし、私はフェルナンデスの大ファンだ。彼がポルトガル代表に選ばれなかったのは本当に残念だった」
最後には、「トッテナムにとって、これは素晴らしい補強になるだろう。あとは、この移籍を実現させるだけだ」と締めくくっている。長年、補強戦略への批判にさらされてきたトッテナム。しかし今夏は、そのイメージを一新するような積極補強を見せている。トナーリとフェルナンデス獲得が正式決定となれば、スパーズの新時代を象徴する移籍の一つになるかもしれない。