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2026年07月01日 14:01
北中米ワールドカップで現地6月30日、ラウンド32の3試合が行なわれた。 コートジボワール対ノルウェーは、ノルウェーが2−1で競り勝つ。フランス対スウェーデンは、フランスが3−0で完勝。メキシコ対エクアドルは、メキシコが2−0で勝利した。 ラウンド16でフランスはパラグアイと対戦。ノルウェーはブラジルと相まみえる。開催国メキシコの相手は、イングランド対DRコンゴの勝者だ。 ラウンド32の結果と予定は以下のとおり(日時は日本時間。括弧内はキックオフ時間)。 ――結果 6月29日 ●カナダ 1−0 南アフリカ (得点者/カ=ステファン・エウスタキオ) 6月30日 ●ブラジル 2−1 日本 (得点者/ブ=カゼミーロ、ガブリエウ・マルチネッリ 日=佐野海舟) ●パラグアイ 1(4PK3)1 ドイツ (得点者/パ=フリオ・エンシソ ド=カイ・ハバーツ) ●モロッコ 1(3PK2)1 オランダ (得点者/モ=イサ・ディオプ オ=コディ・ガクポ) 7月1日 ●ノルウェー 2−1 コートジボワール (得点者/ノ=アントニオ・ヌサ、アーリング・ハーランド コ=アマド・ディアロ) ●フランス 3−0 スウェーデン (得点者/フ=キリアン・エムバペ、ブラッドレー・バルコラ) ●メキシコ 2−0 エクアドル (得点者/メ=フリアン・キニョネス、ラウール・ヒメネス) 2ゴールのエムバペ(フランス代表)は、得点ランキングでリオネル・メッシ(アルゼンチン代表)と並ぶ6得点でトップタイに。5得点のハーランド(ノルウェー代表)が2位だ。 ――予定 7月2日 ●イングランド対DRコンゴ(1:00) ●ベルギー対セネガル(5:00) ●アメリカ対ボスニア・ヘルツェゴビナ(9:00) 7月3日 ●スペイン対オーストリア(4:00) ●ポルトガル対クロアチア(8:00) ●スイス対アルジェリア(12:00) 7月4日 ●オーストラリア対エジプト(3:00) ●アルゼンチン対カーボベルデ(7:00) ●コロンビア対ガーナ(10:30) 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年07月01日 15:51
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で強豪ブラジルと対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制したものの、56分に追いつかれると、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を、1−2で逆転負けを喫した。
試合後、最後の失点に絡んで号泣する田中碧は慰めたかと思えば、試合前の発言が物議を醸した塩貝健人を挑発するなど、話題となったブラジル代表のFWマテウス・クーニャは、取材エリアで「アジアのサッカーがこれほどのレベルになると想像していたか」と質問を受け、こんな発言をしていた。
「僕は日本でのオリンピックを経験したし、今の日本サッカーがいかにビッグで、どれほど成長したかを知っている。誰もが日本代表に大きな敬意を抱いているんだ。厳しい戦いになることは分かっていたよ。もう少し楽な展開になればと思うけど、実際はそうはいかない。今の日本代表は本当に強いチームだからね」
27歳のストライカーは「他の国のサッカーがこれほど大きく発展していく姿を見るのは、本当に素晴らしいことだよ」と続けた。
日本サッカーの進歩については、感銘を受けているようだった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 14:49
現地6月29日にヒューストンで開催された北中米ワールドカップのラウンド32で、日本代表は最多5回の優勝を誇るブラジルと対戦した。29分に佐野海舟のゴールで先制したものの、56分に追いつかれると、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、1−2で逆転負け。ラウンド32で敗退となった。
オランダ戦で左膝を負傷し、その試合の出場だけに留まった久保建英は翌日の取材で、次のW杯に言及。「4年ありますけど、なんだかんだ選手の寿命も長いですし、実力的に言ったら、今回選ばれた選手たちがたぶんこのまま残っていくんだろうなというくらいレベルが高い」と口にした。
また、25歳の自身より下の世代の台頭について質問をすると、「もちろん伸びてきてほしいですけど、現状だと4年後、じゃあ僕の下の世代が何人もワールドカップメンバーに入ってるかって言われたら、ここから急激にいま入っているメンバーが衰えない限りは同じメンバーなんじゃないですかね」と指摘。「今はすごくレベル高いですし、それに割って入れるほどの選手がまだいるとは思えない」と本音を述べた。
W杯のメンバー入りしたともに21歳の塩貝と後藤は、1試合の出場、それも終盤の投入に留まった。
「塩貝選手、後藤選手は非常に悔しい思いを今回してましたし、すごくポテンシャルも能力もある二人なんで、ここから頑張りたいみたいなことは、塩貝選手とちらっと話もしましたけど、じゃあこの今の代表に割って入れる選手がどれだけいるのか」
そして、「僕は楽しみにしている余裕もないので、まず次も選ばれるように頑張りたいですけど、僕の年下で確実に選ばれる選手がいるのかと言ったら、(横で取材を受けていたGKの鈴木彩艶に視線を送り)そこにいる選手ぐらい」と続けた。
一方で、「二年後、三年後、今いる代表の選手たちを押しのけて入ってくる選手が現れるならば、それは今まででよりもチームが強くなっていることだと思うので、そういう意味ではそうなるべきだと思う」とも。だが、現状では、その可能性は高くないと考えているようだ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 14:41
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制するも、56分と90+5分に失点し、1−2で敗れた。
試合後、元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が自身のYouTubeチャンネル『闘莉王TV』を更新し、ブラジル戦を振り返った。
「泣きたくなる。悲しい。行けたでしょ。素晴らしい前半を戦ってくれて、良い戦いを続けると思った。やっぱり勝てるチャンスはあった。後半の戦いはちょっと苦しかった。いろんな意味も含めて修正しなきゃいけないところもたくさん見えた。本当に悔しいし、悲しいし、また4年後にチャレンジしなくちゃいけない。長いなって思う」
幸先よく先制点を挙げ、無失点で前半を終えた日本。しかし、後半は相手に完全にボールを握られてゲームを支配され、劣勢を強いられた。その原因を闘莉王氏はこう分析する。
「前半は点を取った後でも、ちゃんと勇気を持って自分たちでボールを保持する。少しリスクを負いながらでも、なんとか(相手の攻撃を)押し返す形は何回かできていた。それが後半になって、相手が少し圧力をかけてきたところで、押し返す勇気やパワーがなかった。何よりもボールをつなぐことや相手を押し返していく。少しリスクを負ってでもサイドでボールをつなぐ。そういうことがまったくできていなかった。それが大きな違いになった」
また、66分に堂安律と中村敬斗の両ウイングバックを下げて、菅原由勢と鈴木淳之介を投入した森保一監督の交代策にも言及。「菅原選手と鈴木選手を入れた時点で、これは点を取られたら終わりだと思った。ああいったカードの切り方はしちゃいけない」と見解を示す。
そして「選手たちは良く頑張ってくれた。献身的にやってくれた。監督は勇気を持って守りだけを考えず、跳ね返したボールをどうつないでいくか。勇気を持ってやらないとブラジル相手には勝てない。勝てるチャンスはあった」と語気を強めた。
最後に今大会の戦いぶりを、「成長はしてきている。これは間違いない」と断言し、「点は取れている。ブラジル相手でも先制点が取れて、さらに追加点が取れるチャンスもあった。最後の最後で勇気が足りなかった。攻めに出る勇気が少し足りなかった」と総括した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 14:39
北中米ワールドカップでベスト32止まりだった日本代表の冨安健洋は、大会を振り返るなかで、自身をさらに成長させるためには「より厳しい環境」が必要だとの考えを示した。
2026年07月01日 14:30
パリ・サンジェルマン(PSG)が、モナコに所属するアメリカ代表FWフォラリン・バログンの獲得に興味を持っているようだ。フランス『Foot Mercato』が報じた。
昨季は控えFWという立ち位置ながら公式戦45試合で12ゴールを記録したポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスをミランへ売却したPSG。加えて、韓国代表FWイ・ガンインもアトレティコ・マドリードへの移籍が有力視されていることから攻撃陣の再構築を進めているようだ。
PSGはモナコに所属するフランス代表FWマグネス・アクリウシェと、ライプツィヒでプレイするコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデが攻撃にダイナミズムと推進力をもたらす理想的な補強だと考えている模様。その一方で、PSGはラモスの後釜となる新たなCFの獲得も真剣に検討しているという。
そのなかで、バログンはPSG内部で高く評価されているとのこと。とりわけ、リーグ・アンでの豊富な経験を高く評価しており、チームに迅速にフィットすると考えているという。モナコは財政面からバログンの放出を排除していないが、現時点でPSGとの交渉は行われていないようだ。
アーセナル下部組織出身のバログンは2020年10月にトップチーム昇格を果たすと、複数クラブへのレンタル移籍を経て、2023年夏にモナコへ完全移籍。昨季は公式戦43試合で19ゴールを記録すると、現在北中米で行われているワールドカップでも2ゴールを記録している。
2026年07月01日 14:07
FIFAワールドカップ2026敗退決定から一夜、渡辺剛は「全然寝られなかったので、みんなと話しながら過ごしていました。反省もありますし、本当に多くのプレッシャーを感じた中で今までやってきました。敗退して緊張が解けて、リラックスしながら話していました」と明かした。
アジア最終予選から本格導入となった3バックで、左右中央を問わずプレー可能でタフネスを発揮し続けた渡辺の存在感は際立っていた。自身初のFIFAワールドカップでは、初戦のオランダ代表戦ではフル出場を果たし、第3節のスウェーデン代表戦では途中出場。相手の反撃を封じ、試合を締めくくる役割を担った。「理想のワールドカップではなかったですけど、オランダ戦に出て、次(チュニジア戦)はベンチで、スウェーデン戦は途中から出て、最後の試合(ブラジル戦)は出番なく終わってしまった。個人的には悔しさの残る大会でしたけど、自分が出た時のパフォーマンスとしては緊張感なくできましたし、自分自身まだまだやれると感じた大会なので、この悔しさをこの先につなげていきたい」と前を向いた。
自身のSNSには「サッカーを始めた頃からずっと夢見てきた舞台だったワールドカップ。諦めることなく目指し続け、たどり着いたこの舞台は、何にも代えられないほど素晴らしい経験になりました」と投稿。その裏には、ブラジル戦でピッチに立てなかった悔しさもあった。
「前回のアジアカップ、最後のイラン戦ですかね。ロングボールが来ていた時に出られなかった悔しさがあり、今回のブラジル戦で僕が出ていたら守れていたと僕自身は思いました。そこに成長があったのかどうか。監督からそこまでの評価を得られていたのか。どういうプランを考えていたのかは分かりませんが、僕を使うという選択肢にならなかったのは、僕自身の実力がまだ足りないということ。自分の中でその悔しさがすごくあったので、考えながら振り返りました」
そして、SNSに投稿した渡辺らしい文章とともに添えたのが、試合後に上田綺世と抱き合う一枚の写真だった。フェイエノールト、そして日本代表でともに戦ってきた仲間だからこそ、その胸中を誰よりも理解していた。「フェイエノールトで成長している姿も見てきましたし、日本代表で結果を出さないといけないプレッシャーは間違いなくあったと思います。今のワントップはそんな簡単なものではないです。その重圧がある中でチュニジア戦で得点を取って嬉しかった。最後のブラジル戦でも彼自身は素晴らしいパフォーマンスをしていたと思いますが、勝てなかったという悔しさがあると思います」。続けて、「得点を取るのがFWと言ってしまえばそれまでですけど、本当にチームへの貢献度を考えたら、綺世がいない代表は考えられなかったと思うので、『まずはおつかれさま。やれることはやった』と伝えました」と明かした。
仲間の痛みを誰よりも理解し、自身も悔しさも真正面から受け止めた。世界最高峰の舞台で得た経験を糧に、渡辺はさらなる成長を目指す。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
2026年07月01日 14:01
日本代表のキャプテンとしてFIFAワールドカップ2026を戦ったDF板倉滉が、敗退から一夜明けて取材に応じた。
”最高の景色”を合言葉に、FIFAワールドカップ2026での優勝を目指して戦った日本代表。グループステージこそ2位で突破したものの、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ではブラジル代表と対戦。王国相手に善戦を見せたものの、後半アディショナルタイムに失点し、2ー1で逆転負け。ブラジルを追い詰めたものの、決勝トーナメントではまたしても勝利を収められなかった。
板倉は、大会直前に遠藤航がチームを離脱したことで急遽キャプテンに就任。当然戸惑いもあった中で、やるべきことをやったと語った板倉だが、今回の環境が非常に良かったと振り返った。
「本当に恵まれた環境。麻也くん(吉田麻也)、南野選手(南野拓実)、佑都くん(長友佑都)、長谷部選手(長谷部誠)もコーチングスタッフにいて、何かあれば聞きながら、相談しながらということができる環境にあったので、感謝しないといけないです」
過去に日本代表でキャプテンを務めた長谷部コーチや、吉田選手がチームにいた中で、色々なアドバイスももらったという板倉。遠藤が代表引退を表明したこともあり、この先もキャプテンを続ける可能性はある。
板倉は「キャプテンをやらせてもらった中で、そういう選手たちがどういうものを背負っていたか、どういうことを考えていたかっていうのが少しだけわかってきた」と、キャプテンとして背負うものについて言及。「まだ、そういった選手たちのところには到達していないし、もっと信頼されるようになるには時間も必要だと思う」と、自身はまだ足りていないとした。
ただ、「現時点で後悔とかはあまりないです。自分としてはチームにとて必要なことはやっていたと思います」と、急遽就任したとはいえ、自分なりのキャプテン像を体現できたとコメント。「みんなが意欲的にやってくれたところは、本当に感謝しなきゃいけない」と、チーム全体で、ベンチメンバーも含めてモチベーション高くやれていたことに感謝した。
【動画】W杯でも流れた日本代表26名、全選手紹介ムービー
🌎FIFAワールドカップ2026™⚽️🏆
🇯🇵SAMURAI BLUE|𝑺𝑸𝑼𝑨𝑫🔹
ともに #最高の景色を 見よう。#サッカー日本代表
Courtesy of FIFA pic.twitter.com/e3q49l5J5H— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) June 29, 2026
2026年07月01日 14:01
北中米ワールドカップで現地6月30日、ラウンド32の3試合が行なわれた。
2026年07月01日 13:23
FIFAワールドカップ2026で優勝という壮大な目標を掲げながら、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でブラジル代表に1−2の逆転負け。日本代表は今大会から去ることになってしまった。
今大会を戦ったメンバー26名が最後の取材に応じ、エースナンバー10を背負う堂安律は「本気で優勝を目指したからこそ、1ミリでも、1パーセントでも近づいたと確信している」と強調。「4年前より手応えのある大会になった」と自信をのぞかせた。
しかしながら、結果はベスト16だった前回大会を下回るベスト32。もちろん出場国が32カ国から48カ国に増え、優勝へのハードルが一段階上がったことも大きかった。だが、「このチームなら、もう少し先に進めたのではないか」という印象も強かっただけに残念だった。
「試合が終わってから、どうやったらあのブラジルに勝てたのかを考えました。自分たちが持っている技術、フィジカル、メンバー、コーチングスタッフ、自分がどういうことをしていたら勝てたのか。他に選択肢があったのか。食事中に近い選手と話もしましたけど、大会が終わった今、優勝までの遠さを改めて感じています。昨日も誰かが『この日本代表の中で誰がブラジル代表に入れるのか?』と言い出して、『うーん』とクエスチョンになった。結局、そこが今の日本代表の答えなんじゃないかというのは、全選手が感じていることかなと思います」
これは堂安の発言だが、彼が言わんとしていることは「突出した個の力という部分で、日本はブラジルを上回れることができていなかった」ということだろう。特に攻撃面では、佐野海舟が値千金のゴールを奪ったものの、絶対的エースの上田綺世にしても、前田大然と伊東純也の2シャドーにしても、一人で局面を変えるまでには至っていなかった。
堂安自身も2018年9月のコスタリカ代表戦で日本代表初キャップを刻んでから、「点を取ってチームを勝利へと導けるアタッカー」を目指して突き進んできた。だからこそ、悔しさはひときわ強いはず。2022年のカタール大会では森保一監督からジョーカーに指名され、短時間の出場でドイツ代表とスペイン代表からゴールを奪い、ヒーローになった。今大会はオランダ代表戦でのコーディー・ガクポ封じ、ブラジル代表戦でのヴィニシウス・ジュニオールのカバーを筆頭に守備にフル回転。凄まじい貢献度の高さを示したが、攻撃で違いを見せることは思うようにはできなかった。
本人は「日本代表が優勝する可能性が限りなく高くなるやり方にトライしたので、後悔はしてません」とは言うものの、アタッカーとしては複雑な感情を抱いたこともあったに違いない。「大会中は全てを(外で)見せるわけではないので、正直、葛藤はありました。自分がやるべきことと、堂安律という自分なりの理想像と。ただ、これだけサッカー界にいれば、自分がどこまでやれて、どこまでできないのかは分かっている。その中で、最大値を発揮して、日本代表のために何ができるのかを常に考えていました。勝つための貢献をしようという意味で、やれることはやりましたし、そのうえでの敗退なので、試合後に力不足だと言ったのは本心ですね」と堂安は自分なりに折り合いをつけて、自身2度目のワールドカップで戦い抜いたという。
この姿は本人が3年半前のカタール大会の後、描いた“10番像”とは違ったものになったかもしれない。それでも、これだけ犠牲心を持って献身的に守備ができる10番というのは今までいなかった。それはそれで素晴らしいこと。堂安は右ウイングバックとして圧倒的な存在感を示したし、彼ほどの守備強度を出せる選手は今の日本代表にはいなかった。そこは称賛されるべき点だ。“新たな10番像”を体現したと言ってもいいだろう。
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2026年07月01日 13:12
現地6月30日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、開催国のメキシコがエクアドルとメキシコシティ・スタジアムで対戦。2−0で快勝してラウンド16進出を決めた。
立ち上がりから攻勢をかけるメキシコは22分に先制。ロベルト・アルバラードの浮き球パスから最終ラインを抜け出したフリアン・キニョネスが強烈な一撃でネットを揺らした。さらに31分にはラウール・ヒメネスが技ありシュートを決めて追加点奪取。後半には相手に攻め込まれる時間があったものの、最後まで堅い守りでゴールを許さなかった。
グループステージでは南アフリカ戦(2−0)、韓国戦(1−0)、チェコ戦(3−0)を下して3戦全勝で首位通過。その勢いは決勝トーナメントでも止まらず、ここまでの4試合で8得点・無失点と盤石の戦いを見せている。
メキシコの好調ぶりに対して、SNS上では「スピード感がレベチ」「勢いってほんと大事」「一人ひとりがノリまくってる」「強すぎるわ」「日本の上位互換」「めっちゃいいサッカーするな」「鬼強い」「日本が目指すべきスタイル」「上手い、速い、力強い」といった声があがっている。
ラウンド16ではイングランド対DR今後の勝者と激突。8強入りを決められるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】メキシコ代表のゴラッソ2発!
2026年07月01日 13:04
FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ブラジル代表戦から一夜明け、日本代表は今大会最後の取材対応を行った。敗退を告げるホイッスルから約24時間。改めて悔しさを口にする選手、気持ちを切り替えて前を向く選手、いつもより柔らかな表情を見せる選手。26人それぞれが、それぞれの形で敗戦を受け止めていた。
「うーん、ちょっと昨日よりガックリきている感じですね。昨日はまだ現実を受け入れられなくて、全く終わるつもりもなかったですし。なんか急にワールドカップが終わってしまった感じがして、日が明けて実感が湧いてきてしまったという感じですね」。そう率直な思いを明かしたのは小川航基だ。普段は「俺がゴールを取る」と力強い言葉を口にするストライカーも、この日は声のトーンも普段より控えめだった。「今の気持ちとしては、とにかく休みたい。想像以上に精神力を使っていたんだなと思いました。(4年後の2030年大会は)もちろん目指すと思いますけど、今は一旦心を落ち着かせたいです」。
前夜には自身のInstagramを更新し「僕にとって初めてのワールドカップは想像以上のものでした」と綴った。その「想像以上」という言葉に込めた思いについて、小川は「言葉にするのは正直難しい」と前置きしつつ、「本当に夢の中にいたような感覚」だったという。「今も本当に終わったのかな?という感覚です。なかなか言葉では言い表せないくらい、本当に何にも代え難い人生の期間でした」と振り返った。
グループステージ初戦のオランダ代表戦では途中出場でワールドカップデビューを果たし、1点ビハインドの場面で伊東純也のCKに得意のヘディングで合わせた。記録上は鎌田大地のゴールとなったものの、同点弾をお膳立てし、大舞台でも存在感を示した。「そんなに長く出られなかったですし、俺のゴールではなかったですけど、やっぱり俺はああいう舞台で何かを残せる側の人間。そういう自信は付きました」。目指し続けたワールドカップの舞台で得た経験と手応えは、小川にとって何ものにも代え難い財産となったことだろう。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
【動画】ブラジルを追い詰めるも、後半ATに悲劇…
2026年07月01日 13:01
現地6月30日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、A組を3戦全勝で首位通過した開催国のメキシコがE組3位通過のエクアドルとメキシコシティ・スタジアムで対戦した。
2026年07月01日 12:55
オランダの名門アヤックスが7月1日、日本代表DF冨安健洋の退団を発表した。
現在27歳の冨安は、2016年にアビスパ福岡でトップチームに昇格。その後、シント=トロイデン、ボローニャを経て、2021年夏にアーセナルへ完全移籍した。
加入直後から右サイドバックの定位置を掴んだが、度重なる負傷に苦しみ、2025年夏に双方合意のもとで契約を解除。約半年の無所属期間を経て同年12月にアヤックスへ加入すると、公式戦9試合に出場し、約2年ぶりの日本代表復帰も果たした。北中米ワールドカップでも3試合に出場した。
アヤックスはクラブの公式Xで、「2025-26シーズン終了後の6月30日の契約満了に伴い、クラブを退団することを正式に発表しました。クラブへの献身と貢献に感謝するとともに、今後のキャリアにおけるさらなる活躍を心よりお祈り申し上げます」と感謝のメッセージを添えて発表した。
この知らせを受け、SNS上ではファンから「次も活躍期待してます」「アヤックスのおかげでW杯に間に合いました!」「アヤックスに感謝過ぎる」「どこに行っても愛されるから大丈夫」「どこに行くのやら…」「あなたはまだ海外で十分やれる!」「オランダにはデケェ借りが出来たな」「欲しいクラブ多そう」「ビッグクラブ行くならぜひ行って欲しい」など、冨安の新天地での活躍を期待する声が数多く寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 12:51
日本代表のFW上田綺世が、改めて森保一監督への感謝を口にした。
現地時間29日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32で日本代表はブラジル代表と対戦。前半にリードを奪ったものの、後半に追いつかれると、後半アディショナルタイムに逆転を許し、2ー1で敗戦。決勝トーナメントでまたしても勝利をあげられず、敗退に終わった。
今大会は4試合全てで先発出場を果たした上田。4年前のカタール大会で悔しい思いをしたなか、エースに成長した上田は、第2戦のチュニジア代表戦で2ゴールの活躍。その他の試合も、前線で屈強なDFを相手にポストプレーで貢献するなど、自身の役割を全うした。
上田の日本代表としてのキャリアは森保監督と共にある。2019年のコパ・アメリカで初招集されて代表デビュー。さらに、森保監督との関係は東京オリンピック世代としての活動からスタートしていた。
森保監督については「東京オリンピック世代に森保さんが就任して、一番最初の活動から呼んでもらって。今いるメンバーだと、一番長いというか、一番古くから呼んでもらっている立場。その期待に応えられた大会だったり、試合というのは、僕の考える中ではあまり多くはない」と、最も森保監督と長い付き合いでありながらも、期待に応え切れていないと振り返った。
それでも、日本代表に呼び続けられ、2022年のカタール大会も経験。悔しさを味わったなか、大きく成長して2回目のW杯に臨んだ。「今大会に関しては全試合スタートで使ってもらって、本当に感謝しかない」と語る上田。「だからこそ、森保さんが目標としている優勝、それを自分の目標にもして、本当に叶えたいと思ったし、できると思った。その期待に応えたいという思いは、人一倍ありました」と、森保監督へ結果で恩返ししたかったと振り返った。
【動画】上田綺世がW杯で決めた圧巻の2ゴール!
ストライカーが決めた🇯🇵
日本追加点⚽️
上田綺世が右足を振り抜く
🏆#FIFAワールドカップ グループF
🆚チュニジア×日本
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日本が止まらない🇯🇵
駆け上がった佐野海舟のクロスから上田綺世が頭で仕留める⚽️
🏆#FIFAワールドカップ グループF
🆚チュニジア×日本
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2026年07月01日 12:27
日本中を歓喜の渦に巻き込んだ佐野海舟の見事なゴール。2023年に日本代表デビューを飾り、FIFAワールドカップ2026 ブラジル代表戦で日の丸を背負っての初ゴールを記録した。
しかし、日本代表は逆転負けで敗退。世界にインパクトを残す鮮烈な一撃となったものの、佐野は手放しで喜ぶことはなかった。「いや、何もないですね。勝てていないので」と言い切り、「結局、勝負を決められない選手の方になりましたし、得点を取ることはいいことですけど、それを勝利につなげられる選手にならないといけないと思っています」と悔しさをにじませた。
優勝を目標に掲げた今大会だったが、結果はベスト32。それでも佐野は、いつもと変わらない“ルーティン”で一歩を踏み出している。ブラジル戦当日の夜には、一人で試合映像をフルタイム視聴した。「しんどいですけど、いつもやっていることなんで。それは変わらないですし、見たくはないですけど」と苦笑いを浮かべる。「まだ悔しい気持ちは抜けていないですけど、しっかりと試合映像を見て整理できるところはしたので。前を向いてやっていくしかない」と力強く語った。
2022年のカタール大会が開催された頃、佐野はまだJ2のFC町田ゼルビアでプレーしていた。そこからJ1の鹿島アントラーズを経て、ドイツのマインツへとステップアップ。現在、市場価値も急上昇だ。ブラジル戦で決めたゴールを含め、世界からも注目を集める存在となりつつある。それでも本人は現状に満足していない。「そういうトップのところで日常的にやっている選手は波がない。自分のプレーをどんな時もしっかりと出せると思っています。自分はまだ波があると思いますし、そういう上の舞台に行けば行くほど、大きくなっている。今後そこは意識高くやり続けたい」。
25歳で迎えた自身初のワールドカップ。悔しさの残る大会となった一方で、強豪を相手にゴールを奪った事実は大きな自信になるはずだ。4年後の2030年については多くを語らなかったが、日本代表の中盤を支える存在として、さらなる成長を遂げてワールドカップの舞台へ帰ってくるはずだ。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
【動画】ブラジルを追い詰めるも、後半ATに悲劇…