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2026年07月04日 08:00
アンジェ・ポステコグルー氏が監督業に復帰するようだ。 クリスティアーノ・ロナウドやジョアン・フェリックスら豪華メンバーを擁して、昨シーズンリーグ王者に輝いたアル・ナスル。シーズン終了後にジョルジェ・ジェズス監督が退任し、次期指揮官に注目が集まっていた。 そんななか、同クラブはポステコグルー氏の招聘を発表。契約は2年になるという。 同氏はこれまで横浜F・マリノスやセルティックを率いて、タイトルを獲得。2023年夏にはトッテナムの監督に就任し、2024-2025シーズンにはELを制覇したが、リーグでの成績が振るわず、シーズン終了後に解任。そして2025年9月にはノッティンガム・フォレストの監督に就任するが、低迷していたチームを救うことはできず、わずか39日で解任されてしまった。 直近のフォレストでの挑戦は失敗に終わったポステコグルー氏だが、活躍の場をサウジアラビアへ移す。王者アル・ナスルでも求められるレベルは高いが、サウジアラビアでもタイトルを獲得できるか、注目だ。
2026年07月04日 10:25
チェルシーは3日、日本女子代表(なでしこジャパン)MF松窪真心がノースカロライナ・カレッジ(アメリカ)より完全移籍で加入することを発表した。
5年契約を締結。背番号は「29」に決まった。
2004年7月28日生まれの松窪は、JFAアカデミー福島出身で、マイナビ仙台レディースにてプロデビューを飾った。2023夏にノースカロライナ・カレッジへと移籍し、公式戦通算60試合の出場で19ゴールを記録。2025シーズンはNWSL(アメリカ女子1部)で11ゴールを挙げる活躍を披露し、リーグの年間最優秀MFとベストイレブンに選出された。
2026シーズンもここまで9試合の出場で5ゴール4アシストの活躍を披露するなか、欧州屈指の強豪チェルシーへの移籍が決まった松窪。なでしこジャパンでもすでに18キャップを刻んでいる21歳は、クラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示した。
「歴史あるクラブ、チェルシーに加入できてとてもワクワクしています。幼い頃から、チェルシーは世界中の誰もが知っているクラブだったので、応援していました。このクラブには数々のタイトルを獲得してきた輝かしい歴史があり、トップレベルで素晴らしい成績を残してきました。ですから、このチャンスを逃すわけにはいきませんでした。これからも、このクラブがトロフィーを勝ち取る伝統を長く続けていけるよう、貢献していきたいと思っています」
松窪が加入するチェルシーは、イングランド1部ウィメンズ・スーパーリーグ優勝最多8回。現在はなでしこジャパンのFW浜野まいかも在籍している。
2026年07月04日 10:20
現地7月3日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、前回王者のアルゼンチン代表が初出場のカーボベルデ代表と対戦した。
ゲームの主導権を握るアルゼンチンは29分に先制。浮き球のパスに反応したリオネル・メッシが絶妙なタッチから左足でネットを揺らした。しかし59分に同点ゴールを許して、試合は延長戦に突入する。
92分にリサンドロ・マルティネスの得点でリードするも、103分にゴラッソを突き刺されて再び同点に。それでも111分にオウンゴールで勝ち越し、3−2で激闘を制した。
惜しくも敗れはしたものの、アルゼンチンを追い込んだカーボベルデに称賛が集まっている。
アメリカメディア『LATINUS』は、「王者が大苦戦!アルゼンチンは厳しい戦いを強いられたが、延長戦の末にカーボベルデを破った」と見出しを打ち、次のように報じる。
「カーボベルデはアルゼンチンにとって非常に厄介な相手だった。アルゼンチンは、優位性を示しながらも、その偉大な精神力で知られるライバルに甘んじすぎた」
また英公共放送『BBC』も「アルゼンチンは最大の恐怖を乗り越えた」「カーボベルデの努力の仕方、勇敢さと野心をもって戦ってきた姿勢。彼らは前回王者をまさに崖っぷちまで追い詰めた。なんて感動的な試合だったんだ。すべてが詰まっていた」などと伝えている。
勝利したアルゼンチンはラウンド16でエジプトと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月04日 09:00
チェルシー・ウィメンは現地時間3日、なでしこジャパンのFW松窪真心の加入を発表した。
現在21歳の松窪はマイナビ仙台レディースでプロキャリアをスタートさせると、2023年夏にアメリカNWSLに所属するノースカロライナ・カレッジへ移籍。2025年にはリーグ戦26試合で11ゴール4アシストを記録し、年間最優秀MFに選出された。またこの年NWSL史上最年少ハットトリックという記録も残している。
そして今シーズンここまでリーグ戦9試合で5ゴール3アシストという結果を残しているなか、今夏5年契約でチェルシーへのステップアップを果たした。
同クラブは松窪を「サッカー界で最も才能のある若手選手の一人とされている」と紹介。さらに続けて「今月下旬に22歳の誕生日を迎える松窪は、攻撃的ミッドフィールダーとしてもセンターフォワードとしてもプレイできる。創造性、正確なパス、巧みなドリブルを備えており、相手守備陣にとっても脅威となる存在だ」と松窪の特長について言及している。
なでしこが誇る若き逸材は今夏、新たな挑戦を決断したが、クラブの公式サイトにて意気込みを語った。
「歴史あるチェルシーに加入できて、とても興奮しています。幼い頃から、世界中の誰もが知るクラブであるチェルシーを応援していました。このクラブは数々のタイトルを獲得してきた輝かしい歴史を持ち、長年にわたって世界トップレベルで戦い続けてきました。そのようなクラブからのオファーを断ることはできませんでしたし、これから何年にもわたって、チェルシーのタイトル獲得という伝統を受け継ぐ力になりたいと思っています」
2026年07月04日 08:00
アンジェ・ポステコグルー氏が監督業に復帰するようだ。
2026年07月04日 07:10
フェネルバフチェは3日、マンチェスター・シティに所属するオランダ代表DFナタン・アケと契約を締結したことを発表。手続きが完了次第、オーストリアでキャンプを行っているチームに合流するようだ。
現在31歳のアケは2020年夏にボーンマスからシティに加入。加入直後は途中出場も多かったが、徐々にペップ・グアルディオラの信頼を勝ち取り、出場時間を増やす。今シーズンこそ再び出場時間を減らしたが、堅実なプレイで多くのタイトル獲得に貢献した。
そんなアケはクラブが世代交代を図るなか、今夏の移籍が決定。英『BBC』によると、移籍金は700万ポンド(約15億円)ほどで、ボーナスなどを含めると最大で850万ポンド(約18億円)ほどになる見込みだという。
シティは今夏ベルナルド・シウバ、ジョン・ストーンズといったクラブの黄金時代を築いた選手らと別れを決断したが、アケもシティを離れることに。新天地をトルコに移し、元シティの守護神エデルソンがいるフェネルバフチェへ移籍することとなった。
2026年07月04日 07:00
森保一監督が率いる日本代表は6月30日、北中米W杯の決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表と対戦。1−2で逆転負けを喫した。ラウンド32敗退。カタールW杯後に発足した第二次森保政権は、当初の予定より早く終焉を余儀なくされた。
世間の関心は去就に移った。第三次森保政権へ突入か。新体制の発足か。二者択一を巡り、森保監督はブラジル戦直後に「私の去就に関しては、まだ何も決まっていない」と発言。帰国会見でも「少し休んで、そこからまずは大会の振り返りをしっかりとしなければいけない。今決まっているところはそこまで」と伝えた。
57歳の指揮官とJFAの決断を待つとして、選手の去就はどうか。W杯での活躍もあり、ステップアップに胸が膨らむなか、日本サッカーを長く取材するブラジル人ジャーナリスト、チアゴ・ボンテンポ氏に「ビッグクラブへの移籍が期待できそうな選手」を尋ねた。
すると挙がったのは、鈴木彩艶(パルマ)、佐野海舟(マインツ)、中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)、そして佐野海舟の弟で、北中米W杯のメンバー入りは逃した佐野航大(NEC)だ。
「ザイオン、カイシュウ、ナカムラは、ビッグクラブでプレーできるポテンシャルがある。この3人はすぐ移籍しそうだ。特にザイオンとカイシュウはビッグクラブに行ける可能性が高い。コウダイ・サノはもう少し経験が必要だが、兄弟揃ってビッグクラブでプレーするポテンシャルがある」
ビッグクラブと言っても幅がある。具体的にどのレベルのクラブを指すのかは、気になるところである。
「例えば、バイエルンやアーセナルのようなクラブだ。カイシュウは今のレベルを続ければ、どのクラブでもプレーできると思う。ザイオンはフィールドプレーヤーと比べて難しいね。ゴールキーパーは移籍先のチームの状況次第だ。例えば(絶対的守護神のティボー・クルトワが君臨する)レアル・マドリーに行っても先発する可能性はゼロだろう」
ボンテンポ記者は、オランダリーグで特大の存在感を示す佐野航大を高く評価しているようだ。「今回ワールドカップに出場しなかった日本人選手の中で、次の4年間に向けて一番期待している選手」を訊いた際も、22歳のMFをチョイスした。
「コウダイ・サノだ。彼が今大会のメンバーにいたら、日本はもっと可能性があった。ブラジル戦でもコウダイがいれば、マチノ(町野修斗)の代わりに何かできたのではないかと思う」
北中米W杯は消化不良に終わったが、盛夏はこれから。華麗なるステップアップで、日本サッカーの夏を熱くしたい。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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2026年07月04日 06:49
ブラジル代表DFのダニーロは、北中米ワールドカップのラウンド32で、日本に先制を許すきっかけをつくった。だが、後半に向けて切り替えたと明かしている。
終了間際の決勝点で2−1と逆転勝利した6月29日の一戦で、ブラジルはビハインドを背負った。前半、ダニーロが中盤でパスを佐野海舟に奪われ、そのままカウンターから被弾。王国は1点を追う展開でハーフタイムに突入した。
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』のインタビューで、前半終了後にどうリセットしたか問われ、ダニーロは「考える時間はなかった」と振り返っている。
「僕は間違えた。責任を負った。そして前進した。ほかのみんなと同じでね。最も大事なのは、リジリエンスだ。パスミスで失点し、ばらばらになってもおかしくない。でも、僕らは違う。そうして僕らは逆転した」
カルロ・アンチェロッティ監督からは「冷静に保つように言われた」という。
「彼は常に素晴らしい落ち着きを与えてくれる。ほとんど唯一無二だ。ロッカールームで戦術的な変更を言われ、落ち着くように繰り返していた」
ダニーロは「ピッチに戻って2分」で、「逆転できる」と分かったという。「屈するわけにはいかなかった。日本のゴールで僕らが気をくじかれてもおかしくなかったけど、まとまりを欠くことはなかった」と、後半の挽回劇を誇った。
「こういう試合で、自分のミスによりハーフタイムで0−1とビハインドを背負っていれば、敗退への恐れは常にある。その恐れこそが、より慎重に、より注意深くさせてくれる。それによって僕らがまひすることはなかった。それが大事だ。僕らは集中を保った」
日本がブラジルを脅かしたことは確かだ。ダニーロは「力を試されるような相手と考えられるか」と聞かれると、「まったくもってそのとおりだ。ハイレベルな試金石だった」と答えている。
「彼らはオランダやスウェーデンと引き分けていたし、カタール大会ではドイツとスペインを倒している。速くてスピードがあり、組織的で秩序のあるチームだ。ラウンド16進出はまったく簡単じゃなかった。違いとなったのは僕らのリジリエンスだ。バランスを保った。とても満足している」
「日本に逆転勝利できたことは、次に向けてさらなる自信となった。歩みは終わっていない」
ダニーロとブラジルに、日本は確かな印象を残した。だからこそ、王国は逆転勝利を誇っている。そしてその先に目指すのは、6度目の戴冠だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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2026年07月04日 05:32
日本代表MFの佐野海舟は、ワールドカップでの活躍から強豪の関心がうわさになっている。
2026年07月04日 05:18
「どういうことですか?」
北中米ワールドカップを戦う日本代表を、モンテレイでの事前合宿から取材していると、何度も耳にしたフレーズがあった。
練習後の囲み取材で、上田綺世は記者の質問の意図をつかみ切れない時、「どういうことですか?」と問い返す。もちろん、悪気があるわけではない。
むしろ、問いに対して真摯に答えたいからこその逆質問だ。実際、上田は囲み取材の場で、質問者の言葉にしっかりと耳を傾けている。中途半端に聞き流すことはなく、内容をきちんと飲み込んだうえで、自身の考えを言葉にしようとしているように映る。
そこには、妥協を許さない姿勢がある。真面目で、相手に失礼のないよう、プロとして誠実に振る舞う。だからこそ、曖昧なまま適当に答えることはしない。
勝手ながら、その姿勢、人柄に上田の人間性が表れているように感じた。
「どういうことですか?」
その一言を聞くたびに、ピッチの外にある上田綺世という人間を、もっと知りたくなった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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2026年07月04日 04:42
優勝を目標に掲げて北中米ワールドカップに挑んだ日本代表は、オランダに2−2、チュニジアに4−0、スウェーデンに1−1の1勝2分けでグループステージを2位で通過した。
ラウンド32で最多優勝を誇るブラジルと対戦。先制点を挙げて、リードして前半を終えるなど善戦したが、追いつかれて迎えた後半アディショナルタイムに逆転ゴールを献上し、1−2で敗れた。
本稿では、そんな日本代表戦士のメンバー26人のパフォーマンスを個別に評価。S・A・B・C・Dの5段階で査定した。
―――◆―――◆―――
【GK】
1鈴木彩艶[評価S]クリーンシートは1試合のみだったが、ビッグセーブを連発。スウェーデン戦の終盤に大ピンチを防ぎ、ブラジル戦ではヴィニシウスのシュートを間一髪で阻止するなど神がかっていた。
12大迫敬介[評価なし]出番はなかったが献身的に正GKの鈴木彩やチームを支えた。
23早川友基[評価なし]スウェーデン戦ではゴールを決めた前田大然に“膝スラ”で一番に駆け寄るなど、出場機会がなくてもチームを盛り上げた。
【DF】
2菅原由勢[評価C]右ウイングバックで全試合に出場。オランダ戦では流れを変える一端を担うも、先発したスウェーデン戦ではミスが少なくなく、不本意な結果となった。ブラジル戦では最後の失点シーンでマルチネッリに寄せきれず。
3谷口彰悟[評価A]重要なオランダ戦とブラジル戦でスターターを務め、スウェーデン戦では板倉に代わって39分から緊急出場。3バックの中央でディフェンス陣を巧みに統率し、的確なカバーリングで最後の防波堤として失点を食い止めた。
4板倉 滉[評価C]大会直前に離脱した遠藤航に代わって主将の重責を担う。ピッチ外での役割が増えたなかでも、先発した2戦目は相手CFに仕事をさせず。だが、3戦目でハムストリングに違和感を覚えて途中交代。これが最後の出場となった。
5長友佑都[評価D]スウェーデン戦でピッチに立ち、5大会連続出場の偉業を達成。出番は15分強だけだったが、練習でも試合中も一番に盛り上げ、ミーティングではこれまでの経験を伝え、時にチームを引き締めた。オフザピッチでの貢献度はS査定だ。
16渡辺 剛[評価C]スタメンだった第1節で、ファン・ダイクにしてやられ、失点に関与。その後はチュニジア戦で途中出場したのみで、先発が一度もなかった。大会前は主力DFとして期待されていただけにここまで出番が少ないのは意外だった。
20瀬古歩夢[評価C]スウェーデン戦のスタメン抜擢はやや意外だったが、右CBで粘り強い守備を披露。得意のフィードでも何度か効果的なボールを供給した。ただ、出番はこの1試合のみで、大会前に準備をしていたボランチ起用も結局なかった。
21伊藤洋輝[評価A]不動の左CBとして、フィールドプレーヤーでは唯一の全試合フル出場。オランダ戦ではサマービルに手を焼き、ブラジル戦ではマークをしていたカゼミーロに被弾したとはいえ、大会を通して堅実な守備を見せていた。
22冨安健洋[評価A]2年間も代表から遠ざかり、ほぼ“ぶっつけ本番”の状態で臨んだものの、さすがのクオリティを発揮。チュニジア戦では相手の10番メジブリを封じ込め、多彩なキックで攻撃の起点に。復活を鮮やかに印象付けた。
25鈴木淳之介[評価D]伊藤洋輝に代わって左CBを担う試合があるかと思われたが、まさかの先発なしに終わる。チュニジア戦とブラジル戦で左ウイングバックに投入されるも、後者では1対1で後手に回ってファウルで止めるシーンも。
【MF/FW】
6町野修斗[評価D]初戦の3日前に離脱した遠藤航に代わり、出番のなかった前回大会に続いて追加招集。だが、チュニジア戦の前に体調不良で別メニューとなったのは痛恨だった。ブラジル戦で4年越しの出場を果たすも、印象は残せなかった。
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2026年07月04日 04:39
やはりかの人物の動向には、常に最大限の注意を払っているようだ。
韓国メディア『Xports News』は「韓国に逆転負けした挙げ句に、まさかの人選!?」と銘打ち、チェコ代表が次期監督候補にユルゲン・クリンスマン氏をリストアップしていた事実を紹介。チェコの地元メディアが「ミロスラフ・コウベク監督はすでにチェコ代表監督ではなくなっており、チェコ・サッカー協会首脳部は後任人事をふたたび検討しなければならない。最有力候補は経験豊富なドイツ人指導者のクリンスマン氏だ。チェコ代表のゼネラルマネジャーを務めるパベル・ネドベド氏がクリンスマン氏と連絡を取り合っており、交渉はすでに進んでいる」と報じたニュースを取り上げた。
だが、すでに交渉は破談したという。『Xports News』は「クリンスマン氏との協議は決裂し、現在は別の候補を探しているようだ。ネドベド氏は危うく大失敗する寸前だった」と論じ、「チェコ協会のダビド・トルンダ会長は外国人監督を招聘する必要性を強調していた。進歩的で、野心があり、高いコミュニケーション能力を備えた人物を求めている、ともコメントしている。つまりクリンスマン氏はオールドスタイルのサッカーを志向する者と判断され、チェコ代表が臨む新監督像から大きくかけ離れていたことになる」と結論づけた。
クリンスマン氏は2023年3月、パウロ・ベント前監督の後任として韓国代表監督に就任。その当初からSNSでの過度な発信や戦術理念の欠如、アメリカの自宅からのリモートワークを基本とする勤務形態などを巡って批判が続出した。それでも海外を拠点とする生活を続け、チームの内容もベント体制時より大きく低下したと指摘された。24年のアジアカップ準決勝でヨルダンに0−2の完敗を喫し、大会終了直後に韓国サッカー界が更迭を決定。ファンやメディアの間ではいまだ非難の対象となっている。クリンスマン政権崩壊後、ふたりの暫定監督を経て、24年7月のホン・ミョンボ氏が新監督に就任した。
今回のワールドカップでチェコ代表はメキシコ、韓国、南アフリカとグループAで同居。初戦の韓国戦で1−2の逆転負けを喫するなど、1分け2敗の最下位で早期敗退に終わっていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月04日 04:32
英メディア『TalkSPORT』が北中米ワールドカップで輝きを放ったアタッカーのステップアップ移籍の可能性を報じた。
2026年07月04日 04:21
韓国サッカー界が風雲急を告げている。
北中米ワールドカップで韓国代表はグループステージを1勝2敗のグループA3位で終え、早期敗退を余儀なくされた。ホン・ミョンボ政権へのバッシングが過熱すると、国家元首であるイ・ジェミョン大統領も公式Xで非難するなど大混乱に陥る。ホン・ミョンボ監督はすぐさま辞意を表明。それでも国民の怒りは収まらず、帰国した際には仁川国際空港で待ち受けたサポーターから「お前なんか出て行け!」「(報酬の)20億ウォンを返せ!」など罵声を浴びせられた。
ついに韓国政府は韓国サッカー協会に対して「特別監査」へ乗り出す意向を示し、ある市民団体はチョン・モンギュ協会会長、イ・イムセン前技術理事、ホン・ミョンボ前監督の3人を告発。前監督となったホン・ミョンボ氏はなんと帰国から2日で静養のためにアメリカへ出国するなど、事態はますます混迷を極めている。
そんななか、7月3日に韓国サッカー協会が「サッカーファンの皆さまへ」と題した声明を発表。「このたびの北中米ワールドカップでは期待に応えられない結果となり、皆さまを失望させてしまったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「韓国サッカー協会は、今大会での失敗を教訓とし、深い反省と自己省察をもって韓国サッカーの未来をあらためて築いてまいります。皆さまからの叱責や批判を謙虚に受け止め、より良い韓国サッカーを作るため全力を尽くします」と宣言した。
声明文のなかでは、「最近報じられている、確認されていない情報提供をもとにした憶測記事については、いずれも事実とはまったく異なることをお知らせいたします」との文章もあった。韓国メディア『Xports News』はこの点に触れ、ホン・ミョンボ前監督と大エースであるソン・フンミンの確執に関する報道へのコメントだと説明する。
「今回のワールドカップでグループステージ敗退が決まった直後から、ホン・ミョンボ前監督とソン・フンミンの関係を巡る報道が相次いだ。その内容は、取材対応を拒否していたソン・フンミンが、ホン・ミョンボ前監督から『インタビューに応じるように』と指示されたものの従わず、その結果、南アフリカ戦で先発メンバーから外されたのではないか、というものだった」
さらに同メディアは「不仲に関する報道はエスカレートするばかりで、協会は今回、それらをきっぱり否定した格好だ」と記している。
韓国協会は次期監督の人選についても言及。「戦力強化委員会は本日(3日)会議を開き、次期監督選任に関するさまざまな方向性について検討していくことで意見を一致させました」と報告し、「同委員会は、代表チームが混乱なくアジアカップ(来年1月にサウジアラビアで開催)の準備を進められるよう、チーム運営の安定確保を最優先に考え、今後の会議でも今年下半期のAマッチ日程などに支障が生じないよう協議を続けていく予定です」と続けた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月04日 00:13
フェネルバフチェ(トルコ1部)は3日、オランダ代表DFネイサン・アケと合意し、契約を締結したことを発表した。同クラブの公式『X』は、アケの移籍手続きが完了され次第、オーストリアでキャンプを行っているチームに合流すると伝えている。
1995年2月18日生まれのアケは、フェイエノールトの下部組織出身で2011年にチェルシーのユースチームへ入団。翌年10月にトップチームデビューを果たしたが、定位置確保とはならず、ワトフォードやボーンマスへの期限付き移籍を経験。2017年にボーンマスに完全移籍すると、頭角を現し、最終ラインを統率するリーダーとしてチームをけん引した。
2020年8月にマンチェスター・シティへステップアップを果たすと、左サイドバックやセンターバックとしてプレー。4度のプレミアリーグ制覇のほか、2022−23シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献している。アケとマンチェスター・シティの契約は2027年6月30日までと残り1年を残していたが、同選手は新天地での挑戦を選ぶことになった。
2026年07月03日 23:42
マンチェスター・ユナイテッドは3日、カメルーン代表GKアンドレ・オナナが新シーズンも期限付き移籍でトラブゾンスポルでプレーすることを発表した。
クラブの発表によると、移籍手続きが完了され次第、同選手は2026−27シーズン終了までトルコでプレーする。
現在30歳のオナナは、バルセロナの下部組織出身で2015年にアヤックスへ移籍。オランダの地でブレイクを果たすと、2022年夏にフリートランスファーでインテルへ加入した。翌夏にマンチェスター・Uへ完全移籍を果たすが、2024−25シーズンからはスタメンを外される機会もあり、ルベン・アモリム前監督の信頼を掴むことはできなかった。
昨年夏には出場機会を求め、トルコ1部のトラブゾンスポルへ期限付き移籍で加入。すぐさま正守護神の座を獲得すると、公式戦34試合に出場した。契約満了に伴い、マンチェスター・Uへ復帰することになっていたが、1シーズンの契約更新という形で残留を果たした。