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2026年07月06日 06:23
アルフォンゾJr.の妹と義母がベネズエラで起きた大規模震災で死去 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日)、本拠地のパドレス戦前に記者会見に臨み、ベネズエラを襲った大震災により家族を亡くしたエリエセル・アルフォンゾJr.捕手に深い哀悼の意を表した。指揮官は悲痛な面持ちで「何と言っていいのか本当に言葉が見つからない。胸が締め付けられる思いだ」と語り、途中で言葉を詰まらせた。 大規模な震災に襲われたベネズエラで、アルフォンゾJr.の妹と義母が倒壊したホテルの瓦礫の下から遺体で発見されるという悲報が届いた。父親で元メジャーリーガーのエリエセル・アルフォンゾ氏も現地で救助活動に加わっていたという。 26歳のアルフォンゾは昨年11月にドジャースとマイナー契約を結び、今季は傘下3Aで49試合に出場して打率.313、1本塁打、17打点、OPS.814の好成績。前日4日(同5日)にメジャー昇格し、この日「9番・捕手」でメジャーデビューする。 若き捕手を襲ったあまりにも残酷な現実に、ロバーツ監督は沈痛な表情を浮かべた。「まだ今日、彼には直接会えていない」とした上で、「我々の思いは彼と、そして彼の家族と共にある。彼は今、ロッカールームの中で、彼なりにこの過酷な現実と向き合い、闘っているところだ」と、寄り添う姿勢を強調した。 続けて指揮官は「言うまでもなく、あまりにも重い出来事だ。これ以上の言葉で正当化することなど到底できない」と語気を強め、「これ以上深くは語りたくない。私自身が感情を抑えきれなくなってしまう。本当に、本当に辛い状況だ」と、涙をこらえるようにして記者席を見つめ、会見場は一時深い静寂に包まれた。(Full-Count編集部)
2026年07月06日 09:00
ロッテ・坂本光士郎は昨季8試合の登板にとどまり悔しいシーズンに終わったが、今季はここまでビハインドゲームを中心に14試合に登板して、防御率2.87の成績を残す。
今季の坂本はとにかくストレートが良い。2回を無失点に抑えた5月24日の楽天戦、1−8の3回一死一、二塁で平良竜哉を3ボール2ストライクから見逃し三振に仕留めた6球目のインコース146キロストレート、6月10日の中日戦、1−11の7回先頭の石伊雄太を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた外角148キロストレート、1−11の7回二死走者なしで岡林勇希を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた外角149キロストレートは素晴らしかった。
6月7日の巨人戦では、1−2の8回一死二塁で坂本勇人に対し、6球目まで全てストレート。3ボール2ストライクから投じた7球目、相手打者がストレートを意識している中で、意表をつく外角131キロスライダーで見逃し三振に仕留めた。「なるべくまっすぐでカウントを整えていって、最後ここでスライダーだろうなというところで、(佐藤)都志也ともサインがあったので、迷いなくいけたなという感じがしています」
6月5日の巨人戦では左打者のインコースにカットボール、スライダーを積極的に投げていたが意図的に投げていたのだろうかーー。
「左バッターにめがけていくのは今始めたわけではないですけど、ずっとそういうイメージで投げています。それが内にしっかり決まっているかなと思います」
以前は左打者のインコースにシュートを投げていたが、シュートよりもスライダーの状態が良いから左打者のインコースにスライダーを投げているのだろうかーー。
「そうですね、外だけじゃ、限界がありますし、まっすぐもインコースに投げられるようにと思っています。変化球でインコースをいくだけで、バッターからすると違うと思うので、そこは意図的にも投げています」
6月10日の中日戦、1−11の6回一死三塁で細川成也を1ボール2ストライクから4球目のインコース140キロカットボールで空振り三振、6月23日の日本ハム戦、0−4の8回二死一塁で進藤勇也を2ボール2ストライクから外角の128キロスライダーで見逃し三振に仕留めるなど、“右打者”にもスライダー、カットボールの威力を発揮している。
「真っ直ぐ以外だと主となる球はスライダーとカットになると思うので、それでしっかり空振りだったり、見逃しが取れているのはすごく自分の中でいいかなと思います」
現在9試合連続で奪三振をマークするなど、今季は奪三振率が10.91と非常に高い。ストレートと軸になるスライダー、カットボールが良いことが関係しているのだろうかーー。
「第一はまっすぐの質的には良いと思うので、投げていてもファウル取れたりしているので、変化球で空振り取れていたり、真っ直ぐでも三振が取れている。真っ直ぐが一番良くなっているところがあると思います」
ストレートを含めて、良い球を投げ続けている中で、失点しまう登板があるのが非常にもったいない印象だ。「点を取られる試合もありますけど、それが甘く入ったりする。そこをファウルを取れたりしたいなと思うんですけど、球自体は全然去年とか一昨年に比べて良いのかなと思います」
51試合に登板して16ホールド、防御率3.21とブレイクした2023年よりも、投げているボールの数値は良いのだろうかーー。
「23年と同じくらいなんですけど、真っ直ぐの数値はすごく良くなっています。スライダーがちょっと数値的に落ちているのはありますけど、それでもまだ戦えているところがあるので、そこが良くなるともっと三振だったり、いい場面で投げられたりするのかなと思います」
現在は7回・中森俊介、8回・鈴木昭汰、9回・横山陸人の“勝ちパターン”で逃げ切ることは多いが、“安定感”が出てくれば、坂本も勝ち試合で投げるだけの力を持っている。「まずは与えられたポジションで抑えることが一番だと思うので、最終的には勝ちパターンであったり、勝っている試合で坂本と呼ばれるようにやっていきたいと思います」。ここからチームが浮上していくためにも、勝ち試合で投げるだけの力のあるリリーフが何枚もいれば、それだけ厚みが出てくる。坂本がその役割を担うことができるか、注目だ。
取材・文=岩下雄太
2026年07月06日 08:00
「阪神6−4広島」(5日、甲子園球場)
目を覆いたくなるようなミスが続いた。広島は同点の五回、野間の拙守で一気に3点を勝ち越された。新井貴浩監督(49)は「語るに値しないプレー。使っている私が全て悪い」と一刀両断。2点差に迫った九回には大盛の左飛を小野寺が落球したが、一塁を大きく回っていた大盛がタッチアウトとなって試合終了となった。引き分けを挟んだ連勝は2でストップ。開幕カード以来となる3連勝が遠い。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「ミスが出ては勝てない」とした上で「夏場に向けて疲労が蓄積する救援陣に島内の復活は心強い」と指摘した。
◇ ◇
床田は雨中のスライド登板という難しい条件でのマウンドだった。全体的に球が高く、ストライクとボールがはっきりしていた。それでも敗因を床田一人に求めるのは酷だろう。
二回無死一、三塁では前川の打球をさばいた一塁手の佐藤啓がボールを握りきれず本塁送球できなかった。五回には1死一、二塁から佐藤輝の右前打を右翼手の野間が後逸し、大量失点につながった。守備の乱れが勝敗を左右した。雨や芝の状態も影響しただろうが、ミスが出ては勝てない。
一方で明るい材料もあった。不調のためファームで調整していた島内が復帰登板した。直球も150キロを超え、五回に本塁打を放った前川から空振りの三振を奪ったチェンジアップも切れがあった。まだ最盛期の状態には及ばないものの、状態を上げていけば大きな戦力となる。
救援陣はこの日投げた辻や高、ハーン、森浦と左腕が充実している。遠藤、中崎に島内が加われば右投手も充実し、ブルペン全体の厚みが増す。夏場に向けて疲労が蓄積する救援陣に島内の復活は心強い。
2026年07月06日 08:00
「阪神6−4広島」(5日、甲子園球場)
巧みなバットコントロールで次々と快音を響かせた。広島・坂倉将吾捕手が5月23日・中日戦(バンテリン)以来となる今季3度目の猛打賞。「悪いカウントからでも対応できている。ヒットになっているので良かった」と、淡々と言葉を並べた。
相手先発・村上の立ち上がりを攻め立てた。初回2死二塁で迎えた第1打席。フルカウントから130キロのフォークを捉えると、打球は村上の足元を抜けて中前へ。先制適時打を振り返り、「初回からいい形で先制できて、床田さんの援護点になって良かった」とうなずいた。
六回にも中前打を放ち、村上からは3打数2安打をマーク。前回対戦の6月27日にも同点の八回に決勝点となる右前適時打を放っており、2週連続で虎のエースを攻略。今季の対戦成績を16打数6安打、打率・375に上昇させた。
八回の第4打席では岩崎に対し2球で追い込まれるも、3球目の変化球を左前へ。この日の3安打はいずれも追い込まれたカウントから。高い技術で最後まで諦めずに反撃した打線をけん引した。
打線は6試合連続で2桁安打を記録するなど、4番・坂倉を中心に好調を維持している。7日からは2週間ぶりに本拠地に戻り、3位・ヤクルトとの3連戦を戦う。「勝てるように頑張ります」と力を込めて帰りのバスに乗り込んだ坂倉。勝利につながる一打を追い求めていく。
2026年07月06日 08:00
「阪神6−4広島」(5日、甲子園球場)
阪神が逆転勝ちで連敗を2で止めた。
2026年07月06日 07:00
元楽天監督の平石洋介氏が4日付で自身のインスタグラムを更新。同じく元楽天監督でPL学園の後輩でもある今江敏晃氏とのツーショットを披露した。
「昨日PayPayドームでまさかの人に会いました 奴です!タイミング良く福岡でも会うとは そして森福のSPAM MAMAを差し入れいただき、初めて食べました!スパムおにぎり好きやから最高」と投稿。平石氏が今江氏にバックハグをして、互いに笑顔を見せる様子や、肩に手を置き、何ともいえない表情をする姿を公開した。
この投稿に「すばらしいPLコンビ!!」「コンビと言うよりもカップルみたい」「仲良しすぎる♥」といった声が寄せられた。
2026年07月06日 07:00
歌手でDeNAファンの相川七瀬が4日付で自身のインスタグラムを更新。同日、DeNAの試合を久々に観戦したことを報告した。
「リハーサルを早く上がって、神宮球場へ。=LOVEのしょうこちゃんを誘っての、野球観戦 タイミング良くスケジュールあって神 2人でカルピスソーダ飲んだ」と投稿。同じくDeNAファンでアイドルグループ「=LOVE」の瀧脇笙古とツーショットを披露。続けて「ホームラン連発の試合でびっくり 12−1で横浜、勝ちました 久しぶりに観に行けただけでも嬉しいのに、この大量特点勝利 篠木くんの完投。打者陣の躍動。いい試合を観せてもらいました ありがとう。また明日から、わたしも頑張れる。どんなときも、応援あるのみ」と大勝したことへの喜びを語った。
この投稿に「やっぱり、勝利の女神」「お二人が勝利の女神様すぎる」「毎試合観戦してほしい」「最高の試合でしたね」「最強コンビ!」「勝利の女神が二人居れば絶対に勝てる」といったコメントが寄せられた。
2026年07月06日 07:00
広島は阪神に逆転負けを喫し、5位に転落した。5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、試合の流れを大きく左右した右翼手・野間峻祥のダブルエラーが取り上げられた。
甲子園球場で行われた一戦は悪天候に見舞われ、グラウンドコンディションが悪い中での試合となった。問題のとなったプレーは同点の5回一死一・二塁。阪神・佐藤輝明が放った右前への鋭い打球に対して、野間が処理しようとするもまさかの後逸。さらに、中継への送球も乱れ、打者走者の佐藤まで生還を許して3点を失った。記録は後逸と悪送球による1プレー2失策となった。
このプレーについて解説を務めた齊藤明雄氏は、「佐藤の打球も速かった。ホームでアウトにしようとしたんですけど、芝が雨で濡れていたので少しイレギュラーして弾いてしまった」と、今回の打球処理の難しさについて理解を示した。一方で、「ただ、その後の送球ですよね。中継にしっかりストライク送球していれば、佐藤まで返すことはなかったと思います」と指摘。打球への対応はやむを得ない面があったとしながらも、悪送球によって失点を広げたプレーについては改善の余地があったとの見方を示した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月06日 06:50
巨人が中日との接戦を制した。
2026年07月06日 06:50
巨人が中日との接戦を制した。5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、決勝弾を放った笹原操希の打撃に注目が集まった。
「7番・右翼手」で先発出場した笹原は、2回の第1打席で中日先発・金丸夢斗の初球ストレートを振り抜くと、打球はライトスタンドへ。これがプロ初アーチであり、値千金の決勝弾となった。谷沢健一氏は笹原の打撃フォームについて、「足を上げたときに頭の位置が動かない。これがもし捕手の方向に動いてしまうとスウェーになってしまうが、そのまましっかり立てている。これが見極めができる秘けつ。これからが楽しみな選手」と高く評価。フォームの軸の安定感が好結果につながっていると分析した。
笹原は2021年育成ドラフト4位で巨人に入団。2025年に一度支配下登録を勝ち取るも、同年オフに再び育成契約となった。それでも今季は二軍で打率.345をマークするなど結果を残し、6月25日に再び支配下登録をつかんだ。二度の支配下登録を経て放った待望のプロ初本塁打は、今後の飛躍へ弾みをつける一発となった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月06日 06:40
DeNAがヤクルトに勝利し、3連勝を飾った。5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、勝利に貢献した新加入の助っ人・エンカーナシオンの打撃に注目が集まった。
来日4試合目のエンカーナシオンは、この日4安打3打点と打線をけん引。ここまで打率.474をマークするなど、期待された打棒をいかんなく発揮している。
解説の谷沢健一氏は、「まずは体が大きいという印象。そして特徴的なのは小指をグリップエンドから出してバットのヘッドを操る。引っ張っても、おっつけても打てる。そういう意味では器用な印象を受けた」と打撃フォームを解説。さらに、「打率を残せるバッター」と太鼓判を押し、独特のグリップを生かしたバットコントロールと広角に打ち分ける技術の高さを評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月06日 06:30
◆ 「故障がちなのは上半身に頼っちゃうから」「下からいくと間もできる」
オリックスは5日、西武と対戦し3−1で勝利した。4番・森友哉が6回に適時打を放ち、2試合連続で打点を挙げた。
2戦連続の4番起用に応えた森に対し、5日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・岩本勉氏は「このカードで4番にしっかり座ってくれて、今日は適時打で前の試合は本塁打。森のバットはオリックスにおいて重要ですね」と語ると、解説の谷沢健一氏は「ここの所の森のスイングを見ていると、非常に下半身をよく使ってますよね。上半身でちょっとオーバースイングが多かったが、下半身で腰をひねって、そして上体に繋げていく。下半身の安定感が今の森の打撃じゃないですかね」と分析した。
さらに岩本氏が「フルスイングの打者だからちょっと故障がちな所もあるが、今は調子いいみたいですね」と指摘すると、谷沢氏は「故障がちというのは、上半身に頼っちゃうから。下からいって上半身に繋げると、間もできてくるしね」と解説。岩本氏は「いい連動が行われているということですね」と総括した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月06日 06:23
アルフォンゾJr.の妹と義母がベネズエラで起きた大規模震災で死去
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日)、本拠地のパドレス戦前に記者会見に臨み、ベネズエラを襲った大震災により家族を亡くしたエリエセル・アルフォンゾJr.捕手に深い哀悼の意を表した。
2026年07月06日 06:20
◆ 齊藤氏も苦言「表情に出す、首を傾げるという仕草がよく目立つ」
ロッテ・小島和哉が5日、ソフトバンク戦に先発登板。初回、近藤健介に3点本塁打を浴び、3回58球・2安打4奪三振3四死球3失点で今季5敗目を喫した。
6月28日のソフトバンク戦でも2回3失点で降板し、2試合連続で先発の役目を果たせなかった小島。5日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・岩本勉氏が「ものすごく真面目な選手だと思うんですよね。表情がなかなか冴えないマウンドというのがすごく印象に残っている」と語ると、解説の齊藤明雄氏は「球自体は変わっていないと思うんですよ。結果がついてこないという時もあると思う」と分析するも「今年見ていると立ち上がりの失点が多い。投手は昔からマウンドで調子が悪くても表情に出すな、首を傾げたりするなとよく言われたが、そういう仕草がよく目立つなという感じに見えて、ベンチで見ているサブロー監督からは自分のことで精一杯だなというコメントが出たのではないかと思う」と苦言を呈した。
もう1人の解説・谷沢健一氏が「(早稲田大学の)後輩だから一言いいたいのだが、落ち着きがないよ、マウンド上で。バックスイングも速いし、捕手の方に突っ込んでいくし。もうちょっとゆったり投げてほしい」と喝を入れると、岩本氏は「ストライクの取り急ぎ、アウトの取り急ぎが生じているのかもしれないですね」と頷いた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月06日 06:10
◆ 4回には二者連続で被弾…谷沢氏「もったいない、直球で押した方がいい」
楽天・コントレラスが5日、日本ハム戦で来日初登板。4回73球、6安打1奪三振2四死球4失点で黒星デビューとなった。
5日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』の解説・齊藤明雄氏は「メジャーの情報とかいろいろ聞くと、もう少し真っ直ぐね、パワーピッチャーだと思っていたが、意外とチェンジアップ・スライダー・カーブを織り交ぜて、緩急をうまく使いながら抑えてくる投手なのかなという印象はあった」と分析。「ただ、イメージ的にもう少し直球が速くなってくるのではないかという印象はありますけどね。直球が速くなってくると、スライダーやチェンジアップも生きてきて、好投するのではないかという期待感はあります」と評価した。
もう1人の解説・谷沢健一氏が「もったいないよね(4回の二者連続の)あの本塁打。(野村佑希には)ツーシームが高めにいって、清宮幸太郎のはチェンジアップがちょっと甘いコースに入っているから、直球で押した方がもっといいよね」と2被弾の投球に指摘をすると、MCの岩本勉氏も「いろんなことをしすぎましたよね。もっとシンプルでよかった」と同調。谷沢氏は「本来持っているものはいいものがあるから」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月06日 06:00
「阪神6−4広島」(5日、甲子園球場)
目を覆いたくなるようなミスが続いた。広島は同点の五回、野間の拙守で一気に3点を勝ち越された。新井貴浩監督(49)は「語るに値しないプレー。使っている私が全て悪い」と一刀両断。2点差に迫った九回には大盛の左飛を小野寺が落球したが、一塁を大きく回っていた大盛がタッチアウトとなって試合終了となった。引き分けを挟んだ連勝は2でストップ。開幕カード以来となる3連勝が遠い。
つかみかけていた流れは、ワンプレーで吹き飛んだ。相手ファンの地鳴りのような歓声に包まれ、ボールはフェンス手前まで転々。打者走者も含めた3人の生還を許す悪夢が起きてしまった。
新井監督は「語るに値しないプレー。使っている私が全て悪い」と怒りを隠さなかった。いつもの前向きな姿勢とは対照的に、起きた現実と厳しく向き合った。
1−1の五回。先発の床田が1死からの連打で一、二塁のピンチを背負った。4番・佐藤輝の痛烈な当たりは右前へ。この打球を右翼手の野間がまさかの後逸。走者2人が生還し、さらに悪送球による中継プレーの乱れで、佐藤輝にも本塁を踏まれる事態となった。
雨が断続的に降っていた。グラウンド状態も良くない中でのプレーだったが「それは相手も同じ条件」と新井監督。野間自身は「(チームが)良い流れで来ていたので、ああいう形になって申し訳ない」と謝罪し、責任を一身に背負った。
打線は終盤の七〜九回に相手の勝ちパターン投手から計3点を奪った。新井監督も「攻撃陣は、ここ最近ずっといい形で振れている」と手応えを語る。得点能力は上向いているだけに、五回に起きた拙守の重さが増した。
守備面では、1点リードの二回無死一、三塁から前川が放った一塁手前のゴロを捕球した佐藤啓が本塁に送球せず、三走の生還を許す場面もあった。「間に合わないと思って、投げない選択肢をした」と勝負どころで消極的になってしまった若手に対し、指揮官は「あそこも良いところに投げていたら、アウトかなというふうに見えた。失敗を恐れず思い切ってやってもらいたい」と注文を付けた。
最後も後味の悪さが残った。九回2死から大盛は飛球を打ち上げたが、左翼手が落球。しかし、一塁を大きくオーバーランしていた大盛はベースに戻り切れずにタッチアウトとなった。新井監督はこのプレーについても言及し、「せっかく良いアピールをしてチャンスをつかみかけているのに、自らそのチャンスを手放すようなプレーはしてもらいたくない」と目を向けた。
重なったミスについて「選手だけじゃなく、自分も含めたコーチ陣の緩みもあると思う。来週しっかり引き締めていきたい」と受け止めた。自らにもベクトルを向けた厳しい言葉がベンチ裏に響いた。