©sports-topics.net 2026
2026年07月07日 12:32
人口約50万人の初出場国カーボベルデが2026W杯でここまで躍進すると誰が予想しただろうか。グループステージ突破だけでも偉業だが、ベスト32では前回王者アルゼンチン相手に延長戦までもつれ込む熱戦を披露。あのアルゼンチンがカーボベルデの勢いを抑え込むのにかなり手を焼いていた。 惜しくもアルゼンチンに2-3で敗れてカーボベルデの戦いは終わったが、その戦いぶりはカーボベルデ国民と世界に勇気を届けることになった。 カーボベルデの選手たちは飛行機で母国へ戻ったが、予想通りカーボベルデはお祭り騒ぎだ。英『Daily Mail』がそのとんでもない熱狂ぶりを伝えているが、飛行機が空港の滑走路に着いた際には作業員の一人が膝をついて頭を下げる姿があった。 空港では国民からの数え切れないほどのハグ、ハイタッチがあり、選手と監督はそのままトラックの荷台に乗って凱旋パレードが開始された。 近年躍進したカーボベルデのスポーツはサッカーだけではなく、2023年には男子バスケットボールが同国初のFIBAワールドカップ出場を果たしている。これもFIBAワールドカップ史上最小人口国の出場として話題を呼び、記念すべき1勝を挙げている。 男子バスケットボールの監督を務めるエマヌエル・トロヴォアダも今回のサッカー代表の活躍について「これは歴史的な出来事だ。我々のサッカーチームが祖国へ帰ってきた。カーボベルデ万歳!」と興奮気味に語っている。 W杯の出場枠が増加したこともあり、この路線を継続できればカーボベルデは今後も継続的にW杯を狙えるかもしれない。それほど今大会で見せたパフォーマンスは印象的で、単なる偶然ではないだろう。 What a welcome home! Thousands of fans gathered at the airport to welcome the Cape Verde team after their historic FIFA World Cup debut. Despite their Round of 32 exit, the Blue Sharks captured hearts around the world and return home as national heroes.… pic.twitter.com/mHMJ0mpSVy— Micky Jnr (@MickyJnr__) July 5, 2026 This is the Cape Verde players' view as they enjoy a parade in the capital, Praia A euphoric homecoming for a Blue Sharks team who wowed on their World Cup debut, and the proudest of independence days for Cape Verdepic.twitter.com/VEtLEFM43T— Men in Blazers (@MenInBlazers) July 5, 2026
2026年07月08日 17:24
連日、本田圭佑の一言が大きな注目を集めている。
先日に「僕を1年試してみてください。もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます」と日本代表監督に立候補した40歳のカリスマは、7月7日に再びXを更新。今回はあるユーザーの「公園でサッカー禁止の国がサッカー強くなれるわけないやろ」との意見に、「マジで、それ。」と反応した。
このわずか7文字のコメントは驚異的な表示回数を記録。意見が殺到しており、活発な議論を巻き起こしている。
そしてついには海を越え、複数の韓国メディアも報道。『Xports News』は「日本のレジェンド、ホンダの信念を込めた発言!」と見出しを打ち、「今回の論争は日本だけの問題とは言い難い」という切り口で次のように伝えた。
「韓国でも一部の学校では、安全上の問題などを理由に、休み時間や昼時のボール遊びを制限したり禁止したりする事例がある。子どもたちが自由にサッカーを楽しめる空間が徐々に減っているという指摘が出ている」
他人事ではない――韓国も同様の問題を抱えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】そっくりで話題沸騰!日本人俳優とW杯で大活躍中のベルギー代表FWを徹底比較
2026年07月08日 17:00
アトレティコ・マドリードが、リヴァプールを退団したエジプト代表FWモハメド・サラーの獲得に動く可能性があるようだ。
2017年夏にローマからリヴァプールに加入して以降、圧倒的なスピードと豊富なシュートバリエーションを武器にゴールを量産してきたサラー。公式戦通算257ゴールはクラブ歴代3位のゴール数となっているが、今夏に退団しており、現在は無所属となっている。
スペイン『Fichajes』によれば、長年チームの要であったアントワーヌ・グリーズマンが退団したアトレティコは攻撃の再構築を進める必要があり、重要な役割を担える選手を探しているとのこと。その経験や人望、実績面を鑑みて、適任だと考えているようだ。
ただ、まだ何も確定してはいないようだが、ディエゴ・シメオネ監督の存在が鍵になる可能性があるとのこと。サウジアラビア方面からの関心が盛んに取り沙汰されているサラーだが、アトレティコに加わることはあるのだろうか。
2026年07月08日 16:56
かつてFC東京で、MF佐藤龍之介をトップチームデビューさせたアルベル・プッチ・オルトネダ氏が、母国の名門に加入する“教え子”について語った。7日、スペイン紙『エル・デスマルケ』が伝えている。
バレンシア史上初の日本人選手となる佐藤は現在19歳。ロス世代のアタッカーは、FC東京のユース出身で2023年3月に、当時指揮を取っていたアルベル・プッチ・オルトネダ氏の下、16歳と4カ月20日でトップチームデビューした。その後、レンタル先のファジアーノ岡山でJ1ベストヤングプレーヤーに選出されるほどの大ブレイクを果たしたほか、世代別の日本代表での活躍も高く評価され、今夏に“スペインの名門”と2031年夏までの5年契約を締結した。
そんななかで7日、クラブ公式メディアのインタビューに応じたアルベル・プッチ・オルトネダ氏。バルセロナで若手育成に携わった過去を持つFC東京の元指揮官は、「私は、我々のフットボール文化、そしてラ・マシアでの経験から、若い選手に対してはあらゆる機会を与えるべきだと考えている。FC東京での2年目、プレシーズンでユースから3、4人の選手が加わったなかで、彼のスペイン人っぽいプレースタイルとボールタッチの技術に驚いたんだ。人柄もとても良くて、クラブにもっと頻繁にトップチームの練習に参加させるよう掛け合ったよ。16歳の時にカップ戦でデビューさせたけど、素晴らしい活躍を見せてくれた」と原石を見つけた当時の心境を振り返った。
また、「バレンシア移籍は良い選択だと思う」と母国の名門加入に太鼓判を押した同氏は、「卓越したテクニック、ボールを失わずにキープする能力、ディフェンスラインを破るパス、ライン間を縫うようなプレー…こういうのは、日本では滅多に見られないものだったけど、彼はそれを持ち合わせていた」と非凡な才能を称賛しつつ、「みんなも彼のキャラクターや人柄に魅了されることを願っている。適応には時間がかかるかもしれないけど、辛抱強く見守ってほしい」とバレンシアでの活躍に期待を寄せている。
そんな佐藤が加入したバレンシアの2026−27シーズンの開幕は、8月の第3週。チャンピオンズリーグに出場するベティスを、本拠地『メスタージャ』に迎える。
2026年07月08日 16:42
日本代表FWの前田大然は、この夏こそ飛躍を遂げたいと望んでいるだろう。
2026年07月08日 16:30
プレミアリーグのアーセナルがGKの獲得に近づいている。
『Sky Sports』によると、ターゲットは昨季まで日本代表の田中碧とともにプレイしていた元リーズのイラン・メリエ。
フランスのロリアン出身で、2019年にリーズに移籍。その後は1番手としてプレイを続けていたが、24-25シーズンの終盤でポジションを失い、昨季はトップチームで1試合も出場せずシーズンを終えている。
リーズとの契約は25-26シーズンまでとなっており、6月をもってクラブを退団。現在は無所属となっている。
26歳とまだ若いメリエだが、アーセナルには第3GKとして加入する予定だ。現状はダビド・ラヤが1番手で、2番手は同じくスペイン人GKのケパ・アリサバラガ。
ただ、そんなケパにも移籍の可能性があり、自身にとって都合の良いオファーが届けば、移籍を検討するともいわれている。
2026年07月08日 16:00
2026W杯ではベスト32まででアジア勢が全滅することになり、日本はブラジルに敗北。最後の希望となったオーストラリア代表はPK戦の末エジプト代表に敗れており、何とも悔しい結果となった。
アジアの各国は4年後へ向けてチームを強化していくことになるが、難しいのが来年1月にアジアカップがあることだ。W杯から半年後にアジアカップが組み込まれているため、監督交代のタイミングを見極めるのが難しい。
オーストラリアはエジプト戦にてPK専門GKとしてマシュー・ライアンを投入した監督トニー・ポポヴィッチの采配に批判的な声も出ているようだが、ひとまずオーストラリアサッカー連盟はアジアカップもポポヴィッチ体制で戦う予定としている。ポポヴィッチの進退はアジアカップの結果次第で変わることになるだろう。
『ESPN』はポポヴィッチが2030W杯を目指すならアジアカップ制覇がマストになると見ているが、決して不可能な目標ではないだろう。今大会ではFWネストリ・イランクンダ(20)、モハメド・トゥレ(22)、MFクリスティアン・ヴォルパト(22)、DFアレッサンドロ・チルカーティ(22)、GKパトリック・ビーチ(22)、DFジョーダン・ボス(23)など若い選手が躍動。タレント力はアジアの中でもまずまずのレベルにある。
オーストラリアは2015年にアジアカップを制しているが、それ以来となる12年ぶりの優勝を目指してくるだろう。当然日本代表も目指すは優勝だが、オーストラリアは厄介なライバルの一角となりそうだ。
2026年07月08日 15:47
スペイン紙『エル・デスマルケ』や『マルカ』は7日、バレンシアに加入したMF佐藤龍之介について紹介している。
トップチーム史上初の日本人選手として、2031年夏までの5年契約を締結した佐藤。現在19歳のロス世代のアタッカーは、加入発表の当日から『パテルナ(練習場)』で個別メニューを消化した模様。地元紙『Las Provincias』によると、東京からの長距離移動を考慮したクラブは、コンディションを見極めた上で、全体練習に合流させると併せて伝えている。
そんななかでスペイン紙『エル・デスマルケ』は、日出づる国から到着した“J1ベストヤングプレーヤー”を紹介。カルロス・コルベラン監督が率いるチームの新戦力について、「その俊敏性とスピード、テクニックでチームの攻撃力向上に貢献することが期待される」としつつ、「ミッドフィルダーとして様々なポジションをこなせる。左右のサイドから中央に切り込むことも、中央で攻撃を加速させることも得意する。多才さ、スピード、パス能力、そして狭いスペースでの相手を抜き去るテクニックが際立つ」とプレースタイルを分析した。
また同紙は、「国内でも屈指の名門であるFC東京のアカデミーで育成されたサトウは、ほぼすべての世代別代表チームにおいて、中心選手として活躍してきた」とした上で、「バレンシアが彼に注目し始めたのは、チリで開催されたU20ワールドカップの時だ。クラブ内に存在するサトウに関する最初のレポートの日付は2025年10月付であり、非常に好意的な内容だったことを確認した。同大会のサトウは、ベスト16に進出した日本代表において、将来有望かつ際立った選手の一人として注目を集めていた」と世界中から金の卵が集った舞台でのパフォーマンスが、スペインの名門の目に留まったようだ。
さらにスペイン紙『マルカ』は、「リュウノスケ・サトウはタケ・クボらに続き、ラ・リーガ(スペイン1部)でプレーする16人目の日本人選手となる」と銘打ち、「日本のトップリーグでの実績が決して多くないなかで、早熟な才能を持つ選手に対して約400万ユーロ(約7億6000万円)という記録的な移籍金が支払われたことが、日本で大きな話題を呼んでいる」と日本での反響にも言及している。
かつては日本人選手“不毛の地”とも称されたラ・リーガにおいて、先駆者となったのが、2000年冬にバジャドリードに加入した城彰二氏だ。その後、大久保嘉人氏や中村俊輔氏、そして乾貴士らがプレー。今夏に浅野拓磨がマジョルカを退団したことで、現在はレアル・ソシエダに所属する久保建英(Bチームには喜多壱也も在籍)がスペイン最高峰のピッチに立っている。
なお、バレンシアのトップチーム史上初の日本人選手かつ、イ・ガンイン以来2人目のアジア人選手となる佐藤だが、クラブ全体で見ると、指宿洋史(Bチーム)と鈴木輪太朗イブラヒーム(フベニールA)が在籍していた。
2026年07月08日 15:29
Jリーグは8日、『Jリーグインターナショナルシリーズ2026 アカデミーマッチ』を開催することを発表した。
2026年07月08日 14:58
アーセナルが、リーズを退団したフランス人GKイラン・メリエの獲得に迫っているようだ。7日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在26歳のメリエはロリアンの下部組織出身。2019年夏に同クラブからリーズへ期限付き移籍し、翌年夏に完全移籍となった。守護神として長く活躍を見せ、リーズでは公式戦215試合に出場していたものの、2025−26シーズンは公式戦の出場機会がなく、契約満了に伴い、今夏にリーズを退団している。
そんなメリエにはアーセナルが関心を示している模様で、同クラブではスペイン代表GKダビド・ラヤが守護神に君臨している一方で、第2GKの同代表GKケパ・アリサバラガが先発出場の機会を求めて、今夏の移籍を望んでいると見られ、去就が不透明となっていることから、メリエにはケパの代役となることが期待されているという。
報道によると、すでにアーセナルはメリエと合意に至った模様で、7日には代理人とともにクラブのトレーニングセンターを訪れ、移籍に関する詳細の詰めとメディカルチェックを行ったことが伝えられており、アーセナル加入は決定的になっているようだ。
2026年07月08日 14:13
北中米ワールドカップのラウンド32で、森保一監督が率いる日本代表がブラジル代表に1−2で敗れてから数日が経った。多くの国では、すでに今大会の日本の記憶が薄れ始めているかもしれない。しかしイギリスでは、彼らの戦いぶりがいまだに語られている。
今大会、日本代表は多くの英国人にとって、自国代表に次ぐ「第2の応援チーム」となっていたのだ。私のサッカー好きの友人たちは皆、普段は自国の試合以外にあまり関心を示さない。それでも日本対ブラジルの一戦だけは、全員が観たいと言っていた。
では、なぜ日本代表はこれほどまでに好感を持たれているのだろうか。理由はいくつかある。まず、そのプレースタイルだ。選手たちは絶えず動き続け、スピードとエネルギーに満ちあふれている。世界的なスーパースターこそいないかもしれないが、組織として戦い、チームプレーの力を体現している。今大会でも、強豪国を相手に十分に渡り合えることを証明した。
また、選手たちは審判や相手選手と不必要に口論したり、ファウルを誘うために大げさな振る舞いを見せたりしない。そうした光景を日常的に目にしている英国のファンにとって、その姿勢はとても新鮮で清々しく映るのだ。
そしてサポーターも同様だ。ブラジル戦では人数こそブラジルサポーターのほうが多く見えたが、試合中に最も大きく響いていたのは日本サポーターの声援だった。最後までチームを後押しし続ける姿は、多くの人々の心を打った。
日本がワールドカップを去る姿は胸が張り裂けるほど辛かった。近年の大会では、悔しい敗退のパターンが続いている。日本は過去3度の決勝トーナメントで、いずれも先制しながら勝ち切れなかった。本当に苦しい結果だろう。それでも、日本代表のレベルは年々向上している。そして何より、選手もサポーターも最後まで尊厳とスポーツマンシップを失わなかった。
私を含め、多くの英国のサッカーファンは、日本代表とそのサポーターたちの姿を恋しく思っている。彼らは今大会を通じて、世界のサッカー界に素晴らしい印象を残した。日本の皆さんには、自国の代表チームを誇りに思ってほしい。
文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月08日 13:17
現地7月7日に開催された北中米ワールドカップのラウンド16で、エジプト代表が前回王者のアルゼンチン代表と対戦した。
序盤はやや劣勢だったエジプト。しかし15分にヤセル・イブラヒムのヘディング弾で先制する。さらに58分には、モスタファ・ジーコがネットを揺らしたが、直前のファウルでノーゴール。それでも67分にカウンターからジーコが追加点を奪う。
しかし79分にクリスティアン・ロメロに1点を返されると、83分にリオネル・メッシに同点ゴールを献上。90+2分にはエンソ・フェルナンデスに決勝点を決められて、2−3の逆転負けを喫した。
メキシコのスポーツサイト『Albat』によれば、エジプトの英雄モハメド・サラーは、「正直言って、今夜の勝敗を分けたのはサッカーの内容ではない」と不満を述べる。
「このような結果を受け入れるのは難しい。我々は全力を尽くしたが、審判が試合を通して不利な判定を下すようでは、勝つことは不可能だ。言い訳をするつもりはないが、試合を見た人なら誰でも何が起こったか分かるだろう。このレベルでは、何よりも公平さが求められる。しかし、審判は最初から相手を贔屓していたように感じた」
そして「今夜は誰もがそれを目の当たりにした。これ以上は何も話すことはない」と言い残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】メッシのW杯9戦連発弾&試合後の大号泣
2026年07月08日 12:06
J1の東京ヴェルディに所属する福田湧矢が7月7日、自身のインスタグラムを更新。
2026年07月08日 12:00
今年1月にアル・ヒラルから半年間の期限付き移籍でバルセロナに加入し、同クラブのラ・リーガ連覇に貢献したジョアン・カンセロの去就に注目が集まっている。
カンセロの期限付き移籍に関する契約には買い取りオプションが付与されておらず、2025-26シーズン終了後にアル・ヒラルに復帰することになっていた。
しかし、1月以降のカンセロのパフォーマンスを高く評価しているハンジ・フリック監督をはじめとしたバルセロナ首脳陣は、来季もカンセロがチームに残留することを望んでいて、ワールドカップ北中米大会前からアル・ヒラルとの交渉を開始していた。
この交渉は、ワールドカップ開幕以降は中断されていた。しかし、カンセロの所属するポルトガル代表がラウンド16でスペイン代表に敗れて大会を去ることが決まったことから、スペイン紙『Marca』によれば近日中に交渉は再開される見込みであるという。
交渉での焦点は二つある。一つは、移籍金。2027年6月末までカンセロとの契約が残っているアル・ヒラルは1500万ユーロ(約28億円)程度の移籍金を要求しているが、クラブの財政状況が悪いバルセロナは現契約の解除とフリートランスファーでの移籍を希望しているとされる。
また、カンセロがアル・ヒラルで受け取っているのと同等の給与をバルセロナが用意するのは難しく、給与の減額にカンセロが応じるかも焦点となりそうだ。
残留となればバルセロナにとって大きな成果と言えるが、交渉は一筋縄ではいかないかもしれない。
2026年07月08日 11:52
日本代表は北中米ワールドカップのグループステージを1勝2分けの2位で通過。ラウンド32で最多5度の優勝を誇るブラジル代表と対戦し、1−2で敗れた。
佐野海舟のゴールで先制し、前半をリードして終えるなど善戦したものの、後半に押し込まれて追いつかれると、アディショナルタイムに痛恨の逆転ゴールを許し、力尽きた。
果たして世界との差は縮まったのか。前半の戦いぶりを見る限り、近づいているのは間違いないだろう。だが、後半、サイドからクロスを送り込む戦術に変え、ギアを上げてきたブラジルに対応できなかったのも事実だ。
日本の選手たちが口にしたように、個の能力に差があったのも否定できない。例えば、59分に右CBの冨安健洋がヴィニシウス・ジュニオールに完璧に抜き去られたシーンは、ある意味でショッキングだった。
「冨安でもあっさりやられてしまうのか」
サポートプレーヤーとして帯同していた吉田麻也は、その場面について、こう話していた。
「冨安がぶち抜かれるシーンが二回ぐらいあったと思うんですけど、めったに見られないんで。やっぱりレベルの高い戦いを90分続けていたなと思います。それは彼だけじゃなくて他の選手もそうですけど」
前主将はさらに、「チームは間違いなく強くなってきていると思います。ほぼ90分以上、ガチンコのブラジルと1対1でこられるというのは、間違いなく進歩の表われだと思います。だけど、やっぱりもう一歩の差はこれから突き詰めていかなきゃいけない」と続けた。
小さいようで大きい「もう一歩の差」。ブラジルが名将カルロ・アンチェロッティの下で、戦術変更にスムーズに対応したように、日本だけでなく他の国も進歩している。そう痛感したヒューストンでの敗北だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表W杯出場26選手のパフォーマンス査定を一挙紹介!最高の“S評価”だった4人は?
2026年07月08日 11:40
日本代表は今回のワールドカップでもベスト16の壁を越えられなかった。もっとも、北中米大会からは出場国が48に増えたなか、決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れた森保ジャパンは、16強にも進めず、ベスト32で敗退となった。
壁を越えるためには何が必要なのか。7月7日に行なわれたスイス対コロンビア(ラウンド16)の中継で解説を務めた今野泰幸は、「なんなんすかね...」と考えを巡らせた後、「突破したことがないから、答えが見つからない状態ですよね」と率直に口にした。
また、同じく日本代表のレジェンドで解説を担当した坪井慶介氏も「日本はこの先を見たことがないので、『これが答えだ』というものは、僕らが見つけることは難しい」と説明。ただ、今なお現役の今野より3つ上で、46歳の坪井氏は最適解を見つける必要性を説いた。
「一体感を持って戦うチームが突破しているのもありますし、個の力で突破するところもありますし、色んな形があると思う。どこに日本らしさを持っていくかじゃないですかね。一体感という意味では、日本のチームは素晴らしいと思います。ただ、それだけでは今回も突破できなかった。
それプラスアルファ、何が必要かを色んなチームから学ぶべきかもしれない。『これは自分たちには合わない』『これは自分たちのやり方ではない』というところ、色んなことを突き詰めていくことがすごく大事なんでしょうかね」
日本代表は4年をかけて答えを見つけられるか。その結果が分かるのは、次のワールドカップだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】本田圭佑が「公園でサッカー禁止の国がサッカー強くなれるわけないやろ」の声に“わずか7文字”で即時回答→1200件を超える議論百出!