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2026年07月11日 06:30
バルセロナが今夏の移籍市場に向け、資金繰りを強化する動きを見せている。 スペインメディア『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは今後受け取るテレビ放映権収入をもとに、総額2億1000万ユーロ(約388億円)の資金を確保する予定だという。この資金は主に、新戦力の獲得や選手・スタッフの給与支払いなどクラブ運営に使われるとのことだ。 今回の資金は、7月と11月の2回に分けて入る予定で、まず今月に1億500万ユーロがバルセロナの手元に入る見込みとなっている。ただし、これはあくまでも新たな収入を得たわけでなく、すでに契約している放映権の収入を、将来受け取る前に先に使う形となっており、いわば将来入る予定のお金を前倒しで受け取る資金調達となる。これは2022年に行われた「経済的レバー」のように新たな資産を売却したり、一時的な特別収入を生み出したりするものとは異なり、すでに契約済みで受け取りが保証されている放映権の収入を前倒しで確保するための金融手法であるという。 バルセロナは今夏、ラ・リーガの財政規定で、クラブが得た収入をそのまま補強費や選手登録に反映できる「1:1ルール」への復帰を果たし、これまで苦しんでいた選手登録枠にも余裕が生まれ、現在確保しているサラリーキャップの範囲内で補強に動ける状況となっている。すでにバルセロナはニューカッスルからアンソニー・ゴードンの獲得を発表。そのほか、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスやドルトムントのカリム・アデイェミの獲得にも動いており、今夏は大型補強に乗り出す可能性が高まっている。 今回の資金前倒し調達の背景には、新カンプノウの工事の遅延だという。新スタジアムのVIP席などから大きな収益を得る計画だったが、工事の遅れにより、まだその収入が本格的に入っていない模様。一方でスタジアム改修に伴う費用や利息の支払いは続いているとのことだ。 新たに追加で資金を得る予定のバルセロナ。今夏の補強に注目が集まる。
2026年07月11日 09:38
スポルティングとの契約を延長せず、フリーとなった守田英正だが、まだ新天地は決まっていない。
当初から注目されていたのが、プレミアリーグへの移籍だ。中でも田中碧が所属するリーズは、昨年も関心を寄せていたこともあり、有力な候補として取りざたされてきた。だが、次第にトーンダウンし、守田からは手を引いたとの声もある。
ポルトガルでは守田のイングランド移籍は厳しいとの見方が報じられている。リーズ専門サイト『MOT Leeds News』の見立ても同様だ。ただ、サウサンプトンのシェイ・チャールズを獲得できなかった場合は、可能性が残るかもしれないと報じた。
同メディアは「今のリーズには中盤の駒がそろっており、ほかのポジションの強化に専念している」と指摘。「今のところ、イングランドのトップリーグでプレーするという願いは、現実からかけ離れているようだ。最も可能性が高い移籍先はフランスとみられる」と伝えている。
「9日付の『A Bola』によると、リーズが目指す補強ポジションはGK、ストライカー、左SBという」
そのうえで、「リーズはチャールズ獲得をまだ実現させられていない」と続けた。
「彼の獲得をまとめるにはまだ道のりが長く、リーズが彼と契約できなければ、短期的な解決策としてモリタに注意を向けるかもしれない」
「リーズが来季のリーグ戦でもっと順位をあげられるような競争力あるスカッドをつくりたいと野心的なのは明らかだ。(守田は)フリーでチームに経験と知性をもたらすことができる。だが、どんな未来が待っているのかはまだ分からない。ダニエル・ファルケ監督次第だ」
移籍市場は何があるか分からない世界。一瞬で状況が一変することもある。北中米ワールドカップのメンバーからまさかの落選となった守田は新シーズンをどこで迎えるのか。選手の願いがかなう移籍となることを期待するばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月11日 06:30
バルセロナが今夏の移籍市場に向け、資金繰りを強化する動きを見せている。
スペインメディア『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは今後受け取るテレビ放映権収入をもとに、総額2億1000万ユーロ(約388億円)の資金を確保する予定だという。この資金は主に、新戦力の獲得や選手・スタッフの給与支払いなどクラブ運営に使われるとのことだ。
今回の資金は、7月と11月の2回に分けて入る予定で、まず今月に1億500万ユーロがバルセロナの手元に入る見込みとなっている。ただし、これはあくまでも新たな収入を得たわけでなく、すでに契約している放映権の収入を、将来受け取る前に先に使う形となっており、いわば将来入る予定のお金を前倒しで受け取る資金調達となる。これは2022年に行われた「経済的レバー」のように新たな資産を売却したり、一時的な特別収入を生み出したりするものとは異なり、すでに契約済みで受け取りが保証されている放映権の収入を前倒しで確保するための金融手法であるという。
バルセロナは今夏、ラ・リーガの財政規定で、クラブが得た収入をそのまま補強費や選手登録に反映できる「1:1ルール」への復帰を果たし、これまで苦しんでいた選手登録枠にも余裕が生まれ、現在確保しているサラリーキャップの範囲内で補強に動ける状況となっている。すでにバルセロナはニューカッスルからアンソニー・ゴードンの獲得を発表。そのほか、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスやドルトムントのカリム・アデイェミの獲得にも動いており、今夏は大型補強に乗り出す可能性が高まっている。
今回の資金前倒し調達の背景には、新カンプノウの工事の遅延だという。新スタジアムのVIP席などから大きな収益を得る計画だったが、工事の遅れにより、まだその収入が本格的に入っていない模様。一方でスタジアム改修に伴う費用や利息の支払いは続いているとのことだ。
新たに追加で資金を得る予定のバルセロナ。今夏の補強に注目が集まる。
2026年07月11日 06:00
バルセロナが、ボルシア・ドルトムントに所属のドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得に近づいている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バルサはアデイェミ獲得のため移籍金2200万ユーロ(約40億)+700万ユーロ(約12億)のボーナスでドルトムントと合意に至ったとのこと。アデイェミはバルサしか望んでおらず、契約期間は5年でお馴染みの「HERE WE GO!」を発信した。
現在24歳のアデイェミはオーストリア・ザルツブルク傘下のFCリーフェリングでプロキャリアをスタートし、ザルツブルグでの活躍を経て2022年5月にドルトムントへ移籍。リーグ戦98試合23ゴール17アシスト記録し、昨季はリーグ28試合に出場し、7ゴール4アシストを記録していた。
バルサは今年5月にニューカッスルからイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを獲得しており、他にもアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスにも関心を示している。
2026年07月11日 05:49
プレミアリーグのクリスタル・パレスは7月8日、満了となっていた鎌田大地との契約を1年間延長すると発表した。
2026年07月11日 05:00
日本代表GKの鈴木彩艶は、この夏の移籍が有力視されている。新天地の候補と言われるのが、プレミアリーグのアストン・ビラや田中碧が所属するリーズ、そして現所属のパルマと同じセリエAの名門ユベントスだ。
どのクラブが争奪戦を制して鈴木を獲得するのか注目だが、その実現は決して夏の早い段階ではないかもしれない。パルマ専門サイト『Parma Live』は、クラブが売却を急いでおらず、好条件を引き出せる立場にあると報じた。
パルマは先日、ユーベから若手GKジョバンニ・ダッファーラを獲得した。昨季、鈴木が戦列離脱中に台頭したエドアルド・コルビがいるにもかかわらず、さらに新守護神を獲得して新シーズンに備えたことで、鈴木の放出は確実との見方は少なくない。
ただそれは、パルマが鈴木の早期放出を必要としていないことを意味する。それだけに、Parma Liveは「パルマのフロントはこれまで何度も、定めた金額でしか売らないことを示してきた。ジョバンニ・レオーニのケースが明確な一例だ」と伝えている。
「つまり、スズキ獲得を望むクラブは、少なくとも3000万ユーロ(約55億5000万円)を持ってこなければならない。そうでなければ、何もなしだ」
「すでにユベントスは市場に投じる予算と“ケンカ”している。エミリアーノ・マルティネスに対する1000万(約18億5000万円)ユーロを高すぎると考えるなら、どうやってスズキに最低3000万ユーロを用意できるのか」
同メディアは「確かにパルマは売るつもりだ。しかし、まったく急いでいない。レオーニのケースがその例だ。インテルから誘いがあったが、最終的にリバプールの獲得が決まったのは8月中旬になってから。パルマは有効な代役を見つけるための時間があった」と続けた。
「今回も、似たような展開を想定すべきだ。売るのを急ぐ必要はまったくない。パルマは十分に時間をかけてから、どのオファーを受けるか決めるだろう。目標は言うまでもなく、ベストの条件を見つけることだ」
ただ、移籍実現が遅くなるほど、鈴木にとっては、準備や適応のための時間がなくなることを意味する。当然、新シーズンへの影響が懸念されるところだ。鈴木はいつ、どのクラブへ移籍することになるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]
2026年07月11日 04:57
「史上最弱」--。
北中米ワールドカップのラウンド16でノルウェーに1−2で敗れたブラジル代表に対し、そんな厳しい評価も聞かれる。
ワールドカップ史上最多5度の優勝を誇る王国だが、近年は絶対的なエースの不在やタレント不足を指摘されてきた。今回の南米予選でも5位と苦戦を強いられ、かつて世界を席巻した面影は薄れつつある。
そのブラジルに、「史上最強」と謳われた日本代表はラウンド32で逆転負けを喫した。後半は一方的に押し込まれ、反撃らしい反撃もできないまま敗退。90分を通して力負けだったと言われても、反論は難しい内容だった。
この現実を、どう受け止めるべきなのか。
今大会、日本は本気で世界一を目標に掲げていた。しかし、圧倒的な個で組織を打ち破るフランスや、“メッシに点を取らせるシステム”を確立しているアルゼンチンなど、優勝候補の戦いぶりを見る限り、その差は決して小さくない。
世界一を本気で目指すのであれば、少なくとも今回のブラジルを90分間上回るだけの力は備えていなければならない。それができない限り、世界一という目標は、まだ現実とは言い難い。
「史上最強」と呼ばれた日本は、「史上最弱」と評されたブラジルを超えられなかった。
その事実だけが、今の日本代表の現在地を物語っている。
ワールドカップは、やはり甘い舞台ではない。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】
2026年07月11日 00:44
リヴァプールのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)でサッカー部門の最高経営責任者(CEO)を務めるマイケル・エドワーズ氏が、同職からの辞任を表明した。10日、イギリスメディア『BBC』や『ガーディアン』など複数メディアが報じた。
エドワーズ氏は2011年にクラブの分析部門の責任者としてリヴァプールに加わると、2016年にスポーツディレクターに昇格。モハメド・サラーやアンドリュー・ロバートソン、アリソンらの獲得に尽力し、ユルゲン・クロップ元監督時代の黄金期をフロントから作り上げた。その後、クロップ氏との確執も噂される中で2022年夏に一度クラブを離れたものの、2024年3月に以前よりも大きな権限を与えられる形でサッカー部門のCEOとして復帰を果たしていた。
復帰後のエドワーズ氏は、近年のフットボール界のトレンドでもあったマルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)への進出を目指した。一時はヘタフェやボルドーの買収にに動いていることも報じられていたが、昨年に入りその計画は棚上げとなっていた。
エドワーズ氏の契約は2027年6月30日まで残されているものの、同氏は退任を表明。これを受けて、FSGのマイク・ゴードン社長は「彼は2つの期間を通して、卓越した判断力、誠実さ、そして長期的な視点に立った強固なサッカー組織の構築に対する揺るぎない献身を一貫して示してきました」と感謝の意を述べている。
また、イギリス人ジャーナリストのベン・ジェイコブ氏は、エドワーズ氏の退任理由について、「FSGがサッカー部門を拡大しないことが明らかになった昨年秋に、退任する意向を伝えた」と報道。同氏のリヴァプールへの2度目の復帰は「新クラブの買収を推進すること」が大きなモチベーションであったとし、MCO計画の頓挫が今回の辞任につながったとの見解を示している。
また、現在SDを務めるリチャード・ヒューズ氏もエドワーズ氏同様に翌夏まで契約を残しているが、今夏の移籍市場終了後にサウジアラビアのアル・ヒラルへ移る可能性が伝えられている。
2026年07月10日 23:40
2026W杯ではベスト8に残ったスイス代表。
2026年07月10日 23:35
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は10日、ジョルジェ・ジェズス新監督を招へいしたことを発表した。同国メディアは『A BOLA』は同指揮官と2030年までの4年契約を締結したと報じている。
2023年1月から就任したたロベルト・マルティネス前監督の下、ポルトガル代表は欧州予選Fを首位通過し、7大会連続9回目の本大会出場が決定。FIFAワールドカップ2026ではグループKを2位で突破すると、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)では、クロアチア代表を撃破。続くスペイン代表とのラウンド16では0−1と敗れ、今大会から姿を消していた。
W杯敗退を受けて、FPFは8日にマルティネス前監督の退任を発表。「ロベルト・マルティネス監督とそのコーチングスタッフに対し、過去3年半のプロ意識と献身に感謝の意を表します」と声明を出していた。次期監督については、イタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などが報じていた通り、ジョルジェ・ジェズス監督の就任が正式に決定した。
1954年生まれのJ・ジェズス監督は、1990年から監督キャリアをスタート。これまで多くのポルトガルにクラブを率いており、ブラガやベンフィカ、スポルティングなどの指揮官を歴任。ポルトガルを飛び出し、ブラジルのフラメンゴやサウジアラビアのアル・ヒラルを率いると、2025−26シーズンはアル・ナスルの指揮官に就任。AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)では決勝でガンバ大阪に敗れて準優勝に終わったが、サウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)では2018−19シーズン以来となる優勝に導いた。
1990年から監督の道を歩み始めた指揮官が、71歳にして母国で初めての代表監督を務めることになる。
2026年07月10日 23:10
セリエAのユヴェントスがGKの獲得を目指している。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ターゲットはプレミアリーグのアストン・ヴィラに所属するエミリアーノ・マルティネス。アルゼンチン代表のGKで、今夏のW杯では守護神を任されている。
マルティネス本人はこの移籍に前向きな姿勢を示しており、初期段階ではあるものの、すでに交渉は行われている。ヴィラは33歳のGKの移籍金として、700万ユーロを求めている。
もしマルティネスが移籍した場合、ヴィラは後任を探すことになるが、そこで日本代表の鈴木彩艶の名前が挙がっている。
『Team Talk』によると、以前からプレミアリーグのリーズが鈴木の獲得を目指していたが、本人の希望により、オファーは拒否されたとみられている。
鈴木にはユヴェントスやヴィラといった新シーズンで欧州カップ戦に出場できるクラブからの関心が報じられており、そういった背景がオファーの拒否に繋がったと同メディアは予想している。
ヴィラへ移籍となれば、新シーズンはCLに出場できる可能性が高まる鈴木だが、来季はどのクラブでプレイすることになるのだろうか。
2026年07月10日 22:55
元ドイツ代表MFのサミ・ケディラ氏が、ジョゼ・モウリーニョ新監督が就任したレアル・マドリードのスタッフとして入閣した。10日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。
2026−27シーズンから復帰したモウリーニョ監督とともに巻き返しを図るレアル・マドリードは、今夏の移籍市場ですでに、フランス代表DFイブライマ・コナテ、オランダ代表DFデンゼル・ダンフリース、スペイン代表DFマルク・ククレジャ、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバと実力者を補強している。
スタッフ陣では、ベンフィカ時代のアシスタントコーチであるジョアン・トラリャン氏とペドロ・マチャド氏、フィジカルコーチのアントニオ・ディアス氏、GKコーチとしてヌーノ・サントス氏をともに引き連れることが報じられていたが、ケディラ氏の入閣も決まった模様。レアル・マドリードは10日、クラブの公式『X』で上記スタッフ陣の写真を掲載した。
現役時代の2010年から2015年までレアル・マドリードに所属していたケディラ氏は、同クラブで公式戦通算161試合に出場しラ・リーガ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献。引退後は、DAZNで解説業などに携わっていたが、サッカーの現場に復帰することになった。
【画像】レアルの新スタッフ陣
💪 Mourinho comienza a preparar la temporada 2026/27. pic.twitter.com/wnM3j473fJ— Real Madrid C.F. (@realmadrid) July 10, 2026
2026年07月10日 22:50
ポルトガルリーグのスポルティングCPを退団した日本代表の守田英正の去就に注目が集まっている。
2026年07月10日 22:20
今夏の移籍市場で大きな話題を呼んだサンドロ・トナーリのトッテナム移籍。その決断の裏には、新指揮官ロベルト・デ・ゼルビによる熱烈な説得があったようだ。
英紙『The Guardian』は、トナーリがニューカッスルからトッテナムへ加入した最大の理由として、デ・ゼルビ監督との約2時間に及ぶ対話を挙げている。記事によれば、この話し合いがイタリア代表MFの心を大きく動かしたという。
トナーリにはマンチェスター・シティも関心を示していたとされるが、最終的に選んだのはトッテナムだった。『The Guardian』は、デ・ゼルビ監督がクラブの将来像だけでなく、トナーリをチームの中心選手として起用する構想を丁寧に説明したことが決め手になったと伝えている。
両者には以前から特別な縁もある。ともにイタリア・ブレシア出身で、デ・ゼルビ監督は以前からトナーリの才能を高く評価。記事では、監督自身が移籍交渉の中心となり、直接選手を口説き落としたことが今回の大型契約実現につながったようだ。
トッテナムが支払う移籍金は初期費用9250万ポンド(約185億円)で、条件を満たせば総額1億ポンドに達する可能性がある。これはクラブ史上最高額の補強となり、本気度を示す契約だ。トナーリはニューカッスルでカップ戦制覇やチャンピオンズリーグ出場にも貢献し、多くのサポーターから愛された存在だった。それでも新天地を選んだ背景には、デ・ゼルビ監督が描くプロジェクトへの強い共感があったという。
『The Guardian』は、今回の移籍を「資金力だけで実現した契約ではない」と位置づけ。監督自らが将来像を語り、選手の心を動かした"プレゼンテーション"こそが、プレミアリーグ今夏屈指の大型移籍を成立させた最大の要因だったようだ。
2026年07月10日 22:09
スペイン人DFマルティン・モントーヤは9日、自身の公式SNSを通じて現役から退いたことを発表した。
1991年生まれのモントーヤは、少年時代にバルセロナの下部組織“ラ・マシア”に入団。各カテゴリーで順調にステップを駆け上がり、2011年に念願のトップチームデビューを果たした。右サイドバックでの出場を中心に公式戦通算67試合出場2ゴール12アシストを記録したものの、元ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスの牙城を崩すことはできず、インテルとベティスへのレンタル移籍を経験した。
2016年にバレンシアへ完全移籍を果たし、その後はブライトンを経由し、再びベティスでプレー。2023年にはギリシャのアリス・テッサロニキに加入し、2024−25シーズン限りで退団。昨シーズンは所属クラブがない状態が続いていたが、この度正式に現役引退を発表した。
モントーヤは自身のインスタグラムを通じて以下のようにコメントを残している。
「長年にわたりサッカーに人生を捧げてきたが、プロサッカー選手にお別れを告げる時が来た。これはよく考えた結果での決断だ。僕は持てる力をすべて出し切り、これまでの道のりを楽しみ、サッカーがボール以上のものをあたえてくれた安心感を持ってこの場を去る」
「素晴らしい道のりであると同時に、非常に厳しいものでもあった。このスポーツは、いつも思い通りに進むとは限らず、日々立ちはだかる障害を乗り越えるために、精神的に強くなければならない」
「今回の決断は、個人的にも精神的にも必要と感じた上でのものであり、身体的な問題以上に家族生活を優先したいという願いによるものだ。そして、僕はこの決断を前向きな気持ちで迎えている。なぜなら、最高の瞬間はこれからだからだ。サッカーよ、ありがとう」
2026年07月10日 21:40
今夏の移籍市場で、再びビッグネームを巡る争奪戦が過熱しそうだ。
ドイツメディア『Bavarian Football Works』は、バイエルン・ミュンヘンがバルセロナDFジュール・クンデの獲得に関心を示していると報道。すでに複数のプレミアリーグ勢も動向を注視しており、今夏屈指の大型移籍へ発展する可能性があると伝えている。
記事によれば、バイエルンはセンターバックだけでなく右サイドバックも高いレベルでこなせるクンデのユーティリティー性を高く評価。ヴァンサン・コンパニ監督の下で最終ラインの層をさらに厚くするため、有力な補強候補の一人にリストアップしているという。
一方で、獲得への道のりは平坦ではないようだ。同メディアによれば、クンデにはプレミアリーグのマンチェスター・シティやチェルシー、アーセナルなどが候補として名前を挙げられている。欧州屈指の実力を誇るディフェンダーだけに、争奪戦は避けられないとの見方だ。
2022年にセビージャからバルセロナへ加入したクンデは、守備力に加えてビルドアップ能力やスピードも兼ね備え、クラブとフランス代表の主力として活躍。センターバックを本職としながら右サイドバックでも高いパフォーマンスを披露できることから、現代サッカーで希少価値の高い存在となっている。
ただ、バルセロナにとってもクンデは重要な戦力であり、放出に前向きというわけではない。財政面の事情や補強計画次第では交渉に応じる可能性もあるとされるが、クラブとしては容易に手放す考えはないだろう。