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2026年07月11日 08:31
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>メジャー昇格前には小林浩美(1997年)、宮里藍(2009、11年)が、そして昇格後の24年には古江彩佳が制している大会は、今年もここまで日本勢の活躍が目立っている。コース全体がタイトで、距離も長くないため“日本人向きのコース”とも言われるが、まさにそんな様相を呈している。 【写真】歓喜の瞬間! 古江彩佳がメジャー初制覇、渋野日向子も熱いハグ トップ10にはトータル10アンダーで、首位と1打差の2位につける岩井明愛を始め、西郷真央(3位タイ)、山下美夢有(5位タイ)、渋野日向子、原英莉花、佐久間朱莉(すべて9位タイ)の6人が入っている。最上位につける岩井は、首位の座こそ譲ったものの、「69」でまとめ決勝に進んだ。見せ場のひとつが、後半に迎えた打ち下ろしの2番パー3。9番アイアンで打ったティショットは、あと少しでホールインワンという会心の一打になった。「方向的によかったし、あとは距離感だったけど、いいところに落ちました」。ピンのやや右を狙ったショットが、ドンピシャでハマった。ただ、その後の6番パー4では、ティショットを左ラフに曲げると、木の上を通そうとした2打目のショットがその木に直撃。さらに3打目もラフから抜けられず、結果的に4オン2パットのダブルボギーを叩いた。ただ、ここも前向き。「所々でミスショットが出てしまうのは悔しいけど、ティショットは仕方ない。そこからのリカバリー次第でスコアを作れる」。1つのミスくらいではめげずに3日目以降も戦う。日本勢との上位争いについては、「日本の選手が好きなコースだと思う。みんな伸ばしてくるとは思うけど、自分のペースで頑張ります」と話す。初出場だった2024年は10位で終えたが、昨年は予選落ちを喫した大会で、まずはリベンジに成功。「緊張感のなかでプレーできるのもそもそもうれしいし、楽しみたい」と、自然体を貫くつもりだ。西郷は傾斜の強いポイントでボールが止まったり、番手間の距離を握らされることも多く、パターでパーを拾う展開が続いた。それでも終わってみれば3つのバーディに加え、ボギーなしの「68」で3位をキープ。最終9番は、ティショットから3Wを続け2オンに成功した。「思ったよりも届きそうだったし、いいショットができた」というバーディ締めは明日につながる。上位での決勝進出も「自分が納得するプレーを心がけているので、順位は気にせずにやりたい」と話した。山下も「いいパッティングも決まってくれて、いいラウンドができた」と、「66」で35位から浮上したことに納得の表情。前日は暑さのなかで回ったラウンド後、2時間近く練習に向き合った。「もうちょっと合わせていきたい」とさらに状態を上げることが狙い。昨年の「AIG女子オープン」(全英女子)に続くメジャー2勝目に向けても好位置だが、「いつも通り。気持ちを強く持ち過ぎず、淡々とプレーしたい」と、こちらも自然体を強調した。この他、トータル4アンダー・18位タイに勝みなみ、トータル3アンダー・23位タイには笹生優花、桑木志帆も続いている。日本勢による週末のし烈な争いにも期待したい。(文・間宮輝憲) 日本勢が上位にずらり エビアン選手権2日目の結果 渋野日向子がプロテスト1次突破の妹に「よくやった!」 畑岡奈紗が第2ラウンド開始前に棄権 大会前には風邪のような症状も 【写真】同期もタレント揃い! プロテスト合格直後の渋野日向子 スライス撲滅! 岩井明愛のスイングが超参考【連続写真】
2026年07月11日 10:31
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>日本ツアーからスポット参戦している佐久間朱莉が、初日の35位から「67」と4つ伸ばし、トップ10圏内に浮上した。「ショットが良くて、たくさんバーディパットを打つことができました」。スタートの10番が「自分のキーホール」だと言う。「つま先下がりのライから、いいショットを打つことができたおかげで、一日いいプレーができました」と、ここで一気に流れを引き寄せた。
【写真】歓喜の瞬間! 古江彩佳がメジャー初制覇、渋野日向子も熱いハグ
17番から後半4番までに、5つのバーディを固め打ちしたのだが、これはワンポイントの修正が効いた効果でもある。「今週のテーマはアドレスでしっかり前傾になること」。練習ラウンドでもここを意識したが、初日は満足いく結果が残せず。「自分が思っている以上にやらないといけないことに気づいて、きょうは気をつけながらプレーしました」。イメージのなかで、より深い前傾に。佐久間の感覚では「自分が思うよりも1.5倍」という“大げさ”な動きが功を奏した。ここはキャディ、トレーナー、そして父・浩太郎さんにも言われ続けてきたポイント。「みんなに言われるから、逆に気をつけなかったんです」と笑う。なんとなくその気持ちは理解できるが、ただ実際に試すと効果てきめん。3日目以降も、“1.5倍増し”の前傾姿勢を保つつもりだ。佐久間にとって、ここは今季3試合目のメジャー大会。4月の「シェブロン選手権」は予選落ちしたが、6月の「全米女子オープン」で22位という結果も残した。これで2大会続けて決勝に進出。さらには首位と6打差の9位と、優勝も狙える位置で週末に入ることができた。トップ10には日本勢6人が入っており、佐久間もそのひとり。“日の丸対決”への意識については、「特に、日本選手が相手だからといって何かを思うことはないけど、日本人でも通用するコースですし、日本人のスキルが上がっているのは刺激になる」と、力になっている。こちらも日本から参戦する桑木志帆は、トータル3アンダー・23位タイで決勝に進んだ。今季はこれがメジャー3試合目。ここまでに出場した2試合は「全米オープン」が14位、「KPMG全米女子プロ選手権」が24位と、上々の成績で終えることができた。スタート直後の12番、13番と連続ボギーを叩いたが、「イライラしたけど、それはダメだと思って(怒りを)抑えてプレーしたら良くなった」と、16番から4つ伸ばす快進撃。現在、日本ツアーのポイントランク1位に立つ実力を見せている。開幕前に首を痛めたことを明かしているが、初日は「練習もできないくらいでした」と“棄権”も頭をよぎったという。それでも少しずつ回復の兆しも感じられる。痛み止めをのみながらのプレーだったが、しっかりとケアを受け、残り2日間も戦い抜く。「冷静にプレーしたい」。これが今の願いだ。一方、大会冠のアムンディとスポンサー契約を結び、今大会には主催者推薦で出場した橋彩華は、トータル3オーバー・90位タイで決勝行きを逃した。終盤までカットライン上でプレーしたが、後半6番のボギー、さらに8番のダブルボギーで圏外に落とされた。「ずっとショットの調子が上がらず、日本ではごまかせても海外では調子がよくないと厳しいことを痛感した」という気づきもあった。この後は一度帰国し、来週は日本ツアーの「明治安田レディス」(16日〜)に出場。その後は「AIG女子オープン」(7月30日〜)のために英国に渡り、今年、最後のメジャーを戦う予定だ。「(ショットが)よくなりそうな兆しも見えた。もう1度試して、調整したい。いいショットも打てるようにはなった」。再スタートを切る。(文・間宮輝憲)
日本勢が上位にずらり エビアン選手権2日目の結果
佐久間朱莉 今季成績&プロフィール
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最新版 日本ツアーのポイントランキングをおさらい
【写真】同期もタレント揃い! プロテスト合格直後の渋野日向子
2026年07月11日 09:32
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>「もったいない。一打で出せればよかったけど、あそこは難しかったですね。左足下がりで」。原英莉花がこう振り返ったのは、16番パー3のできごとだ。午後組でスタートし、10番までに3つ伸ばした。これによりトップをうかがう位置まで浮上。そんななか迎えたのがそのホールだった。
【レア写真】振袖姿の“ハタチ”原英莉花
ピンまで133ヤードで、ティショットは9番アイアンを選択。「ちょっと奥でもいいかなと思って打ったのが、けっこう奥に行ってしまって」。打球はグリーン奥のバンカーへ。目玉からの2打目は外に出せずに、最悪なことにボールはアゴに止まった。さらに3打目でも出せずに、今度はボールは自分の足跡でストップ。4打目でようやく脱出に成功したが、続く4メートルのパットも外し、痛恨のトリプルボギーを叩いてしまった。ここは、初日にグリーン右のバンカーからの2打目を直接決めてガッツポーズを繰り出した場所。一転、この日は“砂地獄”を味わうことになってしまった。それでも気持ちを保ちながら、次のホールへ。「17番で20メートル近いパットを、2パットでおさめられたのが最後のバーディにつながった」。18番で1つ取り戻し、力強いガッツポーズも繰り出した。なんとかトータル5アンダーの9位タイに踏みとどまった。首位との差は6打。まだ2日あることを考えれば、十分にその背中は見える。6月は出場した3試合すべてで予選落ち。浮上のきっかけをつかみたいと臨んだ試合で、上位に食い込んでいる。「ティショットは引き続き気を抜かず、フェアウェイに置くことを意識。大きなミスをしないように、まずは乗せることを大事にしたいです。“寄せよう”ではなく、しっかり置きにいくところは置いてバーディを取りたい」記録的な熱波に襲われ、エビアンも30度を超える酷暑が続いている。「すごく暑くてクタクタになりますね」。額に汗を流しながらのプレーを強いられてはいるが、水分補給などの対策をしっかりして週末を戦っていく。
アムンディ・エビアン選手権 第2ラウンドの結果
【写真】初々しい…プロテストに合格したばかりの原英莉花
パターの巨匠と呼ばれる人物と“お友達” 原英莉花は初エビアンでガッツポーズ連発
【写真】原英莉花がシブコのほっぺをぷにぷに
【写真】浅い沈み込みに変化 原英莉花の2026年最新スイングを超解析
2026年07月11日 09:09
<イスコ選手権 2日目◇10日◇ハーストボーンCC(ケンタッキー州)◇7056ヤード・パー70>全英前哨戦の“裏大会”として行われている米欧共催ツアーは、第2ラウンドが終了した。
【写真】松山英樹のスイング Before After
日本勢は2人が出場。13位タイからスタートした金谷拓実は、4バーディ・2ボギーの「68」をマークし、トータル6アンダー・19位タイで決勝ラウンドへ進出した。初日に2オーバー・112位タイと出遅れた平田憲聖は、4バーディ・4ボギーのイーブンパーで回り、トータル2オーバーで予選落ちとなった。ルーカス・グローバー(米国)が「64」をマークし、トータル13アンダーで単独首位に浮上。2打差のトータル11アンダー・2位タイには、日本ツアーの2020-21シーズン賞金王でもあるチャン・キム、スティーブン・フィスク(ともに米国)が続いた。昨年覇者のウィリアム・モウ(米国)はトータル9アンダー・6位。フィールド最上位となる世界ランキング73位のマックス・ホーマ(米国)は、トータル3アンダー・47位タイで決勝ラウンドへ進んだ。賞金総額は400万ドル(約6億4900万円)で、優勝賞金は72万ドル(約1億1600万円)。優勝者へのフェデックスカップポイントは300pt(通常500pt)と低くなっている。
イスコ選手権 2日目の結果
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日本勢が上位ズラリ エビアン選手権2日目の結果
2026年07月11日 08:31
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>メジャー昇格前には小林浩美(1997年)、宮里藍(2009、11年)が、そして昇格後の24年には古江彩佳が制している大会は、今年もここまで日本勢の活躍が目立っている。
2026年07月11日 08:00
アイアンはドライバー以上にモデル数が多く、自分に合う1 本を選ぶのが難しい。鹿又が提唱する多様化時代のアイアン選びとは? 【マジェスティ】サブライム TYPE 4:軽量系
SPEC
●ヘッド素材/ボディ:カスタム450(#5 ~ SW)、高比重タングステン(#5 ~ PW)、フェース:3D プリンティングマレージング鋼[C300](#5 ~ 7)、カスタム455(#8~ PW)
●ロフト角/ 26 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ LV940(R、SR)
●価格/ 79万2000円(#7 ~ PW・4本セット)、19万8000円(#5、6、AW、SW・単品) 鹿又チェック▶シニアのための3拍子がそろっている
超高弾道で、飛距離性能が高く、軽量で振りやすい、というシニアゴルファーのための3拍子がバランスよくそろっている。正直にいうと、私も使いたくなりました。ハイエンドモデルだけあって純正シャフトのレベルが高いです。 シニア氏家▶カッコいいし実戦向き傾斜地に強そう
高級感があってカッコいいし、軽く振っても飛んでくれるので、ラフや傾斜地からでも打ちやすそう。シニアにとってはかなり実戦向き。これなら6番アイアンも打てそうです。 【マジェスティ】プレステジオ14 TYPE 4:軽量系
SPEC
●ヘッド素材/ボディ:カスタム450、フェース:タフェストマレージング(#5 ~ 9)
●ロフト角/26 度(#7)
●ライ角/ 61.5 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ LV770(R、SR、S)
●価格/ 51万4800円(#7~ SW・6 本セット)、8万5800円(#5、6・単品) 鹿又チェック▶低重心でシニアのためのお助けアイアン!
フェース長(横幅)はあるのに、フェース高(縦幅)は抑え目にしてある。だから重心が低い。ロフト角は26度とかなり立っているのに、低重心だから高弾道ボールが打てます。打球が高く上がらないシニアのお助けアイアンです。 ライターN▶ヘッドとシャフトの相乗効果で飛ぶ!
マレージングフェースとは思えないくらい打感がマイルド。ダウンスイングでのシャフトのしなり戻りが強烈で、ヘッドとシャフトの相乗効果で大きく飛ばせます。 【フォーティーン】TB-3 フォージド TYPE 2:オートマチック系
SPEC
●ヘッド素材/ボディ:軟鉄[S20C]
●ロフト角/ 30 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ FS-90i(R、S)ほか
● 価格/ 12万3200円(#7 ~PW・4 本セット)、3万800円(#5、6、P/A・単品) 鹿又チェック▶「TB-5」よりヘッドが軽くて2段階やさしい
軟鉄鍛造1枚モノのアイアンで究極にやさしくしたのが「TB-3」。高弾道でミスヒットに強いので、「TB-5」と比較すると2段階くらいやさしい。ヘッドが軽くなったことも振りやすさにつながっています。 編集M▶やさしい軟鉄鍛造の代表作
やさしさが向上した「TB-3」ですが、兄弟モデルの「TB-5」のときと同様に、なんでこのシンプルな形状でフィーリングのよさを損なわずやさしくできたのか、ホント不思議です。 【PXG】0311 T GEN8 TYPE 1:アスリート系
SPEC
● ヘッド素材/ ボディ:8620 カーボンスチール、フェース:HT1770 マレージングスチール
●ロフト角/ 32 度(#7)
●ライ角/62.5 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO 950 GH(R、S)ほか
●価格/ 3万7400円~(#3~ GW・単品) 鹿又チェック▶王道のツアーアイアンで調整能力が高い!
シャープな形状で、操作性も高い王道のツアーアイアン。PGAツアーの選手も使っているモデルです。トゥ側、ヒール側のウェイトを変えることで、球筋、振り感を調整できてフィッティング能力が高いことも魅力ですね。 編集M▶アスリートゴルファーは絶対に高評価するはず!
後述する「トップ2」に最後の最後まで入れるか悩みました……。複合素材のアスリートモデルとして、この手のアイアンを好むゴルファーへの満足度は100点に近いはずです。 【PXG】0311 P GEN8 TYPE 2:オートマチック系
SPEC
●ヘッド素材/ ボディ:8620 カーボンスチール、フェース:HT1770 マレージングスチール
●ロフト角/ 30度(#7)
●ライ角/62.5度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO 950 GH(R、S)ほか
●価格/ 3万7400円~(# 4~ GW・単品) 鹿又チェック▶「T」と「XP」の中間でターゲット層が広い
サイズ、飛距離性能、寛容性が「T」と「XP」の真ん中に位置する「P」は、幅広いゴルファー層にマッチする、アマチュアにも人気の高いセミオートマチック系。フェースはかなり薄くしているのでボール初速が速いです。 ライターN▶日本メーカーのアイアンに似ている
打感がやわらかくて、スピン量がちょっと多いところが国内メーカーのアイアンに似ていて使い勝手がいい。しっかりスピンが入って、ハイフェード系の球が打ちやすいです。 【PXG】0311 XP GEN8 TYPE 3:ディスタンス系
SPEC
●ヘッド素材/ ボディ:8620 カーボンスチール、フェース:HT1770 マレージングスチール
●ロフト角/ 27度(#7)
●ライ角/ 62度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO 950 GH(R、S)ほか
●価格/ 3万7400円~(#4~ LW・単品) 鹿又チェック▶高慣性モーメントの「MAX系」アイアン
左右方向の慣性モーメントがとくに大きいので、トゥ側やヒール側に打点を外したときの曲がり幅が少ない。直進性の高さは今回打った24モデルのなかでもトップクラス。他メーカーでいえば「MAX系」のアイアンですね。 シニア氏家▶ちょっと大き目の顔がいい
サイズ感が絶妙で、ちょっと大き目なのがいい!あまり大きすぎると振りにくいけど、このサイズは安心感があるし、曲がらない。日本のシニアゴルファーも好きな顔です。
いかがでしたか? ぜひ、皆さんも手に取ってみてください。
試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。
シニア代表
氏家英助さん
●ドライバーは190 ヤード以上飛ばす、御年82歳のスーパー翁。アイアンに求める性能もまずは飛び!
セミアスリート代表
編集M
●ゴルフ編集者歴27 年目のベテランは、クラシカルなアイアンが好き。フィーリング面でのこだわりが強い。
アベレージ代表
ライターN
●さまざまなメディアで執筆するゴルフライター。やさしくて楽に飛ばせるアイアンへの買い替えを検討中。
構成=野中真一
撮影=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール
2026年07月11日 07:56
<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 2日目◇10日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6700ヤード・パー72>ようやく壁を突破した。プロ2年目の2022年8月に所属契約を結んだ精密部品メーカー・ミネベアミツミが、23年から特別協賛するホステス大会。前身の「ニッポンハムレディス」を含めると6度目の出場で、初めて決勝ラウンドに進むことができた阿部未悠は、安どの笑みを浮かべた。
【写真】阿部未悠、青空ワンピでポージング
「やっとです。今年はいい流れで入ってこれたので、頑張れるかなと思っていたけど、頑張れました。よかったです」桂GCで開催された22年は故障を抱え、初のホステスプロとして臨んだ23年は体調不良明け、24年はぎっくり腰明け。昨年も予選落ちを喫した。「疲れもあったと思うけど、万全の状態で出たことがなかった。コースも得意というわけでもなかったので」。アマチュアだった19年の初出場から昨年まで、5試合10ラウンドでアンダーパーは22年第2ラウンドの「69」だけ。現在の真駒内CCに移った23年以降は、24年第1ラウンドの「72」がベストスコアだった。ホステスプロとして最低限の仕事といえる予選通過を果たせない不甲斐なさ。さらに、北海道恵庭市出身として地元大会で結果を残せない無念さ。忸怩(じくじ)たる思いを今年は一気に晴らしている。初日「69」で12位から出ると、この日は5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。出だし1番で2メートルを沈めてバーディ発進とすると、5番パー3は6番アイアンで3メートルにつけ、続く6番も3メートルを入れて、着実にスコアを伸ばした。トータル8アンダー・5位という上位で手にした週末切符。「ホールアウトしたときに、ミネベアの人たちが喜んでくれている姿が見えたんです。本当によかった」。“4度目の正直”で肩の荷を一つ下ろすことができた。6打差を追いかける決勝ラウンドの2日間。狙うは一番大きな恩返しとなる、2年ぶりの通算2勝目しかない。雪のない練習環境を求め、中学校、高校と6年間は遠く離れた福岡で過ごしたが、北海道は一番大切な場所。「どの試合も勝ちたいけど、地元で勝つというのはキャリアのなかでもすごく大きいこと」。優勝するためのカギに挙げたのはショット力。「天候によってグリーンの状態がすごく変動するコース。しっかりジャッジして対応したい。今年は珍しくショットの悪い週が少ないので、おもしろい展開になるかもしれないですね」。予選ラウンドのボギーはわずか1個で、パーオン率81%(29/36)はフィールド3位。さらなる精度アップに自信アリだ。北海道で開催されたツアーには昨年まで16試合(アマ時代を含む)に出場して予選落ちが7度。ミネベアに限らず、不思議と奮わない。最高は昨年「ニトリレディス」の4位で、トップ10入りはこの1試合だけ。「痛いところついてきますね」と苦笑したが、あれもこれもすべてまとめて払しょくするハッピーエンドの答えを出すつもりだ。(文・臼杵孝志)
ミネベアミツミL 第2ラウンドの結果
阿部未悠 プロフィール&成績
【写真】昭和レトロ感満載 カメラ女子・阿部未悠の作品集
【連続写真】ドライバーなのにパットっぽい? 阿部未悠の“タテ感”スイング
日本勢は? エビアン選手権のリーダーボード
2026年07月11日 07:28
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>『絶対、入った!』。16番パー3でティショットを放った直後、勝みなみの鼓動がグッと高まる。PWでの一打はグングンとピン方向へ飛び、カップ手前でワンバウンド。「(風が)左から右だったので、ちょっと左に出して曲がってくれればいいな」。まさにイメージ通り。しかし無情にも、ボールはカップの右をすり抜け、ピン奥わずか40センチの位置で止まった。
【写真】あと40センチ届かず…1300万円超えポルシェがまぶしい
「多分、(一度は)入ったと思う。後で映像で確認したい」。そう言うと、母・久美さんが撮影したスマホの動画を見て、その場で“ビデオ判定”するほど。惜しい一打だった。16番のティイングエリア後方には、ポルシェのEV車『カイエン・エレクトリック』が飾られている。これは、このホールに懸けられているホールインワン賞の賞品で、ベーシックモデルでも1335万円という超高級車だ。最初にここでホールインワンを達成した選手に与えられ、もし勝が決めていればゲットする権利が発生していた。「めっちゃ(意識)してました!」というのも当然だ。それでも2日目は4バーディ・1ボギーの「68」でトータル4アンダーの18位タイまで浮上。残り2日間で首位とは7打差と、逆転圏内につけた。最初のバーディだった6番パー4は「17〜18メートルはあった」という上りのスライスラインを決めた。「今年一番重い」という“低速グリーン”で、「とにかく強く打つ」ことを徹底し続け、追い風に乗った。1300万円超のホールインワン賞はお預けになったが、賞金総額910万ドル(約14億7800万円)の大会で、優勝者は136万5000ドル(約2億2000万円)を手にすることができる。2位の岩井明愛、3位タイの西郷真央など、上位に日本勢がひしめく状況で、そのひとりにもなれる位置だ。「日本にいいニュースを届けられるように」。16番での“リベンジ”も意識しながら、優勝争いに食い込んでいく。(文・間宮輝憲)
日本勢が上位にずらり エビアン選手権2日目の結果
大反響! 渋野日向子&勝みなみの『好きすぎて滅!』【写真】
勝みなみ 成績&プロフィール
トップで背中が見える! 勝みなみの“インから下ろす”スイング【写真】
畑岡奈紗が海外メジャーを棄権 初日「80」と苦戦、9年ぶり2度目の途中離脱
2026年07月11日 07:00
何ヤードからがアプローチ?あらためて聞かれると即答しにくい質問だが、マスター今野は「ショット感覚じゃなくなったとき」という。
2026年07月11日 06:55
前週の試合、7人のプレーオフを制したのは、21歳のルーキー倉林紅だが、今週の「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」(北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード・パー72)は2日目が終わってトップ10にはベテランがズラリ。初日からトップをキープしたのは、2位に4打差をつけた通算14アンダーの仲宗根澄香(34)だ。
【もっと読む】最後に私が考える「ゴルフを長く楽しむ秘訣」を教えます
2日連続の65に「怖いです」と言って笑うが、問題はここからだ。
2015年のプロテストに合格。下部ツアーでは歴代最多の6勝を挙げているものの、レギュラーツアーは未勝利。近年は非シード選手に定着している。
今季はヤマハレディースで初優勝のチャンスがありながら、最終日終盤にスコアを伸ばせず2打差5位に終わった。
仲宗根の所属先には、一回り以上も違う2年目の荒木優奈(21)がいる。荒木はルーキーの昨年、初優勝を挙げた。日本ジュニアや全国高校選手権の団体に優勝し、2023年には、アマチュアのオーストラリアン・マスターズを制し、JGAのナショナルチームに入ったエリート。近い将来米ツアーへ行くであろう有望選手だ。
ツアー関係者が言う。
「アマチュア時代に無名だった仲宗根と荒木を比較するのは酷ですが、プロ入りして10年間も勝てず、シード入りも1回(20ー21年)というのは実力不足ということ。技術的な課題に対して、正しい取り組み方をしてきたのか、それともメンタルの問題なのか。残り2日間、これまでとは違うゴルフを見せて欲しいです」
仲宗根は「最終日のバック9でどの位置にいるか。長年ゴルフをやってきて自分を理解していると思うので、1打、1打集中してプレーしたい」と言った。
今週は34歳の初Vなるか。
◇ ◇ ◇
日刊ゲンダイで16年間続いた羽川豊氏の名物コラムが、ついに最終回を迎えた。最後のテーマは「ゴルフを長く楽しむ秘訣」について。●関連記事 【もっと読む】最後に私が考える「ゴルフを長く楽しむ秘訣」を教えます も是非、ご一読を。
2026年07月11日 06:15
全米女子ゴルフ協会(USLPGA)と全米ゴルフ協会(USGA)が主催する「Girls Golf Championship」(米ノースカロライナ州/パインニードルズ・ロッジ&GC)のBell National部門で、日本代表の福武采実(ふくたけ・ことみ/16歳)が優勝を果たした。優勝特典として、8月28日〜30日に行われる米下部エプソン・ツアー「ドリーム・ファーストバンク・チャリティクラシック」の出場権も獲得した。
【写真】米ツアー出場権を獲得して喜ぶ福武采実
福武は3月に行われた「吉田優利×SMBC Girls Golf Championship-日本予選会-」のトーナメント部門を制して今大会に出場。初日に「69」、2日目に「70」をマークし、単独首位で最終日を迎えた。最終日は地元ノースカロライナ州出身のマリア・イザベラ・エリケットと優勝を争った。17番で1打差まで詰め寄られたものの、18番で約1メートルのパーパットを沈めて「68」。トータル8アンダーで3日間一度も首位を譲らない完全優勝を飾った。福武は「最終18番は外せばプレーオフという状況でした。その時は本当に手が震えていましたが、『絶対にプレーオフにはしない』という強い気持ちで打ち、しっかりカップに沈めることができました」と勝負どころを振り返った。優勝が決まると、ライバル選手たちから祝福の水を掛けられ、「忘れられない瞬間になりました」と喜びを語った。大会期間中は猛暑に加え、雷による中断も続く難しいコンディション。「日本から持参した氷のうにも助けられ、暑さ対策をしながら3日間戦い抜くことができました」と話した。大会期間中に16歳の誕生日を迎え、出場選手たちから祝福を受けたことも思い出に残ったという。最後は「今回の優勝は自分一人の力ではなく、支えてくださった家族やコーチ、関係者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。今大会は、米国をはじめ世界16カ国の予選を勝ち抜いたジュニアゴルファーが集う大会。世界最大級の女子ジュニア育成プログラムの一環として開催されている。
日本勢が上位奮闘 エビアン選手権のリーダーボード
福武采実 プロフィール&成績
女子プロテスト1次予選・A地区 最終結果
女子プロテスト1次予選・B地区 最終結果
女子プロテスト1次予選・F地区 最終結果
2026年07月11日 06:02
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>渋野日向子は次々と面白いように長めのパットを決めた。「昨日より打てている感触はあった。打ち過ぎてはいましたけど、それがいいパッティングにつながりました」。第1ラウンドの序盤は、例年に比べ重たく仕上がっているグリーンに手を焼いたが、今ではすっかり味方につけている。
【写真】まだあどけない! 10年前の渋野日向子が新鮮すぎる
“ストローク”よりも“距離感”。これを大事にする思考がハマっている。5番パー3で決めた4.5メートルは、序の口。13番では手前10メートルから豪快に放り込んだ。15番パー5では6メートルを決めて、カップインを見届けると笑顔に。さらに最終18番は、ティショットを2日続けて左の木に当て“170ヤードドライブ”になったが、3打目をピン奥6メートルにつけ、これをねじ込んだ。「自分の打ちたい方向にということに、いい感じでフォーカスできている」。パット数は初日の「28」を上回る「27」。思いっきりのよさが功を奏している。「最近にしては打ち切れている。速くないグリーンは得意ではないんですけど」。強気のパットのためには、ピンも有効活用。挿したり、抜いたり、自在の使い方をしている。「(強めに)打ちたい感覚があったので、挿したままにしたらドンガラガッシャンって。けっこう打ってましたね。まあ、(自分)“らしい”かな」。かつての“代名詞”も取り戻しつつある。木がスタイミーな右ラフに外し、結果的にボギーにつながった17番パー4など、フェアウェイキープ率53.8%(7/13)だったティショットは課題に挙げる。それでも「原因は分かっているので」と、ショックは大きくはない。3番パー4では、傾斜を生かし2打目を80センチまで寄せてバーディを奪っており、ショットでもきっちりチャンスを演出している。過去4度の出場で、予選落ちが2度、最高位も2023年の51位という“鬼門”のメジャーだが、今年は順調に歩みを進めている。この日マークした「68」は、この大会での自己ベストスコア。2日続けての60台もエビアンでは初めてだ。それを聞くと「全然出てねぇじゃん。そっかそんなにスコアが出てなかったんだ。まだまだいける気はしてる…って大口叩いておきます」と言って笑いを誘う。トータル5アンダー・9位タイは、首位と6打差。“大口”ではなく“有言実行”で、2019年「AIG女子オープン」(全英)以来のメジャー2勝目へと近づいていく。(文・間宮輝憲)
日本勢が上位にずらり エビアン選手権2日目の結果
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2026年07月11日 06:00
近ごろ最先端の解析が、ゴルフスイングの研究と指導に多数の新常識をもたらしているのをご存じだろうか。
2026年07月11日 06:00
◇全日本クラブチャンピオンズ第65回報知アマゴルフ選手権最終日(10日・KOMAカントリークラブ)
首位で出たハワイ出身のジョシュア・ハヤシダが1イーグル、4バーディー、1ダブルボギーの68で回り、通算6アンダーで2年ぶり3度目の優勝を飾った。ザッカリー・サガヤガが2打差の2位。ただ一人の女性で18歳の佐藤小洛(さら)=スカイベイGC=は、通算10オーバーの10位だった。
優勝を決めると、ハヤシダは激闘を繰り広げた同組のサガヤガとハグを交わした。通算4アンダーで並んでいたハワイ勢のライバルを、17番のイーグルで突き放した。「とても嬉しい。バックナインは本当にいいプレーができた。報知アマゴルフ選手権は大好き」。3度目のVは、阪田哲男(4度)、中部銀次郎、秋元一男に次ぐ4人目だ。
5月にハワイ大を卒業し、あと1年は大学でプレーを続けるという。来秋には日本かアジアツアーの最終予選会に挑戦する予定。顔がドジャース・大谷に似ており、同郷のキャベロに「大谷翔平の弟と言われる」と、突っ込まれるほどだ。
首と背中を痛めて昨年9月から2月まではプレーができなかったが、復帰4戦目でV。「はま寿司に行って、ユニクロで安く服を買い足す」ことが、自身へのご褒美だ。
2026年07月11日 05:34
<ジェネシス・スコットランド・オープン 2日目◇10日◇ザ・ルネサンスC(スコットランド)◇7282ヤード・パー70>世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、まさかの予選落ちを喫した。27位から出た第2ラウンドは2バーディ・4ボギーの「72」。トータルイーブンパーで、カットラインに2打及ばず2日間で姿を消した。
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「スタートで苦戦して、後半ではチャンスというほどピンにつけることができなかった。自分のプレーがそこまで悪かったとは感じていない。このコースは、起伏やマウンドがあって、時には本当に手強い」暫定カットライン上で迎えた最終9番パー3では、望みをつなぐバーディどころか2メートルを外してボギーフィニッシュ。厳しい表情でグリーンを降りた。風が吹くなかでも午後組はスコアを伸ばし、ボーダーラインが下りてくることはなかった。予選落ちは2022年「フェデックス・セントジュード選手権」以来で4年ぶり。実に1428日ぶりのことになる。連続予選通過記録は78試合でストップ。これはツアー史上5番目の長さで、タイガー・ウッズ(米国)が1998年2月から05年5月にかけて樹立した142試合連続が歴代最長となる。「シグネチャーイベントやカットがない大会もあるから、いまは少し状況が違う。それでも、今年はトップ20圏外で終えた回数はそれほど多くない(14試合中2回のみ)。この安定感には間違いなく誇りがあるし、週末があれば、順位を挽回できたのにとも思う」今大会は4度目の出場。初出場の22年こそ予選落ちだったが、その後は23年3位、昨年8位と好成績を残してきた。連覇がかかる来週の「全英オープン」(ロイヤルパークデールGC/イングランド)に向けた“前哨戦”は、悔しい結果に終わった。思いがけない週末休み。全英開幕まで5日間の準備期間を得ることになった。「予定より早くパークデールに行って、新しいコースに慣れることができる。どう向かうか考えて、そこから対応していきたい」と、淡々とした口調でビッグトーナメントへ切り替えた。
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日本勢が上位ズラリ エビアン選手権 2日目結果
2026年07月11日 05:00
◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第2日(10日、北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード、パー72)
4位で出たプロ2年目の神谷桃歌(20)=伊藤園=が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算10アンダーでトップと4打差の2位に浮上した。前週の資生堂・JALレディスは7人によるプレーオフで惜敗。中京大スポーツ科学部競技スポーツ科学科3年生の女子大生プロが、初優勝を狙う。同じくツアー未勝利の仲宗根澄香(34)=Sky=が連日の65をマークし、14アンダーで単独首位を守った。
前半だけでスコアを5つ伸ばし、神谷桃が今週も上位に顔を出した。「最近は2日目に伸ばせないケースが多かったけど、アグレッシブにいけた」。1番で6メートルをねじ込み、バーディー発進。その後も4メートル前後のチャンスを決めきり、笑顔でホールアウトした。
前週の資生堂・JALレディスは最終日に64をたたき出し、7人によるプレーオフに加わった。敗れはしたが得られたものは多かった。「もちろん、悔しかったけど、優勝争い自体がツアーでは初めて。すごく自信になった。優勝もできなくないんだなって、思えるようになった」。ゴルフはもちろん、メンタル面の変化も実感している。
中京大スポーツ科学部競技スポーツ科学科に通う3年生。女子大生プロだ。3日間大会の週の月曜日に大学まで足を運ぶ。練習ラウンド後に、ホテルでオンデマンド授業を1時間受けることもある。ゼミのテーマは「血糖値」。ラウンド中の補食と血糖値について研究中の勉強家は、初優勝が見える位置で週末へ向かう。「まだ2日間ある。明日、明後日も自分のゴルフができたら。その結果、優勝だったらいいな、みたいな感じ」。3月3日生まれの桃歌が、実りの夏を迎えている。(高木 恵)
◆神谷 桃歌(かみや・ももか)2006年3月3日、愛知・高浜市生まれ。20歳。父の影響で9歳でゴルフを始める。24年日本女子学生選手権で優勝し、同年11月のプロテストに合格。憧れは上田桃子。名前の由来は桃の節句。趣味は映画観賞。猫が大好き。160センチ。