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一瞬の隙を逃さぬ“一太刀”が決める試合 西武伝統の「けん制術」とサインプレーの真髄

2026年07月13日 15:46

他球団を圧倒する西武の“けん制技術”  日本生命セ・パ交流戦2026において、過去最高の勝率.824で初優勝を飾った西武。チーム防御率1.53という堅守が際立った戦いぶりだったが、特に印象深いのは6月7日の中日戦(バンテリンドーム)だ。  同点で迎えた延長11回、2死満塁というサヨナラのピンチで、マウンドの上田大河投手が一塁けん制で走者をアウトにした。続く12回の攻撃で3点を挙げて勝利したこの試合は、チームの快進撃を象徴するハイライトといえる。けん制によるアウト数で西武は他球団を圧倒しており、2024年以降の投手けん制刺数はリーグ最多の42を記録している。今回は西武の“お家芸”とも呼べる「けん制」について掘り下げる。  投手別では、アウトを奪った数では武内夏暉と隅田知一郎の両左腕投手が、リーグ最多の13個を記録。特に際立つのは武内で、アウトにした数をけん制した総数で割った数値はリーグトップの8.3%に上る。球界屈指のけん制技術を持つ投手と言っていいだろう。  他球団では日本ハムの福島蓮投手にも注目したい。けん制刺の上位を左腕が占める中、右投手として唯一のトップ5(3位の5.5%)にランクインしている。威力のある直球が注目されがちだが、細かい技術も持ち合わせていることがうかがえる。ちなみに、2024年以降で最も多くけん制を行っているのは、今季からロッテに加入したアンドレ・ジャクソン投手。ここまで442回のけん制を敢行しており、隅田の253回(リーグ2位)を大きく引き離す。勝利を呼び込む緻密なサインプレー  次に、チームとしてサインでけん制を仕掛けたシーンに目を向ける。外部から「サインか、投手主導か」を完全に判別することは難しいが、今回は走者が一、二塁・二塁・二、三塁・満塁といった「野手がベース上で待機しない状況」でのけん制を、サインプレーと定義して扱う。  この状況下で走者をアウトにした数について、他チームは多くても2つだが、西武はリーグ最多の9つを記録している。チームによって試行数に差があるものの、西武は3回に1回のペースでアウトを奪えており、有効な武器として機能しているのは間違いない。  さらに一、二塁・二、三塁・満塁の状況かつ先頭走者以外に対するけん制に注目する。複数の走者を抱える状況で後ろの走者にけん制すること自体が珍しく、2024年以降に試みたパ・リーグ球団は西武とオリックスのみだ。相手の隙を突くこの奇策を、西武は8回中4回という高い確率で成功させている。  先頭走者以外に対するけん制の傾向を分析すると、競った試合展開でリリーフの右投手が試みるケースが多く、けん制先はすべて一塁だった。決まればチームを勢いづけるビッグプレーだが、一塁に背を向けた右腕がターンしながら、無人だったはずのベースに投じるけん制は、わずかなズレが致命的なミスを招きかねない。このようなプレーを緊迫した場面で複数の投手が成功させている点は、シーズン前からの徹底した練習のたまものといえるだろう。  走者を欺く投手個人の技術はもちろん、サインプレーの精度を含め西武がリーグ屈指のけん制技術を備えているのは間違いない。歴史を紐解いても、1990年の日本シリーズ第2戦、9回にリリーフ登板した鹿取義隆氏が二塁けん制でピンチを切り抜けた場面をはじめ、これまでにも数々の印象的なプレーを見せてきた。チームに連綿と受け継がれる“お家芸”に、今後も注目したい。 ※数字はすべて7月2日終了時点(「パ・リーグ インサイト」データスタジアム編集部) (記事提供:パ・リーグ インサイト)

  • 野球
  • 村上宗隆が一振りで得た“120万円”「え、まじで!?」 球宴前日に掴んだボーナス「凄すぎ」

    2026年07月14日 18:45
    村上宗隆が球宴前日に手した多額ボーナス  優勝賞金を勝ち取ることはできなかったが、多額の“参加費”を手にしたようだ。ホワイトソックス・村上宗隆内野手が13日(日本時間14日)、オールスターゲーム前日に行われたホームランダービーに出場。20スイングで9本の柵越えを披露したが、1次ラウンド敗退となった。無念の結果となったが、8人だけが獲得した“ボーナス”に「これがメジャー」とファンが驚いている。 「Front Office Sports」などが、今年のホームランダービーの賞金額を発表。それによると優勝者は100万ドル(約1億6000万円)、準優勝で50万ドル(約8000万円)、参加者は15万ドル(約2400万円)と設定されており、今年出場した8人は、参加した時点で約2400万円を獲得。優勝したジョーダン・ウォーカー外野手(カージナルス)は、わずか数時間で約1億6000万円の大金を手にした。  準決勝進出をかけて争った第1次ラウンドは、20スイングで何本の柵越えを放つことができたかを競う。村上はここで敗退となったため、単純計算で1スイングごとに約120万円を獲得。球宴ならではの豪華賞金が設定されていたことが分かる。  村上が手にしたボーナスに羨む日本ファンが続出。ネット上には「え、まじで!?」「スター選手が高級車もってるの納得」「ひと振り120万は凄すぎる」「NPBにはない桁違いの金額」「1スイング120万円と聞くと恐ろしい」「やっぱり動く金額が違うわ」「夢ありすぎ」など、驚きの声が寄せられていた。(Full-Count編集部)

  • 「うつむく必要ないよ」「責められない」日本ハム・島本浩也の姿にファンからねぎらい相次ぐ 71日ぶり自責点で2敗目「うなだれてる、悪くないで」

    2026年07月14日 17:37
     「日本ハム2−4ソフトバンク」(14日、エスコンフィールド)  日本ハムは首位ソフトバンクに競り負け、2連敗。ゲーム差は5と広がった。今季のソフトバンク戦は1勝11敗となった。  1−1の九回は島本が登板。1死からは二遊間へのゴロを追い付いた二塁・大塚が捕球し損ねて出塁を許す(記録は安打)。続く1死一塁では、併殺コースの遊ゴロを水野が失策。新庄監督の表情もゆがむ、痛恨のミスとなった。  イニング終了が一転して1死一、二塁となると、島本は柳町に左中間へ勝ち越し適時二塁打を浴びた。さらに1死満塁として、正木に三塁線を破る2点二塁打を許して降板となった。  島本は交代を告げられるとマウンド上でもうつむき、ベンチに入る時は仲間から何度も背中をたたかれた。打線は逆転できず、島本が2敗目を喫した。  島本に自責点がつくのは5月4日・楽天戦以来71日ぶりだった。  ネットでは「島本は悪くないよ」「なんかごめん島本」「ずっと良かっただけに責められない」「島本、おつかれ様、俺は責めん」「島本うなだれてる、悪くないで」「島本が可哀想」「島本がほんとに気の毒で」「自責つくの可哀想」「島本うつむく必要ないよ」などと反応があった。  今季から日本ハムに加入した島本はここまで30試合に登板して2勝1敗、防御率0・72と奮闘を続けていた。

  • 巨人・マルティネス、開幕3カード目に一軍昇格も…気が付けば12球団トップの27S。通算250Sまで残り11S

    2026年07月14日 17:00
     巨人の守護神・マルティネスは現在12球団トップの27セーブをマークする。  マルティネスは開幕前に開催されたWBCのキューバ代表としてプレーし、その後来日が遅れ、開幕一軍は見送られた。開幕カード3カード目の4月3日に一軍昇格を果たすと、4月5日のDeNA戦で今季初セーブ。この登板から5試合連続セーブを挙げた。  巨人は僅差のゲームが多くセーブ機会が多いため、その後も順調にセーブを重ね、4月終了時点で8セーブ、5月、6月は共に7セーブを挙げ、7月も現在5試合に登板し5セーブ。気が付けば、12球団トップの27セーブとなった。  開幕に間に合わず、3年連続最多セーブのタイトルに暗雲が立ち込めるかと思われたが、関係なし。通算250セーブまでも残り11セーブとなり、故障さえなければ今季中の達成にも期待が持てる。  現在29歳と若く、今後もセーブを積み重ねていけば、岩瀬仁紀氏が持つNPB通算最多の407セーブ超えも十分可能だ。

  • めっちゃいいムード!阪神・藤川球児監督が中日の大野雄大、松山晋也、村松開人、細川成也と大笑い 球宴出場のあいさつ受ける→試合中とは違う和やかシーン

    2026年07月14日 16:56
     「中日−阪神」(14日、バンテリンドーム)  阪神の藤川監督が試合前練習中にオールスター出場が決まった中日の大野雄大投手、松山晋也投手、村松開人内野手、細川成也外野手からあいさつを受けた。

  • 「トラウマになるんじゃないか」高木豊氏が外国人3人シーズン途中退団のDeNAを慮る 「正捕手の山本を出さなきゃいけなくなったり」“外国人問題”の弊害も指摘

    2026年07月14日 16:48
     元DeNAヘッドコーチ・高木豊氏が14日、YouTubeチャンネルを更新。右肘関節内側側副靱帯再建術を受け、10日にウエーバー公示されて退団が決まったジョン・デュプランティエ投手について語った。  「残念だな、いいピッチャーだけどね」と切り出し、年俸300万ドル(約4億7000万円)の右腕がわずか2試合の登板で、0勝2敗で退団したことを嘆いた。「疑わしきは(2025年も阪神で)半年間働いていないということだね。投げているボールは素晴らしいボールを持ってるよね。でも、体の弱さはなあ…分からんもんなあ。高い買い物だったな」と話した。  さらに「魅力のあるピッチャーだったけど。DeNAはすごく損をしてる感じがあるよな。どこかと競合してたよな?わざわざ獲って、こうだから…。(球団も)がっかりだよな」と続けた。  DeNA外国人選手の今季途中の退団は、任意引退のダヤン・ビシエド内野手、ウエーバー不請求で自由契約となったオースティン・コックス投手に続いて3人目となる。  特に今季はケイ、ジャクソンが抜け、その代役候補としてコックスと、デュプランティエにはタイする期待が高かった。高木氏はその2人が機能しなかったダメージを指摘した。  「尾形を取るために正捕手の山本を出さなきゃいけなくなったりとか、いたるところに弊害が来てるよな。(先発も)枚数はいるだろうけど、心もとないというか。球団も大変だわ。人の痛いとか体調が悪いとか分からんから。(球団は)デュプランティエ、コックスで穴埋めを考えたと思うよ。球団としての動きとしては間違ってないけど、ただ分からんからな。何か契約する上での条件を出しとかんとあかんよな。トラウマになるんじゃないかと思うよ」と球団を慮った。  その上で「エンカーナシオンが取り戻してくれたらいいなと思うけど。もう溶け込んでる感じもするしな」と新外国人選手に期待を寄せた。

  • 痛恨敗戦の新庄監督 試合終了からわずか4分で超速帰宅 「ミスがこの結果になりました」攻守にチグハグ、ソフトバンクに勝てず1勝11敗

    2026年07月14日 16:48
     「日本ハム2−4ソフトバンク」(14日、エスコンフィールド)  日本ハムは首位ソフトバンクに競り負け、2連敗。ゲーム差は5と広がった。今季のソフトバンク戦は1勝11敗となった。  チームにとって痛恨の敗戦。落胆の色濃く、新庄監督は試合終了からわずか4分後に球場を後にした。超速帰宅の前には広報に「ミスがこの結果となりました」とだけ、コメントを残した。  攻守にチグハグだった。打線はソフトバンク先発の上沢から二回1死一、三塁、四回1死満塁、六回無死満塁の3度の好機を迎えるも得点を奪えず。1点を追う七回に2番手のオスナからレイエスが同点の右犠飛。だが、八回は1死三塁でまたも一本が出なかった。  再三のチャンスを逃す嫌な展開で、九回はミスから崩れた。1死一塁で、併殺コースの遊ゴロを水野が痛恨失策。1死一、二塁となり、柳町には左中間へ適時二塁打を打たれた。さらに正木に2点二塁打を浴び、勝負を決められた。  平日デーゲーム開催で2万9625人が来場。新庄監督のわずか4分での帰宅は就任5年目で異例の出来事となった。

  • 阪神、途中加入の助っ人左腕を一軍登録 セベリーノはブルペンを支える存在になれるか?

    2026年07月14日 16:43
     セ・リーグ首位の阪神は9連戦が始まるこの日、新外国人のセベリーノ投手、伏見寅威捕手、小幡竜平内野手を一軍登録した。  6月29日に加入したセベリーノは7月10日のオリックスとの二軍戦で二軍公式戦初登板を飾ると、12日のオリックス二軍戦でも登板。いずれも1回を無失点に抑え、一軍昇格となった。  注目すべきは奪三振。二軍戦で2試合・2位回を投げ、5奪三振、奪三振率は22.50。阪神は昨季、石井大智、及川雅貴をはじめブルペン陣が安定しリーグ優勝の大きな原動力となったが、石井はキャンプ中にアキレス腱を負傷、及川は不安定な投球が続き13日に一軍登録抹消された。  現在勝ちパターンは岩崎優、ドリス、11日のヤクルト戦で球団最速タイの163キロを計測した工藤泰成の3人。リリーフ陣が不安定な中で、セベリーノの出来、不出来がリーグ連覇へカギを握る。一軍で阪神のブルペンを支える存在になることができるだろうかーー。

  • 日本ハムが痛恨敗戦 ソフトバンクに1勝11敗の悪夢 九回にまさかの失策から崩れる 打線も拙攻の連続で勝ち越せず

    2026年07月14日 16:39
     「日本ハム2−4ソフトバンク」(14日、エスコンフィールド)  日本ハムは首位ソフトバンクに競り負け、2連敗。

  • 22年連続勝利は通過点…不惑の涌井秀章が中日の逆襲に欠かせない理由

    2026年07月14日 16:30
     不惑を迎えた涌井秀章が、また一つ球史に名を刻んだ。  11日の広島戦に先発し、6回6安打1失点。今季初勝利を挙げ、2005年の新人シーズンから続く連続勝利を「22年」に伸ばした。22年連続は史上6人目で、プロ1年目からでは石川雅規、米田哲也に続く3人目の快挙となった。  もっとも、中日にとって重要なのは記録の長さだけではない。  40歳の右腕が、今も先発ローテーションの一角として計算できることを示した。功労者に用意された記念登板ではなく、巻き返しを狙うチームに必要な1勝だった。  この日の涌井は93球を投げ、奪三振はわずか2個。それでも、18個のアウトのうち、併殺1つを含む12個のアウトをゴロで奪った。  初回に4点の援護を得ると、無理に三振を狙わず、ゾーン内で打たせて取る投球に徹した。直球一辺倒ではなく、スライダーやシンカーを織り交ぜてバットの芯を外していく。派手さはないが、40歳まで一軍のマウンドに立ち続けてきた理由が凝縮されていた。  象徴的だったのが4回だ。先頭の菊池涼介に二塁打を許したものの、ファビアンを三ゴロ、坂倉将吾を空振り三振、モンテロを一ゴロに仕留めた。無死二塁のピンチを無失点で切り抜け、広島に流れを渡さなかった。  長打を浴びた直後にも崩れず、走者を背負えば次の打者との勝負へ切り替える。球速では測れないベテランの強みが、最も分かりやすく表れた場面だった。  今季はここまで4試合、23回を投げ、与四球はわずか2個。奪三振は14個と突出していないが、自ら走者を増やさず、失点の芽を早い段階で摘んでいる。  球速や奪三振数を見れば、全盛期との差は否めない。それでも、ストライクゾーンの中で勝負し、試合を複雑にしない投球は今も健在だ。  近年は登板機会が減っている。2023年は21試合、2024年は16試合、2025年は12試合。かつてのように、年間を通してローテーションの中心を担う立場ではない。  だからといって、必要性まで薄れたわけではない。  若手投手の登板間隔を空けたい時。故障者が出た時。連戦の途中で救援陣を休ませたい時。5回、6回まで試合を壊さずに運べる先発が一人いるだけで、首脳陣の選択肢は大きく広がる。  井上一樹監督も試合後、涌井について「いい仕事をしてくれた」と評価した。二軍で思うような結果が出ていなくても、一軍の緊張感や経験を力に変えられるとして、この白星を「大きな1勝」と位置づけている。  一方で当の本人は、22年連続勝利にも浮かれていない。  内容については、7月4日の巨人戦で7回1失点に抑えた投球の方が良かったと振り返った。手にした記録よりも、もっと良い投球ができたはずだという感覚の方が強いのだろう。  中6日のローテーション通りなら、次回登板は7月18日の巨人戦が有力だ。ここでも試合をつくれば、直近2試合で見せた安定感への評価はさらに高まる。 中日の逆襲に必要なのは、若手の勢いだけではない。  余計な走者を出さず、ゴロを打たせ、勝負を終盤へつなぐ。不惑の涌井が22年間磨いてきた生存術は、記録達成後の今こそ、苦しいチームに欠かせないはずだ。 文=八木遊(やぎ・ゆう)

  • 日本ハムに悪夢 九回痛恨失策から3失点 新庄監督の表情もゆがむ 首位ソフトバンク戦で攻守にチグハグ

    2026年07月14日 16:24
     「日本ハム−ソフトバンク」(14日、エスコンフィールド)  日本ハムは同点の九回から島本が登板。1死一塁からダウンズを併殺コースの遊ゴロに打ち取った。だが、水野が痛恨のファンブルでオールセーフ。新庄監督の表情もゆがんだ。  なお1死一、二塁から代打柳町に中越え適時二塁打。さらに1死満塁となり、正木に2点二塁打を打たれた。ここで島本は交代となった。  打線は八回まで再三の好機を逃して勝ち越し点を奪えず。ソフトバンクとの大事な首位攻防で3点のリードを許す厳しい展開となった。

  • 阪神 伏見、小幡、新外国人左腕の3人が1軍昇格 巨人は山崎を昇格 広島は常広を抹消

    2026年07月14日 16:07
     日本野球機構(NPB)は14日、出場選手登録を公示した。  阪神は、新助っ人左腕のアンダーソン・セベリーノ投手、伏見寅威捕手、小幡竜平内野手の3人を登録した。  巨人はヤクルト戦に先発する山崎伊織投手、ヤクルトは石原勇輝投手を登録。  広島は常広羽也斗投手を登録抹消した。  パ・リーグではオリックスは阿部翔太投手、楽天は滝中瞭太投手を登録した。  抹消された選手は24日以後に再登録が可能となる。

  • 医療用医薬品卸「アルフレッサ」が今季限りで廃部のセガサミーの野球事業を引き継ぐ 社会人野球参入へ向けて基本合意書締結

    2026年07月14日 15:48
     医療用医薬品卸のアルフレッサが今季限りで廃部となる社会人野球チーム「セガサミー」との間で、球場など野球施設を引き継ぎ、日本野球連盟への加盟準備に向けた基本合意書を締結したことが14日、明らかになった。

  • 阪神 新助っ人・セベリーノ、伏見、小幡、神宮の4選手が1軍名古屋遠征に合流

    2026年07月14日 15:36
     「阪神−中日」(14日、バンテリンドームナゴヤ)  阪神の伏見寅威捕手(36)、小幡竜平内野手(25)、新助っ人左腕のアンダーソン・セベリーノ投手(31)、育成ドラフト1位・神宮僚介投手(23)=東農大北海道オホーツク=が1軍本隊に合流した。  13日には及川雅貴投手(25)、木浪聖也内野手(32)、岡城快生外野手(23)の3選手が出場選手登録を抹消されていた。  「腰部のコンディション不良」から復帰した伏見は、この日先発・高橋と今季9試合バッテリーを組んでおり、即昇格となることが濃厚。セベリーノ、小幡も即登録となる見込みだ。  3日に支配下契約を結んだ神宮は“右殺し”として期待される横手投げ右腕。ブルペン陣の新戦力として近日中にもプロ初昇格となる可能性が高い。

  • 慶風が秋春4強の箕島に逆転サヨナラ勝ち!元宗主将が決めた「打ち勝つ自信はあった」

    2026年07月14日 15:05
     「高校野球和歌山大会2回戦、箕島7−8慶風」(14日、紀三井寺公園野球場)  2022年から夏4連敗中で甲子園出場経験のない慶風が、昨秋と今春4強で甲子園優勝経験のある箕島にサヨナラ勝ちを収めた。慶風は九回に1点を勝ち越されたが、直後の攻撃で2死満塁の好機に。「3番・投手」で先発し、四回からは三塁の守備に就いていた元宗竜馬主将(3年)が適時左前打を放ち、左翼手が打球の処理にもたつく間に2人の走者が生還した。  元宗は「自分で決めようと思っていた。最高でした」と笑顔を見せた。シード校相手に大金星となったが、「打ち合いになると思っていた。打ち勝つ自信はありました」と力強く話した。築出義博監督(47)も「打撃は信用しています。誰一人慌てていなかった」と話した。

  • 秋春4強の箕島が2回戦で逆転サヨナラ負け 現状1、2年生の部員は計6人 監督は「野球経験のある方や他のクラブの生徒にもお願いできたら」

    2026年07月14日 14:50
    「高校野球和歌山大会2回戦、箕島7−8慶風」(14日、紀三井寺公園野球場)  昨秋の今春の県大会ベスト4の箕島が、夏4連敗中だった慶風にサヨナラ負けを喫した。箕島は部内のいじめにより5月10日から2カ月間の対外試合禁止処分を受けており、処分明けの初戦だった。  試合は序盤からシーソーゲーム。6−6の同点となり、九回を迎えた。すると先攻の箕島が安打の相手の2失策で1点を勝ち越した。しかし先発の沢甚太郎投手(3年)が四球を与えたところから2死満塁のピンチに。慶風・元宗竜馬主将(3年)に適時左前打を浴び、左翼手が処理にもたつく間に走者2人が生還した。  4月から就任したばかりの舩津直也監督(33)は「本当に僕の力不足。(処分期間は)できる範囲内のことで実戦練習を積んできたので言い訳にならない。子どもたちはいつも表情よく前向いて懸命に頑張ってくれていたのでなんとか支えてあげたかったんですけど申し訳ない気持ちでいっぱい」と肩を落とした。  3年生が抜けると、部員は1、2年生の計6人になる。舩津監督は「伝統校である箕島に名前が並ぶのはできるだけ(避けたい)」と今のところの秋に連合チームで出場することは考えていないという。「野球経験のある方や他のクラブの生徒にもお願いできたら」と話した。