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東海大相模・原監督「負けっ放しは悔しい」 秋の雪辱誓う 1年生4番の竹内がドラフト候補の織田から左前打「また強い相模高校を作ってもらいたい」と期待

2026年07月16日 12:37

 「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)  東海大相模が八回コールドで横浜に敗れ、24年以来、2年ぶり13度目の夏の甲子園出場はならなかった。  この日は今大会初登板で背番号11の1年生左腕、吉永颯大が先発3回6安打4失点(自責点2)で降板し、四回からはこちらも今大会初登板で背番号20の1年生左腕、玉代勢湊が登板。この回は1死一、二塁のピンチを背負ったが、小林を二ゴロ併殺に打ち取ってスコアボードに初めて0を刻んだ。  6回からは背番号1の3年生左腕、三渡琢真が登板したが、3投手で計8失点。反撃も六回の1点にとどまり、コールド負けとなった。  試合後、元巨人捕手で就任5年目の原俊介監督は「3年生の思いを今度は下級生が受け継いで、また強い相模高校を作ってもらいたい」と話した。2人で5イニングを投げた左腕コンビに加え、「4番・一塁」で出場し3安打1得点と躍動した竹内球太内野手も1年生。竹内は八回2死で登板した今秋ドラフト候補右腕、横浜・織田翔希投手から意地の左前打を放った。  153キロを連発されたがファウルで粘り、最後は変化球に食らい付いて左前へ運んだ。原監督は「今現状では神奈川を代表する織田君からしっかりスイングして、最後抜かれた変化球もしっかりとらえてヒットを打てたというのは彼にとってみればすごくいい経験になったんじゃないか」と評価した。その上で「うちと横浜さんがやるときはこんな雰囲気になるので。やっぱりここを想定してどう戦って勝ち抜くか。実際に肌で感じるのは違うと思うので。本当に秋行くぞ、という感じですね」と続けた。  横浜の打線に対しては「準備する期間があって、見えた感があった」と明かし「それがうまくいけば面白い展開になったが、ちょっと今日はうまくいかなかった」と原監督。「どっちみち秋も来夏も戦わなきゃいけない相手。うちとしては負けっ放しは悔しいし。その打開策、あるいは展望を僕自身はしっかりつかんだと思う」とリベンジに燃えた。  東海大相模は昨夏決勝で横浜に3−11で敗戦。昨秋神奈川大会は準決勝で6−11で敗れた。今春神奈川大会は3回戦で相洋に0−2で敗戦。夏は27年ぶりのノーシードで臨んでいた。

  • 野球
  • ロッテ、パテレとのコラボグッズを受注販売 山口「球場で掲げて応援してください!」

    2026年07月16日 14:11
     ロッテは16日、7月17日にマリーンズオンラインストアで「パーソル パ・リーグTV」コラボグッズの受注販売することになったと発表した。  パ・リーグ公式の動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」が運営する公式YouTubeチャンネル「PacificLeagueTV」で2026年3〜6月に投稿されたマリーンズの動画サムネイルをデザインに組み込んだコラボグッズ。  展開される商品は、フェイスタオルやアクリルパネルなど計9種類のラインナップを用意。なお、シークレットアクリルキーホルダーはマリーンズストアで販売。 ▼ 山口航輝外野手 コメント 「4試合連続ホームランのパテレサムネイルがグッズ化されると聞いて、素直にすごく嬉しいです!パテレは僕自身も普段からよく見ていて、昨年は4打席連続ホームランでパテレアワードに出演させていただいたので、パテレさんには本当にご縁を感じています(笑)。今回の4試合連続ホームランも、ファンの皆さんの熱い声援があったからこそ打つことができました。ぜひこのタオルなどのグッズを球場で掲げて応援してください!」 ▼「パーソル パ・リーグTV」コラボグッズ 商品一例 ・フェイスタオル:2,000円 ・ランチトートバッグ:2,900円 ・巾着:1,400円 ・アクリルパネル:3,500円 ※全て税込み ▼ タイトル一例 ・【驚異の4試合連発!!!】山口航輝『弾丸ライナーでホームランゾーンへ!! 今季5号ソロ含む4安打2打点で打撃好調アピール!!』 ・【歓喜サヨナラ打】藤原恭大『全員で一つになって掴んだ勝利ッ!!! チームにとって価値ある1勝!!!』 ・【魂を込めた一撃】西川史礁『渾身フルスイングからの絶叫!!! 2試合連発&今季3号決勝3ラン!!!』 ・【異次元の勝ち運】八木彬『わずか1球で勝利投手に…リーグトップタイとなる今季4勝目!!』 ・【虎の反撃封じた!!】横山陸人『絶体絶命ピンチも最後は渾身シンカー!! 球団新記録の月間11セーブ&今季19セーブ目!!』  販売はマリーンズオンラインストアにて明日7月17日12時00分〜7月26日23時59分まで受注。 ※詳細はマリーンズオンラインストアにて

  • DeNA、『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』の詳細を発表

    2026年07月16日 14:05
     DeNAは16日、『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2026 Supported by 横浜銀行』の連動イベントとして、7月26日(日)と8月4日(火)〜6日(木)の2章構成で行うドローンショー『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』を開催すると発表した。  第1章は、7月26日(日)に臨港パークを観覧エリアとして開催。日本最大となる3,500機のドローンと花火により、今年の「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」のイベントテーマである“BLUE BIRD”が誕生する物語を描く。さらに、ギネス世界記録™「マルチローター/ドローンによる最大の実在する人物の空中ディスプレイ」への挑戦を予定している。  第2章は8月4日(火)〜6日(木)に横浜スタジアムで開催。みなとみらいの夜空で誕生した“BLUE BIRD”の物語が横浜スタジアムへとつながり、ドローン約600機、音楽、映像、照明、花火を組み合わせた特別演出で熱狂のフィナーレを迎える。

  • ラグザス株式会社、野球日本代表のオフィシャルタイトルパートナー契約を更新

    2026年07月16日 13:11
     ラグザス株式会社は16日、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルタイトルパートナー契約を更新し、2030年までの複数年契約を締結したことを発表した。  ラグザス株式会社はこれまで、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルタイトルパートナーとして、侍ジャパンが持つ高い発信力や、世代を超えて多くの人々を惹きつけるブランド力を活かし、さまざまな取り組みを展開してきた。  今回の契約継続を通じて、ラグザス株式会社は引き続き、ブース展開やSNS、CMを通じて、企業ブランディングの強化ならびに、グループ社が展開するサービスのPR活動に取り組んでいく。

  • ラグザス株式会社、プレミア12などWBSC主催大会への特別協賛、2029年までのグローバルスポンサー契約を締結 

    2026年07月16日 13:06
     ラグザス株式会社は16日、プレミア12を含む、WBSC主催大会への特別協賛および2029年までのグローバルスポンサー契約を締結したと発表した。

  • 東海大相模・原監督「負けっ放しは悔しい」 秋の雪辱誓う 1年生4番の竹内がドラフト候補の織田から左前打「また強い相模高校を作ってもらいたい」と期待

    2026年07月16日 12:37
     「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)  東海大相模が八回コールドで横浜に敗れ、24年以来、2年ぶり13度目の夏の甲子園出場はならなかった。  この日は今大会初登板で背番号11の1年生左腕、吉永颯大が先発3回6安打4失点(自責点2)で降板し、四回からはこちらも今大会初登板で背番号20の1年生左腕、玉代勢湊が登板。この回は1死一、二塁のピンチを背負ったが、小林を二ゴロ併殺に打ち取ってスコアボードに初めて0を刻んだ。  6回からは背番号1の3年生左腕、三渡琢真が登板したが、3投手で計8失点。反撃も六回の1点にとどまり、コールド負けとなった。  試合後、元巨人捕手で就任5年目の原俊介監督は「3年生の思いを今度は下級生が受け継いで、また強い相模高校を作ってもらいたい」と話した。2人で5イニングを投げた左腕コンビに加え、「4番・一塁」で出場し3安打1得点と躍動した竹内球太内野手も1年生。竹内は八回2死で登板した今秋ドラフト候補右腕、横浜・織田翔希投手から意地の左前打を放った。  153キロを連発されたがファウルで粘り、最後は変化球に食らい付いて左前へ運んだ。原監督は「今現状では神奈川を代表する織田君からしっかりスイングして、最後抜かれた変化球もしっかりとらえてヒットを打てたというのは彼にとってみればすごくいい経験になったんじゃないか」と評価した。その上で「うちと横浜さんがやるときはこんな雰囲気になるので。やっぱりここを想定してどう戦って勝ち抜くか。実際に肌で感じるのは違うと思うので。本当に秋行くぞ、という感じですね」と続けた。  横浜の打線に対しては「準備する期間があって、見えた感があった」と明かし「それがうまくいけば面白い展開になったが、ちょっと今日はうまくいかなかった」と原監督。「どっちみち秋も来夏も戦わなきゃいけない相手。うちとしては負けっ放しは悔しいし。その打開策、あるいは展望を僕自身はしっかりつかんだと思う」とリベンジに燃えた。  東海大相模は昨夏決勝で横浜に3−11で敗戦。昨秋神奈川大会は準決勝で6−11で敗れた。今春神奈川大会は3回戦で相洋に0−2で敗戦。夏は27年ぶりのノーシードで臨んでいた。

  • 横浜・織田翔希 153キロ連発で完全復活「問題なく投げられた」と周囲の支えに感謝 東海大相模を一蹴「正直、特別な試合でも何でもない。ここが通過点になるよう日々やってるので」

    2026年07月16日 12:08
     「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)  横浜の今秋ドラフト候補のエース・織田翔希(3年)が8−1の八回2死で登板し、1/3回を1安打無失点に抑えた。  織田は9日の初戦、2回戦・湘南工大付戦に先発し、初回に左足首に打球を受け途中交代。3回戦・住吉戦も欠場していた。  織田がマウンドに上がると、朝から満員の球場に大歓声が上がった。織田は投球練習から球速が150キロを超えた。  1人目の打者、相手の1年生内野手、竹内球太に対しては初球は149キロ。2球目から4球続けて153キロを連発したがファウルで粘られ、最後は変化球を左前に運ばれ安打とされた。それでも続く松崎大和を151キロの速球で空振り三振。試合を締めた。  試合後、織田は「問題なく投げられました。たくさんの方にいろいろしてもらったので、そのおかげで今日、マウンドに立てました」とまず周囲の支えに感謝。この日の登板は「詳しくは決まってなかったが、小林がピンチになった時にはお前が行けるように、というふうに言われてました」と明かした。  3年間しのぎを削ってきた東海大相模に勝ったことについては「正直ですけど、特別な試合でも何でもないと思っていた」と心境を明かし、「ここが踏み台というか通過点になるように自分たちは日々やってるので。特に自分としても本当にどんな相手が来ても、というところを意識してきたんで」と振り返った。

  • アストロズ、先発右腕マカラーズJr.をブリュワーズに放出 トレード対価は野球一族3代目の外野手フィルダー

    2026年07月16日 12:00
     現地時間15日、ヒューストン・アストロズはミルウォーキー・ブリュワーズとのトレード成立を発表。ランス・マカラーズJr.投手(32)、コルトン・ゴードン投手(27)と金銭を放出し、ジェイディン・フィルダー外野手(21)を獲得した。  マカラーズJr.は2012年のドラフトでアストロズに入団し、2015年のMLBデビューから通算53勝を記録。2017年にはオールスター初選出を果たして同年のワールドシリーズ制覇にも貢献した。2021年には自己最多の13勝をマークしたが、翌年以降は度重なる負傷のため4年半でわずか8勝と低迷。今季前半戦は8先発で2勝3敗、防御率6.86という成績だった。  マカラーズと共に移籍する左腕ゴードンはルーキーイヤーの昨季に6勝を記録。アストロズにとってはマカラーズJr.が持つ今季契約1770万ドルを整理する狙いの大きいトレードとなった。  対価であるフィルダーは元阪神のセシル・フィルダーを祖父、MLB通算319本塁打のプリンス・フィルダーを父に持つ3世選手。ジェイディンは2024年から父の古巣であるブリュワーズに入団し、今季は1Aで45試合に出場して打率.233、3本塁打、OPS.813を記録している。  アストロズは前半戦を47勝51敗で終えてアメリカン・リーグ西地区3位に入り、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差に位置。今後2週間の成績次第で、現地8月3日までのトレード期限では“買い手”に回る可能性があると指摘されている。

  • 選抜準V智弁学園が大勝発進、注目左腕の杉本は2回無失点で「全員で甲子園優勝してプロの道へ進む」

    2026年07月16日 11:57
     「高校野球奈良大会・2回戦、智弁学園15−1香芝」(16日、さとやくスタジアム)  春の選抜で準優勝した智弁学園が、初陣を五回コールドで発進した。

  • 横浜が快勝 東海大相模に8回コールド勝ちで5回戦進出 エース織田が八回2死で登板、150キロ超連発 神奈川初の4季連続甲子園出場へ難関突破

    2026年07月16日 11:40
     「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)  神奈川県勢初の4季連続甲子園出場を目指す横浜が、昨夏決勝の東海大相模に八回コールドで快勝し、5回戦へ進んだ。  打線が相手先発の1年生左腕、吉永を攻略。初回は1死から三ゴロ失策を足がかりに2死二、三塁と好機を広げ、田島陽翔の左前2点タイムリーで先制した。  二回にも1点を追加すると、三回は連打と送りバントで1死二、三塁とし、安食の遊ゴロの間にさらに1点を加え4−0とリードを広げた。  四回は2番手の1年生左腕、玉代勢にこの試合初めて0点に抑えられたが、続く五回に追加点。六回にも3番手の三渡から得点し6点に広げた。  先発の2年生左腕、小林は二回に自身のけん制悪送球なども絡んで2死二、三塁のピンチを背負ったが後続を断ち無失点。六回に味方の失策が絡んで、今大会3戦目でチーム初失点を喫したが、後続は断った。  初戦の2回戦、湘南工大付戦で左足首に打球を受け途中交代し、3回戦も欠場した今秋ドラフト候補のエース・織田はこの日もベンチスタート。7点リードの八回2死で2番手で登板。1安打は許したが試合を締めた。

  • 横浜のプロ注目右腕、織田翔希が八回2死で登板 9日の打球直撃による緊急降板から復帰 場内大歓声、153キロ連発で試合を締める

    2026年07月16日 11:33
     「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)  横浜の今秋ドラフト候補のエース・織田翔希(3年)が8−1の八回2死で登板した。  織田は9日の初戦、2回戦・湘南工大付戦に先発し、初回に左足首に打球を受け途中交代。3回戦・住吉戦も欠場していた。  織田がマウンドに上がると、朝から満員の球場に大歓声が上がった。織田は投球練習から球速が150キロを超えた。  1人目の打者、相手の1年生内野手、竹内球太に対しては初球は149キロ。2球目から4球続けて153キロを連発したがファウルで粘られ、最後は変化球を左前に運ばれ安打とされた。それでも続く松崎大和を151キロの速球で空振り三振。試合を締めた。

  • 二岡のサヨナラ弾での劇的優勝、ONシリーズで初めて経験した日本一 「涙は出たけど、涙声にはなってなかった」追悼試合でプロの矜持 巨人の場内アナウンス担当・渡辺三保さんの回想

    2026年07月16日 11:00
     巨人の場内アナウンスを担当する渡辺三保さん(67)は、この道のスペシャリストだ。1979年に採用され多摩川グラウンドでデビュー。翌年には後楽園球場でアナウンスを開始し、88年の東京ドーム開場後は、同所を主戦場に現在に至るまで、バックネット裏の放送室から美声を響かせている。48年目のシーズンを迎えている渡辺さんに東京ドームでの思い出、心を揺さぶられた試合について聞いた。  ◇     ◇  これまで2000試合以上の場内アナウンスを担当してきた渡辺さんは、数々の記録達成の瞬間や劇的な場面に立ち会ってきた。  2000年9月24日の中日戦。ミレニアムVとして球史に語り継がれる優勝試合を担当した。  「九回裏に江藤選手の満塁ホームランで同点に追いついて、直後に二岡選手がサヨナラホームランで優勝を決めて」。敗色濃厚な展開からめまぐるしく動き、熱狂に包まれた一戦は忘れがたい。  ON決戦となったその年の日本シリーズ、巨人−ダイエー(現ソフトバンク)では、日本一を決めた10月28日の第6戦を担当して初めて日本一を経験した。  「その時点で20年ぐらいやってたんですけど、一度も日本シリーズで勝てたことがなかったんです。第6戦の試合前に堀内(恒夫)さんにお会いして、その話をしたら、“おまえ、帰れ”って言われて(笑)。でも、勝てたからよかった。やっと勝てた!って」と当時の喜びをよみがえらせて声を弾ませた。  「いっぱいありすぎるほど、感激する試合が本当にたくさんありました」。そう記憶をたどった渡辺さんが「感動したのは、この2試合でした」と特別な思いを明かす試合がある。  東京ドーム開場から2年目の89年9月2日のヤクルト戦。七回2死三塁。「バッタ−、斎藤に代わりまして、吉村」。渡辺さんのアナウンスは5万6千人の観衆の拍手と大歓声にかき消されそうになった。  前年7月6日の中日戦(札幌円山球場)で守備中に飛球を追って中堅手と激しく交錯し、左膝外側靱帯(じんたい)を断裂した吉村禎章外野手。選手生命を脅かす重傷を乗り越えての423日ぶり復活の場面だった。  「壮絶なリハビリをされてましたから。代打で出場した時の歓声はものすごかったですね」  観客からの割れんばかりの拍手と歓声で迎えられた吉村選手の姿を思い起こした。  心を揺さぶられたもう一つの試合は、2010年4月2日の試合前にくも膜下出血で倒れ、同7日に37歳で急逝した木村拓也内野守備走塁コーチの追悼試合として開催された、同24日の巨人−広島戦だという。  1点を追う八回1死満塁の場面で、渡辺さんは代打の谷佳知選手をアナウンスした。木村さんと同じ移籍組であり同級生として親交が深かった谷選手は、自身初の満塁アーチを左中間席へとかけて逆転勝利を届けた。  「試合前の追悼セレモニーで、『セカンド・木村拓也』というアナウンスを入れるシーンがあって、泣いてしまったんです。でも、試合後に球団スタッフから“よく泣かずにしゃべれたね”と言われて。涙は出てたけど、涙声にはなってなかったんだ、と。自分でプロだなと思いましたね」  泣いていることを悟られることなく仕事を遂行できたことに胸を張った。  前年の09年9月4日のヤクルト戦。現役最終年の木村さんが急きょ捕手を務めた試合も放送室から固唾をのんで見守った。アクシデントでベンチ入りの捕手を使い果たし、二塁を守っていた木村さんは延長12回に10年ぶりにマスクをかぶり、3人の投手をリードして無失点で抑えた。  「すごい長い試合で、お客さまも結構帰られてたんですが『キャッチャー・木村拓也』って言った時の歓声がまたすごくて。(抑えた後)原監督が、木村さんをハグしに行きましたよね」  ユーティリティープレーヤーとしていぶし銀の活躍をみせた在りし日の木村さんの姿に思いを寄せた。 (デイリースポーツ・若林みどり)  ◆渡辺三保(わたなべ・みほ)1958年10月1日生まれ。東京都出身。79年に巨人に入社し庶務部(現総務人事部)などを経て2004年からはスカウト部に在籍。入社から04年までは1、2軍のアナウンスを務め、05年からは1軍専属となった。18年の定年退職後、19年からは契約で業務に従事し22年からは2軍、3軍戦も担当する。

  • オイシックス新潟、8月11日のハヤテ戦でミラノ・コルティナ冬季オリンピック銅メダリストの山田琉聖選手が始球式

    2026年07月16日 10:59
     オイシックスは16日、8月11日(火・祝)にHARD OFF ECOスタジアム新潟で開催されるハヤテベンチャーズ静岡戦で2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック スノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストで新潟県民栄誉賞を受賞した山田琉聖選手が始球式を務めることになったと発表した。

  • 日本ハム・田宮は左手中指の打撲 前日に151キロが直撃で途中交代

    2026年07月16日 10:57
     「日本ハム−ソフトバンク」(16日、エスコンフィールド)  前日に負傷交代した日本ハム・田宮が、左手中指の打撲と診断された。  田宮は15日のソフトバンク戦の五回の打席でバントを試みた際、内角に来た151キロが左手中指を直撃。そのまま代打を送られて交代し、札幌市内の病院で検査を受けていた。  新庄監督も試合後「折れてるかもしれないから。内出血はものすごくしていた」と心配していたが、幸い骨折には至らず。この日、清水優が1軍に合流した。

  • 西武22歳がリーグ2位浮上も「終わってみての結果」 指揮官が称えた“役割”「非常に大きい」

    2026年07月16日 10:21
    滝澤が3安打1打点の活躍で勝利に貢献、打率は3割台に到達 ■西武 7ー3 ロッテ(15日・ベルーナドーム)  パ・リーグ2位の西武は15日、本拠地ベルーナドームで行われたロッテ戦に7-3で勝利し、首位ソフトバンクとのゲーム差を2に縮めた。「2番・遊撃」で出場した滝澤夏央内野手は4打数3安打で、打率を3割に乗せ(.302)、首位打者争いで2位に浮上した。 「2番としていろいろな役割をしっかり果たしてくれている上に、こうやって成績も残している。非常にチームにとって大きいですね」。西口文也監督もNPB屈指の小兵(広島・勝田成内野手の163センチに次いで2番目に低い164センチ)である滝澤を称えた。  50メートル走・5秒8の俊足が、ヒットを生み出す。まずは初回無死一塁、三塁手の前に転がした送りバントが内野安打になった。1-1の同点で迎えた3回には、1死から中前打で出塁し、次打者・平沢大河内野手の右越え二塁打で一気にホームイン。ヘッドスライディングで同点のホームをもぎ取った。  5回の第3打席、先頭打者として三遊間への内野安打で出塁し、今季10個目の盗塁を成功させた。2-3と逆転されて迎えた7回には、無死一、二塁での送りバントが相手三塁手の悪送球を誘い、満塁にチャンスを広げた。タイラー・ネビン内野手の同点右犠飛の後、石井一成内野手が右前打を放つと、滝澤は二塁から再びヘッドスライディングで勝ち越しのホームに滑り込んだ。  三塁コーチを務める黒田哲史内野守備走塁コーチが「石井の勝ち越し打の場面は、右翼手が前進守備を敷いていて、ちょっと厳しいかなと思いましたが、滝澤のスタートがよかったし、リードもしっかり取れていました」と絶賛した走塁だった。  年々3割打者の希少価値が高まるなか、昨季打率が.234で、規定打席に5打席足りなかった滝澤が3割に到達。格段の成長を遂げている。本人は「いい感じでバットを振れているので、率というより、この調子をキープしたい気持ちが強いです。まだたくさん試合が残っていますし、(打率は)終わってみての結果だと思うので、うれしいのはうれしいですけど、あまり気にせずやっていきたいと思います」と照れくさそうに笑った。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

  • 東海大相模は1年生左腕の継投 先発・吉永がは3回4失点(自責2)で降板、四回から2番手で玉代勢がマウンドへ どちらも今大会初登板

    2026年07月16日 10:12
     「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜−東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)  東海大相模が1年生左腕の継投に出た。  この日は今大会初登板の背番号11、吉永颯大が先発。初回に味方の失策も絡んで2点を失うと、三回までに毎回の4失点。3回6安打4失点(自責点2)で降板した。  四回からはこちらも今大会初登板の背番号20、玉代勢湊が登板した。  東海大相模は六回コールド勝ちした初戦の2回戦、岸根戦は2年生右腕の伊藤遼が完投。3回戦の茅ケ崎戦は伊藤と背番号1の3年生、三渡琢真、2年生右腕の渡嘉敷慎之助の継投で勝った。