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2026年07月16日 12:08
「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場) 横浜の今秋ドラフト候補のエース・織田翔希(3年)が8−1の八回2死で登板し、1/3回を1安打無失点に抑えた。 織田は9日の初戦、2回戦・湘南工大付戦に先発し、初回に左足首に打球を受け途中交代。3回戦・住吉戦も欠場していた。 織田がマウンドに上がると、朝から満員の球場に大歓声が上がった。織田は投球練習から球速が150キロを超えた。 1人目の打者、相手の1年生内野手、竹内球太に対しては初球は149キロ。2球目から4球続けて153キロを連発したがファウルで粘られ、最後は変化球を左前に運ばれ安打とされた。それでも続く松崎大和を151キロの速球で空振り三振。試合を締めた。 試合後、織田は「問題なく投げられました。たくさんの方にいろいろしてもらったので、そのおかげで今日、マウンドに立てました」とまず周囲の支えに感謝。この日の登板は「詳しくは決まってなかったが、小林がピンチになった時にはお前が行けるように、というふうに言われてました」と明かした。 3年間しのぎを削ってきた東海大相模に勝ったことについては「正直ですけど、特別な試合でも何でもないと思っていた」と心境を明かし、「ここが踏み台というか通過点になるように自分たちは日々やってるので。特に自分としても本当にどんな相手が来ても、というところを意識してきたんで」と振り返った。
2026年07月16日 13:11
ラグザス株式会社は16日、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルタイトルパートナー契約を更新し、2030年までの複数年契約を締結したことを発表した。
ラグザス株式会社はこれまで、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルタイトルパートナーとして、侍ジャパンが持つ高い発信力や、世代を超えて多くの人々を惹きつけるブランド力を活かし、さまざまな取り組みを展開してきた。
今回の契約継続を通じて、ラグザス株式会社は引き続き、ブース展開やSNS、CMを通じて、企業ブランディングの強化ならびに、グループ社が展開するサービスのPR活動に取り組んでいく。
2026年07月16日 13:06
ラグザス株式会社は16日、プレミア12を含む、WBSC主催大会への特別協賛および2029年までのグローバルスポンサー契約を締結したと発表した。
WBSCが主催する複数の国際大会のうち、以下の大会については、ラグザスを冠した大会名称の使用が予定されている。
・ラグザス presents WBSC U-23野球ワールドカップ2026
・ラグザス presents WBSC U-15野球ワールドカップ2026
・ラグザス presents WBSC女子野球ワールドカップ Group Stage 2026
・ラグザス presents WBSCプレミア12 2027
・ラグザス presents WBSC U-18野球ワールドカップ2027
・ラグザス presents WBSC U-12野球ワールドカップ2027
・ラグザス presents WBSC女子野球ワールドカップ Finals 2027
※大会名称は、今後変更となる可能性あり
▼ WBSC会長 リカルド・フラッカーリ氏
「ラグザス株式会社とのパートナーシップを2029年まで延長できることを大変嬉しく思います。2023年にWBSCファミリーに加わって以来、ラグザスは国際野球に対する明確かつ真摯なコミットメントを示してきました。それは、WBSCの旗艦大会であるWBSCプレミア12への支援にとどまらず、ユース大会や女子野球への支援にも表れています。今回の長期的な契約更新は、WBSCのグローバルイベント、そして世界の野球の未来に対する強い信頼の証です。今後もラグザスと協力し、世界最高水準の大会を提供するとともに、世界中の選手とファンに新たな機会を創出していくことを楽しみにしています」
▼ ラグザス株式会社代表取締役社長CEO 福重生次郎
「当社はこれまで、WBSCが主催する国際大会への協賛を通じて、世界各国・地域の代表選手が集い、世代や国境を越えて多くの人々を惹きつける野球の発信力とブランド価値に、大きな可能性を感じてまいりました。世界の舞台で挑戦を続ける選手たちの姿勢は、当社が掲げる『今ここにない未来を創り出す』というミッションとも重なるものです。今回の契約継続を機に、WBSC主催大会を通じて生まれる熱狂や注目を、当社のブランド価値向上につなげるとともに、大会会場でのブース展開、SNS、CMなどを活用した企業ブランディングの強化、ならびに当社が展開するサービスの認知拡大を図ってまいります。今後も、野球が持つ熱狂や感動を通じて、より多くの皆さまに当社の価値を届けられるよう取り組んでまいります」
2026年07月16日 12:37
「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
東海大相模が八回コールドで横浜に敗れ、24年以来、2年ぶり13度目の夏の甲子園出場はならなかった。
この日は今大会初登板で背番号11の1年生左腕、吉永颯大が先発3回6安打4失点(自責点2)で降板し、四回からはこちらも今大会初登板で背番号20の1年生左腕、玉代勢湊が登板。この回は1死一、二塁のピンチを背負ったが、小林を二ゴロ併殺に打ち取ってスコアボードに初めて0を刻んだ。
6回からは背番号1の3年生左腕、三渡琢真が登板したが、3投手で計8失点。反撃も六回の1点にとどまり、コールド負けとなった。
試合後、元巨人捕手で就任5年目の原俊介監督は「3年生の思いを今度は下級生が受け継いで、また強い相模高校を作ってもらいたい」と話した。2人で5イニングを投げた左腕コンビに加え、「4番・一塁」で出場し3安打1得点と躍動した竹内球太内野手も1年生。竹内は八回2死で登板した今秋ドラフト候補右腕、横浜・織田翔希投手から意地の左前打を放った。
153キロを連発されたがファウルで粘り、最後は変化球に食らい付いて左前へ運んだ。原監督は「今現状では神奈川を代表する織田君からしっかりスイングして、最後抜かれた変化球もしっかりとらえてヒットを打てたというのは彼にとってみればすごくいい経験になったんじゃないか」と評価した。その上で「うちと横浜さんがやるときはこんな雰囲気になるので。やっぱりここを想定してどう戦って勝ち抜くか。実際に肌で感じるのは違うと思うので。本当に秋行くぞ、という感じですね」と続けた。
横浜の打線に対しては「準備する期間があって、見えた感があった」と明かし「それがうまくいけば面白い展開になったが、ちょっと今日はうまくいかなかった」と原監督。「どっちみち秋も来夏も戦わなきゃいけない相手。うちとしては負けっ放しは悔しいし。その打開策、あるいは展望を僕自身はしっかりつかんだと思う」とリベンジに燃えた。
東海大相模は昨夏決勝で横浜に3−11で敗戦。昨秋神奈川大会は準決勝で6−11で敗れた。今春神奈川大会は3回戦で相洋に0−2で敗戦。夏は27年ぶりのノーシードで臨んでいた。
2026年07月16日 12:08
「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
横浜の今秋ドラフト候補のエース・織田翔希(3年)が8−1の八回2死で登板し、1/3回を1安打無失点に抑えた。
2026年07月16日 12:00
現地時間15日、ヒューストン・アストロズはミルウォーキー・ブリュワーズとのトレード成立を発表。ランス・マカラーズJr.投手(32)、コルトン・ゴードン投手(27)と金銭を放出し、ジェイディン・フィルダー外野手(21)を獲得した。
マカラーズJr.は2012年のドラフトでアストロズに入団し、2015年のMLBデビューから通算53勝を記録。2017年にはオールスター初選出を果たして同年のワールドシリーズ制覇にも貢献した。2021年には自己最多の13勝をマークしたが、翌年以降は度重なる負傷のため4年半でわずか8勝と低迷。今季前半戦は8先発で2勝3敗、防御率6.86という成績だった。
マカラーズと共に移籍する左腕ゴードンはルーキーイヤーの昨季に6勝を記録。アストロズにとってはマカラーズJr.が持つ今季契約1770万ドルを整理する狙いの大きいトレードとなった。
対価であるフィルダーは元阪神のセシル・フィルダーを祖父、MLB通算319本塁打のプリンス・フィルダーを父に持つ3世選手。ジェイディンは2024年から父の古巣であるブリュワーズに入団し、今季は1Aで45試合に出場して打率.233、3本塁打、OPS.813を記録している。
アストロズは前半戦を47勝51敗で終えてアメリカン・リーグ西地区3位に入り、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差に位置。今後2週間の成績次第で、現地8月3日までのトレード期限では“買い手”に回る可能性があると指摘されている。
2026年07月16日 11:57
「高校野球奈良大会・2回戦、智弁学園15−1香芝」(16日、さとやくスタジアム)
春の選抜で準優勝した智弁学園が、初陣を五回コールドで発進した。初回から打者一巡の猛攻で10得点。2回にも4点、3回に1点を重ねた。
注目の左腕、杉本真滉投手(3年)が先発。立ち上がりは制球に苦しみ、四球などで1死一、二塁のピンチを招くも、続く打者を三振と左飛に仕留めた。杉本は2回までを無安打4奪三振に抑え、3回からマウンドを譲った。
小坂将商監督は「杉本はあまり調子が良くなかった」と指摘しつつ「初回から野手陣がしっかり点を取ったのが良かった」と話した。
選抜では決勝で大阪桐蔭に敗れ、全国制覇へあと1歩届かなかった。夏に目指すのは頂点だけ。変化球も駆使しながら2回4奪三振の杉本は「1か月ほどは試合で投げずにもう1度(投球を)見直す期間にしていました」と説明。勝負の夏に向け、メンバー外の選手のことも触れつつ「3年全員の思いを背負ってこの夏は勝ち続けたい。まずはチームで甲子園で優勝して、プロの道へ進みたいです」と言い切った。
2026年07月16日 11:40
「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
神奈川県勢初の4季連続甲子園出場を目指す横浜が、昨夏決勝の東海大相模に八回コールドで快勝し、5回戦へ進んだ。
打線が相手先発の1年生左腕、吉永を攻略。初回は1死から三ゴロ失策を足がかりに2死二、三塁と好機を広げ、田島陽翔の左前2点タイムリーで先制した。
二回にも1点を追加すると、三回は連打と送りバントで1死二、三塁とし、安食の遊ゴロの間にさらに1点を加え4−0とリードを広げた。
四回は2番手の1年生左腕、玉代勢にこの試合初めて0点に抑えられたが、続く五回に追加点。六回にも3番手の三渡から得点し6点に広げた。
先発の2年生左腕、小林は二回に自身のけん制悪送球なども絡んで2死二、三塁のピンチを背負ったが後続を断ち無失点。六回に味方の失策が絡んで、今大会3戦目でチーム初失点を喫したが、後続は断った。
初戦の2回戦、湘南工大付戦で左足首に打球を受け途中交代し、3回戦も欠場した今秋ドラフト候補のエース・織田はこの日もベンチスタート。7点リードの八回2死で2番手で登板。1安打は許したが試合を締めた。
2026年07月16日 11:33
「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8−1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
横浜の今秋ドラフト候補のエース・織田翔希(3年)が8−1の八回2死で登板した。
2026年07月16日 11:00
巨人の場内アナウンスを担当する渡辺三保さん(67)は、この道のスペシャリストだ。1979年に採用され多摩川グラウンドでデビュー。翌年には後楽園球場でアナウンスを開始し、88年の東京ドーム開場後は、同所を主戦場に現在に至るまで、バックネット裏の放送室から美声を響かせている。48年目のシーズンを迎えている渡辺さんに東京ドームでの思い出、心を揺さぶられた試合について聞いた。
◇ ◇
これまで2000試合以上の場内アナウンスを担当してきた渡辺さんは、数々の記録達成の瞬間や劇的な場面に立ち会ってきた。
2000年9月24日の中日戦。ミレニアムVとして球史に語り継がれる優勝試合を担当した。
「九回裏に江藤選手の満塁ホームランで同点に追いついて、直後に二岡選手がサヨナラホームランで優勝を決めて」。敗色濃厚な展開からめまぐるしく動き、熱狂に包まれた一戦は忘れがたい。
ON決戦となったその年の日本シリーズ、巨人−ダイエー(現ソフトバンク)では、日本一を決めた10月28日の第6戦を担当して初めて日本一を経験した。
「その時点で20年ぐらいやってたんですけど、一度も日本シリーズで勝てたことがなかったんです。第6戦の試合前に堀内(恒夫)さんにお会いして、その話をしたら、“おまえ、帰れ”って言われて(笑)。でも、勝てたからよかった。やっと勝てた!って」と当時の喜びをよみがえらせて声を弾ませた。
「いっぱいありすぎるほど、感激する試合が本当にたくさんありました」。そう記憶をたどった渡辺さんが「感動したのは、この2試合でした」と特別な思いを明かす試合がある。
東京ドーム開場から2年目の89年9月2日のヤクルト戦。七回2死三塁。「バッタ−、斎藤に代わりまして、吉村」。渡辺さんのアナウンスは5万6千人の観衆の拍手と大歓声にかき消されそうになった。
前年7月6日の中日戦(札幌円山球場)で守備中に飛球を追って中堅手と激しく交錯し、左膝外側靱帯(じんたい)を断裂した吉村禎章外野手。選手生命を脅かす重傷を乗り越えての423日ぶり復活の場面だった。
「壮絶なリハビリをされてましたから。代打で出場した時の歓声はものすごかったですね」
観客からの割れんばかりの拍手と歓声で迎えられた吉村選手の姿を思い起こした。
心を揺さぶられたもう一つの試合は、2010年4月2日の試合前にくも膜下出血で倒れ、同7日に37歳で急逝した木村拓也内野守備走塁コーチの追悼試合として開催された、同24日の巨人−広島戦だという。
1点を追う八回1死満塁の場面で、渡辺さんは代打の谷佳知選手をアナウンスした。木村さんと同じ移籍組であり同級生として親交が深かった谷選手は、自身初の満塁アーチを左中間席へとかけて逆転勝利を届けた。
「試合前の追悼セレモニーで、『セカンド・木村拓也』というアナウンスを入れるシーンがあって、泣いてしまったんです。でも、試合後に球団スタッフから“よく泣かずにしゃべれたね”と言われて。涙は出てたけど、涙声にはなってなかったんだ、と。自分でプロだなと思いましたね」
泣いていることを悟られることなく仕事を遂行できたことに胸を張った。
前年の09年9月4日のヤクルト戦。現役最終年の木村さんが急きょ捕手を務めた試合も放送室から固唾をのんで見守った。アクシデントでベンチ入りの捕手を使い果たし、二塁を守っていた木村さんは延長12回に10年ぶりにマスクをかぶり、3人の投手をリードして無失点で抑えた。
「すごい長い試合で、お客さまも結構帰られてたんですが『キャッチャー・木村拓也』って言った時の歓声がまたすごくて。(抑えた後)原監督が、木村さんをハグしに行きましたよね」
ユーティリティープレーヤーとしていぶし銀の活躍をみせた在りし日の木村さんの姿に思いを寄せた。
(デイリースポーツ・若林みどり)
◆渡辺三保(わたなべ・みほ)1958年10月1日生まれ。東京都出身。79年に巨人に入社し庶務部(現総務人事部)などを経て2004年からはスカウト部に在籍。入社から04年までは1、2軍のアナウンスを務め、05年からは1軍専属となった。18年の定年退職後、19年からは契約で業務に従事し22年からは2軍、3軍戦も担当する。
2026年07月16日 10:59
オイシックスは16日、8月11日(火・祝)にHARD OFF ECOスタジアム新潟で開催されるハヤテベンチャーズ静岡戦で2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック スノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストで新潟県民栄誉賞を受賞した山田琉聖選手が始球式を務めることになったと発表した。
山田琉聖選手は、日本スノーボード界を牽引する次世代アスリートとして世界から注目を集める存在。2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、初出場ながらスノーボード男子ハーフパイプで銅メダルを獲得した。
2026年07月16日 10:57
「日本ハム−ソフトバンク」(16日、エスコンフィールド)
前日に負傷交代した日本ハム・田宮が、左手中指の打撲と診断された。
田宮は15日のソフトバンク戦の五回の打席でバントを試みた際、内角に来た151キロが左手中指を直撃。そのまま代打を送られて交代し、札幌市内の病院で検査を受けていた。
新庄監督も試合後「折れてるかもしれないから。内出血はものすごくしていた」と心配していたが、幸い骨折には至らず。この日、清水優が1軍に合流した。
2026年07月16日 10:21
滝澤が3安打1打点の活躍で勝利に貢献、打率は3割台に到達
■西武 7ー3 ロッテ(15日・ベルーナドーム)
パ・リーグ2位の西武は15日、本拠地ベルーナドームで行われたロッテ戦に7-3で勝利し、首位ソフトバンクとのゲーム差を2に縮めた。
2026年07月16日 10:12
「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜−東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
東海大相模が1年生左腕の継投に出た。
この日は今大会初登板の背番号11、吉永颯大が先発。初回に味方の失策も絡んで2点を失うと、三回までに毎回の4失点。3回6安打4失点(自責点2)で降板した。
四回からはこちらも今大会初登板の背番号20、玉代勢湊が登板した。
東海大相模は六回コールド勝ちした初戦の2回戦、岸根戦は2年生右腕の伊藤遼が完投。3回戦の茅ケ崎戦は伊藤と背番号1の3年生、三渡琢真、2年生右腕の渡嘉敷慎之助の継投で勝った。
2026年07月16日 09:00
「広島6−4DeNA」(15日、マツダスタジアム)
広島が難敵の東を攻略し、逆転勝ち。六回に6安打を集中し、マウンドから引きずり下ろした。先発した4年目の斉藤優汰投手(22)は4回2/3で6安打、4四球、4三振の2失点。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は東をKOした打線を評価しながらも、「この投球ができれば初勝利は近い」と斉藤の今後に期待した。
◇ ◇
東から合計10安打したのだから、まずは打線を褒めなければいけないでしょう。逆転した六回は6安打の集中攻撃。これほど見事に打線がつながったのは久しぶりだ。
しかし、五回途中降板ながらも斉藤優の内容の濃い投球は見逃せない。本当に素晴らしかった。
一番よかったのは直球だ。十分な威力があったし、コントロールもよかった。さらに変化球もキレていた。はっきりとしたボール球がなく、どれもコーナーに投げ分けることができていた。終始、安定感があったね。
初回は勝又、佐野、筒香の左打者3人にヒットを打たれたが、最少失点で切り抜けたことで自分を取り戻したのではないか。
五回に大きなピンチを招き、連続四球で勝ち越し点を与えてマウンドを下りたが、最後までいいボールを投げていた。
満塁での押し出し四球は残念だったが、ちょっと審判との相性が良くなかったのかな。際どい球に対して球審の手が上がらなかった。ただ投手サイドに立つと、どれも非常にいい球だった。
走者を背負ってから粘れるのは力がついてきている証拠だろう。球数がかさんだ(110球)わりに球威は落ちず、150キロは超えていたし、マウンドで苦しんでいる様子もなかった。
次に期待するのは間を空けずに、このままローテーションに入って中6日で投げること。今季初登板だった6月16日の日本ハム戦では5回を3安打1失点。今回は1カ月ぶりだったが、今度はすぐに見てみたい。
この試合の投球内容なら、どのチームが相手でも楽しみがもてる。勝てる日は近いと思うね。
2026年07月16日 09:00
ロッテの愛斗は6月12日に再昇格を果たしてから17試合に出場し、打率.273、1本塁打、8打点、2犠打とスタメンでの出場機会で“結果”を残している。
再昇格後初スタメンとなった6月12日のDeNA戦は無安打だったが、翌13日のDeNA戦では1−15の4回二死二、三塁の第2打席、篠木健太郎が2ボール2ストライクから投じた5球目の150キロストレートを右中間を破る2点適時三塁打と再昇格後初安打をマーク。
リーグ戦再開後初戦となった6月19日の楽天戦では、4−4の6回二死満塁の第3打席、「みんなで繋いだチャンスでしたし、代打を出さずに信じてくれたので、集中していきました。打てて良かったです」と、柴田大地が3ボール2ストライクから投じた6球目のストレートをレフトスタンドに移籍後第1号となる決勝の満塁本塁打。
“長打”にこだわり取り組んできた中で、この本塁打は西武時代、自主トレで一緒に汗を流す師匠・浅村栄斗(楽天)の前での恩返し弾となった。
「5年目くらいから自主トレを一緒にやってきているので、いいところも見せられたり、西武の時はいいところ見せられたり悪いところも見てもらったりあった。移籍して初めてのホームランを師匠の前で打てて、あんな1本だけでは恩返しとは言えないですけど、ずっと教えてもらっていた人の前で打てたというのは良い思い出というか、良かったなと思いますね」
21日の楽天戦と28日のソフトバンク戦ではマルチ安打を放ち、スタメンのチャンスで確実にアピールした。今季3度目のマルチ安打を達成した7月5日のソフトバンク戦、「久々(のスタメン)だったので、積極的に打ちに行った結果、粘れてヒットになったのは結果として良かったかなと思います」と、0−3の3回無死走者なしの第1打席、ファウルで粘りに粘って松本晴が3ボール2ストライクから投じた11球目のストレートをセンター前に運ぶ安打でチャンスメイクし、藤原恭大の2点適時打に繋げ、非常に内容のある打席だった。
7月はスタメン出場した試合、7試合中5試合で安打を放ち、15日の西武戦でも2−2の6回二死走者なしの第3打席、黒田将矢が2ボール1ストライクから投じたストレートをセンターオーバーの二塁打を放った。
◆ 走塁と守備
走塁でも昇格後は盗塁こそないが、6月28日のソフトバンク戦、0−3の5回無死一塁で友杉篤輝の左飛でレフト・近藤健介の捕球体勢を見て、二塁にタッチアップする好走塁。
「だいたい走塁とか守備とかのいける、いけないというのは自分の判断だと思っています。自分が外野手でああいう捕り方をして、あの体勢になった時点でいけるなと思ったのでいきました」
守っても同日のソフトバンク戦、0−0の初回一死走者なしで周東佑京が放った浅い左中間のセンターフライをダイビングキャッチ。7月15日の西武戦、3−7の8回一死三塁で滝澤夏央のセンターフライを捕球し、ホームを狙った三塁走者・西川愛也を矢のような送球でタッチアウトにした。
「ずっと言っていますけど、野球はバッティングだけじゃない。走塁も守備も色々やることがあるので、今の時代は投高打低と言われて、みんなバッティングのことに頭がいっている。それはわかるんですけど、野球というスポーツはバッティングだけじゃなくて守備も走塁もあるんだぞと。それが自分の持ち味だと思いますし、そこは変えずにやっていきたいです」
隙のない走塁と守備、そこにバッティングも結果がついてくるようになった。「チームとしては1勝だけでなく、勝ちを続けて、個人としては変えずに自分がやってきたこと。バッティングだけでなく、守備も走塁も今までやってきたことを全部出せるように1日、1日先を考えずにやりたいなと思います」。目の前の1日を大切に過ごしていく。
取材・文=岩下雄太