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かつてはムバッペらと共にU-19欧州選手権優勝&得点王に 今夏スイス2部のチームと契約したフランス人ストライカーの今

2026年07月16日 17:00

育成年代で見事な成績を残していたフランス人ストライカーを覚えているだろうか。 2026W杯でフランス代表がベスト4まで勝ち進んだ中、今夏新たな挑戦に動いたフランス人選手がいる。スイス2部リーグのイヴェルドン・スポーツと契約を結んだ29歳のフランス人FWジャン・ケビン・オーギュスタンだ。 オーギュスタンはパリ・サンジェルマンのアカデミーで育った選手で、U-19フランス代表では2016年にU-19欧州選手権を制覇。決勝のイタリア戦でもオーギュスタンはゴールを奪い、大会得点王にも輝いた。当時のチームメイトには現フランスの絶対的エースであるキリアン・ムバッペ、インテルでプレイするFWマルクス・テュラムもいた。 しかし、オーギュスタンはPSGのトップチームでは結果を残せなかった。2017年にドイツのライプツィヒへ向かうと、そこからASモナコ、リーズ・ユナイテッド、FCナント、スイスのFCバーゼルと各地を転々とすることに。 ナント在籍時には、ギラン・バレー症候群を発症。試合中に5kmも走れなくなり、そこからはリハビリプログラムを受けてきた。 昨年にはポーランドのモトル・ルブリンとと契約したが、僅か4ヶ月で退団。そこから1年間フリーの状態となっていたが、今夏にイヴェルドンと契約することになった。 まだ29歳と中堅世代ではあるが、オーギュスタンの復活はあるだろうか。

  • サッカー
  • 「日本のリーグでプレイする豪州人FWとの契約を希望」ヴィッシング監督が補強方針の違いでアル・イテハドと対立か 6月までガンバ大阪を指揮

    2026年07月16日 19:00
    サウジアラビア人ジャーナリストのムハンマド・アル・ブカイリ記者が15日にXを更新。6月までガンバ大阪を率いていたイェンス・ヴィッシング監督とアル・イテハドのフロント陣との間に対立が生じていると報じた。 同指揮官は2026年から百年構想リーグを戦うガンバ大阪の監督に就任するも、2026-27シーズン開幕に向けたキャンプの前にチームを離脱。サウジアラビアのアル・イテハドと契約を締結した。指揮官の意向に沿って補強を進めていただけに、G大阪としてはまさに青天の霹靂だった。 同記者によれば、対立の発端となったのは補強方針の違いだという。経営陣は監督に事前の相談を行なわないまま、トルコリーグでプレイするトルコ人FWの獲得交渉を独自に進めていたとされる。 これは、ヴィッシング監督が就任交渉の際に合意していた「補強対象の選定には監督も共同で関与する」という取り決めに反するものであり、監督はクラブの対応に強い不満を示しているという。 一方で「自身の戦術に最適だと考える日本のリーグでプレイするオーストラリア人FWとの契約を希望していた」というヴィッシング監督。現時点で両選手の名前は明かされておらず、クラブから公式なコメントは出ていないものの、補強を巡る意見の食い違いが今後のチーム編成に影響を及ぼす可能性もありそうだ。

  • ファン・インボムのポルト移籍に懸念。金額倍増を目論むフェイエノールトの強硬姿勢を韓国メディア報道「我慢比べは続く」

    2026年07月16日 18:10
    韓国代表MFファン・インボムのFCポルト移籍交渉が移籍金を巡る両クラブの隔たりによって難航しているようだ。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、ポルトガル紙『Record』の報道を引用し、「フェイエノールトが要求額を大幅に引き上げたことで、交渉が長期化する可能性がある」と伝えている。 同メディアによれば、ポルトはすでにファン・インボム本人と口頭合意に達しており、選手自身もポルトへの移籍を希望しているという。そのため、ポルト側は交渉の主導権を握っているとみられている。さらにフェイエノールトでは新たにジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督が就任し、新シーズンの構想にファン・インボムが含まれていないとも報じられているため、この状況をポルト側は交渉材料として活用しているようだ。 その一方で、最大の障壁となっているのが移籍金。ポルトは約500万ユーロを適正額と評価しているのに対し、フェイエノールトは約1000万ユーロを要求。契約が2028年まで残っていることや、2026年ワールドカップでの活躍による市場価値の上昇を理由に、強気の姿勢を崩していないという。 韓国メディアは「夏の移籍市場終了まで約8週間残されており、両クラブによる我慢比べは続く見通しだ」と報道。さらに、「フェイエノールトが要求額を引き下げなければ、ポルトは代替候補へ方針転換する可能性もある」と伝えている。 なお、ワールドカップを終えたファン・インボムは現在、韓国で休暇を過ごしながら個人トレーニングを継続中という。交渉がまとまった場合でも、メディカルチェックなどの手続きを経て新天地へ合流する見込みだ。

  • 「いい歳をした男が…お詫びします」元日本代表MFがアルゼンチンvsイングランド戦の解説を巡って謝罪。ファンからは続々と意見が届く【W杯】

    2026年07月16日 18:01
     現地7月15日、北中米ワールドカップ準決勝でアルゼンチンとイングランドが激突し、前者が2−1の逆転勝ちを収めた。55分にゴードンのゴールで先制されたものの、残り7分でともにメッシの鮮やかなでアシストからE・フェルナンデス、L・マルティネスが連続得点。世界中のファンが劇的な展開に酔いしれた。  DAZNでライブ中継の解説を担当した元日本代表MF、戸田和幸氏も興奮を抑え切れなかったようだ。試合後に自身のXを更新し、「いい歳をした男が思わず大声を出してしまいました。 あまりの展開と出来事が故の事であり、ワールドカップ準決勝でのあまりの展開が故の事ではありましたが皆さんに迷惑をかけてしまいすみませんでした」と綴り、「この場をお借りしてお詫びしますm(_ _)m」と謝罪した。    この投稿に対してファン&フォロワーからは共感する声が多数。「戸田さんが激情起こすくらいに素晴らしい試合だったと言うことでOKです」「戸田さんの叫び大好きです」「いつも冷静な戸田さんだからこそ、たまにくる絶叫がより最高なんです」「あの試合ですよ?サッカー好きなら声も出るでしょう」「大声も含めて最高の解説ありがとうございました」とむしろ歓迎ムードで、戸田氏の名解説ぶりを称えるコメントが大勢を占めた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!

  • シャビ・アロンソはなぜリヴァプールではなくチェルシーを選んだのか 就任会見で本人が理由を明かす

    2026年07月16日 17:40
    現役時代にリヴァプールで2004年から2009年までプレーしたアロンソ監督は、2026年5月にチェルシーの新監督へ就任。

  • 「勘弁してくれ」「ロメウ戻ってきて」デ・ヨングが負傷悪化で4か月離脱の可能性 現地バルサファンは悲鳴「リーグ終盤休ませながらW杯間に合わせたのに」

    2026年07月16日 17:10
    バルセロナのフレンキー・デ・ヨングに長期離脱の可能性が浮上した。スペイン紙『MARCA』は、ワールドカップ期間中に右膝を痛めながらプレーを続けていた同選手が、重傷を負っている可能性があると報じている。 同紙によれば、デ・ヨングは大会終了後にクラブへ合流し、メディカルチェックを受診。その結果、右膝の状態は当初の予想以上に深刻で、約4か月の離脱を強いられる可能性があるという。順調に回復しても復帰は11月中旬頃になる見込みだと伝えている。 また、『Mundo Deportivo』によると、バルセロナはデ・ヨングがワールドカップ期間中、一部の試合で痛み止めの注射を打ちながらプレーしていたことを把握しており、損傷の程度を正確に確認するため追加検査を実施する予定だという。 今大会で4試合すべてに出場したデ・ヨングだが、痛みを抱えながら満身創痍の状態でプレイを続けていたという。同メディアは次のように司令塔の奮闘ぶりを振り返る。 「日本戦ではフル出場の90分、スウェーデン戦では59分プレイした。チュニジア戦では72分、モロッコ戦では110分を注射を受けながらピッチに立っていたが、この試合でロナルド・クーマン監督率いるチームは敗退。最後の2試合では、右膝に分厚い包帯を巻いて試合に出場しており、スウェーデン戦後にはベンチで膝に氷を当てた」 バルセロナは今後の精密検査の結果を踏まえて治療方針を決定する見通しで、負傷の程度次第ではシーズン序盤を欠場する可能性もあるとみられている。 これには現地のバルセロナファンも「勘弁してくれ」「なんてこった」「これ以上は擁護できない」「なんて我慢強いんだ…」「リーグ終盤休ませながらワールドカップ間に合わせたのに」「中盤の補強を頼むよ」「ロメウ戻ってきて」など悲鳴が上がった。

  • かつてはムバッペらと共にU-19欧州選手権優勝&得点王に 今夏スイス2部のチームと契約したフランス人ストライカーの今

    2026年07月16日 17:00
    育成年代で見事な成績を残していたフランス人ストライカーを覚えているだろうか。 2026W杯でフランス代表がベスト4まで勝ち進んだ中、今夏新たな挑戦に動いたフランス人選手がいる。スイス2部リーグのイヴェルドン・スポーツと契約を結んだ29歳のフランス人FWジャン・ケビン・オーギュスタンだ。 オーギュスタンはパリ・サンジェルマンのアカデミーで育った選手で、U-19フランス代表では2016年にU-19欧州選手権を制覇。決勝のイタリア戦でもオーギュスタンはゴールを奪い、大会得点王にも輝いた。当時のチームメイトには現フランスの絶対的エースであるキリアン・ムバッペ、インテルでプレイするFWマルクス・テュラムもいた。 しかし、オーギュスタンはPSGのトップチームでは結果を残せなかった。2017年にドイツのライプツィヒへ向かうと、そこからASモナコ、リーズ・ユナイテッド、FCナント、スイスのFCバーゼルと各地を転々とすることに。 ナント在籍時には、ギラン・バレー症候群を発症。試合中に5kmも走れなくなり、そこからはリハビリプログラムを受けてきた。 昨年にはポーランドのモトル・ルブリンとと契約したが、僅か4ヶ月で退団。そこから1年間フリーの状態となっていたが、今夏にイヴェルドンと契約することになった。 まだ29歳と中堅世代ではあるが、オーギュスタンの復活はあるだろうか。

  • 去就が不透明なレアルMFカマヴィンガ ユナイテッドがリストアップと英紙報道

    2026年07月16日 16:20
    レアル・マドリードのエドゥアルド・カマヴィンガが今夏のマンチェスター・ユナイテッドの補強候補として浮上しているようだ。 英紙『Mirror』の報道によると、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のYouTubeチャンネルで、マンチェスター・ユナイテッドによるカマヴィンガ獲得の可能性について言及したという。 ロマーノ氏によれば、ユナイテッドはクラブ内部でカマヴィンガ獲得の可能性について協議を行なっており、現時点で正式オファーなど具体的な動きは確認されていないものの、移籍市場での補強候補の1人としてリストアップしているようだ。 カマヴィンガはレアル・マドリードで将来が不透明な選手の一人だ。その去就には注目が集まっており、今後ユナイテッドが本格的なアプローチに踏み切るのか、夏の移籍市場終盤の動向が注目されそうだ。

  • コーチ陣には中村俊輔氏や山田直輝氏らが集結! リヴァプールと対戦するU−15Jリーグ選抜のメンバーが決定 

    2026年07月16日 15:48
     Jリーグは16日、今月下旬に行われる『Jリーグインターナショナルシリーズ2026 アカデミーマッチ』に出場する、U−15 Jリーグ選抜の参加選手を発表。

  • モドリッチ、今夏契約満了も…残留望むミランとの契約延長が近づく

    2026年07月16日 15:30
    ミランが、所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(40)との契約延長に近づいているようだ。 2012年夏に加入したレアル・マドリードではチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を含む5度のビッグイヤー獲得に貢献してきたモドリッチは昨夏にミランへ移籍。豊富な運動量や高水準のキック精度を武器にセリエA34試合に出場し、2ゴール3アシストを記録した。 モドリッチは昨夏に単年契約で加入したことから現在は無所属扱いとなっているモドリッチだが、イタリア『Sky』によれば、ここ数週間で交渉は大きく進展したという。ミラン首脳陣は一貫してモドリッチの残留を望んでおり、慰留に向けた努力を決して諦めなかったようだ。 モドリッチ本人の最終的な承認を得る必要はまだあるが、新シーズンからミランを指揮するルベン・アモリム監督のもとでプレイする可能性が高いとのこと。新体制でスタートするミランにとってはモドリッチの残留は大きな朗報となるのだろうか。

  • アトレティコが92年ぶりに大会記録を更新! W杯・決勝戦に過去最多10選手を輩出

    2026年07月16日 15:05
     アトレティコ・マドリードは、FIFAワールドカップ・決勝戦における最多輩出クラブとなったようだ。16日付で、スペイン紙『マルカ』が報じている。  FIFAワールドカップ2026の決勝戦は、EURO2024王者のスペイン代表と、コパ・アメリカ王者にして前回王者のアルゼンチン代表のカードに決定。中東情勢により“幻”となったフィナリッシマが、今大会のファイナルで実現することとなった。  そんな決勝前夜に、アトレティコ・マドリードがW杯史の記録を更新したようだ。スペイン紙『マルカ』によると、ディエゴ・シメオネ監督のチームは、両チーム合わせて10選手が決勝戦に進んでおり、これは1934年のイタリア大会でユヴェントスが記録した9人を上回って、決勝戦における過去最多人数となったとのこと。  内訳としては、スペイン代表にマルコス・ジョレンテ、マルク・プビル、アレックス・バエナ、そして新加入となるアレハンドロ・グリマルド。アルゼンチン代表にフアン・ムッソ、ナウエル・モリーナ、ジュリアーノ・シメオネ、ティアゴ・アルマダ、ニコ・ゴンサレス(ユヴェントスからのレンタル)、フリアン・アルバレスとなっている。  なお、イタリア大会の決勝戦にユヴェントスの選手として進んだ9選手は、ジャンピエロ・コンビ、ルイジ・ベルトリーニ、ジョヴァンニ・フェッラーリ、ルイス・モンティ、ライムンド・オルシ、ヴィルジニオ・ロゼッタ、ウンベルト・カリガリス、フェリーチェ・ボレル、マリオ・ヴァルグリエニで、全員がイタリア代表だった。

  • W杯で躍動した日本代表MFにプレミア超名門がビッグオファー提示か。現地メディアが報道「約111億円を支払う用意がある」

    2026年07月16日 15:03
     マインツに所属する日本代表MF佐野海舟の獲得に向けて、プレミアリーグの超名門リバプールが本腰を入れているようだ。リバプール専門メディア『LIVERPOOL.COM』が伝えた。  この25歳は2024年にマインツに移籍して、加入直後から主力としてプレー。昨季はリーグ戦全試合にスタメン出場した。  また、現在開催中の北中米ワールドカップでは4試合中3試合に先発して、いずれもフル出場。決勝トーナメント1回戦ではブラジル相手に先制ゴールを挙げるなどハイパフォーマンスを披露した。    そんな佐野について同メディアは、独大手紙『Bild』の報道をもとに、「リバプールは、わずか2年前にマインツが250万ユーロ(約4億6000万円)で獲得したワールドカップのスター選手に6000万ユーロ(約111億円)を支払う用意があると報じられている」と伝える。 「サノは、その精力的なプレーと守備センスで称賛を集めている。これらは、昨シーズン、リバプールが中盤で切実に必要としていた2つの要素だ」  果たして、南野拓実、遠藤航に続く日本人3人目のリバプール移籍は実現するのか。今後の動向に注目が集まる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!  

  • 序列低下が懸念されるマンCの至宝フォーデンをターゲットに? ギュンドアンやサネら元同僚が在籍するガラタサライが今夏の獲得を計画か

    2026年07月16日 14:30
    マンチェスター・シティのアカデミーが産んだ最高傑作とも言われるフィル・フォーデン。

  • 「日本のメッシになる男!!」と食事会。大物芸能人が貴重2ショット公開!「またすごいメンバー」「いい笑顔見れて嬉しい」など反響

    2026年07月16日 14:24
     期待のホープも優しい笑顔を浮かべている。  大物タレントの木梨憲武さんが7月16日、自身のインスタグラムを更新。「日本のメッシになる男!! 塩貝とメシ食べた!!」と報告した。  北中米W杯に日本代表の一員として参戦した塩貝健人との2ショットなどを公開し、「帝京・夜の世界の男とメシ!! 仮面ノリダーチビノリダーvsメッシ! オモウマい店にメッシとメシ行こう!!」と綴る。    この投稿には「塩貝選手、マジでヤバいストライカーになってほしい!」「いい笑顔見れて嬉しい」「塩貝好きだ!」「塩貝選手いい表情してますね」「またすごいメンバー」「凄いメンツ!!」「憲さん良かったね〜」といったコメントが寄せられた。  同日には北中米W杯の準決勝が行なわれ、アルゼンチンがイングランドに2−1で勝利。スペインの待つ決勝に駒を進めた。木梨さんは「ありがとうスペイン対メッシ!!」などと記している。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】「凄いメンツ!!」の集合写真も! 木梨憲武さんが日本代表の超逸材と2ショット公開!  

  • 「もっと大人にならないと…」仙台指揮官も期待を寄せる若きレフティ。南創太がA代表経験者とのマッチアップで見えた現在地

    2026年07月16日 14:08
    「とにかく足が速い…」  ほとんど何もやらせてもらえず。ベガルタ仙台でプロ2年目のシーズンを迎えたMF南創太はそう言って悔しそうな表情を浮かべた。  7月15日に行なわれた鹿島アントラーズとのトレーニングマッチ。45分×3本で実施された一戦は合計スコア0−5で敗れた。その試合で2本目と3本目に右サイドハーフで出場した南は、A代表歴を持つ対面の左SB小川諒也に大苦戦。ほとんど何もやらせてもらえずに終わった。  ボールを持つ時間も少なく、素早く寄せてくる小川のプレー強度に圧倒されたのは一度や二度ではない。ボールを保持させてもらえず、得意のカットインを繰り出す場面もなかった。状況判断も良いとは言えず、ロストする場面が散見。力の差を見せつけられた一戦後、南は自身のプレーを振り返って反省の弁を述べた。 「チーム的に仕掛けてほしいという狙いを持って入って、(チャレンジをしたいという意味で)ノージャッジで仕掛けるというところを自分のコンセプトとしてやったけど、絶対に無理だろという場面で仕掛けるケースが多かった。  試合にもっと慣れていけばもう少しボールロストが減るとは思うけど、紙一重みたいなところがある。抜ければやっぱり評価されるけど、取られれば評価されない。状況判断に関してはもっと大人にならないといけない。高校生の時みたいにガンガン行くみたいなところは忘れちゃダメだけど、もっと冷静に判断しないといけないです」    FW高岡伶颯(ヴァラシエンヌ)らとともに日章学園高で攻撃を牽引し、期待のレフティとして仙台に加入した南。昨年はJ2で1試合の出場に留まったものの、今年2月にスタートしたJ2・J3百年構想リーグでは12試合で2ゴールをマークした。 「百年構想リーグでは我慢してでも使って、新シーズンには台頭してもらいたい」と森山佳郎監督から大きな期待を受けていただけに、8月にスタートする26-27シーズンはステップアップを目ざすためにも開幕前のキャンプは勝負所だった。しかし、J1クラブとの対戦では結果を残せず、力の差を見せつけられたのは間違いない。こうした経験を自分の力にどうやって変えていくかが今後のポイントになる。  現在地を知った南の戦いはまだ始まったばかり。本人も鹿島戦の反省を踏まえ、新シーズンに向けて闘志を燃やす。 「全然ダメだなって思うことはないし、絶対に自分ならやれると思って戦う。今日の試合を一つの指標にして、練習から強度を上げていくことが一番」  やるべきことはたくさんある。左足のキックとキレのあるドリブル突破は魅力的だが、攻撃のクオリティ、守備の強度、フィジカルを強化しなければ、武器は活かせない。開幕まで残り3週間。森山監督が期待を寄せる若きアタッカーの変化に期待したい。 取材・文●松尾祐希(サッカーライター) 【画像】乃木坂46や日向坂46の人気メンバーらJのスタジアムに華添えるゲストを特集

  • 再びイタリアがW杯の頂点を争う日はいつになる ローマ指揮官ガスペリーニは「問題は子供ではなく大人にある」

    2026年07月16日 13:00
    2026W杯の出場権も逃してしまい、現在は3大会連続でW杯に出場できていないイタリア代表。何かを変えていく必要があるのは明らかだが、その1つが育成だ。 ローマを指揮するジャン・ピエロ・ガスペリーニは、今もイタリアのユース年代には高いポテンシャルを持つ選手たちがいると評価している。問題は、そこからトップレベルへとどう育てるのかの仕組み作りだ。 「イタリアサッカーの再生は起こると思うが、それは1人や2人の選手や新しい監督だけでは実現しない。システムそのものの変革が必要だ。これまでのシステムは明らかに機能していないし、必要なレベルの選手を育成できていない。優秀な人材を育てるだけでなく、もっと大きな改革が必要になるだろう。アカデミーには多くの子供がいる。もし彼らの誰もトップレベルに到達出来ないとしたら、問題は子供ではなく大人にあるのだ。イタリアにはまだまだ高いレベルの才能があると信じている」 「簡単なことではないだろうが、競争力のある代表チームを作り上げられると思う。システム、ユース部門の見直しが必要だけどね」(『Rai1』より)。 今大会では圧倒的な個の能力を示したフランス、そのフランスを完璧に撃破したスペインの組織力など、やはり上位へ進出するチームは強烈な力を備えている。イタリアもタレントはいるはずだが、再びスペインやイングランドらと互角に戦える時はくるだろうか。