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阪神・セベリーノ 2戦連続無失点!出たド派手ガッツポーズ 1死二塁も堂々「ゼロで帰れば、次につながるかなと思って」

2026年07月19日 05:01

 「広島2−1阪神」(18日、マツダスタジアム)  最後のアウトを取ると、阪神のアンダーソン・セベリーノ投手はド派手なガッツポーズを見せた。ベンチへ戻る前には、帽子をとって、両手を空へ突き上げるお決まりのポーズも決まった。来日から2試合連続無失点。しっかりと結果を残している。  「ランナーを出してしまったのは反省点だと思いますけど、そこからしっかり適応してゼロで帰れば、次につながるかなと思っていました」  走者を出しても、落ち着いていた。1点ビハインドの七回に登板。先頭にストレートの四球を与え、続く打者に1球で送りバントを決められる嫌な流れになった。それでも名原をスライダーで空振り三振。菊池は156キロを計測した自慢の直球で三ゴロに打ち取り、1イニングを無失点に抑えた。  助っ人左腕は、今月4日に入国。そこから超速で調整を進め、2軍戦2試合を挟み、14日に1軍昇格。翌15日の中日戦(バンテリン)で来日初登板を果たしていた。またしても初めて上がる慣れないマウンドで、最初こそ制球に苦しんだがすぐに修正した。  この日は連投中だった岩崎がベンチ外。左腕は若い門別とセベリーノの2人だけだった。これから夏が本格化。中継ぎ陣のコンディションが厳しくなるのは想定される。シーズン途中に加入したドミニカンが、ブルペンを支える存在になっていきそうだ。

  • 野球
  • 快進撃止まらぬレッドソックス 78年ぶり13連勝で今季初の貯金2 地区首位レイズと4連戦を見事スイープ

    2026年07月20日 11:40
    ○ レッドソックス 6−1 レイズ ● <現地時間7月19日 フェンウェイ・パーク>  ボストン・レッドソックスが地区首位タンパベイ・レイズとの本拠地4連戦をスイープ。78年ぶり、球団最長2位タイの13連勝を収めた。  レッドソックスは2回表、6番メサJr.に先制のランニングホームランを許すまさかの立ち上がり。それでも2回裏にすぐさま同点に追い付くと、3回裏には3四死球から相手の捕逸で1点を勝ち越し。さらに、失策と内野ゴロの間に2点を加え、無安打で3点リードを奪った。  5回裏には4番ウィルソン・コントレラスがダメ押しの22号2ラン。援護に恵まれた先発右腕ソニー・グレイは6回1失点と好投し、MLB全体トップタイの12勝目をマーク。リリーフ陣も終盤3イニングをゼロで締め、大型連勝をさらに伸ばした。  レッドソックスは最大借金14を背負って長らく地区最下位に沈んでいたものの、7月3日のエンゼルス戦から4カード連続スイープと快進撃を見せて地区3位に急浮上。地区首位レイズまで6ゲーム差、2位ヤンキースまでは4.5ゲーム差としている。

  • 大谷翔平、ダブルヘッダーで計3安打2打点 2戦連続安打も勝ち越し好機で三振 ドジャースは救援陣崩れてスイープならず 

    2026年07月20日 11:23
    ○ ヤンキース 2−1 ドジャース ● <現地時間7月19日 ヤンキー・スタジアム>  ロサンゼルス・ドジャースがダブルヘッダー第2戦に惜敗。大谷翔平投手(32)は「1番・指名打者」でフル出場し、2試合連続安打を記録した。  ダブルヘッダーとなった敵地遠征の最終日。大谷は第1戦の3回表に先制の適時二塁打を放ち、8回表にもダメ押しの適時打。2打点の活躍で山本由伸の今季10勝目を援護した。  第2戦の先発は2024年途中にドジャース所属だった左腕ヤーブロー。初回の第1打席はカウント0-1から低めのスイーパーを打ち上げて右飛に倒れた。  1点を追う3回表の第2打席はカウント2-0から外角低めのスイーパーを打ち、三塁線への緩いゴロで内野安打。6回表、3番手左腕ヘッドリックに対する第3打席は、カウント1-1から低めのスライダーで一ゴロに打ち取られた。  代打トミー・エドマンの2号ソロで同点に追い付いた8回表、大谷は一死一、二塁と一打勝ち越しの好機で守護神ベドナーと対峙するも、カウント2-2から外角低めのスプリットで空振り三振。続く2番アンディ・パヘスも二飛に終わり、逆転することはできなかった。  大谷は第1戦で5打数2安打、2打点、1三振。第2戦では4打数1安打、1三振という内容で、今季成績は打率.290、22本塁打、60打点、OPS.938となった。  山本の完投勝利により第1戦を制したドジャースは第2戦をブルペンデーで臨むも、1番手のウィル・クラインが初回に1失点。同点に追い付いた直後の8回裏には7番手のエバン・フィリップスが6番チザムJr.に決勝本塁打を浴び、敵地3連戦をスイープすることはできなかった。

  • 大谷翔平、Wヘッダー2戦で9打数3安打2打点 左膝の違和感も全力疾走…ド軍3連勝ならず

    2026年07月20日 11:12
    第1試合は5打数2安打2打点、第2試合は4打数1安打 【MLB】ヤンキース 2ー1 ドジャース(日本時間20日・ニューヨーク)  ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地で行われたヤンキースとのダブルヘッダー第2試合に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打だった。打率.290。チームは競り負け、3連勝を逃した。  2024年に同僚だったヤーブローと対戦。初回先頭は右飛、3回2死一塁はボテボテの当たりだったが、三塁内野安打で出塁した。得点にはつながらなかった。  1点を追う6回1死、一ゴロで全力疾走。惜しくもアウトになったが、左膝の炎症を抱えているだけにヒヤリとさせる場面だった。1-1で迎えた8回1死一、二塁はクローザーのベッドナーと対し空振り三振に倒れた。  ダブルヘッダー第1試合は「1番・DH」で出場し、先制の適時二塁打を放つなど5打数2安打2打点をマーク。9回2失点で完投した山本由伸投手の10勝目をアシストした。2試合で9打数3安打2打点だった。  チームは8回、エドマンの2号ソロで同点に追いついたが、直後にフィリップスがチザムJr.に勝ち越しソロを被弾した。3連勝はならなかった。(Full-Count編集部)

  • 松井裕樹、2回無失点3Kの好リリーフで今季初勝利 パドレスは5発19得点の大勝で後半戦初白星

    2026年07月20日 10:22
    ● ロイヤルズ 2−19 パドレス ○ <現地時間7月19日 カウフマン・スタジアム>  サンディエゴ・パドレスが19得点の大勝で後半戦の初白星。

  • 今永昇太、7回無失点の好投で今季6勝目 鈴木誠也は8戦連続安打含む3出塁 日本人コンビ活躍でカブス2連勝

    2026年07月20日 09:41
    ○ カブス 10−1 ツインズ ● <現地時間7月19日 リグリー・フィールド>  シカゴ・カブスが後半戦の最初のカードを勝ち越し。先発登板した今永昇太投手(32)が7回無失点の好投で今季6勝目をマーク。鈴木誠也外野手(31)は「2番・右翼」で先発出場し、8試合連続安打を記録した。  オールスター明けの初登板となった今永は初回、3番ベルから空振り三振を奪うなど三者凡退。その裏には鈴木が左翼線への二塁打を放ってチャンスを作り、アレックス・ブレグマンの10号2ランで2点を先制した。  2回以降の今永は安打を浴びながら打たせて取る投球で得点は与えず。4回表には先頭打者を四球で歩かせるも、続く3番ベルを三ゴロ併殺打。4番ルイスには左翼線へのエンタイトル二塁打を許したが、5番カラティニを二飛に打ち取った。  カブスは初回から4イニング連続得点と打線が繋がり、4回終了時点で10対0と大量リード。今永は5回表を三者凡退に封じ、現地6月24日のメッツ戦以来、約1ヶ月ぶり白星の権利を手にした。6回表には鈴木の失策もあって二死一、三塁とピンチを背負ったが、4番ルイスは左中間フェンスギリギリの中直に仕留めた。  今永は7回99球を投げて6被安打、1四球、4奪三振、無失点の好投。開幕から20登板目を終えて6勝8敗、防御率3.91を記録している。  鈴木は2打数1安打、2得点、2四球の活躍を収め、大量点差のついた8回裏に途中交代。今季成績は打率.273、15本塁打、OPS.826となっている。

  • ドジャース・山本由伸、レギュラーシーズン初完投で2年連続の2桁勝利達成! 大谷翔平は2安打2打点で援護

    2026年07月20日 09:05
    ● ヤンキース 2−8 ドジャース ○ <現地時間7月18日 ヤンキー・スタジアム>  ロサンゼルス・ドジャースが敵地でのダブルヘッダー初戦に快勝。先発登板した山本由伸投手(27)が9回2失点と好投し、今季10勝目を挙げた。  前日の試合が悪天候のため中止となり、ニューヨーク遠征最終日がダブルヘッダーに変更。当初カード3戦目に登板予定だった山本は、デイゲームの第1戦に繰り上げとなった。初回を三者凡退で立ち上がると、3回まで打者1巡目をパーフェクトに封じる好スタート。3回表には大谷翔平とフレディ・フリーマンの適時打が飛び出し、2点の援護点を貰った。  4回裏、1番グリシャムにチーム初安打となる11号ソロを被弾。それでも2番ライス、4番ベリンジャーのオールスターコンビを三振に斬るなど、そのまま7回終了まで打者9人を連続アウトに打ち取った。2点リードの7回裏には先頭のライスに二塁打を浴びたが、後続3人を断ってピンチを切り抜けた。  直後の8回表には大谷の適時打など打線が一挙5点を追加。山本は8回裏、先頭チザムJr.の打ち取った飛球が二塁打となり、続く7番ボルペに左前適時打。2点目を失いながらも8番マクマホンを初球で一ゴロ併殺に打ち取り、崩れることはなかった。  球数90球で9回裏にも続投すると、1番グリシャム、2番ライスを続けて中飛に仕留め、最後は3番ドミンゲスを外角低めいっぱいのカットボールで見逃し三振。昨季のワールドシリーズ第2戦以来、レギュラーシーズンでは初の完投勝利を挙げた。  102球で9回を投げ切って4被安打、無四球、7奪三振、2失点の好投。今季成績を10勝6敗、防御率2.78とし、2年連続のシーズン2桁勝利を達成した。

  • ロッテ・安田尚憲「僕もその勢いに負けないように」同世代の活躍に刺激。「バットで活躍できるように頑張りたい」

    2026年07月20日 09:00
     ロッテの安田尚憲は7月、14試合に出場して打率.250だが、現在4試合連続安打中、直近5試合では打率.357、1本塁打、6打点と打っている。  7月15日の西武戦、2−2の7回一死走者なしの場面に代打で登場すると、「代打だったので思い切って振っていきました。良い結果になってくれて良かったです」と、ラミレスが3ボール2ストライクから投じた151キロストレートを打った瞬間にそれとわかるライトスタンドに第3号ソロ。  翌16日の西武戦では、2−2の8回無死満塁の第4打席、「3打席凡退していて、いいところで回してくれて、チャンスだったので思い切っていきました。いい結果になって良かったです」と渡邉勇太朗が1ボールから投じた137キロの外角のフォークを逆らわずに左中間を破る決勝の2点適時二塁打。  さらに18日のソフトバンク戦では0−0の初回二死一、二塁の第1打席、「初回の先制チャンスでしたし、ここでなんとか1本出したかったので良かったです」と大津亮介が1ボールから投じた2球目のカットボールをセンター前に適時打を放つと、1−5の5回二死満塁の第3打席、「点差は開いていたんですけど、ここのチャンスでランナーを還せればというのはもちろんあったので打つことができて良かったです」と大津が3ボール1ストライクから投じたストレートをライト前に2点適時打とチームは敗れたものの、2安打3打点と気を吐いた。 ◆ストレートへの対応  5月30日に今季初昇格を果たしてから「長打も出ているので、打っているポイントはいいのかなと思います」と手応えを掴む。  今季は第1号本塁打が村上頌樹(阪神)の147キロストレート、第2号がマルティネス(巨人)の155キロのストレート、第3号がラミレス(西武)の151キロのストレートと、速いストレートをしっかりと弾き返せている。  「そこが一つ自分の中でポイントだと思うので、そこがずれないようにというか、真っ直ぐを前で弾けるようにということを意識してやっています」  ストレートが弾き返せていることに加え、今年は左投手に対して対戦数は少ないが、左投手の打率は.333をマークする。19日のソフトバンク戦でも、前田悠伍からライト前に安打を放った。  左投手への対応については「まだサンプル少ないので良い打球が出ているかと言われると、そうでもなくて、まだまだかなという感じがします」と納得のいく打席がそこまで多くないようだ。  気になるのは、映像を見るとバッターボックスの立ち位置が、これまでに比べてホームベースから離れて立っているように見えること。本人に確認すると「離れたと思います」とし、その理由については「ファームの時からちょっと離れていて、クロスで構えているので、はい。右足ついている位置は一緒なんですけど、見え方的にクロスで構えているので離れているのかなと思います」と教えてくれた。  今チームは藤原恭大、山口航輝、西川史礁といった近い世代が打線の中心を担っている。彼らの存在に刺激を受け、安田自身も「みんな頑張っているので、僕もその勢いに負けないようにやっていきたいと思います」と共闘を誓う。  「バットで活躍できるように頑張りたいと思います」。7月14日(火)からの1週間はバットでの貢献度は素晴らしかった。一軍で居場所を確立するためには、“継続性”、“安定感”が重要になってくる。オールスター前最後の1週間となる今週も、バットでしっかりと貢献していく。 取材・文=岩下雄太

  • 楽天、かが屋・賀屋壮也さんがセレモニアルピッチ「前田健太選手が本当に神様だと思って育ってきた」

    2026年07月20日 08:33
     19日に行われた楽天−西武の試合前に、お笑いコンビかが屋・賀屋壮也さんがセレモニアルピッチを行った。

  • DeNAのオールドルーキーが念願のプロ初白星 谷沢氏「次回は6回、7回行ける」と高評価

    2026年07月20日 08:30
     DeNAのドラフト4位ルーキー・片山皓心が、5回1失点の好投でプロ初白星を挙げた。19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、ルーキー左腕の粘り強い投球に注目が集まった。  立ち上がりこそ制球を乱したものの、見事に立て直した。得意のチェンジアップを軸に緩急を生かした投球でヤクルト打線を抑え込み、5回80球1失点と試合をつくった。解説を務めた谷沢健一氏は「立ち上がりはコントロールも不安定でテンポも良くなかった。それでも2回以降はコーチに言われたのか立ち直り、よく投げた」と修正力を高く評価した。「今日は5回80球でしたけど次回は6回7回行ける」と話し、今後はさらに長いイニングを任せられると太鼓判を押した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 【ロッテ】ピエール瀧さん、ファーストピッチ「史礁君と角中さんを相手に投げられたっていうのはね…」

    2026年07月20日 08:25
     19日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ−ソフトバンクの試合前に、ピエール瀧さんのファーストピッチセレモニーが行われた。  ピエール瀧さんは球団を通じて「いやー、光栄でしたね。プロの、これから試合やるところで投げさせてもらえるなんてね、本当に嬉しい限りでした。史礁君と角中さんを相手に投げられたっていうのはね、本当に身に余る光栄ですよ。普段からマリーンズ戦を見ていて、こっちは真剣に見るぐらいしかできないので、これからも応援させ続けさせていただきます」とコメント。  同日はガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の冠協賛試合「ガンホースペシャルナイター」として開催された。

  • 巨人・小笠原慎之介が古巣相手に移籍後初勝利 池田氏「緩急が非常に効いていた」

    2026年07月20日 08:20
     巨人に移籍後初登板となった小笠原慎之介が古巣・中日に対して初白星を飾った。19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、その投球内容に注目が集まった。  この日の小笠原は、ストレートに加えチェンジアップ、カーブといった変化球の割合を増やした投球を披露。立ち上がりからテンポ良くアウトを重ね、一巡目をパーフェクトに抑えるなど、中日打線に流れを渡さなかった。その後も連打を許さず、6回無失点と先発の役割を十分に果たした。  番組で解説を務めた池田親興氏は、「持てる球種を上手に使って投球の幅を広げていた。インコースのストレートが頭にあった上でチェンジアップ、カーブなどの緩急が非常に効いていた」とコメント。緩急を巧みに操る投球で、中日打線に的を絞らせなかったと評価した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 頼もしい男が帰ってきた! 一軍復帰2試合目で猛打賞の巨人・吉川尚輝 池田氏「チームも調子が上がっていく」

    2026年07月20日 08:10
     巨人が3カード連続の勝ち越しを決めた。

  • 阪神・坂本家の子どもたちの成長にデイリースポーツ!?“はじめてのおつかい” 家族の存在が長いシーズンの活力に

    2026年07月20日 08:01
     「広島2−4阪神」(19日、マツダスタジアム)  阪神が逆転勝ちで4カード連続の勝ち越しを決めた。1−2の七回に坂本誠志郎捕手が同点の2号ソロを放つと、八回には佐藤輝明内野手が2死一、三塁から左中間へ勝ち越しの2点適時二塁打を放った。前日に胸元へボールを投げられた広島・ハーンからの決勝打でチームは貯金を再び2桁「10」に乗せた。   ◇  ◇  デイリースポーツが坂本家の子どもたちの成長に一役買っていた。今年から始まった、坂本誠志郎のコラム「打−dozen−」。6月21日に第3回が1面で掲載された。横浜遠征中の誠志郎パパが知らないところで、長女と長男にママから“はじめてのおつかい”が指令された。  依頼内容は「近くのコンビニでデイリースポーツを買ってくること」。ヒントは「坂本」の見出しと、パパの写真ぐらいか?。無事に買ってこられるのか心配だったというが、しっかりと子どもたちは任務を果たしたという。「お釣りはちゃんともらって、新聞を忘れかけたらしいけど」と奥さんから伝え聞いたパパはうれしそうだった。  長いシーズン、家族の存在は活力になる。奥さんからの「体、大きくなったんじゃない?」という何げない言葉も、「いつも一緒にいる人にそう言われるってことは、大きくなってるんかな」と日々の積み重ねの成果として実感できた。また新たな“おつかい”のためにも「坂本 決勝弾」や「坂本 サヨナラ」の見出しが1面に掲載されますように。(デイリースポーツ・今西大翔)

  • 広島・新井監督「本当に申し訳ない」 ハーンが大山に死球で阪神ナイン激高 ハーン「引っかけてしまった球が」

    2026年07月20日 08:01
     「広島2−4阪神」(19日、マツダスタジアム)  試合後、報道陣を前にした広島・新井貴浩監督は真っ先に八回の場面に目を向けた。ハーンが大山に死球を与え、阪神ナインが激高。両軍がグラウンドに飛び出す事態となったことを受け、「本当に申し訳ないという言葉しか出てこないというか…。その後、大山君がプレーしてくれたので、そこはホッとしました」と語った。  2−2の八回はハーンが2死一、三塁のピンチを招き、佐藤輝に左中間への勝ち越し2点適時二塁打を献上。次打者・大山には腹部付近への死球となった。カープが阪神に死球を与えるのは今カードだけで4度目。ハーンは前日の試合で佐藤輝の胸元に抜ける球を投じ、佐藤輝は怒りをあらわにしていた。そんな伏線もあり、阪神サイドの不満が表面化した。  ハーンは大山への死球について「当てる気なんて、あの場面でありえない。引っかけてしまった球が当たってしまった」とコメント。「切り替えて次に備えたい」と強調した。  新井監督もハーンを責めることなく、「佐藤君の打撃が見事だったとしか言いようがない」と話し、前を向かせた。

  • 【解説】阪神と広島の死球めぐる騒動 一番は投手の技術が足りない 一方でいい打者がそろう阪神は内角攻めが多くなるのは仕方がない

    2026年07月20日 08:01
     「広島2−4阪神」(19日、マツダスタジアム)  阪神が逆転勝ちで4カード連続の勝ち越しを決めた。2−2の八回に佐藤輝明内野手が左中間へ勝ち越しの2点適時二塁打を放った。前日に胸元へボールを投げられた広島・ハーンからの決勝打でチームは貯金を再び2桁「10」に乗せた。また、佐藤輝に続く大山がハーンから脇腹付近に死球を受けて両軍がベンチを飛び出し一触即発ムードとなり、警告試合が宣告された。デイリースポーツ評論家の佐藤義則氏は「死球が出る背景として、一番は投手の技術が足りないように感じる」とした上で「特にいいバッターがそろう阪神打線は、より内角へのボールが多くなるのは仕方がない部分もある」と指摘した。   ◇  ◇  勝ち越し打の佐藤輝は強い真っすぐを投げるハーンに対して力負けせずにしっかり打ち返した。前日の件もあったので気合は入っていたとは思うけど、強振するんじゃなく、コースに逆らわずに左中間へ運んだところはすごく冷静だった。  4月の近本の死球から始まり、今回の前川の死球骨折。そして、この日もハーンが大山に死球を当てるなど、阪神と広島の死球をめぐる騒動が続いているけど、正直、昔と違って、今の時代は故意に当てるということはないと思う。投手の投げ方を見れば故意か故意ではないかは分かる。  ただ、それでも死球が出る背景としては、一番は投手の技術が足りないように感じる。昔、落合さんが当てられそうになった時、捕手に対して「技術のない投手に内角を投げさせるな」と怒ったことがあるんだけど、その言葉は今も当てはまる。捕手はその日の投手の調子や技術を見極めてリードしないといけない。内角に勝負に行ったのはいいけど、結果的に相手にケガを負わせしまうのは最も良くないからね。  一方で、データ野球の今の時代は厳しく内角を攻めないと抑えられないのも事実だ。特にいいバッターがそろう阪神打線は、より内角へのボールが多くなるのは仕方がない部分もある。だから打者も当てられるケースもあると覚悟して、そういう球が来た時の心の準備もした上で打席に立つことが求められる。