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2026年07月19日 15:38
全日本プロレス19日の後楽園大会で、世界タッグ王者の「斉藤ブラザーズ」斉藤ジュン、斉藤レイ(ともに39)が、関本大介、真霜拳號組の挑戦を下し、初防衛に成功した。 試合は、パワーがぶつかり合う、激しい展開となった。場外乱闘も繰り広げ、ジュンは関本を、レイは真霜をそれぞれ痛めつけた。リングに戻ると、ジュンは真霜をブレーンバスターでぶん投げ、片足で踏みつけて屈辱的なフォールも見せた。 対する挑戦者組からも、パワーとテクニックを駆使した攻撃に苦しめられた。ジュンは関本から強烈なエルボー、ブレーンバスターの猛攻にあい、さらには飛びついてのボディーアタックを決められた。斉藤ブラザーズの合体技・フォールアウト(雪崩式チョークスラム、パワーボム)も阻止され、関本はレイを真霜もろとも眉山で投げ飛ばされてしまった。 しかし王者組は意地を見せた。レイが真霜へのビンタでアシストし、ジュンがラリアートをさく裂。最後は八木山サイクロンで真霜を沈め、激闘に終止符を打った。 試合後、ジュンは「オレとレイは生まれてからタッグだ。リングで負けることはないが、またやれるのを楽しみにしてるぜ」と挑戦者組に言葉をかけた。そして、関本と真霜をリングに呼び、4人でアイスを頬張り、健闘をたたえ合った。 また、次期挑戦者にはザイオン&オデッセイを逆指名。8月29日大田区大会でのV2戦が決定的となった。
2026年07月21日 07:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦」(20日、両国国技館)
WBA世界バンタム級王座決定戦で同級1位の増田陸(28)=帝拳=が世界初挑戦で王座を獲得し、広島県出身では4人目の男子世界王者となった。母校の広陵高ボクシング部の山本保義監督(69)が高校3年間を振り返り、新王者の原点を明かした。
広島県出身選手として4人目の世界王者に輝いた増田。飛躍の土台を作り上げたのが、母校・広陵高ボクシング部で過ごした3年間だ。恩師の山本監督が増田と出会ったのは中学2年の時。先輩に連れられ、練習場を訪れた細身の少年に目を留めた。「まだ細いけど、パンチがある打ち方。体重が増えれば勝手に強くなるなと感じた」と、第一印象を思い返す。
入学後はめきめきと力を伸ばした。当時のボクシング部には力のある同級生がそろっており、日々の練習は過酷を極めた。「スパーリングはたくさんやりましたね。今だったらストップをかけるほど激しかった」と山本監督。打ち合いの中で技術と強い精神力を身に付け、3年時には県総体で団体優勝に輝いた。
3年間、増田の担任も務めた山本監督。実は入学前、やんちゃな一面を耳に挟んでいたが、そんな心配は無用だった。自身の担当授業以外で教室を見回った際でも、「1回も姿勢が崩れるところを見たことがない」。テストでは常にクラス上位5位以内をキープ。立大時代には、語学留学を検討するほど英語が得意な優等生だった。「同じ中学校の生徒たちは驚いたんじゃないかな」と、変貌ぶりを懐かしむ。
「曲がったことが大嫌いだけど、あまりそれを表に出すタイプじゃない」と監督が評する通り、普段はクールな雰囲気を漂わせていた増田。そんな男の涙を、恩師は一度だけ見たことがある。1年時の県総体で3年生に完敗。試合後、監督がトイレから会場へ戻る途中、人目のつかない場所で一人号泣する増田に遭遇した。「泣きやんでからは早かった。もうメラメラと燃えていましたよ。最初にああいう悔しい経験をしたから、大きく成長できたんじゃないですかね」。入学直後に喫した敗戦が、後の絶対王者を突き動かす原動力となった。
今でも帰省のたびに母校を訪れ、元気な姿を見せてくれる。増田の趣味である山登りの成果を報告されると、「熊とかが出たら心配なんですけどね」と苦笑いする山本監督。「自分のボクシングを信じて頑張ってほしい」。これからも教え子の挑戦を見守り続ける。(デイリースポーツ・高橋涼太朗)
2026年07月21日 06:00
女子プロレス「センダイガールズ(仙女)」でワールド王者の橋本千紘(34)が、後輩の躍進とスターダム超えに自信をのぞかせている。
20日後楽園大会でのV7戦では、外敵・朱里(スターダム)を迎え撃ち、関節技に苦しめられるも見事防衛に成功。「団体の勢いがあってこその勝利」と胸を張った。
実際、この日の後楽園は超満員札止め。人気の要因の一つに、YouTubeチャンネル「仙女魂」で発信した、新人・高野玲菜の存在がある。
高野の爆発力に驚きつつ「純粋なところが彼女の素質。このまま育ってくれたらいいな」と温かいまなざしを送る。今後高野に期待することを「プロレス大賞新人賞ですね。今年は新人が拮抗してるけど、誰が高野がここまで伸びると思ったかって」と可能性に太鼓判を押した。
人気急上昇中の仙女のエースは今、業界最大手のスターダム超えを狙っている。「若い世代を巻き込めるのってYouTube、TikTokが強いと思っていて。そういった部分では今後、仙女の方が若い層が増えると思う」と手応えを感じている。
「客層からも勝機が見えているので、12人しか(所属選手が)いないけど、スターダムに勝てる姿を見せていきたいな」と拳を握った。後輩の躍進は団体の未来そのもの。プロレス界の勢力図を塗り替える日は、そう遠くないのかもしれない。
2026年07月21日 05:00
RIZINは20日、都内で会見し「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(9月10日、京セラドーム大阪)の対戦カードを発表した。昨年の大みそか以来9カ月ぶりの復帰戦に臨む朝倉未来(34)の相手は青木真也(43)に決定。平本蓮(28)はカルシャガ・ダウトベック(32)=カザフスタン。昨年大みそかに朝倉に勝ったフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフは、ダブルタイトルマッチとしてPFL所属のAJ・マッキーと対戦することが決まった。
特徴的なガラガラ声が会見場に響いた。5月でONEと契約満了となった“バカサバイバー”青木が、旗揚げ以来11年ぶりにRIZINに参戦。“路上の伝説”朝倉との対戦へ向けて「ONEで終わるつもりだったけど、終われずに43歳でここに至る。今あるものを全部出して、悔いなきよう終わりたい」と意気込んだ。
「恥をしのんで帰ってきた」とも話した青木。「1回で倒します」と宣言した朝倉に対し「試合をするからには勝ちたいし、勝てると思うからやるわけで。一生懸命、頑張ります」と対抗した。対戦を組んだ榊原信行CEOは「日本の総合格闘技の歴史を体現してきた生き字引のような男。青木真也の死に場所はRIZINで作る」と熱い思いを語った。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・8回戦」(20日、両国国技館)
WBO世界バンタム級10位の“逆輸入ボクサー”秋次克真(28)=米国=がヘルラン・ゴメス(26)=フィリピン=に5回TKO勝ちした。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級王座決定戦」(20日、両国国技館)
WBO世界スーパーフライ級王座決定戦は同級3位の寺地拳四朗(34)=BMB=が4位のイスラエル・ゴンサレス(29)=メキシコ=に3−0の判定勝ちで3階級制覇を達成した。
判定を聞くと、手をたたき目を赤くした。寺地は「1年ぶりの勝利も大きいが、やっぱり素直にうれしい。周りのサポートに感謝。ベルトを取れて恩返しができたのかな」とうれし涙を流した。
2回に右カウンターで1度目のダウン。その後は押される場面もあったが、12回の終盤に右ストレートで2度目のダウンを奪い、勝利を決定づけた。「練習していたフックからのワンツーがきれいに入って、気持ち良かった」と汗を拭った。
昨年7月にWBC・WBA世界フライ級王座から陥落。すぐに再起し、12月にサウジアラビアでIBF世界スーパーフライ級王者ウィリバリド・ガルシア(メキシコ)への挑戦が決まった。しかし、計量通過後に相手が体調不良でドタキャン。「2回連続(中止)なら生きていけるかな」と振り返る。
仕切り直しの3階級制覇挑戦で勝った。「どん底に落ちたけど、落ちれば落ちる分、上がった時の景色はすごく気持ち良い」。“ボクシング人生の最終章”の一歩目を踏み出し「3階級で2団体統一っていう人はまだいない。僕が日本初になってみせる」と宣言した。
◆寺地 拳四朗(てらじ・けんしろう)1992年1月6日、京都府城陽市出身。奈良朱雀高、関大を経て、2014年8月にプロデビュー。17年5月にWBC世界ライトフライ級王座に就いた。21年9月に9度目の防衛に失敗し、22年3月に返り咲き。同年11月にWBA世界同級王座も獲得。24年10月にWBC世界フライ級王座を獲得して2階級制覇し、25年3月にWBAとの2団体王座統一。名前は漫画「北斗の拳」の主人公に由来。164センチ。右ボクサーファイター。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦」(20日、両国国技館)
メインイベントのWBA世界バンタム級王座決定戦は同級1位の増田陸(28)=帝拳=が2−1の判定で、2位の比嘉大吾(30)=志成=に競り勝ち、世界初挑戦で王座を獲得した。
またしても比嘉の手は上がらなかった。日本初の4戦連続の世界挑戦。顔が真っ赤に染まるほど力いっぱい拳を握り、スタートから最後まで攻め続けた。増田の左ストレートを被弾しながらも踏み込み、中盤には低い姿勢からラッシュをかける場面もあったが、最後は判定負け。「そんなに甘くないんだなと思った。負けて悔しいけど、ドローになるぐらいならそっちの方がよかったのかな」と受け止めた。
これまでの世界戦では“負けたら引退”と覚悟して臨んできたが、今回は「酒を飲んで遊ぶのも、ずっとやっていたら飽きる。ボクシングは休んでから続けると思う」と現役続行を宣言。ファンの声援には涙を流しながら感謝し「みんなの支えがあって仕上げられた。結果が出なくて、そこは残念かな」と唇をかんだ。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(20日、両国国技館)
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者の岩田翔吉(30)=帝拳=が同級1位のエリク・バディジョ(30)=メキシコ=に11回2分13秒TKO勝ちし、初防衛に成功した。
レフェリーが試合を止めた瞬間、岩田はロープから身を乗り出して右手を挙げた。鬼門だった初防衛戦で、19戦全勝の挑戦者を攻略。「ボクシングをこれからも続けられる。生き残れたことがすごく今は素直にうれしい」と感慨に浸った。
4回には人生初ダウン。それでも「全然ダメージはなかった」とすぐに切り替え、粘る相手を11回に連打で仕留めた。
WBO王者時代の昨年3月、技巧派のレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に判定負けし、初防衛に失敗。今回、家族が見守る中、「何が何でも勝つ姿を見せる」と勝利をつかんだ。
試合後にはリング上で、WBA・WBO世界ミニマム級統一王者オスカー・コラーゾ(プエルトリコ)、ライトフライ級のIBF王者タノンサック・シムシー(タイ)との対戦へ意欲を示した。サンティアゴへのリベンジ戦を含め、ビッグマッチへの扉が開いた。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦」(20日、両国国技館)
メインイベントのWBA世界バンタム級王座決定戦は同級1位の増田陸(28)=帝拳=が2−1の判定で、2位の比嘉大吾(30)=志成=に競り勝ち、世界初挑戦で王座を獲得した。
2026年07月21日 05:00
「大相撲名古屋場所・9日目」(20日、IGアリーナ)
10勝以上での大関特例復帰を目指す関脇安青錦は横綱大の里から上手出し投げで初白星を挙げ、8勝1敗と勝ち越しを決めた。大の里は4敗。横綱豊昇龍は新小結義ノ富士に寄り切られて3敗に後退した。綱とりの大関霧島は美ノ海に突き落とされて2敗。かど番の大関琴桜は伯乃富士の上手投げに屈して5敗と黒星が先行した。横綱、大関の総崩れ(不戦敗を除く)は今年初場所以来。1敗は安青錦、平幕の琴栄峰と獅司の3人。
安青錦は立ち合いで圧力に後退しながら土俵際、左上手を頼りに横に逃げるような出し投げを打った。大の里が止まれず、俵から飛び出し、勝ち越しを決めた。
前日の隆の勝戦で左足親指を負傷。東京から医師を呼び、明け方まで治療を受けて間に合わせた。大の里からの初勝利、大関復帰まで2勝と迫ったが「特に」と関心を示さず「これからが勝負。相撲は良くなかったが反応は良かった。体に感謝です」と語った。
2026年07月21日 05:00
新日本プロレス8月15日両国大会で現役を引退する猛牛天山広吉(55)が、黒のカリスマ・蝶野正洋(62)からの黒く熱いメッセージを胸に最後のリングに向かう。引退試合は盟友・小島聡とのシングルマッチ5分1本勝負に決定。キャリア36年の集大成を控える天山はインタビューに応じ、「蝶天タッグ」で一時代を築いた蝶野との号泣秘話を明かした。
――18日の札幌大会で引退試合をついに正式発表。現在の心境は
天山 (ふ〜せんの実ガムを大量に頰張りながら)5月に引退会見をしてからあっという間に月日が流れて、あと1か月を切ってしまったんですけど「コジしかいない」って気持ちが前からありましたので。とにかく最高の試合を見せられるように頑張りたいです。
――小島とのシングルに決めた理由は
天山 やっぱり自分にとって欠かせない存在。テンコジとしてタッグでやってきた歴史もあって、それを見たいという声も聞こえたんですが、自分としては戦って最後は終わりたいなと。
――時には盟友として組み、時にはライバルとして名勝負を残してきた
天山 それこそ(2005年2月に)両国国技館でIWGPと3冠をかけてやったりね。そういうのをひっくるめて、もう一度コジと試合をして終わりたかったんです。
――4冠戦では試合時間残り15秒で脱水症状を起こしてKO負け
天山 まさにツームストーン…。レスラー人生の中でも、もう思い出したくない苦い記憶ですよ。バッシングもあったし、自分でもプロレスラーとしてこれからできないんじゃないかってくらい追い込まれて。取り返しのつかないことをやっちゃったって思ったし、肉体的にも精神的にもダメージが大きかった。だから自分の中では清算、ケジメの意味もあるのかもしれないです。
――11年8月のG1でも両国で大激闘を繰り広げた
天山 よく覚えてますね。そうそう、コーナーから(雪崩式)コジコジカッターを受けた時に、ノックアウトになってもおかしくない衝撃があって。その時、リングで倒れてる自分が上から見えたんですよ。
――それは幽体離脱だ
天山 その時、以前自分がお世話になってた社長さんが目の前に出てきて、手を差し伸べてくれてたんです。後で聞いたら、確かその日のことだったかな? その社長さんが亡くなっていたということで…。
――それは三途の川だ
天山 逆にこっちに来ちゃダメってことだったのかな? とにかく三途の川を渡らずに済んだっていうね。まさにツームストーン…。
――ラストマッチではどんな戦いを見せたいか
天山 今自分がやれることを精いっぱい、お客さんにも見せたいし、コジにも試合を通して感じてほしい。勝ち負けうんぬんではなく、自分がどれくらい動けるのか分からないですけど、悔いがないようにしたいですね。
――引退を発表してからの周囲の反応は
天山 本当にいろいろな人から連絡をもらいました。蝶野さんとも先日サイン会で一緒だったんですけど、帰りに車に乗せてもらって道場まで送ってもらったんです。途中でラーメンをおごってもらったり、車の中でも昔の話をして…。「今の自分を出し切ってくれよ」と言っていただいて、胸にこみ上げるものがあって助手席で号泣しちゃったんです。
――2人の深い絆を感じるエピソードだ
天山 しかも、その時に(車中で)流れていたのが小田和正さんの「たしかなこと」で、すごいセンチメンタルになって…。うわあ、これちょっと泣いちゃうわと思って、恥ずかしいけどボロボロ泣いちゃって。初めてでしたよ、蝶野さんの前で泣くなんて。
――蝶野の思いに応える試合を
天山 そうですね。セレモニーには来てもらえると思いますし。最後に悔いのないような戦いをしたいし、見ていてほしいですね。
――最後にファンにもメッセージを
天山 本当に長い間、天山広吉を応援してくれてたファンの方には感謝してもしきれないです。あともう1試合、最後の引退試合に向けて練習もしっかりやってますし、自分ができるものすべてを見せられるように、悔いのないように戦います。応援よろしくお願いします! カマーン!
2026年07月20日 23:21
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦12回戦」(20日、両国国技館)
同級2位で元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(30)=志成=は、同級1位で“神の左の継承者”増田陸(28)=帝拳=に判定1−2で破れた。日本初の4戦連続の世界挑戦だったが、国内最長ブランク記録を更新する3019日ぶりの返り咲きとはならなかった。
またしても比嘉の手は上がらなかった。顔が真っ赤に染まるほど力いっぱい拳を握り、スタートから最後まで攻め続けた。増田の左ストレートをあえて打たせてタイミングを覚える作戦を遂行し、中盤にはラッシュをかける見せ場もつくったが、最後は1−2で判定負け。「そんなに甘くないんだなと思った。負けて悔しいけど、ドローになるぐらいならそっちの方がよかったのかな」と受け止めた。
WBC世界フライ級王者時代の2018年4月14日、3度目の防衛戦の前日計量で体重超過となり陥落。そこからは24年9月にWBO世界バンタム級王者の武居由樹(大橋)に小差判定負けを喫し、昨年2月はWBA同級王者の堤聖也(角海老宝石)に挑戦するも激闘ドロー。さらに7月にはWBA王者アントニオ・バルガス(米国)に引き分けた。そして迎えた日本初の4戦連続の世界挑戦。激闘を繰り広げたが、ベルトをもう一度巻くことはできなかった。
これまでの世界戦では“負けたら引退”と覚悟して臨んできたが、今回は「酒を飲んで遊んで、ずっとやっていたら飽きる。ボクシングは休んでから続けると思う」と現役続行を宣言。ファンの声援には感謝を示し、「入場から泣けた。あんなにいっぱい応援団もいて。みんなの支えがあって仕上げられた。結果が出なかったので、そこは残念かなと思う」と涙を流した。
2026年07月20日 22:53
ドラゴンゲート20日の神戸大会でオープン・ザ・ブレイブゲート王者の田中良弥(27)が帆希(21)を破り、同王座史上初のV12を達成。
2026年07月20日 22:40
ドラゴンゲート20日のオープン・ザ・ドリームゲート選手権はKzy(40)が菊田円(26)に勝利し、第43代王者に輝いた。
キャリア20年目にして初の悲願達成だ。Kzyはエル・シエロとの挑戦者決定戦(2日、後楽園)を制し、最高峰王座への切符を獲得。今回が実にキャリア8度目の挑戦となった。
試合は互いに一歩も譲らぬ意地の張り合いとなった。一進一退の攻防が動いたのは20分過ぎ。変型ドライバー、ラリアート、尻爆弾を連続でくらったKzyは、ついにはローリングエルボーを決められるもキックアウト。丸め込みで粘るが再びローリングラリアートを決められ、勝負あったかに思われた。
しかし、Kzyは執念で肩を上げ、3カウントは許さない。変型ドライバーを狙う菊田に、担がれながらの三角絞めで逆転に成功する。グロッギー状態となったところを背後からエルボーを叩き込み、最後はランニングエルボースマッシュ2連発をさく裂させて3カウント。栄冠を手にした。
試合後、マイクを握ったKzyは喜びを爆発。その上で「こいつを目指して歩んできました。いろいろありました。心打ち砕かれるようなことも、クソみたいなこともありました。(横須賀)ススムさん、堀口(元気)さん、あんたたちが担いでくれたみこしの男は今ドリームゲートを取ったぞ。ここからはじまったナチュラルバイブスは、今もこうやって生き続けてるぞ」と、ユニットをともに立ち上げた先輩に感謝。「こんな俺でも主役になることができるんだ。次はお前らかもしれないぞ」とリング上に集った、ナチュラルバイブスの後輩たちを見やった。
さらにKzyは「俺はチャレンジャーなチャンピオンでいようと思います」と、初防衛戦の相手に同王座6度の戴冠歴があるYAMATOを指名。リングに上がったYAMATOも「防衛回数0回で終わっちゃっていいのか。楽しみだね。20年の答え合わせは終わってるけど再テストだよ。やってやろうじゃないの」と受けて立っていた。
2026年07月20日 22:39
「ボクシング・トリプル世界戦」(20日、両国国技館)
3つの世界戦が行われ、盛り上がりをみせた興行となった。リングを彩ったラウンドガールにも注目が集まった。
U−NEXTラウンドガールの1人として、森かんなが登場。脚の長さが際立つ紺のミニワンピースを着た可憐な姿に、SNSなどでは「やっぱり森かんな綺麗だな」、「森かんなの横顔は保護されるべき」、「森かんな様が美しすぎる」、「横顔めっちゃ綺麗やんw」、「森かんないるの激アツ」と沸いていた。
2026年07月20日 22:16
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦12回戦」(20日、両国国技館)
世界初挑戦の同級1位“神の左の継承者”増田陸(28)=帝拳=が元WBC世界フライ級王者で同級2位の比嘉大吾(30)=志成=を判定2−1(117−111、117−111、113−115)で下し、王座奪取に成功した。
バンタム戦線で王座を狙う那須川天心(27)=帝拳=はリングサイドで見届けた。試合後は同門の増田の戴冠に「繫いでもらったんで、ちょっとしっかり僕がチャンピオンにならなきゃいけないなっていうのは改めて思いました。心の底からうれしく思う。刺激受けましたね」と心境を明かした。