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2026年07月19日 20:36
北中米ワールドカップをグループステージ敗退で終えた韓国代表に、元同国代表MFのク・ジャチョル氏が警鐘を鳴らした。 韓国メディア『ニューシス』は7月19日、「『韓国サッカーは終わった』――イ・ガンインも共感したク・ジャチョルの痛烈な提言」と題した記事を掲載。現在、Kリーグの済州ユナイテッドでテクニカル部門を担当するほか、バイエルンとロサンゼルスFCでアジア担当のテクニカルディレクターを務めるク・ジャチョルが、自国サッカー界の現状に厳しい見解を示したと報じた。 韓国では、パク・チソンやキ・ソンヨンに加え、ソン・フンミン、キム・ミンジェ、イ・ガンインら欧州で活躍する選手を輩出し続けていることから、自国サッカーの将来を楽観視する声もあるという。しかし、ク・ジャチョルはそうした見方に異を唱えた。 「ブンデスリーガへ移籍する選手は年々減っている。来季はプレミアリーグでプレーする選手もゼロだ。ソン・フンミン、キム・ミンジェ、イ・ジェソンがいるから何とか持ちこたえているだけで、看過できない状況だ」 さらに、育成年代の指導法にも疑問を投げかけ、ドイツとの違いを次のように説明した。 「『育成年代では基礎技術がすべてだ』という考えが韓国サッカーを駄目にしていると思う。育成年代では基礎的なことばかりを教えている。それは最悪だ。どのような状況で、どのような判断を下すべきかを指導しなければならない。ドイツでは、7歳の子どもであっても状況判断や認知力を高める指導を受けている。7歳からそうした教育を受けた選手と、基礎技術だけを学んだ選手の差は信じられないほど大きくなる」 そして、韓国サッカーの将来にも危機感を露わにした。 「この10年間を見ても、韓国の選手たちは状況判断力に欠け、プレーのテンポも遅い。トレーニングで基礎技術ばかりを教えているからだ。何をすべきかすら分かっていない。韓国サッカーは終わった。本当に深刻だ。5年後、10年後にはさらに悪くなるだろう。今から10年後を見据えて準備しなければならない」 なお、同メディアは「イ・ガンインは今回のク・ジャチョルの発言を自身のインスタグラムのストーリーズで共有し、強い共感を示した」と伝えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年07月21日 16:07
北中米ワールドカップに出場した日本代表の瀬古歩夢が、高級スポーツカーとの“豪華すぎる”2ショットでファンの視線を集めている。
イギリスの高級スポーツカーメーカー『アストンマーティン』の正規ディーラー、アストンマーティン大阪の公式インスタグラムが瀬古の写真を公開。投稿によると、26歳DFには数日間、車両が貸与されるという。
瀬古が並んだのは、3000万円を超えるスーパーツアラー「DB12」。車の横で花束を手に笑顔を見せる記念ショットが掲載されたほか、車内で撮影された写真も公開され、そのリラックスした表情が印象的だ。
しかし、ファンの注目を集めたのは瀬古だけではなかった。後方の助手席で同乗している男性の顔が絶妙に見切れており、その正体を巡ってSNSが盛り上がった。
コメント欄には「この匂わせは誰?タケじゃないっぽいな笑」「タケいないかなってよくよく見たら…めっちゃぎり特定できない匂わせされてたw」といった声も。誰なのか気になるファンが相次いだ。
実は、この“見切れ”は今回が初めてではない。16日にアストンマーティン大阪が公開した日本代表DF菅原由勢の写真でも、助手席には今回と同じ人物と思われる男性が映り込んでおり、「助手席はタケ?」「奥に建英がおる?」など、スペインでプレーする日本代表MF久保建英ではないかと推測する声が上がっていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】助手席の人物は誰? 瀬古歩夢&菅原由勢の高級車2ショット!
2026年07月21日 15:26
21日、日本サッカー協会(JFA)は2026年度の第4回レフェリーブリーフィングを実施。8月7日(金)に開幕を迎える2026/27明治安田Jリーグに向けた、競技規則の改正と、レフェリングの重要ポイントを共有した。
シーズン移行に伴い、新たなシーズンが夏に開幕するJリーグ。FIFAワールドカップ2026でも採用された新ルールが適用されることになる中、改めて新たな競技規則について説明が行われた。
今回の競技規則の改定の大きなポイントは2つ。「試合のテンポの乱れや時間の損失への対応」と「正確性・公平性・納得感の向上」となる。
佐藤隆治JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括が改めて説明。「試合のテンポの乱れや時間の損失への対応」については、アクチュアルプレーイングタイムの増加が求められており、「交代時の10秒ルール」、「負傷の際の対応」、「スローイン・ゴールキック時の時間制限」が設けられることとなった。
「交代時の10秒ルール」に関しては、選手交代が行われる際に、ボードが掲げられてから10秒以内に交代選手はピッチの外に出るというもの。近いタッチラインから出ずに歩いて時間をかけて交代するなどの行為には罰則が設けられ、交代要員は「1分が経過した後の最初のアウトオブプレー」までフィールドに入ることが許されないこととなり、数的不利で戦う必要が出てくる。なお、2名以上の交代時も同様の罰則は与えられ、最後の交代者のボードが掲げられてから10秒以内という形が取られる。
「負傷の際の対応」に関しても時間制限が設けられることとなった。対象となるのは「競技者が実際に負傷する、負傷の疑いがあることでプレーが停止される」、「主審がメディカルスタッフに競技のフィールドに入るように合図する」、「主審が競技者にフィールド上での負傷の診断が必要か聞き、競技者がそれを求めた」場合だ。該当選手は、プレー再開後の1分間はフィールドから離れる必要があり、すぐにピッチに戻ることは許可されないこととなる。実際にファウルではなくピッチに倒れ続け、主審が試合を止めた後に立ち上がったとしても、ピッチを1分間は離れなければならない。
そして「スローイン・ゴールキック時の時間制限」については、スローインやゴールキックを行うクラブが意図的に再開を遅らせ、主審が5秒のカウントダウンを終えた時にインプレーになっていない時は、スローインは相手クラブへ、ゴールキックは相手のコーナーキックへと変わる。主審は、プレー再開などで促すこともあるが、笛やジェスチャーなどで明確に合図してからカウントダウンを開始することとなる。再開を遅らせることでの時間の浪費を防ぐための措置となる。なお、ロングスローなど明確に時間がかかる行為を禁止するというわけではないとのこと。あくまでも再開可能な状況からさらに時間をかける行為を制限するものだという。
佐藤氏は、選手やクラブから「厳しい」と、スピード感が求められることへの意見もあった一方で、ドクターからは「選手の治療をしっかりできる時間が取れることはありがたい」という意見もあったとのこと。いずれにしても、インプレーのタイムを伸ばし、無駄な時間稼ぎや不要な時間を削減することが目的であり、レフェリーのコントロールも重要になるとしながらも、「お互いの協力が重要になる」と、選手やレフェリーの関係性がより一層重要になると指摘した。
さらに、「正確性・公平性・納得感の向上」についてはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入条件について改めて整理。「得点か得点でないか」、「PKかPKでないか」、「退場(明らかに間違った2枚目の警告を含む)」、「主審が別の競技者に警告する、または退場を命じる」、「明らかに間違えて与えられたコーナーキック」となる。これまで警告にはVARが介入できなかったが、退場に関与する2枚目が明らかに間違っていた場合は介入可能に。また、別の競技者に与えた警告も、これまで同じチーム内の人違いは介入できたが、これからは別チームの人違いも正せることとなった。
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2026年07月21日 15:00
セルティックに所属する日本代表FW前田大然(28)は今夏プレミアリーグへ移籍を果たす可能性があるようだ。
2022年よりセルティックでプレイする前田はこれまで同クラブで公式戦212試合に出場し、79ゴール38アシストを記録している。昨シーズンはリーグ戦最終節で優勝を決めるゴールを挙げるなど、5連覇に大きく貢献したレジェンドだ。
そんななか、英『Sky Sports』によると、イプスウィッチが前田の獲得に熱心だという。今シーズン、プレミアの舞台に帰ってきたイプスウィッチはすでにセルティックと交渉を行った模様。まだ正式なオファーを提出したわけではないようだが、イプスウィッチはセルティックに前田獲得の条件などを確認したようだ。
またイプスウィッチはスポルティングCPを退団した日本代表MF守田英正の獲得も狙っているとされており、日本代表選手の両獲りを計画している。
現行契約が残り1年となった前田について、セルティックのマーティン・オニール監督は以前、今夏退団の可能性があると語っていた。昨夏にも移籍の噂があった前田だが、ついに今夏ステップアップを果たすのか、楽しみだ。
2026年07月21日 14:35
鹿島アントラーズは21日、同クラブに所属するDF安西幸輝とMF樋口雄太の2選手がトレーニングキャンプ中に負傷したことをクラブの公式サイトを通じて発表した。
2026年07月21日 14:00
2026W杯ではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが期待通りの活躍を見せてくれたが、やはり大型ストライカーにはロマンがある。ハーランドのように高さ、パワー、スピード、決定力を兼ね備えたモンスターFWを生み出したいと多くの国が考えていることだろう。
背が高ければ良いという単純な話でもないが、今夏には興味深い大型ストライカーがスペインへとやってきた。
ハンガリーのETOからスペインのジローナに90万ユーロで加入した21歳のウクライナ人FWオレクサンドル・ピシュチュルだ。
U-21ウクライナ代表としてもプレイしているピシュチュルの身長は、驚異の204cmだ。バスケットボールの世界で見るような身長であり、長身FWとして活躍した元イングランド代表FWピーター・クラウチよりも大きい(201cm)。
ジローナといえば、2023-24シーズンにウクライナ代表FWアルテム・ドフビクが活躍したのが記憶に新しい。当時のジローナはリーグでラ・リーガで3位に入ったが、ドフビクは24ゴールを挙げてチームを牽引した。同じウクライナ人ストライカーとして、ピシュチュルにも活躍が期待がかかる。
ピシュチュルはジローナ入りについて、「ここにはウクライナ人選手が何人かいて、それは僕にとって素晴らしい。色々と教えてくれると思う。僕ほどの身長のストライカーは滅多にいないだろうからね。監督が僕をどう使ってくれるか楽しみだ。全力を尽くすよ」とコメントしている。
残念ながらジローナは昨季ラ・リーガで19位に沈み、新シーズンは2部での戦いだ。まずは1部昇格が目標となるが、ピシュチュルはチームを助けられるか。
2026年07月21日 13:59
J1の鹿島アントラーズは7月21日、樋口雄太と安西幸輝の負傷を発表した。
樋口は右腓骨を骨折、安西は左膝前十字靭帯を損傷。いずれも18日のトレーニングキャンプで負傷し、治療期間は公表されていない。
Jリーグ開幕を間近に控えたタイミングでの一報に、SNS上では「え、、??まじでか、、」「嘘だろ...」「かわいそうすぎる」「ショックデカすぎる」「大丈夫でしょうか? 本当に心配です」「え2人ともまじかよ」「つらすぎるって!」「復帰待ってます」といった声があがっている。
両選手の早期回復を祈りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
2026年07月21日 13:51
存在価値は確かなはずだ。ただ、売却を考える条件もそろっているのかもしれない。
リーズに所属する日本代表MFの田中碧は、プレミアリーグで1年目の昨季、出場機会の確保に苦しんだ。ダニエル・ファルケ監督の下で一時は7試合連続で出番なしという状況も経験。終盤にレギュラーの座を取り返したが、この夏も去就をめぐる報道が続いている。
地元記者グラハム・スミスは、リーズが補強を進めるなか、財政バランスを保つための売却候補として、田中の名前があがるとの見解を示した。
専門サイト『The Leeds Press』によると、『Yorkshire Evening Post』で「アオ・タナカはこの夏にオファーを受けるだろう。1月に移籍を考えていたと本人が話していることから、(売却の際は)彼が候補になると思う」と話している。
「彼は安価で加入した。今はそれよりもはるかに価値があるのは明らかだ」
「リーズはシェイ・チャールズを望んでいる。イーサン・アンパドゥがおり、彼はどこにも行かない。アントン・シュタッハもいる。彼もどこにも行かない。イリヤ・グルエフがいる。昨季後半戦のケガを考えると、タナカよりも動かすのは難しいだろう。そしてショーン・ロングスタッフもいる」
中盤の層が厚いなか、新戦力の加入も取りざたされ、手ごろな移籍金だったがゆえにキャピタルゲインが見込める田中は、リーズが売却を考える候補というわけだ。
同記者の見解を受け、The Leeds Pressは「リーズのファンは賛成しないだろうが、クラブはタナカを売るつもりかもしれない」と報じている。
「昇格して以降、ファルケの下で彼がお気に入りでなかったのは明らかだ。シーズン終盤に出場機会を得たのは、グルエフの重傷とロングスタッフの不調があってのことだった。そしてチャールズ加入の可能性があるなら、彼はさらに序列が下がるかもしれない」
「タナカは昨季、出場したときにそのクオリティを示した。すでに1月に移籍を考えたと明かし、狙うクラブもある。リーズが十分な移籍金を得られるのなら、受け入れるのが最善の選択肢だろう」
田中はリーズで2年目のプレミアリーグに挑むのか。それとも、新たな環境に飛び込むことになるのか。今後の動きが注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]
2026年07月21日 12:57
ローマがウェストハムに所属するオランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィルの獲得に近づいているようだ。
2026年07月21日 12:44
神村学園が悲願の初制覇を果たしてから早1年。今年も夏のインターハイが幕を開ける。
福島での固定開催となって今夏で3回目。47都道府県の予選を勝ち抜いた51チーム(東京、神奈川、大阪、福島のみ2校)が参加し、夏の日本一を目ざして7月25日から8月1日まで熱戦が繰り広げられる。
本稿ではJクラブ入りが内定している選手や、スカウト陣が熱視線を送る選手、世代別代表歴を持つ選手を中心に、注目すべき11選手を紹介。高体連から世界に羽ばたき、今夏の北中米ワールドカップで目覚ましい活躍を見せた上田綺世(フェイエノールト/鹿島学園出身)、佐野海舟(マインツ/米子北出身)らのような飛躍が期待される逸材に注目だ。
――◆――◆――
GK
高岸 縁(日章学園/3年)
191センチのサイズがあり、Jクラブの練習にも参加した経験を持つ。中学途中までフィールドプレーヤーだったため、足もとの技術も水準以上。課題だったフィジカル面も強化され、キック力が増し、ハイボールの競り合いにも負けなくなった。
DF
斉藤健吾(市立船橋/3年)
CBとしては小柄な部類に入る。だが、178センチとは思えない高さとハートの強さを武器にチーム伝統の堅守を支えるDFだ。昨季には世代別代表に選出され、経験を積んだ今季はディフェンスリーダーとして存在感。「もう1回強いチームを取り戻す」という覚悟でチームを9年ぶりの優勝に導く構えだ。
大空星那(神村学園/3年)
開幕直前に清水入りが発表された大型レフティだ。182センチのサイズと6.2秒で駆け抜けるスピードが魅力で、足もとの技術やサッカーIQも高い。昨季は登録メンバー外で優勝の瞬間は学校から声援を送っていたが、今夏は自らの足で優勝に貢献したいと意気込む。
竹野楓太(神村学園/3年)
高速ウイングバックとして昨夏のインターハイでブレイク。同年秋にはU-17ワールドカップにも出場した。迎えた今季はキャプテンに就任。課題だった統率力や守備強度向上を目ざし、CBにチャレンジ。チームを支えるプロ注目CBがスピードを活かした守りで全国レベルのアタッカーを封じ込められるか。
MF
山本 翼(大津/3年)
昨季は2列目で躍動。持ち前のテクニックと機動力で昨夏のインターハイで準優勝に貢献した。高校ラストイヤーの今季はボランチに入り、ゲームを組み立てながら前線に飛び出していくスタイルで真価を発揮。悲願の初優勝を目ざす大津のキーマンだ。
星 宗介(尚志/3年)
矢板中央出身の長兄は鳥取に所属し、2歳上の次兄も尚志で活躍したサッカー一家の末っ子だ。佐野海舟を彷彿させるボール奪取能力が武器で、推進力も光る。今年5月にはU-17日本代表でアジア制覇も経験。Jクラブが熱視線を注ぐ玄人好みのボランチだ。
花城瑛汰(神村学園/3年)
フランクフルトのセカンドチームに所属する兄・琳斗と同じく、攻撃センスに溢れたアタッカーだ。スピードがあり、キレのあるドリブルでチャンスに関与する。昨季は出場機会が限定的だったが、今季はチームのエースナンバーである14番を継承。名実ともにチームの大黒柱として連覇に挑戦する。
FW
立石陽向(前橋育英/3年)
機動力を活かした仕掛けでゴールに絡む上州のタイガー軍団のエースだ。左右の足から放たれるシュートも高精度で、勝負強さも光る。憧れの選手はFW新川志音(シント=トロイデン)。中学時代のチームメイトで親交が深い先輩の背中を追う逸材は、チームを勝利に導けるか。
ワーズィージェイヴェン勝(鹿島学園/3年)
身体能力は今大会でも指折りの高さだ。跳躍力、スピードに長けており、ロングスローの飛距離も目を見張る。昨冬の高校サッカー選手権ではスーパーサブとして躍動し、準決勝の流経大柏戦(1−0)では終了間際に決勝点を叩き込んだ。
立野京弥(昌平/2年)
とにかくシュートが上手い。体勢を崩されてもフィニッシュに持ち込むセンスがあり、こぼれ球に対する嗅覚も鋭い。課題だったポストプレーも183センチのサイズを活かしてこなせるようになっており、インターハイの結果次第ではU-17日本代表復帰も見えてくる。
高田憲慎(帝京大可児/2年)
スピードを活かした裏抜けが武器の韋駄天ストライカーだ。昨季は目立った活躍を見せられなかったが、今季は開幕からゴールを量産。6月にはU-16日本代表にも選出され、アルゼンチンからゴールも奪った。172センチながら当たり負けしない強さもあり、ブレイクの予感を漂わせる。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
【画像】広瀬すず・ガッキー・永野芽郁・川口春奈! 初代から最新21代目の池端杏慈まで「選手権・歴代応援マネージャー」を一挙公開!
2026年07月21日 12:38
2026年の明治安田J1百年構想リーグを12位という不本意な結果でフィニッシュし、浦和レッズは貴裁監督体制で新たなスタートを切った。その間、中島翔哉、牲川歩見、関根貴大、柴戸海といった30代選手が次々とチームを離れ、松尾佑介や荻原拓也といった面々も移籍。15人もの退団者が出たことで世間を騒がせている。
とはいえ、2025年はFIFAクラブワールドカップ参戦という特別な状況だったため、陣容が多めだったのは確か。クラブとしてはさまざまな検証のもと、戦力を整理し、少数精鋭の体制で新シーズンに挑む意向なのだろう。20歳前後の若手も多いため、全体的な底上げが必要なのも確か。20代前半のタレントが一気に伸びてこないと、新シーズンの快進撃は難しそうだ。
そんな浦和にとって、5月にAFCチャンピオンズリーグ2優勝という貴重な経験を積み重ねた南野遥海がガンバ大阪から完全移籍加入したことは非常にポジティブな要素と言っていい。ご存じの通り、南野はジュニアユースからガンバで過ごした生え抜き選手。2023年のトップチーム昇格後、同年には当時J3のテゲバジャーロ宮崎へレンタル移籍し、翌2024年も当時J2の栃木SCへ武者修行に出て、得点感覚に磨きをかけてきた。そして2025年にガンバに戻ったが、ダニエル・ポヤトス監督体制の同シーズンは10試合1得点と不完全燃焼の結果に終わり、本人も2026年に懸けていた。
その南野を引き上げたのが、イェンス・ヴィッシング前監督だった。指揮官は若手を積極的に起用し、南野もJ1百年構想リーグで17試合7得点という目覚ましい成果を残した。ACL2もファイナルのアル・ナスル戦で1点をリードしていた重要な後半に投入され、献身的な守備でチームに貢献。アジア王者奪取の原動力になったのである。
「(イェンス監督からは)期待されているのを開幕前から感じていましたし、キャンプからもいい感覚を持っていました。5点を最低限に目標にして、プラスアルファでどれだけ取れるのかというのを考えていましたけど、ノルマを達成できたのは良かったと思います」と本人も2発を叩き出した5月24日の清水エスパルス戦後に充実感をにじませていた。
だからこそ、期待の若手がガンバを離れて浦和に赴くというのはサプライズ以外の何物でもなかった。その疑問を7月17日に行われたFC琉球とのトレーニングマッチ後にぶつけると、こういう回答が返ってきた。「いろいろな理由はありますけど、やっぱり自分として何か変えたいなと。若くもなくなってきたので、何か変化が必要かなと思った。基本的にはそういうところは大きかったですね」と本人は変化を求めて、あえてプレッシャーも大きいクラブを選んだという。
4つ年下の山本天翔がドルトムントに移籍したこともあり、海外挑戦も脳裏をかすめたはずだが、南野は「国内で実績を残すことが先決」と考えたのかもしれない。いずれにしても浦和でどう変貌するかは大きな注目点。琉球戦を見る限りでは4−3−3のインサイドハーフが主戦場になりそう。そこは彼自身も前向きに受け止めている点だ。
「自分が目指す方向性を考えた時、ボールを引き出してチャンスメイクをするところは、もう少しやらないといけないと考えていました。そこでポジションを変えるのは分かりやすいかなと。インサイドハーフでやることで、もう一つ成長できるところがあるかなと感じています」と本人は言う。
ガンバでは最前線が主戦場だったため、そのまま点取り屋としての道を極めていくのではないかという見方も多かったが、本人は下がってボールを受けたり、組み立てに参加したりする力も養いつつ、圧倒的にゴールを奪えるアタッカーになりたいと考えているのだろう。百年構想リーグで7点という数字を残せたのだから、得点能力は間違いない。
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2026年07月21日 12:31
ナポリのイタリア代表DFアッレサンドロ・ボンジョルノが、数カ月の戦線離脱を余儀なくされることになった。
現在27歳のボンジョルノは2024年夏にトリノから完全移籍でナポリへ加入。左利きのセンターバックは2025ー26シーズンも公式戦42試合に出場するなど、ディフェンスラインの主軸として活躍していた。
そして、マッシミリアーノ・アッレグリ新監督の下でも引き続き主力としての活躍が期待されていたが、同選手に関しては昨季後半から右ひざの問題に悩まされており、当初は保存療法による回復を目指してきた。
しかし、ナポリは20日、ボンジョルノが右ひざの内側半月板後角を修復するための手術を受けることを発表。手術は今後数日以内にバルセロナの専門医によって行われる予定だ。
イタリアメディア『スカイ・スポルト』の報道によると、離脱期間は2〜3カ月程度となる見込みだ。
2026年07月21日 12:21
7月20日に北中米ワールドカップの決勝が開催され、スペインがアルゼンチンを撃破。
2026年07月21日 12:12
ABEMA(アベマ)は21日、8月1日(土)に開催される「BVB Evonik Japan Tour 2026」のFC東京vsドルトムントを独占無料生中継することを発表した。なお、本中継は特別な企画・演出による『ABEMA SPORTS スーパーLIVE』にてお届けする。
ドルトムントは、2026年夏に開催する「BVB Evonik Japan Tour 2026」にて来日。ツアーは7月26日(日)から8月2日(日)まで実施され、期間中には2試合の親善試合を開催。7月29日(水)にはヨドコウ桜スタジアムでセレッソ大阪と対戦し、8月1日(土)には国立競技場でFC東京と対戦する。
今回のツアーに帯同するドルトムントのスカッドには、国際大会でも世界的スターとして活躍するジュード・ベリンガムの弟であり、世界中から注目を集めるジョーブ・ベリンガム。中盤の要であるフェリックス・ヌメチャといった著名選手らが名を連ねている。さらに日本人の若き才能・山本天翔選手もチームに帯同。山本は、7月18日に行われたプレシーズンマッチのデビュー戦でいきなりゴールを奪う鮮烈な活躍を見せており、今回の日本ツアーでもそのプレーに大きな期待が寄せられている。
本試合をさらに熱く盛り上げる実況・解説陣も決定。解説には現役時代はFC東京にも所属し、現在は同クラブのコミュニティジェネレーターを務める、元日本代表の石川直宏氏を迎え、実況は数々のビッグマッチを手掛けてきたスポーツアナウンサーの野村明弘氏が担当する。
ABEMAは「キックオフ前にはABEMAが独自取材を行った、FC東京の北海道でのキャンプの模様やドルトムントの来日時のチームメンバーの様子をお届け。決戦の火蓋が切られる直前まで、両チームの最新状況や舞台裏を余すことなく放送いたします。世界最高峰の舞台で戦うボルシア・ドルトムントとFC東京によるスペシャルマッチを、ぜひABEMAにてお楽しみください」と発表した。
ABEMA独占無料生中継「BVB Evonik Japan Tour 2026」『FC東京 vs ボルシア・ドルトムント』
放送日時:2026年8月1日(土)18:45〜 ※19:00〜キックオフ予定
実況:野村明弘
解説:石川直宏
※放送日時・内容および放送形態は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2026年07月21日 11:50
サンフレッチェ広島からリーグ・アン(フランス1部)のル・アーヴルへのレンタル移籍が決まったMF中村草太が20日、メディアの囲み取材に応じ、移籍や広島への思いを語った。
ル・アーヴルからオファーが届いたのはオーストリアでのキャンプ中。クロアチアのクラブなどからも接触があったが、中村は「まずは5大リーグを一つの目標にしていたので、オファーが届いた時にはもう自分で決めました」とル・アーヴルへの移籍を決断した。「このオファーが来たのも運やタイミングがあって、ご縁もあるものなので、自分としては迷わなかったです」と即決だった。
初の海外移籍となる中村にとって大きな決断だったはずだが、「トルガイのおかげでもあります」と昨シーズン限りで現役を引退したトルガイ・アルスラン氏の存在が支えとなっていた。アルスラン氏は母国ドイツのハンブルガーSVでプロキャリアをスタートし、トルコ、イタリア、オーストラリアを渡り歩いて、2024年夏から広島で2年間プレー。引退した後はそのままクラブに残り、強化部の国際部スタッフに転身した。中村は、そんな豊富な経験を持つ大先輩に今回の移籍について「ずっと相談していました」と明かす。
「今に限らず、去年からピッチ内のところでも、ずっとアドバイスをしてくれた存在ですし、トルガイもいろんなクラブで活躍してきたので、トルガイの経験はものすごく自分にとってプラスでした。(トルガイからは)『自分で決断することが一番重要』と言われていましたし、クロアチアのチームからもちろん話もあった中で、『(海外移籍の)最初のクラブがものすごく大事だからしっかり考えた方がいい』という話をしてくれました」
現在23歳の中村は、前橋育英高等学校から明治大学に進学し、大学3年生と4年生のときに2年連続で関東大学リーグ1部の得点王とアシスト王をダブル受賞する快挙を達成。2025年に広島に加入し、ルヴァンカップ優勝に貢献すると、同年夏の東アジアE-1サッカー選手権2025で日本代表に初招集され、香港戦でデビューを飾り、初ゴールも記録した。2026年のJ1百年構想リーグはケガで出遅れたものの、終盤に圧巻の4試合連続ゴールをマーク。半年間の特別シーズンで16試合に出場し、5得点1アシストを記録していた。
広島で1年半を過ごした中村は、「(思い出は)たくさんありますけど、初ゴールの時や個人チャントができた日、タイトル獲った日、それ以外でもチームメイトとご飯を食べたりとか、1年半という短い間でしたけど、そういった小さな思い出も大きな思い出もたくさんあります」と振り返り、「広島はものすごく温かい街ですし、好きな街です」と笑顔で話した。
新天地のル・アーヴルは2022-23シーズンに2部優勝で14年ぶりの1部昇格を果たし、1部で3年目の2025−26シーズンは7勝14分13敗の14位で終えた。昨シーズンから日本代表DF瀬古歩夢が所属していて、今月7日には中村の高校時代の2つ先輩であるMF水多海斗がRWエッセン(ドイツ3部)から加入。中村は3人目の日本人選手となった。
初の海外移籍に「楽しみの方が強いですけど、やっぱり少しの不安もあります」と心境を明かした中村は、「まずは自分の武器や特徴が通用するのかどうかを試したいです」と意気込み、「パリ・サンジェルマンのような名が知れたチームとの対戦はすごく楽しみですし、そういったチームとやるときは臆せず、どんどん挑戦していきたいです」と力を込めた。
プロキャリアをスタートさせて1年半で欧州へと旅立つ。レンタル期間は2027年6月30日までの1年間。「プロになる前に自分の人生設計として1年半で海外に出るということを紙に書いていました」と思い描いたとおりの段階を踏む中村にとって、試練のシーズンが始まる。「この1年が勝負だと思っているので、本当に死に物狂いでやっていきたいです。うまくいく可能性も失敗する可能性もありますけど、自分で決めた道なので、自分を信じてやっていきたいです」と力強く語った。
取材・文=湊昂大
【特別企画】サッカー日本代表とW杯の歴史<1930→2026>
2026年07月21日 11:20
7月20日に北中米ワールドカップの決勝が開催され、スペインとアルゼンチンが激突。前者が延長戦の末に1−0で勝利し、4大会ぶり2度目の優勝を果たした。
この戦いをもって、史上最多48か国が参加し、39日間に渡って繰り広げられた北中米W杯が幕を閉じた。数々のドラマが生まれると同時に、様々な課題が浮き彫りになったなか、韓国メディア『STAR NEWS』がプレビュー記事を掲載した。
同メディアは「9枠を無意味にした32強全滅。アジアサッカーの痛ましい現状」と見出しを打ち、アジア勢でグループステージを突破したのは日本とオーストラリアだけで、その両国も決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)で敗退した事実に着目。次のように綴った。
「アジアサッカー連盟所属の国々は、今大会で痛ましい成績を残した。9か国が本大会の舞台に立ったが、16強進出を果たしたチームはゼロだ。量的拡大が質的成長には繋がらず、ワールドクラスの高い壁を改めて痛感する羽目になった」
『STAR NEWS』は一方で、森保ジャパンの奮闘を絶賛。「『アジアの枠を超えた』と期待を集めていた日本が、アジア参加国の中で最も優れたパフォーマーだった」と考えているようだ。
「欧州組が中心の日本は、欧州の難敵オランダ、スウェーデンと引き分け、チュニジア戦では、アジアの国として初めてW杯の1試合で4得点を挙げて勝利した。彼らはラウンド32で強豪ブラジルに1−2で敗れたものの、互角の戦いを繰り広げ、称賛を浴びた。日本が示した堅実なパフォーマンスは、アジアサッカーが参考にすべき道標だ」
次の2030年大会は出場国が64まで増え、アジア枠は12程度になる可能が浮上している。多数勢力であるアジアは、結果でも存在感を示していきたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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