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2026年07月22日 22:13
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」22日長岡大会のBブロック公式戦で、上村優也(31)がドリラ・モロニー(29)に2敗目を喫した。 序盤から徹底した左腕攻めを展開した上村は、モロニーの高い身体能力に苦戦を強いられた。デスバレーボム、スパインバスター、ダイビングエルボードロップと猛攻にさらされる。執ようなリストロックからジャーマンで投げ捨てても、ザ・ゴア(スピアー)で逆襲を許し主導権を奪えない。 一歩も譲らない打撃の応酬からドリラ・キラーを着地した上村はエビ固めで押さえ込む。しかしこれをカウント2で返されると、フランケンシュタイナーをパワーボムで切り返されてしまう。そのまま一気にドリラ・キラーでマットに突き刺され3カウントを聞いた。 バックステージでは「クソッ、モロニー! アイツの新日本にかける思い、伝わったけど…。絶対どこにも行くなよ! 俺がまたお前にやり返すから。もっともっと上で、俺たちの戦い見せ合おうぜ」と再戦を熱望。優勝候補の一角と目される上村だが、早くも2敗と苦しい前半戦になってしまった。
2026年07月22日 22:17
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」22日長岡大会のBブロック公式戦で、カラム・ニューマン(23)がザック・セイバーJr.(38)との英国人対決を制し3勝目(不戦勝1)を挙げた。
新日本マットにおける最強外国人選手決定戦と言っても過言ではない公式戦は、互いのプライドをぶつけ合う大激闘となった。6月大阪城大会で負傷した左肩を徹底的に攻められ苦戦を強いられたカラムは、キス・ザ・クラウン(短距離式ラリアート)、プリンスズカースと得意技を連発し反撃。だがMAKE WAY(変型バスター)を脇固めで切り返されると、ザックの関節技地獄に捕まってしまう。
アームバー、腕十字固め、三角絞めと目まぐるしく移行するザックに対し、カラムは強引に持ち上げてバスターを狙う。これを回避されるとヨーロピアンクラッチをはじめとした押さえ込み攻勢で窮地の連続。再び狙ったMAKE WAYもギリギリで逃れられてしまう。
しかし左腕へのオーバーヘッドキックからのサッカーボールキックをかわしたカラムは、一瞬のスキを逃さず強引に横入り式エビ固めで押さえ込む。ザックのタイツをつかみながらのフォールで3カウントを奪い、してやったりの表情を浮かべた。
試合後のリング上でマイクを握ると「おお、かわいそう。ザック、世界一番のテクニカル選手じゃない」と日本語で挑発。「アイツは老いてて、俺は肩を痛めている。俺が優勝できないって声が聞こえるが、クソくらえだ。俺が史上最年少のG1覇者になる。お前らにできること? 道を空けて、王冠にキスをしろ」と、オカダ・カズチカ(現AEW)の持つ最年少優勝記録(24歳9か月)の更新を予告していた。
2026年07月22日 22:13
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」22日長岡大会のBブロック公式戦で、上村優也(31)がドリラ・モロニー(29)に2敗目を喫した。
序盤から徹底した左腕攻めを展開した上村は、モロニーの高い身体能力に苦戦を強いられた。デスバレーボム、スパインバスター、ダイビングエルボードロップと猛攻にさらされる。執ようなリストロックからジャーマンで投げ捨てても、ザ・ゴア(スピアー)で逆襲を許し主導権を奪えない。 一歩も譲らない打撃の応酬からドリラ・キラーを着地した上村はエビ固めで押さえ込む。しかしこれをカウント2で返されると、フランケンシュタイナーをパワーボムで切り返されてしまう。そのまま一気にドリラ・キラーでマットに突き刺され3カウントを聞いた。
バックステージでは「クソッ、モロニー! アイツの新日本にかける思い、伝わったけど…。絶対どこにも行くなよ! 俺がまたお前にやり返すから。もっともっと上で、俺たちの戦い見せ合おうぜ」と再戦を熱望。優勝候補の一角と目される上村だが、早くも2敗と苦しい前半戦になってしまった。
2026年07月22日 22:11
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」22日長岡大会のBブロック公式戦で、HENARE(33)がOSKAR(28)から3勝目(不戦勝1)を挙げた。
IWGPタッグ王座戦線で抗争を繰り広げたOSKARとの公式戦は、壮絶な意地の張り合いとなった。201センチ115キロの巨体を誇るOSKARに対し、HENAREは執ようにHENARE Bomb(シットダウン式パワーボム)を狙う。しかしこれを阻止されると強烈なチョップからボディスラム、さらにはレッグドロップを決められた。
それでもベルリンフォール(ネックハンギングボム)だけは決めさせない。ナイトメアホールド(裸絞め)も後頭部でのヘッドバットで脱出すると、またしてもHENARE Bombの体勢に。なおも粘るOSKARに強烈なヘッドバットを叩き込み、ついにHENARE Bombをさく裂させて試合を決めた。
試合後はOSKARの成長を認めつつも「一つだけ変わらないことがある。この世界で最大の罪は、自分への称賛を真に受けることだ。常に謙虚でいろ。人は必ず、謙虚さを思い知らされる」と助言。次戦(26日、大田区)で激突する成田蓮に対しては「俺に弱点があると思うなら、狙って来い。ここに俺の首がある。狩れるものなら狩ってみろ」とメッセージを送っていた。
2026年07月22日 21:37
全日本プロレス22日の新木場大会で、安齊勇馬(27)が青柳亮生(26)から勝利を収めた。
2026年07月22日 21:26
全日本プロレス22日の新木場大会で3冠ヘビー級王者の宮原健斗(37)が綾部蓮に前哨戦で勝利しベルト死守へ弾みをつけた。
25日神戸大会で綾部とのV8戦を控える宮原はこの日潮崎豪、ライジングHAYATOと組んで綾部蓮、鈴木秀樹、MUSASHI組と激突。リング内外で激しい技の応酬を繰り広げた。両軍リングに入り乱れる中、綾部はデスルーレットを、宮原はシャットダウンスープレックス・ホールドを互いに狙うが、どちらも決めさせなかった。
それでもリング上で綾部との一騎打ちになった宮原はコーナーからラリーアートに来たところを三角絞めに捕獲。そのままスネーク・リミットに移行しギブアップ勝ちを収めた。
最後の前哨戦に勝利した宮原は試合後マイクを握ると「おい綾部、いよいよだ。なんか言ってたな、俺に絶望を与えるって? 俺を誰だと思ってるんだお前、日本全国に希望を照らす男だぞ」と胸を張る。「そんな男に絶望を味わわせることができるのか。7月25日、関西、神戸で見せてみろ」と投げかけた。
一方の綾部は引き上げる宮原を急襲し大乱闘を巻き起こした。バックステージでは「そそくさ逃げやがってこの野郎。神戸では潰してやるよ、覚えておけ」と制裁を予告した。決戦まで待ったなしだ。
2026年07月22日 21:25
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」22日長岡大会のBブロック公式戦で、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)がIWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29)に初黒星を喫した。
ここまで2勝(不戦勝1)と両ブロック通じて唯一の無敗のウルフに土がついた。ゲイブが持参した柔道着をともに着用して試合開始。にもかかわらず挑発的なしぐさで道着を投げ捨てたゲイブに対し、柔道仕込みの投げを連発して試合の主導権を握った。
場外乱闘でも豪快な裏投げを決めたウルフは、リング上でも一進一退の攻防を展開。雪崩式のハリケーンドライバーもさく裂させ、逆三角締めを狙っていく。これを急所攻撃で脱出されると、切り返しの応酬からラリアートで吹き飛ばした。
ところが必殺のアングルスラムを回避されると、強烈なニーリフトを浴びてしまう。そこから一気にドリル・ア・ホールパイルドライバーでマットに突き刺され、3カウントを奪われた。
試合後のリング上でマイクを握ったゲイブからは「イッポン!」と屈辱的なアピールもされた。ダメージの大きいウルフはノーコメントで控室へ。これで今年のG1は、前半戦で早くも全勝がいなくなり大混戦の様相を呈してきた。
2026年07月22日 20:18
人気格闘家の芦澤竜誠がABEMAの番組「芦澤竜誠と行く ぶらり喧嘩旅」に出演。最新回でロケ中に無断で自身を撮影してきた一般人に激怒する場面があった。
4連敗中の中で再出発を記念して、相棒のマッコイ斉藤と伊勢神宮を参拝。道中を歩いている際に2人組にずっと無断撮影されていることに気づいた芦澤が「黙れついてくんな、写真撮るな」と激怒。「アカンっすか?」と返されると、「あたりめぇだろ、ボケ」と吐き捨てた。その後、「写真撮っていいですか?」とお願いされたが、「嫌だ」と拒絶した。
その後、「番組からのお願いです。撮影中、勝手に写真を撮るのはやめましょう」とナレーションが流れた。
2026年07月22日 14:44
米国・WWEの第3ブランド・NXTが21日(日本時間22日)に放送され、元新日本プロレスEVILのNARAKUが、再びNXT王座取りに失敗した。
2026年07月22日 12:27
ボクシングの中谷潤人が、女子プロゴルファーの田村亜矢との結婚を発表した。
中谷の所属マネジメントが「弊社所属の中谷潤人が、プロゴルファーの田村亜矢さんと結婚致しましたことをご報告させていただきます!」としてX(旧ツイッター)に2人連名の文書を投稿。「このたび、中谷潤人と田村亜矢は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます。これからは家族として、喜びも困難も共に分かち合い、さまざまな出来事を楽しみながら歩んでいきたいと思っております」「感謝!感謝!」などと記し、最後に2人のサインを添えた。
2026年07月22日 06:30
女子プロレス「スターダム」のIWGP女子王者・朱里が東京ドームのメインイベンターを目標に据えた。
朱里は18日の大田区大会で、なつぽいを破ってV5に成功。長期政権樹立に向け、その地位を確固たるものとした。しかし、試合後のリングでは、IWGP女子王者としてメインイベントで戦うのは初めてのことだったと明かし、涙を流した。
試合後の取材には「やっぱりキャリアも18年になるし、何試合目でも最高の試合をすればいいって思ってたんですけど、やっぱりどこかメインで(試合が)できないっていうのが心にあったんだなって気づいて(涙が)あふれてきちゃいました」と明かす。「本当に最高の景色でした。お客さんが最後の締めを見てくれるっていうのは、プロレスラーとしてすごくうれしいですね」と笑顔で振り返った。
メインイベンターとして返り咲いたモノが違う女が目指すは、東京ドームのひのき舞台だ。朱里は新日本プロレス1月4日のドーム大会でもリングに立ったが「2試合目だし、新日本のリングだったので…。やっぱりスターダムでドーム大会をやって、メインでこのベルトをかけれたら本当に最高だなと思います」と目を輝かせる。
「このベルトと言ったら朱里という存在になりたい。そのためにも最多防衛記録樹立はマストかなと思います。ミスターIWGP女子ですか? ぜひなりたいです」と岩谷麻優の持つV9の記録超えとともに、ベルトの象徴的存在となることを狙っていた。
夢実現のためにも、ベルトの価値を押し上げていくことが急務だ。朱里は個人としての資質を高めるために祭典「5★STAR GP」出場を見送り、海外遠征を決断。「IWGP自体がグローバルスタンダードなベルトなので、自分自身まだまだ海外で進化していきたい。いろんな未知の選手とやって、レベルを上げたい」と今夏の飛躍を誓う。
飽くなき研さんを続ける朱里の今後に注目だ。
2026年07月22日 05:01
ボクシングのWBA世界バンタム級王者に輝いた増田陸(28)=帝拳=が試合から一夜明けた21日、東京都新宿区の所属ジムで会見した。比嘉大吾(30)=志成=との王座決定戦を制し、「無事に勝ててホッとしている。ベルトにふさわしいボクシングができるように精進したい」と姿勢を正した。
同級で休養王者となっている堤聖也(30)=角海老宝石=との団体内統一戦に意欲を示しているが、23年8月の日本同級タイトルマッチでプロ唯一の黒星を喫している因縁の相手でもある。「自分の中では堤選手がチャンピオンという認識。そこに挑戦して勝ってクリアすることでベルトの価値が高まる。真の王者がどちらかを戦って決めたい」と闘志を燃やした。
広島県出身で4人目の世界王者となり、「自分自身、広島出身に誇りを感じている。ボクシングに限らず、広島を盛り上げたい」と故郷愛をにじませた。3月のノニト・ドネア(フィリピン)戦から激闘が続いただけに、「広島の地元の人に会ったり、自然が好きなので山とか海に行って癒やされたい」とつかの間の休息を待ちわびた。
2026年07月22日 05:00
「大相撲名古屋場所・10日目」(21日、IGアリーナ)
綱とりの大関霧島は伯乃富士との2敗対決を寄り切り、勝ち越しを決めた。
2026年07月22日 05:00
「大相撲名古屋場所・10日目」(21日、IGアリーナ)
綱とりの大関霧島は伯乃富士との2敗対決を寄り切り、勝ち越しを決めた。昇進条件の「高いレベルの優勝」に向け、1差からの逆転を狙う。関脇安青錦は豊昇龍に上手投げを決め、大の里に続く横綱連破で9勝目。賜杯争いトップを守り、10勝での大関特例復帰に王手をかけた。豊昇龍は4敗。大の里は大栄翔を浴びせ倒し6勝目。平幕の琴栄峰を加え、1敗は2人となった。
前日に2敗目を喫した霧島が連敗を阻止し、綱とりに望みをつないだ。頭で低く当たって左を差し、右上手をつかんで力強く寄り切った。過去3勝3敗の伯乃富士を問題にせず「あまり覚えてないけど、しっかりやることをやって良かった」と勝ち越しを決めた。
小1の長女、アヤゴーちゃんら家族と毎日連絡を取る。前夜は「今日負けたから明日勝って。頑張って」と励まされた。以前は「どうして負けたの」など不満を伝えられただけに成長を感じるが「今は泣かなくなったから。ただ機嫌は悪いですけどね、負けたら」と苦笑いを浮かべた。
「ハイレベルな優勝」が求められる綱とり。土俵下の審判だった師匠の音羽山親方(元横綱鶴竜)は「全部勝つつもりで」と期待。最初の大関時代に綱とりを失敗し、陥落から大関に復帰した霧島の経験を「生きている。(前回は)『緊張して寝られなかった』と聞いた」と明かした。
8勝2敗を「頑張っているし、いいんじゃないか」と語った霧島。終盤5日間に向けて「最初から最後まで大事。自分の相撲を取るしかない。あまり考えずに」と応じた。
2026年07月22日 05:00
新日本プロレスで活躍する人気レスラーの本間朋晃(49)が、8月2日に福岡国際センターで行われる“真夏の最強戦士決定戦”「G1クライマックス36」を前に、現役引退を決意した胸中を明かした。古傷の首の悪化により来年夏の引退試合を最後にリングを去ることを表明。奇跡の復活を遂げた大けが、盟友・真壁刀義との絆、G1への思い、そして最後に披露する「最高のこけし」への覚悟を語った。
――7月4日の故郷・山形大会で引退を発表した際、リングから見えた景色は
本間 景色は本当にびっくりした。あんなに皆が驚くとは思っていなかったし、「マジか!」とか「えーっ!」という声が会場中から聞こえてきた。皆さんを驚かせてしまったという意味では申し訳なかったけど、生まれ故郷の山形で発表できたのは良かった。
――引退を決断した最大の理由は
本間 今の首の状態は、プロレスができるかもしれないし、できないかもしれないという中途半端な状態。昔の脊髄損傷の影響に加えて「脊椎靱帯骨化症」で首の柔軟性がなくなってしまった。高角度の投げ技をまともに受けると、衝撃がダイレクトに脊髄へ伝わってしまう。そんな状態でリングに上がるのはプロレスに対して失礼だし「もう潮時かな」と思った。
――引退の背中を押した存在は
本間 やっぱり妻(千恵さん)の言葉が大きかった。「もういいんじゃない? いっぱい頑張ったんだから。これからの人生も長いんだから、自分の足でリングを降りられるうちに辞めた方がいいよ」と言ってくれた。
――プロレスは自身にとってどんな世界だった
本間 楽しさしかない世界だった。リングの上で歓声をもらえる、こんな幸せな場所はない。プロレスは一生の中で出会えて良かった存在。仕事だと思ったことは一度もない。
――高校時代に入門したアニマル浜口ジムでの日々を振り返ると
本間 浜口さんは本当に優しい人だった。まだ何者でもなかった僕にも「頑張れよ」と声を掛け続けてくれた。当時はまだ普通の声だったので「もっと声を出せ!」とよく怒られていた(笑い)。
――浜口ジム時代に一番苦しかったことは
本間 朝から夕方までガソリンスタンドでアルバイトをして、そのまま夜遅くまでジムで練習する毎日だった。本当にお金がなくて、朝は吉野家の朝定食、昼は安売り弁当、夜は売れ残りのおかず一品とご飯3合で腹を満たしていた。
――長年タッグを組み、ともにIWGPタッグ王座も獲得した真壁刀義とはどんな存在か
本間 本当のお兄ちゃんみたいな存在。G・B・H時代、ヒールなのに僕がベビーのような「いい人」でいようとしていた時に「そんな中途半端な気持ちならプロレス辞めちまえ」と本気で怒られた。「嫌われるなら徹底的に嫌われろ!」と言われて目が覚めた。あの言葉がなかったら今の僕はいない。
――2015年のG1で石井智宏から挙げた初勝利はどんな意味を持つ
本間 17連敗というワースト記録を作ってしまった中で「絶対に勝つ」という覚悟で臨んだ試合だった。石井さんはインディーからはい上がった憧れの先輩。その石井さんから3カウントを奪った瞬間は、天にも昇るような気持ちだった。
――本間朋晃にとってG1とは
本間 僕は第1回大会から見ているけど、全てのプロレスラーにとって憧れの舞台。前座のタッグマッチに出るだけでも独特の緊張感がある。
――今年のG1クライマックス36をどう見ている
本間 若い選手が増えたけど、世界最高峰のリーグ戦という価値は全く変わらない。誰が新日本で一番強いのかを決める熱い戦いになると思う。本当に誰が優勝してもおかしくない。
――辻陽太を頂点とする現在の新日本プロレスをどう見ている
本間 今はまさに戦国時代。辻がチャンピオンだけど、きっかけ一つで勢力図がどう変わるか分からない。
――トレードマークでもあるしゃがれ声は、どのようにして生まれた
本間 2005年ごろ、試合中に喉へもろにラリアットを一発もらって、一瞬でこの声になった。それまでは普通の高い声だった。最初は全く声が出なくなっていて「一晩寝れば治るだろう」と思ったけど、翌朝起きたらこのガラガラ声になっていた。それから20年以上ずっとこのままだよ。
――この声で困ったことは
本間 いっぱいある(笑い)。親に電話しても「何言ってるか分からないから帰ってきた時に話して」と切られるし、飲食店では注文がなかなか伝わらない。塩ラーメンを頼んだのにしょうゆラーメンが出てきたり、カツ丼を頼んだのに天丼が出てきたり(笑い)。でも、僕はせっかちだから「もうこれでいいよ」ってそのまま食べちゃう。
――それでも今はこの声をどう感じている
本間 もし普通の声のままだったら僕は30年もプロレスを続けられていなかったと思う。でも、この声があったから覚えてもらえたし、応援してもらえた。今ではこの声が大好きだし、僕にとって最高の武器だった。
――来年の引退試合に懸ける思いは
本間 2018年の復帰戦は少し涙ぐむくらいで終わった。でも今回は最初から泣かないではいられない自信がない。キャリア30周年の集大成なので、ファンの皆さんに心配されないコンディションをしっかり作って笑顔でリングを降りたい。
――最後にファンへ
本間 ファンの皆さんの応援があったからこそ、30年間プロレスを続けることができた。来年の山形での引退試合がレスラーとして本当に最後の1試合になる。九州からは少し遠いけど、ぜひ最後の生きざまを見届けてほしい。最後は最高の「こけし」を決めて終わりたい。「こけし・イズ・ハッピー!」で、みんなで幸せになりましょう。30年間、本当にありがとう!
2026年07月22日 05:00
米国・WWEのジーニアス・オブ・ザ・スカイことイヨ・スカイが呪いの怪人ダンハウゼンと再びまか不思議な合体を果たした。
真夏の祭典「サマースラム」(8月1、2日=日本時間同2、3日、ミネソタ州ミネアポリス)で、女子世界王者リブ・モーガンに挑戦する。6・27PLEサウジ大会で行われた「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメント決勝の再戦となるが、決勝の直前にはダンハウゼンが介入。リブに「呪い」をかけ、なぜかイヨを援護していた。
20日(同21日)のロウ(ミシガン州デトロイト)でもリブ、ドミニク・ミステリオ、JDマクダナの「ザ・ジャッジメント・デイ」とダンハウゼンが小競り合い。新怪物オバ・フェミも巻き込まれるドタバタとなったが、ドミニクはダンハウゼンと共闘するジョー・ヘンドリーと一騎打ちをすることに。リブは当然、相棒ドミニクのセコンドに就いて試合に無法介入する。レフェリーの目を盗むと、ヘンドリーを場外の鉄柱に叩きつけた。
ここでダンハウゼンが現れ、ヘンドリーの援護のためリブに「呪い」をかけようとする。だが、リブはその手に乗らず、右ストレートで撃退してバックステージへと追いやった。これで調子に乗った世界王者がさらなる介入に出ようとした時だ。ダンハウゼンが「ダンハウゼンモービル」に乗って再登場。しかも同乗者はイヨで、怪人とともに得意のポーズを決めながら会場に入ってきた。
モービルを降りたイヨは一目散にリブに突進して殴り合い。王者を掌底アッパーで吹っ飛ばすと、リング脇に打ちつける。さらにリングに放り込み、トップロープからスワンダイブ式ミサイルキックをぶち込んだ。試合中の乱入となったイヨに、レフェリーは激怒するがお構いなし。場外に落ちたリブにエプロンからクロスボディーを発射し、大歓声を浴びた。
レフェリーがイヨにひきつけられたスキに、ダンハウゼンがリングインして、ドミニクをトリプルDことダンハウゼンデスドロップでKO。意識を取り戻したヘンドリーがカバーし、ドミニクから3カウントを奪った。
世界最高の女子レスラーが、世界一の変人レスラーと奇妙すぎる共闘。だが、イヨは自身のX(旧ツイッター)に、ダンハウゼンとの2ショットに「イヨハウゼン&ダンハウゼン」と記してノリノリだ。続けての投稿には「お前は呪われている」とも書き込み、ダンハウゼンと「呪い」発動のポーズまで決めてみせた。
一方、ダンハウゼンも「サマースラム」でドミニクとのシングル戦が決定。女子世界王座をめぐる王者リブとイヨの激しい争いには、「呪い」まで加わり、ますます混とんとしてきた。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。