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2026年07月25日 07:00
ツアーで活躍しているプロたちは誰もが自分のゴルフをよりよいものにしていくためにさまざまなことを考え、走り続けている。 どんなことを考え、どのようにゴルフと向き合っているのか。インタビューをとおして、その姿を探っていく。 「バーディパットが全然入らなかった1年でした」 「プロ1年目、ショットはある程度通用したのかな、と思います。課題はパッティングです」 「私ひとりで4ページも? 大丈夫ですか?(笑)」インタビュー開始冒頭、寺岡沙弥香はこういって笑った。ルーキーイヤーの2025年シーズンはQT 54 位からのスタートだったが、かぎられた出場機会で結果を出して、後半戦はほぼすべての試合にエントリーすることができた。 優勝争いをした昨年8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」と、今季の出場権を最後まで争うこととなった11月の「大王製紙エリエールレディス」の前後の状況を中心に。また、プロ2年目を迎えようとしている現在地を探ってみた。 ── プロ1年目を振り返って、2025年はどんな年でしたか? 寺岡 全国をまわって試合をするのがとても楽しかったです。親と別の部屋にひとりという自由な時間がうれしくて。ただ、10月あたりから最後の2カ月がとても疲れましたね。シード獲れるかもしれないし、55位(今季前半戦出場権)から漏れるかもしれないという状況だったので。 ──レギュラーツアーで「十分戦えていた部分」と「これからもっと磨いていかなければならない部分」を聞かせてください。 寺岡 細かいところで課題はありましたが、ショットは比較的よかったと思います。ただ、夏場にアイアンを替えたところで少し調子を落としてしまいました。 ──替えた理由は? 寺岡 それまでとくに悪いところはなかったのですが、契約しているメーカーさんから新しいクラブが出たので、そちらに飛びついてしまったんです(笑) ──それがハマらなかった? 寺岡 そうですね。悪くなかったんですけど予選落ちが3つ続いてしまったのと、同期で仲のよい荒木優奈ちゃんがゴルフ5レディスで「元のクラブに戻したら初優勝した」と聞いて、それに刺激を受けて私も元に戻したんです。 ──結果はいかがでしたか? 寺岡 メジャーでトップ10入りでした(笑)。それからクラブは替えていません。 ──そんな顕著に(笑)。これから磨いていかなければならない部分は? 寺岡 何よりもパッティングです。昨年は試合で4、5メートルのバーディパットをかなりたくさん打ったのですが、全然入らなかったですね。7、8メートルも「お先に」の距離にも寄らなかった。1メートルのパーパットはどう打っても入る感覚だったんですけど。 ──バーディだと緊張してしまうんですかね? 寺岡 単純に打ち方が悪かったんだと思います。短い距離はなんとかなるけど、長い距離はしっかり打たなければいけないのにうまくいかない。だから遅いグリーンもよくなかったです。 ──今オフ最大の課題ですね。 寺岡 はい。今、パッティングのコーチに昨季とはまったく違う打ち方を教わっています。いい球が出ているのでこれが完成すれば、今季は戦えそうな気がしています。 「2025年は60点くらい。パッティングを仕上げて年間女王を狙っていきます」 ──技術的な成長が見込めそうですね。精神的な部分はいかがでしたか? 寺岡 最初のうちはパー5で、少しでもグリーンに近づけばと、思い切り振ってバーディばかり狙っていました。それがツアーの後半になると、たとえばティーショットをミスしたら無理をしないで「結果バーディだったらラッキー」と思うようになってきました。 ──最善のマネジメントができるようになってきたと。体力的には1年どうでしたか? 寺岡 試合に出たてのころは、朝から晩まで練習しないと不安でした。でも、それだと試合中にエネルギーが切れてしまうんですよね。後半は慣れてきて、いいペースでできるようになりました。 ──では、プロ1年目の評価は自己採点で何点くらい? 寺岡 60点くらいですかね。開幕前に第1目標にしていたのが、来シーズン前半戦の出場権を得ることでした。メルセデスランキング55位以内か、ステップアップツアーで賞金ランキング2位以内に入ることを目指そうと。その目標はクリアすることができました。 「じつは手の震えが止まらなかったんです」 ──2025年の寺岡プロは、数多く上位争いをしていたイメージがあります。優勝争いをした8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」を振り返ってください。 寺岡 最終日最終組で鈴木愛さんと柏原明日架さんと回ったのですが、2人とも「この試合獲るぞ」というオーラがすごくて、朝の挨拶のときに顔も見れませんでした。 ──落ち着いて回っているように見えたのですが……。 寺岡 いえいえ、手が震えまくっていましたよ。これが入ったらプレーオフっていう最後18番のバーディパットも、できることなら打ちたくなかったくらいです(笑)。ただ、その一方で冷静な自分もいて、3パットでも2位だからOK、とも思っていました。 ──結果、単独2位でしたね。 寺岡 優勝できなかったので8割くらいはやっぱり悔しい気持ちです。でも、最終日最終組で伸ばせて終われたので満足した部分もあります。 ──そのあと「メルセデスランキング55位を争う」最後の勝負が11月にありましたね。 寺岡 はい。まず、50位以内のフルシード(全試合出場権)を狙って攻め続けるより、55位以内を確保するゴルフをしようかと。ただ、予選通過しなかったら絶対に56位以下になると思っていたのでガンバりましたが、結果は予選落ち……。もうその時点でQT行きを覚悟したので、日曜は自宅近くのコースへ練習ラウンドをしに行きました。でもやっぱり55位前後の選手のスコアが気になって、ラウンド中、5分おきにリーダーボードをチェックしていました。 ──結果54位で今季の前半戦出場権を得ることができましたね。 寺岡 はい。正直ホッとしました。そのときの調子からすると、QTで戦ってもどうなるかわからなかったので、心のなかで「今回だけは権利をゆずってください」と祈りました(笑) ──「運も実力のうち」といいますからね。さて、最後に26年シーズン以降の目標を教えてください。 寺岡 今調整中のパッティングを開幕までに完成させて、3年以内に年間女王になれたらと思っています。 * 思い切りのよいプレーが魅力の寺岡プロ。きっと今季は同期の荒木優奈プロとの優勝争いを望んでいることだろう。表彰式ではあの笑顔を振りまきながら、大阪弁でシャキシャキとあいさつをするはずだ。 いかがでしたか? 荒木プロの活躍から目が離せませんね! 寺岡沙弥香 ●てらおか・さやか/2002年生まれ、大阪府出身。2024年のプロテストをトップ合格(97期生)。明るい性格で、コースで見せる満面の笑顔に癒されるギャラリーは多い。2025年は優勝争いも経験し、今季は初優勝を目指す。 文=ひよこきんぎょ 写真=田中宏幸 撮影トーナメント=富士通レディース
2026年07月25日 10:50
◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第3日(25日、福岡・ザ・クイーンズヒルGC=6485ヤード、パー72)
進行中の第3ラウンドは最終組が前半を終了した。単独首位で出たプロ2年目の19歳、加藤麗奈(ヤマエグループHD)がスコアを2つ伸ばして通算15アンダーとし、11番までに6つ伸ばした稲垣那奈子(三菱電機)とトップに並んでいる。
仲宗根澄香(Sky)、皆吉愛寿香(フリー)が14アンダーで3位につけている。
浜崎未来(大和ハウス工業)、蛭田みな美(YUASA)、吉田鈴(大東建託)、菅楓華(ニトリ)が13アンダーの5位グループ。
昨年覇者の渡辺彩香(大東建託)は16番を終了し、9アンダーの28位。
都玲華(大東建託)は8アンダーの41位でプレー中。
2026年07月25日 10:29
<大東建託・いい部屋ネットレディス 3日目◇25日◇ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県)◇6485ヤード・パー72>国内女子ツアーの福岡大会は第3ラウンドが進行中。暑さ対策で第1組が早朝6時からスタートし、最終組も前半のプレーをすでに終えている。
【写真】猛暑の中では油断大敵 最終組の3人が小休止?
初めて単独首位で決勝ラウンドを迎えた19歳の加藤麗奈が前半を2アンダーとして、トータル15アンダーの首位タイで折り返した。その加藤に並んでいるのが稲垣那奈子。前半で3つ伸ばすと、10番でイーグル、11番もバーディとして首位タイに浮上している。1打差のトータル14アンダー・3位に皆吉愛寿香。さらに1打差に浜崎未来、吉田鈴、菅楓華、蛭田みな美、仲宗根澄香が続く。賞金総額は1億2000万円。優勝者には2160万円が贈られる。
随時更新中! 大東建託・いい部屋ネットL リーダーボード
加藤麗奈 プロフィール&成績
吉田鈴 プロフィール&成績
原英莉花がV争い 全英女子前哨戦のスコア
2026年07月25日 10:15
<ISPS HANDA スコットランド女子オープン 2日目◇24日◇ダンドナルド・リンクス(スコットランド)◇6543ヤード・パー72>岩井姉妹がリンクスコースで、2人そろって決勝ラウンドに進んだ。妹の千怜は「KPMG全米女子プロ選手権」、「アムンディ・エビアン選手権」と直近2試合連続で予選落ちしていた。姉の明愛はKPMG前週の「マイヤーLPGAクラシック」を2日間で終えていたため、姉妹そろって決勝を戦うのは、6月に2人で組んで出場したペア戦「ダウ選手権」以来、4試合ぶりとなる。
【写真】似ている? 全身ペアルックの明愛&千怜
明愛は崖っぷちからのカムバックで週末行きのチケットをつかんだ。初日は「78」と崩れて6オーバー・89位と出遅れ。しかし、この日は「フィーリングも悪くなかったし、パターも打てました」と「70」でフィニッシュ。トータルスコアを4オーバーに戻し、41位タイまで浮上した。フェアウェイキープ率が50%(7/14)だったティショットに関しては、「きのうミスしたホールでは大丈夫だったけど、ところどころでミスが出た」と、決勝を戦ううえでの課題。しかし、前日の「32」から「27」に回復したパットが要所で決まった。パー5の後半3番は、20メートル超えのパットをピタリと寄せ奪ったバーディ。「オーバーめに打とうと思ったらピッタリだった」と、強気のパットがカギを握りそうだ。「ちょっとは」と気にしていた予選カットラインを突破し「安心しました」と本音も。しかし、すぐに臨戦態勢に入り、「予選を通ったからには上を目指していかないといけない。伸ばせるように、残り2日間頑張りたいです」と、視線を鋭くした。一方、千怜は1バーディ・4ボギーの「74」と落としながら、初日をイーブンパーの18位で終えていたことが効いた。トータル2オーバー・23位タイで危なげなく、3試合ぶりの決勝行き。それでも「チャンスにはつけられたけど、そこで決め切れず、流れがうまく作れなかった一日でした」と悔しそうな表情を浮かべる。それでも、唯一のバーディとなった3番では、2オンに成功して伸ばすなど、持ち前の攻撃性を発揮。「きょうも難しい位置にピンを切っているので、あしたもタフになるんだろうなと思ってプレーしていました」。その状況で伸ばすことをイメージしながらのムービングデーになりそうだ。リンクスでは、とにかく「冷静に」ということを心がけている。きょうもバーディがなかなか来ない展開でも落ち着いた表情でプレーを続けた。ひさびさの決勝だが、安どする気持ちより、上を狙う意識の方が当然ながら強い。「自分に喝を入れるような気持ちを持たないといけない」。ここからさらにギアを上げる。(文・間宮輝憲)
スコットランド女子オープン 2日目の結果
岩井千怜が髪をばっさりカットの大胆イメチェン『何かあったんですか?』
先週はF1工場を“社会科見学” 岩井姉妹がツアー転戦のなか大事にする「遊び」の時間
無駄にしなかった“2年前の絶望”「経験は大きい」 原英莉花が上位で週末へ
【写真】かっこいい…ブルージャケットをクールに着こなす明愛&千怜
2026年07月25日 09:47
◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ・スコットランド・オープン 第2日(24日、英ダンドナルド・リンクス=6543ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、5位から出た山下美夢有(花王)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74と落とし、通算イーブンパーの11位に後退した。
2026年07月25日 09:36
<エバンズ・スカラーズ招待 2日目◇24日◇ザ・グレンクラブ(イリノイ州)◇7262ヤード・パー71>米国男子下部コーン・フェリーツアーの第2ラウンドが終了した。日本勢は3人が出場している。
【写真】石川遼の独特すぎる練習法“竹ぼうき素振り”
6位から出た石川遼は、1イーグル・4バーディ・1ボギーの「66」でプレー。首位と4打差のトータル11アンダー・7位タイで決勝に進んだ。前半13番で4メートルを沈めてバーディ先行。342ヤードに設定された15番パー4では、ティショットをグリーン右手前まで運び、チップインでバーディを奪った。そこからさらに3つ伸ばしたが、最終9番パー3で3オン1パットのボギー。それでも、優勝争いに加わって週末を迎える。杉浦悠太は5バーディ・1ボギーの「67」でプレーし、トータル7アンダー・33位タイ。大西魁斗は6バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル5アンダー・57位タイのカットライン上で決勝にコマを進めた。トータル15アンダーの首位にディラン・メナンテ(米国)とトーマス・ロゼンミュラー(ドイツ)。トータル14アンダーの3位にトミー・モリソン(米国)が続いている。賞金総額は100万ドル(約1億6000万円)、優勝者には18万ドル(約2900万円)が贈られる。
エバンズ・スカラーズ招待 2日目の結果
石川遼の現在地は? 米男子下部ポイントランキング
石川遼の今季戦績
ミニドラ投入 石川遼の超最新クラブセッティング【写真】
松山英樹参戦 米ツアーリーダーボード
2026年07月25日 09:29
<3Mオープン 2日目◇24日◇TPCツインシティーズ(ミネソタ州)◇7431ヤード・パー71>米国男子ツアーの第2ラウンドが終了した。日本勢は4人が出場。3年ぶりの参戦で67位から出た松山英樹は、6バーディの「65」でプレー。トータル7アンダーに伸ばし、首位と7打差の13位タイで決勝に進んだ。
【写真】頭の残し具合が違う 松山英樹のスイング変化
14位発進の中島啓太は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」で、トータル2アンダー・67位タイに後退。最終18番パー5で4打目のアプローチを池に入れてのダブルボギーフィニッシュで、予選通過を逃した。金谷拓実は「69」と伸ばすもトータルイーブンパー・93位タイ、平田憲聖は「72」で回りトータル8オーバー・141位タイ。ともに2日間で大会を終えた。「59」をたたき出したマイケル・キム(米国)がトータル14アンダーで単独首位に浮上。トータル11アンダー・2位タイにエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)、ベン・コールズ、チャンドラー・フィリップス(ともに米国)が続いている。スコッティ・シェフラー(米国)はトータル7アンダー・13位タイ。昨年覇者のカート・キタヤマ(米国)はトータル5アンダー・31位タイにつけている。賞金総額は880万ドル(約14億3500万円)、優勝者には158万4000ドル(約2億5800万円)が贈られる。
3Mオープン 2日目の結果
“松山英樹塾”で新たな発見も 山下美夢有が過ごした「一生忘れない」時間
松山英樹が結婚を伏せていた理由 素顔を見せない哲学
全英女子前哨戦 2日目の結果
石川遼が上位で決勝へ 米下部ツアーのリーダーボード
2026年07月25日 08:47
◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ・スコットランド・オープン 第2日(24日、英ダンドナルド・リンクス=6543ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、5位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)が1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、通算4アンダーで日本勢勢上位の4位に浮上した。首位と7打差。
強風が吹き荒れる中、原が上々のプレーを見せた。
10番パー4。残り約130ヤードからピッチングウェッジで放った第2打が直接カップインしてイーグルを奪取。驚きの表情で両手を広げ、キャディーとハイタッチして喜んだ。「イメージ通りに打てたけど、思ったより大きくバウンドが見えたので『奥行ったかな』って思ったけど、入ったっていうことで、すごくラッキーだった」と振り返った。
16番、17番はいずれも8メートルをねじ込んで連続バーディー。スコアを2つ落とした前半から一転、後半は4つ伸ばして上位をキープした。「前半厳しい展開ではあったけど、7番、8番で良いパーセーブができて、10番ではビックリするイーグルもあって、そこからスコアを伸ばしていけたのが良かった」と喜びをにじませた。
フェアウェーキープ率は71・4%、パーオン率は72・2%。冷え込みが厳しく、風が強い厳しいコンディションにも負けず、上位で決勝Rに進んだ。「朝、本当に寒かったし、いきなりの雨も降ってきたりして、考えることが多くて大変だった。でも、後半に向けて少しずつコンディションが良くなってきたので、いいプレーができてよかった。明日もっとコンディションが荒れる予報なので、しっかり練習して、もっと思ったところに打てるように頑張ります」と力を込めた。
2026年07月25日 08:30
<ISPS HANDA スコットランド女子オープン 2日目◇24日◇ダンドナルド・リンクス(スコットランド)◇6543ヤード・パー72>2022年大会を制した歴代覇者の古江彩佳は、米ツアー初優勝を挙げたこの大会で2年連続の予選落ちを喫した。
2026年07月25日 08:18
<ハートフォード・ヘルスケア女子選手権 2日目◇24日◇GCオブエイボン(コネチカット州)◇6439ヤード・パー71>米国女子下部エプソン・ツアーの第2ラウンドが終了した。日本勢は谷田侑里香と伊藤二花が出場している。
【写真】谷田侑里香のドライバースイングを分析!
3位から出た谷田は5ボギー・1ダブルボギーの「78」と乱調。それでもトータル3オーバー・58位タイと耐え、決勝ラウンドに進出した。伊藤二花は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーで、連日の「73」。トータル4オーバーでカットラインに1打届かず、予選落ちとなった。5アンダーの首位にジェニファー・エリオット(オーストラリア)、ケンドール・トッド(米国)ら5人が並んでいる。賞金総額は25万ドル(約4100万円)、優勝者には3万7500ドル(約610万円)が贈られる。
まとめて読める 谷田侑里香の米下部ツアー転戦記
急きょのキャディと応援に感謝 異例の一週間で“最高位”フィニッシュ【谷田侑里香“最高峰への道”】
谷田侑里香 プロフィール&戦績
全英女子前哨戦 2日目の結果
プロテストが始まりました 1次予選の結果&スケジュール
2026年07月25日 08:05
◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ・スコットランド・オープン 第2日(24日、英ダンドナルド・リンクス=6543ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、5位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)が1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、通算4アンダーで日本勢勢上位の4位に浮上した。首位と7打差。
5位から出た山下美夢有(花王)は74と落とし、通算イーブンパーの11位に後退。72の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、74の岩井千怜(ちさと、ホンダ)は2オーバーの23位に続いた。
70の岩井明愛(あきえ、ホンダ)は4オーバーの41位、74の竹田麗央(ヤマエグループHD)は6オーバーの58位。71の勝みなみ(明治安田)は7オーバーの66位、76の古江彩佳(富士通)と78の上原 彩子(フリー)は10オーバーの94位、74の吉田優利(エプソン)は12オーバーの115位で予選落ちした。
67をマークしたジェニー・シン(韓国)が通算11アンダーで単独首位に立った。
2026年07月25日 08:00
屋外プレーは、雨風にも注意しなければなりません。今回は、MOINSDIXからの最新のゴルフウエアをご紹介します。 【MOINSDIX】Abri Full Zip Hoodie & Abri Pants
ブランド名の「MOINSDIX」とは、フランス語で「マイナス10度」という意味。「着るだけで10歳若返ったように、ストレスフリーで動ける世界を作る」という思いが込められたゴルフウエアである。
プロゴルファー須藤裕太が、ゴルフコースという特別な場所を、過去の自分と比べて落ち込む場ではなく、どんなときでもワクワクできる空間にしたいという願いをもってプロデュースしている。
その思想を体現するのが、シェルターを意味する「Abri」と名づけられたフルジップフーディとパンツである。薄手のナイロンベースの生地は、軽く動きやすいだけではなく「撥水」「防水」「防風」「蓄熱」の機能を併せもち、冷たい雨風からプレーヤーを守る、まさに〝シェルター〞の役割を担う。
単品使いはもちろん、同色でそろえればラウンドから行き帰りまでをシームレスにつなぐ「機能系セットアップ」として活躍してくれる。
●素材/ナイロン91%・ポリウレタン9%
●サイズ/M・L・LL
●カラー/ブラック、ホワイト、オリーブ
●価格/フーディ:2万6400円、パンツ:2万2000円
いかがでしたか? ぜひ、機能性バツグンのゴルフウエアを手に取ってみてください。
●問い合わせ/MOINSDIX
https://moinsdix.com/
2026年07月25日 07:40
<ISPS HANDA スコットランド女子オープン 2日目◇24日◇ダンドナルド・リンクス(スコットランド)◇6543ヤード・パー72>「正直、このコースでうまくいくなんて思ってない。
2026年07月25日 07:00
ツアーで活躍しているプロたちは誰もが自分のゴルフをよりよいものにしていくためにさまざまなことを考え、走り続けている。
どんなことを考え、どのようにゴルフと向き合っているのか。インタビューをとおして、その姿を探っていく。 「バーディパットが全然入らなかった1年でした」 「プロ1年目、ショットはある程度通用したのかな、と思います。課題はパッティングです」
「私ひとりで4ページも? 大丈夫ですか?(笑)」インタビュー開始冒頭、寺岡沙弥香はこういって笑った。ルーキーイヤーの2025年シーズンはQT 54 位からのスタートだったが、かぎられた出場機会で結果を出して、後半戦はほぼすべての試合にエントリーすることができた。
優勝争いをした昨年8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」と、今季の出場権を最後まで争うこととなった11月の「大王製紙エリエールレディス」の前後の状況を中心に。また、プロ2年目を迎えようとしている現在地を探ってみた。
── プロ1年目を振り返って、2025年はどんな年でしたか?
寺岡 全国をまわって試合をするのがとても楽しかったです。親と別の部屋にひとりという自由な時間がうれしくて。ただ、10月あたりから最後の2カ月がとても疲れましたね。シード獲れるかもしれないし、55位(今季前半戦出場権)から漏れるかもしれないという状況だったので。
──レギュラーツアーで「十分戦えていた部分」と「これからもっと磨いていかなければならない部分」を聞かせてください。
寺岡 細かいところで課題はありましたが、ショットは比較的よかったと思います。ただ、夏場にアイアンを替えたところで少し調子を落としてしまいました。
──替えた理由は?
寺岡 それまでとくに悪いところはなかったのですが、契約しているメーカーさんから新しいクラブが出たので、そちらに飛びついてしまったんです(笑)
──それがハマらなかった?
寺岡 そうですね。悪くなかったんですけど予選落ちが3つ続いてしまったのと、同期で仲のよい荒木優奈ちゃんがゴルフ5レディスで「元のクラブに戻したら初優勝した」と聞いて、それに刺激を受けて私も元に戻したんです。
──結果はいかがでしたか?
寺岡 メジャーでトップ10入りでした(笑)。それからクラブは替えていません。
──そんな顕著に(笑)。これから磨いていかなければならない部分は?
寺岡 何よりもパッティングです。昨年は試合で4、5メートルのバーディパットをかなりたくさん打ったのですが、全然入らなかったですね。7、8メートルも「お先に」の距離にも寄らなかった。1メートルのパーパットはどう打っても入る感覚だったんですけど。
──バーディだと緊張してしまうんですかね?
寺岡 単純に打ち方が悪かったんだと思います。短い距離はなんとかなるけど、長い距離はしっかり打たなければいけないのにうまくいかない。だから遅いグリーンもよくなかったです。
──今オフ最大の課題ですね。
寺岡 はい。今、パッティングのコーチに昨季とはまったく違う打ち方を教わっています。いい球が出ているのでこれが完成すれば、今季は戦えそうな気がしています。 「2025年は60点くらい。パッティングを仕上げて年間女王を狙っていきます」
──技術的な成長が見込めそうですね。精神的な部分はいかがでしたか?
寺岡 最初のうちはパー5で、少しでもグリーンに近づけばと、思い切り振ってバーディばかり狙っていました。それがツアーの後半になると、たとえばティーショットをミスしたら無理をしないで「結果バーディだったらラッキー」と思うようになってきました。
──最善のマネジメントができるようになってきたと。体力的には1年どうでしたか?
寺岡 試合に出たてのころは、朝から晩まで練習しないと不安でした。でも、それだと試合中にエネルギーが切れてしまうんですよね。後半は慣れてきて、いいペースでできるようになりました。
──では、プロ1年目の評価は自己採点で何点くらい?
寺岡 60点くらいですかね。開幕前に第1目標にしていたのが、来シーズン前半戦の出場権を得ることでした。メルセデスランキング55位以内か、ステップアップツアーで賞金ランキング2位以内に入ることを目指そうと。その目標はクリアすることができました。 「じつは手の震えが止まらなかったんです」
──2025年の寺岡プロは、数多く上位争いをしていたイメージがあります。優勝争いをした8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」を振り返ってください。
寺岡 最終日最終組で鈴木愛さんと柏原明日架さんと回ったのですが、2人とも「この試合獲るぞ」というオーラがすごくて、朝の挨拶のときに顔も見れませんでした。
──落ち着いて回っているように見えたのですが……。
寺岡 いえいえ、手が震えまくっていましたよ。これが入ったらプレーオフっていう最後18番のバーディパットも、できることなら打ちたくなかったくらいです(笑)。ただ、その一方で冷静な自分もいて、3パットでも2位だからOK、とも思っていました。
──結果、単独2位でしたね。
寺岡 優勝できなかったので8割くらいはやっぱり悔しい気持ちです。でも、最終日最終組で伸ばせて終われたので満足した部分もあります。
──そのあと「メルセデスランキング55位を争う」最後の勝負が11月にありましたね。
寺岡 はい。まず、50位以内のフルシード(全試合出場権)を狙って攻め続けるより、55位以内を確保するゴルフをしようかと。ただ、予選通過しなかったら絶対に56位以下になると思っていたのでガンバりましたが、結果は予選落ち……。もうその時点でQT行きを覚悟したので、日曜は自宅近くのコースへ練習ラウンドをしに行きました。でもやっぱり55位前後の選手のスコアが気になって、ラウンド中、5分おきにリーダーボードをチェックしていました。
──結果54位で今季の前半戦出場権を得ることができましたね。
寺岡 はい。正直ホッとしました。そのときの調子からすると、QTで戦ってもどうなるかわからなかったので、心のなかで「今回だけは権利をゆずってください」と祈りました(笑)
──「運も実力のうち」といいますからね。さて、最後に26年シーズン以降の目標を教えてください。
寺岡 今調整中のパッティングを開幕までに完成させて、3年以内に年間女王になれたらと思っています。
*
思い切りのよいプレーが魅力の寺岡プロ。きっと今季は同期の荒木優奈プロとの優勝争いを望んでいることだろう。表彰式ではあの笑顔を振りまきながら、大阪弁でシャキシャキとあいさつをするはずだ。
いかがでしたか? 荒木プロの活躍から目が離せませんね!
寺岡沙弥香
●てらおか・さやか/2002年生まれ、大阪府出身。2024年のプロテストをトップ合格(97期生)。明るい性格で、コースで見せる満面の笑顔に癒されるギャラリーは多い。2025年は優勝争いも経験し、今季は初優勝を目指す。
文=ひよこきんぎょ
写真=田中宏幸
撮影トーナメント=富士通レディース
2026年07月25日 07:00
ブリヂストンから、機能ティのアナウンス。「安定したティショットの実現を追求した、ゴルフ機能ティ『MATCH TEE』を7月25日に発売します。価格はオープンです」と、同社広報。本体長さは75で、白・黄・赤の3本セットが同社オンラインストアでは税込990円で製品登録されている。
【画像】普通の木ティより「お皿」部分がこんなに大きい!
「同商品は【1本で4段階(35/40/45/50)の高さに調節が可能】、【お好みの高さに合わせて固定できる】、【ウイング部が大きな形状でボールを乗せやすい】という3つの特長を兼ね備えた機能ティとなっています。毎回同じティアップの高さを再現しやすいため、ティショットの安定性を重視する方、最適な高さでボールを簡単にセットしたい方など、あらゆるゴルファーにおすすめの商品です」 ティアップでまごつくと余裕がなくなり、その後のショットのリズムも狂いやすいもの。特に風が強い日や緊張した場面でも「ポロっと落ちてイライラする」ストレスから解放されるのもうれしいポイントと言え、ドライバーで上下に打点がバラつく人は試してみるのも良さそうだ。
【画像】普通の木ティより「お皿」部分がこんなに大きい!
【画像】普通の木ティより「お皿」部分がこんなに大きい!
2026年07月25日 06:45
<ISPS HANDA スコットランド女子オープン 2日目◇24日◇ダンドナルド・リンクス(スコットランド)◇6543ヤード・パー72>海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)の前哨戦は、第2ラウンドが終了した。トータル11アンダーの単独首位にジェニー・シン(韓国)がつけた。2位以下に5打差をつける独走状態としている。
【懐かし写真】“ハタチ”原英莉花の振袖姿
トータル6アンダー・2位にエスター・ヘンセライト(ドイツ)。トータル5アンダー・3位にキム・アリム(韓国)が続いている。日本勢は10人が出場。原英莉花が1イーグル・3バーディ・3ボギーの「70」で回り、トータル4アンダー・4位タイで最上位につけている。5位から出た山下美夢有は「74」と落とし、トータルイーブンパー・11位タイに後退した。畑岡奈紗と岩井千怜はトータル2オーバー・23位タイ、岩井明愛はトータル4オーバー・41位タイ、竹田麗央はトータル6オーバー・58位タイで予選を通過した。勝みなみはトータル7オーバーでカットラインに1打届かず。2022年覇者の古江彩佳と上原彩子はトータル10オーバー、吉田優利はトータル12オーバーで予選落ちとなった。昨年大会でプロ初優勝を挙げたロティ・ウォード(イングランド)はトータルイーブンパー・11位タイ、ネリー・コルダ(米国)はトータル4オーバー・41位タイにつけた。賞金総額は200万ドル(約3億2600万円)。優勝者には30万ドル(約4800万円)が贈られる。
スコットランド女子オープン 2日目の結果
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