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2026年07月26日 14:07
DDT26日の後楽園大会で、KO―D無差別級王者の上野勇希(30)がMAOに勝ってV9戦(8月11日、東京・両国国技館)に向けて弾みを付けた。 この日、上野は勝俣瞬馬と組んでMAO、KANON組と対戦した。V9戦で対峙するMAOとゴング前に握手をかわすと共に先発し激しくやりあった。 その後も互いに一歩も引かず、中盤にはMAOの強烈なビンタに上野がエルボーを返すなどして会場を大いに沸かせる。途中、MAOとKANONの連係攻撃を受ける場面もあったが耐え抜くと、終盤には勝俣の援護も受けてペースをつかむことに成功だ。最後はスリーパーホールドで粘り強く絞めあげてギブアップを奪った。 試合後、マイクを持った上野は「MAOちゃん! まだまだ物足りないよ」と呼びかけ。さらに「2年前に両国国技館タイトルマッチをした時、世界に羽ばたいて世界をぶっ飛ばしてしまうんじゃないかと思うくらいギラギラ輝いていたよ。おかしいな?」と笑みだ。その上で「今まで一番ギラギラしたMAOでかかってこい!」と呼びかけると、とても悔しそうに下がっていくMAOにベルトを掲げて勝ち誇るのだった。
2026年07月26日 16:36
◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 36」(26日、東京・EBARA WAVE アリーナおおた)
新日本プロレスは26日、東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で「G1 CLIMAX 36」を開催した。
Bブロック公式戦で初出場のNEVER無差別級王者・ウルフアロンがOSKARと対戦した。
7・22長岡大会でIWGP GLOBAL ヘビー級王者・ゲイブ・キッドに敗れ不戦勝を含め2勝1敗となったウルフ。自身の身長181センチよりも20センチ高い2メートル1センチのOSKARへラリアットで攻めるが、高さを生かしたボディースラムにもん絶。さらに強烈なチョップ。キャメルクラッチで絞り挙げられた。
裏投げで逆転したが、コーナーポストにたたき付けられ、後頭部へギロチンドロップを落とされた。それでもラリアットなどで攻めると逆三角絞めで追い込んだがロープへ逃げられる。
さらにエルボー10連打、一本背負い、パワースラムでたたき込むがカウント2で返される。逆にビッグブーツからツームストンパイルドライバーで脳天を突き刺され、胴締めスリーパーホールドのナイトメアホールドで絞め落とされ失神。9分50秒、レフェリーストップで敗れ痛恨の2連敗を喫した。
G1の過酷な洗礼を浴びた柔道金メダルは試合後、無言で会場を去った。次戦は7・31高松で上村優也とデビュー以来、初のシングルマッチでのメインイベントで対戦する。
2026年07月26日 16:33
新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」26日の大田区大会のBブロック公式戦で、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)がOSKAR(28)に2敗目を喫した。
201センチ115キロの巨体を誇るOSKARを相手に、ウルフは豪快な裏投げを決めて攻勢に出る。ショルダータックルからエルボードロップを投下していった。
さらにナイトメアホールド(裸絞め)を脱出してアームブリーカーを決めるとラリアート3連発から逆三角絞めに捕獲。再度のナイトメアホールドも背負い投げで脱出して、パワースラムでマットに叩きつけた。
しかしアングルスラムは顔面をかきむしられて未遂に終わってしまう。ツームストーンパイルドライバーを浴びると、またしてもナイトメアホールドに捕らえられる。胴締め式に移行されるとウルフの動きが完全に止まり、まさかのTKO負けとなった。
柔道の金メダリストが絞め落とされるという衝撃の結末に、場内は騒然。柔道時代を通じて人生初の失神負けとなったウルフは、ノーコメントで控室に消えていった。
2000年大会の鈴木健三以来、実に26年ぶりとなるデビュー年でのG1出場。開幕戦(11日、米シカゴ)ではHENAREから初白星を挙げたが、その後は2連敗となった。1つの不戦勝があるため星取りは2勝2敗の五分となった。
2026年07月26日 15:35
2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラー、アントニオ猪木さん(享年79)の肖像権などを管理する猪木元気工場(IGF)は26日、1976年2月にスタートした猪木さんが推進した『格闘技世界一決定戦』シリーズが50周年を迎えたことを受け新宿区の京王プラザホテル本館3階で猪木さんの関連グッズの販売を行うPOP UP STOREを8月1日から31日までの期間限定で開催することを発表した。
「格闘技世界一決定戦」は猪木さんが「プロレスこそ最強」を掲げ柔道、ボクシング、キックボクシングなど他の格闘家と新日本プロレスのリングで対戦した異種格闘技戦。第一弾が1976年2月6日に日本武道館でミュンヘン五輪柔道男子で2階級制覇を果たしたウィリエム・ルスカ戦。さらに同年6月26日に武道館でボクシング世界ヘビー級王者のムハマド・アリと対戦し頂点を迎えた。
IGFでは「POP UP STORE にてお買い上げのお客様限定で、8月9日(日)に、レジェンドゲストとの撮影会を予定しております」と発表。ゲストは藤波辰爾、藤原喜明、前田日明の3人で撮影会の参加条件は、8月1日〜9日午後1時までの期間で「『格闘技世界一決定戦 POP UP STORE』にて12,300円(税込)以上のグッズを購入された方、先着200名様へ参加整理券をお渡し致します」と告知した。
2026年07月26日 14:35
米国・WWEの美しき狂気ことジュリアが、真夏の祭典「サマースラム」(8月1、2日=日本時間2、3日、ミネソタ州ミネアポリス)出場へ大チャンスを得た。
2026年07月26日 14:07
DDT26日の後楽園大会で、KO―D無差別級王者の上野勇希(30)がMAOに勝ってV9戦(8月11日、東京・両国国技館)に向けて弾みを付けた。
この日、上野は勝俣瞬馬と組んでMAO、KANON組と対戦した。V9戦で対峙するMAOとゴング前に握手をかわすと共に先発し激しくやりあった。
その後も互いに一歩も引かず、中盤にはMAOの強烈なビンタに上野がエルボーを返すなどして会場を大いに沸かせる。途中、MAOとKANONの連係攻撃を受ける場面もあったが耐え抜くと、終盤には勝俣の援護も受けてペースをつかむことに成功だ。最後はスリーパーホールドで粘り強く絞めあげてギブアップを奪った。
試合後、マイクを持った上野は「MAOちゃん! まだまだ物足りないよ」と呼びかけ。さらに「2年前に両国国技館タイトルマッチをした時、世界に羽ばたいて世界をぶっ飛ばしてしまうんじゃないかと思うくらいギラギラ輝いていたよ。おかしいな?」と笑みだ。その上で「今まで一番ギラギラしたMAOでかかってこい!」と呼びかけると、とても悔しそうに下がっていくMAOにベルトを掲げて勝ち誇るのだった。
2026年07月26日 13:45
DDT26日の後楽園大会で、EXTREME級王者の岡谷英樹(25)が石田有輝を下しV4に成功した。
ベルトと共に石田の髪の毛もかけた「ベルト・コントラ・カベジェラ」として行われた試合は、序盤から激しい展開。鬼気迫る石田を岡谷が受けとめる攻防になったが、最後は強烈な打撃から串刺し式クレイモアで3カウントを奪った。
試合後にはガックリうなだれる石田の横でリング上にブルーシートが敷かれるなど断髪の準備が進む。岡谷は「分かるか? お前が今までどんな行いをしてきたか。それが今日の答え合わせだ。テメエのその髪の毛もらうぞ」と非情の言葉だ。
そしてイスに座った石田は、自ら髪にハサミを入れ、さらにバリカンで剃って坊主頭にした。見届けた岡谷は「こんなとこでくたばってんじゃねえぞ? はい上がってこい!」。続いて次期挑戦者に勝俣瞬馬を指名し、8月11日の東京・両国国技館大会でのV5戦が決定した。
2026年07月26日 13:29
DDT26日の後楽園大会で、KO―Dタッグ王者のHARASHIMA(52)、クリス・ブルックス(34)組が正田壮史、高鹿佑也組を下しV3に成功した。
試合は4人が入り乱れ激しく攻防が入れ替わる一進一退の攻防となった。中盤にはHARASHIMAが敵軍から集中攻撃を受けるピンチもあったがクリスの援護も受けてこれを脱出。最後は月面水爆からフォールの態勢に入った高鹿をHARASHIMAが下から腕十字固めで捕まえてギブアップを奪った。
その試合後、HARASHIMAが「みんなの応援で勝つことができましたありがとうございました!」とマイクでアピールしていたところにこの日の第1試合で一騎打ちを行った青木真也と宮脇純太が登場。その姿を見たHARASHIMAが「挑戦したいのかな?」と尋ねると、宮脇から「僕と青木さんでそのベルト、挑戦させて下さい!」と宣戦布告を受ける。HARASHIMAは「誰の挑戦も受けるから構わないよ。よし、やろう!」とアッサリ受諾だ。
これで8月11日の東京・両国国技館大会でのV4戦が決まり、HARASHIMAは「次、さっそく挑戦者が来たし、両国も楽しみだね。青木さんも純太も強いし」と笑顔。さらに「だれが挑戦しようと、このベルトを防衛してやるぞ!」とこぶしを突き上げるのだった。
2026年07月26日 10:00
【プロレス蔵出し写真館】今から44年前の1982年(昭和57年)1月20日、熊本大会の試合前のリング上で長州力にキーロックを決めて谷津嘉章にアドバイスを送るアントニオ猪木の姿があった。
2026年07月26日 08:25
全日本プロレスは26日までに8・2ドーム立川立飛大会の前売券が全席完売となったことを発表した。公式Webなどで「全席完売のため、当日券・小中高生チケットの販売はございません」と告知した。
今年で3年連続となる立川立飛大会。2024年は8月17日に安齊勇馬vs青柳優馬、昨年は9月23日に斉藤ジュンvs宮原健斗といずれもメインイベントで三冠ヘビー級選手権が行われ、王者が交代したドラマを生んだ大会となった。
今年は「全日本プロレス祭り2026」と銘打たれ世界タッグ王者「斉藤ブラザーズ」斉藤ジュンと斉藤レイがタッグ対決するなど、通常の大会では実現しない「夏祭り」大会。GAORA TVチャンピオンシップで王者・羆嵐が望月成晃と2度目の防衛戦を行うが、三冠戦も世界タッグ戦も世界ジュニア戦の主要タイトルマッチが開催されず初の全席完売となった。
これで全日本プロレスは6・11新宿FACE大会から9大会連続で前売り券が完売となった。
◆8・2立川立飛大会全対戦カード(試合順は後日発表)
▼GAORA TVチャンピオンシップ
王者・羆嵐 VS 挑戦者・望月成晃
▼シングルマッチ
小藤将太 VS 矢野安崇
▼タッグマッチ
青柳優馬、河野真幸 VS 鈴木秀樹、芦野祥太郎
▼スペシャルタッグマッチ
斉藤ジュン、潮粼豪 VS 斉藤レイ、関本大介
▼タッグマッチ
宮原健斗、本田竜輝 VS 綾部蓮、安齊勇馬
▼Road to ゼンニチJr.フェスティバル ランブル 2026
田村男児、青柳亮生、ライジングHAYATO、大森北斗、MUSASHI、“ミスター斉藤”土井成樹、吉岡世起、立花誠吾、レオン・デ・オロ
2026年07月26日 08:02
プロレスリング・ノアは26日までに8・9後楽園ホール大会の前売指定席の販売が受付予定枚数終了となったことを発表した。
ただし「予約後の未入金キャンセルによる一部再発売もございます」と告知した。予定枚数終了を受けノアは24日から「立見券」(4000円)を「イープラス」で発売している。
8・9後楽園大会はメインイベントでGHCヘビー級王者・シェイン・ヘイストが「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」内藤哲也と4度目の防衛戦を行う。
◆8・9後楽園大会全対戦カード
▼GHCヘビー級選手権試合
王者・シェイン・ヘイスト VS 挑戦者・内藤哲也
▼GHCナショナル選手権試合
王者・丸藤正道 VS 挑戦者・KENTA
▼GHC200初代王座決定トーナメント 一回戦
清宮海斗 VS Yoshiki Inamura
▼同
拳王 VS アルファ・ウルフ
▼YO‐HEY復帰戦/6人タッグマッチ
征矢学、飯野雄貴、YO‐HEY VS OZAWA、杉浦貴、タダスケ
▼GHC200初代王座決定トーナメント 一回戦
遠藤哲哉 VS AMAKUSA
▼同
HAYATA VS マサ北宮
▼タッグマッチ
Eita、小田嶋大樹 VS カイ・フジムラ、政岡純
▼4WAYタッグマッチ
キッド・ライコス1号、キッド・ライコス2号、BUSHI、RYUSEI、スペル・クレイジー、ブラックめんそーれ、小柳勇斗、郄橋碧
▼8人タッグマッチ
モハメド ヨネ、小峠篤司、Hi69、大原はじめ VS ドラゴン・ベイン、アレハンドロ、近藤修司、稲畑勝巳
2026年07月26日 07:38
◆全日本プロレス「サマーアクションシリーズ2026」(25日、兵庫・神戸サンボーホール)観衆895(札止め)
全日本プロレスは25日、神戸サンボーホールで「サマーアクションシリーズ2026」を開催した。
前売り券が完売となった大会のメインイベントで三冠ヘビー級王者・宮原健斗が綾部蓮と8度目の防衛戦を行った。
激闘となった一戦は、宮原が22分59秒、シャットダウンスープレックスホールドで綾部を沈めベルトを死守した。
リング上でマイクを持った宮原は「帰ってきたぜー、神戸!そして今日は最後まで応援ありがとうございました。今の全日本プロレスの熱を感じたか?今日でこの俺スーパースター宮原健斗の夏は終わりでいいか?終わりでいいのか、いけないのか、どっちなんだ?もう終わりにしよっかなー。この真夏に、このスーパースターの三冠ヘビー級選手権試合がまだ見たいって?しょうがないね。じゃあ、真夏といえば宮原健斗、真夏といえば三冠ヘビー級選手権試合、真夏のビッグマッチといえば8月29日、東京大田区だ」とV9戦を8・29大田区総合体育館に指定した。
王者のアピールに第4試合の6人タッグマッチでチャンピオンカーニバル覇者の鈴木秀樹を倒した元王者の安齊勇馬がスーツ姿でリングイン。マイクを持つと「今、この勢いのある全日本プロレス、その中心はチャンピオン・宮原健斗ではなく、この俺、安齊勇馬だ。それなら次の挑戦者、俺しかいねぇだろ。今このプロレス界で最も勢いのあるレがそのベルトを巻いて、全日本プロレスをさらに上までもっていってやるよ。だから、そのベルト、俺に挑戦させてくれ」と要求した。
昨年、大みそかの代々木第二大会で安齊を破り防衛に成功しているが宮原は「この日本でこのプロレス界で、最も熱い夏を8月29日、大田区で俺はやろうと思っているんだ。その真夏のビッグマッチ、東京大田区に相応しい相手が現れたな。プロレス界、スポーツ界、エンターテインメント界で一番熱い戦いをやってやるよ」と再挑戦を受諾した。安齊は「全日本プロレスファン、そして日本のプロレスファン、大田区スーパースターvs世界一カッコいい男の三冠戦、全員見ないと後悔するぜ」と訴えた。
バックステージで宮原は「綾部蓮、身長2メートル。今現在、プロレス界で最もデカい男だ。そんな男が、そんなダイナミックな男が、そりゃあそりゃあスターにならざるを得ないだろう。スターになってしまったら、綾部蓮、てめぇと今日ゴングが鳴って向き合った時の目が物語っていたよ。てめぇはタッグとしても最高のレスラーだが、シングルとしてもここまで来たらしいな。リング上で言った通りだ。次またやる時は、日本全国のどこかはわからんが、またこのベルトを懸けて互いがさらに上り詰めたところで、綾部蓮戦おうじゃねぇか」と挑戦者をたたえた。
さらに安齊へ「今、この日本で最も話題を提供してる男が出てきたな。この防衛した男の聖地に踏み入れたんだ。安齊勇馬、どうやら真夏のビッグマッチ、宮原健斗に休む時間はないらしいな。神戸の皆さんもそう言っていたが、日本全国のファンがそう言うだろう。まだまだ真夏にやり残したことがあるだろうと。そう8月29日、東京・大田区だ」と改めて8・29大田区で挑戦を受けることを明言した。
V9戦は、自身と川田利明が持つ連続防衛最多記録10回へ王手がかかる戦いになるが「安齊勇馬、どうやら戦う時が来たようだ。昨年の年末、大晦日という大舞台で戦ったが、このプロレスの神様は俺とお前の夏にどうやら欲しがってるということだ。いいか、8月29日、このプロレス界はもちろん、スポーツ界、エンターテイメント全てひっくるめて、この宮原健斗vs安齊勇馬、東京大田区ですげぇもんを見せるからな。そして必ず俺が、V9を達成する。8月29日、東京・大田区、安齊勇馬勝負だ」と必勝を誓った。
◆7・25神戸大会全成績
▼第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
〇斉藤ジュン(7分11秒 ジャックハマー→片エビ固め)小藤将太●
▼第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
芦野祥太郎、〇羆嵐(9分27秒 アルゼンチンバックブリーカー)MUSASHI●、吉岡世起
▼第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
大森北斗、〇立花誠吾、レオン・デ・オロ(12分59秒 ヤンキーハンマー→片エビ固め)青柳亮生、ライジングHAYATO、矢野安崇●
▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
潮粼豪、本田竜輝、〇安齊勇馬(14分29秒 ギムレット→片エビ固め)斉藤レイ、鈴木秀樹●、青柳優馬
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
〇王者・田村男児(17分25秒 ラストライド→エビ固め)挑戦者・“ミスター斉藤”土井成樹●
▼メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
〇王者・宮原健斗(22分59秒 シャットダウンスープレックスホールド)挑戦者・綾部蓮●
2026年07月26日 07:00
「大相撲名古屋場所・14日目」(25日、IGアリーナ)
関脇安青錦が尊富士を寄り倒し、2敗で単独トップを守った。
2026年07月26日 06:00
新生ゼロワン25日横浜大会の「火祭り」Bブロック公式戦で、中嶋勝彦(38)がまさかの闘魂技で土肥こうじ(36)を破り、ブロック単独首位に躍り出た。
優勝決定戦(8月7日、東京・後楽園ホール)進出へ向け、負けられない戦いに挑んだ勝彦は、厳しいミドルキックの連打でペースをつかむ。ロープを利用したフットスタンプで反撃されるも、ラリアートを絡め取って脇固めで絞り上げた。
一進一退の攻防が動いたのは15分過ぎ。頭部へのハイキックを決めるも、滞空時間の長いブレーンバスターで叩きつけられるピンチ。その後もアルゼンチンバックブリーカー、バックフリップ、ラリアートとたたみかけられた。
それでも3カウントは許さず、ラリアートをキックで迎撃。ブレーンバスターで逆転に成功すると、最後は闘魂謝罪固め(腕固め)でギブアップ勝ちを収めた。
闘魂謝罪固めとは、かつてプロレス界をにぎわせた闘魂スタイル騒動で猪木現工場(IGF)へ謝罪したことをきっかけに生まれた技だ。試合後、なぜこの技でフィニッシュしたのか尋ねると「もちろん使い続けますよ。僕の歴史の一部なんで」と飄々と答えた。
これで中嶋は勝ち点6のBブロック単独首位に。「今日勝ちを逃したら危ない状況だったんですよね? そんな状況を俺の闘魂謝罪固めでまず突破した」と安堵の表情を浮かべる。
その上で「ちょっとヒヤっとする場面もあったけど、闘魂謝罪固めで突破できたことをうれしく思うよ。明日もリーグ戦を勝って俺が初出場、決勝初進出、初優勝を目指すから、俺から目を離すなよ」と栄冠を射程に捉えていた。
2026年07月26日 05:00
「プロレス・新日本」(25日、EBARA WAVEアリーナおおた)
G1クライマックスAブロック公式戦が行われ、昨年覇者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)がボルチン・オレッグを撃破し、3勝1敗(勝ち点6)とした。
怪力を誇る元レスリングエリートの規格外のパワーに苦しんだが、必殺技のレイジングファイヤーで粉砕。世界を股にかけるトップ選手のプライドを誇示し「体が壊れる…ボルチンはめちゃくちゃ強いよ。でも世界の竹下も強い。大事な試合を乗り越えて、2連覇までこっから負けへんで」と宣言した。
2026年07月26日 05:00
「大相撲名古屋場所・14日目」(25日、IGアリーナ)
関脇安青錦が尊富士を寄り倒し、2敗で単独トップを守った。1場所での大関特例復帰を、史上初めて優勝で飾る快挙に王手をかけた。関脇熱海富士は獅司との3敗対決を押し出しで制した。千秋楽に安青錦戦が組まれ、静岡出身力士初の賜杯へ、自力での逆転優勝を狙う。横綱豊昇龍が休場し、3敗で追う大関霧島は不戦勝だった。千秋楽は安青錦が本割で勝てば3場所ぶり3度目の優勝。熱海富士が安青錦に勝てば優勝決定戦にもつれ込み、霧島も琴桜との大関対決を制した場合はともえ戦になる。横綱大の里は大関琴桜を寄り切り、勝ち越した。
安青錦が左足を引きずりながら、勝ち名乗りを受けた。ケガに負けない懸命さが心を打つのだろう。日に日に歓声が大きくなる中、落ち着いた表情で引き揚げた。
底力を発揮した。尊富士に右上手を許して土俵際に追い込まれた。右ですくいながら体を入れ替え、自身も上手を取った。再度寄られたが、上手を頼りに再び体を入れ替え、最後はもたれるように寄り倒した。「自分の相撲ではないけれど、体が反応して勝てて良かった」とうなずいた。
先場所休場の要因である左足首は万全ではなく、中日の隆の勝戦で左足親指も負傷。大きく腫れた左足で強く踏ん張る場面もあったが「大丈夫です」と表情を変えなかった。その執念の源を「応援してくれる方、親方、おかみさんが一番大きな支え」と明かした。
土俵下で審判を務めた師匠の安治川親方(元関脇安美錦)は「厳しい戦いが続くけど、力を出し切って頑張るしかない」と話した。安青錦の優勝を予想していたか、と問われると「もちろん。そこは信じていた」とキッパリ。IGアリーナ近くの優勝祝賀会場を指さし「また明日、ここで会いましょう」と言い切った。
千秋楽の熱海富士戦。会場の大声援を「最後まで熱い戦いを見せられたらいいなと思う」と感謝した安青錦。勝てば文句なし、敗れれば優勝決定戦に進み、霧島が本割に勝った場合はともえ戦になる。3場所ぶり3度目の優勝を本割で決めたいか、と問われると「いや、特に。いろんなパターンに対応できるよう頑張る」と、落ち着いた表情で語った。
◆賜杯争い 2敗で首位の安青錦、1差で追う霧島と熱海富士の3人に絞られた。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降で最長となる、4場所続いた12勝以下の制覇がストップする。安青錦が敗れれば優勝決定戦へ。霧島も勝てば3人による、ともえ戦に突入する。三つどもえの決定戦の場合は昨年初場所以来で9例目。直近は当時大関の豊昇龍が、ともに平幕の金峰山と王鵬を退けた。