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2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム) ド派手グラブを手にマウンドへ上がった。球団助っ人最年長の38歳で球宴に初出場した阪神・ドリスは1回2安打1失点。「アウトを取りたかったけど、楽しむことを第一に考えていた。それができて良かったよ」と笑った。 2−3の七回に登場。“お祭り”ならではのパフォーマンスも楽しんだ。1点を失った2死三塁から対戦した代打の楽天・辰己が「楽天カードマンメガネ」をつけて登場も、途中で外す場面が。最終的にスプリットで空振り三振に仕留めた右腕は「すごく笑ったよ。多分真っすぐが見えてなかったと思う(笑)面白かったね」と振り返った。 練習中にはヤクルト・キハダと会話。「彼も日本で長くやりたい気持ちがあるだろうし、アドバイスもしたよ」。ベテランらしく、夢舞台を満喫した。
2026年07月29日 06:50
28日に東京ドームで行われた『マイナビオールスターゲーム2026』第1戦で、巨人・田中瑛斗が見せたユニークなパフォーマンスが話題を呼んだ。28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、その場面が取り上げられた。
6回に登板した田中は、マウンド上で打者のレイエスに向かって帽子のつばをめくった。そこには「シュートいきます(ハート)」と書かれており、レイエスは笑顔で反応。ビジョンに文字が映し出されると、スタンドも大いに沸いた。レイエスには予告どおりのシュートを左前へ運ばれたものの、続くネビンとの対戦でも再びシュートを予告。今度は三ゴロを打たせ、併殺打に仕留めるなど、無失点でイニングを終えた。
このパフォーマンスに、解説を務めた斎藤雅樹氏は「こんなアイデアがよく思いつくよね」と感心。一方、五十嵐亮太氏は「おそらく字は読めなかったんじゃないか。ネビンはさすがに聞いていると思いますが」と笑いを誘っていた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月29日 06:40
28日に東京ドームで行われた『マイナビオールスターゲーム2026』第1戦で、日本ハムの万波中正がMVPに輝いた。万波は「1番・右翼」で先発出場し、4打数4安打2打点と躍動。第3打席では右前へ勝ち越し適時打を放つなど、勝利を大きく引き寄せた。
28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた斎藤雅樹氏は、「完璧でしたね。右に左に打ち分けて素晴らしかったですね」と4安打の活躍を称えた。
また、試合後のインタビューで万波は「マジで最高です。勝ち越しタイムリーを打ったときから全員凡退してくれと思ってました」と率直な心境を明かした。この発言について、同番組に出演した五十嵐亮太氏は「セリーグ最後の攻撃で、あと1人出れば佐藤輝明に打席が回ってくるところでした。ちょっとそわそわしていましたね。賞金も含めてMVPを獲れるかどうかの瀬戸際だったので、ドキドキしていたんでしょうね」と笑いながら振り返った。佐藤輝明まで回して一発が飛び出せば試合がひっくり返る状況だっただけに、内心ヒヤヒヤしながら試合の行方を見守っていたようだ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月29日 06:30
◆ 五十嵐氏「守り勝つ野球をしていくしか」「でもやはり打ってもらいたい」
防御率リーグ1位(2.90)の投手陣を軸に勝利を積み重ね、前半戦は阪神と並び首位ターンとなった巨人。28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、2年ぶりのリーグ優勝に向けた後半戦のキーマンが挙げられた。
斎藤雅樹氏は「ちょっと厳しいかもしれないが、山粼伊織。ここの所やっと出てきて、まだ2試合しか投げていない。故障上がりだから後半戦頑張れというのもちょっと酷だが、彼が今年1年間エースとしてやると思っていたので、これからはかなり注意しながらも投げる試合は必ずとっていくという所をやってくれたらいいのかなと思う」と激励を送った。
五十嵐亮太氏は「守り勝つ野球をしていくしかないのかなと思うが、でもやはり打ってもらいたいんですよ。という意味でいうとキャベッジとダルベック。この2人が打たないと今の野球はなかなか勝てないし上がっていくことも難しいと思うので、彼らがしっかり走者を還す。打順もちょっと入れ替わりになってくるのかなと思うが、彼らの活躍が今後の打線において欠かせない」と、状態が上向きの助っ人2人に熱視線を送った。
真中満氏は「泉口友汰。開幕からなかなか結果が出なくて、やっと本調子になってきたなという気がする。昨年しっかり結果を出した選手だし、泉口が安定すると打線もつながってくると思うので、泉口に期待したい。点数も取ってほしいです」と得点力アップに期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月29日 06:20
◆ 五十嵐氏「昨年と比較したら…」真中氏「かなりマークされる」
前半戦を終え、50年ぶりの2年連続首位ターンとなった阪神。
2026年07月29日 06:00
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
七回に登板した阪神のラファエル・ドリス投手(38)がデイリースポーツに独占手記を寄せた。阪神へ入団する前から親交のある藤川監督との関係性や、NPB復帰を目指した道のり、目標をかなえるための強い思いを激白。シーズン後半戦へ向けた意気込みも語った。
◇ ◇
初めてのオールスターは、すごく楽しめたよ。ファンの人にとっても選手にとっても、プレッシャーを感じることなく楽しくプレーできる良い機会だし、いろんな選手とコミュニケーションも取りながらできたね。
今回は監督推薦で選んでもらったけど、藤川監督とはカブスの時からだから、2013年から一緒にやっていた仲になるね。日本で言ったら秋山選手(現・球団BA)とかが仲良かったけど、監督とはアメリカで、もっと前から知り合っていたから、他の日本人選手とはまた違う関わり方をしているなって思ってる。
リラックスできる存在ではあるのは間違いないね。日本には先輩と後輩っていうスタイルがあるけど、監督とはそういう関係でもない感じがする。僕自身、他の選手とは年上の人にも年下の人にも、なるべくフラットに接するように気を付けているんだ。もちろん尊敬する心がないわけじゃない。特に、今は選手と監督という関係性。藤川監督に言われたところで投げる、言われたように自分が動かなきゃいけないということは常に意識しているし、リスペクトを持って仕事しているよ。
今年はNPBに戻ってきて2年目になるね。独立リーグも経験して、いろんなことがあったキャリアだけど、日本に戻ってきたいと思ってからは、「絶対にかなえる」という強い思いを常に持ってやっていたんだ。その道は難しいと思っていたし、実際に簡単ではなかったけどね。それでも、僕の中で「絶対かなえる」と思ったことは、自分の中でかなえてきたつもりだよ。
いろんな決断をしてきた中で、メンタルを強く持つっていうことは、いつも心がけていたよ。自分が何か選択をするときは必然的に1年間、家族と会えないっていう選択になってしまうけれど、そんなときに気持ちを強く持ってやらないと先に進めないし、自分のポテンシャルや実力にも影響してくると思っていたからね。
それこそ2024年に四国ILp・高知へ入団した時は、単身での来日になったね。16歳からずっと他の国に出て仕事をしているから、家族がいないっていうことには慣れてはいたんだ。慣れてはいけないことではあるかもしれないけど、仕事に集中するっていう意味では、自分にとってはそれが必然だったのかなって思ってるよ。
さて、オールスターが終われば、いよいよシーズン後半戦が始まるね。と言っても、何かを変えてすることもないと思うし、今やってることを継続してしっかりやって、いつも通り臨みたいね。ちょっとは、しっかり休みたいけどね(笑)。(阪神タイガース投手)
2026年07月29日 06:00
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
全セの「5番・三塁」でスタメン出場した広島・坂倉将吾捕手は2打数無安打で途中交代するも、「良いスイングできたし、楽しかったです」と特別な雰囲気を満喫した。初回2死一塁では伊藤の前に二ゴロ。四回先頭で迎えた第2打席は平良の152キロ直球を打ち上げ、三飛に打ち取られた。五回の守備からベンチに退いた。
今年が3年連続4回目の出場。「年々、話す人が増えるのでうれしい」とすっかり夢舞台の常連になった。試合前の練習中にはパ・リーグが陣取る三塁側へ足を運び、幼なじみの楽天・藤平らと交流。「ネックレスの値段を聞きたい」と宣言していた元同僚のオリックス・西川とも会話を交わすシーンもあった。
24年のオールスターでは史上3人目の満塁弾を放ち、お祭り男を襲名。前半戦は打率・203と不振が続いていたが、この一発をきっかけに復調し、最終的に打率を・279まで上昇させた。
スター選手との交流はさらなるレベルアップへ、これ以上ない刺激になる。「まずはけががないように。その中で頑張りたいです」と坂倉。2戦目の舞台となる富山で本領を発揮する。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
夢舞台に両軍の選手たちは笑顔いっぱいだったが、試合後に心配な知らせが届いた。阪神・森下翔太外野手の途中交代はコンディション不良とみられる。本人も「少しコンディション不良があって。明日以降、様子を見てになると思います」と説明。29日の富山での第2戦はチームに帯同予定だが、出場は不透明な状況となった。
試合前からスタンドを沸かせていた。ホームランダービーでは準決勝で佐藤輝に屈したが、日本ハムの万波との準々決勝では9本塁打と圧倒。「ファンの皆さんにもいい姿を見せることができたと思いますし、盛り上がってくれて良かったです」。リーグの前半戦ホームランキングとして、パワーを見せつけた。
試合には4番で出場。初回1死一塁で左翼への大きな飛球を打ったが、三回の守備から早々にベンチへ退いていた。試合後の表彰式でもベンチ前に姿はなし。序盤に何らかのアクシデントがあったようで、藤川監督は「あしたちょっとまだ分かりませんからね。僕も会ってないので、なかなかそこまでは把握してませんけど」と説明した。
大事に至らなければいいが、31日からは後半戦が始まる。万が一でも離脱となれば、チームにとっては大きな痛手だ。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
第2戦で先発する阪神・高橋は28日、先輩左腕との絆をかけて日本ハム・水野との対決を熱望した。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
阪神・ドリスは「D×M」(ディーバイエム)が製作した球宴用グラブで出場した。
同社は橘通訳を通じて、普段の試合では使えない「とにかく派手なグラブを」と依頼され、作製。ウェブ側の半分はドミニカ共和国のカラーをイメージした青と赤、指カバー側の半分はオールスターらしい星がモチーフとなっており、縁部分は阪神カラーの黄色を使用している。
何より最大の特長はアップルウオッチが内蔵されている斬新なデザインだ。日本ハム・新庄監督が就任1年目に特注したことで知られており、その時以来の特別グラブだという。ドリスは「めちゃくちゃかっこいいです。大好きです」と大興奮でお祭り舞台の“相棒”を手にした。
2026年07月29日 05:01
阪神の後半戦開幕カードとなるヤクルト3連戦(神宮)の先発ローテが28日、判明した。31日は才木浩人投手(27)が前半戦の終盤と同じく、金曜日の男として先発。8月1日は試合をつくりながら、今季未勝利の伊藤将司投手(30)。同2日はエースの村上、下村、大竹が候補とみられる。
大事な後半戦のスタートは3位のヤクルトが相手。今季は7勝5敗と勝ち越し、神宮でも3勝2敗と貯金をつくっている。ただ、才木にとってはリベンジの舞台になる。4月28日には敵地で2回6失点(自責5)KO。その後は甲子園でツバメ打線を6回無失点に抑えているが、神宮のマウンドでもやり返したい。
伊藤将は7月11日以来のヤクルト戦。前回登板は7回3安打無失点と好投した。しかし、今季は4試合に登板して防御率3・20も勝ち星には恵まれず。後半戦に向けて「(登板が)あって8、9試合ぐらいですかね。そこをしっかり投げきれるようにやっていきたい」と誓った。
この日はSGLスタジアムで2軍の全体練習と並行して、投手指名練習が行われた。1軍からは才木、伊藤将、下村が参加。日曜日の先発は休養日となることから、3戦目は村上や大竹も候補に挙がる。ヤクルトも初戦は奥川が先発予定。後半戦もスタートダッシュを切るため、先発陣も総力戦でぶつかっていく。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
第1戦が28日、東京ドームで行われ、全パが17安打7得点で2024年の第2戦から4連勝を飾った。全セの「2番・右翼」でスタメン出場した阪神・佐藤輝明内野手(27)は初回に右翼席へ先制アーチ。昨年の第2戦に続く2年連続、通算3本目の一発を含む2安打をマークした。試合前のホームランダービーでは29日の決勝に進出。全セの藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−オーダーを巨人・坂本、中日・大野に一任。
「ファン投票であれば佐藤が三塁で大山が一塁、中野が二塁ですが、坂倉選手を三塁に入れることで、セ・リーグの6球団でパ・リーグに立ち向かう形が組めました。そこに関してはいい布陣だったと思いますね」
−佐藤輝が活躍した。
「彼の野球に対する取り組みが出てくると思いますからね。誇らしいものが出ていましたし、こちらも責任までとは言いづらいですけど、自然の中で体現してくれていると思いますね」
−若い選手に巨人の坂本、中日の大野から学んでほしいと話していた。
「グラウンド上では激しくぶつかり合いますが、離れたら野球の素晴らしさ、真剣さを伝えることですから。過去があって、今があって、未来がある。脈々と現役を頑張ってきた2人の選手に、パ・リーグでも柳田選手。誇らしいものと技術とを持ち合わせてますから、選手たちには学んでほしいなと思いましたね」
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
ファン投票で選出されたヤクルト・山野が先発し、2回を3安打無失点と力投した。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
ド派手グラブを手にマウンドへ上がった。球団助っ人最年長の38歳で球宴に初出場した阪神・ドリスは1回2安打1失点。「アウトを取りたかったけど、楽しむことを第一に考えていた。それができて良かったよ」と笑った。
2−3の七回に登場。“お祭り”ならではのパフォーマンスも楽しんだ。1点を失った2死三塁から対戦した代打の楽天・辰己が「楽天カードマンメガネ」をつけて登場も、途中で外す場面が。最終的にスプリットで空振り三振に仕留めた右腕は「すごく笑ったよ。多分真っすぐが見えてなかったと思う(笑)面白かったね」と振り返った。
練習中にはヤクルト・キハダと会話。「彼も日本で長くやりたい気持ちがあるだろうし、アドバイスもしたよ」。ベテランらしく、夢舞台を満喫した。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
大敗を惜敗に変えた一戦に、阪神・藤川監督も収穫を得た。3点を失った直後の八回、巨人・大城の適時二塁打に、阪神・大山の2ランで猛追。お祭りムードの球宴でも勝利を求めた一戦。「勝てる布陣で臨みたかったし、いいゲームをしたかった。最後に意地を見せてくれた」とナインをねぎらった。
ファン投票で選出された選手に限らず「6球団の選手でオーダーを組みたかった」と、スタメンの選手を決めた上で“坂本監督”に打順を一任。登板順は中日の“大野ヘッドコーチ”に任せた。プロ野球の魅力と新たな可能性を示した夢プラン。東京ドームは例年以上の盛り上がりを見せた。
29日の第2戦は富山に舞台を移し、能登半島地震で被災した北陸地方の復興支援試合。「富山のファンも佐藤輝明を待っていると思いますから」と、フル出場した虎の4番についてはスタメンを明言。「打順は巨人の坂本が決めます」と、必勝オーダーでの1勝を誓った。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
「マイナビオールスターゲーム2026」第1戦が28日、東京ドームで行われ、全セの「2番・右翼」でスタメン出場した阪神・佐藤輝明内野手(27)が初回に右翼席へ先制アーチ。昨年の第2戦に続く2年連続、通算3本目の一発を含む2安打をマークした。試合前のホームランダービーでは日本ハム・清宮幸、チームメートの森下を下して29日の決勝に進出。虎のお祭り男が夢舞台を熱く盛り上げる。
打った瞬間、佐藤輝は確信の表情を浮かべた。球宴仕様、翡翠(ひすい)色のバットから放たれた、すさまじい当たりに「おぉー」と沸き上がる大歓声。白球はあっという間にスタンドへ消えていった。
いきなり魅せた。この日は「2番・右翼」でスタメン出場。初回、全パ先発の伊藤の投じた初球は50キロの遅球。「くるんじゃないかと思っていた。ああいうとき、大海(伊藤)さんスローボール投げるでしょ。予想通りでした」と読み切った。
緩急を使ってきた右腕に対し、最後は145キロの直球を完璧に捉えた。打球は右翼ポール際のバルコニー席に着弾。球場360度からの歓声と拍手を浴びながら、悠々とダイヤモンドを一周。「いつもは敵のみんなに、祝ってもらってうれしかったです」。球宴ならではの空気をかみしめた。
これで球宴通算3本塁打目。昨年の第2戦でも一発を放っており、年またぎでの連発。2試合連続弾は19年の原口文仁以来、球団史上5人目だった。
今季の交流戦で、チームとして完封負けを喫した伊藤を攻略。六回には鈴木から中前打を放ち、マルチ安打。敢闘賞とマイナビドリーム賞をダブル受賞し、計200万円をゲットした。「ホームランが打てたので満足です」と納得の表情だった。
圧巻のパワーは、すでに見せつけていた。試合前に行われたホームランダービーでは、柵越えを連発。1回戦で日本ハム・清宮幸を、準決勝で森下との阪神対決を制し、自身初の決勝進出を決めていた。先輩としての意地を見せ「負けられないなと思ってたので、勝ててよかったです」。激戦の後、後輩とは笑顔でハイタッチを交わしていた。
球宴は2年連続5度目の出場。毎度ではあるが、セ・パ関係なく、1プレー1プレーに送られる大歓声は格別だという。「球場全体から拍手をしてもらえるのは、あんまりないことなので、いいなと思いました」と振り返った。
勝負の後半戦を前に、選手もファンも一緒になって野球を楽しむ「祭典」で大暴れの虎の主砲。「ホームランは飛距離も出ましたし、いいところを見せられてよかった」。シーズンと変わらない豪快なスイングで、球場の視線を独り占めにした。(滋野航太)
◆阪神選手の球宴2戦連発&球団2位タイの通算3本塁打阪神選手のオールスター2試合連続本塁打は佐藤輝が5人目。過去4人は同一シーズンで実現させており掛布雅之(1981年)、バース(87年)、アリアス(03年)、原口文仁(19年)。なお、連続試合本塁打最長は4試合で松井秀喜(97、98〜、99)が記録。また、佐藤輝は球宴通算3本塁打。阪神選手の球宴通算最多本塁打は掛布雅之の8本。次いで田淵幸一、アリアス、金本知憲と佐藤の3本となる。
◆ホームランダービー セ・パ両リーグから4人ずつを選出し、2試合を通したトーナメント方式で実施。2分間投球無制限で本塁打数を競う。同点の場合は1分間の延長戦を行い、それでも同点の場合は規定に沿って勝者を決める。優勝者には賞金100万円と「新型日産キックス」1台が贈られる。