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本ページはプロモーションを含みます。
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©sports-topics.net 2026

阪神・高寺 有事に備え右翼で守備練習「準備はどこでもします」 森下が不透明な状況で

2026年07月30日 05:00

 阪神・高寺望夢内野手(23)が29日、甲子園で行われた全体練習に参加し、右翼守備の練習を行った。この日、正右翼手の森下が下半身のコンディション不良のため球宴第2戦を欠場。不透明な今後の見通しを踏まえての措置とみられる。  フリー打撃中には右翼でノックを受け、フェンス際の打球への入り方などを入念に確認。高寺は今季、右翼での先発出場はないが、4月28日・ヤクルト戦(神宮)の八回から右翼を守ったことがある。本人は「準備はどこでもします。(打球の見え方は)そこまで左翼と変わらない」と淡々と話した。  近本の離脱中には中堅を主戦場にし、中野がベンチスタートの際には二塁に入って軽快な動きを披露してきた若虎。持ち前の器用さで、後半戦もチームに貢献していく。

  • 野球
  • ド軍敗退呼んだ393億円男の“行動”「イライラする」 日米ファンの募る怒り「怠けてるだけ」

    2026年07月30日 06:27
    4回の大谷翔平の同点打で三塁コーチの指示を無視してストップ 【MLB】マリナーズ 7ー6 ドジャース(日本時間29日・ロサンゼルス)  ドジャースのカイル・タッカー外野手が見せた不可解な走塁が、波紋を呼んでいる。28日(日本時間29日)の本拠地マリナーズ戦で、大谷翔平投手が放った同点適時打の際に、三塁コーチの生還指示にもかかわらず三塁でストップし逆転機を逃した。巨額契約を結ぶ外野手の行動に、SNS上では怒りの声が殺到している。  3-4で迎えた4回1死満塁の好機だった。大谷が外角のチェンジアップにうまく反応し、中前へ同点適時打を放った。この打球で二塁走者のタッカーも本塁生還を狙うかと思われた。しかし、ディノ・イーベル三塁コーチが腕を大きく回してゴーサインを出していたにもかかわらず、自らの判断で三塁で立ち止まってしまった。  不可解な判断で好機を潰したプレーに対し、地元放送局からは怒りや疑問の声が続出していた。デーブ・ロバーツ監督も不満げな姿を見せており、チーム内に不穏な空気が漂った。タッカーは4年2億4000万ドル(約393億円)の巨額契約を結んでドジャースに加入しているが、今季は走攻守にわたって本来の姿を見せられていない。  大谷の一打を無駄にする形となった“怠慢走塁”にファンも怒りを隠しきれなかった。「君が大嫌いだ!」「冗談でしょ?」「タッカーにはドジャースでプレーするだけの資格がない!」「なんてマヌケなんだ」「ただただ怠けてるだけだな!!」「本当にイライラする」「タッカーは見るに耐えない状態だ」「ドジャースよ、タッカーを放出しろ!!」「いい加減にしろ!!」「もうタッカーは擁護できないわ」といった声が寄せられていた。  タッカーの生還がなくても5回に勝ち越すことに成功したドジャースだが、その後ブルペン陣が崩れた。2点差の9回には大谷の右中間二塁打で1点差に迫るも、後続が打てず。結果的に1点が重くのしかかった。(Full-Count編集部)

  • リーグ3連覇をねらうソフトバンク、後半戦のキーマンは 平石氏「ちょっと最近へばっているんですよ…」

    2026年07月30日 06:20
    ◆ 高木氏「夏場はやはり投手」坂口氏「救世主になるのでは」  前半戦は貯金24で、首位ターンを決めたソフトバンク。29日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、福岡移転後初の3連覇に向けた後半戦のキーマンが挙げられた。  坂口智隆氏は「大関友久ですね。最初に計算していた投手が帰ってきてくれないと、先発投手が苦しいという中でやってきているので、救世主になるのではないか。本来の調子を戻してくれたらエース級なんですけど、やはり力は必要かなと思いますよね」と、今季3勝4敗・防御率5.34と苦しむ大関の復活を期待した。  平石洋介氏は「僕はあえて大津亮介なんですよ」と、ここまで9勝2敗と好調な右腕の名前を口にして「ちょっと最近へばっているんですよね。ここから8月はものすごくタフな日程で、1年間先発として回ったことがまだほとんどないので、でもここからどうやって乗り越えていくか」と課題を指摘した。  高木豊氏は「上沢直之ね。(今季5勝4敗と)思いのほか勝ちが拾えていない。これから上沢はエース級と投げていくと思うけど、やはり勝っていかなければいけないですよね」と、ベテラン投手に激励を送った。  全員が先発投手を挙げた結果に、高木氏は「夏場ってやはり投手ですよね。だって打線は勝手に打つから」と、投手力の重要性を語った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 美女レポーターが大爆笑…鈴木誠也が「大好き」 米国ファンを虜にした“8文字”「本当に面白い」

    2026年07月30日 06:06
    敵地でのカージナルス戦で今季7度目の猛打賞  カブスの鈴木誠也外野手が見せた痛快な受け答えが、大きな反響を呼んでいる。28日(日本時間29日)、敵地でのカージナルス戦の試合後に地元放送局のインタビューに応じ、ユーモアたっぷりの発言で美女レポーターを大爆笑させた。米ファンからは称賛と歓喜の声が寄せられた。  この日、「2番・右翼」で先発出場すると、初回の第1打席で右前打を放った。3-0で迎えた2回2死三塁の好機では、相手投手のスイーパーを捉えて三塁線を破る適時二塁打をマーク。さらに第5打席でも中前に適時打を放ち、今季7度目となる1試合3安打の猛打賞で勝利に貢献した。これで4試合連続安打と16試合連続出塁を記録するなど、バットでも絶好調な姿を見せつけている。  試合後、鈴木は地元局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」のテイラー・マクレガーさんのインタビューに登場した。ブレグマンがスワンソンのバットを借りて復調した話題に触れられ、自身の経験を聞かれた。 「1回だけあります」と前置きし、誰のバットか問われると、不敵な笑みを浮かべて声色を変え「マイケル・ブッシュ」と英語で即答した。予期せぬお茶目な回答に、マクレガーさんは堪えきれずに大笑いしていた。  絶好調な打撃だけでなく、明るいキャラクターで周囲を笑顔にする姿に、米ファンも大興奮だった。「セイヤは本当に面白い男だ。クラブハウスでも素晴らしい存在に違いない」「彼はめちゃくちゃ面白い、大好きだ」「セイヤが大好きだ。彼は本当に面白い」「この男のことがどんどん好きになっていくよ!!」「セイヤ・スズキは宝物だ」といった声が寄せられていた。(Full-Count編集部)

  • 広島・岡本「プロ初セーブ」が球宴 2回0封締め「もらえると思っていなかった」敢闘選手賞 阪神高橋の技術も伝授された

    2026年07月30日 06:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場)  「マイナビオールスターゲーム2026」の第2戦が行われ、広島・岡本駿投手(24)が圧巻の球宴デビューを飾った。

  • 阪神・藤川監督「セ・リーグ、実際の野球もまた引き上げることになる」全セの連敗を4で止め【一問一答】

    2026年07月30日 06:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  最後のアウトを確認した阪神・藤川球児監督は、ベンチを飛び出して笑顔を見せた。「本気でパ・リーグに勝ちにいく。最高のゲームを届けたい」と約束して指揮を執った2試合。2024年の第1戦以来の勝利で、全セの連敗を4で止めた。以下、試合後の主な一問一答。   ◇  ◇  −九回の心境。  「最後、代打・近藤君はさすがに強烈だよね。でも、ベンチでみんながセ・リーグがどうしても一つ勝たなければという思いがありました。全員で戦って勝てたので本当にうれしいですね」  −ウイニングボールも手渡された。  「やっぱり野球界のことを考えてみれば、セ・リーグがいい意味で強さを見せられれば、見せなければと思っていました。本塁打を打ってくれた選手、二塁打を打ってくれた選手、最後抑え切った岡本投手。いろんなところで自己表現と、一方で勝たなければいけないという野球が連動してくれば一つ星が取れるというところで、そういう小さな積み重ねがセ・リーグ、実際の野球もまた引き上げることになると思います」

  • 阪神・大竹 帰省中に被災「あまり寝られなかった」 島田は実家が断水「今すぐ持って行ってあげたいけど…」 熊本地震発生から一夜明けて沈痛な思い

    2026年07月30日 05:00
     阪神の大竹耕太郎投手(31)と島田海吏外野手(30)が29日、熊本県で最大震度7を観測した28日の地震から一夜明け、沈痛な心境を語った。ともに熊本県出身。球宴休みを利用した帰省中だった大竹は熊本空港周辺で地震に直面。島田は熊本県宇土市の実家が断水などの被害を受けるも、家族は無事だったと明かした。  故郷を襲った巨大地震の被害に胸が痛んだ。阪神はこの日午後から球宴出場選手を除くメンバーが甲子園で全体練習を行った。練習を終えた大竹は「僕も(熊本に)居ました」と自然災害の恐ろしさを目の当たりにした。  球宴休みを利用して熊本に帰省。帰路に就く28日、熊本空港周辺に居たところ地震が発生した。「(搭乗予定の)28日夕方の便が飛ばなくなった」ため実家に泊まり、29日午前の便で帰阪。熊本市南区の実家は物が散乱し、棚も倒れていた。「夜も余震があったので、あまり寝られなかった」と不安を抱えながら夜明けを待った。  県内の嘉島町にある大型商業施設「イオンモール熊本」では爆発が発生して2階部分が崩落。同施設から大竹の実家は車で約10分の距離にある。「親戚が(過去に)アルバイトをしたりしていたし、親や家族もよく行く」という身近な場所が甚大な被害を受けた。  「当たり前にあるものが手に入らないとか、当たり前に通れる道が通れないとか、空港から帰るだけでも大変でした」と大竹。自然災害はいつ起きるか分からない。だからこそ「事前の備えというか、水のストックや棚が倒れないようにするとか、いろいろと考えなきゃと思いました」と神妙に話した。  2軍本拠地のSGLで汗を流した島田は熊本県宇土市出身。強い揺れがあった宇城市に隣接しており「家具が全部落ちて、テレビもヒビが入って壊れた状況で…」と被害状況を伝えた。  親戚と連絡を取り合って、28日夜に家族全員の無事は確認できた。ただ現在も断水が続いているという。「水をどうにかしたい。今すぐにも持って行ってあげたいんですけど…」と胸の内を明かした。  阪神には大竹、島田の他に岩貞や百崎ら熊本出身の選手は多い。大竹は「まだ余震もあるし気にはなるけど、現状(自分に)できることはチームに貢献すること。(熊本)出身選手もたくさんいますし、みんなで頑張っていけたら」と選手たちの思いを代弁した。

  • 阪神・森下 後半戦開幕ピンチ 「下半身コンディション不良」で球宴欠場 有事に備えて高寺が右翼で守備練習

    2026年07月30日 05:00
     阪神の森下翔太外野手(25)が29日、「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦を欠場した。下半身のコンディション不良のためで「4番・中堅」で出場した28日の第1戦は三回の守備から途中交代。東京都内の病院を受診し、第2戦の開催地の富山にも行かなかった。現時点で状態や今後については不透明だが、31日から始まるリーグ後半戦の出場も不安視される。  復興支援試合となった第2戦に、ファン投票最多得票の森下の姿はなかった。ここまでリーグトップの24本塁打を記録する虎の主砲。日本野球機構(NPB)と球団は「下半身のコンディション不良」と発表した。31日に開幕する後半戦にも影響を及ぼすなら、連覇を狙うチームにとっては大きな痛手だ。  28日の第1戦前にはホームランダービーにも出場。日本ハム・万波との準々決勝では、9本塁打を放って勝利するなど沸かせた。だが、「4番・中堅」で出場した試合では、三回の守備から早々と途中交代。藤川監督は「ホームラン競争も、なかなかハードな時間ではあった」と話していた。  野球協約第86条では「正当な理由なく辞退した場合、後半戦再開から10試合、出場選手登録できない」とある。今回の事例についてNPB関係者は「協議した上での判断です。不慮のアクシデントで、試合に出場する意思で参加しているため、86条には該当しない」とし、リーグ戦でのペナルティーなどは科さない。  出場に制限はないものの、今後の状態については不透明。甲子園で行われた全体練習では、有事に備えて高寺が右翼の守備に就いた。この日、出場選手登録は抹消されなかったが、慎重に状態を見極めていくことにもなる。2リーグ分立後、球団史上初のリーグ連覇を狙うチーム。巨人との首位争いが続く中、試練の時が訪れている。

  • 阪神・高寺 有事に備え右翼で守備練習「準備はどこでもします」 森下が不透明な状況で

    2026年07月30日 05:00
     阪神・高寺望夢内野手(23)が29日、甲子園で行われた全体練習に参加し、右翼守備の練習を行った。

  • 中日・細川2発 ホームランダービーV勢いそのまま!2試合3発でMVP

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  富山の夜空に、美しい2本の放物線が描かれた。三回2死、中日・細川成也外野手が前夜に続く2戦連発の豪快アーチ。さらには1点を追う六回1死一塁、バックスクリーンに逆転2ランをたたき込んだ。富山を熱狂の渦に包んだ竜の大砲が、初のMVPをかっさらった。  1本目は佐藤輝が左翼席へソロを放ったその直後だった。高橋光が投じた外角高めの149キロ直球を迷わずフルスイング。自慢の怪力で、左中間スタンド最深部に運んだ。「完璧だった。テルに続けて良かったです」  椋木の150キロを運んだ2本目は「自分でもどうやって打ったか覚えていない」と我を忘れるほどの一撃だった。3度目の球宴で2試合3発の離れ業。試合前のホームランダービーでは佐藤輝を撃破し初制覇。セ界に誇るアーチストとして、強烈なインパクトを残した。  22年オフの現役ドラフトでDeNAから移籍しブレーク。夢の勲章に「ずっとテレビで見ていた側だったので。この舞台で野球ができてとても幸せです」と言葉を紡いだ。「チームも僕もここから巻き返せるように頑張ります」。後半戦へ、これ以上ない弾みとする。

  • 中日・細川がホームランダービー優勝 打撃投手務めた同僚・村松に感謝

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  今年も日産自動車が、冠協賛としてホームランダービーを盛り上げた。「マイナビオールスターゲーム2026 新型日産キックス ホームランダービー」の決勝戦が29日、富山市民球場アルペンスタジアムでの第2戦の試合前に行われた。  第1戦の覇者・佐藤輝明内野手(阪神)と、この日勝ち上がった細川成也外野手(中日)が対戦し、細川が3本を放って優勝を決めた。  プレゼンターの日産自動車株式会社日本マーケティング部チーフマーケティングマネジャー・寺西章氏からパネルが手渡された細川は「思ったより打ちやすかったです。村松選手のおかげです」と打撃投手を務めたチームメートに感謝した。  優勝賞品として贈呈された「新型日産キックス」は、フルモデルチェンジを経て2026年6月18日に発売開始。日常からレジャーまで、幅広いシーンで活躍するコンパクトSUVへと進化した大人の遊び心をくすぐる一台だ。

  • 阪神・坂本「楽しかった」充実の球宴フル回転 ホームランダービーでは打撃投手「テルを勝たせてやりたかった」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  投げて、打って、リードして−。阪神・坂本誠志郎捕手は心地良い疲労感を感じながら、充実の2日間を振り返った。  「楽しかったですね。でもホームラン競争は疲れました。僕が一番、オールスターで投げたんじゃないですかね」  試合前から大健闘だ。ホームランダービーでは第1戦から佐藤輝、森下の打撃投手を務めた。この日も決勝で佐藤輝に対して投球し、2日間で計105球。残念ながら優勝は逃し「テルを勝たせてやりたかったですけど…風のせいにしておいてほしい」と苦笑いした。  もちろん本職でも奮闘した。試合では先発・高橋とバッテリーを組み2回無失点。「『いろいろ投げる』とか言ってたんですけど、変化球のサインを出したら首を振ったので、じゃあ全部真っすぐ投げろと」と笑った。  富山をイメージした緑が差し色の防具をつけ、能登半島地震の復興へ思いも込めた。「少しでも、どんな形でも力になれたらうれしい。そういう立場にいる人間の責任でもあると思う」。四回の第2打席では球宴初安打をマーク。猛虎の要が、夢舞台でも躍動した。

  • 阪神・森下 後半戦開幕ピンチ 「下半身コンディション不良」で球宴欠場 有事に備えて高寺が右翼で守備練習

    2026年07月30日 05:00
     阪神の森下翔太外野手(25)が29日、「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦を欠場した。

  • 阪神・藤川監督「セ・リーグの面目保てた」 能登半島地震復興支援試合「生活できることに感謝しながら元気に明日を迎えたい」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  最後のアウトを確認した阪神・藤川監督は、ベンチを飛び出して笑顔を見せた。「本気でパ・リーグに勝ちにいく。最高のゲームを届けたい」と約束して指揮を執った2試合。2024年の第1戦以来の勝利で、全セの連敗を4で止めた。試合後、富山の野球ファンの前で届けた勝利監督インタビュー。ホッと一息ついて言った。  「セ・リーグの面目を保つことができました」  初戦同様に打順を巨人の坂本、登板順は中日・大野に一任。2人のベテランにリスペクトを示し、「これでいきましょう」と後押しを受けた。三回、2日連続で2番に据えた佐藤輝のソロが号砲。「スピードとパワーでぶつかっていく」と巨人・浦田の2盗塁に3本塁打を含む18安打、8得点と打線がつながった。  「セの全チーム、それから選手たち、スタッフも勝たなければいけないと。結束力がいい形で出てくれた」。この日は能登半島地震で被災した北陸地方の復興支援試合。「笑って泣いて、怒って…野球ができ、生活ができることに感謝しながら、元気に明日を迎えたい」と1勝をかみしめた。  阪神の監督として後半戦に向かう。2リーグ制以降、球団史上初のリーグ連覇に挑む残り52試合。節目の1日に誓った。「ライバル球団に戻って激しく争うことになるけど、プロ野球は一つです。皆さまに素晴らしいプレーを届けるように頑張っていきます」と藤川監督。特別な2日間の経験を力に変え、頂点に立って野球の魅力を届ける。

  • 阪神・佐藤輝 球団初の球宴3試合連続本塁打 逆方向弾に「うまく乗せました。満足です」 初回は二塁打、後半戦へアクセル全開

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  「マイナビオールスターゲーム2026」の第2戦が29日、24年の能登半島地震の復興支援として富山市の富山市民球場で行われ、全セの「2番・三塁」でスタメン出場した阪神・佐藤輝明内野手(27)が三回に左翼席へソロを放った。昨年の第2戦から、球団史上初となるオールスター3試合連続本塁打。ホームランダービーで優勝を逃したものの、試合では強打者の風格を漂わせた。全セが8−7で勝ち、24年の第2戦から続く連敗を4で止めた。  漆黒の奥に立山連峰がたたずむ左翼方向へ、白球が高々と舞い上がった。12球団のファンから湧き起こる大歓声。特別な空気感を堪能するように、佐藤輝は悠々とダイヤモンドを一周した。  ハイライトは先制直後の三回2死だ。2014年U−18高校日本代表でバッテリーを組んだ高橋光と栗原のコンビと対峙(たいじ)。カウント1−1から外角148キロのシンカーを完璧に捉え、鮮烈な放物線を描いた。試合前にはケータリングで、ご当地ラーメン「富山ブラック」に舌鼓。「それで打てたんじゃないかなと思います。おいしかったです」とパワーに変えた。  前夜の第1戦(東京ド)では、伊藤から第1打席で特大ソロをマーク。昨年の第2戦で放った一発を含め、球団史上初となる球宴3試合連続アーチとなった。歴代では松井秀喜(4戦連発で最長)、王貞治、清原和博らレジェンドに並ぶ快記録。これが通算4号となり、掛布雅之(8本)に次ぐ球団2位の本塁打数となった。  一度は泣かされた風も味方につけた。試合前に行われたホームランダービー決勝では、甲子園名物・浜風ばりの、右翼から左翼に吹く風に打球が阻まれ優勝とはならず。それでも本戦での逆方向弾に、「(風に)うまく乗せました。満足です」と納得顔。下半身のコンディション不良により欠場した森下の分も奮闘し、シーズン後半戦へ希望の光をともした。  第1打席でも痛烈な打球で右翼線へ二塁打を放っていた佐藤輝。第1戦で逃したMVPを今度こそ…と思われたが、直後に衝撃的なシーンを目撃することとなる。3−1の三回に柳田が逆転3ラン。プラスワン投票で9度目の出場となった37歳の豪快弾を目の当たりにし「えぐいっすね。やっぱり『ギータ』って感じですね」と敬服した。柳田が三塁を回ったところでは言葉を交わす場面も。「お互いに褒めたたえる感じで。スターですし、ああいう存在になっていけるように」と刺激を受けた。  この一戦は、一昨年の能登半島地震、28日に熊本県で発生した地震の復興支援の意味合いも込められている。「ちょっとでも楽しんでもらえたらうれしい」。子どもたちも多く訪れた夢舞台。願いを届け、未来へつなぐアーチが、富山の夜空に輝いた。

  • 阪神・高橋 オール直球勝負 初の球宴で魂の23球「全球ストレートなら印象に残るかな」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  雄大にたたずむ立山連峰をバックに、阪神・高橋遥人投手は全力で腕を振った。自身初の球宴は先発で2回無失点。左腕は充実の表情で振り返った。  「めっちゃ緊張しましたけど、気候も涼しかったし、レフトの山を見る余裕もあった。投げていて、気持ち良かった」  自慢の真っすぐで押し切った。登板前、捕手の坂本には「変化球も投げます」と伝えていた。ただ、投げていく中で好感触をつかんだ。「全球ストレートなら印象に残るかなと思って」。変化球のサインにも首を振り、真っ向勝負で強力打線に立ち向かった。  二回には柳田を遊飛に抑え、太田からは球宴初三振も奪った。結局この試合で投じた23球全てが真っすぐ。「思い切って腕を振れた」。大舞台で納得のいくボールを投げることができた。  球宴ならではの交流もしていた。この日の試合前練習、年下の投手に囲まれると「違うチーム同士でやった方がいいよね」と音頭を取り、広島の岡本とキャッチボール。第1戦では「学生の頃の入学した時を思い出した。(コミュニケーションは)難しい」と人見知り全開だったが、1日で克服してみせた。  プロ入りから度重なるケガに悩まされ、なかなか力を発揮できなかった。今季は初の開幕ローテ入りを果たすと、10連勝を記録するなど前半戦は11勝1敗と無双。9年目にして初めてつかんだ夢舞台だった。  球宴はいつもテレビの向こうの世界。同学年で同じ左腕の松井裕樹(現パドレス)が、高卒2年目から活躍する姿がまぶしかった。「高校の時からの憧れ。前にサインボールをもらったことがある」。野球少年のように話した高橋だが、自身も力をつけ、スター軍団の仲間入りを果たした。  「みんなとしゃべって発見もあったんで、めっちゃ良かった」と球宴を満喫した左腕。後半戦に向けては「また高橋が上がってきたと思われるように頑張りたい」と力を込めた。貴重な経験も糧に成長を続け、来年もこの舞台に戻ってくる。