©sports-topics.net 2026
2026年08月01日 05:00
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。今回は「雨中のパフォーマンスの元祖といわれている選手」を取り上げる。 ◇ ◇ 1980年7月15日、神宮でのヤクルト−広島戦。ナイター開始前の雨のため、プレーボールが約20分遅れた。そこで広島の古葉竹識監督が、ナインに「だれかベース一周してくるヤツはいないか」と募ると、名乗り出たのがデュプリーだった。 三塁側ベンチから出ると、軽く素振りを繰り返す。そしてシートに覆われた、右打席付近に立った。まずは1球見逃しのポーズ。そしてフルスイングすると、一塁ベースへ一目散に駆け出す。三塁を回ったところでいったん立ち止まり、打球の行方を確かめるように外野へ視線を送る。そしてホームへ突進。シートの上を滑り、見事に仮想ランニングホームランの完成だ。傘を手に試合開始を待っていた観客は、思わぬパフォーマンスに大喜びだった。 独り相撲ならぬ「独り野球」。デュプリーは監督やナインに「1人5000円出してくれ」と持ちかけており、約束通り5人から計2万5000円をせしめた。 強肩を生かした左翼守備に加え、愛きょうあふれる振る舞いで人気も高かった。打力が伴わずこの年限りで解雇されたが、退団を惜しむファンは多かった。 答え デュプリー(広島)
2026年08月01日 07:50
日本ハムは31日、ロッテとの試合(エスコンF)に6−1で勝利。31日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、この日先発復帰登板し、6回3安打無失点の好投で3勝目を挙げた達孝太をピックアップ。解説の大矢明彦氏は「ある程度先発復帰登板の目途を立てていたとは思うんですけど、中継ぎで1イニングめいいっぱい自分の力を発揮して球数少なく投球していくことで、バランスが良くなっていますね。ボールが指から離れるところが強くなっていると思います」と話し、
同じく解説の野村弘樹氏は「先発となると長いイニング投げたいとか考えるので、立ち上がりスローに入る可能性がありますよね。先発していて足踏みした時期があったと思うんですけど、ブルペン陣、コーチ陣と自身での話し合いの中でショートイニングで達の本来の姿を取り戻して、良いとなったときに先発に復帰するといい結果が出るので。達もいい経験をして勉強になったと思います」とコメント。また番組MCの谷繁元信氏は「監督コーチからすると、してやったりといった感じですね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年08月01日 07:40
31日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏が、同日のヤクルト戦に逆転勝ちした阪神の7回の攻撃について言及した。
阪神はヤクルト先発・奥川恭伸の前に6回無失点に抑えられるも、0−3の7回に登板した丸山翔大に襲いかかる。一死走者なしから8番・元山飛優がレフト前に運ぶと、続く代打・森下翔太が四球。1番に戻って近本光司の左安で満塁とすると、中野拓夢の犠飛で1点を返す。なお二死一、二塁で佐藤輝明がライトへ適時打を放ち1点差にすると、代わった阪口皓亮から4番・大山悠輔が逆転の2点適時打。このリードをリリーフ陣が守りきり、4−3で勝利した。
大矢氏は阪神の7回の攻撃について「一気にプレッシャーかけて、下位打線でチャンスを作って、上位にチャンスを回していって、今年のタイガースの点の取り方。1イニングでしっかりひっくり返しましたからね。打線は強力ですね」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年08月01日 07:30
31日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏と野村弘樹氏が、同日の広島戦に先発した中日・郄橋宏斗について言及した。
郄橋宏斗は2回に自身のスクイズで先制点をもぎ取ると、本業のピッチングでも広島打線を6回まで無失点に抑える。しかし、1−0の7回一死一、三塁で佐々木泰のピッチャーゴロに三塁走者・大盛穂を目で牽制し、一塁へ送球するもこれが悪送球となり、三塁走者の生還を許した。
大矢氏は「しっかり自分のボールを投げていると思います。もったいなかったな。今日は1−0で勝てた試合だな」と話せば、野村氏も「ピッチングは復帰してから郄橋宏斗らしいピッチング。ボールの走り、キレもいいので、ただですよね」とチクリ。
番組MCを務めた谷繁元信氏が「自分のエラーでね。ちょっともったいなかった」と嘆いた。野村氏は「三本間で挟めたんじゃないかなと思うんだけど」と話すと、大矢氏は「自分のスクイズで1点とって、1−0で勝てば一人勝ちだったんだけど、このケースセカンドでダブルプレーが取れなかったら、サードランナーの方を注意しなきゃいけなかった」と解説。野村氏は「回り方が逆の方になっている。だから引っかかちゃっているんですよね」と指摘していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年08月01日 07:22
フラー打撃ディレクターの証言、村上から「もっと打ちたい」
村上宗隆内野手がメジャー移籍当初に懸念されていた「速球への対応」について、球団幹部が当時の驚きを明かした。
2026年08月01日 07:20
31日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏と野村弘樹氏が、同日の阪神戦で6回・99球、4被安打、無失点に抑えたヤクルト先発・奥川恭伸について言及した。
奥川は阪神打線を6回まで無失点に抑えていたが、3−0の6回裏に打席が回ってきたところで代打が送られ交代。奥川の降板が裏目に出て、ヤクルトは直後の7回に4点を失い逆転負け。
番組MCを務めた谷繁元信氏が「6回無失点、4安打です。もう1イニングいけたんじゃないかなと思うんですけどね」と大矢氏に話を振ると、大矢氏は「6回は6球で球の走りも持ち直して良かった。奥川がもう1イニング行って欲しかったと思いました。そうすると、2イニングだったので、もったいなかった」と話した。
野村氏も「6回と7回、2イニング、3イニングで全然違う。打順の兼ね合いがあるにしろ、もう1イニング行くと、スワローズはもっと変わったんじゃないかなと思いますよね」と指摘し、大矢氏も「3点もらって、今日の内容だったら放らせたかった」と同調していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年08月01日 07:18
「ヤクルト3−4阪神」(31日、神宮球場)
阪神が3点ビハインドをひっくり返して、後半戦開幕戦で快勝。0−3の七回には佐藤輝の適時二塁打などで1点差に迫り、なお2死二、三塁から4番・大山が右前へ逆転の決勝2点適時打を放った。
一塁から2人の走者が生還するのを見届けた大山は、一塁上で右手を挙げてガッツポーズ。拍手して、珍しく笑顔を見せていた。
2025年8月26日・DeNA戦(横浜)では九回に逆転2ランを放った後、一塁を回ってガッツポーズをして「ちょっと反省ですね。あれは試合が終わった時にするべきでした」と話すように試合中はほとんど感情を示さなかった。
7月28日のオールスター第1戦で球宴初アーチを放った時にはバットを掲げていたが、再開した公式戦でも感情を表現した姿にファンは騒然。「ガッツポーズと笑顔が新鮮だった。去年は反省してたのに オールスターのあのガッツポーズと同じような笑顔だった」「本当に珍しい!それだけあの一打に賭けてたということでしょうね」「珍しく自分に拍手とガッツポーズ」「かっこよかったぁ」「大山のガッツポーズは嬉しいねえ」「このお上品なガッツポーズ良き」と反応があった。
2026年08月01日 07:10
31日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏と野村弘樹氏が、同日のDeNA戦で移籍後初勝利を手にした巨人・ハワードについて言及した。
故障で離脱し4月4日のDeNA戦以来となる一軍先発となったハワードは、DeNA打線を6回一死までパーフェクトに抑えるなど、7回・91球を投げ、3被安打、6奪三振、無失点に抑えた。
番組MCを務めた谷繁元信氏が「完璧なピッチングでした」と話せば、大矢氏も「うまくタイミングを外すね。振ってもそこにボールがないみたいな。バッターの打ち気を外しながら打たせていますね」と評価。
野村氏は「チェンジアップが有効だなというのと、後半の開幕戦でこれだけのピッチングをしてくれるとジャイアンツとしては大きいですよね」と今後の投球に期待した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年08月01日 06:47
ヒューストン・アストロズの今井達也投手(27)が先発ローテーションから外れ、ブルペンに転向するようだ。
2026年08月01日 06:00
「ヤクルト3−4阪神」(31日、神宮球場)
阪神が七回一気に逆転して勝った。奥川から代わった丸山翔を攻め、満塁から中野の犠飛、佐藤輝の適時二塁打、大山の2点適時打でひっくり返した。先発の才木浩人は5回2/3を3失点。2番手の門別啓人に今季初勝利。ラファエル・ドリスは18セーブ目。試合後、藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−チーム一丸の攻撃で勝ちきった試合だった。
「才木は少しね…後半戦という意味では前回、彼らバッテリーが打たれたことで、今日はどんな姿かなと思っていましたけど…。最初にポン、ポンと取られて、投球内容というより表情とか、戦う姿はもっとほしかったなと思いましたね」
−七回の攻撃は。
「攻撃は待つしかなかったですね。劣勢に進みましたから。ですけど、そういう戦い方を求めているんじゃない。やはり才木が投げている。この前の悔しさをというところで、2回で7安打というのはね。勝負なのでね。投球をうまくするというのはこの時期じゃない。次に期待します」
−森下はベンチスタートから途中出場だった。
「チームの中の一つの歯車ですからね」
−近本の途中交代は自打球の影響があった。
「そう確認しています。とにかくチーム一丸で戦うと。全面的に勝ちにいくために、戦う人数を一人でも増やさないといけない。明日以降、また全員で戦っていきたいと思います」
2026年08月01日 06:00
広島の前川誠太内野手(23)が31日、3軍に合流し、廿日市市の大野練習場に姿を見せた。前日30日に同僚の矢野雅哉内野手(27)とともに広島県警の家宅捜索を受け、球団の判断で1軍登録を抹消されていた。
昼頃に大野練習場に入り、報道陣に対しては「取材には応えられません。すみません」と頭を下げた。その前には、広島市内の球団事務所で鈴木清明球団本部長と面談をしたとみられる。
一部週刊誌に、羽月隆太郎元選手に「ゾンビたばこ」を渡していた人物とホテルの一室に一緒にいる写真を掲載され、17日に登録抹消されていた矢野も同練習場で練習。しかし、報道陣からの問いかけには無言だった。
30日に広島県警は前川と矢野の自宅や球団寮などの家宅捜索を実施。鈴木球団本部長は「一連の流れの捜索だと思う」と語り、羽月元選手が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして有罪判決を受けた事案に関連するとの認識を示していた。
2026年08月01日 06:00
「広島3−1中日」(31日、マツダスタジアム)
広島の菊池涼介内野手(36)が決勝の勝ち越し5号ソロを放ち、苦境のチームを勝利に導いた。負ければ5月9日以来の最下位転落となっていた一戦で見せた終盤の逆転劇。後半戦の白星発進に新井貴浩監督(49)も「良いスタートが切れた」とうなずいた。勝負どころで発揮した底力を足がかりに、鯉が真夏の戦いで浮上を目指していく。
スタンドで揺らめく無数のうちわの動きが止まった。豪快なスイングから放たれた飛球。暑さも忘れて観客たちはボールに目を奪われた。大入りとなった後半戦初戦のマツダで鯉党の歓声が湧き上がる。会心の一撃を菊池が放った。
「場面的には思いっきりいって良いと思って、割り切りで振っていった」。七回に相手の失策で同点に追いつき、1−1で迎えた八回1死。カウント3−1から橋本が投じたフォークを捉えた。打球は瞬く間に左翼席へ。「たまたま入ったってくらいの感覚」といつものように謙遜しながらも、勝負強さの詰まった勝ち越し5号ソロとなった。
0−1の六回1死三塁では高橋宏の前に空振り三振に倒れ、絶好の得点機で結果を残すことができていなかった。「本当にめちゃくちゃ悔しかった」。感情は表に出さない中でも「むかつくなー!絶対に次打ってやろう」という燃え上がる思いがあった。その全てを一振りに込めた結果のスタンドインとなった。
この一発に新井監督も「本当、見事な一振りでした」と評価。「キクもその前の打席はチャンスで悔しかったので、『次やり返してやろう』という気持ちがあったのではないかと思います」と背番号33の気持ちをおもんばかった。
チームは前半戦を5位で終えていた。3連勝が開幕カード以降、生み出せていないという厳しい戦いで、この日は敗れれば、中日と入れ替わる形で最下位に転落する危機に直面していた。さらにグラウンド外では後半戦開幕前日の7月30日に矢野と前川が警察の家宅捜索を受けた。羽月元選手が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして有罪判決を受けた事案が今も尾を引いている。
不本意な形で注目を浴びる形になってしまっているが、ひたむきに勝利を求めて進んでいく姿勢は変わらない。菊池は「(プロ野球選手で)集中しないで野球をやる人なんていない。みんな、集中してダメだった、良かったっていうことの繰り返しだと思う」と言った。チームとして個々が見据えるものは同じ。3位・ヤクルトとは5差になった。ただ、上だけを見てプレーしていく。
2026年08月01日 06:00
プロ野球は7月31日、セ・パ両リーグでレギュラーシーズンの後半戦が始まった。
2026年08月01日 05:00
巨人は31日、育成選手の鈴木大和外野手(27)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は59。一度は支配下選手が上限の70人に達したが、29日に若林が西武に移籍し、空いた1枠に滑り込んだ。
北海学園大から22年に育成ドラフト1位で入団。昨年6月に支配下選手となり4試合に出場したが、今季は育成契約だった。吉報は30日に行われた「道民会」の最中に届き、その席は若林の送別会でもあった。直接「よかったな」と言葉をかけられ、田中将も「大和のお祝いも一緒にできるな」と祝福した。
2026年08月01日 05:00
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。今回は「雨中のパフォーマンスの元祖といわれている選手」を取り上げる。
◇ ◇
1980年7月15日、神宮でのヤクルト−広島戦。ナイター開始前の雨のため、プレーボールが約20分遅れた。そこで広島の古葉竹識監督が、ナインに「だれかベース一周してくるヤツはいないか」と募ると、名乗り出たのがデュプリーだった。
三塁側ベンチから出ると、軽く素振りを繰り返す。そしてシートに覆われた、右打席付近に立った。まずは1球見逃しのポーズ。そしてフルスイングすると、一塁ベースへ一目散に駆け出す。三塁を回ったところでいったん立ち止まり、打球の行方を確かめるように外野へ視線を送る。そしてホームへ突進。シートの上を滑り、見事に仮想ランニングホームランの完成だ。傘を手に試合開始を待っていた観客は、思わぬパフォーマンスに大喜びだった。
独り相撲ならぬ「独り野球」。デュプリーは監督やナインに「1人5000円出してくれ」と持ちかけており、約束通り5人から計2万5000円をせしめた。
強肩を生かした左翼守備に加え、愛きょうあふれる振る舞いで人気も高かった。打力が伴わずこの年限りで解雇されたが、退団を惜しむファンは多かった。
答え デュプリー(広島)
2026年08月01日 05:00
「巨人6−0DeNA」(31日、東京ドーム)
七夕の願いは、ちゃんと届いていた。
“ホームランを打てますように−”
巨人・松本剛外野手が短冊に込めた思いは結実し、自身の力でかなえていく。待望の移籍1号だ。「今日が7月最後だなと思っていた。最後に出てよかったです」。本拠地の大歓声の中、最高の笑顔で駆け抜けた。
まさに、後半戦のGO砲だ。初回1死で打席に入ると、2−2からの6球目を振り抜いた。願いを乗せた打球は一直線に左翼席まで伸びて着弾。24年6月14日の巨人戦以来、777日ぶりのアーチに「いい番号。いいことある」と笑う。ただ、「何か恥ずかしいけどね。そんなに打ってないのかって」と頭をかいた。
この3連戦では「JORDAN BRAND」とコラボした特別ユニホームを着用。デザインの核となるバンダナ柄は、それぞれが違う模様になっている唯一無二の“戦闘服”で、松本も「ジョーダンパワーが宿りました」とうなずく。個性が光る中、橋上監督代行は「将棋で言うと飛車もあれば、桂馬も香車も金も銀も。そういった役割は必要」と強調する。個々の結集体で挑む強さが今の巨人の武器だ。
「僕は『歩』じゃないですかね。一歩一歩コツコツ前に進んでいくんで」と松本。そこに派手さはない。積み重ねこそが、願いを現実にした松本の流儀だ。