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「同率首位」は本当に互角だったのか…交流戦が隠していた阪神と巨人の差

2026年08月04日 07:00

 個人成績や得失点差だけを見れば、阪神が独走していても不思議ではない。ところがオールスターブレイクを迎えた時点で、阪神は50勝40敗1分、巨人は50勝40敗2分。勝率.556の同率首位で並んでいた。  その均衡が、後半戦最初の3試合で少し崩れた。阪神が3連勝を飾った一方、巨人は1勝2敗。8月2日終了時点で、両軍の差は2ゲームに広がった。  勝敗の分かれ方も対照的だった。阪神は1点差試合を2度制し、巨人は1点差で2敗。接戦の結果が、そのまま順位表に映った形だ。  もちろん、各2試合だけで「勝負強さ」の違いまでは語れない。ただし、阪神が優位に立つ数字は、後半戦に入って突然現れたものではなかった。  NPBが「記録による表彰」の対象とする個人12部門を見ると、8月2日時点で阪神勢が9部門のトップに立つ。打撃6部門のうち5部門、投手6部門のうち4部門を占めている。  打撃では佐藤輝明が打率、安打、打点、出塁率で首位に立ち、森下翔太が本塁打でトップ。投手では郄橋遥人が防御率、勝利、勝率、才木浩人が奪三振で先頭を走っている。  もっとも、9部門はこの4人に集中している。選手層全体の差を表す数字ではない。それでも、阪神の投打の軸がリーグ最高水準にあることは確かだろう。  個人成績だけではない。チーム単位の違いを、より分かりやすく示しているのが両者の得失点差だ。  阪神は94試合で353得点、295失点のプラス58。巨人は95試合で310得点、301失点のプラス9にとどまる。試合数に1試合の違いはあるが、得失点差には49点もの開きがある。  興味深いのは、失点数の差がわずか6点しかないことだ。チーム防御率も両軍ともに2.90。少なくとも得失点の内訳を見る限り、差の主因は阪神が43点上回る得点力にある。  では、なぜオールスター時点では並んでいたのか。最大の理由は交流戦だ。  阪神は6勝12敗と大きく負け越した一方、巨人は10勝6敗2分と勝ち越した。この18試合だけで、両軍の間には5ゲーム分の差が生まれた。阪神がリーグ戦で築いた優位を、交流戦の不振が打ち消していたことになる。  ただ、追う巨人にも明確な強みはある。マルティネスがセーブ、田中瑛斗がホールドポイントで首位。終盤を担う個人2部門では巨人勢が先行しており、阪神がこのまま一気に引き離すと決めつけるのは早い。  それでも後半戦に入り、阪神は巨人が落とした接戦を拾い、再び差をつけ始めた。球宴時点の同率首位は、本当に両軍の力が拮抗していたからなのか。それとも、交流戦が阪神の攻撃力の差を一時的に覆い隠していただけなのか。  現在の2ゲーム差は、まだ小さい。だが個人タイトル争いと得失点差を見れば、ここから首位争いの景色が変わっていってもおかしくない。 文=八木遊(やぎ・ゆう)

  • 野球
  • 母と祖母の思いを胸に…夢を実現した美女ダンサー 「指先まで見て」グラウンドで華咲く

    2026年08月04日 07:55
    BsGravityのPerformer「NANA」  オリックスの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットは結成13年目を迎える。2024年から新たな“挑戦”をスタートさせ、男女混成ユニット「BsGravity(ビーズグラビティ)」として活躍中。メンバーは「BsGirls」9人と「BsGuys」3人の計12人でスタジアムに彩りを増やしている。第11回は新加入のPerformer「NANA」に話を聞いた。  幼い頃からの情熱が、NANAさんを憧れのステージへと導いた。「ずっとダンスのお仕事がしたいと思っていました。おばあちゃんがオリックスの大ファンで、一緒にお客さんとして試合を見に行った時にBsGravityを見て、私もこのグループに入りたいと思いました」。家族との温かい思い出を振り返り、優しく目を細める。  母親の影響で年長の頃からダンスを始め、学生時代も毎日踊り続けてきた生粋のダンサー。しかし、夢を掴むためのオーディションでは「会場へ行く時も、踊っている時も、合格発表の時も、とにかくずっと緊張していました」と初々しい当時の心境を明かし、照れくさそうに笑う。  今季は「何事も全力で取り組む」ことをテーマに掲げている。「新メンバーとして分からないこともいっぱいあるからこそ、分からないなりにも全力で取り組んで、いろいろなことを知っていけたらと思っています」。ひたむきな決意を胸に、まっすぐな視線で前を向く。  ダンスには自信を持つ一方で、ファンの前でマイクを握る自己紹介やMCには苦戦したという。「話すのはあまり得意ではない方なんです。でも、ファンの方々とお話しするのは安心感があって、楽しく取り組めています」と、ファンからの温かい眼差しに胸をなで下ろしている。  長年培ってきたヒップホップが得意ジャンルだが、自身の持ち味は力強さだけではない。「丁寧に踊るのが得意なので、指先などの細かいところまでちゃんと見てほしいです」。その言葉通り、指の先まで神経を研ぎ澄ませた繊細なパフォーマンスで客席を魅了する。  グループとしての最大の目標を問われると、「やっぱり、日本一とリーグ優勝は絶対にしたいです」と力強く口にする。大きな夢を胸に抱きながら、今日も全力のパフォーマンスでスタジアムを熱く盛り上げる。しなやかで力強いステップが、チームをさらなる高みへと導いていく。(Full-Count編集部)

  • ド軍、負傷者ブビックを電撃獲得 昨年オールスターも左肘の張りで離脱中…球団発表

    2026年08月04日 07:46
    球団発表、左肘の張りで60日間の負傷者リストに入っている  ドジャースは3日(日本時間4日)、ロイヤルズからクリス・ブビック投手を獲得したと発表した。交換トレードでカルロス・デュラン投手がロイヤルズへ移る。  28歳左腕のブビックは今季、ロイヤルズで9試合に登板し、3勝2敗、防御率4.11を記録。現在は左肘の張りにより60日間の負傷者リスト(IL)に入っている。  2018年ドラフト1巡目でロイヤルズに指名され、これまで7シーズン在籍。通算では22勝38敗、防御率4.14、495奪三振をマークしている。2025年にはオールスターに選出され、20試合で8勝7敗、防御率2.55と飛躍のシーズンを送った。  デュランは25歳の右腕で、今季は傘下3Aオクラホマシティで37試合に登板し、3勝2敗、防御率3.38。42回2/3で61奪三振、被打率.204に抑えていた。  ドミニカ共和国出身のデュランは2018年に国際フリーエージェントとしてドジャースと契約。昨季アスレチックスでメジャーデビューを果たしている。(Full-Count編集部)

  • ド軍暗雲、ラッシングがIL入り…スミスに続き トレード期限で捕手2人補強も、ロバーツ監督言及

    2026年08月04日 07:41
    今季は74試合で12HR&OPS.809の好成績 【MLB】カブス ー ドジャース(日本時間4日・シカゴ)  また捕手が“消える”。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は3日(日本時間4日)、敵地カブス戦前に会見を行い、ダルトン・ラッシング捕手が負傷者リストに入ると説明した。  ドジャースは6月から正捕手のウィル・スミスが首痛のため離脱。以降は若手のラッシングが奮闘していたが、前日2日(同3日)のレッドソックス戦を右腕の違和感のため急きスタメンから外れた。  ロバーツ監督によると、ラッシングはMRI検査で軽度の肘の筋損傷が判明したという。今季は74試合出場で打率.253、12本塁打、OPS.809の好成績を残していた。  ドジャースはラッシングの状態を見越してか、トレード期限に昨季活躍したベン・ロートベット捕手と、昨年8月に放出したハンター・フェドゥーシア捕手を緊急補強。当面の陣容を整えている。(Full-Count編集部)

  • ヌートバーがダイヤモンドバックスにトレード移籍 侍ジャパン勢ぞろいのナ・リーグ西地区へ

    2026年08月04日 07:25
     現地時間3日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスがセントルイス・カージナルスとのトレードを成立させたと『ESPN』のホルヘ・カスティーヨ記者が報道。

  • “転職”のカーショー氏が激変「スッキリした」 ド軍放送局注目…ファンも「イケメンすぎる」

    2026年08月04日 07:20
    カーショー氏がベンチレポーターとして登場  昨季限りで現役引退したドジャースのレジェンド左腕、クレイトン・カーショー氏が2日(日本時間3日)の本拠地・レッドソックス戦に、米放送局「NBCスポーツ」の特別ゲストで登場した。現役時代とはおおきく変わった風貌にファンも注目。「イケメンすぎる」などと声が上がった。  カーショー氏はこの日、「NBCスポーツ」の特別ゲストとしてベンチレポーターを務めた。ファンが注目したのは整えられた髪型と髭。髪は短くなり、髭も整えられている。現役時代はワイルドな印象だったがスッキリして見え、ジャケットをスマートに着こなしている。  ドジャース専門サイト「ドジャース・ビート」がカーショー氏の動画を投稿すると、「ドジャースはまた大物を補強したのかな」「信頼できる唯一の左投手」「きょうは解説のようだね」とコメントが寄せられ、SNSには「イケメンすぎる」「今日はカーショー様が解説かな」と声が並んだ。  カーショー氏は前日1日(同2日)の同戦にもプライベートで来場。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説、オーレル・ハーシュハイザー氏は「クレイトンは顔(髭)と髪がスッキリしましたね! テレビ解説の仕事をしているので、とてもプロフェッショナル(な見た目)になりましたね!」と述べ、実況のジョー・デービス氏「イケてますね!」とイケオジぶりを絶賛していた。(Full-Count編集部)

  • ド軍、またも捕手獲得 今度はフェドゥーシア…“2025年組”が合流、気になるラッシングの状態

    2026年08月04日 07:11
     ドジャースは3日(日本時間4日)、レイズからハンター・フェドゥーシア捕手を獲得したと、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者が報じた。  フェドゥーシアは2024年にメジャーデビューを果たし、新人年は5試合出場で12打数4安打、打率.333。しかし昨季はウィル・スミスや若手のダルトン・ラッシング捕手らの存在もあり、7月31日(同8月1日)のトレードでレイズに移籍した。  1年前は分厚い捕手の層に阻まれる形となったが、今回は逆の展開だ。スミスが6月から長期離脱し、ラッシングも2日(同3日)のレッドソックス戦で右腕の違和感を訴えてスタメンを外れた。今度は“救世主”として期待される。  トレード期限を迎えたこの日、昨季後半戦でチームを支えたベン・ロートベット捕手を補強している。(Full-Count編集部)

  • 「同率首位」は本当に互角だったのか…交流戦が隠していた阪神と巨人の差

    2026年08月04日 07:00
     個人成績や得失点差だけを見れば、阪神が独走していても不思議ではない。ところがオールスターブレイクを迎えた時点で、阪神は50勝40敗1分、巨人は50勝40敗2分。勝率.556の同率首位で並んでいた。  その均衡が、後半戦最初の3試合で少し崩れた。阪神が3連勝を飾った一方、巨人は1勝2敗。8月2日終了時点で、両軍の差は2ゲームに広がった。  勝敗の分かれ方も対照的だった。阪神は1点差試合を2度制し、巨人は1点差で2敗。接戦の結果が、そのまま順位表に映った形だ。  もちろん、各2試合だけで「勝負強さ」の違いまでは語れない。ただし、阪神が優位に立つ数字は、後半戦に入って突然現れたものではなかった。  NPBが「記録による表彰」の対象とする個人12部門を見ると、8月2日時点で阪神勢が9部門のトップに立つ。打撃6部門のうち5部門、投手6部門のうち4部門を占めている。  打撃では佐藤輝明が打率、安打、打点、出塁率で首位に立ち、森下翔太が本塁打でトップ。投手では郄橋遥人が防御率、勝利、勝率、才木浩人が奪三振で先頭を走っている。  もっとも、9部門はこの4人に集中している。選手層全体の差を表す数字ではない。それでも、阪神の投打の軸がリーグ最高水準にあることは確かだろう。  個人成績だけではない。チーム単位の違いを、より分かりやすく示しているのが両者の得失点差だ。  阪神は94試合で353得点、295失点のプラス58。巨人は95試合で310得点、301失点のプラス9にとどまる。試合数に1試合の違いはあるが、得失点差には49点もの開きがある。  興味深いのは、失点数の差がわずか6点しかないことだ。チーム防御率も両軍ともに2.90。少なくとも得失点の内訳を見る限り、差の主因は阪神が43点上回る得点力にある。  では、なぜオールスター時点では並んでいたのか。最大の理由は交流戦だ。  阪神は6勝12敗と大きく負け越した一方、巨人は10勝6敗2分と勝ち越した。この18試合だけで、両軍の間には5ゲーム分の差が生まれた。阪神がリーグ戦で築いた優位を、交流戦の不振が打ち消していたことになる。  ただ、追う巨人にも明確な強みはある。マルティネスがセーブ、田中瑛斗がホールドポイントで首位。終盤を担う個人2部門では巨人勢が先行しており、阪神がこのまま一気に引き離すと決めつけるのは早い。  それでも後半戦に入り、阪神は巨人が落とした接戦を拾い、再び差をつけ始めた。球宴時点の同率首位は、本当に両軍の力が拮抗していたからなのか。それとも、交流戦が阪神の攻撃力の差を一時的に覆い隠していただけなのか。  現在の2ゲーム差は、まだ小さい。だが個人タイトル争いと得失点差を見れば、ここから首位争いの景色が変わっていってもおかしくない。 文=八木遊(やぎ・ゆう)

  • 太田椋が負傷交代も…オリックス・来田、チャンスを活かし2ホーマー5打点の大暴れ!佐伯氏「何か持っている感じがします」オリックス

    2026年08月04日 06:50
     3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した田尾安志氏と佐伯貴弘氏が、オリックス・来田涼斗について言及した。

  • 今永昇太、佐々木朗希に“衝撃”「顔ちっちゃ!」 試合前に交流…WBCで同僚も、イジリ炸裂

    2026年08月04日 06:46
    カブス-ドジャース戦  大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースは3日(日本時間4日)から、敵地リグレーフィールドでカブス戦に臨む。試合前には、佐々木が今永昇太投手と交流して“いじられる”場面があった。  佐々木と今永はブルーのトレーニングウエアで登場。2023年のワールド・ベースボール・クラシックでは、ともに侍ジャパンの一員として世界一に貢献している。 MLB公式サイトでのプロフィールで、佐々木は身長187センチとされている。一方で今永が175センチ。並び立って“後輩”をぺちぺち触ると、思わず「顔ちっちゃ!」と声を上げ、周囲を笑わせていた。  佐々木は7月からグローブのサイズを大きくしたと見られる。米記者から質問された際には「(大きく見えるのは)顔が小さくなったのでそう見えるだけだと思います」と答えて話題を呼んでいた。(Full-Count編集部)

  • 元巨人の左腕グリフィンがガーディアンズへ移籍 ナショナルズで最多12勝&オールスターにも初登板

    2026年08月04日 06:45
     現地時間3日、クリーブランド・ガーディアンズがワシントン・ナショナルズとのトレードを成立させたと『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報道。フォスター・グリフィン投手(30)を獲得した。  グリフィンは2014年にロイヤルズからドラフト1巡目指名を受け、2020年にMLBデビュー。2023年から3シーズンは巨人に所属し、NPB通算54登板で18勝を記録。昨年12月にナショナルズと単年契約を結び、4年ぶりにMLBへ復帰した。  3月の今季初登板では6年ぶりの白星を挙げるなど、開幕から22試合に先発して12勝3敗、防御率3.06、129回1/3で116奪三振をマーク。来日前には通算1勝だったが、前半戦でチーム最多の勝ち星を挙げて、自身初のオールスターゲーム出場も果たした。  ガーディアンズは57勝56敗を記録し、首位ホワイトソックスと3ゲーム差の2位につけている。逆転でのアメリカン・リーグ中地区3連覇に向け、先発ローテーションを強化した。

  • 【Buffaloes Inside】オリックス・紅林弘太郎、本塁打でキャリアハイ更新中。「宮城が戻ってくるまでにレベルアップしたい」

    2026年08月04日 06:40
     オリックスの高卒7年目の紅林弘太郎内野手が、トミー・ジョン(TJ)手術を受けリハビリ中の盟友、宮城大弥投手が復帰するまでにレベルアップを果たしたいと、後半戦に臨んでいる。  「毎日、戦っていて自分のことで精一杯なんですが、アイツが帰ってくる時までに、レベルアップをしておきたいと思っています」。紅林が、宮城のいない夏を前向きに闘っている。  2019年ドラフトの同期生。1位で入団した宮城(沖縄・興南高)と、2位の紅林(静岡・駿河総合高)は入団当初から仲が良く、ともに2年目から1軍の戦力として活躍し、ファンから「みやくれコンビ」と呼ばれチームを支えてきた。  その宮城は今季、開幕直後に左ひじを痛めて戦列を離脱。5月に米国でTJ手術を受け、1年間のリハビリ期間に入った。「もういなくなって3か月以上も経つので、いない風景になれたんですが、やっぱり宮城がいないというのはすごくでかいなと。エースですし、いないとこういうチーム状況になるんだなと痛感させられました。存在はすごく大きかったんです」と紅林。  改めて、けがなくシーズンを過ごすことの大切さも知った。「宮城に限らず、投手陣にけが人が多くみんな悔しい思いをしていると思います。チームも苦しいだけに、僕はけがなくできているということを幸せに感じて、みんなの分もではないですがやることをやるだけかなと思っています」  宮城とは、ちょくちょくLINEで連絡を取るという。「めっちゃ、悔しそうです。1年間、投げることができないというのは苦しいですし、野球選手から野球を取ったら何が残るんだろうというところでしょう。僕も野球をしていて苦しい時があります。エラーもします。でも野球ができるだけでありがたいことですし、野球で悩めていることはとても幸せなことだと宮城を見ていて思います。そういう気持ちを忘れず、常にやることを全力でやりたいと思っています」と真情を吐露する。  体の使い方と真剣に向き合って、1年が過ぎた。体の各部分を無駄なく使って出力に結び付けられるようなストレッチや動作を繰り返す。球宴期間中にも、全体練習前に1m近い高さのボックスから飛び降り片足で着地してバランスを取ったり、メディシンボールと呼ばれる重量のあるボールを高く放り上げたりする基本動作を繰り返した。  「柔軟性とか筋力のレベルアップが目的です。数値的にも伸びていますし、感覚的なものでもよくなっているものがあります」。20本を目指す本塁打は、7月23日のソフトバンク戦(みずほPayPay)で9回に同点となる12号3ランを放ち、キャリアハイを更新中だ。8月2日現在の長打率.419、出塁率と長打率を合わせたOPSも.753と昨季を上回っている。  「やっているときは苦しいのですが、同じことをやり続ければ絶対に結果がついてくると思います」。2軍投手コーチ時代の岸田護監督からは「天才」と呼ばれていた紅林。天賦の才能にたゆまぬ努力を融合させ、紅林が成長を続ける。 取材・文=北野正樹

  • 元巨人グリフィン、ガ軍へ移籍 “逆輸入”1年目で躍進…球宴選出も、米報道

    2026年08月04日 06:36
    マーク・ファインサンド記者が報じた  元巨人でナショナルズのフォスター・グリフィン投手がガーディアンズに移籍すると、MLB公式のマーク・ファインサンド記者が3日(日本時間4日)に報じた。

  • 日本未明、ド軍の発表に「これは泣く」 “1年で3度”の衝撃…「うぉ?! まじ?!」

    2026年08月04日 06:34
    メッツからマクダーモットとのトレードで獲得  ドジャースが3日(日本時間4日)、メッツからベン・ロートベット捕手をトレードで獲得したと発表した。チームが捕手不足の危機に直面する中で舞い込んだ電撃復帰のニュースに、日本のファンも「きたああああ」と歓喜の声を上げた。  ドジャースは日本時間午前2時頃に獲得を発表した。代わってチェイス・マクダーモット投手を放出している。ロートベットは昨季途中にトレードで加入し、正捕手ウィル・スミスの負傷離脱時にメジャーへ昇格。山本由伸投手や大谷翔平投手ともバッテリーを組んで好リードを見せ、ポストシーズンでも4試合に先発してワールドシリーズ連覇に大きく貢献した。  昨季終了後にレッズへ移籍したが、40人枠を外れるDFA後にウェーバーにかけられ、今年2月にドジャースが再獲得。その後DFAとなりメッツへ移籍した。わずか1年間で3度目となる“ドジャース入団”となった。  チームはとにかく捕手の台所事情が厳しい。スミスが6月から首痛で負傷者リスト入りすると、奮闘中のダルトン・ラッシング捕手が2日(同3日)のレッドソックス戦に右腕の違和感でスタメンから外れ、捕手陣に緊急事態が起きていた。  窮地を救うべく戻ってきた実績ある捕手に、SNS上のファンも大興奮だった。「ロートベット帰ってきてびっくり」「これは泣くって」「またロートベットが救世主となるのか!!?」「ロートベットおかえりなさい」「きたあああああああ」「これは嬉しい」「まじですか」「いま君の力が必要なんだよ」「ロートベット帰還wwwwwww」「うぉ?! まじ?!」と熱いコメントが次々と寄せられていた。(「パ・リーグ インサイト」土谷鉄平) (記事提供:パ・リーグ インサイト)

  • セを制するのは阪神?巨人? 田尾氏「ここまでの戦いを見ていると…」

    2026年08月04日 06:30
     3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した田尾安志氏と佐伯貴弘氏が、セ・リーグの優勝争いについて言及した。  現在セ・リーグは首位・阪神、2ゲーム差で2位・巨人とこの2球団が優勝争いを演じている。田尾氏は「阪神の方が分がいいですかね。地力は阪神が上。ここまでの戦いを見ていると、後半にリリーフ陣が点を取られて逆転負け。そういうゲームは去年までなかったんですけど、今シーズン多かった。やっとリリーフ陣が徐々に改善されてきた。ここからの阪神は、ジャイアンツサイドから見ると非常に手強いチームだろうなという気がしますね」と阪神が優位だと見ている。  一方の佐伯氏も「直接対決でもタイガースがほとんどの数字で上回っている。ジャイアンツは抑えられて、打たれての直接対決の成績になっている。田尾さんがおっしゃるように抑えもしっかりしてきていますし、名前が出てくるピッチャーが出てきていますのでね」と田尾氏の意見に同調した。  番組MCの高木豊氏は「魅力はもちろんあるし、(浦田と松本の盗塁)数ももっと増やしていかないといけない。春先のキャンプからテーマなんですよね。テーマに沿って2人は走っている。阪神は走っていない。走る必要性がない。あれだけのクリーンナップがいたら、走ってアウトになるよりは、置いといて牽制しておいた方がいい。ジャイアンツとたとえば、阪神では走る意味合いが違う。もっともっと数字を伸ばしていかないと巨人は勝てなくなる」と、巨人が優勝するためには松本と浦田の盗塁数アップの必要があると見ているようだ。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 高木豊氏、巨人の新1・2番コンビは「阿吽の呼吸がまだできていない」

    2026年08月04日 06:20
     3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した高木豊氏が巨人の新1・2番の浦田俊輔、松本剛について言及した。  高木氏は「阿吽の呼吸がまだできていないと思うんですよ」と指摘。同日の放送では松本と浦田のインタビューの模様が放送され、これを受けて高木氏は「“うらちゃん3球目までに走ってくれ”、まだ信頼がないんでしょうね。絶対3球目まで走るという言い切りがなかったので、そこら辺がまだコンビという意味では完成されていないのかな」と自身の見解を述べた。  「これから完成するのを楽しみにしたいですね。そしたら阿吽の呼吸ができてきてね。2人だけでランエンドヒットだったとかをやるようになると楽しいですよ」と話していた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』