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2026年08月04日 21:00
今夏のインターハイ・バレーボール男子は京都府で開催され、8月5日に初戦を迎える。 優勝候補の一角は、大阪代表・清風高校だろう。今年1月に行われた春の高校バレーで準優勝したメンバーが多く残り、さらに多彩で緻密なバレーを追い求めてきた。 今年3月に開催されたさくらバレー(全国私立高等学校バレーボール選手権大会)では、決勝で、春高で敗れていた東山高校を破り、優勝。6月に行われた大阪府のインターハイ予選では、他校を寄せ付けず本戦出場を決めた。 しかしセッターの森田陸は、「よかったところは一つもなかった。自分たちのバレーができていない。これがインハイ本番だったら負けたり、決勝にも行けない可能性がある。このままじゃマズイ」と危機感をあらわにしていた。 「バックアタックも含めて全員が4枚で攻撃を仕掛けて、相手ブロック3枚に対して数的優位を作ろうとしているんですけど、全然できていなかった。今は1人1人の技術で点を取っているだけで、チームとして点を取ることができていない。自分自身もあまりいいトスを上げられなかったので申し訳ない。僕の選択でブロックを0枚にしたいのに、2枚になったり。バックアタックの練習はずっとしているんですけど、ラリーになった時にそこを選択できなかった。 今は、相手がそこに上げるとわかっている中で上げてしまって、それを(西村)海司が決めてくれている。そうじゃなく、相手がクイックかパイプ攻撃かわからない状況でパイプを選択して、海司が決める、というのが理想なんです。全国私学(さくらバレー)では、結果的には勝てたんですけど、海司ばかりになっていた。そのバレーは僕らが目指しているバレーじゃない。海司はすごいんですけど、あくまで4枚のうちの1人なので」 森田とチームの高い理想がうかがえた。 その約1ヶ月後に行われた近畿大会では、攻撃のバリエーションが増え、見違えるように立体的なコンビバレーが展開されていた。ミドルブロッカーの田原璃晟と石川叶真が、後衛に回ってもライトやセンターから攻撃を仕掛け、しかもそのバックアタックが強烈で、重要な得点源となっていた。 田原は以前から後衛でもコートに残って攻撃参加していたが、近畿大会では石川も、バックアタックで強烈なインパクトを残した。 「叶真が成長したことは本当にデカい」と山口誠監督は目を細めた。 「バックアタックも練習してきたので、今回試して、使えるなと。この時期にやるとみんなに見られるので、できれば秘密にしておきたかったけど(苦笑)。うちの真ん中(ミドルブロッカー)は、真ん中として使っていないので。レシーブも、サーブも一つの武器。どうしてもミドルが後ろに行くと穴になるケースが多いけど、6分の2はミドルがサーブを打つわけだから、そこを攻撃の起点に切り替えられれば。あの子達が下級生の頃からイメージしながらやってきましたが、叶真の成長が大きいですね」 その石川は、ブロックでも新境地を開こうとしていた。6月に学校を訪れて指導してくれたOBの西川馨太郎(大阪ブルテオン)の影響だという。インターハイ予選の際、石川はこう話していた。 「ブロックは自分のゾーンをしっかり閉めて、あとはレシーバーに拾わせる、というのを言われて意識するようになったら、今大会は(リベロの澤田)侍弦が結構拾ってくれたので、前後の関係はできてきたのかなと。僕はブロックの出し方が悪いと言われていて(苦笑)。でもまっすぐ出すようになったら綺麗にワンタッチを取れるようになったし、レシーバーからも見やすいと言われるようになりました」 山口監督はエース・西村の成長にも触れた。 「今回U18アジア選手権に行って、そこでの経験がプレーの随所に表れている。例えば、ブロックで3枚行く時の寄せ方であったり、サーブレシーブやつなぐ意識というところは、世界の大きい選手と戦う中で、小さい選手がサボらずちゃんとやり続けることの大事さを学んだんでしょうね。すごくコート上に表れています」 西村は、7月12~18日に開催されたU18アジア選手権で日本代表の準優勝に貢献し、ベストアウトサイドヒッターに選出された。 「自分は(アジア選手権では)一番ちっちゃい身長(183cm)でレフト(アウトサイド)をやっていたので、スパイクだけじゃ通用しない。サーブレシーブの堅い選手になろうと、頑張ってました。相手の選手はデカいし、無理やり(力任せに)打ってくるサーブが入っちゃったりするんで、それを上げるのは結構しんどかったんですけど、耐えました(苦笑)。どうしてもスパイクみたいな華やかなプレーが注目されるんですけど、地味なプレーというか、そういうのが大事なプレーだと思うので、大切にしていきたい。元々気づいていたけど、世界で戦うためにはもっと必要やなと感じました」 ポイントゲッターであることに変わりはないが、守備やつなぎ役としての存在感も増し、コート内をコントロールしている。 インターハイに向けては、「優勝したい。昨年は駿台学園に負けて悔しい思いをしたので。今年はインターハイも、国スポも、春高も、全部勝つつもりでいます」と力強く語る。 選手個々の成長と、攻守にわたる組織力のレベルアップ。進化を続ける清風高がインターハイでどんな姿を見せるのか、注目だ。
2026年08月04日 21:00
今夏のインターハイ・バレーボール男子は京都府で開催され、8月5日に初戦を迎える。
優勝候補の一角は、大阪代表・清風高校だろう。今年1月に行われた春の高校バレーで準優勝したメンバーが多く残り、さらに多彩で緻密なバレーを追い求めてきた。
今年3月に開催されたさくらバレー(全国私立高等学校バレーボール選手権大会)では、決勝で、春高で敗れていた東山高校を破り、優勝。6月に行われた大阪府のインターハイ予選では、他校を寄せ付けず本戦出場を決めた。
しかしセッターの森田陸は、「よかったところは一つもなかった。自分たちのバレーができていない。これがインハイ本番だったら負けたり、決勝にも行けない可能性がある。このままじゃマズイ」と危機感をあらわにしていた。
「バックアタックも含めて全員が4枚で攻撃を仕掛けて、相手ブロック3枚に対して数的優位を作ろうとしているんですけど、全然できていなかった。今は1人1人の技術で点を取っているだけで、チームとして点を取ることができていない。自分自身もあまりいいトスを上げられなかったので申し訳ない。僕の選択でブロックを0枚にしたいのに、2枚になったり。バックアタックの練習はずっとしているんですけど、ラリーになった時にそこを選択できなかった。
今は、相手がそこに上げるとわかっている中で上げてしまって、それを(西村)海司が決めてくれている。そうじゃなく、相手がクイックかパイプ攻撃かわからない状況でパイプを選択して、海司が決める、というのが理想なんです。全国私学(さくらバレー)では、結果的には勝てたんですけど、海司ばかりになっていた。そのバレーは僕らが目指しているバレーじゃない。海司はすごいんですけど、あくまで4枚のうちの1人なので」
森田とチームの高い理想がうかがえた。
その約1ヶ月後に行われた近畿大会では、攻撃のバリエーションが増え、見違えるように立体的なコンビバレーが展開されていた。ミドルブロッカーの田原璃晟と石川叶真が、後衛に回ってもライトやセンターから攻撃を仕掛け、しかもそのバックアタックが強烈で、重要な得点源となっていた。
田原は以前から後衛でもコートに残って攻撃参加していたが、近畿大会では石川も、バックアタックで強烈なインパクトを残した。
「叶真が成長したことは本当にデカい」と山口誠監督は目を細めた。
「バックアタックも練習してきたので、今回試して、使えるなと。この時期にやるとみんなに見られるので、できれば秘密にしておきたかったけど(苦笑)。うちの真ん中(ミドルブロッカー)は、真ん中として使っていないので。レシーブも、サーブも一つの武器。どうしてもミドルが後ろに行くと穴になるケースが多いけど、6分の2はミドルがサーブを打つわけだから、そこを攻撃の起点に切り替えられれば。あの子達が下級生の頃からイメージしながらやってきましたが、叶真の成長が大きいですね」
その石川は、ブロックでも新境地を開こうとしていた。6月に学校を訪れて指導してくれたOBの西川馨太郎(大阪ブルテオン)の影響だという。インターハイ予選の際、石川はこう話していた。
「ブロックは自分のゾーンをしっかり閉めて、あとはレシーバーに拾わせる、というのを言われて意識するようになったら、今大会は(リベロの澤田)侍弦が結構拾ってくれたので、前後の関係はできてきたのかなと。僕はブロックの出し方が悪いと言われていて(苦笑)。でもまっすぐ出すようになったら綺麗にワンタッチを取れるようになったし、レシーバーからも見やすいと言われるようになりました」
山口監督はエース・西村の成長にも触れた。
「今回U18アジア選手権に行って、そこでの経験がプレーの随所に表れている。例えば、ブロックで3枚行く時の寄せ方であったり、サーブレシーブやつなぐ意識というところは、世界の大きい選手と戦う中で、小さい選手がサボらずちゃんとやり続けることの大事さを学んだんでしょうね。すごくコート上に表れています」
西村は、7月12~18日に開催されたU18アジア選手権で日本代表の準優勝に貢献し、ベストアウトサイドヒッターに選出された。
「自分は(アジア選手権では)一番ちっちゃい身長(183cm)でレフト(アウトサイド)をやっていたので、スパイクだけじゃ通用しない。サーブレシーブの堅い選手になろうと、頑張ってました。相手の選手はデカいし、無理やり(力任せに)打ってくるサーブが入っちゃったりするんで、それを上げるのは結構しんどかったんですけど、耐えました(苦笑)。どうしてもスパイクみたいな華やかなプレーが注目されるんですけど、地味なプレーというか、そういうのが大事なプレーだと思うので、大切にしていきたい。元々気づいていたけど、世界で戦うためにはもっと必要やなと感じました」
ポイントゲッターであることに変わりはないが、守備やつなぎ役としての存在感も増し、コート内をコントロールしている。
インターハイに向けては、「優勝したい。昨年は駿台学園に負けて悔しい思いをしたので。今年はインターハイも、国スポも、春高も、全部勝つつもりでいます」と力強く語る。
選手個々の成長と、攻守にわたる組織力のレベルアップ。進化を続ける清風高がインターハイでどんな姿を見せるのか、注目だ。
2026年08月04日 18:50
4日(火)、大阪ブルテオンは、8日(土)にパナソニックアリーナで開催する「清水邦広選手引退記念 GORI LAST MATCH Supported by 京阪」の追加参加メンバーとして、ウルフドッグス名古屋のセッター深津英臣の参加が決定したことを発表した。クラブ公式SNSが伝えている。
2025-26シーズン限りで現役を引退した清水邦広氏の引退記念試合は、「ゴリフレンズ」と「パナソニック パンサーズOB」による特別マッチとして開催。メンバー発表の第1弾では、ゴリフレンズとして、荻野正二氏、山村宏太氏、石島雄介氏、越川優氏、富松崇彰氏、米山裕太氏らの参加を発表。また、現役選手として信州松本トライデンツの松本慶彦、東京グレートベアーズの深津旭弘、古賀太一郎、柳田将洋ら豪華メンバーの参加が発表されていた。
今回、新たにパナソニック パンサーズOBとして深津英臣の参加が決定。ただし、日本代表としてネーションズリーグにも参戦していた深津は、試合でのプレーは行わない予定となっている。
🔷ブルテオン情報🔷
\追加メンバー1名決定👀📣/
🦍#清水邦広 選手引退記念
GORI LAST MATCH Supported by 京阪
パナソニック パンサーズOBとして、#深津英臣 選手の参加が決定🔥🔥
今週末は一緒に盛り上がりましょう👍✨
▼参加メンバー一覧https://t.co/FaG4NpaWMz… pic.twitter.com/GodBjJhzT3- 大阪ブルテオン【OSAKA BLUTEON】 (@OSAKA__BLUTEON) August 4, 2026
2026年08月04日 18:45
大阪ブルテオンは3日(月)、アウトサイドヒッターの垂水優芽(25)が退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
垂水は洛南高校を経て、筑波大学に入学。4年時の全日本バレーボール大学選手権大会では優勝に貢献した。その後、2022-23シーズンにパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)へ入団。2シーズンプレーした後、イタリア・セリエAのチステルナへレンタル移籍を経験し、海外で実績を積んだ。
なお、新天地はフランスリーグのアラゴ・ド・セトに決定。クラブは「これまで大阪ブルテオンの仲間としてともに戦ってくれた垂水選手のクラブへの貢献に心より感謝するとともに、今後のバレーボール人生が素晴らしいものとなることを祈念しております」とコメントし、エールを送った。
垂水はクラブを通してコメントを発表している。
「日頃より、たくさんの応援とサポートをいただき、本当にありがとうございます。発表にもありましたとおり、このたび大阪ブルテオンを退団するとともに、会社を退社し、プロバレーボール選手として新たなキャリアをスタートすることとなりました。在籍した4シーズンのうち、2シーズンはレンタル移籍をしていたため、皆さんの前でプレーできた時間は決して長くはありませんでした。それでも、皆さんとともに戦い、多くの声援をいただけたことを大変嬉しく、そして光栄に思っています。大阪ブルテオンの皆様には、レンタル移籍を快く受け入れていただいたことをはじめ、海外での生活や競技においても多くのサポートをしていただきました。心より感謝申し上げます。これからは、これまで以上に厳しく、挑戦の多いバレーボール人生になると思いますが、自分自身と真摯に向き合い、一歩ずつ成長していけるよう精進してまいります。今後とも変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします」
🔷ブルテオン情報🔷
このたび、#垂水優芽 選手(背番号7、アウトサイドヒッター)が退団することとなりましたので、お知らせいたします!
なお、次の移籍先はフランスリーグのArago de Sète(アラゴ・ド・セト)に決定しています🇫🇷… pic.twitter.com/XDlvtJlPKg- 大阪ブルテオン【OSAKA BLUTEON】 (@OSAKA__BLUTEON) August 3, 2026
2026年08月04日 18:42
4日(火)、公益社団法人SVリーグは、2026-27 大同生命SV.LEAGUEおよび2026-27 大同生命SV.LEAGUE GROWTHの全試合を、株式会社ジェイ・スポーツが運営する動画配信サービス「J SPORTSオンデマンド」で独占LIVE配信することを発表した。
2026年08月03日 05:35
2日、ネーションズリーグ(VNL)男子2026の最終順位が確定した。
約2ヵ月にわたって行われてきたVNL2026。最終日となる2日に3位決定戦と決勝が行われ、全日程が終了した。
3位決定戦では、2大会ぶりのメダル獲得を目指した日本代表がスロベニア代表と対戦するが、前日のアメリカ代表との準決勝から連戦というタフな状況の中、粘りを見せるも集中を切らさなかったスロベニアに押し切られ、セットカウント1-3で敗れ、メダル獲得はならなかった。
一方のスロベニアはここ数年のVNLで強さを見せながら表彰台には届いていなかった中、初めてのメダルを獲得した。
決勝では、アメリカと前回大会王者のポーランド代表が対戦。セットカウント2-1と先にアメリカが優勝に王手をかけるも、そこから王者ポーランドが反撃し、フルセットの末にポーランドが逆転勝利。大会2連覇とともに3度目の優勝を果たした。
また、大会の最終順位も決定。3位決定戦に敗れた日本は4位。最下位の18位に終わったカナダ代表の降格が決まっている。
■VNL2026男子 最終順位
1位:ポーランド代表
2位:アメリカ代表
3位:スロベニア代表
4位:日本代表
5位:イタリア代表
6位:トルコ代表
7位:ウクライナ代表
8位:中国代表
9位:ブルガリア代表
10位:ブラジル代表
11位:フランス代表
12位:セルビア代表
13位:ドイツ代表
14位:ベルギー代表
15位:イラン代表
16位:アルゼンチン代表
17位:キューバ代表
18位:カナダ代表
2026年08月03日 05:05
2日(日)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の3位決定戦と決勝が行われた。
6月に開幕したVNL2026男子。3週にわたって行われた予選ラウンドを終え、中国での決勝ラウンドを迎えた。
決勝は、準決勝で日本代表を下したアメリカ代表と大会2連覇を目指すFIVBランキング1位のポーランド代表の対決。先にアメリカが2セットを奪ったものの、そこで焦らないのが王者ポーランド。第4セット終盤に逆転しセットカウント2-2とすると、第5セット中盤に一気に相手を突き放して勝利。大会2連覇とともに3度目の優勝を果たした。
3位決定戦では、2大会ぶりのメダル獲得を目指した日本が直近の対戦で7連勝と相性の良いスロベニア代表と対戦するが、前日のアメリカとの準決勝から連戦というタフな状況の中、スロベニアのサーブと高さに苦しめられる。粘りを見せてデュースの第2セットを奪うなど意地を見せる場面もあったが、相手の圧に屈しセットカウント1-3で敗戦。予選ラウンド全勝という偉業を達成したものの、メダル獲得にはあと一歩及ばなかった。
■VNL男子2026 8月2日開催分結果
・決勝
アメリカ 2-3 ポーランド
(21-25、25-23、27-25、23-25、10-15)
・3位決定戦
日本 1-3 スロベニア
(21-25、28-26、22-25、22-25)
2026年08月02日 22:57
2日(日)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の決勝が行われ、アメリカ代表とポーランド代表が対戦した。
予選ラウンド5位通過ながら、準々決勝でイタリア代表にストレート勝ち、準決勝で予選ラウンド1位通過の日本代表を破って決勝に進出したアメリカ。一方のポーランドは前回大会王者として予選ラウンドを2位で通過すると、準々決勝のウクライナ代表戦と準決勝のスロベニア代表戦で圧倒的な強さを見せつけ連覇に王手をかけてきた。
試合は第1セット、中盤まで互角の戦いを繰り広げるも徐々にリードを広げるポーランド。ウィルフレド・レオンの2本のサービスエースもあり、21-25でセットを先取する。
続く第2セットはアメリカが先行。ポーランドもそこから追いつきプレッシャーをかけるが、終盤にアメリカのオポジット、ジェイク・ヘインズが躍動し、25-23でアメリカが追いつく。
第3セットも接戦の展開となるとわずかにポーランドがリードして20点台の戦いへ。だがそこからアメリカが追いつくと、味方との接触で流血したマシュー・アンダーソンがベンチに下がるアクシデントがあったものの、最後はテイラー・エイブリルのアタックが決まり、アメリカが27-25でセットを連取する。
第4セットは、後がないポーランドが途中からベンチに下がっていたレオンを、調子が上がらないオポジットのバルトウォミェイ・ボウォンジに代えてオポジットの位置で投入する。それでも譲らぬアメリカが20-19と先に20点台に乗せるが、ポーランドはそこからトマシュ・ファルナルが連続サービスエース。23-25でセットを取りきった。
どちらに転んでも今大会最後となる第5セット、序盤こそ互角に進むが、そこから牙を剥くはポーランド。5連続ポイントで一気に突き放すと、10-15でセットを奪った。
追いつめられながらも王者の強さを見せつけたポーランドが大会2連覇とともに3度目の優勝。一方のアメリカは4度目の決勝進出となったもののまたも初優勝は叶わなかった。
■試合結果
アメリカ 2-3 ポーランド
第1セット 21-25
第2セット 25-23
第3セット 27-25
第4セット 23-25
第5セット 10-15
2026年08月02日 20:50
7月31日(金)、ヴィクトリーナ姫路でも2021-22シーズンからの2シーズンにわたってプレーした、元オランダ代表アウトサイドヒッターのセレステ・プラク(30)が、自身のSNSを通じて現役引退を発表した。
2026年08月02日 20:40
東レアローズ静岡は7月31日(金)、2026-27シーズンのプレシーズンマッチを10月3日(土)・4日(日)に三島市民体育館で開催することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
対戦相手は韓国Vリーグの大田三星火災ブルーファングス。両日とも14:00試合開始(12:00開場)で行われ、シーズン開幕前のチームを間近で応援できる機会となる。
チケットは14日(金)12:00からプラチナ、ゴールド、レギュラー、ジュニア会員を対象にファンクラブ先行販売を実施。同日18:00から一般販売が開始される。なお、プレシーズンマッチはファンクラブ会員のチケット割引特典の対象外となる。
また、開催を記念して三島市民を対象とした特別招待キャンペーンも実施。2階指定席に各試合340名を抽選で招待する。1次受付は16日(日)23:59まで、2次受付は31日(月)23:59までとなっている。クラブは「皆さまとともに、新たなシーズンへの期待を高められることを楽しみにしています。ぜひ会場でご観戦ください」と来場を呼びかけている。
🗻三島市 presents 東レアローズ静岡プレシーズンマッチ開催決定🏹
韓国🇰🇷大田三星火災ブルーファングスを迎え、2日間にわたる熱戦をお届けします🔥🔥
新シーズンを迎える選手たちへ、ぜひ会場で熱いご声援をお願いします🏹!
📅 2026年10月3日(土)・4日(日)
🕑 14:00試合開始(12:00開場)
🆚… pic.twitter.com/6nhOHGejbC- 東レアローズ静岡 (@TORAY_ArrowsMEN) July 31, 2026
2026年08月02日 20:30
つくばユナイテッドSun GAIAは1日(土)、2026-27シーズンのホームゲームを支えるボランティアスタッフの募集を開始したことを発表した。クラブ公式SNSが伝えている。
募集期間は8月末まで。対象は高校生以上で、学生や社会人も応募可能。募集人数は20名程度となっている。
活動内容は、チケット販売や座席案内、会場警備などのお客様対応をはじめ、会場設営・撤去などホームゲーム運営全般。活動はホームゲーム前日の準備日(金)とホームゲーム開催日(土・日)を予定しており、クラブは複数回参加できる人を優先するとしている。
2026年08月02日 20:10
アイシンティルマーレ碧南は1日(土)、ミドルブロッカーの近藤公輝(24)が加入することをクラブ公式SNSで発表した。
愛知県出身の近藤は福山平成大学を卒業後、2025年に大同特殊鋼知多レッドスターへ入団。ルーキーイヤーとなる2025-26シーズンはVリーグ男子のRS全28試合でベンチ入りし、294得点を獲得した。ブロック決定本数(1セット当たり)では0.85本をマークし、リーグの上位にランクイン。レギュラーシーズンベスト6にも選出されていた。
【2026-27 SEASON NEW SIGNING】
このたび、近藤 公輝 選手がアイシンティルマーレ碧南に加入することとなりました。
新たな力とともに、2026-27シーズンを戦います。
熱いご声援をよろしくお願いいたします!🔥💙#welcome#大同生命#SVリーグ#GROWTH#バレーボール pic.twitter.com/YdnmYGtSmY- アイシンティルマーレ碧南 (@tealmare_aisin) July 31, 2026
2026年08月02日 20:00
千葉ドットは7月31日(金)、ミドルブロッカーの松林哲平(26)と谷直也(29)の加入をクラブ公式SNSで発表した。
2026年08月02日 19:48
男子日本代表は2日(日)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の決勝ラウンド3位決定戦でスロベニア代表にセットカウント1-3で惜しくも敗北した。先発出場したアウトサイドヒッターの髙橋藍が『U-NEXT』のインタビューで試合を振り返った。
髙橋は、この試合チーム最多の20得点を記録し予選ラウンドから、調子を崩さず高いパフォーマンスでチームを牽引し続けた。
日本は、準決勝を終えてから3位決定戦までの時間が短い中で、非常にタフなゲームになった。スロベニアの粘り強さもあった中で髙橋は今日の試合を振り返り、「非常に難しい展開を自分たちから作ってしまっていたと思いますし、相手がアグレッシブに攻めてくるところを自分たちがディフェンシブな形で引いてしまった部分もあった」と語った。自身のパフォーマンスについて、「自分自身が決られるところで決められなかった部分が負けにつながっていると思う」と語り、自分が得点を取れなかったところが今日の敗因だと話した。
予選から決勝ラウンドにかけて13連勝という偉業を成し遂げた日本が世界に恐れられている点や、これから戦わなければならない点について髙橋は「間違いなく1点というところに対する強さは日本代表も強くなっているポイントかなと思っていますけど、やっぱりメダルがかかった勝負というところで最後の1点であったり、大事なポイントを取れていないので、そこはまだまだだなと今日の試合でも感じました」と語る。日本の強みについては、「自分たちのディフェンスであったり自分たちのバレーボールっていうのは世界に通用している部分もあるので、しっかりとそこを引き続きやっていくことと、最後の1点、勝つための1点にもっともっとこだわってやっていかないといけないと思いました」と語った。
ロサンゼルス五輪の切符をかけたアジア選手権について、「オリンピック予選ではもうこの負けは許されないので、しっかりそこに対しての良い経験ができたっていう部分は本当に自分たちにとってプラスだと思っていますし、でも自分自身最後の1点を取り切れなかったので、それはアジア選手権やオリンピックという舞台で取り切れる選手になりたいなと思っています」と意気込んだ。
2028年ロサンゼルス五輪の出場権をかけて戦うアジア選手権は、男子が9月4日(金)~13日(日)に福岡県・北九州市立総合体育館で開催される。
2026年08月02日 19:03
元日本代表ミドルブロッカーの佐藤駿一郎が自身のSNSを更新。麻薬取締法違反で逮捕された事件について謝罪した。
2026年度の日本代表に選出されていた佐藤は、代表活動中の5月28日に大麻所持の容疑で逮捕され、日本代表メンバーから抹消。当時の所属クラブであったウルフドッグス名古屋は5月末まで契約を結んでいた佐藤と28日付で契約を解消していた。
7月末に拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた佐藤は、2日に自身のSNSを更新。事件について謝罪した。
「このたびは、私の軽率な行動により、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。自分の行動が招いた結果を真摯に受け止め、深く反省しております。信頼を損ねてしまったことを重く受け止め、今後は自らの行動に責任を持ち、法令を遵守するとともに、同じ過ちを繰り返さないよう努めてまいります。ご迷惑をおかけした皆様に、改めて深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
2026年08月02日 18:55
2日(日)にネーションズリーグ(VNL)2026男子 決勝ラウンドの3位決定戦が行われ、日本代表はスロベニア代表と対戦した。
就任2年目のロラン・ティリ監督率いる日本は、決勝ラウンド準決勝でアメリカと対戦し、フルセットの激戦を惜しくも勝ち切ることができなかった。一方のスロベニアは準決勝でポーランドにストレート負けを喫している。
日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に西本圭吾とエバデダン・ラリー、セッターに深津英臣、オポジットに西田有志、リベロに山本智大をスタメン起用した。
第1セットはシーソーゲームが続き、髙橋や西田のスパイク、西本のブロックを駆使してスロベニアに対抗していく。セット終盤ではスロベニアのサーブに苦しみ点差を一気につけられ、第1セットを落とす。
続く第2セット、石川に代わって入った大塚達宣が出だしからスロベニアの高さに屈しないスパイクでチームを牽引する。一方のスロベニアは第1セットから好調、イタリアのセリエAで活躍するロク・モジッチや、日本のSVリーグでプレーした経験のあるティネ・ウルナウトがサーブにスパイクにと大車輪の活躍を見せる。そんなスロベニアのオフェンスに対し、セット中盤には山本がスーパーレシーブを何度も見せ、場内を沸かせる。デュースにもつれ込んだ激戦の第2セットは意地のフロアディフェンスで日本が粘り、セットを取り返した。
第3セット、序盤はサイドアウトが続くが中盤に連続ポイントを取られ、12-15とスロベニアが前に出る形に。途中、ワンポイントサーバーで入った石川のサーブから得点を取り、同点に追いつく場面もあったがスロベニアが逃げ切り、第3セットを落とす。
後がない第4セット、序盤から高橋がキレのあるサーブでエースを取り流れを作っていく。西田に代わって入った宮浦健人の活躍もあるが、中盤から日本のミスが目立ちスロベニアにリードを広げられる。最後は、流れを掴みきれず惜しくもセットを落とし、スロベニアが史上初のメダル獲得を果たした。
スロベニアに敗北し惜しくも2年ぶりのメダル獲得が叶わず、4位で大会を終えた男子日本代表。予選ラウンド12戦全勝という歴史的記録を作り、試合を通して「誰が出ても強い」と間違いなく思えるような選手層の厚さを感じるパフォーマンスを見せた。今年9月に行われる、2028年のロサンゼルス五輪出場権がかかるアジア選手権2026での活躍も期待される。
■試合結果
日本 1-3 スロベニア
第1セット 21-25
第2セット 28-26
第3セット 22-25
第4セット 22-25