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2026年08月08日 10:58
浦和レッズは8月7日、2026/27シーズンのJ1リーグ開幕戦でガンバ大阪と敵地で対戦し、3−4で逆転負け。数的不利を強いられる展開の要因となったMFマテウス・サヴィオが試合後、自身のSNSで謝罪のメッセージを発信している。 29歳のブラジル人アタッカーは、開始11分に相手選手への後方からのタックルでイエローカードを受ける。さらに浦和が先制した直後の22分、試合が止まっていた場面で両チームの選手が入り乱れるなか、G大阪の安部柊斗を突き飛ばしてしまう。 池内明彦主審は副審と確認を取った後、このプレーにもイエローカードを提示。2枚目の警告で退場処分となり、浦和は早い時間帯から10人での戦いを余儀なくされた。 浦和は数的不利のなかでも後半にリードを奪う戦いを見せたが、その後にG大阪の反撃を受け、壮絶な打ち合いの末に逆転負け。黒星スタートとなった。 試合後、M・サヴィオは自身のXを更新し、クラブや仲間、サポーターへ向けて謝罪した。 「チームメイト、コーチ陣、サポーター、そしてクラブに与えた損害を修復するには、謝罪だけでは不十分なのは分かっています。私は過ちを犯しましたし、それを誇りに思うことはありません。このような過ちは二度と繰り返しません」 チームの10番は自らの退場がチームに大きな影響を与えたことを認め、深い反省の言葉を綴った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】相手を突き飛ばし…M・サヴィオの痛恨退場シーン
2026年08月08日 12:42
アイドルグループ「日向坂46」の元メンバーで、芸能界屈指のサッカー好きとしても知られる影山優佳さんが8月7日、自身のXを更新。同日に国立競技場で開催された横浜F・マリノス対鹿島アントラーズを観戦したことを報告した。
新シーズンの幕開けとなった一戦は、両チームがゴールを奪い合う激しい展開に。最後は鹿島が4−3で横浜FMを振り切り、開幕白星を飾った。
そんな熱戦をスタンドから見届けた影山さんは、ピッチをバックに撮影した写真を公開。カメラ目線でウインクをしながら笑顔を浮かべる、自然体な姿を披露している。
投稿では「Jリーグ開幕!横浜F・マリノスと鹿島アントラーズの試合を観に行きました。アツい!アツすぎる!」と興奮気味に報告。「両チームとも、強みや可能性をみつけられるような試合展開で、今後の試合展開もすごく楽しみです!」と振り返った。
「スーパールーキー三井寺選手の初ゴールも見られて嬉しかったです!DAZNで先日紹介させていただいた徳田選手もゴールかと思いきや…!その点でもハラハラさせていただきました。
そして!初めてサッカーを見に来てくださったみなさん!久しぶりに来てくれたらみなさん!テレビつけてたらやっててそのまま見てくれたみなさん!サッカーに関わってくださりありがとうございます!!!」
これにはファンからも「ウインク!影ちゃん可愛すぎる!」「楽しそう」「サッカー愛が溢れすぎてて泣ける」「溢れ出る彼女感」「この試合生で見れたのは羨ましい!」「めちゃくちゃ可愛い」「ホントにサッカーが好きなんだな」といった声が上がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「めちゃくちゃ可愛い」ファンも釘付け! 影山優佳の自然体な“Jリーグ観戦姿”!
2026年08月08日 12:12
今夏にガンバ大阪から浦和レッズへ移籍した南野遥海が、デビュー戦で結果を残した。
浦和は8月7日、2026/27シーズンのJ1開幕戦でG大阪と敵地で対戦。3−4で敗れた。
60分から出場した南野は2−2で迎えた80分、ペナルティエリア左を攻略した渡邊凌磨のラストパスにワンタッチで合わせ、ネットを揺らした。古巣相手に恩返し弾を炸裂させた22歳のFWは、コーナーフラッグ付近まで走り、鮮やかな膝スライディングを披露。立ち上がった後は渾身のガッツポーズを披露した。
試合を中継した『DAZN』が、ゴールシーンからド派手なセレブレーションまでの一部始終を公式Xで公開。すると、「ゴール後にめちゃくちゃガッツポーズしてて笑った」「身体が勝手に古巣の方へ向かってしまったのか」「心を掴まれた」「メンタル強すぎ」「フルパフォ面白すぎる」「大はしゃぎしてる」「めっちゃ好きだわ」などの声が寄せられた。
レッズの42番が新天地で早くもインパクトを残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「大はしゃぎしてる」南野遥海が古巣に恩返し弾→ド派手なセレブレーション!
2026年08月08日 11:49
[J1第1節]横浜FM 3−4 鹿島/8月7日/国立競技場
Jリーグ変革元年の2026/27シーズン、日本サッカー新時代の幕開けを告げる神童が現れた――。
スティーブ・コリカ新監督が率いる横浜F・マリノスは、2025年王者の鹿島アントラーズに3−4で敗れた。終盤に失点を重ね、痛い逆転負けを喫したなか、極めて明るい話題を提供したのが、J1史上最年少の16歳4か月5日で開幕スタメンを飾った三井寺眞だ。
マリノスの至宝はなんと開始7分で近藤友喜のクロスを押し込み、先制点をマーク。久保建英のクラブ記録を更新し、J1では森本貴幸氏の15歳11か月に次ぐ、 歴代2位の若さで得点した。
その勢いは留まるところを知らず、18分に左足アウトサイドでの神業トラップでチーム2点目を呼び込めば、58分に3点目の起点に。三井寺は全3得点に絡む珠玉のパフォーマンスを披露した。
試合後、宮市亮が若きチームメイトを絶賛。「いや、もう本当に100点以上」と満点を超える評価を下した。
「この大舞台で点を決められるのは何かをもってる選手だと思う。それ以外のプレーも本当に素晴らしいものがあったし、今シーズンを含めてチームに貢献してくれるだろうし、日本を羽ばたいて世界に出ていく選手の1人だなと思っている」
現在33歳の快速FW宮市は、2011年に中京大学中京高からアーセナルに入団。Jリーグを経由せずにイングランドの超名門と契約し、大きな衝撃を与えた。10代で海を渡った先輩は自身の経験を踏まえ、こんなアドバイスを寄せた。
「僕自身、怪我で苦しんだところもあるので、怪我のところや、プロになって色々プレーしていると周りの目が気になったり、自分らしさが無くなってしまうけど、彼の良さを常に貫きながらやっていけば絶対に大丈夫。もう既に彼の良さは今日も見せてくれたし、彼の技術力の高さがあれば、絶対に羽ばたいていける。怪我に気をつけながら頑張ってほしい」
プロデビュー戦で、Jリーグ史上最多の6万3960人が来場した国立を沸かせた三井寺。ただ本人が「活躍し続ける選手が上に行ける。自分はまだ1試合しか出てないので、『チャンスを掴み続ける』というのは自分のモットーにしていきたい。球際やフィジカルの面は劣ってた部分が多かったので、そういうところは磨かないとこれから活躍できない」と語ったように、あくまでまだ1試合だ。
過剰な期待は禁物。超逸材が紡ぐ、唯一無二のキャリアをじっくりと見ていきたい。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】本当に16歳!? 3月まで中学生? 鮮烈デビュー弾&神トラップで追加点演出
2026年08月08日 11:40
モハメド・サラーが退団したリヴァプールでは、彼に代わるアタッカーの獲得が急務となっている。
2026年08月08日 11:40
先日、大人気女優の川口春奈さんとの結婚を電撃発表した日本代表DFの板倉滉は、しかし所属するオランダの名門アヤックスでは去就が不透明だ。
8月9日にエールディビジ開幕戦を控えるなか、現地メディア『FOOTBALL TRANSFERS』は7日、次のように報じた。
「アヤックスは移籍市場での動きをまだ終えておらず、複数の選手を放出するとともに、数名の補強も計画している。報道によると、アムステルダムのクラブでは少なくとも6人の選手が売りに出されており、そのうちの一人がコウ・イタクラだ。しかし、現状を鑑みると、テクニカルディレクターのジョルディ・クライフは、今夏のイタクラの放出について再考するのが賢明だろう」
同メディアは、「アヤックスはイタクラとヨシップ・シュタロの双方を売却したい意向を持っているが、もし両名とも放出すれば、右CBの選択肢が3つからわずか1つにまで減ってしまうリスクがある。ミチェル監督は、アヤックスでの公式戦3試合(ヨーロッパリーグ予選)で、右CBにアーロン・バウマンを起用した。しかし、『Football Transfers』のアルゴリズムによる評価では、スキル面においてイタクラとシュタロの双方がバウマンを上回っている」と主張。こう続けている。
「バウマンの成長具合を考慮すれば、シュタロやイタクラを売却するのは無謀な動きに思える。それでも、この夏にどちらか一方だけを売却することで、クラブは多くの問題を回避できる可能性がある。イタクラのスキル評価は64.4であり、シュタロの60.4を上回っています。さらに、この日本人DFは契約期間がより長く残っているため、急いで売却する必要がない」
同メディアは、29歳のDFを放出するべきではないと考えているようだが、果たしてどうなるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表キャプテンとの結婚・妊娠を発表した大人気タレント
2026年08月08日 11:20
レアル・マドリードではなくバルセロナへの移籍が有力視されつつあるが、いずれにせよロドリゴ・エルナンデス(通称ロドリ)が今年夏にマンチェスター・シティを退団する可能性は高い。
そのためシティの首脳陣としてはロドリの退団に備えて彼の後継者を確保する必要があるのだが、どうやら彼らは既にその課題解決の目途をつけているようだ。
フランスメディア『Foot Mercato』、さらにイタリア人ンジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、シティはフランスのリールとアイユーブ・ブアディの移籍について大筋で合意に達し、数日以内に移籍を正式発表できそうな状況にあるという。移籍金は1億ユーロ(約182億円)程度と予想されていて、実現すればシティにとって今夏最大のビッグディールとなるだろう。
15歳でフランスの名門リールとプロ契約を結び、既に同クラブで不動のレギュラーとして活躍するブアディは、今年夏のワールドカップ北中米大会にもモロッコ代表の一員として参加。卓越した状況判断能力とテクニックを活かした配球能力に加えて対人守備でも強さを発揮し、モロッコ代表のベスト8進出の原動力となった。
18歳にしてリールでもモロッコ代表でも主軸として活躍するブアディをめぐっては複数のビッグクラブが獲得に興味を示していたが、シティが彼らとの競争を制して獲得に近づいているようだ。
2026年08月08日 11:00
リヴァプールが、バルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(27)の獲得が決定的となっているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。
今夏にフランス代表DFイブラヒマ・コナテを放出したリヴァプール。U-21フランス代表DFジェレミー・ジャケを獲得したものの、プレシーズンマッチで元イングランド代表DFジョー・ゴメスが負傷し、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクも現在35歳とベテランの域に突入している。
センターバックの枚数が足りていない現状のなか、リヴァプールはアラウホを1年間のレンタル移籍でバルセロナから獲得する見込みだという。買い取りオプションが付随しており、ウルグアイ代表DFは今週末にもリヴァプールに合流するようだ。
2018年にバルセロナのBチームに加入したアラウホは2019年にトップチームデビュー。昨季は主将に就任したが、メンタル面の問題から1カ月以上離脱する期間もあり、昨季はラ・リーガ24試合の出場となっていた。
2026年08月08日 10:58
浦和レッズは8月7日、2026/27シーズンのJ1リーグ開幕戦でガンバ大阪と敵地で対戦し、3−4で逆転負け。
2026年08月08日 10:31
セルティックを率いるマーティン・オニール監督が退院したことが明らかになった。7日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在74歳のオニール監督は、2019年1月にノッティンガム・フォレストの監督を退任して以降、現場からは離れていたが、昨季2度の途中就任を果たし、最終節に逆転してのリーグ5連覇に導いたほか、スコティッシュカップも制し、国内2冠を達成したことを受け、今年6月に正式な監督として1年契約を締結した。
そして、3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第1節のダンディー戦(◯1−0)でも指揮を執っていたオニール監督だが、その後に軽微な問題から入院していることが明らかになっていた。
数日での退院が見込まれていたなか、9日に行われるスコティッシュ・プレミアシップ第2節のキルマーノック戦に向けた取材対応に応じたアシスタントコーチを務めるショーン・マロニー氏は、オニール監督が退院したことを明かした一方で、復帰時期は決まっていないと語った。
「昨晩、彼に会いに行った。とても前向きな様子だった。体調も良く、月曜日や火曜日と比べると格段に良くなっていた。この前向きな状態が続いてくれることを願っている」
「週末の試合についても、日々の様子を見ながらの判断になる。昨晩は試合の準備に関して彼と会ったが、今日は姿を見せていない。今日の午後に彼と話をして、明日のことについて判断してもらうつもりだ。週末の試合についても、彼自身が決断することになるだろう。もし週末に間に合えば素晴らしいことだが、そうでなければ、その状況に合わせて準備を進めるだけだ」
2026年08月08日 10:18
特大のインパクトを放った。横浜F・マリノスの“16歳”三井寺眞だ。
8月7日に行なわれたJ1開幕戦。鹿島アントラーズとの一戦で、三井寺はスタメンに名を連ねる。16歳と4か月5日。2021年に中野伸哉(当時サガン鳥栖)が記録したJ1リーグ開幕戦の最年少出場記録(17歳6か月10日)を大幅に更新した。
開始7分には、近藤友喜のお膳立てで先制点をゲット。Jデビュー戦でいきなり決定的な仕事を果たせば、18分には巧みな“ヒールトラップ”で名手の植田直通を鮮やかにかわしてみせる。
抜群の存在感を見せた背番号47は、3−1で迎えた61分に途中交代。チームはその後に3失点し、3−4の逆転負けを喫した。
三井寺は試合翌日に自身のインスタグラムを更新。「デビュー」と記し、鹿島戦の写真をアップロード。「まだまだ足りない」と綴る。
ポテンシャルを秘めた俊英のさらなる活躍に注目が集まりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】マジか! J1記録更新のデビュー戦でいきなりゴール!
2026年08月08日 09:56
プレミアリーグのクリスタル・パレスは現地8月7日、DF冨安健洋の獲得を正式に発表。共に日本代表のMF鎌田大地とチームメイトになった。
クラブのインスタグラムで、ソファに座った鎌田はカメラに向かって「このクラブはまるで家族のような存在です。このエンブレムは強さと決して折れない魂の象徴。あなたの最初の一歩はもう一人じゃない」とコメントする。
「ようこそ、ここから一緒に歩んでいこう」と続け、少し横にずれる。空いたスペースに冨安が座る。鎌田も満面の笑顔を浮かべる。
また別の投稿では、鎌田と冨安が肩を組むショットも公開。ファンからは以下のような声が寄せられた。
「ようこそ!トミー」
「最高の仲間入り」
「Daichi X Tomi」
「鎌田かわいい」
「めちゃくちゃいい!」
「メッチャ嬉しそう」
「大地くんニヤニヤたまらん」
「泣けるって」
「鎌田さんとの並び最高です」
「兄弟に見える!」
「2人で頑張ってほしいー!」
「ゴジラとギドラ」
「アビスパとサガン鳥栖!」
「なぜかハセさんと鎌田を彷彿とさせます」
「共闘楽しみにしてます」
鎌田も冨安の加入を喜んでいるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画&写真】「大地くんニヤニヤたまらん」鎌田が歓迎のメッセージ。冨安も笑顔「泣けるって」
2026年08月08日 09:43
攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く指導者・選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。
2026年08月08日 09:33
リヴァプールが、バルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの獲得に迫っているようだ。7日、イギリスメディア『BBC』や移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などが伝えている。
現在27歳のアラウホは、母国ウルグアイのボストン・リーベルから2018年8月にバルセロナBに加入し、2019年にトップチームに昇格した。昨シーズンはクラブのキャプテンの一人を務めたものの、うつ病を公表して無期限の休養に入ったこともあり、ラ・リーガでの先発出場は11試合にとどまった。
そんなアラウホは2031年6月30日までバルセロナとの契約を残しているなか、守備陣の補強に動いているリヴァプールに加入することになるようだ。
報道によると、リヴァプールは1年間のレンタル移籍でアラウホを獲得することで合意に達した模様で、契約には買い取りオプションも付随しており、今週末にもリヴァプールのチームに合流する予定だという。
なお、スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、アラウホは今季もバルセロナでプレーを続けるつもりだったものの、数日前にハンジ・フリック監督と会談を行った際に出場機会は与えられるものの、チームの主軸としての役割は担わないことが告げられたことで、事態が急展開。リヴァプールからの関心を受け、わずか1日でリヴァプールが同選手の給与を負担する形でのレンタル移籍で、取引は成立したことが伝えられている。
2026年08月08日 09:32
12年間を過ごしたスペインを離れ、J2のFC今治で新たなスタートを切る中井卓大。レアル・マドリーの下部組織で培った経験、そして世界トップレベルの選手たちから多くを吸収し、今度はJリーグの舞台で自身の価値を証明していく。
全3回にわたるインタビュー。最終回では、今治での目標や自身が描く未来に迫る。
――◆――◆――
中井が今治で目ざすものとは何なのか。
「チームとしてはもちろんJ1昇格です。それだけではなく、今治のファンはもちろん、他のチームのサポーターや、サッカーにあまり興味がない人たちも『今治のサッカーを見ていて楽しいな』と思えるようなチームにしていきたいです。なおかつ、僕が試合に出て活躍して、J1に昇格できればいいなと思っています」
レアル・マドリーの下部組織で育ち、その後にCFラージョ・マハダオンダ、SDアモレビエタ、ラージョ・カンタブリア、レガネスBと様々なスペインのクラブを渡り歩いてきた中井にとって、Jリーグは初めて挑む舞台となる。
「12年間、スペインでやってきたので、日本に帰ってくること、住むこと自体に違和感はあります。でも、日本のサッカーにはリスペクトもあります。夏にいつも帰国した時は、ガンバ大阪の試合を見に行ったりしていて、日本流の強度や正確さというのはもちろん感じていました。北中米ワールドカップでスペイン代表が優勝したように、僕たちもスペイン人監督のもと、スペインサッカーで今シーズン優勝して、J1に上がれたらいいなと思っています」
日本で再スタートを切るなかで、中井は“名前”にもこだわった。今治での登録名は「中井卓大ピピ」。ユニホーム名はスペイン時代の「NAKAI」ではなく、「PIPI」に変更した。
「スペインではずっとユニホーム名を『NAKAI』で登録していたんですけど、日本に帰ったら『PIPI』とつけたかったんです。スペインではダメだと言われて『NAKAI』にしていたのですが、僕の中では『PIPI』が一番しっくりきます。
今治の方に『登録名をピピにしてくれませんか?』と相談したら、『中井卓大ピピになるけどいいの?』と言われたので、『ユニホームにPIPIと書いてもらえるなら全然いいです』とお伝えしました」
新たな一歩を踏み出す中井。チーム内ではゲームを組み立てる中心的な存在を目ざす。
「監督とも話しているのですが、役割はマンチェスター・シティで活躍するスペイン代表のロドリ選手のようなイメージです。ゲームメイクをしてバランスを取り、なおかつアシストやゴールも狙っていきたい。一番はチームを勝たせることだと思っているので、ボランチとしてどれだけボールを支配して、ゲームの中心に立てるかを意識しています」
日本での活躍の先には、再び海外へ挑戦する未来も描いている。
「常に『次のワールドカップに出場している僕なら、どういう3、4年を過ごすべきか』と考えています。まずは今シーズン、今治で戦力になり、J1昇格に貢献することが一番大事だと思っているので、まずはここにフォーカスして頑張りたいです。
その後は、チャンピオンズリーグ(CL)で活躍して、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)のトロフィーを取りたいです。レアルのトップチームの練習に参加した時、ベンゼマのロッカールームに、彼がCLのマンチェスター・シティ戦でハットトリックした時のMOMトロフィーが置いてありました。それに一目惚れして、『僕も欲しい!』と思い、一気に目標になりました。もちろんワールドカップにも出場したいです。今の日本代表は本当に強いですし、頂点を狙える国になってきていると思うので、僕も優勝を目ざしてプレーしたい」
J1昇格、チャンピオンズリーグ、そしてW杯――。中井の挑戦に注目したい。
取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)
「日本へ行くことに葛藤はなかった」元レアル・マドリーの22歳がJ2今治へ。決断の背景を明かす「2、3年前に比べると選択肢は少なかった」【中井卓大インタビュー|前編】
2026年08月08日 09:27
2026/27シーズンのJ1リーグが8月7日に開幕し、ガンバ大阪はホームで浦和レッズと対戦。壮絶な打ち合いの末に4−3で勝利を収めた。
激戦のなかでも、とりわけ大きな注目を集めたのが、スウェーデン人FWデニス・ヒュメットが叩き込んだ鮮烈な一撃だ。
1−1で迎えた45+7分、岸本武流からのリターンパスにペナルティエリア右手前で反応すると、迷わずダイレクトで右足一閃。意表を突くタイミングで放たれたシュートは鋭いカーブを描きながらニアサイドを射抜き、ゴール右へ突き刺さった。圧巻のゴラッソで、G大阪が逆転に成功した。
試合後、このスーパーゴールの映像がSNSで拡散されると、ファンも大興奮。「すげえゴール」「開幕からスーパーゴール」「シュートうますぎたな」「すげーカーブしてる」「これぞ理不尽」「軌道やば声出た」「何回見ても技術点高すぎる」といった絶賛のコメントが相次いだ。
ヒュメットの鮮烈な逆転弾が流れを引き寄せたG大阪は、その後も点の取り合いを制して勝利。新シーズンを最高の形でスタートさせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「軌道やば」G大阪ヒュメットの開幕戦で飛び出した“理不尽弾”!