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2022年06月29日 00:16
フランス・リーグアンのモナコは、「リヴァプールから日本代表MF南野拓実を獲得した」と公式発表した。ようこそ、南野選手 ! Welcome @takumina0116 🇯🇵✍🏼#WelcomeTakumi pic.twitter.com/2kpTKrGFmC
— AS Monaco 🇲🇨 (@AS_Monaco) June 28, 2022 Thank you for everything during your time at the Reds, @takumina0116 ❤ pic.twitter.com/zo4gPwQA86— Liverpool FC (@LFC) June 28, 2022 『The Athletic』によれば、移籍金はおよそ1800万ユーロ。内訳は基本額が1500万ユーロ、ボーナスが最大300万ユーロになったとのこと。契約期間は2026年夏まで。南野拓実は2020年にレッドブル・ザルツブルクからリヴァプールに加入し、これまで55試合でプレーして14ゴールを決めている。 2020-21シーズンの後半戦ではサウサンプトンへのローン移籍で結果を残し、復帰した昨季はおもにカップ戦で活躍。公式戦10ゴールを記録していた。そして今夏はリヴァプールがファビオ・カルヴァーリョやダルウィン・ヌニェスを獲得するなど前線を入れ替えたことに伴い、サディオ・マネやディヴォック・オリギらとともにチームを離れることになった。なお、モナコはすでに来季に向けたトレーニングをスタートさせており、今週からポルトガルでのキャンプを行っている。【写真】 日本人選手、海外時代の「忘れているかもしれない」ユニフォーム7選リーグアンの開幕戦は8月7日に予定されており、ストラスブールと対戦することが決定している。
2024年04月27日 10:40
今月末の30日、チャンピオンズリーグ準決勝1stレグでバイエルンとレアル・マドリードが激突する。レアルは準々決勝で前回王者マンチェスター・シティを撃破しており、現状ではレアルのCL制覇を予想する人が多いかもしれない。
しかし、独『Bavarian Footballworks』はバイエルンとの対戦はレアルにとって難しいものになるだろうと予想する。理由の1つは、指揮官トーマス・トゥヘルのゲームプランだ。
両チームは近年も何度かCLで顔を合わせているが、ジョゼップ・グアルディオラ政権よりバイエルンは基本的にポゼッションをベースにゲームを支配してきた。例えば2017-18シーズンのCL準決勝でも両チームは顔を合わせているが、1stレグ、2ndレグともにバイエルンが高いポゼッション率を記録している。勝ったのはレアルの方だが、当時のバイエルンはボールを保持してゲームを進めるチームだったのだ。
しかし今季のバイエルンはレヴァークーゼンにブンデスリーガ王座を奪われてしまい、国内でも取りこぼしが目立つ。すでにトゥヘルの退任も決まっていて、チームの方針は定まっていない。
同メディアも現在のバイエルンについて、「バイエルンにはもはや明確な哲学というものがない。ゲームプランはトゥヘルが対戦相手を研究したうえで思いついたものとなる。 90分間引いて守るプランになる可能性もある。いずれにしても、そのプランはレアルにとって決して楽なものとはならないはずだ」とトゥヘルの奇策に期待している。
準々決勝のアーセナル戦でのバイエルンは引いて守備を固める時間帯も作っており、カウンターアタックからチャンスを作って撃破した。この戦い方がレアルをも苦しめることになるのではとの読みだ。
「レアルは、これまでとは全く異なるバイエルンと対戦することになる。トゥヘル率いるバイエルンはおそらくポゼッションをしてくるチームとプレイする方が快適のはずで、アーセナル戦では堅守速攻も有効なオプションであることを示した」
同メディアはこのように伝えているが、トゥヘルはチェルシーを指揮していた2020-21シーズンのCL準決勝でも堅守速攻プランでレアルを撃破している。トゥヘルの策は厄介なものとなりそうで、レアルにとって楽なものとはならないはずだ。
2024年04月27日 10:16
23-24イングランド・チャンピオンシップリーグ(2部)は26日、第45節の試合が行われ、リーズ・ユナイテッド(Leeds United)が0‐4でクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)に敗れたため、レスター・シティ(Leicester City)のプレミアリーグ昇格が決まった。
この結果、レスターが勝ち点94で首位に立って今季残り2試合とする中、2位リーズは1試合を残して勝ち点90にとどまった。3位につけるイプスウィッチ・タウン(Ipswich Town)は勝ち点89ながら3試合を残しており、リーズを抜いて自動昇格となる2位浮上の可能性を残している。
エンツォ・マレスカ(Enzo Maresca)監督率いるレスターは、昨季の降格からわずか1年でプレミア復帰を果たした。今季残り2試合は29日に行われる敵地でのプレストン・ノースエンドFC(Preston North End FC)戦、5月4日のホームでのブラックバーン・ローバーズ(Blackburn Rovers)との最終戦となっている。
イプスウィッチは、27日のハル・シティ(Hull City)戦と30日のコベントリー・シティ(Coventry City)戦でともに勝利すれば2位以内が確定となり、リーズはプレーオフに回ることになる。
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2024年04月27日 10:08
27日、日本女子代表(なでしこジャパン)DF熊谷紗希とDF南萌華の所属するローマ・フェンミニーレ(女子チーム)がセリエA・フェンミニーレ優勝を果たし、同リーグ2連覇を成し遂げた。
ローマは、昨季のセリエA女子でクラブ史上初の優勝を達成。今季も開幕から好調を維持し、後続との勝ち点差を広げていった。27日には、2位のユヴェントス女子チームがインテル女子チームに0−2で敗れたため、首位ローマとの勝ち点差が『11』に。残り3試合で逆転の可能性がなくなったため、ローマの優勝が決定した。
今節試合のなかったローマは、選手の自宅に他選手たちが集まり、優勝の行方を見守った。27日、南は自身の公式Xに、ローマ公式Xが公開した優勝決定の瞬間の動画を引用して公開。「優勝の瞬間はチームメイトの家で(家の絵文字)」「2連覇(トロフィーの絵文字)優勝(トロフィーの絵文字)」「みんなに感謝(ハートの絵文字)」とキャプションを添え、2連覇の偉業を祝った。
ローマの女子チームは2018年に創設され、当時ローマを本拠地としていたクラブからライセンスを引き継ぐ形でセリエAに参戦した。2020−21シーズンにコッパ・イタリアを制し、初タイトルを獲得。2021−22シーズンのセリエAでは2位フィニッシュを果たすと、昨季のセリエA女子で初優勝を記録した。
【動画】チームメイトの家で優勝を祝うローマ女子チームの選手たち
優勝の瞬間はチームメイトの家で🏠
2連覇🏆優勝🏆
みんなに感謝❤️ https://t.co/UQ0HFSWmtD— Minami Moeka (@moeka1207) April 26, 2024
2024年04月27日 10:00
なでしこジャパンこと日本女子代表も出場する今夏のパリオリンピック。
2024年04月27日 09:51
サッカーイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)は、今季限りで退任するユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督の後任にアルネ・スロット(Arne Slot)氏が就くことでオランダ・エールディビジの強豪フェイエノールト(Feyenoord)と合意した。英メディアが26日、報じた。
英PA通信によると、45歳のスロット監督にはフェイエノールトとの契約が2年残っており、違約金が支払われることで合意したとされている。英BBCの報道では、違約金の総額は940万ポンド(約18億4000万円)に上るという。
前日にスロット氏は、リバプールの本拠地アンフィールド(Anfield)で職に就くことを「確信」しているとして、「ぜひともリバプールに行きたい。今は両クラブが合意するかどうか見守っているところだ。そのことにはかなりの確信がある」と報道陣に語っていた。
スロット氏は指揮官デビューとなったAZアルクマール(AZ Alkmaar)で素晴らしい手腕を発揮した後、2021-22シーズンにフェイエノールトの監督に就任。同シーズンにはクラブをヨーロッパカンファレンスリーグ(UEFA Europa Conference League 2021-22)決勝に導き、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が率いるASローマ(AS Roma)に0-1で惜敗して初代王座は逃したものの、昨季のリーグ戦では本拠地デ・カイプ(De Kuip)に直近24年では2度目となるタイトルをもたらし、新たに3年契約を結んでいた。
一方、クロップ監督は計9シーズンにわたってリバプールを指揮し、2018-19シーズンには欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)制覇、翌シーズンにはリーグ優勝を成し遂げた。
同日にスロット氏の資質について問われたクロップ監督は、「彼が率いるチームのサッカーが好きだ。彼がそう(後任)だとして、本人もそれを望んでいるのは喜ばしい」「彼のことは知らないが、知る人たちは良い人物だと話していて、それは大いに気に入っている。良い指揮官で、良い男だ。これからのクラブが楽しみだ。彼が解決策で、その人物だとすれば、これ以上うれしいことはない」と語った。
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2024年04月27日 09:02
23-24スペイン1部リーグは26日、第33節の試合が行われ、首位レアル・マドリード(Real Madrid)は19歳のアルダ・ギュレル(Arda Guler)のゴールでレアル・ソシエダ(Real Sociedad)を下し、リーグタイトル獲得に前進した。
前節2位のFCバルセロナ(FC Barcelona)との伝統の一戦「エル・クラシコ(El Clasico)」で勝利を飾り、宿敵からの王座奪還がほぼ決まる中、この日の勝利でその勝ち点差は暫定で14に広がった。
新星のギュレルはけがに見舞われて耐えるシーズンを過ごしてきたが、メンバーが大きく入れ替わった中でリーグ戦初先発を果たすと、チームを助けた。カルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、30日に控えるバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)準決勝を見据え、ファーストチョイスの選手をほぼ温存していた。
それもあってか、降りしきる雨の中でホームのレアル・ソシエダは相手を押し込み、久保建英(Takefusa Kubo)がゴールに迫ったものの、ケパ・アリサバラガ(Kepa Arrizabalaga)の好セーブに阻まれた。
するとレアル・マドリードは29分、ここまでチャンスをつくれていなかったにもかかわらず、右サイドのダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal)のクロスに最後はギュレルが合わせて先制点を奪った。
レアル・ソシエダはその後、久保が同点ゴールを挙げたかに思われたが、ビルドアップでオーレリアン・チュアメニ(Aurelien Tchouameni)に対するアンデル・バレネチェア(Ander Barrenetxea)のファウルがあったとしてこれが取り消された。
その後もレアル・ソシエダはゴールに迫ったものの、レアル・マドリードはケパのセーブや途中出場のアントニオ・リュディガー(Antonio Rudiger)のブロックで得点を許さなかった。
久保は試合後、モビスターTVに対して「残念。試合を見た人なら僕らが勝ちにふさわしいと分かっている。ファンにとっても気の毒。雨が降ったり、日程が変更になったり、本当にばかげてる」と述べた。
この日の試合は、レアル・マドリードがバイエルン戦に向けて準備を整えられるよう、1週間ほど前に27日から日程が前倒しされていた。
また久保は自身のゴールが取り消されたことについて「バレネ(バレネチェア)がボールを奪いにいった…僕に言えることは、(ボールを)失った選手は寝てるということ」と語った。
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2024年04月27日 09:00
サッカー界でもはやお馴染みとなったVAR(ビデオアシスタトレフェリー)だが、物議を醸すことが少なくない。
そうしたなか、『Telegraph』は、「スウェーデンは多くのエリートクラブの反対を受け、VARを拒絶した史上初の国になる」と伝えた。
スウェーデンサッカー協会は、クラブから反対の声が上がったことを受けて、1部リーグにVARを導入しないことを明言したという。
スウェーデンの元首相で昨年からサッカー協会会長を務めるフレドリック・ラインフェルト氏は、「18のエリートクラブと2つの地域がVARを導入したくないと言っている。それを尊重する」と現地メディアで述べた。VAR支持派だった同会長はファンから批判されていたが、反対を示したクラブたちの意思を尊重するとのこと。
2024年04月27日 08:00
プレミアリーグで6位のマンチェスター・ユナイテッドは、4位アストン・ヴィラと勝点差13とトップ4入りは厳しい状況にある。
2024年04月27日 07:45
去就が注目されているラツィオ鎌田大地。
イゴール・トゥドール監督のもとでレギュラーに返り咲き、立場は大きく変わった。昨夏にラツィオと結んだ契約は1年で、2年の延長オプションがあるとされている。
『TUTTO mercato WEB』によれば、鎌田が延長OPを行使した場合、年俸350万ユーロ(6億円)で2026年までの契約延長となるとのこと。
プレミアリーグにきてしまった「賞味期限切れのスーパースター」5名
鎌田はフランクフルトへの復帰やボルシアMGへの移籍も噂されているが、ドイツに戻る可能性はないとされている。プレミアリーグ行きを希望しており、かつての上司であるオリヴァー・グラスナ―監督が率いるクリスタル・パレスも候補とされている。
2024年04月27日 07:40
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、カタールで開催されているU-23アジアカップの準々決勝でホスト国カタールに4−2で勝利。パリ五輪の出場権獲得まであと1勝としている。
そんな大岩ジャパンの若きCBの成長ぶりを元日本代表DFの内田篤人氏が称えた。
MCを務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』で(収録はカタール戦の前)、川崎フロンターレに所属する19歳のDF高井幸大の名前を挙げて、評している。
「高井が成長しているのが、すごくいいですね。どんどん伸びている気がする。カバーリングも良かったし、彼が負けちゃうと、全部相手のストロングが出ちゃうので、高井だけは絶対にヘディングは負けちゃいけないなって」
日本に対して放り込んでくるチームが多いなか、192センチの長身を活かした空中戦の強さが利いていると見ているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2024年04月27日 07:30
英『TEAMTALK』は、マンチェスター・ユナイテッドのサー・ジム・ラトクリフ共同オーナーがチームの背骨の総取り替えを画策していると報じた。
今シーズン不調が続くレッドデビルズは、エリック・テン・ハーグ監督解任の噂が後を絶たないが、チームの主要メンバーを放出し、新たな選手を豊富な資金でカバーするとのこと。
放出される選手として名前が挙がったのは、ラファエル・ヴァラン、カゼミロ、クリスティアン・エリクセン、アーロン・ワン・ビサカなどの最大6人のスター選手。実力者揃いだが、全盛期を過ぎた感があることは否めない。
そこで首脳陣は、新たなセンターバックとセントラルミッドフィルダー、そしてセンターフォワードを獲得予定だという。守備のトップターゲットは、エヴァートンのジャラッド・ブランスウェイトだ。今、プレミアリーグで最も優れたDFと目され、第29節延期分のリヴァプール戦ではゴールも決めている。移籍金は8000万〜1億ポンドと言われているが、ユナイテッドは7000万ポンドでの合意に自信を持っているという。
中盤のターゲットには、ユヴェントスのウェストン・マッケニーの名が上がっている。特にラトクリフ氏が彼の大ファンであり、2000万ポンドほどで契約する可能性があるようだ。他にもエヴァートンのアマドゥ・オナナ、ノッティンガム・フォレストのダニーロにも注目しているという。
センターフォワードに関しては、ブレントフォードのイヴァン・トニーの名前が挙がっており、この選手は元々1億ポンドほどの値がついていたが、賭博規則違反により3000万〜4000万ポンドに下がったとされている。彼を真価の数分の一で獲得できるチャンスであることは間違いない。
特記した3人の選手の総額は、約1億3000万ポンドにものぼるが、ラトクリフ氏の豊富な資金力をもってすれば問題ないのかもしれない。確かに移籍がすべて実現すれば、魅力的なチームになることは間違いない。かつてのプレミアリーグの盟主として、いつまでもマンチェスター・シティやリヴァプール、アーセナルに遅れをとっていることは許されない。
来季は顔ぶれが様変わりし、新たなレッドデビルズとなるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
2024年04月27日 07:23
今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任を探しているリヴァプール。
2024年04月27日 07:10
チャンピオンシップ(イングランド2部)第45節が25日に行われ、レスターのプレミアリーグ昇格が決定した。
昨季、レスターはプレミアリーグで最終節までもつれ込む激闘の末、惜しくも18位となり、チャンピオンシップへ降格。シーズン終了後には、ユーリ・ティーレマンス、チャーラル・ソユンジュらがフリーでクラブを離れ、ジェームズ・マディソン、ハーヴィー・バーンズをはじめとした主力選手の売却も余儀なくされた。
それでも、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでアシスタントコーチを務めていたエンツォ・マレスカ氏が、新戦力の多いチームを上手く軌道に乗せ、開幕から14試合で13勝1敗とスタートダッシュに成功。シーズン終盤はやや足踏みしたが、37歳になったジェイミー・ヴァーディが16ゴールを決めるなど活躍を見せ、ここまで44試合を消化して30勝4分10敗と首位を堅持してきた。
そして、25日に行われたチャンピオンシップ第45節で、首位レスターと4ポイント差の2位リーズがクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)に0−4で敗戦。これで残り1試合のリーズがレスターを上回る可能性はなくなり、3位イプスウィッチは残り3試合でレスターと勝ち点5ポイント差、4位サウサンプトンは残り2試合でレスターと勝ち点10ポイント差のため、レスターの2位以内が確定し、プレミアリーグ昇格が決定した。
【ハイライト】ヴァーディも決めた!ゴールラッシュの第38節サウサンプトン戦
2024年04月27日 07:10
レアル・ソシエダは26日に行われたラ・リーガ第33節レアル・マドリー戦に0-1で敗れた。
古巣との対戦に先発出場した久保建英は、1点を追う前半30分すぎにはゴールネットを揺らした。だが、その前にレアルMFオーレリアン・チュアメニへのファウルがあったとして得点は取り消しに。
久保は「チュアメニは倒れにいったと思う、チャンピオンズリーグなら笛は吹かれない(ファウルは貰えない)」と試合後に話していた。
『AS』によれば、ソシエダのイマノル監督は、「(久保の意見に)同意するが、話さないほうがいい」とコメントしていたそう。
また、「リヴァプールが久保に迫っているが、彼は退団しうるのか?」との問いには「彼はレアル出身であり、(ソシエダで)続けたがっている。関心については知らない」と答えていたとのこと。
「リヴァプール移籍が幻に終わったスター8人」
リヴァプールは退団が噂されるエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜として久保を狙っているとも伝えられている。
2024年04月27日 07:00
『The Standard』は、カナダ代表チームが2026年W杯を指揮する監督を探しており、オーレ・グンナー・スールシャール氏に連絡を取ったと報じている。
次回のW杯はアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共同開催。自国での開催となるカナダ代表としては、力が入るのは当然であり、良い結果を残すためにも誰に指揮してもらうかは重要事項である。
スールシャール氏と言えば、監督として印象深いのは、古巣であるマンチェスター・ユナイテッドに就任した時のことであろう。2018−19シーズンの途中から采配を任され、2021−22シーズンの途中まで続いた。その間、プレミアリーグでの最高成績は2020−21シーズンの2位で、同年のヨーロッパリーグ準優勝という結果を残した。が、惜しくもタイトルには手が届いていない。退任後は監督職をしばらく離れている状態だ。
カナダ代表は、他にもジョゼ・モウリーニョ氏やフランク・ランパード氏にもコンタクトを取ったとされているが断られてしまったとのこと。前回のカタール大会では、念願の初出場を果たしたものの1勝もできずにグループリーグ敗退。バイエルン・ミュンヘンに所属するアルフォンソ・デイビスやリールのジョナサン・デイビッドといったスター選手は今回も健在であることから、是が非でもグループリーグは突破したいところだろう。
スールシャール氏にとっても、自国開催する国の代表チームでW杯を戦うというのは、もう一度力試しする場としては興味深いのではないだろうか。今後の動向に注目したい。