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2023年02月08日 23:23
2月8日、ブライトンで躍動する日本代表MF三笘薫をフィーチャーした新番組「MITOMA〜頂点を目指す者〜」のエピソード1が、『テレビ朝日』系列の「報道ステーション」(ハイライト版)と『ABEMA NEWSチャンネル』で放送された。 元日本代表DFの内田篤人氏と三笘の対談となったこの初回は、三笘が全4試合に途中出場したカタール・ワールドカップ後初のテレビ取材だったこともあり、内田氏は「ワールドカップの後、選手はみんなメディアに出でましたけど、なんで三笘選手は出なかったんですか」と質問した。 すると25歳のドリブラーは「すぐプレミアリーグの試合があったのと、心身ともにリカバリーしたかったので、休みを重視しようかと」と回答。こう続けた。 「出ても良かったかなと思ってるんですけど、結果的には良かったのかなと今は思っています」 その言葉通り、三笘はW杯後の9試合で5ゴールと躍動。ドリブルやクロスも冴え渡り、手が付けられない状態となっている。 カタールの地では、敗れたラウンド16のクロアチア戦でPKを失敗して号泣する場面もあっただけに、一度心も体も休めてリフレッシュしたのが、現在の好調につながっているようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部【動画】「日本人では見ない」「ちょっと、すごい」内田篤人が絶賛!三笘が決めた衝撃のゴラッソ
2024年04月26日 23:26
ジローナがバルセロナ所属元スペイン代表セルジ・ロベルトに注目しているようだ。26日、スペインメディアの『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
現在32歳のセルジ・ロベルトはバルセロナの下部組織を経て、2013年から現在までバルセロナのトップチームでプレー。今シーズンは19試合に出場し3ゴール2アシストを記録しキャプテンを務めるなどシャビ・エルナンデス監督をはじめとした首脳陣からの信頼も厚い。
そんなセルジ・ロベルトとバルセロナの契約は今年6月までとなっているなか、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるデコ氏などは同選手との契約延長を希望。新たに1年の契約を提示する用意があると報じられている。
しかし、『ムンド・デポルティーボ』によれば、セルジ・ロベルトの代理人とクラブの会談は保留されているようで、バルセロナと同じカタルーニャ地方を本拠地するジローナが、バルセロナより長い契約期間をオファーし、同選手をフリーで獲得することに興味を示しているようだ。
ただ、同メディアがジローナのクラブ関係者にセルジ・ロベルト獲得の可能性について質問したところ、興味の度合いを明言することは避けられ、「セルジ・ロベルトに対し正式なオファーがまだしていない」ことは明言されたようだ。
2024年04月26日 22:30
プレミアリーグで優勝争いの常連だったチェルシーは、昨シーズンから不調が続いている。今シーズンは新たにマウリシオ・ポチェッティーノ体制で臨んでいるが、それでも現在9位と、なかなかうだつが上がらない状態だ。しかも直近の試合、火曜日に行われた第29節のアーセナル戦では、まさかの5−0と歴史的な大敗を喫し、一気に解任ムードが高まった。そんな中、『The Standard』が、当事者である選手たちはポチェッティーノ監督の解任を望んでいないと報じた。
ブルーズは昨シーズン、トーマス・トゥヘル(元バイエルン・ミュンヘン監督)に始まり、シーズン途中でグレアム・ポッター氏を招聘し、終了と共に解任した。結果、混乱を招き、現在まで不安定な状態が続いている。メディアやファンは、試合毎の結果次第で一喜一憂する傾向があるが、肝心の選手たちは監督の交代による混乱よりも、今を耐え忍んだ先にある安定を望んでいるという。
さらに選手たちは自分たちがまだ若く、ビッグクラブでプレイするプレッシャーに適応できていないが、監督がチームスピリットを植え付け、うまく纏めていると評価しているようだ。チーム内にはさまざまな国の選手が集まり、いくつかの言語の派閥ができているが、どのグループからも監督は支持されているという。
そのポチェッティーノ監督自身は、このチームとは2年契約とまだ半分残していることから、当然ブルーズで責任を果たしていきたいと望んでいる。かつてトッテナムを率いた際、同様に若いチームを指揮した経験から、自分のやり方が2シーズン目にはうまくいくと信じている。
今シーズンは残り6試合。EL出場の権利を得る5位とは13ポイント差があり厳しいが、可能性はゼロではない。多くのメディアの見方では、その結果次第で経営陣が今後の方針を固めると噂されているが、選手たちが望む通り、来シーズンを見込んでチームを育てていくという選択肢も将来的には悪くないのではないかと思われる。まだ若く有望な選手が揃うだけに、チームがまとまればブルーズの復調は十分期待できるからだ。
果たして今シーズン終了後に、経営陣はどう判断するのか、今後の動向に注目したい。
2024年04月26日 22:15
パリ五輪予選のU23アジアカップ。準々決勝では日本が開催国カタールを破った一方、韓国がインドネシアにPK戦の末敗れ、実に40年ぶりとなる衝撃の予選敗退を喫した。
アジアの五輪出場枠は3。ベスト4に入った4チームのうち、決勝へ進出あるいは3位決定戦に勝利した計3チームが出場権を手にする。
そして4位となったチームは、3位決定戦の1週間後の5月9日(木)、アフリカ予選4位のギニアと一発勝負で対戦。このプレーオフの勝者が、五輪出場16チームの“最後の椅子”を手にすることになる。
天国か地獄か―。まさに決戦と言える大陸間プレーオフだが、FIFAが4月5日に発表した試合会場は、なんとフランスのクレールフォンテーヌだった。
パリ郊外に位置し、キリアン・エムバペやティエリ・アンリなど数多のフランス代表選手を輩出していることで知られる国立サッカー養成所。森に囲まれた静かなロケーションで、A代表の練習場として使用されることも多い。
おそらくこの中にある陸上トラック付きの会場で試合は開催されるとみられる。
一応メインスタンドはあるが、収容人数は200〜300人程度。
フランス代表の試合が開催されることもあるが、あくまで世代別だ(写真もU-23女子代表)。
そんな長閑な場所で、五輪出場をかけた大一番が開催されることになる模様。
東南アジアは列強に食い込むか。評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力
仮に日本が4位となってしまった場合はもちろん、サッカーへの熱狂度は世界屈指とも言われるインドネシアがプレーオフに回った場合を想像すると…。
FIFAは今からでももう少し普通のスタジアムを確保したほうが賢明かもしれない。
2024年04月26日 22:03
今季もプレミアリーグで9位と、苦しいシーズンが昨季から続いているチェルシー。
2024年04月26日 22:00
ライプツィヒに所属するフランス代表DFカステロ・ルケバ(21)にチェルシーが興味を示しており、すでに接触しているようだ。仏『Foot Mercato』が報じている。
リヨンの下部組織で育ったルケバは2021年にトップチームデビュー。すると1年目の2021-22シーズンはリーグ戦24試合に出場。2年目の昨シーズンはリーグ戦34試合に出場し、瞬く間にチームの守備の要へと成長を果たした。
そして昨夏に総額3400万ユーロでライプツィヒに移籍。今シーズンはここまで公式戦37試合に出場している。昨夏にマンチェスター・シティに移籍したヨシュコ・グヴァルディオルの後釜としての役割を十分にこなしており、すでにチームの守備の要となっている。
そんなルケバには今冬にマンチェスター・ユナイテッドが興味を示していたが、結局冬の移籍は実現しなかった。しかし守備陣の補強は今夏のポイントの一つであり、今夏にも獲得に動くことが予想されている。そんななか同メディアによると、チアゴ・シウバが退団濃厚なチェルシーもディフェンスラインの強化を望んでおり、ルケバをトップターゲットに挙げているという。
しかしライプツィヒはフランス代表初招集も飾った同選手の売却を望んでおらず、2025年から有効となる7000万ユーロ(約118億円)に設定された契約解除条項もあり、今夏の移籍は困難になる可能性が高いようだ。
年々評価を上げていっている注目の若手CBルケバの今夏の去就は果たしてどのような結末を迎えるだろうか。
2024年04月26日 21:47
キングス・リーグを主催する元バルセロナ所属スペイン代表DFジェラール・ピケ氏によるボリビアへの問題発言に対し、同国コチャバンバ市の市長を務めるマンフレッド・ビジャ氏が連日ブラックジョークを交え反論しているようだ。26日、ボリビアメディア『レッド・ウノ』が報じた。
2022年11月に発足した7人制サッカーのキングス・リーグは、往年の名プレーヤーや影響力を持つインフルエンサーがチームを率い、毎節ゲストプレーヤーとして元プロ選手・現役選手が参加している。これまで元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏やアル・ヒラル所属のブラジル代表FWネイマールら有名選手も参戦し、スペイン語圏の若者の間で人気が急上昇している。
そんなキングス・リーグのトークセションで、アルゼンチン人女性歌手のマリア・ベセーラ氏が近くボリビアでショーを行う予定であると発言。するとピケ氏は笑いながら「ボリビア?クソみたいだな」と発言。マリア・ベセーラ氏は「やめてよ。私はこれからボリビアでショーをするんだから。みんなこの発言を聞いているんだよ」と言い、同席していた他の複数インフルエンサーなども一斉にピケ氏の発言をたしなめた。
しかし、ピケ氏は制止の声を無視し、「人々はスペインのバルセロナやサンタンデール、マドリードみたいな場所を楽しみにしている。ボリビア?クソだ」と追い打ちをかけた。
ボリビアではそんなピケ氏の言動が問題視され、特にマリア・ベセーラ氏がボリビアでショーを行うアリーナを擁するコチャバンバ市のマンフレッド・ビジャ市長は連日ピケ氏に反論をした。
ビジャ市長はコチャバンバ市の郷土料理であるピケ・マチョ(一口大の牛肉、野菜、フライドポテトなどを炒めた“ピケ”と呼ばれる料理の大サイズ)を前に、「このピケは本当にマチョ(大きい)で本当においしい。最初から最後まで楽しめて、裏切ることがない(ピケ氏は別の女性と浮気をして元パートナーのシャキーラ氏を裏切り、破局したことを意識した発言)。是非、コチャバンバで実食して欲しい」とコメント。シャキーラ氏が浮気をしたピケ氏を口撃した歌詞で世界的ヒットソングとなった『ミュージック・セッションズ, Vol. 53』をBGMにしたショート動画を制作した。
そしてビジャ市長は別の日にも報道陣を前に「ピケ氏の差別発言に失望している。それぞれの国が誇りや可能性、敬意を持っている」と話し、続けて「ピケ氏の残念な言動を考慮し、ピケ氏の元パートナーであるシャキーラ氏もこの街のアリーナに招待するつもりだ。シャキーラ氏は大歓迎を受けるだろうし、ここでは(ピケ氏とは違い)あなたを裏切らない」と、ピケ氏の元パートナーであるシャキーラ氏に対しボリビア訪問を呼びかけた。
さらに、ピケ氏の問題発言のきっかけとなってしまったマリア・ベセーラ氏がショーのためにコチャバンバ市に到着すると、ビジャ市長は「明日のベセーラさんのお披露目イベントで、とてもジューシーでおいしい郷土料理『ピケ』を提供したい。彼女が実際にそれを味わってもらえるようにね」と語り、繰り返し皮肉を交えたブラックジョークでピケ氏の発言に反応した。
2024年04月26日 21:40
プレミアリーグのチェルシーは、MFエンソ・フェルナンデスが鼠蹊ヘルニアの手術をし、今シーズンの残り試合に出場できないことを発表した。ただ6月20日からアメリカで始まるコパ・アメリカには出場できる見通しで、決して重症ではないとのこと。
チェルシーはこれまでDFのベン・チルウェルやリース・ジェイムズ、レヴィ・コルウィル、GKのロベルト・サンチェスなど負傷者の多さに苦悩してきた。現在の不調の一因とも言えるだろう。ここでさらに主力選手が抜けるとなれば、ECL出場権獲得も危ぶまれる。
ただ唯一の朗報は、チームのストライカーだ。現在マンチェスターシティのアーリング・ハーランドと共に得点ランキング1位のコール・パルマーは、前節出場を回避したコンディション不良から復活し、既に練習に復帰したとのこと。今週末のアストン・ヴィラ戦には出場する見通しだ。
怪我人に泣かされ続けた今シーズンだったが、最後まで同様の苦難が続くとは誰が予想したことだろう。再び正念場を迎えたブルーズの踏ん張る姿に期待したい。
2024年04月26日 21:25
現地4月25日に開催されたエールディビジ第31節で、上田綺世が所属するフェイエノールトは、ゴアヘッドと敵地で対戦。
2024年04月26日 21:20
24日に行われたチェルシー戦で5-0と完勝を収めたアーセナル。攻撃陣が自由自在に動いていたが、そのアタッカー陣を中盤からコントロールするのがMFマルティン・ウーデゴーだ。
ウーデゴーはここまでプレミアリーグで8アシストを記録しているが、ウーデゴーの影響力は単純なアシスト数だけでは語れない。アシストはつかずとも、決定機に繋がるチャンスメイク能力が極めて高いのだ。
今回のチェルシー戦でもスルーパスを連発していたが、英『TalkSport』はチャンスメイクの多くのスタッツで欧州5大リーグNo.1の数字を残しているとウーデゴーを絶賛する。
例えばペナルティエリア内でのパス成功数102本は5大リーグで1位、オープンプレイからのチャンスメイク数78回も1位、スルーパス本数34本も1位となっていて、ペナルティエリアへ侵入するブカヨ・サカやカイ・ハフェルツ、レアンドロ・トロサールといった選手にウーデゴーがパスを通すシーンは何度も見られている。
またウーデゴーはチームのキャプテンであり、リーダーシップの部分もアーセナルで大きく成長した。単なるテクニシャンではなく、チームの精神的支柱でもあるのだ。
現在のサッカー界でもトップクラスの攻撃的MFなのは間違いなく、ウーデゴーにボールが入った瞬間にギアが変わるアーセナルの攻撃は見る者を魅了している。
2024年04月26日 21:00
バルセロナの監督シャビ・エルナンデスが来季も監督を続投することが決定したことで、ナポリ所属の昨季リーグMVP選手であるクヴィチャ・クワラツヘリアが再びバルセロナの移籍ターゲットとなる可能性があるようだ。『Football Italia』が伝えている。シャビは以前よりクワラツヘリアのプレイに惚れ込んでいることが知られており、バルセロナが来季に向けてチームの補強を始める中で、主なターゲットとなると見られている。
ジョージア版『La Gazzetta dello Sport』によると、クワラツヘリアの代理人がイタリアに向かう予定とされており、クラブの会長アウレリオ・デ・ラウレンティスとクワラツヘリアの将来についての話し合いが行われるという。
以前より、デ・ラウレンティス会長はクワラツヘリアとの契約延長を望んでいると語った一方で、ナポリでのプレイを望まないのであれば夏に退団することも可能だとし、トップクラブから多くの関心が寄せられていると付け加えた。
また、現在ナポリはチャンピオンズリーグ出場圏外の8位に沈んでいることから、エースであるビクター・オシムヘンもクラブを離れることが濃厚と言われており、ナポリが夏にクワラツヘリアを引き留めるのは困難とされている。
今季リーグ戦で10ゴール6アシストを決めており、現在23歳でテクニックとフィジカルの両面で見てもハイレベルに兼ね備えているクワラツヘリアだが、移籍金は最低1億5000万ユーロに設定されていると『AS』は伝えている。
クラブとして財政難に陥っているバルセロナがクワラツヘリアの獲得を目指す場合、大規模な人員整理が必要となる。今季主要タイトルを無冠で終えることが決定的となっているバルセロナにとって、名誉挽回のシーズンとしたい来季に向けて今夏にどのような補強を行うのか注目していきたい。
2024年04月26日 21:00
KONAMIは26日、公式モバイルゲーム『Jリーグクラブチャンピオンシップ』において、「ゴールデンキャンペーン」が開始されたことをアナウンスした。
このキャンペーンでは、JリーグのJ1・J2全40クラブから11選手ずつ総勢440名が、2024シーズンのJリーグデータで「レギュラーカード2024」として登場!
待望の今シーズン仕様の選手たち。その能力は当然昨シーズンのパフォーマンスを受けたものとなっている。
そこで気になるのは、選手の能力値の変化。とくに能力がアップした選手だろう。2023→2024で最も能力値が上がった選手トップ5は以下の通りだ。
●平河悠(FC町田ゼルビア)
56→89(+33)
●マリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ)
62→93(+31)
●紺野和也(アビスパ福岡)
57→88(+31)
●河野貴志(ブラウブリッツ秋田)
55→86(+31)
●森海渡(横浜FC)
55→86(+31)
一番能力が上昇したのは、2・3月のKONAMI月間MVPに輝き、現在はU-23日本代表としてパリ五輪予選を戦っている平河悠。また、J1のマリウス・ホイブラーテンと紺野和也、J2の河野貴志と森海渡が平河に次ぐ能力アップとなった。
ほかにも「G85以上ガチャ券」などが手に入る「Jクラゴールデンログインボーナス」や「お気に入りクラブG85以上レギュラー2024ガチャ券」などが手に入る「レギュラー2024登場11連ガチャ」。
さらには、新スタジアムが話題を集めているサンフレッチェ広島の豪華特典付きホームゲーム観戦権が当たるプレゼントキャンペーンも開催されている。
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
今年の大型連休はJリーグとともに、新シーズン仕様になった『Jクラ』でもサッカーを楽しもう。
2024年04月26日 20:53
アーセナルが中盤の獲得候補として複数選手の動向を注視しているようだ。
2024年04月26日 20:53
清水エスパルスは4月26日、FW郡司璃来がマジョルカ(スペイン)のBチームに練習参加することを発表した。
クラブによると、今回の練習参加は選手の育成・強化を目的とし、期間は4月29日から5月11日までとなる。
昨年度の高校選手権で5ゴールを記録して得点王に輝き、今季から清水でプロキャリアをスタートさせた18歳が、久保建英の古巣でもあるマジョルカで貴重な経験を積む。クラブの公式Xで、次のように意気込みを伝える。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
「少しの間、チームを離れるんですけど、しっかり成長して帰ってこれるように。帰ってきたらメンバーに入れるように、頑張っていきたいと思います。行ってきます!」
J1復帰を期す清水で貢献できるように、短期間の武者修行に出る。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月26日 20:40
シント・トロイデンに所属し今季限りでの引退を表明した元日本代表FWの岡崎慎司や、ヴィッセル神戸に所属する元日本代表FW武藤嘉紀が過去に所属したマインツのスタジアム近くで約500キログラムの爆弾が見つかったようだ。26日『beINスポーツ』などが報じた。
報道によると、爆弾はスタジアム近くの大学の拡張工事の現場で発見され、第二次世界大戦でアメリカ軍が残した不発弾と見られるという。当局は4600人の近隣住民を避難させたうえで爆発物を処理し、28日にマインツのホームで開催されるブンデスリーガ第31節のケルン戦は予定通り行われる見込みだと説明されている。
なお、同スタジアム近くでは15日にも小型の焼夷弾が発見されており、この爆弾は住民に危害を及ぼすことなく安全に処理された。
2024年04月26日 20:40
ガラタサライに所属するアルゼンチン人FWマウロ・イカルディが、妻のワンダ・ナラさんの新曲PVに出演した。25日、アルゼンチンメディアの『トド・ノティシアス』などが報じた。
現在31歳のイカルディは昨季、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でガラタサライに加入し、公式戦出場26試合で23ゴール8アシストと躍動。チームを2018 - 2019シーズン以来のスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)優勝へと導き、トルコの地で“復活”を果たした。そして、ガラタサライへの完全移籍を果たした今季はこれまで公式戦42試合に出場し27ゴール11アシストを記録しており、スュペル・リグで首位を走るチームを牽引している。
そんな点取り屋イカルディが、昨年11月に音楽デビューを果たし既に3曲リリースしている妻ワンダ・ナラさんが25日にリリースした新曲『Amor Verdadero(真実の愛)』のプロモーションビデオ(PV)に参加した。
ワンダ・ナラさんはこれまで、イカルディの代理人、自らのコスメ・ファッションブランドの展開、さらにモデルやテレビ番組の司会など多岐に渡り活動。イカルディの元同僚で「先輩」にあたる前夫のマキシ・ロペス氏との婚約期間中にイカルディとの交際を開始したことや、歯に衣着せぬ発言などで騒動を巻き起こしたこともあった。
イカルディの浮気疑惑などにより、2021年から3年連続3回訪れた破局危機をも乗り越えた夫婦だったが、2023年7月、更なる危機に襲われる。ワンダ・ナラさんが体調に異変を感じ緊急入院。しばらくのあいだ病名は伏せられていたが、その後、ワンダ・ナラさん本人から病名は白血病であることが発表された。
妻の病気を知ったイカルディは看病に専念するため引退することを妻に示唆。最終的にイカルディは選手としてプレーを継続することになったが、ワンダ・ナラさんがより良い治療を受けられる病院を自ら探すなどしたという。そして今回、ワンダ・ナラさんは夫イカルディに愛を捧げる新曲をリリースした。
なお、PVの最後ではイカルディとワンダ・ナラさんの間に生まれたふたりの娘フランチェスカさんとイサベラさんも出演し歌も披露。娘からイカルディに対し「パパのことが好きだよ」という言葉が贈られている。
【動画リンク】マウロ・イカルディが登場するワンダ・ナラさんの最新曲PVへのリンク