2024年03月28日 10:54
レアル・マドリードが、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスと同国代表FWルーカス・バスケスとの契約を延長する見込みであるようだ。27日、スペイン紙『アス』が伝えている。 現在34歳のナチョは、11歳でレアル・マドリードの下部組織に入団し、2010−2011シーズンのラ・リーガ第33節バレンシア戦でトップチームデビューを飾った。複数のポジションをこなすユーティリティな能力と高い安定感を武器に、クラブで貴重なバックアッパーとしての地位を確立し、これまでラ・リーガ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を含む数多くのタイトル獲得に貢献してきた。 また、現在32歳のL・バスケスは、2011−2012シーズンにレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)に昇格し、エスパニョールでのプレーを経て2015−2016シーズンからレアル・マドリードに復帰。本職のFWのみならずサイドバックとしてもクラブを支え、ナチョ同様に貴重なバックアッパーとして“白い巨人”で立ち位置を築いている。 クラブとの現行契約が2024年6月末に満了を迎える両選手だが、指揮官を務めるカルロ・アンチェロッティやスタッフ陣は2名が今シーズンに見せたパフォーマンスを高く評価している模様。同紙によると、少なくとも契約を1年間延長することが決まり、来週中にも公式発表が行われると見込みであるようだ。 なお、『アス』はナチョとL・バスケスに加えて、ドイツ代表MFトニ・クロースもレアル・マドリードとの契約を延長すると報道している。
2024年04月27日 23:29
エースと指揮官の“衝突”で、現地は騒然となっている。
4月27日に開催されたプレミアリーグの第35節で、遠藤航が所属する3位のリバプールは、8位のウェストハムと敵地で対戦。2−2の手痛いドローに終わった。
43分に先制されたリバプールは、48分にアンドリュー・ロバートソンのゴ―ルで追いつくと、65分にオウンゴールで逆転する。しかし、77分に被弾し、0−2で完敗した3日前のエバートン戦に続いて勝点を落とした。
反響を呼んでいるのが、先発から外れて途中出場となったモハメド・サラーの振る舞いだ。タッチライン際で投入の準備をしている際に、同点弾を決められると、ユルゲン・クロップ監督に両手を広げて何事かを言い放ったのだ。
「俺を早く使わないからこんなことになるんだ」――。そんな言葉だったのか。間に入って、止めようとした同僚FWダルウィン・ヌニェスの行動から、ネガティブな発言だったのは間違いない。
【画像】サラーがクロップと衝突!同僚FWが止めに入る
英紙『Daily Mail』は「モハメド・サラーとユルゲン・クロップがタッチライン上で衝突に関与。エジプト人ウインガーが交代する直前、リバプールのコンビが口論」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えている。
「リバプールのスター選手はクロップ監督と激しい口論になった。サラーはクロップ監督が選手交代を行った際にフラストレーションを発散したようだった」
また、『ONE FOOTBALL』は「怒りが爆発。サラーとクロップはタッチライン上で引き離される必要があった」と報じている。
ここにきて結果を残せていないチームの状況を象徴しているようなシーンと言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 22:58
ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、同クラブに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスについて語った。26日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。
2022年1月にリヨンからニューカッスルへ移籍したギマランイスは、瞬く間にチームの中心としての地位を確立すると、近年ではブラジル代表でも活躍を見せている。そんな同選手に関してはマンチェスター・シティやアーセナル、バルセロナなどの複数クラブが関心を寄せているとされ、現地では今夏の去就に注目が集まっているようだ。
しかし同選手をめぐるさまざまな移籍報道が飛び交っている状況に、ニューカッスルを率いるハウ監督は「我々は常に憶測をしてほしくない。それは選手にとっても私たちにとっても、健康的ではない」と苦言を呈した。そして「言うまでもなく彼を残したい。私は彼を中心にチームを構築したい」と自身の思いとギマランイスへの信頼をコメント。
さらに同監督は「彼の調子は非常に良く、非常に幸せで落ち着いている。忙しい夏を前にしているかもしれないが、今はチームを引っ張ってくれることを願っている。ただ、我々はコントロールできない部分でもある。様子を見てみよう」とも語った。
今シーズンもレギュラーとして活躍するギマランイスは、ここまでリーグ戦33試合出場4ゴール6アシストを記録している。
2024年04月27日 22:25
27日、プレミアリーグ第35節ウェストハム対リヴァプールが行われた。
中5日のウェストハムと、中2日のリヴァプールが激突。前節ベンチスタートだった日本代表MF遠藤航は、スターティングメンバーに復帰した。
先制したのはホームのウェストハムだった。43分、左CKをショートコーナーでリスタートすると、MFモハメド・クドゥスがクロスを供給。中央で待っていたFWジャロッド・ボーウェンが叩きつけるヘディングシュートを放ち、ボールはGKアリソンの手を弾きながらゴールネットを揺らした。スコアは1−0でハーフタイムとなる。
1点を追いかけるリヴァプールは後半立ち上がり、FWルイス・ディアスからのパスをペナルティエリア内で受けたDFアンドリュー・ロバートソンがワントラップから左足でシュートを放ち、同点ゴールを記録した。勢いに乗るリヴァプールは65分、逆転に成功する。左CKからFWコーディ・ガクポが右足でシュートを放つと、ボールはDFアンジェロ・オグボンナに当たりゴールネットへと吸い込まれた。
逆転を許したウェストハムだが77分、右サイドでボールを持ったボーウェンが左足で柔らかいクロスを供給すると、中央で待っていたFWマイケル・アントニオがヘディングシュートを決めた。試合は2−2で再び同点となる。
その後の一点の行方に注目が集まったものの、結局どちらもゴールまでには至らず試合は終了。2−2の引き分けとなり、ウェストハムは直近の公式戦4戦未勝利、また優勝を争うリヴァプールにとっては2戦未勝利という痛い引き分けとなった。
なお、遠藤は途中交代でピッチを後にする79分までプレーした。
【スコア】
ウェストハム 2−2 リヴァプール
【得点者】
1−0 43分 ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
1−1 48分 アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)
1−2 65分 オウンゴール(リヴァプール)
2−2 77分 マイケル・アントニオ(ウェストハム)
2024年04月27日 22:24
現地時間4月27日、プレミアリーグの第35節で遠藤航が所属する3位のリバプールは、8位のウェストハムと敵地で対戦した。
2024年04月27日 22:00
リヴァプールが、ユルゲン・クロップに代わる次期監督としてフェイエノールトのアルネ・スロットと合意に達したというニュースが報じられた。名将クロップのあとをどのように継ぐのか、大いに期待したいところである。
一方クロップの後釜として盛んに就任の噂が報じられたレヴァークーゼンのシャビ・アロンソは、来季もクラブに残留すると明言した。アロンソにはリヴァプールだけでなく、国内最大のクラブであるバイエルン・ミュンヘンからの誘いもあったとされるが、結局アロンソはどちらも選ぶことはなかった。どちらも古巣だけに就任の可能性は高いと思われたが、レヴァークーゼン残留を少々意外に思った人も少なくないだろう。
元リヴァプールのディートマー・ハマン氏は、この決断は正しかったと語った。英『Daily Mail』が伝えている。
「正しい選択をしたと思う。彼は何も証明する必要がない」
「アーセン・ヴェンゲルとサー・アレックス・ファーガソンが去ったあと、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドで何が起こったかを見てきたが、クロップのように成功し、愛されてきた監督のあとを追うのは不可能な仕事だと思う」
「バイエルン・ミュンヘンには現在クラブ内に多くの問題があるが、彼はドイツで最高のチームを自分で持っている。ヨーロッパリーグで優勝するチャンスがあり、もし彼ら(選手たち)が一緒にとどまれば、1人か2人を除けばほぼそうなると思うが、彼には来季のチャンピオンズリーグで好成績を収める大きなチャンスがある」
確かに、よりネームバリューのあるクラブへ移籍することだけが自分の価値を示す方法ではない。アロンソには前人未到のブンデスリーガ無敗優勝という偉業を成し遂げたチームがすでにあり、そのチームを率いてどれだけやれるかを示すことが最善の方法かもしれない。
未だ途切れぬ無敗記録。アロンソとレヴァークーゼンはどこまで行けるだろうか。
2024年04月27日 21:27
フライブルクのMF堂安律は、1−1の引き分けに終わったブンデスリーガ30節のマインツ戦で右ウイングバックとしてフル出場。随所に好プレーを披露した。
互いに5バックでシステムがかみ合う分、堂安は相手の左ウイングバックのフィリップ・ムウェネとマッチアップ。ライン際で常にマークされている状況が続くために、「出し手からすると、少し近くに自分のマークがいるふうに見えたと思うんで、仕方ない」と受け入れていた。
「もう少しアクションのできるチャンスが欲しかったなと思いますけどね」と残念がったが、6分にはチーム最初のチャンスから先制ゴールを見事にアシストしただけではなく、チームのチャンスの多くに絡んでいる。
【動画】堂安がマインツ戦でピンポイントアシスト
30分にはヘディングでの競り合いで勝利すると、ボールを受けたキャプテンのクリスティアン・ギュンターがゴール前のミヒャエル・グレゴリチュにパス。左足のダイレクトシュートはマインツGKロビン・ツェントナーのファインセーブでゴールとはならなかったが、堂安は鋭い動きでビックチャンスを創出してみせた。
前節のダルムシュタット戦後には、クリスティアン・シュトライヒ監督が名指しで堂安を褒めていたことがドイツでも話題になっている。
「プレースタイルを変えた。守備で全く違う存在感を発揮してくれている。守備がうまくいくからオフェンスもうまくいっている。ボールが自分のサイドになくても気を抜くこともない。アウェー2試合で2得点はその報酬だよ」(シュトライヒ)
チームとしてのコレクティブさを大事にするシュトライヒは、普段から特定の選手を褒めるケースはあまりない。メディアから「今日あの選手はよかったのではないか?」などと尋ねられても、「よかった。だが彼だけがよかったのではない。〇〇もよかった。チームとしてよかった」と返す。
そんなシュトライヒがかなり具体的に堂安のことを褒めたのだから、その評価はよほどのことなのだ。
マインツ戦後にその点について、堂安本人に尋ねてみた。
「彼が今のプレー強度であったりとか、最後のクオリティの質とかをかなり要求してくれた結果、今こうして成長できていると思うんで。彼をがっかりさせないようにラスト4試合やっていけたらなと思います」(堂安)
ストイックに成長と向き合う堂安と、妥協なくサッカーと向き合うことを要求するシュトライヒ監督。守備面でさらにたくましく、パワフルな競り合いを見せ、ボール奪取後の勢いが増し、攻撃でも決定機に顔を出す頻度が増えてきている。
守備への時間が増えると攻撃で力を発揮できないという言い訳をしない。ハードワークが自然なものとなり、アクションへのタイムロスがどんどん少なくなってきているところも注目点だ。
「もう監督とは話してなくても自分を信頼してくれてる感じはある。特にサッカーの話はあんまりせず、何かプライベートの軽い話くらいですかね」
以心伝心できている関係性が、なんとも素敵ではないだろうか。
取材・文●中野吉之伴
2024年04月27日 21:02
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がリーグ戦についてコメントした。26日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。
暫定ながら5位につけるトッテナムは28日、ホームで第35節アーセナル戦を迎える。“ノース・ロンドン・ダービー”と位置付けられるビッグゲームを前に、チームを率いるポステコグルー監督は「我々はこのような試合でホームでの重要性を理解し、また最大のダービーで最大のライバルに勝たせないことが重要であると認識している」とコメント。また「私はファンがどのように感じ、何が重要だと思うかを決めるつもりはない。ただその結果の重要性を理解しているんだ」と意気込みを示した。
本拠地『トッテナム・ホットスパー・スタジアム』では今シーズン、リヴァプールとマンチェスター・ユナイテッドを相手に勝利を収めているトッテナム。今節は、現在優勝争いを繰り広げているアーセナルを相手にどのような戦いを見せるのだろうか。
2024年04月27日 21:00
今シーズン、公式戦48試合に出場して24ゴール10アシストをマークしているマンチェスター・シティのフィル・フォーデン。
2024年04月27日 21:00
27日に行われた明治安田J2リーグ第12節。
V・ファーレン長崎はザスパ群馬とアウェイで対戦し、マテウス・ジェズスの2ゴールで2-1と勝利。5連勝を達成し、暫定ながら首位に浮上した。
今季開幕2試合は1分1敗だった長崎。ファビオ・カリーレ前監督をブラジルのサントス強奪された影響が心配されたが、以降は10戦負けなし(8勝2分)で一気に順位を上げている。
そんな長崎の新しいホーム「長崎スタジアムシティ」の工事がいよいよ大詰めを迎えつつある。『NCC長崎文化放送』が伝えている。
この日はスタジアムシティの根幹をなす新スタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」の内部が報道陣に公開。すでに大型ビジョンも取り付けられ、5月からはいよいよピッチに芝の植える作業が始まるという。
プロジェクト全体の工事進捗率は3月末時点で81.1%。10月14日の開業を目指して順調に進んでいるようだ。
【インタビュー】“レイソル産”司令塔型CB!20歳の田中隼人がV・ファーレン長崎で見せる成長曲線 「パリ五輪は諦めていない」
「スタジアムシティ」という名称の通り、一つの街を創り出すようなコンセプトで、Jリーグに“新たな基準”をもたらすであろう長崎の新スタジアム。その完成の時が近づいている。
2024年04月27日 20:50
セレッソ大阪は4月27日、同日に行なわれたJ1第10節の横浜F・マリノス戦(2−2)の試合中断について報告した。
この試合の24分、C大阪のゴール裏応援席で急病人が発生したため、主審が試合を止める。C大阪のチームドクターがスタンドに入って手当てを行ない、29分に試合が再開されていた。
C大阪は公式Xで「本日のホームゲームにおいて、お客様の救護活動のため試合が一時中断する事案が発生いたしました。搬送されたお客様につきましては、その後回復されたと報告を受けております」と報告。
【PHOTO】降りしきる雨の中最後まで声援を送り続けたセレッソ大阪サポーター!
そして、「試合中断をご判断いただいた審判団の皆さま、救護活動にご協力いただいた皆さまに心より感謝いたします。セレッソ大阪は、今後も安心安全な試合運営に努めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
この投稿に、ファンから「無事で何より!」「素晴らしい対応だと思いました!」「素早い判断と対応に感心しました」「回復されたとの報せ、良かった!安心しました」といった声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 20:15
ミランは来シーズンに向けて、フレン・ロペテギ氏を新たな指揮官として招へいする可能性が高まっているようだ。27日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同クラブでは2019年10月から現在に至るまでステファノ・ピオリ監督がチームを指揮しているが、今シーズンはセリエAで宿敵インテルに優勝を許し、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも敗退に追い込まれた。そのため、来シーズンに向けて監督が代わる可能性がかねてより取り沙汰されている。
その筆頭候補として挙がっているのが、スペイン人のロペテギ氏。今回の報道によると、すでに同氏はミランと会合を行なっているようで「他の候補者と一線を画し、彼こそがシーズン終了後にピオリの後任として正しい選択肢であると納得させる」と伝えられている。現在57歳の同氏は、2003年より指導者としてのキャリアをスタート。世代別やフル代表のスペイン代表の指揮を経験し、2018年からはレアル・マドリード、2019年からはセビージャ、2022年からはウルヴァーハンプトンの監督を務め現在はフリーとなっている。
ロペテギ氏の他には、チアゴ・モッタ氏やマルク・ファン・ボメル氏が後任候補として報じられているが、果たしてどのような決定が下されるのか、来シーズンのミランの指揮官に注目が集まる。
2024年04月27日 20:10
2014年4月27日、リヴァプール×チェルシー。
2024年04月27日 20:00
2023-24シーズンはイングランド2部チャンピオンシップに所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)とキットサプライヤーのErreaは25日、早くも来季に向けた2024-25新ホームユニフォームを発表した。26日に行われた今季ホーム最終戦から着用を開始している。
プレミアリーグ、そしてプレミア経験チームが多いチャンピオンシップというイングランドでもメジャーな両リーグでは、QPRが最速で新ユニフォームを披露となった。 Queens Park Rangers Errea 2024-25 Home
クイーンズ・パーク・レンジャーズ 2024-25 Errea ホーム ユニフォーム
2024-25新ホームユニフォームは、伝統的なホワイトとブルーのボーダーデザインを継承。近年のホームに多く見られるレッドの差し色は無く、クラブカラーの2色によるオーソドックスなデザインが登場した。
ブルーのボーダー部分は濃淡により3つのブルーを作りだし、シンプルだが単調にはならない工夫を凝らしている。そんな今回のデザインは、クラブの説明によると1960年代、70年代のユニフォームをモチーフにしているという。
60年代は3部から1部まで3年連続で駆け上がって3つのディヴィジョンを戦った経験がある。また、70年代には6シーズン連続で1部残留に成功した。80年代から90年代にかけてトップリーグに君臨し続けた時代に次いで、クラブの栄光の歴史ともいえる時代だ。
胸スポンサーは新たにオンラインギャンブル系の「CopyBet」と2年契約を締結。同社とは以前からパートナーの関係にあったが、来季からは胸スポンサーとして存在感が増すことになる。
この新ユニフォームは、26日に行われたリーズ・ユナイテッドとの今季ホーム最終戦でお披露目に。
チャンピオンシップ残留のために負けられない18位QPRと、プレミアリーグ昇格を確実のものとしたい2位リーズという構図となったこの一戦は、QPRが4-0で快勝。この結果、QPRのチャンピオンシップ残留が確定した。
QPRも…エンブレムの新デザインが「かなり嫌われた」8つのチーム
強豪相手に大一番で残留を決める勝利。幸先の良いスタートとなった2024-25新ホームユニフォームは、クラブ公式オンラインストアで6月15日から販売を開始する。
2024年04月27日 19:59
日本サッカー協会(JFA)は4月27日、ファン投票の結果、U-23日本代表のカタール戦のPlayer of the Match(POM)に細谷真大が選ばれたと発表した。
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は25日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップアジアカップの準々決勝で、開催国カタールと対戦。延長戦の末に4−2で下し、ベスト4進出を果たした。
1トップでスタメン出場した細谷は2−2で迎えた101分、荒木遼太郎のスルーパスを受けると右足でゴールネットを揺らす。価値ある勝ち越し弾は、待望の今大会初得点だった。
【PHOTO】白熱の準々決勝カタール戦で選手を後押しし続けたU-23日本代表サポーター!
この一報を伝えたJFAの日本代表公式Xには、以下のような声が上がった。
「マオおめでとう!」
「初受賞おめでとうございます」
「ファン・サポーターの選出理由見てたら涙出てきたから途中でアプリ閉じました」
「とはいえ、まだ1点だもんね。ガンガンいこーぜ」
「苦しんだもんね...良かったね」
「嬉しい〜」
「ですよね。最高でしたもんね」
「イラク戦もかましたれ!真大!」
「泣いちゃう」
「スゴいぞ」
大岩ジャパンは次戦、準決勝でイラクと相まみえる。細谷の2戦連発に期待がかかる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 19:36
ゴ―ル取り消しについて言及した。 久保建英を擁するレアル・ソシエダは、4月26日に開催されたラ・リーガの第33節で首位のレアル・マドリーとホームで対戦。0−1で敗れた。 物議を醸しているのが、0−1で迎えた32分の判定だ。アンデル・バレネチェアが敵MFオーレリアン・チュアメニからボールを奪ったところから、最後は久保が右足のシュートでネットを揺らす。しかし、VAR介入→オンフィールドレビューの末にバレネチェアにファウルがあったとして、得点は無効となった。 スペイン紙『Mundo Deportivo』によると、試合後のフラッシュインタビューで、久保は「チャンピオンズリーグでこんなことがあるか分からないけど、笛は鳴らないと思う」と不満を口にした。【動画】久保が不満を露わ!取り消しとなったマドリー戦のゴ―ル
試合後の会見で、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督はこの日本代表MFの発言について言及。「私も彼の意見に同意する。それ以外には何も言いたくない」とコメントした。 指揮官は「あのようなチームに対して他に何ができるか分からない。ゴールを奪えなかったのは残念だ。ヨーロッパに最もふさわしいクラブとこのような試合をできるチームはほとんどいない。負けるに値しないし、イライラして帰ることになる」と発言している。 ゴ―ル取り消しを含め、内容に見合った結果を得られなかったと怒りを露わにした。構成●サッカーダイジェストWeb編集部