2024年07月02日 19:49
エ軍番記者によると、レンドンは10日レンジャーズ戦で復帰見込み 故障のため4月下旬から戦列を離れているエンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が、今月上旬に復帰見込みであると米メディアが伝えた。2020年にエンゼルス加入以降、度重なる怪我に見舞われている34歳に対してファンは辛辣。「毎シーズン聞くニュース」「お願いだからノーと言ってくれ」「結構です」「エンゼルス史上最悪の契約」と声を寄せている。 地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は6月30日(日本時間7月1日)、自身のX(旧ツイッター)に「2か月以上離脱しているレンドンは球宴前までに復帰できるかもしれない」と綴った。同記者の記事によると、今月8日(同9日)の本拠地レンジャーズ戦で復帰が予想されており、今週にエンゼルスタジアムで実戦形式の打撃を行う予定。本人の意向で、マイナーでの調整は行わないという。 2019年にナショナルズで打点王に輝き、同年オフにエンゼルスと7年2億4500万ドル(約396億円)で契約したが、新天地では鳴かず飛ばず。度重なる故障に見舞われ、2021年の58試合出場が最高だ。今年1月には年間162試合が多すぎるなどと発言して批判を受けた。今シーズンも左ハムストリングを痛めて4月に負傷者リスト入り。成績は19試合で打率.267、0本塁打、3打点となっている。 それだけに、戦列復帰の報道がなされても、ファンから歓迎の声は聞かれない。SNSには「なぜ引退していない」「どうせ2日だけプレーしてまた怪我をするんだろ?」「代わりの選手の方がいいプレーをしている」「レンドンが復帰したら、誰が降格するんだろう」「来年もこの記事を使い回しできるね」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年07月04日 21:49
「広島7−5阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神は同点の八回に広島の代走・羽月に二盗、三盗を決められた揚げ句、最後は石井の暴投で決勝のホームを奪われた。カード3連勝を狙った3戦目で、決していい形とはいえない敗戦となった。
岡田監督は試合後、八回1死一、二塁から、3番手・石井に代わった直後に三盗を決められたシーンに関して「けん制もせえへんねんから。初球あれだけやられてるのに、けん制もせえへんもん」と、足を武器とする代走に好き放題走られまくった梅野に苦言を呈した。
2024年07月04日 21:31
「日本ハム1−3ロッテ」(4日、エスコンフィールド)
日本ハムが2位ロッテに連敗。中日との交流戦で勝ち越して以来、5カード連続勝ち越しなしで、1カ月前の6月4日の最大貯金9から急失速。4月15日以来80日ぶりとなる今季ワーストタイの借金「1」となった。
試合後、新庄監督は「打てそうで打てなかったですね」と振り返ったが、借金については「開幕して1敗しただけ。全然大丈夫。これからこれから。関係ない関係ない。これから行きますよ。(オリックスが上がってきているが)逆に楽しみますよ」と、前を向いた。
先発の上原は粘りの投球で四回まで無失点。だが、1点リードの五回2死走者なしから藤原、高部、小川の3連打で2点を失い逆転を許すと、六回には安田の適時二塁打で追加点を許した。5回1/3を10安打3失点。今季0勝4敗となった。
打線は初回、レイエスの左翼線二塁打などで1死二、三塁とし、4番・郡司がきっちり二ゴロを放って1点を先制。二回以降はロッテ先発・西野の丁寧な投球の前に沈黙した。
2024年07月04日 21:26
「広島7−5阪神」(4日、マツダスタジアム)
広島が連敗を3で止めた。同点の八回2死満塁から、石井の暴投で勝ち越し点を奪い、さらに堂林の2点二塁打、代打・二俣の中前適時打で一挙4点を奪った。
この回先頭の小園が右前打を放つと、新井監督は代走・羽月を投入。その羽月は1死から二盗を決めると、野間の四球を挟んで三盗を決めるなど、足で阪神バッテリーを揺さぶり、相手の暴投で奪った決勝点も羽月の足が生きる形となった。
打線は阪神先発・村上の初回から攻め立てた。先頭秋山が右前打を放つと、すぐさま二盗。梅野の悪送球が重なり、無死三塁とすると矢野の右前打で先制に成功した。
2点ビハインドの四回には暴投で1点を奪うと、五回は1死二、三塁から、今季4度目の4番に入った坂倉の遊ゴロで同点に追いついた。
先発のアドゥワは制球に苦しむ場面が目立った。二回に先頭から2者連続で四球を与え、ピンチを招くと、小幡に同点の左前適時打。続く村上にも左前適時打を許すと、近本には中犠飛を浴び、この回3失点。結局、今季最短タイの4回5安打3失点で降板。自身最多に並ぶ6勝目はお預けとなったが、その後の5イニングを矢崎、塹江、森浦、島内、黒原、栗林がつないだ。
2024年07月04日 21:26
「広島7−5阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神が逆転負けで7月初黒星を喫した。
2024年07月04日 21:05
○ DeNA 3 − 0 ヤクルト ●
<14回戦・横浜>
DeNAの佐野恵太が4日、8回に試合を決定づける適時打を放った。
佐野は2−0の8回無死一、二塁の第4打席、「平良も頑張って投げていたので、なんとか自分で点が取れるように、後ろに繋ごうという思いで打席に立ちました」と、ロドリゲスが1ストライクから投じた2球目のストレートをセンターに弾き返す適時打。
佐野は1−0の6回二死走者なしの第3打席、先発・ヤフーレから二塁打を放ち、続く牧秀悟の適時打につなげた。佐野は第3打席について「いいスイングができたと思いますし、牧がゆっくり返してくれたので良かったです」と振り返った。
佐野は3安打1打点で勝利に貢献したが、「目の前の1勝、1勝に集中して、個人的にも前半戦ダメなところが多かったので、後半戦巻き返せるように頑張りたいと思います」と決意を述べた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年07月04日 21:03
● ソフトバンク 0 − 4 西武 ○
<14回戦・みずほPayPay>
ソフトバンクは完封負けで連勝は「4」でストップ。西武戦の連勝も「5」で止まり、12球団最速の50勝到達はお預けとなった。
ここまで対戦防御率0.56と苦手にしている西武のドラ1左腕・武内をまたしても打てなかった。この日が28歳の誕生日だった3番・栗原が2打席連続安打をマークするも、4番・山川、5番・近藤は互いに左翼フェンス際への大飛球はあったものの揃って無安打。ルーキー左腕の前に三塁ベースを踏めなかった。
開幕5連勝中だった先発の大関は2回まで無失点。しかし0−0で迎えた3回、一死満塁のピンチを招くと、2番・滝澤は浅めの左飛に仕留めたものの、二死後、3番・外崎に中前2点適時打を浴び先制された。
その後は再びゼロを重ね6回4安打2失点と先発の役割は果たしたものの、打線の援護に恵まれず今季初黒星(5勝)。一方で西武先発の武内はNPB9年ぶりとなる新人での開幕5連勝を達成し、そのうち2勝がソフトバンク戦となった。
2024年07月04日 21:00
○ DeNA 3 − 0 ヤクルト ●
<14回戦・横浜>
DeNA・平良拳太郎が4日のヤクルト戦で完封勝利し、チームを勝利に導くとともに、リリーフ陣を休ませることができた。
2日からのヤクルト3連戦では初戦の先発・石田裕太郎が5回で降板し、2戦目の先発・茺口遥大が4回でマウンドを降りた。試合前まで守護神・森原康平、勝ちパターンで投げる坂本裕哉、安定した投球を続ける京山将弥が連投という状況だった。その中で、平良が完封勝利。
三浦大輔監督は試合後、「昨日、今日とリリーフ陣がちょっと連投していたので、平良が一人で投げくれたのは非常に大きなゲームになったと思います」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年07月04日 20:55
● ソフトバンク 0 − 4 西武 ○
<14回戦・みずほPayPay>
西武はソフトバンク戦の連敗を「5」でストップ。
2024年07月04日 20:53
○ DeNA 3 − 0 ヤクルト ●
<14回戦・横浜>
ヤクルトの高津臣吾監督が4日のDeNA戦を振り返った。
ヤクルト打線はDeNA先発・平良拳太郎に完封負けを食らったが、郄津監督は「ミーティング通りにいかなかった。来る球は予想通りだったけど、対策を練ったけども対策通りに行かなかった」と振り返った。
2回に村上宗隆、4回に西川遥輝がレフト前に安打を放つも、二塁を狙いタッチアウトとなった。村上と西川の走塁については「いい走塁だったけど、相手もいいプレーをしたから仕方がない」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年07月04日 20:46
「日本ハム1−3ロッテ」(4日、エスコンフィールド)
日本ハムが2位ロッテに連敗。中日との交流戦で勝ち越して以来、5カード連続勝ち越しなしで、1カ月前の6月4日の最大貯金9から急失速。4月15日以来80日ぶりとなる今季ワーストタイの借金「1」となった。
先発の上原は粘りの投球で四回まで無失点。だが、1点リードの五回2死走者なしから藤原、高部、小川の3連打で2点を失い逆転を許すと、六回には安田の適時二塁打で追加点を許した。5回1/3を10安打3失点。今季0勝4敗となった。
「五回の投球が悔やまれます。カウントを悪くして、2アウトから簡単に点を与えてしまいました。先制点を守り切れず、野手の皆さんに申し訳ないです。もっと長いイニングを投げられるように練習します」とコメントした。
打線は初回、レイエスの左翼線二塁打などで1死二、三塁とし、4番・郡司がきっちり二ゴロを放って1点を先制。二回以降はロッテ先発・西野の丁寧な投球の前に沈黙した。
2024年07月04日 20:45
「日本ハム1−3ロッテ」(4日、エスコンフィールド)
ロッテが2連勝。今季木曜日初勝利を挙げた。
1点を追う五回に2番小川の2点適時打で逆転。六回にはこの日昇格したばかりの安田の中越え適時二塁打で追加点をあげた。
投げては先発の西野が7回84球4安打1失点の粘投で6勝目をマークした。
2024年07月04日 20:43
「広島−阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神の先発・村上は7回7安打3失点で降板した。
2024年07月04日 20:41
「DeNA3−0ヤクルト」(4日、横浜スタジアム)
113球の力投でプロ初完投初完封で今季2勝目を挙げたDeNA・平良がお立ち台に上がったが、人柄がにじみ出る言葉が何度も口を突いた。
平良は「昨日まで中継ぎの方がたくさん投げていたので、少しでも長いイニングを投げたいと思っていました。それに守備の人たちのいいプレーにも助けられました」と救援陣を助けたいという思いと、周囲への感謝を述べた。
九回2死の場面では、球場全体から完封を願う大歓声が飛んだが、これに対しても「たくさんの歓声を頂いてありがとうございます」とにこやかな笑顔を浮かべて頭を下げると、一段と大きい拍手が平良に寄せられた。
九回2死一、三塁から宮本を空振り三振に仕留めた際には、平良も捕手の山本も両手をV字に広げて抱き合い、喜びを分かち合うシーンが印象的だった。
2024年07月04日 20:26
「DeNA3−0ヤクルト」(4日、横浜スタジアム)
ヤクルトが2カードぶりの負け越しで最下位に転落した。
ヤフーレは二回無死一、三塁から内野ゴロの間に先制を許すと、六回2死二塁では牧に左翼線への適時二塁打を浴びるなど、6回2失点で自身6連敗となる7敗目。
打線はDeNA・平良にプロ初完封を許すなど、今季9度目の完封負けとなった。
2024年07月04日 20:26
「DeNA3−0ヤクルト」(4日、横浜スタジアム)
DeNAが快勝で2カード連続勝ち越し。
先発の平良が9回無失点のプロ初完封勝利で、今季初勝利を挙げた3月30日の広島戦(横浜)以来となる2勝目を挙げた。持ち前の制球力を発揮し、テンポ良い投球でヤクルト打線を退けた。
右腕の力投に守備陣も盛り立て、二回には、左中間安打のヤクルト・村上が二塁を陥れようとしたが、左翼・関根が好返球で阻止。四回にも先頭の西川に左前打を許したが、二塁への激走を関根が刺し、ピンチの芽を摘んだ。
打線は二回に内野ゴロの間で1点を先制し、六回に佐野、牧の連続二塁打で1点を追加。八回に佐野の適時打で1点を加えた。