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2026年02月11日 17:36
新日本プロレス11日の大阪大会で、デビッド・フィンレー(32)がカラム・ニューマン(23)に敗れた。 必殺のオーバーキルをキャッチされたフィンレーは、ローリングエルボーの連発から掟破りのオーバーキルを決められて劣勢に。エクスカリバーからショートレンジラリアートを浴び、最後はプリンスズカースで3カウントを奪われた。 決着後のリング上では衝撃の光景が繰り広げられた。目に涙を浮かべたフィンレーは客席にお辞儀をすると、マネジャーの外道と抱擁。放送席で解説を務めていた高橋ヒロムとも言葉をかわし、手を広げながら花道を引きあげる。 さらにライオンマークに手をかざすと、両手をあげて退場。日本のファンに別れを告げるかのような意味深な行動は、新日本リングから去ることを想像させた。 WCW、WWEで活躍したデイブ・フィンレーを父に持つフィンレーは、2012年12月にドイツでデビュー。15年6月に新日本プロレスに入団すると、23年3月からは「バレットクラブ」のリーダーを務めるトップ選手となった。 フィンレーは今年に入り一部報道で海外マットへの移籍が噂されていた。27日(日本時間28日)の米ニュージャージー大会には出場が予定されているが、この日が日本での最後の試合だった可能性がありそうだ。
2026年02月11日 19:56
GLEAT11日の後楽園大会に総合格闘家の宇野薫(50)が参戦し、飯塚優(29)とグラップリング戦で対戦した。
この日、宇野は75キロ契約10分1ラウンドで飯塚と対戦。序盤、グラウンドに引き込まれた宇野は、飯塚に下からディープハーフガード、オクトパスガード、ウェイターガードなどを作って潜られ、バックテイクを狙われる。しかしどれもバランスを取りつつことごとく潰して相手の背中をマットに付けさせると、上からパスガードを仕掛けて一進一退の攻防を繰り広げた。
終盤にはバックテイク寸前のピンチに至ったが、相手の思うようにフィニッシュの形を作らせずに試合終了のゴング。判定とポイントのないルールのため、時間切れ引き分けとなった。
試合後、宇野は相手の攻撃を受け過ぎてしまったと反省しつつ「決め切れなかったですし、自分のペースでできなかったことも悔しいです」と唇を噛む。今後に向けて「勝てばいろいろ発言権があったと思うんですけど…」と苦笑いしながらも「デビューして30周年なんで、MMA(総合格闘技)と柔術に挑戦しながらチャンスがあればプロレスも上がりたいです」と意気込んだ。
一方、飯塚はプロレス無期限休養中ながらリングに上がるチャンスを得ている状況に感謝の弁。試合について「今は柔術だけを見て練習しているんですけど、最後の詰めが甘い。決め手に欠けるところが出てしまいました」と悔しそうに話していた。
2026年02月11日 19:28
新日本プロレス11日の大阪大会で、IWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(29)、OSKAR(27)組が海野翔太(28)、上村優也(31)組の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。
リベンジに燃える海野&上村を返り討ちにした。K.O.B(合体式ツームストーンパイルドライバー)で海野を排除した王者組は、上村を孤立させて勝負に出る。OSKARがジャーマンスープレックスを浴びて反撃を許したものの、Iceの膝蹴りで再逆転。最後はK.O.Bを粘る上村にも決めて激闘に終止符を打った。
試合後には場内が暗転し、ビジョンに米国・AEWのリコシェ、ゲイツ・オブ・アゴニー(ビショップ・カーン&トーア・リオナ)の3人が登場。
27日の米国・ニュージャージー大会の参戦を表明し、AEWナショナル王者のリコシェが石森太二との防衛戦を、ゲイツ・オブ・アゴニーがIWGPタッグ王座挑戦を要求した。
これを受けIceは「懐かしい、面白えヤツが寄ってきた。石森とK.O.Bで米国にカチコミ行ってくるわ。遊ぶカネ稼ぐついでによ、米国のヤツらにもプロレスハイを与えてやるよ」とマイクアピール。ニュージャージー大会でのV4戦が決定的となった。
バックステージでIceは「アイツらAEWだろ? カネだけはあるよな。カネだけは。くれよ俺に。そしたらよ、働いてやるよ、テメエらのために。ハイを与えにだ」と挑発。OSKARはジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが持つIWGPタッグ王座の最多連続防衛「10」の更新を目標に掲げていた。
2026年02月11日 19:06
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
IWGPヘビー級王者の辻陽太(32)がリング上で異例の意思表明を行った。ジェイク・リー(37)を迎え撃った初防衛戦で、23分40秒の激闘の末にジーンブラスターで劇的勝利。死守したベルトを掲げてマイクを持つと、「正直言うと、ここで言うべきことではないかもしれない。でも、俺はこの団体を守る責任がある」と前置きした上で、「おい、ブシロード!」と親会社の名前を出し、「俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねえんだよ。俺たちはな、このリングで命を懸けて戦っているんだ。このベルトの重みがわかるか?これは全レスラーの覚悟と命の代償なんだ。このリングは、俺たちレスラーが自分の人生を表現する場所なんだ」と訴えた。
近年では24年にオカダ・カズチカ、昨年は内藤哲也らトップ選手が次々と退団し、今年もEVILや高橋ヒロムらが電撃退団するなど、新日本マットに激震が走っている。
今年の1月4日にIWGP世界ヘビー級王座を初戴冠し、前身となるIWGPヘビー級王座を復活させた上で歴史を統合した辻は「俺はこの団体が好きだ。ライオンマークを堂々と掲げていたいんだよ。俺は守る。ベルトも、この新日本プロレスも。だから…同じ方向を向いてくれ。この団体をもっと強く、もっとデカくするために一緒に歩いて行こうぜ」と呼びかけた。
この発言を支持するように、会場のファンからは万雷の拍手と「陽太」コールが自然発生した。「この先の未来は俺がつくるんじゃない。俺たちでつくるんだ。今日ここにいるみんな、そしてレスラー全員でこの新日本プロレスをつくっていくんだ。覚悟はいいか?」と呼びかけた。
2026年02月11日 18:57
新日本プロレス11日の大阪大会で、IWGPヘビー級王者の辻陽太(32)がジェイク・リー(37)の挑戦を退け初防衛に成功した。
2026年02月11日 18:10
新日本プロレス6月14日大阪城ホール大会が、大会当日にテレビ朝日系列で全国ネット放送されることが11日に発表された。
この日の大阪大会の第5試合終了後、棚橋弘至社長がリングイン。今年の1月4日東京ドーム大会で引退した棚橋社長は「今年の1・4東京ドーム大会、超満員札止めとなり、テレビ朝日系列でも22年ぶりに全国ネットで放送されました。多くの方に見ていただき、大会としても放送としても大成功することができました」とファンに感謝を伝えた。
さらに棚橋社長は「大阪城ホール大会も、当日テレビ朝日系列で全国ネット放送することが決定しました」と報告。「まずは今日のように会場を超満員札止めにして、全国の皆さんに会場の熱を届けられたらと思います。会場に来ていただいて、夜は家に帰ってテレビでも見ていただいて、新日本プロレスの熱い戦いをたのしんでください」と呼びかけていた。
2026年02月11日 17:36
新日本プロレス11日の大阪大会で、デビッド・フィンレー(32)がカラム・ニューマン(23)に敗れた。
必殺のオーバーキルをキャッチされたフィンレーは、ローリングエルボーの連発から掟破りのオーバーキルを決められて劣勢に。エクスカリバーからショートレンジラリアートを浴び、最後はプリンスズカースで3カウントを奪われた。
決着後のリング上では衝撃の光景が繰り広げられた。目に涙を浮かべたフィンレーは客席にお辞儀をすると、マネジャーの外道と抱擁。放送席で解説を務めていた高橋ヒロムとも言葉をかわし、手を広げながら花道を引きあげる。
さらにライオンマークに手をかざすと、両手をあげて退場。日本のファンに別れを告げるかのような意味深な行動は、新日本リングから去ることを想像させた。
WCW、WWEで活躍したデイブ・フィンレーを父に持つフィンレーは、2012年12月にドイツでデビュー。15年6月に新日本プロレスに入団すると、23年3月からは「バレットクラブ」のリーダーを務めるトップ選手となった。
フィンレーは今年に入り一部報道で海外マットへの移籍が噂されていた。27日(日本時間28日)の米ニュージャージー大会には出場が予定されているが、この日が日本での最後の試合だった可能性がありそうだ。
2026年02月11日 17:32
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(29)が、デビュー14戦目で衝撃の自力でのプロレス初黒星を喫した。NEVER無差別級選手権試合が行われ、王者ウルフは初防衛戦で極悪軍団ハウス・オブ・トーチャー(HOT)の成田蓮(28)を迎え撃ったが、相手セコンドの介入や凶器攻撃を受け、わずか2分8秒で撃沈。後味の悪い結末に会場は悲鳴や大ブーイングで騒然となった。
極悪軍団の総出での手段を選ばないラフファイトでプロレスの洗礼を浴びた。ウルフは入場から花道でSHO、DOUKI、高橋裕二郎らの襲撃を受け、開始ゴングが鳴った時点でダメージを負った。それでも柔道技でHOTの面々を蹴散らすと、成田を変型肩車、アングル・スラムで豪快にたたきつけた。
ただ、レフェリーが不在となった隙にHOTの面々が再び介入。ウルフはエプロンのディック東郷に気を取られているうちに背後に忍び寄ってきた成田から金的攻撃を受け、もん絶している間にDOUBLE CROSS(シットダウン式の変型フェースバスター)を食らった。ペースを支配されると、なすすべなく成田のフィニッシュ技である地獄の断頭台(ジャンピング・ギロチン・ニードロップ)をまともに食らって大の字になり、キャリア初となる3カウントをあっさり献上した。
ウルフは1月4日の東京ドーム大会でデビューし、極悪レスラーのEVILを逆三角絞めで撃破。いきなりNEVER無差別級王座を奪取するという衝撃デビューを飾った。以降はタッグマッチながら自力勝利を含めて無傷の12連勝を飾ったが、今月8日の大阪大会の8人タッグマッチで自軍が敗れたため、無敗街道がストップしていた。
たった128秒での不完全燃焼な結末に会場は騒然。デビュー戦以来のシングルマッチで屈辱の黒星を喫したウルフはノーコメントで退場した。一方、反則三昧で五輪王者に洗礼を浴びせた成田は「おい、ウルフアロンよ。お前に明るい未来なんかないんだよ。俺がリーダー、俺が最強だ。文句あるか、馬鹿野郎!」と不敵に勝ち誇った。
2026年02月11日 17:31
新日本プロレス11日大阪大会で、NEVER無差別級王者のウルフアロン(29)が成田蓮(28)に敗戦。
2026年02月11日 16:33
ノア11日の後楽園大会でGHCヘビー級王者のYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が杉浦貴(55)を破りV4に成功した。
稲村はV2戦ではOZAWA、V3戦ではマサ北宮と極悪軍「TEAM 2000 X(T2KX)」の挑戦者を立て続けに撃破。この日はゴッドファーザー杉浦との一騎打ちに臨んだ。
稲村は、珍しくクリーンファイトに徹する杉浦と真っ向勝負の力比べを展開。ボディースラム、エルボードロップを決め、コーナーに上る。するとここでヨシタツ、OZAWAらT2KXのメンバーが巨大なケージをリングサイドに運んでくる。あっけに取られる稲村は杉浦の雪崩式ブレーンバスター、さらにはエプロンサイドで首へのドラゴンスクリューを食らう。やはり改心などしていなかった杉浦がレフェリーをひきつけている間に、檻の中に閉じ込められてしまった。
しかしここで拳王が稲村の救出に登場。T2KXを蹴散らして稲村を出すと、逆にOZAWAとヨシタツをケージの中に閉じ込め、試合から排除した。
再び杉浦との一騎打ちに戻った稲村は五輪予選スラムをカウント1で返し、掌底から無双を決めて攻勢に。この日来場した大谷晋二郎の技、スパイラルボムをさく裂させ、最後はDIS CHARGE(ダイビングボディープレス)でとどめを刺した。
試合後マイクを握った稲村は「満を持して言わせていただきます」と次期挑戦者に指名し続けてもT2KXの横やりで対戦がかなわなかった拳王の名前を叫ぶ。再びリングに現れた拳王からは「今日は邪魔する奴らはケージの中にいる。今日は安心してるぞ」とした上で「ここ後楽園ホールで言ったよな。『お前には期待している。そして、俺の位置まではい上がって来い』と。稲村、よくはい上がってきたな。次は俺がGHCヘビーのベルトいかせてもらうぞ。お前がチャンピオンで俺が挑戦者…。このシチュエーション、俺はめちゃくちゃうれしいぞ!」と喜ばれた。
稲村は「ミーとユーなら世界で一番のタイトルマッチができるとビリーブしています」と返答。日時を3月8日の横浜武道館大会に指定し「ミスター・ケンノー(拳王)、ユーのそのコスチュームのようなベリーホットな、GHCなファイトをエンジョイしましょう」と固い握手をかわしていた。
2026年02月11日 16:25
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
第1試合で、退団する高橋ヒロム(36)の壮行試合としてタッグマッチが行われた。ヒロムは石森太二と組み、フランシスコ・アキラ、ジェイコブ・オースティン・ヤングと対戦。石森がMone Lockでジェイコブを仕留め、有終の美を飾った。
手のテーピングに「またね」と書いて登場したヒロムは、会場のファンから温かい拍手を贈られた。試合後はヒートアップしたアキラに襲撃される一幕もあったが、ロビー・エックスが救済。最後はファンに「またね〜」と絶叫し、笑顔で新日本マットを去った。
ただ、バックステージでは感極まった様子も見せた。一度は去ろうとしたが、サプライズで現れたエル・デスペラードとともに再登場。ともに新日本のジュニア・ヘビー級の一時代を築いたライバルでもある盟友に見送られ、涙しながら「デスペラードと同期でよかったよ。ありがとう。もっとすげえ男になって、お前の前に立ってやるよ」と再会を約束した。
目からこぼれる涙に「こんな予定じゃなかった」と苦笑いしながら、「スッキリした。これで心置きなく(去れる)。もっとすげえ男になってみせる。この先何があるかわからないからさ、これ言ったらダサいからやめとくわ。すごくなって帰ってくるよ。俺の夢は変わらないから。IWGPジュニア王者のまま、ジュニアとしてIWGPヘビー級のベルトを取り、そして(地上波テレビの)ゴールデンタイムで試合をする。そして、もうひとつ新しい夢ができたよ。それだけ」と言い残して旅立った。
ヒロムは2010年8月24日にデビュー。海外遠征を経て、16年に凱旋帰国後は、師匠の内藤哲也が率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」に加入した。以降はIWGPジュニアヘビー級王座を計5回戴冠するなど新日本ジュニアのトップに君臨し、獣神サンダー・ライガーの引退試合(タッグマッチ)の相手も務めた。昨年にはノアに参戦し、GHCジュニアヘビー級王座も初奪取したが、今年の元日大会で陥落。今後の動向に注目が集まる。
2026年02月11日 16:19
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
10日に62歳で死去したことが明らかになった元プロレスラーの安田忠夫さんの追悼セレモニーが第1試合の前に行われた。所属選手がリングサイドに立ち、団体最高峰のIWGPヘビー級王座も戴冠した安田さんに追悼の10カウントゴングが捧げられると、現役時代に坂口征二から受け継いだ入場曲「燃えよ荒鷲」が流れた。
安田さんは大相撲で孝乃富士として最高位小結まで昇進したものの92年に廃業。翌年に新日本に入門し、94年2月に馳浩戦でプロレスデビューした。師匠のアントニオ猪木の手ほどきで総合格闘技にも挑戦し、2001年大みそかの「イノキ・ボンバイエ」ではメインで当時K−1トップ選手のジェロム・レ・バンナ(フランス)から大金星を挙げ、“世紀の番狂わせ”として感動を呼んだ。
02年にはIWGPヘビー級王座も戴冠。ヒール転向後は悪党ユニット「魔界倶楽部」として暴れ回った。05年に新日本を退団し、その後はIGFなどさまざまな団体に参戦したが、11年2月4日に引退していた。私生活ではギャンブル好きで知られ“借金王”という異名もついたが、憎めない愛されキャラだった。
2026年02月11日 16:18
新日本プロレス11日大阪大会で、高橋ヒロム(36)がセルリアンブルーのマットに別れを告げた。
2026年02月11日 15:34
ノア11日・後楽園大会の「ジュニアタッグリーグ2026」公式戦で、GHCタッグ王者のダガ(37)、小田嶋大樹(24)組がEita(34)、稲畑勝巳(25)組を下し初勝利を手にした。
6日の開幕戦で「TEAM 2000 X」のアルファ・ウルフ、カイ・フジムラに敗れまさかの黒星スタートとなった王者組は、初白星を目指して序盤から敵軍と激しくやりあう。同じく黒星発進のEita、稲畑組と意地の交錯する展開になったが、終盤にダガが稲畑と一騎打ちの状況を作ることに成功。最後はダガが猛攻からディアブロウイングで3カウントを奪った。
星を五分に戻したダガは「これで1勝目。素直にうれしい。王者として、このリーグ戦を優勝する」と豪語。小田嶋も「初戦を落としてしまったけど、ここから盛り返します。ここから全部勝って、優勝するのは僕とダガさんだ!」と続いた。
また、首位争いはタダスケ、政岡純組が小峠篤司、Hi69組に、アルファ・ウルフ、カイ・フジムラ組がドラゴン・ベイン、アレハンドロ組にそれぞれ勝利。「TEAM 2000 X」からエントリーの2チームが開幕2連勝の勝ち点4で首位タイで並んだ。
2026年02月11日 15:14
ノア11日の後楽園大会で、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の内藤哲也(43)、BUSHI(42)組がKENTA(44)、HAYATA(38)組を下しGHCタッグ王座の初防衛に成功した。
内藤とBUSHIは、1月1日の日本武道館大会で丸藤正道&拳王を破り王座を奪取。V1戦では内藤が新日本時代から因縁深いKENTAとそのパートナー・HAYATAを迎えた。
試合が始まり、内藤がKENTAと対峙すると会場には「内藤」コール発生。KENTAから自らやBUSHIのポーズをまねたポーズで挑発されたが、エルボーを連打してから唾をはきかけるなどしてやり返した。その後、マットの滑りを気にする仕草を見せるなど慣れないノアのリングに苦戦するように見える場面もあったが、一度崩れたスイングDDTを改めて決めるなど意地を見せた。
しかしKENTAに逆エビ固めで捕まるなどなかなか好機を作れずに終盤、BUSHIがつかまり連係攻撃にさらされる。さらに403インパクトと追い込まれた。だが、リング下から内藤がレフェリーの足を引いて3カウントを阻止だ。さらにこれで無法状態になったリングに昨年9月にLTJ入りしていたアンヘル・レイエスが乱入。HAYATAに豪快なダイヤモンドカッターを決めてから場外の敵軍にトペコンヒーロを強引に敢行して一気に流れを取り戻した。
最後はそのまま、BUSHIがHAYATAにMXを決めて3カウント。すると、試合後の余韻冷めやらぬリングに入ってきたのが征矢学だ。征矢からは「次、GHCタッグノベルトに挑戦させろ。情熱的に! 情熱! 情熱的に、ベルトに挑戦させろ!」と情熱的に宣戦布告された。これを受諾したBUSHIは「お前の情熱はわかったからもう帰ってくれ」と征矢を帰らせると、内藤、RYUSEI、レイエスと拳を合わせるのだった。
その後、内藤は「初防衛に成功。武道館でこのベルトを取った時も(勝ったのは)BUSHI。今日の初防衛戦も、BUSHI。同じLTJだけど、すげー悔しいよ」と、隣に立つパートナーへの思いを吐露だ。そして「その悔しい気持ちを持ちながら、またこれから続く戦いに挑んでいきますよ」と前を向く。続いてレイエスを呼び寄せて「やっとリングに上がったんでね。彼は間違いなく、我々の自信を持ってお届けするパレハだからね。彼がこれからどんな戦いを見せるのか。皆様じっくりご覧ください。じゃあ次戦うその時を楽しみにしてくださいよ」と期待を寄せた。
BUSHIは「しんどい防衛戦だったな。だが、結果は俺らが勝ったんだ」と胸を張る。挑戦を表明してきた征矢については「あいつがいったいパートナー誰を選んで連れてくるのかわからないけど…。まさか、いま流行りのXなんかじゃないだろうな」といぶかしがる。その後、征矢は「だれがパートナーか、決まってないんだよ、正直。最初からパートナーが決まってないと挑戦できないなんてルールはないんだよ!」とノープランであることをぶちまけるのだった。
2026年02月11日 15:01
新日本プロレス11日大阪大会の試合開始前に、62歳で死去した安田忠夫さんの追悼10カウントゴングが行われた。
安田さんは8日に都内の自宅で亡くなった。この日の第0試合終了後、会場ビジョンに安田さんの現役時代の写真が映し出され、所属選手たちがリングサイドに立った。
阿部誠リングアナウンサーから経歴が紹介されると、故人の栄誉を称え追悼の10カウントが捧げられた。「第30代IWGPヘビー級王者・安田忠夫」のコール後に、入場曲として使用していた「燃えよ荒鷲」が会場に響き渡った。
安田さんは大相撲で活躍し、1990年7月場所には小結。廃業後の93年6月に新日本プロレスに入門し、翌年2月に日本武道館大会での馳浩戦でデビューした。2001年大みそかの「INOKI BOM―BA―YE 2001」でK―1ファイターのジェロム・レ・バンナから大金星をあげるなど総合格闘技でも名をあげ、02年2月には団体最高峰のIWGPヘビー級王座も獲得した。